JPS5828454Y2 - 電源表示回路 - Google Patents
電源表示回路Info
- Publication number
- JPS5828454Y2 JPS5828454Y2 JP5069977U JP5069977U JPS5828454Y2 JP S5828454 Y2 JPS5828454 Y2 JP S5828454Y2 JP 5069977 U JP5069977 U JP 5069977U JP 5069977 U JP5069977 U JP 5069977U JP S5828454 Y2 JPS5828454 Y2 JP S5828454Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- power
- power source
- power supply
- emitting element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Keying Circuit Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電源表示回路に関し、その目的とするところは
２電源でもって負荷を駆動する場合にいずれの電源から
負荷に通電しているかを識別表示させるための電源表示
回路において、電源が切換ったときに無接点でもって自
動的に表示し得るようにした電源表示回路を提供するに
ある。
２電源でもって負荷を駆動する場合にいずれの電源から
負荷に通電しているかを識別表示させるための電源表示
回路において、電源が切換ったときに無接点でもって自
動的に表示し得るようにした電源表示回路を提供するに
ある。
一般に、商用電源を整流平滑した電源とバッテリ電源の
ように２電源がある場合の表示としては、−個の表示灯
でもっていずれの電源が接続されていても負荷への通電
状態にあるときは常時点灯示するものがあるが、例えば
商用電源と電気機器間を接続するプラグの如き接続部が
不用意に外れたりするときはバッテリ電源に切換ったこ
とがわからないので、長時間バッテリ電源を放置させる
こと＼なり電圧降下により負荷の確実な駆動ができない
ことＳなる。
ように２電源がある場合の表示としては、−個の表示灯
でもっていずれの電源が接続されていても負荷への通電
状態にあるときは常時点灯示するものがあるが、例えば
商用電源と電気機器間を接続するプラグの如き接続部が
不用意に外れたりするときはバッテリ電源に切換ったこ
とがわからないので、長時間バッテリ電源を放置させる
こと＼なり電圧降下により負荷の確実な駆動ができない
ことＳなる。
このために第１図に示すように負荷Ｚを駆動する両軍源
Ｅ１．Ｅ２間にトランジスタＴｒ、ベース抵抗Ｒ１、定
電圧素子ＺＤよりなる回路を接続すると共に両軍源Ｅ１
．Ｅ２に夫々表示灯”Ｉｔ”２を入れ商用電源と接続す
る電源側にリレーＲｙの駆動側接点ｒ１を表示灯Ｌ１側
に入れ復帰側接点ｒ２を表示灯Ｌ２側に入れたものがあ
る。
Ｅ１．Ｅ２間にトランジスタＴｒ、ベース抵抗Ｒ１、定
電圧素子ＺＤよりなる回路を接続すると共に両軍源Ｅ１
．Ｅ２に夫々表示灯”Ｉｔ”２を入れ商用電源と接続す
る電源側にリレーＲｙの駆動側接点ｒ１を表示灯Ｌ１側
に入れ復帰側接点ｒ２を表示灯Ｌ２側に入れたものがあ
る。
しかし乍ら、この電源表示回路では常時駆動させるリレ
ーＲｙを必要とするために回路電流が増加すること、有
接点であるために接触ミスがあること、高価であること
等の欠点がある。
ーＲｙを必要とするために回路電流が増加すること、有
接点であるために接触ミスがあること、高価であること
等の欠点がある。
本考案はか＼る事項に鑑み成したるものである。
以下実施例として掲げた第２図乃至第４図を参照して本
考案電源表示回路を説明すると、第２図は本考案の一実
施例であって負荷Ｚを駆動する２電源Ｅ１，８２間に定
電圧素子ＺＤ、）ランジスタＴｒ、ベース抵抗Ｒ１より
なる定電圧回路を挿入し、前記トランジスタＴｒを電圧
降下素子として２電源Ｅ１，８２間を結合すると共に、
両軍源Ｅ１．Ｅ２の正ラインに各別に一端を接続する発
光ダイオードの如き２個の発光素子”１ ｔ ”２を設
けて、他端を結合しその結合点ａと両軍源Ｅ１゜Ｅ２の
負ライン間に抵抗Ｒ２よりなる電流制限素子を接続して
なるものである。
考案電源表示回路を説明すると、第２図は本考案の一実
施例であって負荷Ｚを駆動する２電源Ｅ１，８２間に定
電圧素子ＺＤ、）ランジスタＴｒ、ベース抵抗Ｒ１より
なる定電圧回路を挿入し、前記トランジスタＴｒを電圧
降下素子として２電源Ｅ１，８２間を結合すると共に、
両軍源Ｅ１．Ｅ２の正ラインに各別に一端を接続する発
光ダイオードの如き２個の発光素子”１ ｔ ”２を設
けて、他端を結合しその結合点ａと両軍源Ｅ１゜Ｅ２の
負ライン間に抵抗Ｒ２よりなる電流制限素子を接続して
なるものである。
而して、同実施例の如く、一方の電源Ｅ１を商用交流電
源に接続するトランスＴ、整流回路Ｒ１平滑回路Ｃより
なるものとして、他方の電源Ｅ２をバッテリとするとき
、電源Ｅ１により電源供給されている間はトランジスタ
Ｔｒはオンしており、電源Ｅ１側に接続する発光素子Ｌ
１のアノード電圧は他方電源Ｅ２に接続する発光素子Ｌ
２のアノード電圧よりも電圧降下分は高くなっており、
このためカソード電圧は発光素子Ｌ１側が上昇し、従っ
て発光素子Ｌ２は点灯せず、発光素子Ｌ１が電源Ｅ１に
よる負荷′Ｚへの電源供給状態にあることを表示するも
のである。
源に接続するトランスＴ、整流回路Ｒ１平滑回路Ｃより
なるものとして、他方の電源Ｅ２をバッテリとするとき
、電源Ｅ１により電源供給されている間はトランジスタ
Ｔｒはオンしており、電源Ｅ１側に接続する発光素子Ｌ
１のアノード電圧は他方電源Ｅ２に接続する発光素子Ｌ
２のアノード電圧よりも電圧降下分は高くなっており、
このためカソード電圧は発光素子Ｌ１側が上昇し、従っ
て発光素子Ｌ２は点灯せず、発光素子Ｌ１が電源Ｅ１に
よる負荷′Ｚへの電源供給状態にあることを表示するも
のである。
そして、電源Ｅ１が停電あるいは商用交流電源と接続す
るプラグの離脱により供給が断たれると、発光素子Ｌ１
が消灯すると共に電源Ｅ２より発光素子Ｌ２、抵抗Ｒ２
を通して電流が流れ発光素子Ｌ２の点灯により電源Ｅ２
が負荷′Ｚに対し電源供給していることを知らせ、又電
源Ｅ２より発光素子Ｌ１への供給はトランジスタＴｒが
阻止しているのである。
るプラグの離脱により供給が断たれると、発光素子Ｌ１
が消灯すると共に電源Ｅ２より発光素子Ｌ２、抵抗Ｒ２
を通して電流が流れ発光素子Ｌ２の点灯により電源Ｅ２
が負荷′Ｚに対し電源供給していることを知らせ、又電
源Ｅ２より発光素子Ｌ１への供給はトランジスタＴｒが
阻止しているのである。
か＼る実施例によると、電源Ｅ１．Ｅ２の切換えは無接
点でもって自動的に切換えられる発光素子Ｌ１．Ｌ２に
よって表示し得るものであって、発光素子Ｌ１よりＬ２
に切換ったときは電源Ｅ１の異常を知らせ、またバッテ
リの如き使用時間の短い電源Ｅ２が供給状態にあること
を知らせることにより、電気機器の使用者に対して点検
すべきことを知らせること＼なるものである。
点でもって自動的に切換えられる発光素子Ｌ１．Ｌ２に
よって表示し得るものであって、発光素子Ｌ１よりＬ２
に切換ったときは電源Ｅ１の異常を知らせ、またバッテ
リの如き使用時間の短い電源Ｅ２が供給状態にあること
を知らせることにより、電気機器の使用者に対して点検
すべきことを知らせること＼なるものである。
第３図は本考案の他の実施例で、２電源Ｅ１゜８２間に
トランジスタＴｒに代えるダイオードＤよりなる電圧降
下素子を接続したもので、第２図実施例と同様に作用し
、トランジスタＴｒよりも安価に構成し得る。
トランジスタＴｒに代えるダイオードＤよりなる電圧降
下素子を接続したもので、第２図実施例と同様に作用し
、トランジスタＴｒよりも安価に構成し得る。
そしてこのダイオードＤに代えて電源Ｅ２の消耗を考慮
する必要がないときは抵抗器を使用してもよいのである
。
する必要がないときは抵抗器を使用してもよいのである
。
第４図は本考案の他の実施例で、発光素子Ｌ１゜Ｌ２は
一つのパッケージＰに入れた２色発光素子として構成し
たもので、例えば赤色、緑色の表示によって電源Ｅ１．
Ｅ２を識別し、また小形化することが可能となる。
一つのパッケージＰに入れた２色発光素子として構成し
たもので、例えば赤色、緑色の表示によって電源Ｅ１．
Ｅ２を識別し、また小形化することが可能となる。
上述するように本考案電源表示回路によれば、電源Ｅ１
から通電された場合と電源Ｅ２から通電された場合にお
いて、電圧降下素子と電流制限素子により、発光素子Ｌ
１．Ｌ２にかかる電圧を変化し通電される電源に応じて
一方の発光素子の点灯レベル以下に抑制して他方を点灯
するように構成しているため、従来の如くリレ一部品が
不要で回路の消費電流を少なくすると共に無接点自動的
に切換表示でき、電源Ｅ１．Ｅ２間に接続する電圧降下
素子はトランジスタ、ダイオード、抵抗等の比較的安価
な部品が使用できて低価格な電源表示回路となる。
から通電された場合と電源Ｅ２から通電された場合にお
いて、電圧降下素子と電流制限素子により、発光素子Ｌ
１．Ｌ２にかかる電圧を変化し通電される電源に応じて
一方の発光素子の点灯レベル以下に抑制して他方を点灯
するように構成しているため、従来の如くリレ一部品が
不要で回路の消費電流を少なくすると共に無接点自動的
に切換表示でき、電源Ｅ１．Ｅ２間に接続する電圧降下
素子はトランジスタ、ダイオード、抵抗等の比較的安価
な部品が使用できて低価格な電源表示回路となる。
第１図は従来の電源表示回路を示す図、第２図は本考案
電源表示回路の一実施例を示す図、第３図同上性の実施
例を示す図、第４図は同上性の実施例を示す図である。 Ｚ′・・・・・・ベース抵抗、Ｅｌ、Ｒ２・・・・・・
電源、Ｔｒ・・・・・・トランジスタ、Ｒ１・・・・・
・ベース抵Ｌ Ｌｌ、Ｌ２・・・・・・発光素子、ａ・
・・・・・結合点、Ｄ・・・・・・ダイオード。
電源表示回路の一実施例を示す図、第３図同上性の実施
例を示す図、第４図は同上性の実施例を示す図である。 Ｚ′・・・・・・ベース抵抗、Ｅｌ、Ｒ２・・・・・・
電源、Ｔｒ・・・・・・トランジスタ、Ｒ１・・・・・
・ベース抵Ｌ Ｌｌ、Ｌ２・・・・・・発光素子、ａ・
・・・・・結合点、Ｄ・・・・・・ダイオード。
Claims (1)
- 負荷を駆動する商用電源とバッテリの如き補助の２電源
間を電圧降下素子を介して結合すると共に、２個の発光
素子の各一端を両軍源の一方に接続すると共に発光素子
の他端を結合し電流制限素子を介して両軍源の他方に接
続してなり、商用電源の供給状態に応動する電圧降下素
子の電圧降下の有無により発光素子を切換点灯してなる
電源表示回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5069977U JPS5828454Y2 (ja) | 1977-04-20 | 1977-04-20 | 電源表示回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5069977U JPS5828454Y2 (ja) | 1977-04-20 | 1977-04-20 | 電源表示回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53145135U JPS53145135U (ja) | 1978-11-15 |
| JPS5828454Y2 true JPS5828454Y2 (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=28938662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5069977U Expired JPS5828454Y2 (ja) | 1977-04-20 | 1977-04-20 | 電源表示回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828454Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-04-20 JP JP5069977U patent/JPS5828454Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53145135U (ja) | 1978-11-15 |
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