JPS62166953A - パレツトの移送方法 - Google Patents
パレツトの移送方法Info
- Publication number
- JPS62166953A JPS62166953A JP959186A JP959186A JPS62166953A JP S62166953 A JPS62166953 A JP S62166953A JP 959186 A JP959186 A JP 959186A JP 959186 A JP959186 A JP 959186A JP S62166953 A JPS62166953 A JP S62166953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- processing device
- empty
- pallets
- buffers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は生産ラインにおい−〔複数のワークピースを
収容しているパレットを運搬するロボットの移送方法に
関するものである。
収容しているパレットを運搬するロボットの移送方法に
関するものである。
第3図は従来の加工装置とロボットによる生産ラインを
示した図で、同図(、)は平面図、同図缶)は正面図で
ある。図中で1,2は第1.第2の加工装置、1m、2
aはそれぞれ第1.第2の加工装置1.2の入口、1b
、2bはそれぞれ第1.第2の加工装[1,2の出口、
3はパレット移送用のロボット、4はそのロボット3の
軌道である。
示した図で、同図(、)は平面図、同図缶)は正面図で
ある。図中で1,2は第1.第2の加工装置、1m、2
aはそれぞれ第1.第2の加工装置1.2の入口、1b
、2bはそれぞれ第1.第2の加工装[1,2の出口、
3はパレット移送用のロボット、4はそのロボット3の
軌道である。
次に動作について第4図を用いて説明する。
このように構成される生産ラインでは、ワークピースが
まず、第1の加工装置1で処理され、次に第2の加工装
置2で処理されるとする。また、ラインの初期状態では
それぞれ加工装置出口1b。
まず、第1の加工装置1で処理され、次に第2の加工装
置2で処理されるとする。また、ラインの初期状態では
それぞれ加工装置出口1b。
2bにあらかじめ加工したワークピースを収容すル空パ
レットP1がおいであるとする(第4図(a))。
レットP1がおいであるとする(第4図(a))。
まず、第1の加工装置人口11に実パンツ)Ptが供給
され(第4図缶))、第1の加工装置1で処理され、加
工装置人口1息にはワークピースが排出した空パレット
P、が、加工装置出口1bには処理されたワークピース
が収容された実パレットP2ができる(第4図(C))
。次に、加工装置出口1bの実パンツ)Ptは次の工程
で第2の加工装置2に移送され、更に空き状態になった
加工装置出口1bへ加工装置人口1aの空きパレツ)P
xが移送され、第1の加工装置1は初期状態となシ、次
の実パンツ)Ptの供給が可能となる(第4図(d))
。
され(第4図缶))、第1の加工装置1で処理され、加
工装置人口1息にはワークピースが排出した空パレット
P、が、加工装置出口1bには処理されたワークピース
が収容された実パレットP2ができる(第4図(C))
。次に、加工装置出口1bの実パンツ)Ptは次の工程
で第2の加工装置2に移送され、更に空き状態になった
加工装置出口1bへ加工装置人口1aの空きパレツ)P
xが移送され、第1の加工装置1は初期状態となシ、次
の実パンツ)Ptの供給が可能となる(第4図(d))
。
従来の移送方法は、以上のように構成されていたので、
加工装置入口で発生した空パレツ)Psが加工装置出口
の実パレットが移送されるまで入口に滞留していなけれ
ばならず、その結果、新らたな実パンツ)Pzをその装
置に供給できず、加工装置の生産効率が悪いという問題
点があった。
加工装置入口で発生した空パレツ)Psが加工装置出口
の実パレットが移送されるまで入口に滞留していなけれ
ばならず、その結果、新らたな実パンツ)Pzをその装
置に供給できず、加工装置の生産効率が悪いという問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、実パレット、空パレットの加工装置からの排
出を速め、加工装置の生産効率を高める移送方法を得る
ことを目的とする。
たもので、実パレット、空パレットの加工装置からの排
出を速め、加工装置の生産効率を高める移送方法を得る
ことを目的とする。
この発明の移送方法は、加工装置の近くにバッファを設
置し、実パレット、空パレットが本来移送されるべき場
所に他のパレットがアシ、移送できない時はバッファに
移送することにより、加工装置からすみやかにパレット
を排出し、次のパレットの供給を可能にして加工装置の
生産効率を上げるものである。
置し、実パレット、空パレットが本来移送されるべき場
所に他のパレットがアシ、移送できない時はバッファに
移送することにより、加工装置からすみやかにパレット
を排出し、次のパレットの供給を可能にして加工装置の
生産効率を上げるものである。
この発明におけるバッファで、加工装置の入口。
出口にある実パレット、空パレットをすみやかに取去す
ることができ、いつまでも加工装置の出入口を不要なパ
レットで占有されることがなくなり、加工装置の生産効
率が向上する。
ることができ、いつまでも加工装置の出入口を不要なパ
レットで占有されることがなくなり、加工装置の生産効
率が向上する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、同図(、)は生産ラインの平面図、同図(
b)は正面図である。図中、1’、2’は第1、第2の
加工装置であり、ia、2mはそれぞれ第1.第2の加
工装置1’、2’の入口、1b、2bはその出口である
。また、1e、2cは実パレットバッファ、1d、2d
は空パレットバッファであり、3はパレット移送用のロ
ボット、4はそのロボットの軌道である。
図において、同図(、)は生産ラインの平面図、同図(
b)は正面図である。図中、1’、2’は第1、第2の
加工装置であり、ia、2mはそれぞれ第1.第2の加
工装置1’、2’の入口、1b、2bはその出口である
。また、1e、2cは実パレットバッファ、1d、2d
は空パレットバッファであり、3はパレット移送用のロ
ボット、4はそのロボットの軌道である。
次に動作について第2図を用いて説明する。
このように構成される生産ラインでは、第1の加工装置
1′の初期状態は加工装置出口1bにワークピースの入
っていない空パンツ)P+がおいであるものとする(第
2図(a))。まず、加工装置人口11Lにワークピー
スの入った実パレットP2が供給され、装置での処理が
行なわれる(第2図缶))。更にその第1の加工装置1
′で処理すべき実パンツ)Ptがある時は加工装置人口
1aは空いていないので、実パレットバッファ1cに移
送される(第2図(C))。そして最初に装置人口1a
に投入された実パンツ)Ptのワークピースが全て処理
され、加工装置人口1aに発生した空パレットP1はす
みやかに空パレットバッファ1dに移送され、同時に空
パンツ)PIが運ばれ、装置人口1亀が空いたら、実パ
レットバッファ1Cにいる実パレットP2を加工装置人
口1aに移送する(第2図(d))。そして、1パレッ
ト分の全てのワークピースが処理され、加工装置出口1
bの空パレット1aに収容されたら、その実パレット1
mは次の工程の第2の加工装置2′または実パレットバ
ッファ1dに移送され、同時に空き状態になった加工装
置出口1bK空パレツトバツフア1dから空パレツ)P
+ を移送しく第2図(e))、第2図(b)の状態に
もどる(第2図(f))。
1′の初期状態は加工装置出口1bにワークピースの入
っていない空パンツ)P+がおいであるものとする(第
2図(a))。まず、加工装置人口11Lにワークピー
スの入った実パレットP2が供給され、装置での処理が
行なわれる(第2図缶))。更にその第1の加工装置1
′で処理すべき実パンツ)Ptがある時は加工装置人口
1aは空いていないので、実パレットバッファ1cに移
送される(第2図(C))。そして最初に装置人口1a
に投入された実パンツ)Ptのワークピースが全て処理
され、加工装置人口1aに発生した空パレットP1はす
みやかに空パレットバッファ1dに移送され、同時に空
パンツ)PIが運ばれ、装置人口1亀が空いたら、実パ
レットバッファ1Cにいる実パレットP2を加工装置人
口1aに移送する(第2図(d))。そして、1パレッ
ト分の全てのワークピースが処理され、加工装置出口1
bの空パレット1aに収容されたら、その実パレット1
mは次の工程の第2の加工装置2′または実パレットバ
ッファ1dに移送され、同時に空き状態になった加工装
置出口1bK空パレツトバツフア1dから空パレツ)P
+ を移送しく第2図(e))、第2図(b)の状態に
もどる(第2図(f))。
なお、上記実施例では実パレットバッファ、空パレット
バッファとも1つずつ設けたものを示したが、加工装置
の処理能力によって実パレットバッファ、空パレットバ
ッファとも複数台設置してもよく、その時の動作も上記
実施例と同じ方法で可能である。
バッファとも1つずつ設けたものを示したが、加工装置
の処理能力によって実パレットバッファ、空パレットバ
ッファとも複数台設置してもよく、その時の動作も上記
実施例と同じ方法で可能である。
以上説明したようにこの発明によれば、加工装置に実パ
レットバッファと空パレットバッファとを設け、加工装
置出入口にいる不要なパレットをすみやかに取去するこ
とができ、加工装置の生産効率を高める効果がある。
レットバッファと空パレットバッファとを設け、加工装
置出入口にいる不要なパレットをすみやかに取去するこ
とができ、加工装置の生産効率を高める効果がある。
第1図(a) 、 (b)はこの発明の一実施例による
加工装置の生産ラインを示す平面図、正面図、第2図(
、)〜(f)はこの発明の一実施例による加工装置内で
のパレットの動きを説明する生産ラインの平面図、第3
図(a) 、 (b)は従来の加工装置の生産ラインを
示す平面図、正面図、第4図は従来の加工装置内でのパ
レットの動きを説明する生産ラインの平面図である。 1′ ・・・・第1の加工装置、11・・・・加工装置
入口、1b・・・・加工装置出口、1C・01.実パレ
ットバッファ、1d−−−−空パレットバッファ、2′
・・・・第2の加工装置、2息・・・・加工装置入口、
2b・・・・加工装置出口、2c@・番・実パレットバ
ッファ、2d@・・・空パレットバッファ、3・・φ・
ロボット、4・・・・ロボット用軌道。
加工装置の生産ラインを示す平面図、正面図、第2図(
、)〜(f)はこの発明の一実施例による加工装置内で
のパレットの動きを説明する生産ラインの平面図、第3
図(a) 、 (b)は従来の加工装置の生産ラインを
示す平面図、正面図、第4図は従来の加工装置内でのパ
レットの動きを説明する生産ラインの平面図である。 1′ ・・・・第1の加工装置、11・・・・加工装置
入口、1b・・・・加工装置出口、1C・01.実パレ
ットバッファ、1d−−−−空パレットバッファ、2′
・・・・第2の加工装置、2息・・・・加工装置入口、
2b・・・・加工装置出口、2c@・番・実パレットバ
ッファ、2d@・・・空パレットバッファ、3・・φ・
ロボット、4・・・・ロボット用軌道。
Claims (1)
- 加工装置で加工すべきワークピースを収容する実パレッ
トと、前記加工装置で加工済みのワークピースを収容す
る空パレットとをロボットにより供給し、前記加工装置
で加工済みのワークピースを収容した実パレットをロボ
ットにより前記加工装置から取去るようにしたパレット
の移送方法において、前記ロボットのアクセス可能な位
置に実パレットバッファと空パレットバッファとを設け
、収容したワークピースの加工により加工装置で空き状
態となつた空パレットは前記加工装置に新たに供給され
る実パレットの投入の障害とならないように空パレット
バッファに退避させ、加工予定のワークピースを収容し
た実パレットは加工装置の入口が空いていないときは前
段加工装置の出口に長時間にわたつて止まらないように
実パレットバッファに移送させ、加工装置の生産効率を
高めることを特徴としたパレットの移送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP959186A JPS62166953A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | パレツトの移送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP959186A JPS62166953A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | パレツトの移送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62166953A true JPS62166953A (ja) | 1987-07-23 |
Family
ID=11724569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP959186A Pending JPS62166953A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | パレツトの移送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62166953A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02144333A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-06-04 | Tokyo Electron Ltd | 基板処理装置および基板搬送装置 |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP959186A patent/JPS62166953A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02144333A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-06-04 | Tokyo Electron Ltd | 基板処理装置および基板搬送装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3889355A (en) | Continuous processing system | |
JPS57195006A (en) | Circulation system of automatic warehouse | |
MY107676A (en) | Automatically operable manufacturing and machining plant | |
JPS62166953A (ja) | パレツトの移送方法 | |
CN100411098C (zh) | 制造装置及制造方法 | |
JPH0542459A (ja) | パレツト搬送システム | |
JP2000332080A (ja) | 被処理物の製造方法と製造装置 | |
JPH01205963A (ja) | ワークの作業装置 | |
JPS6357158A (ja) | 半導体装置の搬送方法 | |
JPS62197220A (ja) | 金属プレートの多方向歪矯正方法 | |
EP1046458A3 (de) | Werkstückhandhabungssystem sowie Verfahren zum Handhaben von Werkstücken | |
JPS60263654A (ja) | パレツト搬送式のプリント基板加工装置 | |
JPH03225847A (ja) | ウエハカセツトストツカ | |
JPH0398916A (ja) | 産業用ロボット装置 | |
JPS63245933A (ja) | 半導体ウエハの搬送方法 | |
JPS6263038A (ja) | ワ−ク収納装置 | |
JP4081282B2 (ja) | ワークの機械加工生産システム | |
JP2684135B2 (ja) | 部品の供給・回収方法 | |
JPS62239544A (ja) | 半導体製造装置 | |
Zhong-Xian et al. | Configuring a proposed FMS | |
JPS5828849A (ja) | 半導体製造装置 | |
JPS60197354A (ja) | 搬送車運行管理加工システム | |
JPH0638617Y2 (ja) | 熱処理設備 | |
JPS59181544A (ja) | 半導体製造装置 | |
JPH03227813A (ja) | 製品自動搬送装置 |