JPS62166736A - 非常灯装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は火災発生時に電球を点滅させる非常灯装置に関
し、特に内蔵する二次電池ｔ〜の充′ｉＩｌ電流を表示
する表示装置を備えた非常灯装置に関する。

（ロ）従来の技術 従来この種の非常灯装置として、二次電池の電圧低下が
生した場合に表示装置を動作さ＋ｒるバッテリーモニタ
回路を備えたものが例えば突公昭５９−２８６４０号公
報にて知られている。しかしながら、このハメテリーモ
ニタ回路では回路の断線、電球の断線或いは電球の差込
み不足、ゆるみによる接触不良が発生した場合には異常
を検出することができず、火災発生時に電球が点灯せず
、避難、救出活動に支障をきたし人命上の問題となるも
のであった。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 本発明は上記問題点に鑑み、電源の供給状態、二次電池
の充電状態及び電球の通電状態を検出して表示し得る非
常灯装置を提供することを技術的課題とする。

（ニ）問題点を解決するための手段 本発明は上記技術的課題を解決するため、一次側を商用
を源に接続した変圧器と、火災検出器の検出信号によっ
て火災発生時可動接片を第１接点から第２接点に切替え
るスイッチと、該スイッチの可動接片と第１接点及び充
電電流制御用抵抗の直列回路を介して前記変圧器の二次
側に接続された二次電池と、コレクタを電球を介して前
記変圧器の二次側に接続し、エミッタを前記スイッチの
第２接点に接続した第１トランジスタと、該第１トラン
ジスタのコレクター前記変圧器の二次側との接続点及び
前記第１トランジスタのエミッタとスイッチの第２接点
との接続点に各々入力端子を接続し、一定間隔の断続矩
形波を出力する出力端子を前記第１Ｆ・ランブスタのベ
ースに接続する制御回路と、ベースを前記スイッチの第
１接点に接続すると共にコレクタを発光素子を介して前
記電球と第１トランジスタのコレクタとの接続点に接続
し、エミッタを前記変圧器の二次側と充電１！流制御用
抵抗どの接続点に接続した第２トランジスタとを備えた
ことを特徴とする。

（ホ）作用 本発明は上述の如くなしたから、充１ｊｌＮ　流制御用
抵抗に発生する電圧降下が第２トランジスタのベースに
供給され、第２トランジスタがＯＮして発光素子が発光
する。この將、二次！池の接続忘れ、或いは回路中に断
線が生じて充電１流が流れず、二次電池に充電されない
場合には電圧降下が生じないので、第２トランンスタは
ＯＮせず、発光素子は発光しない。また、電球の断線、
或いは接触不良が生じ、電球に通電きれない場合には第
２トランジスタのベースには電流が供給されるが、コレ
クタ電流は流れない。従って発光素子に電流が供給され
ず、発光素子は発光しない。

（へ）実施例 本発明の一実施例を図面に基づき以下に詳述する。

（Ｒｙ）は図示しない火災検出器に接続きれる接続端子
（ａ）（ｂ）に点検スイッチ（Ｔｓ）を介して接続され
るリレーで、該リレー（Ｒｙ）は火災検出器からの信号
或いは点検スイッチ（Ｔｓ）の操作に基づきスイッチ（
ＳＷ）の可動接片（Ｓａ）を平常時第１接点（Ｓｌ）に
、火災検出器の火災検出時或いは点検スイッチ（Ｔｓ）
の操作時第２接点（Ｓｌ）に切換え生＃る。

（ＡＣ）は部層電源で、変圧器（ＦＴ）の一次側に接続
きれている。（Ｂ　Ｔ　）は二次電池で、正極をヒュー
ス（ｒ）を介して変圧器（ＰＴ）の二次側中点に接続し
、負極を前記スイッチ＜ＳＷ）の可動接片（Ｓａ）、第
１接点（Ｓｔ）、充電電流制御用抵抗（Ｒ１）及びダイ
オード（Ｄｌ）（Ｄ２）を介して変圧器（ＰＴ）の二次
側両端に接続している。

（Ｔｒｘ）は第１トランジスタで、コレクタをダイオー
ド（Ｄ３）及び電球（Ｌ＞を介して前記ヒユーズ＜ｒ＞
と変圧器（ＰＴ）の二次側中点との接続点に接続し、エ
ミッタを前記スイッチ（ＳＷ＞の第２接点（Ｓｌ）に接
続している。（Ｔ〉は制御回路で、入力端子を前記変圧
器（ＦＴ）の二次側中点と電球（Ｌ）との接続点及びス
イッチ（ＳＷ）の第２接点（Ｓｌ）と第１トラ′ンジス
タ（Ｔｒｌ）のエミッタとの接読点に夫々接続し、出力
端子をベース抵抗（Ｒ２）を介して前記第１トランジス
タ（Ｔｒｘ）のベースに接続しており、該制御回路（Ｔ
）は入力端子からＴＬ流を入力して一定間隔の断続矩形
波を出力端子から出力する。（Ｔｒ２）は第２トラ〉ジ
スタで、ベースをベース抵抗（Ｒ３）を介して前記スイ
ッチ（ＳＷ）の第１接点（Ｓｌ）に、コレクタを発光素
子（ＬＥＤ＞と抵抗（Ｒ４）を介して前記１球（Ｌ）と
ダイオード（Ｄ３）の接続点に、エミッタを前記ダイオ
ード（Ｄｌ）（Ｄ２）と充電１！流制御用抵抗（Ｒ１）
との接読点に接続している。

而して、商用電源（ＡＣ）が供給されると、変圧器（Ｐ
Ｔ）の二次側に一次側と二次側の巻線比に応じた電圧を
発生し、ダイオード（Ｄｌ）（Ｄ２）及び充電電流制御
用抵抗（Ｒ１）を介して充ｔｆ流が二次電池（ＢＴ）に
充電きれる。

そして、充電電流制御用抵抗（Ｒ１）に電圧降下が生じ
、この電圧を第２トランジスタ（Ｔｒｌ）のベースにベ
ース抵抗（Ｒ３）を介して供給すると、第２トランジス
タ（Ｔｒｚ）がＯＮし、電球（Ｌ＞及び抵抗（Ｒ４）を
介して発光素子（ＬＥＤ＞に電流が供給されて発光素子
（ＬＥＤ＞が発光する。この時、電球（Ｌ）電流れる第
２トランジスタ（Ｔｒｌ）のコレクタ電圧は発光素子（
ＬＥＤ）を発光きせる順電圧だけであるから電球（Ｌ＞
は点灯することはない。

また、二次電池（ＢＴ）の接続忘れ、或いは回路中に断
線が生じて充電電流が流れず、二次電池（ＢＴ）に充電
されない場合には、充電電流制御用抵抗（Ｒ１）に電圧
降下が発生しないので第２トランジスタ（Ｔｒｌ）はＯ
Ｎせず、従って発光素子＜ＬＥＤ＞は発光しない、更に
、電球（Ｌ＞に断線、或いは接触不良が生じ、電球（Ｌ
）に通電されない場合には第２トランジスタ（Ｔｒｌ）
のベースには電流が供給されるがコレクタ電流は流れな
い、従って、発光素子（ＬＥＤ）にはｔ流が供給されず
、発光素子（ＬＥＤ）は発光しない。

火災検知器が火災を検知したり、点検スイッチ（Ｔ　ｓ
）を操作した場合にはスイッチ（ＳＷ）の可動接片（Ｓ
ａ）が第１接点（Ｓｌ）がら第２接点（Ｓ２）に切換わ
り、三次電池（ＢＴ）の充電電流が制御回路　　　　′
（Ｔ）の入力端子に給電きれ、一定間隔の断続矩形波を
出力端子から出力する。第１トランジスタ（Ｔｒｒ）の
ベースに制御回路（Ｔ＞の出力が入力きれると、第１ト
ランジスタ（Ｔｒｌ）が０Ｎ−ＯＦＦを繰り返し、電球
（Ｌ）が点滅する。

くト〉　発明の効果 以上の如く本発明は構成したから、ｔＲの供給状態、二
次電池の充電状態及び電球の通電状態を１つの発光素子
で検出できる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示す回路図である。 （ＡＣ）・・・商用を源、＜ＰＴ）・・・変圧器、（Ｓ
Ｗ）・・スイッチ、（Ｓａ）・・・可動接片、（Ｓｌ）
・・第１接点、（Ｓ２）・第２接点、（Ｒ１）・・充７
！Ｌ′Ｍ、流制御用抵抗、（ＢＴ）・・二次電池、（Ｔ
ｒｘ）・・・第１トランジスタ、（Ｔ）・・・制御回路
、（ＬＥＤ＞・・・発光素子、（Ｔｒｌ）・・第２トラ
ンジスタ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）一次側を商用電源に接続した変圧器と、火災検出
   器の検出信号によって火災発生時可動接片を第１接点か
   ら第２接点に切替えるスイッチと、該スイッチの可動接
   片と第１接点及び充電電流制御用抵抗の直列回路を介し
   て前記変圧器の二次側に接続された二次電池と、コレク
   タを電球を介して前記変圧器の二次側に接続し、エミッ
   タを前記スイッチの第２接点に接続した第１トランジス
   タと、該第１トランジスタのコレクタと前記変圧器の二
   次側との接続点及び前記第１トランジスタのエミッタと
   スイッチの第２接点との接続点に各々入力端子を接続し
   、一定間隔の断続矩形波を出力する出力端子を前記第１
   トランジスタのベースに接続する制御回路と、ベースを
   前記スイッチの第１接点に接続すると共にコレクタを発
   光素子を介して前記電球と第１トランジスタのコレクタ
   との接続点に接続し、エミッタを前記変圧器の二次側と
   充電電流制御用抵抗との接続点に接続した第２トランジ
   スタとを備えたことを特徴とする非常灯装置。