JPS62167125A - 搬送仕分装置 - Google Patents

搬送仕分装置

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Publication number
JPS62167125A
JPS62167125A JP651086A JP651086A JPS62167125A JP S62167125 A JPS62167125 A JP S62167125A JP 651086 A JP651086 A JP 651086A JP 651086 A JP651086 A JP 651086A JP S62167125 A JPS62167125 A JP S62167125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sorting
conveyor
article
conveyance
rails
Prior art date
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Pending
Application number
JP651086A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukimasa Okadaya
岡田谷 行政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP651086A priority Critical patent/JPS62167125A/ja
Publication of JPS62167125A publication Critical patent/JPS62167125A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一方の搬送装置上の物品を他方の複数列の搬
送装置のうちの仕分指定を受けた搬送装置へ移載すると
同時に、逆方向の流れに対しても同様な仕分移載を可能
とする搬送仕分装置に関する。
〔従来の技術〕
複数のコンベア群中の何れかのコンベア上の物品を他の
複数のコンベア群中の仕分指令を受けたコンベア上へ選
択的に移載することが必要となる場合がある。
例えば、複数列の格納棚を有する立体倉庫においては、
仕分指令を受けた物品を所定の棚に格納させるために、
棚の入出庫側に設置した複数の入出庫コンベアを選択し
て物品を移載搬送しなければならない。
而して、入出庫頻度が高ければ、荷捌基のコンベアも1
台では処理し得す、複数台のコンベアが使用されるが、
この場合には複数台のコンベアに物品を選択移載する装
置が必要であり、そして選択移載装置は物品を渋滞させ
ないように処理する能力をもっていなければならない。
かかる選択移載、即ち仕分の能力をもった装置として、
従来第4図に示す循環台車型式の搬送仕分装置が使用さ
れている。
第4図において、立体倉庫の棚1の入出庫側に棚列数に
相当する入出庫コンベア群2が配設されると共に、荷捌
湯側に一列又は複数列の荷捌場コンベア群3が配置され
、該両コンベア群2,3の間に物品搬送方向と直交して
設置したループ状のレール4上を複数の循環台車5が矢
印に示す方向に循環走行並びに停止をするものである。
入出庫コンベア群2及び荷捌場コンベア群3は、矢印に
示すように入庫及び出庫をそれぞれ専用に使用すること
によって、物品の搬送式を停滞させないようにされる。
この装置による物品の入庫及び出庫は次のように行われ
る(なお、循環台車5は1台として説明する)。
(al  入庫される物品が荷捌場コンベア群3中のコ
ンベア3a上の出口端に運ばれる。
(b)  循環台車5がコンベア3aの出口端に接近し
て停止する。
図示しない移載手段により、物品はコンベア3aより循
環台車5に移載される。
(C)  移載が完了すると循環台車5は走行を開始し
、仕分指令を受けた棚1の入出庫側にある入出庫コンベ
ア群2中のコンベア2aに到達して停止する。
(d)循環台車5に載置された物品は図示しない移載手
段によりコンベア2aに移載され、コンベア2aの回動
によりスタンカークレーン7の受渡し位置6へ運ばれる
(6)  上記空になった循環台車5は走行し、別のコ
ンベア2b上に出庫物品がある場合にはコンベア2bの
出口端に接近して停止する。
(f)  受渡し位置6に到達した前記物品はスタッカ
ークレーン7の伸縮フォークの伸張によってすくいとら
れ、伸縮フォークの短縮後、スタンカークレーン7の走
行、昇降によって、物品は仕分指示を受けた所定の棚1
に至り格納される。
(g)  上記コンベア2b上の出庫物品を受取った循
環台車5は走行し、荷捌場コンベア群3中のコンベア3
bの入口端に接近して停止し、図示しない移載手段によ
り物品はコンベア3b上に移載される。
(h)  循環台車5は走行し、上記コンベア3a上の
入庫物品を受取りにゆく。
(1)以下、上記(al〜(hlの操作を繰返す。
以上のように、入出庫コンベア群2と荷捌場コンベア群
3との間に循環台車5を走行させ、物品の選択的移載を
行わせることによって、入庫動作と出庫動作が円滑に行
われる利点があるが、−刃欠のような欠点がみられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
循環台車型式の搬送仕分装置の欠点としては、(a) 
 循環台車5は曲率半径の小さいカーブ、いわゆる急激
なカーブを走行することはできないため、第4図に示す
ように大きな曲率半径を有するレール4が必要で、台車
走行領域の巾Bが大となる。よって、台車走行領域に広
大な面積を必要とするため、高価な敷地に立体倉庫を建
設する上で大きな負担を強いられることになる。
(b)  循環台車5が大きなカーブを走行することは
、第4図に示すようにレール4が立体倉庫の両端から長
さしだけ余分に突出することになり、例えば短形状の敷
地に立体倉庫を建設する場合には、立体倉庫の両端に長
さしのデッドスペースを生ずる欠点が避けられない。
本発明は、入出庫頻度の高い立体倉庫などで使用される
従来の循環台車型式の搬送仕分装置の欠点を解消する搬
送仕分装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための技術的手段〕本発明は、−列
又は複数列の物品搬送路により形成される第1IM送領
域と、該第1搬送領域と一定の間隔を介して配設された
複数列の物品搬送路により形成される第2搬送領域との
間に、両物品搬送路と直交し、かつ両搬送領域の両端近
くに延びる少くとも2列以上の仕分台車走行用の直線状
のレールを平行して設け、 該各レール上を往復動する複数の仕分台車に、上記第1
及び第2の各搬送領域内のいづれかの物品搬送路上の物
品を相互に移載する移載装置を設けたことにある。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
なお、従来装置と同一部品には同一符号を付す。
(実施例I) 第1図に示すように、第2111送領域の入出庫コンベ
ア群2と第1Ill送領域の荷捌場コンベア群3との間
に、物品搬送方向と直交して2条1組の直線状のレール
8,9を平行に敷設する。
レール8,9上を夫々仕分台車10.11が往復走行す
る。
而して、レール8,9は第1.第2の各搬送領域の両端
近くまで延び、仕分台車10.11が隣接対向するよう
に敷設されている。
仕分台車10.11は夫々1台づつであっても、複数台
であってもよい。
なお、本実施例では、説明を明瞭にするため、仕分台車
10.11は各1台とした。
仕分台車10及び11には、第2図に示すように、物品
の相互移載手段として、上面に駆動ローラーコンベア1
0A、10B及び11A、 11Bを具備し、駆動ロー
ラーコンベアIOA、IIAは入庫物品の相互移載用と
して、またIOB、11Bは出庫物品の相互移載用とし
て使用される。
立体倉庫そのものに関しては、従来の技術と全く同じで
ある。
以上のように構成した本実施例において、物品の入庫及
び出庫は次のように行われる。
(al  立体倉庫の棚1に入庫される物品が荷捌基コ
ンバフ群3中のコンベア3a上に載せられ、該コンベア
3aの回動により出口端迄搬送される。
lb)  仕分台車10が走行し、駆動ローラーコンベ
アIOAがコンベア3aの出口端に接近して停止する。
(C)  該コンベア3a及び駆動ローラーコンベア1
0Aの回動によって、物品は駆動ローラーコンベアIO
A上に移載される。
(d)  仕分台車10に台車11が近接し、両台車1
0.11の駆動ローラーコンベア10A、 11Aの回
動により入庫物品を駆動ローラーコンベアIIA上に移
載する。
上記仕分台車1工が仕分台車lOに走行接近する際に、
例えば入出庫コンベア群2中のコンベア2cに出庫物品
があったときは該物品を駆動コンベア3a上に受取り、
上記入庫物品の駆動ローラーコンベアIIAへの移載と
同時に出庫物品を駆動ローラーコンベアIIBより10
B上へ移載する。
(el  仕分台車11は格納される棚1と同列である
入出庫コンベア群2中の例えばコンベア2bに近接して
停止し、駆動ローラーコンベア11A及びコンベア2b
の回動によって入庫物品を移載し、入庫物品はスタッカ
ークレーン7の受渡し位置6まで搬送される。
ff)  上記出庫物品をのせた仕分台車10は荷捌基
コンバフ群3中のコンベア3bの入口端に走行停止し、
出庫物品を駆動ローラーコンベア10Bよりコンベア3
b上に移載する。
以上は一つの動作態様について説明したが、この他にも
種々の動作態様があり、要するに、仕分台車10,11
の相互間で入出庫物品を移載することを可能としている
ものである。
(実施例■) 第3図に示すように、実施例Iのレール8,9間にもう
一本のレール12を敷設し、仕分台車13を走行させた
ものである。
この場合、仕分台車10は荷捌場コンベア群3との間で
物品の受渡しを行い、又仕分台車13に対しても同様に
物品の受渡しを行う。
仕分台車11は入出庫コンベア群2との間で物品の受渡
しを行い、又仕分台車13に対しても同様に物品の受渡
しを行う。
本実施例は仕分台車の走行領域の巾が若干増加するが、
短時間内における出庫量と入庫量の差異により生ずる搬
送ラインのアンバランスを仕分台車13に短時間貯留さ
せることにより緩和することができるので、仕分台車1
3は搬送ラインのアンバランスを吸収するバッファとし
て機能する。
なお、各実施例における入出庫コンベア群2、荷捌場コ
ンベア群3、仕分台車10,11,13、駆動ローラー
コンベア10A、10B、11A。
11B及びスタッカーレーン7は制御室からの指令によ
り制御されるものである。
〔効 果〕
本発明は次の効果を有する。
fa)  従来の循環台車型式のものに較べて、台車の
走行領域の巾を狭くすることができる。
(b)  立体倉庫を建設する上で大きな欠点となった
従来の突出部を不要とするため、限られた倉庫敷地面積
を有効に使うことができる。
(C)  仕分台車はカーブを走行する必要がないため
、台車の構造やレールの敷設工事を簡単にすることがで
きる。
(di  複数本のレールのうちの一本を走行する仕分
台車に搬送ラインのバッファ機能をもたせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第2図は本発明の一実施例を示し、第1図は搬
送仕分装置の配置を示す平面図、第2図は仕分台車の拡
大平面図、第3図は他の実施例を示す平面図、第4図は
従来の循環台車型式の搬送仕分装置を示す平面図である
。 1・・・棚、2・・・入出庫コンベア群、3・・・荷捌
基コンベア群、8,9.12・・・レール、10,11
゜13・・・仕分台車、IOA、IOB、IIA、11
B・・・駆動ローラーコンベア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一列又は複数列の物品搬送路により形成される第1搬送
    領域と、該第1搬送領域と一定間隔を介して配設された
    複数列の物品搬送路により形成される第2搬送領域との
    間に、両物品搬送路と直交し、かつ両搬送領域の両端近
    くに延びる少くとも2列以上の仕分台車走行用の直線状
    のレールを平行して設け、 該各レール上を往復動する複数の仕分台車に、上記第1
    及び第2の各搬送領域内のいづれかの物品搬送路上の物
    品を相互に移載する移載装置を設けたことを特徴とする
    搬送仕分装置。
JP651086A 1986-01-17 1986-01-17 搬送仕分装置 Pending JPS62167125A (ja)

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