JPS62169831A - 熱硬化性塗料組成物 - Google Patents

熱硬化性塗料組成物

Info

Publication number
JPS62169831A
JPS62169831A JP1289186A JP1289186A JPS62169831A JP S62169831 A JPS62169831 A JP S62169831A JP 1289186 A JP1289186 A JP 1289186A JP 1289186 A JP1289186 A JP 1289186A JP S62169831 A JPS62169831 A JP S62169831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meth
resin
acrylic
acrylic monomer
hydrolyzable silyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1289186A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Oosugi
大杉 宏治
Yoshio Eguchi
江口 芳雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Paint Co Ltd filed Critical Nippon Paint Co Ltd
Priority to JP1289186A priority Critical patent/JPS62169831A/ja
Publication of JPS62169831A publication Critical patent/JPS62169831A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ′「  および   ′ 本発明は、例えばプラスチック成形品の塗装に使用する
ための低温硬化型塗料組成物に関する。
プラスチック成形品用塗料としては、硬化時にプラスチ
ックの熱変形を避けるため常温または低温硬化型塗料を
使用しなければならない。さらに基材であるプラスチッ
ク自体が可撓性であるため塗膜も可撓性でなければなら
ない。従来これらの要請を満たすものとして、水酸基含
有アクリル系aim体を含むアクリル系共重合体樹脂と
硬化剤とよりなる系が広く使用されて来たが、低温硬化
のため塗膜の耐水性が十分でない欠点があった。
本発明はこのため、低温硬化時においても、柔軟な塗膜
を与え、耐水性にすぐれた低温硬化型塗料組成物を提供
することを目的とする。
本発皿傅M玉 本発明は、アクリル系共重合体樹脂(A)とその架橋剤
(B)とを含む熱硬化性塗料組成物において、 該アクリル系共重合体樹脂(A)は加水分解性シリル基
含有(メタ)アクリル系単量体と水酸基含有(メタ)ア
クリル系単量体を同時に含んでいるアクリル系共重合体
か、または加水分解性シリル基含有(メタ)アクリル系
単量体と水酸基含有(メタ)アクリル系単量体を別々に
それぞれ含んでいるアクリル系共重合体のポリマーブレ
ンドであって、該アクリル系共重合体樹脂(A)は加水
分解性シリル基含有(メタ)アクリル系単量体を0.0
1〜5重量%含有しかつ水酸基価20〜150を有し、 (A)/ (B)の重量比が50150〜90/lOで
あることを特徴とする熱硬化性塗料組成物を提供する。
前記アクリル系共重合体樹脂(A)がその構成単量体と
して加水分解性シリル基含有(メタ)アクリル系単量体
を少量含有することにより、塗膜の耐水性が飛躍的に向
上することが判明した。
従来加水分解性シリル基含有単量体を構成単量体の一部
とする共重合体を含む塗料としては、特開昭54−43
243号、同57−179261号等にその例があるが
、これらは加水分解性シリル基の自己縮合による硬化反
応を利用する湿気硬化型の塗料であり、樹脂に含まれる
水酸基と硬化剤との架橋反応を利用して硬化させる本発
明塗料組成物とはその原理を異にする。また、ジメトキ
シジアルキル(もしくはジアリール)シランとカルボキ
シル基およびヒドロキシル基含有アクリル樹脂との反応
生成物をメチロールメラミン等の架橋剤を使って硬化さ
せる水溶性塗料組成物が特開昭52−104542号に
開示されている。しかしながらこの塗料は焼付に例えば
200℃の高温度を必要とし、プラスチック製品の塗装
には使用できない。
本発明の塗料組成物は、硬化に加水分解性シリル基の自
己縮合を利用せず、樹脂の水酸基と架橋剤との架橋反応
を利用し、しかも低温硬化型である点においてこれら先
行技術と区別される。
本発明において使用するアクリル系共重合体樹脂(A)
は、加水分解性シリル基を有する(メタ)アクリル系単
量体と、水酸基を有する(メタ)アクリル系単量体と、
必要に応じ他のエチレン性不飽和単量体とを常法により
共重合するか、または加水分解性シリル基含有(メタ)
アクリル系単量体を含む単量体混合物を共重合して得ら
れるアクリル系共重合体と、水酸基含有(メタ)アクリ
ル系単量体を含む単量体混合物を共重合して得られるア
クリル系共重合体とをコールドブレンドすることによっ
て得ることができる。
水酸基含有(メタ)アクリル系単量体としては、ヒドロ
キシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル
(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル(メタ)アク
リレートなどがある。水酸基含有(メタ)アクリル系単
量体の全部または一部として、式 %式% (式中、Rは水素またはメチル基、Aは総炭素数4以上
を含み、エーテル結合および/またはエステル結合で連
結されてもよいアルキレン鎖を表す。)で表される単量
体を含むことが好ましい。このような単量体の使用によ
り、塗膜の低温屈曲性(可撓性)が一層すぐれたものと
なる。上記一般式で表される単量体の例としては、 CO3−C−COO→C2H40十「−I冒(式中、n
は2〜l01mは1〜5を表し、Rは前記に同じ。)等
がある。
加水分解性シリル基含有(メタ)アクリル系単量体の例
としては、式 %式% (式中、R゛はメチル基またはエチル基、×は0または
1を意味し、Rは前記に同じ。)で表される化合物があ
る。(メタ)アクリル酸と、式(式中符号は前記に同じ
。)で表されるエポキサイドとの反応生成物や、アミノ
基含有アルコキシシラン化合物とグリシジルメタクリレ
ートとの反応生成物、ヒドロキシル基含有シラン化合物
と2−イソシアナートエチルメタクリレートもしくはメ
タクリロイルイソシアナートとの反応生成物等も使用し
得る。
使用が任意のエチレン性不飽和結合を有する他の単量体
の例としては、メチル(メタ)アクリレート、エチル(
メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)アクリレー
ト、n−ブチル(メタ)アクリレート、i−ブチル(メ
タ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、
2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、イソノニル
(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート
、ステアリル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリ
ル酸エステルが挙げられる。スチレン、ビニルトルエン
、ジブチルフマレート、ジエチルフマレート等の非アク
リル系単量体も使用し得る。
前記アクリル系共重合体樹脂(A)は、その構成単量体
として、架橋反応を促進するプロトンドナーとなる酸基
を有する単量体の小割合を含有することが好ましい。そ
の例としては、アクリル酸、メタクリル酸、アシッドホ
スホキシエチル(メタ)アクリレート、3−クロロ−2
−アシッドホスホキシプロピル(メタ)アクリレート、
アシッドホスホキシプロピル(メタ)アクリレート、3
−スルホプロピルメタクリレート、2−メチル−2−ア
クリルアミドプロパンスルホン酸などがある。
水酸基含有(メタ)アクリル系単量体の全単量体混合物
中に占める割合は、前記アクリル系共重合体樹脂(A)
の水酸基価が20〜150となるような割合でなければ
ならない。水酸基価が低すぎると十分な架橋密度が得ら
れず、強靭な塗膜を形成しない。水酸基価が高すぎると
未反応水酸基が多数残り、塗膜の耐水性が低くなる。
シリル基含有(メタ)アクリル系単量体は少量の添加で
耐水性を飛躍的に向上させる効果があるが、共重合体樹
脂(A)の少なくとも0.01重量%でないと実用上十
分な耐水性が得られない。しかしながらあまり多いと経
済的に不利であるばかりか、塗膜の外観(ハジキ)、貯
蔵安定性を低下させるので5重量%以下とすべきである
。より好ましくは0.1〜2重量%の範囲内である。加
水分解性シリル基含有(メタ)アクリル系単量体を約1
重量%以上含むアクリル系共重合体樹脂(A)を、加水
分解性シリル基含有単量体と水酸基含有アクリル系単量
体とを直接共重合して製造しようとすると、高反応温度
における重合反応中増帖がおこりやすいので、加水分解
性シリル基含有単量体と水酸基不含有単量体とを共重合
して加水分解性シリル基含有水酸基不含有アクリル系共
重合体を製造し、該樹脂を水酸基含有アクリル系共重合
体とコールドブレンドすることにより、加水分解性シリ
ル基含有単量体を1重量%以上含むアクリル系共重合体
樹脂(A)を製造するのが好ましい。
架橋剤はメラミン樹脂等のアミノプラスト樹脂か、また
はポリイソシアネート類である。アミノプラスト樹脂の
例としては、アルキルエーテル化メラミン樹脂、例えば
ブトキシメチルメラミン樹脂、メトキシメチルメラミン
樹脂、メトキシブトキシ混合エーテル化メチルメラミン
樹脂が挙げられる。ポリイソシアネート類としては、芳
香族系ジイソシアネート化合物も使用し得るが、非黄変
性の脂肪族もしくは脂環族ジイソシアネート化合物、例
えばヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイ
ソシ7ネート、それらの付加体、多量体などが好ましい
アクリル系共重合体樹脂(A)と硬化剤(B)との比(
A)/ (B)は、重量比で50150〜90/10の
範囲内である。硬化剤の割合が少なすぎると耐水性およ
び塗膜強度が十分でなく、多すぎると可撓性ある塗膜が
得られない。
本発明の塗料組成物は、溶剤、顔料(体質顔料を含む)
、その他塗料に一般に使用される添加剤を含むことがで
きる。
本発明の塗料組成物は、浸漬、吹付け、刷毛塗り等の常
法により被塗物に塗装後、低温、例えば90℃〜120
℃において硬化させることができる。従ってプラスチッ
ク製品のような熱に弱い製品の塗装に適しているが、低
温硬化性であり、塗膜に柔軟性と耐水性とが要求される
分野に広い用途を有する。
以下に実施例により本発明をさらに詳しく説明する。実
施例中「部」および「%」は重量基準による。
樹脂製造例1 攪拌機、温度計、還流冷却器、N2ガス導入管および滴
下ロートを備えた反応容器に、トルエン40部、メチル
イソブチルケイン10部を仕込み、Nzガスを導入しつ
つ1)0℃に昇温した後、下に示す混合物(alを滴下
ロートにより3時間で等速滴下した。
且念貫皿 スチレン              8 部メタクリ
ル酸エチル        29.1 〃アクリル酸エ
チル         10.3〃アクリル酸2−エチ
ルヘキシル    17.5 //メタクリル酸2−エ
チルヘキシル   24.9 〃混合物(a)の滴下終
了後30分保温の後、t−ブチルパーオキシ−2−エチ
ルヘキサノエート3部、トルエン50部を1時間で等速
滴下した。滴下終了後1)0℃で5時間熟成の後、冷却
し樹脂溶液(A)を得た。得られた樹脂および樹脂溶液
の特性を表■に示す。
樹脂製造例2 樹脂製造例1の混合物(a)のかわりに下記の混合物(
b)を用いた以外は樹脂製造例1と同様の方法により、
樹脂溶液(B)を得た。
星金生握 メタクリル酸メチル        12.5部メタク
リル酸エチル         8.3〃メタクリル酸
2−エチルヘキシル   20.6 〃アクリル酸n−
ブチル       54.3 〃メタクリル酸   
         1.8〃得られた樹脂および樹脂溶
液の特性を表1に示す。
樹脂製造例3 樹脂製造例1の混合物(a)のがわりに下記の混合物(
C1を用いた以外は樹脂製造例1と同様の方法により、
樹脂溶液(C)を得た。
混イI姐畦 スチレン              6.5部メタク
リル酸メチル        28.0 /lアクリル
酸エチル         16.5 〃アクリル酸2
−エチルヘキシル   42.5〃得られた樹脂および
樹脂溶液の特性を表■に示す。
樹脂製造例4 樹脂製造例1と同様の反応容器にトルエン30部、n−
ブタノール10部を仕込み、N2ガスを導入しつつ、1
05℃に昇温した後、下記の混合物(d)を滴下ロート
により、3時間で等速滴下した。
星金生辿 メタクリル酸メチル        28.9部メタク
リル酸2−エチルヘキシル  12.0 〃アクリル酸
エチル         15.91アクリル酸2−エ
チルヘキシル    8.7〃プラクセル FM−2注
−1)      31.9部アクリル酸      
        2.6〃トルエン         
    40 〃注−1)ダイセル化学製、メタクリル
酸2−ヒドロキシエチル/ε−カプロラ クトン−1/2付加物 混合物(d)の滴下終了後30分保温の後、t−ブチル
パーオキシ−2−エチルヘキサノエート5部、トルエン
20部を1時間で等速度滴下した。滴下終了後105℃
で5時間熟成の後、冷却し、樹脂溶液(D)を得た。得
られた樹脂および樹脂溶液の特性を表Iに示す。
樹脂製造例5 樹脂製造例4の混合物(d)のかわりに下記の混合物(
e)を用いた以外は樹脂製造例4と同様の方法により、
樹脂溶液〔E〕を得た。
皿念生皿 スチレン              5 部メタクリ
ル酸メチル        21.5部アクリル酸エチ
ル          10.3 〃アクリル酸2−エ
チルヘキシル   32.6 〃プラクセルFM−1注
−2)     28.3〃メタクリル酸      
       2.3〃トルエン          
   40 〃注−2)ダイセル化学製、メタクリル酸
2−ヒドロキシエチル/ε−カプロ ラクトン−l/1付加物 得られた樹脂および樹脂溶液の特性を表Iに示す。
樹脂製造例6 樹脂製造例4の混合物(d)のかわりに下記の混合物(
f)を用いた以外は樹脂製造例4と同様の方法により、
樹脂溶液CF)を得た。
症金生但 スチレン              5 部アクリル
酸エチル          34.3 〃アクリル酸
n−ブチル        9.9部アクリル酸2−エ
チルヘキシル   22.4 〃プラクセルFA−1注
−3)       26.1〃アクリル酸     
        2.3〃トルエン         
    40 〃注−3)ダイセル化学製、アクリル酸
2−ヒドロキシエチル/ε−カプロラクトン −1/l付加物 得られた樹脂および樹脂溶液の特性を表■に示す。
樹脂製造例7 樹脂製造例4の混合物(d)のかわりに下記の混合物(
glを用いた以外は樹脂製造例4と同様の方法により、
樹脂溶液〔G〕を得た。
皿金貫(9) スチレン              5 部メタクル
酸メチル        13.2 〃メタクリル酸ラ
ウリル       21.3〃アクリル酸n−ブチル
       29.8 〃プラクセルFM−128,
3部 アクリル酸              1.5〃トル
エン             40 〃得られた樹脂
および樹脂溶液の特性を表Iに示す。
樹脂製造例8 樹脂製造例4の混合物(d)のかわりに下記の混合物(
h)を用いた以外は樹脂製造例4と同様の方法により、
樹脂溶液(H)を得た。
産金り皿 メタクリル酸2−エチルヘキシル  12.5 部アク
リル酸n−ブチル       27.7〃アクリル酸
2−エチルヘキシル   15.0 〃プラクセルFM
−143,5〃 メタクリル酸            1.3〃トルエ
ン             40 〃得られた樹脂お
よび樹脂溶液の特性を表1に示す。
樹脂製造例9 樹脂製造例1と同様の反応容器にトルエン30部、メチ
ルイソブチルケト710部を仕込み、N2ガスを導入し
つつ、105℃に昇温した後、下記の混合物(i)を滴
下ロートにより、3時間で等速滴下した。
皿金間世 スチレン              5 部メタクリ
ル酸メチル        16.4 〃アクリル酸2
−エチルヘキシル   41. O〃アクリル酸エチル
          6.5〃メタクリル酸     
       2.3〃プラクセルFM−128,3〃 トルエン             40 〃混合物(
1)の滴下終了後、30分間保温の後、t−ブチルパー
オキシ−2−エチルヘキサノエート4部、トルエン20
部を1時間で等速滴下した。
滴下終了後105℃で5時間熟成の後、冷却し樹脂溶液
(1)を得た。得られた樹脂および樹脂溶液の特性を表
Iに示す。
樹脂製造例10 樹脂製造例4の混合物(d)のかわりに下記の混合物0
)を用いた以外は樹脂製造例4と同様の方法により、樹
脂溶液(J)を得た。
皿金貫囲 スチレン              5 部メタクリ
ル酸メチル         9.9〃アクリル酸エチ
ル         35.5〃メタクリル酸n−ブチ
ル      32.2 〃メタクリル酸2−ヒドロキ
シエチル 15.1 〃メタクリル酸        
    2.3〃トルエン             
40 〃得られた樹脂および樹脂溶液の特性を表1に示
す。
樹脂製造例1) 樹脂製造例1と同様の反応容器にキジロール80部、n
−ブタノール10部を仕込み、N2ガスを導入しつつ、
120℃に昇温した後、下記の混合物(k)を滴下ロー
トにより、3時間で等速滴下した。
星企生皿 メタクリル酸2−エチルヘキシル  18.3部メタク
リル酸ラウリル       14.5 〃アクリル酸
2−エチルヘキシル    8.4〃スチレン    
         15.0 〃プラクセルFM−24
1,5〃 メタクリル酸            2.3〃2.2
゛−アゾイソブチロニトリル    1.5部混合物(
k)の滴下終了後、30分保温の後、【−ブチルパーオ
キシ−2−ニチルヘキサノエート2部、キジロール10
部を1時間で等速滴下し゛た。
滴下終了後120℃で4時間熟成の後、冷却し樹脂溶液
(K)を得た。得られた樹脂および樹脂溶液の特性を表
1に示す。
実施例1 下記表■に示す樹脂溶液およびその他の成分をディスパ
ーにて15分間混合することにより、メタリックベース
塗料1〜12を調整した。
(以下余白) 実施例2 下記に示すに■成をディスパーにて15分間混合するこ
とにより、クリヤー塗料を得た。
■−−威 樹脂溶液(K)           240部スーパ
ーベッカミンL−1)7−6070部キジロール   
        30部紫外線吸収剤        
    2部モダフロー            0.
5部実施例3 RIM板にプライマーを塗布し、焼き付けた後、トルエ
ン:酢酸ブチルをl:lの割合で混合した溶剤にてNa
4フオードカツプで20秒120°Cになるように粘度
調整したメタリック塗料をインターバル1分間、2ステ
ージで20μになるように塗装した。3分間ブース雰囲
気でセラ夛゛イングした後、キシレン:酢酸ブチルを1
=1の割合で混合した溶剤で階4フォードカップで25
秒になるように粘度調整したクリヤー塗料を35μにな
るように塗装した。
5分間セツティング後120°Cにて30分間焼付けた
。これらの塗膜の性能結果を下記表■に示す。
(以下余白) 比較例1 下記表■に示す樹脂溶液およびその他の成分を実施例1
と同様の方法にて、メタリ・ツクベース塗料1〜3を調
整した。
(以下余白) 表■ 比較例2 実施例3と同様の方法で塗板を作成した。これらの塗膜
の性能結果を下記表■に示す。
(以下余白)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)アクリル系共重合体樹脂(A)とその架橋剤(B
    )とを含む熱硬化性塗料組成物において、該アクリル系
    共重合体樹脂(A)は加水分解性シリル基含有(メタ)
    アクリル系単量体と水酸基含有(メタ)アクリル系単量
    体を同時に含んでいるアクリル系共重合体か、または加
    水分解性シリル基含有(メタ)アクリル系単量体と水酸
    基含有(メタ)アクリル系単量体を別々にそれぞれ含ん
    でいるアクリル系共重合体のポリマーブレンドであって
    、該アクリル系共重合体樹脂(A)は加水分解性シリル
    基含有(メタ)アクリル系単量体を0.01〜5重量%
    含有しかつ水酸基価20〜150を有し、 (A)/(B)の重量比が50/50〜90/10であ
    ることを特徴とする熱硬化性塗料組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素またはメチル基、Aは総炭素数4以上を
    含み、エーテル結合および/またはエステル結合で連結
    されてもよいアルキレン鎖を表す。)で表される単量体
    を含んでいる特許請求の範囲第1項記載の熱硬化性塗料
    組成物。 (3)硬化剤(B)がアミノプラスト樹脂である特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の熱硬化性塗料組成物
JP1289186A 1986-01-22 1986-01-22 熱硬化性塗料組成物 Pending JPS62169831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1289186A JPS62169831A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 熱硬化性塗料組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1289186A JPS62169831A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 熱硬化性塗料組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62169831A true JPS62169831A (ja) 1987-07-27

Family

ID=11818015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1289186A Pending JPS62169831A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 熱硬化性塗料組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62169831A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01158079A (ja) * 1987-09-05 1989-06-21 Mitsubishi Rayon Co Ltd クリヤーコート用塗料
US5332766A (en) * 1988-06-15 1994-07-26 Kansai Paint Co., Ltd. Water-dispersible resin composition, water-dispersible coating composition and coating method using the coating composition
JP2007157199A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01158079A (ja) * 1987-09-05 1989-06-21 Mitsubishi Rayon Co Ltd クリヤーコート用塗料
US5332766A (en) * 1988-06-15 1994-07-26 Kansai Paint Co., Ltd. Water-dispersible resin composition, water-dispersible coating composition and coating method using the coating composition
JP2007157199A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU715047B2 (en) High-solids and powder coatings from hydroxy-functional acrylic resins
US4055607A (en) Acrylic coating compositions
JPS5824464B2 (ja) カルボキシ アクリルジユウゴウタイ オ ユウスル フンタイコ−テイングソセイブツ
JPH0413366B2 (ja)
US5037913A (en) Hydroxylated acrylic copolymer binder for paints
JPH06287511A (ja) 塗料組成物
EP0103146B1 (en) Highly weatherable coatings
EP0103118A1 (en) High solids primer-guidecoats based on t-butyl acrylate and styrene
JPS62169831A (ja) 熱硬化性塗料組成物
JPH09505847A (ja) 車体の塗装のために好適な粉末塗料
CA2154330A1 (en) Powder coating compositions and their use for the production of coatings
JPH0455480A (ja) 熱硬化被覆組成物
JPS5837064A (ja) 粉末ラッカー及びその製法
JP2796883B2 (ja) 溶液型塗料
JP2663131B2 (ja) 塗膜の形成方法
JP5260285B2 (ja) 側方のカルバメート基および化学線により活性化可能な基を有するコポリマー、その製造方法、およびその使用
JPS5811563A (ja) 粉体塗料用熱硬化性樹脂組成物
JPH02115238A (ja) プラスチック塗料用樹脂組成物
US4144220A (en) High solids coating compositions and production thereof
JP3056506B2 (ja) 塗膜の形成方法
JPS6340225B2 (ja)
JPS5924761A (ja) 塗料用アクリル系樹脂の製造方法
JPH0317861B2 (ja)
JP2629994B2 (ja) ウレタン系樹脂組成物及び塗料
JP2814515B2 (ja) 一液型低温硬化性塗料用樹脂組成物