JPS6216821A - パネルチユ−ブの曲げ加工方法 - Google Patents
パネルチユ−ブの曲げ加工方法Info
- Publication number
- JPS6216821A JPS6216821A JP15249485A JP15249485A JPS6216821A JP S6216821 A JPS6216821 A JP S6216821A JP 15249485 A JP15249485 A JP 15249485A JP 15249485 A JP15249485 A JP 15249485A JP S6216821 A JPS6216821 A JP S6216821A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- bending
- panel
- panel tube
- detaining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はボイラ用パネルチューブの曲げ加工方法に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術)
ボイラ用ノξネルチューブを曲げ加工するとパネルチュ
ーブが曲げ部で偏平になるので、従来は曲は加工後の偏
平量が大き過ぎると、プレス等により偏平部の大径部を
押圧して、偏平量を設計指示の規定値以内になるよう修
正していた。
ーブが曲げ部で偏平になるので、従来は曲は加工後の偏
平量が大き過ぎると、プレス等により偏平部の大径部を
押圧して、偏平量を設計指示の規定値以内になるよう修
正していた。
(発明が解決しようとする問題点)
前記曲げ加工方法では、曲げ加工後の偏平量を修正する
作業に時間と労力とを要するので、パネルチューブの肉
厚を許容耐圧力以上のものを使用する。またはパネルチ
ューブの曲げ半径を必要以上に大きく設計する等の無駄
があった。
作業に時間と労力とを要するので、パネルチューブの肉
厚を許容耐圧力以上のものを使用する。またはパネルチ
ューブの曲げ半径を必要以上に大きく設計する等の無駄
があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記の問題点に対処するもので、ボイラ用パネ
ルチューブの曲げ加工方法において、パネルチューブの
幅の変化を拘束した状態で曲げ加工することを特徴とし
たパネルチューブの曲げ加工方法に係シ、その目的とす
る処は、過大な偏平量を防止して、無駄を防止できるパ
ネルチューブの曲げ加工方法を供する点にある。
ルチューブの曲げ加工方法において、パネルチューブの
幅の変化を拘束した状態で曲げ加工することを特徴とし
たパネルチューブの曲げ加工方法に係シ、その目的とす
る処は、過大な偏平量を防止して、無駄を防止できるパ
ネルチューブの曲げ加工方法を供する点にある。
(作 用)
本発明は前記のように加工するので、チューブが偏平に
なる方向に対して90度の方向に、チューブに拘束力が
作用してチューブが膨らもうとして、チューブが偏平に
なるのを打消す。
なる方向に対して90度の方向に、チューブに拘束力が
作用してチューブが膨らもうとして、チューブが偏平に
なるのを打消す。
(実施例)
次に本発明のパネルチューブの曲げ加工方法を第1〜4
図に示す実施例によシ説明する。(1)がパネルチュー
ブで、チューブ(4)の外周面の対向する両側にフィン
(5)(5)が溶接されている。また(2)が押具、(
3)(3)が受具であシ、押具(2)は、第2図の実施
例に示すように、芯金(6)にスば一す(9)と拘束治
具α■が固定され、同拘束治具αOには、移動可能な押
金具Uυが設けられている。また同押金具αυとスペー
サ(9)との間に、両側端にストッパー付押型(8)(
8)と中間部に複数個の押型(7)が設けられ、パネル
チューブ(1)が押型(力を介して芯金(6)に支持さ
れている。
図に示す実施例によシ説明する。(1)がパネルチュー
ブで、チューブ(4)の外周面の対向する両側にフィン
(5)(5)が溶接されている。また(2)が押具、(
3)(3)が受具であシ、押具(2)は、第2図の実施
例に示すように、芯金(6)にスば一す(9)と拘束治
具α■が固定され、同拘束治具αOには、移動可能な押
金具Uυが設けられている。また同押金具αυとスペー
サ(9)との間に、両側端にストッパー付押型(8)(
8)と中間部に複数個の押型(7)が設けられ、パネル
チューブ(1)が押型(力を介して芯金(6)に支持さ
れている。
なおストッパ付押型(8)(8)はスペーサ(9)と押
金具αl)で代用してもよい。
金具αl)で代用してもよい。
また第3図に示す他の実施例のように、押具(2)の芯
金(6)に押型(7)を介してノミネルチューブ(1)
が支持され、同/1!ネルチューブ(1)の両側端のフ
ィン(5)(5)を挾んで拘束板(Lzの両端部の突起
が隙間なく嵌め込まれている。なお少しの隙間をおいて
、その隙間に楔を打ち込んでもよく、前記突起とフィン
(5H51とを点溶接してもよい。また必要に厄じて拘
束板Q3を複数個使用してもよく、更にスペーサ(9)
は省略することもできる。
金(6)に押型(7)を介してノミネルチューブ(1)
が支持され、同/1!ネルチューブ(1)の両側端のフ
ィン(5)(5)を挾んで拘束板(Lzの両端部の突起
が隙間なく嵌め込まれている。なお少しの隙間をおいて
、その隙間に楔を打ち込んでもよく、前記突起とフィン
(5H51とを点溶接してもよい。また必要に厄じて拘
束板Q3を複数個使用してもよく、更にスペーサ(9)
は省略することもできる。
次に前記パネルチューブの曲げ加工方法の作用を説明す
る。押具(2)を受具(3)(3)に押圧するとパネル
チューブ(1)のチューブ(4)が曲げ方向に偏平にな
るが、第4図に示すように、フィン(5)(5)の方向
に拘束力促)が作用し、チューブ(1)の変形を打消す
。
る。押具(2)を受具(3)(3)に押圧するとパネル
チューブ(1)のチューブ(4)が曲げ方向に偏平にな
るが、第4図に示すように、フィン(5)(5)の方向
に拘束力促)が作用し、チューブ(1)の変形を打消す
。
第2図に示す実施例の場合には、この拘束力口は拘束治
具αυが押金具01)を押すことにより、スペーサ(9
)との間に発生し、ストッパ付押型(8)(8)のスト
ッパを介して、パネルチューブ(1)のフィン(5)(
5)を押圧・拘束する。第3図に、示す他の実施例の場
合には、複数枚の拘束板α邊の両端部の突起によシバネ
ルチューブ(1)の両端部のフィン(5)(5)が拘束
される。また押型(7)が断面の円形を保持するように
拘束して、パネルチューブ(1)が勉\へ偏平形変形を
起さない。
具αυが押金具01)を押すことにより、スペーサ(9
)との間に発生し、ストッパ付押型(8)(8)のスト
ッパを介して、パネルチューブ(1)のフィン(5)(
5)を押圧・拘束する。第3図に、示す他の実施例の場
合には、複数枚の拘束板α邊の両端部の突起によシバネ
ルチューブ(1)の両端部のフィン(5)(5)が拘束
される。また押型(7)が断面の円形を保持するように
拘束して、パネルチューブ(1)が勉\へ偏平形変形を
起さない。
(発明の効果)
本発明は前記のように、ボイラ用パネルチューブの曲げ
加工方法において、パネルチューブの幅の変化を拘束し
た状態で曲げ加工するので1.eネルチューブのフィン
方向の拘束力を受は乍ら、曲げ加工が行なわれ、チュー
ブが曲げにより偏平になろうとするのが拘束力によシ膨
まされて打消され、従来の曲げ加工のように、パネルチ
ューブを大きい半径に曲げることによるボイラスペース
の無駄または肉厚チューブを使用することによるチュー
ブ材料の無駄を防止できる効果がある。
加工方法において、パネルチューブの幅の変化を拘束し
た状態で曲げ加工するので1.eネルチューブのフィン
方向の拘束力を受は乍ら、曲げ加工が行なわれ、チュー
ブが曲げにより偏平になろうとするのが拘束力によシ膨
まされて打消され、従来の曲げ加工のように、パネルチ
ューブを大きい半径に曲げることによるボイラスペース
の無駄または肉厚チューブを使用することによるチュー
ブ材料の無駄を防止できる効果がある。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第1図は本発明のパネルチューブの曲げ加工方法の説明
図、第2図は第1図の押具の実施例を示す説明図、第3
図は第1図の押具の他の実施例を示す説明図、第4図は
曲げ加工時のチューブの偏平変形と拘束力との関係を示
す説明図である。 (1)・・・パネルチューブ (ト)・・・拘束力
復代理人 弁理士開本重文 外2名
図、第2図は第1図の押具の実施例を示す説明図、第3
図は第1図の押具の他の実施例を示す説明図、第4図は
曲げ加工時のチューブの偏平変形と拘束力との関係を示
す説明図である。 (1)・・・パネルチューブ (ト)・・・拘束力
復代理人 弁理士開本重文 外2名
Claims (1)
- ボイラ用パネルチューブの曲げ加工方法において、パネ
ルチューブの幅の変化を拘束した状態で曲げ加工するこ
とを特徴としたパネルチューブの曲げ加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15249485A JPS6216821A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | パネルチユ−ブの曲げ加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15249485A JPS6216821A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | パネルチユ−ブの曲げ加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6216821A true JPS6216821A (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=15541691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15249485A Pending JPS6216821A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | パネルチユ−ブの曲げ加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6216821A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006064802A1 (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-22 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Limited | 曲げ部を有する高圧用燃料噴射管とその曲げ加工方法およびその装置 |
CN105251817A (zh) * | 2015-11-13 | 2016-01-20 | 江苏绿叶锅炉有限公司 | 一种成排弯管机 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP15249485A patent/JPS6216821A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006064802A1 (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-22 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Limited | 曲げ部を有する高圧用燃料噴射管とその曲げ加工方法およびその装置 |
JP2006170031A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd | 曲げ部を有する高圧用燃料噴射管とその曲げ加工方法およびその装置 |
CN105251817A (zh) * | 2015-11-13 | 2016-01-20 | 江苏绿叶锅炉有限公司 | 一种成排弯管机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0610597B2 (ja) | 板型熱交換器の流体用接続ポートのライニング方法および板型熱交換器用フレーム板または加圧板 | |
US3566661A (en) | Metal forming | |
JPS6216821A (ja) | パネルチユ−ブの曲げ加工方法 | |
JP3787074B2 (ja) | 変圧器鉄心の成形保持装置 | |
KR100480243B1 (ko) | U형강파일판의교정방법 | |
US5450997A (en) | Brazing fixture for heat exchanger | |
JPH11156440A (ja) | 金属管の成形方法 | |
US3319452A (en) | Corrugation punch press | |
JPS57118833A (en) | Forming method for flaring part of tube | |
SU786865A3 (ru) | Способ изготовлени прецизионных труб | |
JPS63188433A (ja) | クロスフインコイルの拡管方法 | |
JPS6316887B2 (ja) | ||
JPS5923510A (ja) | 電気機器用コイルの製造方法 | |
JP2006332222A (ja) | 巻鉄心矩形成形装置と製造装置及び巻鉄心 | |
JPH0230336A (ja) | 金属管の拡管方法 | |
JPS61283422A (ja) | パイプ曲げ方法およびその装置 | |
JP2578918Y2 (ja) | メタル担体 | |
JP3264153B2 (ja) | Uoe鋼管の製造方法 | |
JPH0641009B2 (ja) | パイプの曲げ加工機 | |
JP2813932B2 (ja) | メタルハニカム担体の製造方法 | |
US3965717A (en) | Method for forming wound circular magnetic cores into rectangular cores | |
JPS582728B2 (ja) | コウカンノカンタンキヨウセイホウホウ | |
SE8102790L (sv) | Forfarande for bockningspress for rundbockning av ett platemne | |
US5574761A (en) | Fuel channels with off-centerline welds | |
JPS60141631A (ja) | スペーサ用ガラス枠の成形方法 |