JPS62166927A - 円筒状部品の分離位置決め装置 - Google Patents
円筒状部品の分離位置決め装置Info
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- JPS62166927A JPS62166927A JP699786A JP699786A JPS62166927A JP S62166927 A JPS62166927 A JP S62166927A JP 699786 A JP699786 A JP 699786A JP 699786 A JP699786 A JP 699786A JP S62166927 A JPS62166927 A JP S62166927A
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- Japan
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- cylindrical
- positioning
- chute
- cylindrical part
- circumferential surface
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/001—Article feeders for assembling machines
- B23P19/002—Article feeders for assembling machines orientating the articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、列をなして送られてくる円筒状部品を一つず
つ分離させかつ周方向の向きを一定の向きに位置決めす
る円筒状部品の分離位置決め装置に関する。
つ分離させかつ周方向の向きを一定の向きに位置決めす
る円筒状部品の分離位置決め装置に関する。
（従来技術）
例えば、列をなして送られてくる円筒状部品に対して自
動的にねじ締めを行おうとすると、列をなして送られて
（る円筒状部品を列から分離させると共に、円筒状部品
の周方向の向きを一定の向きに位置決めしてねし穴位置
を定めなければならない。そこで、円筒状部品の周方向
の一定の位置に位置決め用の目印を形成し、゛この目印
の位置を出すことにより円筒状部品の周方向の位置決め
を行うようにした円筒状部品の位置決め装置が提案され
ている。
動的にねじ締めを行おうとすると、列をなして送られて
（る円筒状部品を列から分離させると共に、円筒状部品
の周方向の向きを一定の向きに位置決めしてねし穴位置
を定めなければならない。そこで、円筒状部品の周方向
の一定の位置に位置決め用の目印を形成し、゛この目印
の位置を出すことにより円筒状部品の周方向の位置決め
を行うようにした円筒状部品の位置決め装置が提案され
ている。
しかし、上記従来の円筒状部品の位置決め装置によれば
、周方向の位置決め用の目印を各円筒状部品毎に特別に
形成する必要があるため、生産能率が悪く、コストも高
くなっていた。
、周方向の位置決め用の目印を各円筒状部品毎に特別に
形成する必要があるため、生産能率が悪く、コストも高
くなっていた。
（目的）
本発明の目的は、円筒状部品に周方向の位置決め用の目
印を特別に形成しなくても、円筒状部品の周面に既に形
成しであるねし穴等の凹部やビン等の突起を利用して円
筒状部品の周方向の位置決めを行いうるようにすること
により、生産能率が高くコストも安い円筒状部品の分離
位置決め装置を提供することにある。
印を特別に形成しなくても、円筒状部品の周面に既に形
成しであるねし穴等の凹部やビン等の突起を利用して円
筒状部品の周方向の位置決めを行いうるようにすること
により、生産能率が高くコストも安い円筒状部品の分離
位置決め装置を提供することにある。
（構成）
本発明は、フィーダーにより送られてくる円筒状部品を
、フィーダーのシュート先端部でフィーダーによる送り
方向と異なる方向に移動させて部品列から分離させる分
離機構と、分離された上記円筒状部品に接離可能に設け
られていて、上記円筒状部品に回転力を与えるスライド
回転機構と、このスライド回転機構によって回転させら
れる上記円筒状部品に接離自在に設けられていて、上記
円筒状部品の周面の一部に形成された突起又は凹部を検
出して円筒状部品の位置を決める位置決め機構とを有し
てなる。
、フィーダーのシュート先端部でフィーダーによる送り
方向と異なる方向に移動させて部品列から分離させる分
離機構と、分離された上記円筒状部品に接離可能に設け
られていて、上記円筒状部品に回転力を与えるスライド
回転機構と、このスライド回転機構によって回転させら
れる上記円筒状部品に接離自在に設けられていて、上記
円筒状部品の周面の一部に形成された突起又は凹部を検
出して円筒状部品の位置を決める位置決め機構とを有し
てなる。
フィーダーにより送られてくる円筒状部品は分離機構に
よりフィーダーによる送り方向と異なる方向に移動させ
られて部品列から分離され、この分離された円筒状部品
は、同円筒状部品にスライド回転機構が接することによ
り回転させられる。
よりフィーダーによる送り方向と異なる方向に移動させ
られて部品列から分離され、この分離された円筒状部品
は、同円筒状部品にスライド回転機構が接することによ
り回転させられる。
この回転させられている円筒状部品に位置決め機構が接
することにより、同位置決め機構が円筒状部品の周面の
一部に形成された突起又は凹部を検出して円筒状部品の
周方向の位置を決める。
することにより、同位置決め機構が円筒状部品の周面の
一部に形成された突起又は凹部を検出して円筒状部品の
周方向の位置を決める。
以下、図面を参照しながら本発明に係る円筒状部品の分
離位置決め装置の実施例を説明する。
離位置決め装置の実施例を説明する。
第１図及び第２図において、円筒状部品１０は周面の一
部にねじ穴でなる凹部１０ａを有し、また、中心軸孔１
０ｂを有している。上記円筒状部品１０はパーツフィー
ダーのシュート１４内を列をなして送られ、シュート１
４の先端部（図において右端部）に至るようになってい
る。
部にねじ穴でなる凹部１０ａを有し、また、中心軸孔１
０ｂを有している。上記円筒状部品１０はパーツフィー
ダーのシュート１４内を列をなして送られ、シュート１
４の先端部（図において右端部）に至るようになってい
る。
シュート１４の先端部にはエアシリンダ１５を主体とし
てなる分離機構１１が配置されている。この分離機構１
１は、シュート１４の先端部に円筒状部品が送られてく
ると、図示されない部品検出装置の検出信号によりエア
シリンダ１５を作動させ、エアシリンダ１５のピストン
１５ａをシュート１４の先端部を貫通させて上昇させる
ことにより、上記ピストン１５ａの上端部がシュート１
４の先端部の円筒状部品１０の軸孔１０ｂに嵌まったあ
と同円筒状部品１ｏを押し上げ、シュー）１４内の円筒
状部品列がら分離させるようになっている。
てなる分離機構１１が配置されている。この分離機構１
１は、シュート１４の先端部に円筒状部品が送られてく
ると、図示されない部品検出装置の検出信号によりエア
シリンダ１５を作動させ、エアシリンダ１５のピストン
１５ａをシュート１４の先端部を貫通させて上昇させる
ことにより、上記ピストン１５ａの上端部がシュート１
４の先端部の円筒状部品１０の軸孔１０ｂに嵌まったあ
と同円筒状部品１ｏを押し上げ、シュー）１４内の円筒
状部品列がら分離させるようになっている。
上記フィーダーのシュート１４の先端部の上側方には、
分離された上記円筒状部品１ｏに回転力を与えるべきス
ライド回転機構１２のプーリ２２が配置されている。ス
ライド回転機構１２は、基台１８と、この基台１８上に
おいてシュート１４方向に対し直角方向にスライド自在
に設けられたスライド台１９と、このスライド台１９を
基台１８上においてスライドさせるエアシリンダ２０と
、ステッパモータ３ｏによりスライド台１９上において
回転駆動される駆動プーリ２１と、このプーリ２１と所
定の間隔をおいて回転自在に設けられたプーリ２２と、
上記二つのプーリ２１．２２間に掛は渡されたベルｌ−
２３とを有してなる。
分離された上記円筒状部品１ｏに回転力を与えるべきス
ライド回転機構１２のプーリ２２が配置されている。ス
ライド回転機構１２は、基台１８と、この基台１８上に
おいてシュート１４方向に対し直角方向にスライド自在
に設けられたスライド台１９と、このスライド台１９を
基台１８上においてスライドさせるエアシリンダ２０と
、ステッパモータ３ｏによりスライド台１９上において
回転駆動される駆動プーリ２１と、このプーリ２１と所
定の間隔をおいて回転自在に設けられたプーリ２２と、
上記二つのプーリ２１．２２間に掛は渡されたベルｌ−
２３とを有してなる。
７”−ＩＪ２１．２２とベルト２３は、前記押し上げら
れた円筒状部品１０と同じ高さ位置にある。スライド回
転機構１２に含まれるエアシリンダ２ｏ及びプーリ２１
の駆動モータであるステッパモータ３０は、前記分！機
構１１によって円筒状部品１０が所定位置まで押し上げ
られたことを図示されないセンサが検出することにより
駆動される。エアシリンダ２０の駆動によりスライド台
１９がシュート１４の方に進出し、プーリ２２の部分に
あるベルト２３が上記押し上げられた円筒状部品１０の
周面に当たり、ブー＋Ｊ２１の回転駆動によって駆動さ
れているベルト２３との間の摩擦力によって上記円筒状
部品１０がエアシリンダ１５のピストン１５ａを回転中
心として回転駆動されるようになっている。
れた円筒状部品１０と同じ高さ位置にある。スライド回
転機構１２に含まれるエアシリンダ２ｏ及びプーリ２１
の駆動モータであるステッパモータ３０は、前記分！機
構１１によって円筒状部品１０が所定位置まで押し上げ
られたことを図示されないセンサが検出することにより
駆動される。エアシリンダ２０の駆動によりスライド台
１９がシュート１４の方に進出し、プーリ２２の部分に
あるベルト２３が上記押し上げられた円筒状部品１０の
周面に当たり、ブー＋Ｊ２１の回転駆動によって駆動さ
れているベルト２３との間の摩擦力によって上記円筒状
部品１０がエアシリンダ１５のピストン１５ａを回転中
心として回転駆動されるようになっている。
シュー）１４の先端部側方にはまた、円筒状部品１０の
周面の一部に形成されている凹部１０ａを検出して円筒
状部品１０の周方向の位置を決める位置決め機構１３が
配置されている。この位置決め機構１３は、基台２４と
、この基台２４上に軸２５を中心として水平面内で回動
可能に設けられた回動アーム２６と、この回動アーム２
６の先端部に設けられたピン２７とを有してなる。ピン
２７は、前記分離機構１１によって押し上げられた円筒
状部品１０と同じ高さ位置にあり、また、ピン２７の先
端部には突部２７ａが一体に形成されている。回動アー
ム２６は、図示されないモータにより約９０度の範囲で
駆動されるようになっており、前記分離機構１１によっ
て円筒状部品の周面に当接するようになっている。ピン
２７はその先端の突部２７ａが上記円筒状部品１０の周
面に圧接する向きにばね２８によって付勢されている。
周面の一部に形成されている凹部１０ａを検出して円筒
状部品１０の周方向の位置を決める位置決め機構１３が
配置されている。この位置決め機構１３は、基台２４と
、この基台２４上に軸２５を中心として水平面内で回動
可能に設けられた回動アーム２６と、この回動アーム２
６の先端部に設けられたピン２７とを有してなる。ピン
２７は、前記分離機構１１によって押し上げられた円筒
状部品１０と同じ高さ位置にあり、また、ピン２７の先
端部には突部２７ａが一体に形成されている。回動アー
ム２６は、図示されないモータにより約９０度の範囲で
駆動されるようになっており、前記分離機構１１によっ
て円筒状部品の周面に当接するようになっている。ピン
２７はその先端の突部２７ａが上記円筒状部品１０の周
面に圧接する向きにばね２８によって付勢されている。
回動アーム２６内には、ピン２７の側方に、ピン２７の
進退を検出するセンサ２９が配置されている。ピン２７
は、その先端の突部２７ａが円筒状部品ｌＯの凹部１０
ｂに合致すると、ばね２８の付勢力により進出して突部
２７ａが円筒状部品１０の上記凹部１０ｂに係合し、も
って、円筒状部品１０の周方向の位置決めを行う。上記
センサ２９は上記ピン２７の進出による円筒状部品１０
の位置決め動作を検出する。センサ２９としては、光セ
ンサや磁気センサその他各種センサを用いることができ
る。
進退を検出するセンサ２９が配置されている。ピン２７
は、その先端の突部２７ａが円筒状部品ｌＯの凹部１０
ｂに合致すると、ばね２８の付勢力により進出して突部
２７ａが円筒状部品１０の上記凹部１０ｂに係合し、も
って、円筒状部品１０の周方向の位置決めを行う。上記
センサ２９は上記ピン２７の進出による円筒状部品１０
の位置決め動作を検出する。センサ２９としては、光セ
ンサや磁気センサその他各種センサを用いることができ
る。
前記シュー）１４の上方には、エアシリンダ１７の駆動
によってシュート１４の方向に進退するワーク押さえ１
６が配置されている。エアシリンダ１５は、上記センサ
２９が上記ピン２７の移動を検出することによって円筒
状部品１０の周方向の位置決め動作が完了したことを検
出することにより駆動されてワーク押さえ１６を円筒状
部品１０の方に進出させ、ワーク押さえ１６の先端部の
半円状の凹部１６ａで円筒状部品１０を押さえるように
なっている。
によってシュート１４の方向に進退するワーク押さえ１
６が配置されている。エアシリンダ１５は、上記センサ
２９が上記ピン２７の移動を検出することによって円筒
状部品１０の周方向の位置決め動作が完了したことを検
出することにより駆動されてワーク押さえ１６を円筒状
部品１０の方に進出させ、ワーク押さえ１６の先端部の
半円状の凹部１６ａで円筒状部品１０を押さえるように
なっている。
次に、上記実施例の一連の動作を説明する。
シュート１４に沿って送られて（る円筒状部品１０がシ
ュート１４の先端部に至るとこれを図示されないセンサ
が検出し、この検出信号により分離機構１１のエアシリ
ンダ１５が駆動され、そのピストン１５ａが上昇してピ
ストン１５ａの上端部が円筒状部品１０の軸孔に進入す
ると共に、円筒状部品１０を押し上げる。
ュート１４の先端部に至るとこれを図示されないセンサ
が検出し、この検出信号により分離機構１１のエアシリ
ンダ１５が駆動され、そのピストン１５ａが上昇してピ
ストン１５ａの上端部が円筒状部品１０の軸孔に進入す
ると共に、円筒状部品１０を押し上げる。
円筒状部品１０が所定の高さ位置まで押し上げられると
これを図示されないセンサが検出し、この検出信号によ
りスライド回転機構１２のエアシリンダ２０及びステッ
パモータ３０が駆動されると共に、位置決め機構１３の
回動アーム２６の駆動モータが駆動される。スライド回
転機構１２のエアシリンダ２０の駆動によりスライド台
１９がシュート１４の方に向かってスライドさせられ、
プーリ２２に掛けられたベルト２３の部分が上記押し上
げられた円筒状部品ＩＯの周面に押しつけられる。ベル
ト２３は上記ステッパモータ３０の駆動により駆動され
ているので、ベルト３０と円筒状部品１０との間の摩擦
力により円筒状部品１０が前記エアシリンダ１５のピス
トン１５ａを軸として回転駆動される。
これを図示されないセンサが検出し、この検出信号によ
りスライド回転機構１２のエアシリンダ２０及びステッ
パモータ３０が駆動されると共に、位置決め機構１３の
回動アーム２６の駆動モータが駆動される。スライド回
転機構１２のエアシリンダ２０の駆動によりスライド台
１９がシュート１４の方に向かってスライドさせられ、
プーリ２２に掛けられたベルト２３の部分が上記押し上
げられた円筒状部品ＩＯの周面に押しつけられる。ベル
ト２３は上記ステッパモータ３０の駆動により駆動され
ているので、ベルト３０と円筒状部品１０との間の摩擦
力により円筒状部品１０が前記エアシリンダ１５のピス
トン１５ａを軸として回転駆動される。
一方、上記位置決め機構１３の回動アーム２６の駆動モ
ータが駆動されることにより回動アーム２６が図におい
て時計方向に回動させられ、ピン２７の先端の突部２７
ａが、上記の如（して回転させられている円筒状部品１
０の周面に押し当てられる。円筒状部品１０が回転させ
られ、その周面の凹部１０ａが位置決め機構１３のピン
２７の突部２７ａと合致すると、ピン２７はばね２８の
付勢力によりスライドしてその突部２７ａが円筒状部品
１０の上記凹部１０ａに進入する。これにより円筒状部
品１０の回転は強制的に阻止され、円筒状部品１０の周
方向の位置決めが行われる。
ータが駆動されることにより回動アーム２６が図におい
て時計方向に回動させられ、ピン２７の先端の突部２７
ａが、上記の如（して回転させられている円筒状部品１
０の周面に押し当てられる。円筒状部品１０が回転させ
られ、その周面の凹部１０ａが位置決め機構１３のピン
２７の突部２７ａと合致すると、ピン２７はばね２８の
付勢力によりスライドしてその突部２７ａが円筒状部品
１０の上記凹部１０ａに進入する。これにより円筒状部
品１０の回転は強制的に阻止され、円筒状部品１０の周
方向の位置決めが行われる。
こうして、ピン２７の移動に基づいて円筒状部品１０の
位置決めが行われると、これをセンサ２９が検出し、こ
の検出信号によりスライド回転機構１２のステッパモー
タ３０が停止させられると共にエアシリンダ２０が逆向
きに駆動されてスライド台１９が後退させられ、ベルト
２３が円筒状部品ＩＯから離間させられる。一方、上記
センサ２９の検出信号によりエアシリンダ１７が駆動さ
れてワーク押さえ１６が円筒状部品１０の方に向かって
押し出され、ワーク押さえ１６の凹部１６ａにより円筒
状部品１０の周面が押さえられ、円筒状部品１０は所定
の周方向の位置決めがなされた状態で保持される。
位置決めが行われると、これをセンサ２９が検出し、こ
の検出信号によりスライド回転機構１２のステッパモー
タ３０が停止させられると共にエアシリンダ２０が逆向
きに駆動されてスライド台１９が後退させられ、ベルト
２３が円筒状部品ＩＯから離間させられる。一方、上記
センサ２９の検出信号によりエアシリンダ１７が駆動さ
れてワーク押さえ１６が円筒状部品１０の方に向かって
押し出され、ワーク押さえ１６の凹部１６ａにより円筒
状部品１０の周面が押さえられ、円筒状部品１０は所定
の周方向の位置決めがなされた状態で保持される。
ワーク押さえ１６によって円筒状部品１０が保持される
と、位置決め機構１３の回動アーム２６の駆動モータが
逆向きに駆動され、回動アーム２６は反時計方向に約９
０度回動させられる。位置決めされた上記円筒状部品ｌ
Ｏに対しては、その凹部１０ａにピンが植設され、ある
いは、凹部１０ａがねし穴とすれば同ねし穴にねじが螺
合されるなど、所定の作業が行われる。所定の作業が終
了すると円筒状部品は次の工程に送られ、エアシリンダ
１５．１７は原状に復帰する。
と、位置決め機構１３の回動アーム２６の駆動モータが
逆向きに駆動され、回動アーム２６は反時計方向に約９
０度回動させられる。位置決めされた上記円筒状部品ｌ
Ｏに対しては、その凹部１０ａにピンが植設され、ある
いは、凹部１０ａがねし穴とすれば同ねし穴にねじが螺
合されるなど、所定の作業が行われる。所定の作業が終
了すると円筒状部品は次の工程に送られ、エアシリンダ
１５．１７は原状に復帰する。
なお、円筒状部品はその周面の一部に凹部ではなくビン
等の突起をもっているものであってもよい。その場合、
位置決め機構には、上記ピンに係合するストッパを設け
ることにより円筒状部品の周方向の位置決めを行うこと
ができる。また、分離機構は、円筒状部品をフィーダー
による送り方向と異なる方向に移動させて部品列から分
離させるものであればよ（、必ずしも図示の実施例のよ
うに、水平方向に送られてくる部品列に対して垂直方向
に移動させて分離するものに限られるものではない。
等の突起をもっているものであってもよい。その場合、
位置決め機構には、上記ピンに係合するストッパを設け
ることにより円筒状部品の周方向の位置決めを行うこと
ができる。また、分離機構は、円筒状部品をフィーダー
による送り方向と異なる方向に移動させて部品列から分
離させるものであればよ（、必ずしも図示の実施例のよ
うに、水平方向に送られてくる部品列に対して垂直方向
に移動させて分離するものに限られるものではない。
（発明の効果）
本発明によれば、フィーダーにより送られてくる円筒状
部品を分！機構により部品列から分離させたあとスライ
ド回転機構により円筒状部品を回転させ、位置決め機構
により円筒状部品の周面の一部の凹部又は突起を検出し
て円筒状部品の周方向の位置決めを行うようにしたから
、円筒状部品毎に位置決めのための目印を付けなくても
自動的に位置決めすることができ、よって、作業能率が
よく、コストの安い円筒状部品の分離位置決め装置を提
供することができる。
部品を分！機構により部品列から分離させたあとスライ
ド回転機構により円筒状部品を回転させ、位置決め機構
により円筒状部品の周面の一部の凹部又は突起を検出し
て円筒状部品の周方向の位置決めを行うようにしたから
、円筒状部品毎に位置決めのための目印を付けなくても
自動的に位置決めすることができ、よって、作業能率が
よく、コストの安い円筒状部品の分離位置決め装置を提
供することができる。
第１図は本発明に係る円筒状部品の分離位置決め装置の
実施例を示す斜視図、第２図は同上実施例の平面図であ
る。 １〇−円筒状部品、 １０ａ −凹部、 １１・・−分
離機構、 １２−スライド回転機構、 １３−位置決め
機構、 １４−・シュート。 （は乃ＩＺ） −−
実施例を示す斜視図、第２図は同上実施例の平面図であ
る。 １〇−円筒状部品、 １０ａ −凹部、 １１・・−分
離機構、 １２−スライド回転機構、 １３−位置決め
機構、 １４−・シュート。 （は乃ＩＺ） −−
Claims (1)
- フィーダーにより送られてくる円筒状部品を、フィーダ
ーのシュート先端部でフィーダーによる送り方向と異な
る方向に移動させて部品列から分離させる分離機構と、
分離された上記円筒状部品に接離可能に設けられていて
、上記円筒状部品に回転力を与えるスライド回転機構と
、このスライド回転機構によって回転させられる上記円
筒状部品に接離自在に設けられていて、上記円筒状部品
の周面の一部に形成された突起又は凹部を検出して円筒
状部品の位置を決める位置決め機構とを有してなる円筒
状部品の分離位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP699786A JPS62166927A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 円筒状部品の分離位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP699786A JPS62166927A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 円筒状部品の分離位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62166927A true JPS62166927A (ja) | 1987-07-23 |
Family
ID=11653751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP699786A Pending JPS62166927A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 円筒状部品の分離位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62166927A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105904175A (zh) * | 2016-05-27 | 2016-08-31 | 明光市三友电子有限公司 | 一种srb自动装外壳机 |
| CN108161401A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-06-15 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 气门座圈正反检测纠正装置 |
| CN108381370A (zh) * | 2018-04-20 | 2018-08-10 | 嘉善万得隆服饰辅料厂（普通合伙） | 一种多功能抛光装置及抛光方法 |
| CN115196284A (zh) * | 2022-09-19 | 2022-10-18 | 御马精密科技(江苏)股份有限公司 | 一种弧形定子专用的自动打标流水线 |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP699786A patent/JPS62166927A/ja active Pending
Cited By (5)
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| CN105904175A (zh) * | 2016-05-27 | 2016-08-31 | 明光市三友电子有限公司 | 一种srb自动装外壳机 |
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