JPS62168869A - 包装材料とその製造方法 - Google Patents
包装材料とその製造方法Info
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- JPS62168869A JPS62168869A JP26848386A JP26848386A JPS62168869A JP S62168869 A JPS62168869 A JP S62168869A JP 26848386 A JP26848386 A JP 26848386A JP 26848386 A JP26848386 A JP 26848386A JP S62168869 A JPS62168869 A JP S62168869A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 4
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- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 description 10
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/70—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for
- B65D85/72—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for for edible or potable liquids, semiliquids, or plastic or pasty materials
- B65D85/76—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for for edible or potable liquids, semiliquids, or plastic or pasty materials for cheese
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Packages (AREA)
- Dairy Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、製品、特に１切れのプロセスチーズ等の食料
品の包装材に関するものである。この包装材は、破るこ
とのできる包装素材からあらかじめ切り取ったシート、
及び接着されていない舌状部分とこのシートに接着され
た引き抜き用細帯から構成される開封シールを備えてお
り、この引き抜き用細帯の外縁部に沿って包装材を破る
ことができる。
品の包装材に関するものである。この包装材は、破るこ
とのできる包装素材からあらかじめ切り取ったシート、
及び接着されていない舌状部分とこのシートに接着され
た引き抜き用細帯から構成される開封シールを備えてお
り、この引き抜き用細帯の外縁部に沿って包装材を破る
ことができる。
本発明は、また、製品、特にｌ切れのプロセスチーズ等
の食料品の包装材の製造法にも関する。
の食料品の包装材の製造法にも関する。
この方法は、破ることのできる包装素材からあらかじめ
切り取ったシートに、接着されていない舌状部分とこの
シートに接着された引き抜き用細帯を取り付けることか
らなる。
切り取ったシートに、接着されていない舌状部分とこの
シートに接着された引き抜き用細帯を取り付けることか
らなる。
例えば、１切れのプロセスチーズ等の、長方形、四角形
もしくは三角形の製品の包装には、通常、熱により密封
可能なアルミニウム等の破ることのできる包装素材から
なるシートが用いられる。このシートは、その包装素材
の表面に接着された細帯と接着されていない舌状部分を
備えている。この舌状部分によって、細帯をつかんで包
装材を破り始めることができる。
もしくは三角形の製品の包装には、通常、熱により密封
可能なアルミニウム等の破ることのできる包装素材から
なるシートが用いられる。このシートは、その包装素材
の表面に接着された細帯と接着されていない舌状部分を
備えている。この舌状部分によって、細帯をつかんで包
装材を破り始めることができる。
特に、製品が長方形の場合に適する引き抜き用細帯の特
殊な実施態様が、スイス国特許第６１７．９０３号に記
載されている。この細帯は、例えば別々に切り取られた
２つのＳ字形部分から構成される。
殊な実施態様が、スイス国特許第６１７．９０３号に記
載されている。この細帯は、例えば別々に切り取られた
２つのＳ字形部分から構成される。
この２つのＳ字形部分は、熱により密封される前に、熱
密封性アルミニウムのシートの表面に部分的に重ねられ
る。
密封性アルミニウムのシートの表面に部分的に重ねられ
る。
容易に破ることのできない材料からなる２本の帯から２
つの複雑な形を別々に切取って正確に配置するのは、比
較的複雑で微妙な操作を要すると考えられる。さらに、
この形は、長方形の製品にしか適さない。
つの複雑な形を別々に切取って正確に配置するのは、比
較的複雑で微妙な操作を要すると考えられる。さらに、
この形は、長方形の製品にしか適さない。
本発明は、上記の欠点のない開封シールを備えた包装材
を提供することを目的とする。この包装材は、開封シー
ルの２つの辺に沿って完全に開くことができ、この開封
シールは裁ちくずを出さずに切り取られ、しかも極めて
単純な方法で配置される。
を提供することを目的とする。この包装材は、開封シー
ルの２つの辺に沿って完全に開くことができ、この開封
シールは裁ちくずを出さずに切り取られ、しかも極めて
単純な方法で配置される。
この目的のための本発明による包装材は、引き抜き用細
紐が容易に破ることのできない第１材料からなる帯から
切り取った■字形部分によって構成され、この■字形部
分は、全体がシートの内表面に接着されており、接着さ
れていない舌状部分は、容易に破ることのできない第２
の材料からなる帯の端部から切り取った直線状の足状部
分によって構成され、この足状部分は、その縦方向の縁
部の一方が引き抜き用細帯が形成する■字形部分の対称
軸と一致し、且つその両端部は■字形部分の枝の一方を
はさむように配置され、開封シールの接着されていない
舌状部分は■字形部分の外側に配置された足状部分の端
部から構成され、あらかじめ裁断されたシートの縁部か
らはみ出しており、上記包装材は足状部分を包装素材の
内表面に固定する、■字形部分の枝状部分をはさんで両
側に配置した少なくとも２つの接着点を備えることを特
徴とする。
紐が容易に破ることのできない第１材料からなる帯から
切り取った■字形部分によって構成され、この■字形部
分は、全体がシートの内表面に接着されており、接着さ
れていない舌状部分は、容易に破ることのできない第２
の材料からなる帯の端部から切り取った直線状の足状部
分によって構成され、この足状部分は、その縦方向の縁
部の一方が引き抜き用細帯が形成する■字形部分の対称
軸と一致し、且つその両端部は■字形部分の枝の一方を
はさむように配置され、開封シールの接着されていない
舌状部分は■字形部分の外側に配置された足状部分の端
部から構成され、あらかじめ裁断されたシートの縁部か
らはみ出しており、上記包装材は足状部分を包装素材の
内表面に固定する、■字形部分の枝状部分をはさんで両
側に配置した少なくとも２つの接着点を備えることを特
徴とする。
好ましい実施態様によると、■字形部分の２本の技は、
包装される製品の表面に、この製品の２辺に沿って平ら
に配置される。この２本の技は、その自由端が各々、直
角に対状に折り曲げられた接着されていない端部となり
、■字形部分の先端部は、包装される製品の第１の面上
に、この製品の２辺に沿って配置される。対状に折り曲
げた２つの端部は、第１の面に垂直な、この製品の１つ
もしくは２つの面に、この製品の２辺に沿って配置され
る。
包装される製品の表面に、この製品の２辺に沿って平ら
に配置される。この２本の技は、その自由端が各々、直
角に対状に折り曲げられた接着されていない端部となり
、■字形部分の先端部は、包装される製品の第１の面上
に、この製品の２辺に沿って配置される。対状に折り曲
げた２つの端部は、第１の面に垂直な、この製品の１つ
もしくは２つの面に、この製品の２辺に沿って配置され
る。
製品が長方形もしくは四角形の２つの平行な面を備える
平行六面体の形状である場合の特殊な実施態様によると
、引き抜き用細帯は、■字形部分が四角形の面のいずれ
か１方の内表面に、この四角形の隣接する２辺に沿って
接着され、直線状の足状部分は、その縁部の一方が■字
形部分の先端部を通るこの四角形の対角線に一致するよ
うに配置される。
平行六面体の形状である場合の特殊な実施態様によると
、引き抜き用細帯は、■字形部分が四角形の面のいずれ
か１方の内表面に、この四角形の隣接する２辺に沿って
接着され、直線状の足状部分は、その縁部の一方が■字
形部分の先端部を通るこの四角形の対角線に一致するよ
うに配置される。
製品が三角形の平行な２つの面を備える場合の別の特殊
な実施態様によると、引き抜き用細帯は、■字形部分が
三角形の面の１方の内表面に、その辺の２つに沿って接
着され、直線状の足状部分は、一方の縁部が■字形部分
の枝が形成する角の２等分線に一致するように配置され
る。
な実施態様によると、引き抜き用細帯は、■字形部分が
三角形の面の１方の内表面に、その辺の２つに沿って接
着され、直線状の足状部分は、一方の縁部が■字形部分
の枝が形成する角の２等分線に一致するように配置され
る。
本発明の好ましい実施態様によると、容易に破ることの
できない第１の材料と容易に破ることのできない第２の
材料は、異なる種類の素材である。
できない第１の材料と容易に破ることのできない第２の
材料は、異なる種類の素材である。
そのような包装材の製造法は、容易に破ることのできな
い第１の材料からなる帯から■字形部分を切り取り、そ
の全体をシートに接着し、容易に破ることのできない第
２の材料からなる帯から直線状の足状部分を切り取り、
この足状部分の縦の縁部の１方を■字形部分の対称軸と
一致させ、且つこの足状部分の両端部を■字形部分の枝
の１方をはさんで配置し、さらにこの足状部分をシート
に■字形部分の枝の両側に配置した少なくとも２点て接
着して、この足状部分の１方の端部をあらかじめ切り取
られたシートからはみ出させて、開封シールの接着され
ていない上記舌状部分を形成することを特徴とする。
い第１の材料からなる帯から■字形部分を切り取り、そ
の全体をシートに接着し、容易に破ることのできない第
２の材料からなる帯から直線状の足状部分を切り取り、
この足状部分の縦の縁部の１方を■字形部分の対称軸と
一致させ、且つこの足状部分の両端部を■字形部分の枝
の１方をはさんで配置し、さらにこの足状部分をシート
に■字形部分の枝の両側に配置した少なくとも２点て接
着して、この足状部分の１方の端部をあらかじめ切り取
られたシートからはみ出させて、開封シールの接着され
ていない上記舌状部分を形成することを特徴とする。
容易に破ることのできない第１の材料からなる帯の幅は
、Ｖ字形部分の拡がった部分の幅に等しくし、この帯は
Ｖ字形部分の対称軸の方向に移動させ、容易に破ること
のできない第２の材料からなる帯の幅は、直線状の足状
部分の長さに等しくし、この帯は第１の材料からなる帯
に垂直に、且つこの直線状の足状部分の軸に垂直に移動
させることが好ましい。
、Ｖ字形部分の拡がった部分の幅に等しくし、この帯は
Ｖ字形部分の対称軸の方向に移動させ、容易に破ること
のできない第２の材料からなる帯の幅は、直線状の足状
部分の長さに等しくし、この帯は第１の材料からなる帯
に垂直に、且つこの直線状の足状部分の軸に垂直に移動
させることが好ましい。
本発明は、添付図面を参照して行われる以下の１実施例
の説明によってより明らかとなろう。
の説明によってより明らかとなろう。
図面を参照するとわかるように、図面に示した一枚の包
装材は、例えば、熱により密封可能なアルミニウム等の
破ることのできる包装素材からあらかじめ切り取った１
枚のシート１０と、熱により密封可能なシート１０の、
内表面に１部分が接合された帯状のシールからなる開封
手段１１とを備える。
装材は、例えば、熱により密封可能なアルミニウム等の
破ることのできる包装素材からあらかじめ切り取った１
枚のシート１０と、熱により密封可能なシート１０の、
内表面に１部分が接合された帯状のシールからなる開封
手段１１とを備える。
このシールは、主に、シート１０に接着されていない小
さな舌状部分１２と引き抜かれることになるこのシート
に接着された細帯とから構成される。この引き抜き用細
帯は、Ｖ字形部分１３と直線状の足状部分１４からなる
。Ｖ字形部分１３は、容易に破ることのできない第１の
材料からなる帯１５から切り取ったもので、この帯は、
矢印Ａ１もしくはそれとは反対の方向へ移動する。直線
状の足状部分１４は、破ることのできない第２の材料か
らなる帯１６から切り取ったもので、帯１５の移動方向
とは垂直に、矢印Ｂの方向、もしくはそれとは反対の方
向に移動する。
さな舌状部分１２と引き抜かれることになるこのシート
に接着された細帯とから構成される。この引き抜き用細
帯は、Ｖ字形部分１３と直線状の足状部分１４からなる
。Ｖ字形部分１３は、容易に破ることのできない第１の
材料からなる帯１５から切り取ったもので、この帯は、
矢印Ａ１もしくはそれとは反対の方向へ移動する。直線
状の足状部分１４は、破ることのできない第２の材料か
らなる帯１６から切り取ったもので、帯１５の移動方向
とは垂直に、矢印Ｂの方向、もしくはそれとは反対の方
向に移動する。
このシールを上記のような形に作成することにはいくつ
かの利点がある。まず、Ｖ字形部分１３は、その拡がっ
た部分の幅が帯１５の幅に一致するので、帯の端部から
切り取るのでなければ、裁ちくずを出さずに切り取るこ
とができる。また、足状部分をこの足状部分の長さと等
しい幅を持つ帯から切り取ると、作業中に全く裁ちくず
を出すことがない。
かの利点がある。まず、Ｖ字形部分１３は、その拡がっ
た部分の幅が帯１５の幅に一致するので、帯の端部から
切り取るのでなければ、裁ちくずを出さずに切り取るこ
とができる。また、足状部分をこの足状部分の長さと等
しい幅を持つ帯から切り取ると、作業中に全く裁ちくず
を出すことがない。
別々の２本の帯１５．１６から、各々Ｖ字形部分１３と
、足状部分１４を切り取っているため、開封手段の主構
成要素であるこれら２つの部分の作成の際に、必要に応
じて同一の、もしくは異なる材料を使用することができ
る。、これらの２本の帯の材料は、原価の関係から、色
、物理的特性もしくは種類を変えることができる。
、足状部分１４を切り取っているため、開封手段の主構
成要素であるこれら２つの部分の作成の際に、必要に応
じて同一の、もしくは異なる材料を使用することができ
る。、これらの２本の帯の材料は、原価の関係から、色
、物理的特性もしくは種類を変えることができる。
垂直に交わる２方向に２本の帯１５．１６を移動させて
いるため、Ｖ字形部分１３と直線部分１４の切り取りと
位置決めが極めて簡単になる。
いるため、Ｖ字形部分１３と直線部分１４の切り取りと
位置決めが極めて簡単になる。
以上のことから、帯１５が一回切断されて次に切断され
るまでに移動する距離は、β＝ ａ／ｓｉｎθに等しい
ことがわかる。但し、ａは、Ｖ字形部分１３の技の幅で
あり、θは、Ｖ字形の両枝のなす角の半分である。また
、帯１６から直線状の足状部分が一回切断されて次に切
断されるまでに帯１６が移動する距離は、この足状部分
の幅すに等しいことがわかる。従って、これら帯の移動
幅は極めて小さいため、切断の速度を非常に大きくする
ことができる。
るまでに移動する距離は、β＝ ａ／ｓｉｎθに等しい
ことがわかる。但し、ａは、Ｖ字形部分１３の技の幅で
あり、θは、Ｖ字形の両枝のなす角の半分である。また
、帯１６から直線状の足状部分が一回切断されて次に切
断されるまでに帯１６が移動する距離は、この足状部分
の幅すに等しいことがわかる。従って、これら帯の移動
幅は極めて小さいため、切断の速度を非常に大きくする
ことができる。
Ｖ字形部分１３は、シート１０の内表面に完全に接着さ
れている。直線状の足状部分１４は、少なくとも２点て
このシートに接着されている。この２点は、Ｖ字形部分
１３のいずれか一方の技をはさんで配置された２つの部
分１７．１８（第１図にハツチをつけて示した部分）で
あることが好ましい。この足状部分は、その縁部の１方
がＶ字形部分１３の縦方向の対称軸りと一致するように
、すなわち、この縁部が正確にＶ字形の先端を通過する
ように位置決めされる。図面に示した例では、包装され
る製品は、１切れの扇形のプロセスチーズであって、そ
の形は扇形１９によって示されている。Ｖ字形部分１３
の２本の技は、扇形１９のチーズの表面の両側の直線部
分に沿って配置される。これらの２本の枝の拡がってい
る方の端部は、各々肘の形に折り曲げられた部分２０．
２１（第２図参照）となり、図示した扇形部分の後面２
４の２辺２２．２３に沿って配置される。
れている。直線状の足状部分１４は、少なくとも２点て
このシートに接着されている。この２点は、Ｖ字形部分
１３のいずれか一方の技をはさんで配置された２つの部
分１７．１８（第１図にハツチをつけて示した部分）で
あることが好ましい。この足状部分は、その縁部の１方
がＶ字形部分１３の縦方向の対称軸りと一致するように
、すなわち、この縁部が正確にＶ字形の先端を通過する
ように位置決めされる。図面に示した例では、包装され
る製品は、１切れの扇形のプロセスチーズであって、そ
の形は扇形１９によって示されている。Ｖ字形部分１３
の２本の技は、扇形１９のチーズの表面の両側の直線部
分に沿って配置される。これらの２本の枝の拡がってい
る方の端部は、各々肘の形に折り曲げられた部分２０．
２１（第２図参照）となり、図示した扇形部分の後面２
４の２辺２２．２３に沿って配置される。
第１図に拡げた状態で示すシートを折り曲げると、接着
されていない舌状部分１２は扇形のチーズの側面の１方
に折りたたまれた折り目２５からはみ出す。包装の開封
は、以下の方法で行う。
されていない舌状部分１２は扇形のチーズの側面の１方
に折りたたまれた折り目２５からはみ出す。包装の開封
は、以下の方法で行う。
チーズを購入した者は、接着されていない舌状部分１２
をつかみ、折り目２５を開き、この舌状部分を扇形のチ
ーズの上面２６に対して上方に引っばる。
をつかみ、折り目２５を開き、この舌状部分を扇形のチ
ーズの上面２６に対して上方に引っばる。
このように引っばることによって、上面２６の点２７て
包装が破れ始める。続いて、側面の辺２９．３０に沿っ
て破れ、次に辺２２．２３に沿って破れる。従って、扇
形のチーズの上面２６、続いて後面２４が完全に現れる
。このため、扇形のチーズの両側面３１．３２の長方形
の包装面を簡単にはがすことができる。
包装が破れ始める。続いて、側面の辺２９．３０に沿っ
て破れ、次に辺２２．２３に沿って破れる。従って、扇
形のチーズの上面２６、続いて後面２４が完全に現れる
。このため、扇形のチーズの両側面３１．３２の長方形
の包装面を簡単にはがすことができる。
その結果、応じ形のチーズは完全にあられになり、角部
分に包装材が残ることは全くない。
分に包装材が残ることは全くない。
本発明の説明及び添付図面は、例えば、１切れのプロセ
スチーズのような扇形の製品の包装に関する。しかし、
本発明の原理を、上面が長方形もしくは四角形の平行六
面体の製品にも適用することができるのは明らかである
。この場合、■字形部分の拡がった部分の角度は９０°
であり、この■字形部分の技は、長方形もしくは四角形
の面の隣接する辺に沿って配置される。
スチーズのような扇形の製品の包装に関する。しかし、
本発明の原理を、上面が長方形もしくは四角形の平行六
面体の製品にも適用することができるのは明らかである
。この場合、■字形部分の拡がった部分の角度は９０°
であり、この■字形部分の技は、長方形もしくは四角形
の面の隣接する辺に沿って配置される。
第１図は、包装材を折り曲げて製品を包装する前の、包
装材からあらかじめ切り取ったシートの内表面と、開封
シールの平面図であり、第２図は、本発明による包装材
で包装した製品の透視図である。 （主な参照番号） １０・・シート、 １１・・開封手段、１２・・舌状
部分、 １３・・■字形部分、１４・・足状部分、 １
５．１６・・帯、１７、１８・・足状部分とシートの接
着部分、１９・・扇形（包装されるチーズの形）、２０
、２１・・対状に折り曲げられた部分、２２、２３．２
９．３０・・チーズの辺、２４、２６・・チーズの面、
２５・・折り目特許出願人 サバル ソシエテ
アノニム デプリューズ オートマチイック
装材からあらかじめ切り取ったシートの内表面と、開封
シールの平面図であり、第２図は、本発明による包装材
で包装した製品の透視図である。 （主な参照番号） １０・・シート、 １１・・開封手段、１２・・舌状
部分、 １３・・■字形部分、１４・・足状部分、 １
５．１６・・帯、１７、１８・・足状部分とシートの接
着部分、１９・・扇形（包装されるチーズの形）、２０
、２１・・対状に折り曲げられた部分、２２、２３．２
９．３０・・チーズの辺、２４、２６・・チーズの面、
２５・・折り目特許出願人 サバル ソシエテ
アノニム デプリューズ オートマチイック
Claims (8)
- （１）破ることのできる包装素材からあらかじめ切り取
ったシート、及び接着されていない舌状部分と該シート
に接着された引き抜き用細帯とを備える開封シールを備
え、該細帯の外縁部に沿って上記シートを破ることので
きる、製品、特に１切れのプロセスチーズ等の食料品の
包装材であって、上記引き抜き用細帯は容易に破ること
のできない第１の材料からなる帯の１部分を切り取った
Ｖ字形部分から構成され、該Ｖ字形部分は全体が上記シ
ートの内表面に接着されており、接着されていない上記
舌状部分は容易に破ることのできない第２の材料からな
る帯の端部から切り取った直線状の足状部分から構成さ
れ、該足状部分は、その縦方向の縁部の一方が上記引き
抜き用細帯が形成する上記Ｖ字形部分の対称軸と一致し
、且つ該足状部分の両端部は該Ｖ字形部分の枝の１方を
はさんで配置され、上記開封シールの接着されていない
上記舌状部分は、上記Ｖ字形部分の外側に配置された上
記足状部分の端部から構成され、あらかじめ切り取られ
た上記シートの縁部からはみ出しており、上記包装材は
上記足状部分が該シートの内表面に固定される、上記Ｖ
字形部分の両側に配置した少なくとも２つの接着点を備
えることを特徴とする包装材。 - （２）上記Ｖ字形部分の２本の枝は、上記被包装製品の
表面に、該製品の２辺に沿って平らに配置されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の包装材。 - （３）上記Ｖ字形部分の２本の技は、その自由端が各々
、直角に肘状に折り曲げられた接着されていない端部と
なり、該Ｖ字形部分の先端部は、上記被包装製品の第１
の面上に該製品の２辺に沿って平らに配置され、さらに
該肘状に折り曲げられた２個所の端部は、上記製品の第
１の面とは異なる、該第１の面に対して垂直な１つもし
くは２つの面上に、上記製品の２辺に沿って配置されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の包
装材。 - （４）上記製品が、長方形もしくは四角形の２つの平行
な面を備える平行６面体の形状である場合、上記引き抜
き用細帯は、上記Ｖ字形部分が上記四角形の面の１方の
内表面に、該四角形の隣接する２辺に沿って接着され、
上記直線状の足状部分はその一方の縁部が、該Ｖ字形部
分の先端部を通る上記四角形の対角線に一致するように
配置されることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
載の包装材。 - （５）上記製品が、三角形の２つの平行な面を備える場
合、上記引き抜き用細帯は、上記Ｖ字形部分が該三角形
の面の１方の内表面に、該三角形の２辺に沿って接着さ
れ、上記直線状の足状部分は、その一方の縁部が上記Ｖ
字形部分の枝が形成する角の２等分線に一致するように
配置されることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
載の包装材。 - （６）容易に破ることのできない上記第１の材料と容易
に破ることのできない上記第２の材料は、異なる種類の
素材であることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
載の包装材。 - （７）破ることのできる包装素材からあらかじめ切り取
ったシートに接着されていない舌状部材と該シートに接
着された引き抜き用細帯とを有する開封シールを取り付
けることからなる、製品、特に１切れのプロセスチーズ
等の食料品を包装するための包装材の製造法であって、
容易に破ることのできない第１の材料からなる帯からＶ
字形部分を切り取り、該Ｖ字形部分全体を上記シートに
接着し、容易に破ることのできない第２の材料からなる
帯から直線状の足状部分を切り取り、該足状部分の縦の
縁部の１方を上記Ｖ字形部分の対称軸と一致させ、且つ
上記足状部分の両端部を上記Ｖ字形部分の枝の１方をは
さんで配置し、さらに上記足状部分を上記シートに該Ｖ
字形部分の枝の両側に配置した少なくとも２点で接着し
て、該足状部分の１方の端部を該シートからはみ出させ
て、上記開封シールの接着されていない上記舌状部分を
形成することを特徴とする方法。 - （８）上記の容易に破ることのできない第１の材料から
なる帯の幅は、上記Ｖ字形部分の拡がった部分の幅に等
しくし、該第１の材料からなる帯は該Ｖ字形部分の対称
軸の方向に移動させ、上記の容易に破ることのできない
第２の材料からなる帯の幅は、上記直線状の足状部分の
長さに等しくし、該第２の材料からなる帯は上記第１の
材料からなる帯に垂直に、且つ該直線状の足状部分の軸
に垂直に移動させることを特徴とする特許請求の範囲第
７項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH482485A CH665403A5 (fr) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | Enveloppe pour l'emballage de produits, procede de fabrication d'une telle enveloppe et son utilisation. |
| CH4824/85-7 | 1985-11-11 | ||
| CH04824/85-7 | 1985-11-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JP2511814B2 JP2511814B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=4283181
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0222705B1 (ja) |
| JP (1) | JP2511814B2 (ja) |
| CH (1) | CH665403A5 (ja) |
| DE (1) | DE3666406D1 (ja) |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2010064418A1 (ja) | 2008-12-02 | 2010-06-10 | 森永乳業株式会社 | 包装材及びこの包装材により固体製品を包装した包装体 |
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