JPS6325870Y2 - - Google Patents

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JPS6325870Y2
JPS6325870Y2 JP6496580U JP6496580U JPS6325870Y2 JP S6325870 Y2 JPS6325870 Y2 JP S6325870Y2 JP 6496580 U JP6496580 U JP 6496580U JP 6496580 U JP6496580 U JP 6496580U JP S6325870 Y2 JPS6325870 Y2 JP S6325870Y2
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JP
Japan
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relay
power
battery
switch
power source
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JP6496580U
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JPS56166734U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本案はチエツカーを使いバツテリーの寿命を判
別する点に工夫をこらした非常灯装置に関するも
のである。
この種の非常灯装置においては定期的に次の二
種の点検を行うことが望ましい。ひとつは停電時
に非常点灯するかどうかを見る、いわば点灯点検
であり、もうひとつはバツテリーの寿命を見る、
いわば寿命点検である。点灯点検に折には停電検
出用のリレーに停電(模擬停電)状態を検出させ
ればよい。したがつて、ごく普通のスイツチを一
時的に開路するだけで事足りる。寿命点検の方
は、たとえば20分というような一定時間の間、非
常点灯(バツテリーによる点灯)させ、その点灯
終了時にバツテリーの電圧が規定値を上回つてい
るかどうかを判別する簡便な方式がとられてい
る。したがつて、所要のスイツチを開き、一定時
間後にそれを閉じる操作が必要となる。
本案は共通なスイツチを操作し、点灯点検と寿
命点検とを使い分けれるようにしたものである。
以下、図面を参照しながら実施例を説明する。1
は交流の電源である。22は電源1によつてトリ
クル充電されるバツテリーである。その間に整流
器を含む充電器7が配置されている。6は停電検
出用のリレーである。これは電源1で付勢され、
動作する。
停電時にはその動作がストツプする。リレー6
の各接点10〜13は動作時にはb側に閉じ、そ
れ以外の時にはa側に閉じる。b側のときには通
常の安定器2とグロースタータ4が働き、電源1
のもとで螢光灯3が点灯する。a側のときにはイ
ンバータ形の安定器5が働き、バツテリー22の
もとで点灯する。螢光灯3すなわち光源が白熱灯
であればこれらの回路はもつと簡単になる。8は
チエツカーであつて、バツテリー22の電圧が規
定値を下回つたときに、そこに組込まれた表示
器、たとえば発光ダイオード9を光らせる。14
は電源1とリレー6を結ぶ回路に接続されたスイ
ツチである。これはいわゆる点検スイツチであつ
ても、電源スイツチであつても、本案実施上は差
支えがない。16〜20はリレー制御回路で、2
1はその出力で制御される補助リレーである。補
助リレー21は電源1を必要に応じ停電状態にセ
ツトするためのものである。15は補助リレー2
1の接点であつて、これが開くと電源1をリレー
6へ結ぶ回路が断たれリレー6の動作が解除され
る運びとなる。この意味ではスイツチ14と同じ
役割のものである。リレー制御回路16〜20の
なかの16は、停電検出回路である。これはスイ
ツチ14の開路を検知して停電信号を出すように
なつている。17はタイマーであつて、前段の停
電信号を受けてから所定時間後(10〜30秒程度の
時間後)に信号を出す。前段の停電信号と、タイ
マー17の信号はアンド回路18を通して後段に
送られる。つまり、少なくともタイマー17が信
号を発生するまで所定時間以上連続して点検スイ
ツチを引いた(開いた)場合にアンド回路から信
号が出る。このときに、別のタイマー19が動作
を開始し、ドライバー回路20を通して補助リレ
ー21を一定時間の間だけ動作させる運びとな
る。この結果、非常点灯する。その点灯の長さ、
すなわち前記の一定時間とは20〜30分である。点
灯点検の折にはスイツチ14を短時間(10〜30秒
以内)開いて点灯有無をチエツクする。寿命点検
の折にはスイツチ14を所定時間以上開いてチエ
ツクする。又タイマー17より遅れて動作を始め
るタイマー17′とゲート回路18′を用意した寿
命点検中に、スイツチ14をタイマー17′が信
号を発生するまで所定時間以上長く開き続けるこ
とによりゲート18′からの信号でタイマー19
を動作途中でリセツトさせるようにして常用点灯
に切替える機能を付加させれば、誤まつて非常灯
点灯させた場合に簡単にリセツトできる。以上の
ように本案は、リレー制御回路と、それによつて
制御される補助リレーを付加し、点灯点検に要す
るスイツチ操作の長さによつて点灯点検と寿命点
検が区別して実行されるように工夫したものであ
る。
これによれば共通なスイツチを用い、点灯点
検、寿命点検を任意選択的に行えるので、定期点
検の折に便利である。
【図面の簡単な説明】
図は本案装置の回路図である。その中の1は電
源、22はバツテリー、6はリレー、3は光源、
8はチエツカー、16〜20はリレー制御回路、
21は補助リレーを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電源1から充電されるバツテリー22と、電源
    1の停電を検出し、停電時に電源1からバツテリ
    ー22に切換えて給電するためのリレー6と、電
    源1とリレー6を結ぶ回路に接続されたスイツチ
    14と、前記リレー6の接点10〜13で選択さ
    れた電源1、バツテリー22のいずれか一方のも
    のから給電される光源3と、バツテリー22の電
    圧が規定値を下回つたときに動作するチエツカー
    8とを備えたものにおいて、前記スイツチ14が
    所定時間以上開いたときに出力するリレー制御回
    路16〜20と、リレー制御回路16〜20の出
    力で一定時間の間だけ動作し、電源1とリレー6
    を結ぶ回路を開く補助リレー21を設けたことを
    特徴とする非常灯装置。
JP6496580U 1980-05-14 1980-05-14 Expired JPS6325870Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6496580U JPS6325870Y2 (ja) 1980-05-14 1980-05-14

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JP6496580U JPS6325870Y2 (ja) 1980-05-14 1980-05-14

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Publication Number Publication Date
JPS56166734U JPS56166734U (ja) 1981-12-10
JPS6325870Y2 true JPS6325870Y2 (ja) 1988-07-14

Family

ID=29659135

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JP6496580U Expired JPS6325870Y2 (ja) 1980-05-14 1980-05-14

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JPS56166734U (ja) 1981-12-10

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