JPS636685Y2 - - Google Patents

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JPS636685Y2
JPS636685Y2 JP15046277U JP15046277U JPS636685Y2 JP S636685 Y2 JPS636685 Y2 JP S636685Y2 JP 15046277 U JP15046277 U JP 15046277U JP 15046277 U JP15046277 U JP 15046277U JP S636685 Y2 JPS636685 Y2 JP S636685Y2
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JP
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battery
circuit
power supply
fire
battery power
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JP15046277U
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JPS5475774U (ja
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    • Y02E60/12

Landscapes

  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は火災報知回線用バツテリ電圧チエツク
回路に関するもので、その目的とするところは、
複数個のバツテリ電源を1組の電圧チエツク回路
で、電圧チエツクを行なうとともに、電圧チエツ
クの際に線路の終端に発光素子を設けて線路の断
線の有無を調べることにより、一つのチエツク操
作でバツテリ電源と線路を調べて非常時の際の火
災報知を確実ならしめることを目的とした火災報
知回線用バツテリ電圧チエツク回路を提供するに
ある。
以下本考案を実施例回路にて説明する。第1図
は、火災警報表示回路に使用した一実施例を示し
ている。バツテリ電源21,22は、非常用電源と
して用いられており、通常は充電トランスSPT2
SPT3と、整流器SD1,SD2と、限流抵抗SR1
SR2とで夫々構成される充電回路にて交流電源1
を用いて充電されている。これらのバツテリ電源
1,22は負極を回路の負極側に共通接続し、正
極を電源切換リレーRyの切換接点r1,r2にて交流
電源1による整流電源7と切換接続されるように
なつており、切換接点r1の共通端子は回路の第1
の正極側線路l1に接続し、切換接点r2の共通接点
は第2の正極側線路l2側に接続するとともに電圧
チエツク回路4の接続切換用の切換接点3のa端
子に接続している。切換接点3はb端子を上記の
線路l1に接続し、共通端子を電圧計Vからなる電
圧チエツク回路4の正極側に接続している。また
線路l1は抵抗SR3と発光素子51とを介して別の切
換接点6のb端子に接続し、線路l2は抵抗SR4
発光素子52とを介して切換接点6のa端子に接
続しており、切換接点6は上記切換接点3と連動
動作するもので、共通端子は前記電源切換リレー
RyのNC接点r3を介して回路の負極側に接続して
いる。整流電源7にはバツテリチエツク用スイツ
チ8の接点S1を介して電源切換リレーRyを接続
してあり、バツテリチエツク用スイツチ8を開成
すると、交流電源1の停電時と同様に電源切換リ
レーRyは復帰するようになつている。バツテリ
チエツク用スイツチ8の接点S2はバツテリチエツ
ク用抵抗R5を介し電圧チエツク回路4の電圧計
Vに並列接続してあつて、接点S1を開離すると、
接点S2は閉成する。図中9は主スイツチ、10は
交流電源表示灯である。11は補助リレーで、そ
の接点X1,X2は火災表示灯12,13と電源回
路との間に夫々直列挿入してあつて、自火報、防
排煙、火災代表接点14が閉成すると、補助リレ
ー11が働らいて、接点X1,X2を閉じるように
なつている。尚SPT1は電源トランスである。
次に本考案火災報知回線用バツテリ電圧チエツ
ク回路の動作を説明する。まず、バツテリチエツ
ク用スイツチ8を操作してその接点S1を開離し、
接点S2を閉成すると、電圧計Vに並列にバツテリ
チエツク用抵抗R5が接続されるとともに電源切
換リレーRyの各接点r1,r2,r3が図示するように
接続される。このとき切換接点3,6をb端子側
に接続していると、バツテリ電源21が、接点r1
と、線路l1と、切換接点3とを通じてバツテリチ
エツク用抵抗R5と電圧計Vとの並列回路に接続
されこの時のバツテリチエツク用抵抗R5に流れ
る電流によつて生じる抵抗R5の両端電圧が電圧
計Vにて指示されることになる。このときバツテ
リチエツク用抵抗R5の抵抗値を実負荷と同様に
設定しておくことによつてバツテリ電源21の良
否が判定できることになる。一方バツテリ電源2
は接点r1、線路l1、抵抗SR3、発光素子51、切
換接点6、接点r3の直列回路が接続されて、現在
バツテリ電源21の電圧チエツクを行なつている
ことを発光素子51の発光にて表示する。従つて、
バツテリ電源21の電圧チエツクを行なつて発光
素子51を発光させることにより、線路l1の断線
の有無を調べることができるものである。
次に切換接点3,6をa端子側に切換接続すれ
ば、バツテリ電源22が回路に接続されて上述の
バツテリ電源21の電圧チエツクと同様に電圧チ
エツクと線路l2の断線の有無の検査が行なえるこ
とになる。
第2図は電圧チエツク回路4の別の回路を示
し、かかる回路は信号入力端1a,1b間に発光
ダイオードLと、トランジスタTrとの直列回路
を接続し、ベース回路にツエナーダイオードZD
と抵抗R6との直列回路を接続して、バツテリ電
源21又は22の電圧が正規の電圧(ツエナダイオ
ードZDの降服電圧)以上であると、ツエナーダイ
オードがオンとなつてトランジスタTrが作動し
て発光ダイオードLを発光させ電圧が正常である
ことを示すようになつている。
本考案は上述のように、交流電源によつて充電
される複数個のバツテリ電源を各別に切換接続す
る切換接点を介して電圧チエツク回路に接続し、
火災等の非常時に点灯表示する火災表示灯および
この火災表示灯を異常を検知して点灯表示せしめ
る火災代表接点が接続される各バツテリ電源から
延出した線路の終端に、各バツテリ電源に対応し
て各別に発光素子を設けるとともに、この発光素
子を前記切換接点に連動して各別に切換接続する
別の切換接点を介して各々のバツテリ電源に接続
したものであるから、複数個のバツテリ電源を1
組の電圧チエツク回路にて順次電圧チエツクが行
なえ、またその被チエツクのバツテリ電源がどれ
であるかを表示することができるものであり、各
バツテリ電源に対応して電圧チエツク回路を設け
る必要がないから回路構成が簡易になる上にコス
トが安価になるという効果を奏する。更に、各バ
ツテリ電源に対応する発光素子を線路の終端に設
けているために、バツテリ電源のチエツク時にそ
の表示を線路の終端側で表示でき、また、この線
路の終端での発光素子の表示は、線路の断線の有
無をも表示しているものであり、そのため別個に
断線を調べる装置を付加する必要がなく、バツテ
リ電源の線路の断線のチエツクを行うことができ
る効果を奏し、しかも、本考案のような火災報知
回線のようなものにあつては、異常の際には必ず
動作することが要求されるものであり、火災代表
接点や火災表示灯の電源となるバツテリ電源の電
圧チエツク時には、同時に発光素子の点滅によ
り、必ず線路の断線の有無を調べることができる
ものであり、バツテリ電源の電圧チエツクだけを
行なうのと異なり、火災表示を行なわしめるため
のバツテリ電源の電圧と線路の断線の有無を1つ
のチエツク操作で行なえ、火災報知回路の安全を
確保できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の回路図、第2図は
同上の電圧チエツク回路の別例を示す回路図、1
は交流電源、21,22はバツテリ電源、3,6は
切換接点、4は電圧チエツク回路、51,52は発
光素子、12,13は火災表示灯、14は火災代
表接点、l1,l2は線路を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 交流電源によつて充電される複数個のバツテリ
    電源を各別に切換接続する切換接点を介して電圧
    チエツク回路に接続し、火災等の非常時に点灯表
    示する火災表示灯およびこの火災表示灯を異常を
    検知して点灯表示せしめる火災代表接点が接続さ
    れる各バツテリ電源から延出した線路の終端に、
    各バツテリ電源に対応して各別に発光素子を設け
    るとともに、この発光素子を前記切換接点に連動
    して各別に切換接続する別の切換接点を介して
    各々のバツテリ電源に接続して成る火災報知回線
    用バツテリ電圧チユツク回路。
JP15046277U 1977-11-08 1977-11-08 Expired JPS636685Y2 (ja)

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JP15046277U JPS636685Y2 (ja) 1977-11-08 1977-11-08

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JP15046277U JPS636685Y2 (ja) 1977-11-08 1977-11-08

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JPS5475774U JPS5475774U (ja) 1979-05-29
JPS636685Y2 true JPS636685Y2 (ja) 1988-02-25

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ID=29134757

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JPS5475774U (ja) 1979-05-29

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