JPS5940713Y2 - 警報器の点検装置 - Google Patents

警報器の点検装置

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JPS5940713Y2
JPS5940713Y2 JP1976084004U JP8400476U JPS5940713Y2 JP S5940713 Y2 JPS5940713 Y2 JP S5940713Y2 JP 1976084004 U JP1976084004 U JP 1976084004U JP 8400476 U JP8400476 U JP 8400476U JP S5940713 Y2 JPS5940713 Y2 JP S5940713Y2
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JP
Japan
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transistor
storage battery
lighting
commercial power
circuit
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Expired
Application number
JP1976084004U
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English (en)
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JPS532191U (ja
Inventor
孝明 正木
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はベル駆動用蓄電池と点灯用蓄電池を有する警報
器の点検装置に関し、点灯用蓄電池の点検に用いる機械
リレーを無接点化せんとするものである。
以下本考案の一実施例を第1図に基いて説明する。
1は第1降圧トランスにしてその1次コイル2は商用電
源端3,3に接続され、該電源端には主表示灯40回路
5が接続される。
該回路には第1点検スイッチ6を含むと共に該スイッチ
を介して商用電源が印加される第2降圧トランス7を含
む。
また第1降圧トランス102次コイル8は端ライン9,
10と中間タップライン11を有し、各端ラインと中間
タップラインとでベル駆動用蓄電池B□と点灯用蓄電池
B2を異なる半波電流で充電する一対の充電路12,1
3を形成する。
一方の充電路12には常閉接点a及び常開接点すを有す
る第2点検スイッチ14が介挿され、他方の充電路13
にはベースバイアス回路15により商用電源にて導通す
る第1トランジスタT1が介挿されている。
また駆動用蓄電池B□には、ベース回路に始動スイッチ
16を備えた第4トランジスタT4を介して、又第2点
検スイッチ14の常開接点す及びダイオードITを介し
てベルB8が接続され、さらに第2トランジスタT2を
介して第3トランジスタT3のベース・工□ツタが接続
される。
点灯用蓄電池B2には第3トランジスタT3を介して補
助表示灯18が接続され、又第3トランジスタT3の導
通により第1トランジスタT1が遮断するように第3ト
ランジスタT3は第1トランジスタT0のベースと中間
タップライン11との間に接続される。
第2トランジスタT2はベース抵抗19を有し、又常時
第2降圧トランスTの整流平滑出力にて逆バイアスされ
るようにそのベース・エミッタはダイオード20を介し
て第2降圧トランス1の2次コイル21に接続されると
共にベースには平滑コンデンサ22を有する。
次に23は一方の充電路12に設けられる点検表示回路
にして、発光ダイオード24を並列接続した第5トラン
ジスタT5と、第2点検スイッチ14と連動する連動ス
イッチ25を介して蓄電池B1゜B2の所定電圧を分圧
回路26にて選択的に検出する第6トランジスタT6と
から構成され、第6トランジスタT6に対して第5トラ
ンジスタT5は反転作動するように接続されている。
尚2Tは誤動作防止用抵抗、28.29は同コンデンサ
である。
以上の構成において、第1点検スイッチ6が閉成され、
第2点検スイッチ14が常閉接点aを閉じている常時に
おいては、両蓄電池B1.B2は夫夫第2点検スイッチ
14或いは第1トランジスタT1を介して充電されてお
り、又主表示灯40点灯により始動スイッチ16の位置
を表示している。
この場合に第2降圧トランス1の整流平滑出力により第
2トランジスタT2が逆バイアスされているので、第2
第3トランジスタT2.T3は遮断状態にある。
次に点検に際して第1点検スイッチ6を開成すると、第
2降圧トランスTの出力がなくなり、第2トランジスタ
T2の逆バイアスが解かれるので該トランジスタT2が
ベル駆動用蓄電池B0にて導通する。
従って第3トランジスタT3は第2トランジスタT2を
介してベース電流が流れることにより導通するため補助
表示灯18が主表示灯4に代って点灯用蓄電池B2にて
点灯する。
またこのとき点灯用蓄電池B2が所定電圧以上であれば
第6トランジスタT6の導通により第5トランジスタT
5が遮断し、発光ダイオード24が商用電源にて点灯す
るので点灯用蓄電池B2が正常状態にあることが認識で
きる。
続いて第2点検スイッチ14を常開接点すに切換えると
連動スイッチ25も接点aからbに切換わり、ベルBe
の鳴動及び発光ダイオード240点灯により駆動用蓄電
池B1が正常状態であることが認識できる。
尚30は第4トランジスタT4のベース電流負荷に相当
する擬似負荷抵抗である。
而して本考案の前提となる従来装置においては、第2図
に示すように、主表示灯4と並列に停電検出リレー31
を設けると共にそのリレースイッチ32を充電路13に
介挿するものであり、停電検出リレー31及びそのリレ
ースイッチ32が高価であると共に寿命が短かい欠点が
ある。
そこで点灯用蓄電池の負荷回路に介挿されるトランジス
タを、この蓄電池の充電電流にて遮断状態に逆バイアス
し、停電時にはこの蓄電池にて順バイアスすることが考
えられるが、商用電源を遮断することなく蓄電池の充電
状態を点検することができないと共に点灯用蓄電池はベ
ル駆動用蓄電池に比し容量の余裕がないので前記トラン
ジスタを点灯用蓄電池で導通制御することはできない。
本考案はかかる点に鑑み考案されたものにして点灯用蓄
電池の充電路に、商用電源にて導通する第1トランジス
タを介挿すると共に点灯用蓄電池の負荷回路に、駆動用
蓄電池にて導通制御される第3トランジスタを介挿し、
駆動用蓄電池と第3トランジスタとの間に介挿される第
2トランジスタを、主表示灯回路に設けた点検スイッチ
を介して商用電源が印加されるトランスの整流平滑出力
にて常時逆バイアスするようにしたから、点検に際して
点検スイッチの開成により前記逆バイアスを解いて第2
第3トランジスタを導通して点灯用蓄電池にて補助表示
灯を点灯することができる。
また第3トランジスタの導通により第1トランジスタが
遮断するようにしたので、点検時には点灯用蓄電池の充
電を停止して点検することができ、機械的リレーを用い
ないため安価で信頼性の高い点検装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による装置の一実施例を示す電気回路図
、第2図は従来装置の電気回路図である。 Bo・・・・・・ベル駆動用蓄電池、B2・・・・・・
点灯用蓄電池、12,13・・・・・・充電路、T1・
・・・・・第1トランジスタ、T2・・・・・・第2ト
ランジスタ、T3・・・・・・第3トランジスタ、18
・・・・・・補助表示灯、5・・・・・・主表示灯回路
、6・・−・・点検スイッチ、T・・・・・・トランス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベル駆動用蓄電池と点灯用蓄電池を充電する一対の充電
    路を設けると共に点灯用蓄電池の充電路に商用電源にて
    導通する第1トランジスタを介挿し、且点灯用蓄電池の
    両端間に、第2トランジスタを介して前記駆動用蓄電池
    にて導通制御される第3トランジスタと補助表示灯の直
    列回路を接続すると共に商用電源に接続される主表示灯
    回路に設けた点検スイッチを介して商用電源が印加され
    るトランスの整流平滑出力にて常時第2トランジスタを
    逆バイアスし、第3トランジスタをその導通により第1
    トランジスタを遮断するように接続してなる警報器の点
    検装置。
JP1976084004U 1976-06-23 1976-06-23 警報器の点検装置 Expired JPS5940713Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1976084004U JPS5940713Y2 (ja) 1976-06-23 1976-06-23 警報器の点検装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976084004U JPS5940713Y2 (ja) 1976-06-23 1976-06-23 警報器の点検装置

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Publication Number Publication Date
JPS532191U JPS532191U (ja) 1978-01-10
JPS5940713Y2 true JPS5940713Y2 (ja) 1984-11-19

Family

ID=28565783

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976084004U Expired JPS5940713Y2 (ja) 1976-06-23 1976-06-23 警報器の点検装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5062436U (ja) * 1973-10-12 1975-06-07

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Publication number Publication date
JPS532191U (ja) 1978-01-10

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