JPS6269493A - 電池内蔵電灯の遠隔点検装置 - Google Patents
電池内蔵電灯の遠隔点検装置Info
- Publication number
- JPS6269493A JPS6269493A JP60208723A JP20872385A JPS6269493A JP S6269493 A JPS6269493 A JP S6269493A JP 60208723 A JP60208723 A JP 60208723A JP 20872385 A JP20872385 A JP 20872385A JP S6269493 A JPS6269493 A JP S6269493A
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- Japan
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- illuminance
- signal
- inspection
- slave station
- transmits
- Prior art date
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- Pending
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、避難誘導灯、非常口表示灯、保安用照明灯等
、常時は商用電源により点灯するが、これの停電時には
内蔵の電池により点灯する電灯の遠隔点検装置に関する
ものである。
、常時は商用電源により点灯するが、これの停電時には
内蔵の電池により点灯する電灯の遠隔点検装置に関する
ものである。
か\る電灯は、一般に蓄電池を内蔵し、常時は商用電源
を整流して蓄電池の充電を行なうものとし、停電に応じ
て商用電源から蓄電池へ切替え、点灯を維持するものと
なっているが、定期点検により、蓄電池による点灯状況
を一定時間確認することが法令により定められているも
のがあり、従来は、各設置部位を係員が巡回し、灯具に
設けた自己復帰形の点検スイッチを操作し、目視による
確認を各個に行なうものとなっている。
を整流して蓄電池の充電を行なうものとし、停電に応じ
て商用電源から蓄電池へ切替え、点灯を維持するものと
なっているが、定期点検により、蓄電池による点灯状況
を一定時間確認することが法令により定められているも
のがあり、従来は、各設置部位を係員が巡回し、灯具に
設けた自己復帰形の点検スイッチを操作し、目視による
確認を各個に行なうものとなっている。
しかし、大規模な構築物になると、これら電灯の設置数
が増大すると共に、設置部位が分散しており、係員の巡
回による点検作業では所要工数が大となり、これの所要
経費が高価となる問題を生ずる。
が増大すると共に、設置部位が分散しており、係員の巡
回による点検作業では所要工数が大となり、これの所要
経費が高価となる問題を生ずる。
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段により
構成するものとなっている。
構成するものとなっている。
すなわち、商用電源により点灯しこの商用電源の停電時
に内蔵の電池により点灯する電灯の照度を検出する光セ
ンサと、商用電源の供給を遮断するスイッチング素子と
、点検指令信号の受信に応じてスイッチング素子をオフ
としかつ照度監視信号の受信に応じて光センサの検出々
力を照度検出信号として送信する子局と、この子局に対
し必要に応じて照度監視信号を送信すると共に定期点検
時に点検指令信号を送信しかつ少くとも一定時間後に照
度監視信号を送信し照度検出信号を受信してこれの状況
を表示する親局と、この親局と子局とを接続する伝送路
とを設けたものである。
に内蔵の電池により点灯する電灯の照度を検出する光セ
ンサと、商用電源の供給を遮断するスイッチング素子と
、点検指令信号の受信に応じてスイッチング素子をオフ
としかつ照度監視信号の受信に応じて光センサの検出々
力を照度検出信号として送信する子局と、この子局に対
し必要に応じて照度監視信号を送信すると共に定期点検
時に点検指令信号を送信しかつ少くとも一定時間後に照
度監視信号を送信し照度検出信号を受信してこれの状況
を表示する親局と、この親局と子局とを接続する伝送路
とを設けたものである。
したがって、親局から必要に応じて照度監視信号を送信
すれば、光センサにより検出した電灯の照度に応じた照
度検出信号を子局が送信すると共に、親局から点検指令
信号および照度監視信号を定期点検時に送信すると、ス
イッチング素子がオフとなって商用電源の供給を遮断し
、電池による点灯状態となシ、このときの照度を前述と
同様に検出した照度検出信号を子局が送信するため、親
局においては、照度検出信号を受信のうえ、これの状況
を表示するものとなり、遠隔操作による点検が行なわれ
る。
すれば、光センサにより検出した電灯の照度に応じた照
度検出信号を子局が送信すると共に、親局から点検指令
信号および照度監視信号を定期点検時に送信すると、ス
イッチング素子がオフとなって商用電源の供給を遮断し
、電池による点灯状態となシ、このときの照度を前述と
同様に検出した照度検出信号を子局が送信するため、親
局においては、照度検出信号を受信のうえ、これの状況
を表示するものとなり、遠隔操作による点検が行なわれ
る。
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
。
。
第1図は全構成のブロック図でおり、係員室等へ親局1
を設けると共に、避難誘導灯、非常口表示灯、保安用照
明灯等の灯具2の近傍へ子局3を設け、交流の商用電源
配線4f:伝送路として用い、これによって親局1と子
局3との間を接続しており、電源配線4は、図上省略し
た他の子局と更に接続されている。
を設けると共に、避難誘導灯、非常口表示灯、保安用照
明灯等の灯具2の近傍へ子局3を設け、交流の商用電源
配線4f:伝送路として用い、これによって親局1と子
局3との間を接続しており、電源配線4は、図上省略し
た他の子局と更に接続されている。
親局1には、キーボード等の操作部5および表示灯等の
表示部6が付属しておシ、操作部5の出力は入力部11
を介して制御部12へ与えられ、これに応じて制御部1
2が信号を送出し、送受信部13において搬送波の変調
を行ない、送信4号として電源配線4へ送信すると共に
、同配線4を介する受信4号を送受信部13が復調し、
これ全制御部12が解読のうえ、出力部14を介して表
示部6へ送出し、受信4号に応じた表示を行なうものと
なっている。
表示部6が付属しておシ、操作部5の出力は入力部11
を介して制御部12へ与えられ、これに応じて制御部1
2が信号を送出し、送受信部13において搬送波の変調
を行ない、送信4号として電源配線4へ送信すると共に
、同配線4を介する受信4号を送受信部13が復調し、
これ全制御部12が解読のうえ、出力部14を介して表
示部6へ送出し、受信4号に応じた表示を行なうものと
なっている。
一方、子局3も同様の入力部31、制御部32、送受信
部33、出力部34を有すると共に、中継部35を備え
ており、電源配線4と他系統の電源配線γとの間の信号
中継を中継部35が制御部32および送受信部34を介
して行ない、電源配線Iへ接続された他の子局と親局1
との間の信号送受信を自在としている。
部33、出力部34を有すると共に、中継部35を備え
ており、電源配線4と他系統の電源配線γとの間の信号
中継を中継部35が制御部32および送受信部34を介
して行ない、電源配線Iへ接続された他の子局と親局1
との間の信号送受信を自在としている。
また、灯具2には電源配@4が接続されていると共に、
子局3の入力部31および出力部34が接続され、かつ
、入力部31と灯具2とは光学的に結合されている。
子局3の入力部31および出力部34が接続され、かつ
、入力部31と灯具2とは光学的に結合されている。
なお、親局1と子局3との間の伝送信号には、例えば、
1200BPS程度のパルスコードにより周波数50〜
125KHz程度の搬送波を周波数偏移変調したものが
用いられ、パルスコードにより、親局1からは照度監視
信号、点検指令信号、子局のアドレスを指定するアドレ
ス信号等が送信され、子局3からは、照度監視信号に応
する照度検出信号、点検指令信号に応する点検応答信号
、および、自己のアドレスを示すアドレス信号等が送信
されるものとなっており、これらは、制御部12.32
において、並直列変換のうえ直列に送信され、受信の際
は制御部12.32において直並列変換されると共に、
各局間において半二重通信により送受信が行なわれる。
1200BPS程度のパルスコードにより周波数50〜
125KHz程度の搬送波を周波数偏移変調したものが
用いられ、パルスコードにより、親局1からは照度監視
信号、点検指令信号、子局のアドレスを指定するアドレ
ス信号等が送信され、子局3からは、照度監視信号に応
する照度検出信号、点検指令信号に応する点検応答信号
、および、自己のアドレスを示すアドレス信号等が送信
されるものとなっており、これらは、制御部12.32
において、並直列変換のうえ直列に送信され、受信の際
は制御部12.32において直並列変換されると共に、
各局間において半二重通信により送受信が行なわれる。
第2図は、灯具2および人力部31、出力部34の詳細
を示す回路図であり、灯具2にF′i電灯として蛍光灯
21が収容され、電源配線4からの商用交流電源が安定
チョークLおよび常時動作するリレーRYの接点RYh
グロ一点灯管GL、点検用スイッチSW’li介して印
加されており、これによって常時蛍光灯21が点灯する
ものとなっているが、整流回路22が交流電源を整流し
、逆流阻止用のダイオードD、および電流制限用の抵抗
器R。
を示す回路図であり、灯具2にF′i電灯として蛍光灯
21が収容され、電源配線4からの商用交流電源が安定
チョークLおよび常時動作するリレーRYの接点RYh
グロ一点灯管GL、点検用スイッチSW’li介して印
加されており、これによって常時蛍光灯21が点灯する
ものとなっているが、整流回路22が交流電源を整流し
、逆流阻止用のダイオードD、および電流制限用の抵抗
器R。
を介して内蔵の蓄電池Bを充電すると共に、整流出力に
よりリレーRYおよび抵抗器R7へ通電し、リレーRY
を動作させておシ、交流電源の停電に応じてリレーRY
が復旧すると、接点RY、、RY。
よりリレーRYおよび抵抗器R7へ通電し、リレーRY
を動作させておシ、交流電源の停電に応じてリレーRY
が復旧すると、接点RY、、RY。
により切替えを行ない、蓄電池Bをインバータ回路23
へ接続し、かつ、これの出力を蛍光灯21へ接続し、蓄
電池Bによって蛍光灯21の点灯を維持するものとなっ
ている。
へ接続し、かつ、これの出力を蛍光灯21へ接続し、蓄
電池Bによって蛍光灯21の点灯を維持するものとなっ
ている。
また、灯具2には、スイッチ5Wt−オフとしたとき蓄
電池Bの端子電圧が規定値以上でおることを表示するた
め、発光ダイオードLEDが設けてあり、抵抗器R1を
経て充電されているコンデンサC8の端子電圧を定電圧
ダイオードZD、により安定化した電圧金ポテンショメ
ータRV1 により分圧し、基準電圧として比較器24
へ与えると共に、リレーRYの接点RY、を介する蓄電
池Bの端子電圧を逆流阻止用のダイオードIh ’に経
てから抵抗器R4、R,により分圧し、これを比較電圧
として比較器24へ与えており、比較電圧が基準電圧以
上であれば比較器24の比較出力が正極性であり、抵抗
器R0を介する定電圧ダイオードZD、のツェナー電圧
によりサイリスタSCRがオンとなるため、抵抗器at
を経て発光ダイオードLEDへ通電し、これが発光する
。
電池Bの端子電圧が規定値以上でおることを表示するた
め、発光ダイオードLEDが設けてあり、抵抗器R1を
経て充電されているコンデンサC8の端子電圧を定電圧
ダイオードZD、により安定化した電圧金ポテンショメ
ータRV1 により分圧し、基準電圧として比較器24
へ与えると共に、リレーRYの接点RY、を介する蓄電
池Bの端子電圧を逆流阻止用のダイオードIh ’に経
てから抵抗器R4、R,により分圧し、これを比較電圧
として比較器24へ与えており、比較電圧が基準電圧以
上であれば比較器24の比較出力が正極性であり、抵抗
器R0を介する定電圧ダイオードZD、のツェナー電圧
によりサイリスタSCRがオンとなるため、抵抗器at
を経て発光ダイオードLEDへ通電し、これが発光する
。
これに対し、比較電圧が基準電圧以下となれば、比較出
力が負極性となり、サイリスタSCRがオフへ転じて発
光ダイオードが減光する。
力が負極性となり、サイリスタSCRがオフへ転じて発
光ダイオードが減光する。
なお、リレーRYと並列のコンデンサC1は、リレーR
Yの復旧を遅延させ、交流電源の瞬間的な停電によって
は蓄電池Bへの切替えを行なわないためのものであり、
グロ一点灯管GLと並列のコンデンサC8は雑音発生の
阻止用であり、抵抗器R4、R1と並列のコンデンサC
1は、リレーRYの動作後も若干の間は発光ダイオード
LEDの発光状態を保持するためのものである。
Yの復旧を遅延させ、交流電源の瞬間的な停電によって
は蓄電池Bへの切替えを行なわないためのものであり、
グロ一点灯管GLと並列のコンデンサC8は雑音発生の
阻止用であり、抵抗器R4、R1と並列のコンデンサC
1は、リレーRYの動作後も若干の間は発光ダイオード
LEDの発光状態を保持するためのものである。
したがって、点検に際してスイッチ5Wt−オフとし、
あるいは、交流電源に停電を生ずれば、蓄電池Bにより
蛍光灯21が点灯すると共に、蓄電池Bの端子電圧がこ
の負荷状態において規定値以上か否かy発光ダイオード
LEDの発光如何により示される。
あるいは、交流電源に停電を生ずれば、蓄電池Bにより
蛍光灯21が点灯すると共に、蓄電池Bの端子電圧がこ
の負荷状態において規定値以上か否かy発光ダイオード
LEDの発光如何により示される。
一方、入力部31には、光電導セル等の光センサLSが
設けてアシ、これによって蛍光灯21の発光を受光し照
度の検出を行なうものとなっておシ、これの共通回路G
ND側にはトランジスタQs+のコレクタ1工ミツタ間
が挿入され、電源Vce側には可変抵抗器R”11が挿
入されていると共に、これと光センサLSとの接続点に
は、定電圧ダイオードzD1mを介しトランジスタQ+
tのベースが接続されている。
設けてアシ、これによって蛍光灯21の発光を受光し照
度の検出を行なうものとなっておシ、これの共通回路G
ND側にはトランジスタQs+のコレクタ1工ミツタ間
が挿入され、電源Vce側には可変抵抗器R”11が挿
入されていると共に、これと光センサLSとの接続点に
は、定電圧ダイオードzD1mを介しトランジスタQ+
tのベースが接続されている。
このため、トランジスタQ1mがオフの状態では、定電
圧ダイオードzD11を介してトランジスタQ1!へ順
方向バイアスが与えられ、トランジスタQ、!がオンと
なシ、これのエレクタ電圧を%L〃(低レベル)として
いるが、親局1の操作部5において照度監視操作がなさ
れ、これに応じて照度監視信号が送信されて来ると、子
局3の制御部32がアドレス信号の照合により自己宛の
ものと判断し、出力部34へ1H〃(高レベル)の制御
出力Scxを送出するため、これが抵抗器R11+R1
!によりトランジスタQllへ順方向バイアスとして与
えられ、トランジスタQs+がオンへ転する。
圧ダイオードzD11を介してトランジスタQ1!へ順
方向バイアスが与えられ、トランジスタQ、!がオンと
なシ、これのエレクタ電圧を%L〃(低レベル)として
いるが、親局1の操作部5において照度監視操作がなさ
れ、これに応じて照度監視信号が送信されて来ると、子
局3の制御部32がアドレス信号の照合により自己宛の
ものと判断し、出力部34へ1H〃(高レベル)の制御
出力Scxを送出するため、これが抵抗器R11+R1
!によりトランジスタQllへ順方向バイアスとして与
えられ、トランジスタQs+がオンへ転する。
すると、光センサLSの一端が共通回路GNDへ接続さ
れ、このとき蛍光灯21の照度が所定値以上であれば、
光センサf、Sの抵抗値が低下してお9、可変抵抗器R
v■と光センサLSとによる分圧電圧が、定電圧ダイオ
ードZD1.とトランジスタQl宜のベースφエミッタ
間電圧との和よシ低く設定しであるため、トランジスタ
Qwtがオフへ転じ、抵抗器Rtsを介して印加されて
いるコレクタ電圧が%H’となり、これが検出々力Sd
sとして制御部32へ与えられる。
れ、このとき蛍光灯21の照度が所定値以上であれば、
光センサf、Sの抵抗値が低下してお9、可変抵抗器R
v■と光センサLSとによる分圧電圧が、定電圧ダイオ
ードZD1.とトランジスタQl宜のベースφエミッタ
間電圧との和よシ低く設定しであるため、トランジスタ
Qwtがオフへ転じ、抵抗器Rtsを介して印加されて
いるコレクタ電圧が%H’となり、これが検出々力Sd
sとして制御部32へ与えられる。
回部32は、検出信号Sd1に応じ、照度検出信号をア
ドレス信号と共に送信するため、これが親局1において
受信される。
ドレス信号と共に送信するため、これが親局1において
受信される。
たyし、照度監視信号は、確実を期するため、制御出力
setが% H77、% L lを交互に反復するもの
として送信されており、これにしたがって検出々力Sd
+も%HI、%(、Iを反復するため、制御部12が送
信内容と受信内容との一致を照合のうえ、−致していれ
ば正常な旨を表示部6により表示し、不一致であれば異
常の旨を同様に表示する。
setが% H77、% L lを交互に反復するもの
として送信されており、これにしたがって検出々力Sd
+も%HI、%(、Iを反復するため、制御部12が送
信内容と受信内容との一致を照合のうえ、−致していれ
ば正常な旨を表示部6により表示し、不一致であれば異
常の旨を同様に表示する。
したがって、必要に応じ、親局1からアドレスを指定し
て照度監視信号を送信すれば、所望の灯具2における蛍
光灯21の照度を確認することができる。
て照度監視信号を送信すれば、所望の灯具2における蛍
光灯21の照度を確認することができる。
また、入力部34には、灯具2に対する交流電源の供給
を遮断するフォト・トライアック・カブラ(以下、PT
C)Pctlがスイッチング素子として設けてあり、定
期点検に際し上述と同様に操作部5の操作により親局1
から点検指令信号が送信されて来ると、子局3の制御部
32が制御出力Sc8を% HIとして出力部34へ送
出するため、電源vceから抵抗器R□を介してPTC
φバ狛の発光ダイオードへ通じていた電流が阻止され、
これの減光によ、9PTC”PCttのトライアックが
オフとなり、蛍光灯21への交流電源供給を遮断する。
を遮断するフォト・トライアック・カブラ(以下、PT
C)Pctlがスイッチング素子として設けてあり、定
期点検に際し上述と同様に操作部5の操作により親局1
から点検指令信号が送信されて来ると、子局3の制御部
32が制御出力Sc8を% HIとして出力部34へ送
出するため、電源vceから抵抗器R□を介してPTC
φバ狛の発光ダイオードへ通じていた電流が阻止され、
これの減光によ、9PTC”PCttのトライアックが
オフとなり、蛍光灯21への交流電源供給を遮断する。
すると、リレーRYが復旧し、接点RY、の復旧に応じ
、蓄電池Bから入力部31のフォトカプラpcmへ抵抗
器R1!を経て通じていた電流が切断され、これの発光
ダイオードが減光し、受光トランジスタがオフへ転する
ため、抵抗器R1を介する電源Vceが* H#の応動
出力Sdtとして制御部31へ送出される。
、蓄電池Bから入力部31のフォトカプラpcmへ抵抗
器R1!を経て通じていた電流が切断され、これの発光
ダイオードが減光し、受光トランジスタがオフへ転する
ため、抵抗器R1を介する電源Vceが* H#の応動
出力Sdtとして制御部31へ送出される。
このため、子局3から点検指令信号と同様な点検応答信
号が送信され、これを親局1において受信するものとな
る。
号が送信され、これを親局1において受信するものとな
る。
なお、点検指令信号も、上述と同様に送信内容と受信内
容とが制御部12において照合され、一致または不一致
が表示部6により表示される。
容とが制御部12において照合され、一致または不一致
が表示部6により表示される。
したがって、点検指令信号の送信に応じて蛍光21は蓄
電池Bによる点灯状態となり、これから少くとも例えば
20〜30分の一定時間後に照度監視信号を送信すると
、このときの蛍光灯21による照度が照度検出信号によ
り子局3から送信され、これの受信に応じて表示部6に
よる表示がなされるため、蓄電池Bによる一定時間点灯
後の照度が所定値以上か否かを確認することができる。
電池Bによる点灯状態となり、これから少くとも例えば
20〜30分の一定時間後に照度監視信号を送信すると
、このときの蛍光灯21による照度が照度検出信号によ
り子局3から送信され、これの受信に応じて表示部6に
よる表示がなされるため、蓄電池Bによる一定時間点灯
後の照度が所定値以上か否かを確認することができる。
なお、点検指令信号の送信後は、特に一定時間後のみに
照度監視信号を送信せずとも、任意の時間々隔および回
数により送信を反復し、その度毎に照度を確認するもの
としてもよい。
照度監視信号を送信せずとも、任意の時間々隔および回
数により送信を反復し、その度毎に照度を確認するもの
としてもよい。
また、点検終了後は、制御出力S0.を%Ll とする
点検終了信号を送信し、p’rc−pctl のトライ
アックをオンへ復すればよい。
点検終了信号を送信し、p’rc−pctl のトライ
アックをオンへ復すればよい。
したがって、操作部5の操作および表示部6の監視によ
り、各部へ分散して配されている多数の灯具2に対し、
照度の確認および定期点検が単独の人員により遠隔操作
によって確実に行なわれるものとなり、点検工数および
所要経費の大幅な節減が実現する。
り、各部へ分散して配されている多数の灯具2に対し、
照度の確認および定期点検が単独の人員により遠隔操作
によって確実に行なわれるものとなり、点検工数および
所要経費の大幅な節減が実現する。
たソし、各局間の伝送信号は、伝送路の状況に応じて形
態を選定すればよく、構内に布設されている配線であれ
ば、電源配線以外のものを多重化して伝送路に用いても
同様であり、操作部5による送信操作をタイマー等によ
り置換し、自動化することも任意であると共に、スイッ
チング素子としてリレー、トランジスタ等を用い、また
は、光センサLSとして受光ダイオード、受光トランジ
スタ等を用いてもよく、これらに応じて周辺回路の構成
を選定し、あるいは、各出力Se1、S07、Sdt
、Sdtの′H“%(、I関係を定めればよい等、種々
の変形が自在でおる。
態を選定すればよく、構内に布設されている配線であれ
ば、電源配線以外のものを多重化して伝送路に用いても
同様であり、操作部5による送信操作をタイマー等によ
り置換し、自動化することも任意であると共に、スイッ
チング素子としてリレー、トランジスタ等を用い、また
は、光センサLSとして受光ダイオード、受光トランジ
スタ等を用いてもよく、これらに応じて周辺回路の構成
を選定し、あるいは、各出力Se1、S07、Sdt
、Sdtの′H“%(、I関係を定めればよい等、種々
の変形が自在でおる。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、遠隔
操作により電池内蔵電灯の点検および点灯状況確認が行
なわれ、点検工数および所要経費の大幅な低減が実現し
、大規模な構築物の各所へ配置された多数の電池内蔵電
灯に対する保守、点検において顕著な効果が得られる。
操作により電池内蔵電灯の点検および点灯状況確認が行
なわれ、点検工数および所要経費の大幅な低減が実現し
、大規模な構築物の各所へ配置された多数の電池内蔵電
灯に対する保守、点検において顕著な効果が得られる。
図は本発明の実施例を示し、第1図は全構成のブロック
図、第2図は要部の回路図である。 1・・・・親局、2・・・・灯具、3・・・・子局、4
、T・・・・電源配線(伝送路)、5・・Φ・操作部、
6・・・・表示部、11.31・・・・入力部、12.
32・・・・制御部、13.33・・・・送受信部、1
4.34・・・・出力部、21・・−・蛍光灯(電灯)
、22・・・・整流回路、B・・・・蓄電池(電池)、
RY ・・・・リレー、RY、〜RY、 ・・・・接
点、LS ・・・・惨光センサ% pc、1 ・・−
@PTC(フォト・トライアック・カプラ:スイッチン
グ素子)、Q11%QI! ・・争・トランジスタ、z
D■ ・・・・定電圧ダイオード、R11〜R1a%
R11〜Rts ”・・俸抵抗器、PC□拳・−・フ
ォトカプラ。
図、第2図は要部の回路図である。 1・・・・親局、2・・・・灯具、3・・・・子局、4
、T・・・・電源配線(伝送路)、5・・Φ・操作部、
6・・・・表示部、11.31・・・・入力部、12.
32・・・・制御部、13.33・・・・送受信部、1
4.34・・・・出力部、21・・−・蛍光灯(電灯)
、22・・・・整流回路、B・・・・蓄電池(電池)、
RY ・・・・リレー、RY、〜RY、 ・・・・接
点、LS ・・・・惨光センサ% pc、1 ・・−
@PTC(フォト・トライアック・カプラ:スイッチン
グ素子)、Q11%QI! ・・争・トランジスタ、z
D■ ・・・・定電圧ダイオード、R11〜R1a%
R11〜Rts ”・・俸抵抗器、PC□拳・−・フ
ォトカプラ。
Claims (1)
- 商用電源により点灯し該商用電源の停電時に内蔵の電池
により点灯する電灯の照度を検出する光センサと、前記
商用電源の供給を遮断するスイッチング素子と、点検指
令信号の受信に応じて前記スイッチング素子をオフとし
かつ照度監視信号の受信に応じて前記光センサの検出々
力を照度検出信号として送信する子局と、該子局に対し
必要に応じて前記照度監視信号を送信すると共に定期点
検時に前記点検指令信号を送信しかつ少くとも一定時間
後に前記照度監視信号を送信し前記照度検出信号を受信
してこれの状況を表示する親局と、該親局と前記子局と
を接続する伝送路とを設けたことを特徴とする電池内蔵
電灯の遠隔点検装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60208723A JPS6269493A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 電池内蔵電灯の遠隔点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60208723A JPS6269493A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 電池内蔵電灯の遠隔点検装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6269493A true JPS6269493A (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=16561014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60208723A Pending JPS6269493A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 電池内蔵電灯の遠隔点検装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6269493A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0557189U (ja) * | 1992-01-14 | 1993-07-30 | 株式会社酒井機材製作所 | 二重床用高さレベル調整装置 |
JP6357257B1 (ja) * | 2017-03-22 | 2018-07-11 | 星和電機株式会社 | 電源装置および照明器具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5187993A (ja) * | 1975-01-29 | 1976-07-31 | Matsushita Electric Works Ltd | |
JPS56139045A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-30 | Matsushita Electric Works Ltd | Monitor for multiplex trnasmission load control device |
JPS59111294A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-27 | 松下電工株式会社 | 遠隔制御調光システムの受信機 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP60208723A patent/JPS6269493A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP6357257B1 (ja) * | 2017-03-22 | 2018-07-11 | 星和電機株式会社 | 電源装置および照明器具 |
JP2018160321A (ja) * | 2017-03-22 | 2018-10-11 | 星和電機株式会社 | 電源装置および照明器具 |
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