JPS62166363A - 現像方法 - Google Patents

現像方法

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JPS62166363A
JPS62166363A JP801586A JP801586A JPS62166363A JP S62166363 A JPS62166363 A JP S62166363A JP 801586 A JP801586 A JP 801586A JP 801586 A JP801586 A JP 801586A JP S62166363 A JPS62166363 A JP S62166363A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は1回の転写で多色プリントを得るための現像方
法に関するものであり、特に第2色目以降の現像器に他
の色のトナーが混入するのを防止するようにした静電潜
像用現像方法に関する。
従来の技術 1回の転写操作で多色プリン1〜を1qるようにした現
像・転写装置は、種々提案されているが、この所謂1バ
スで多色プリントを得る現像転写ブ[]セスの一例を第
8図に基づいて説明する。
帯電器1により静電潜像担持体2の表面を均一に帯電し
、静電潜像形成手段3により第1色目のための静電潜像
を形成し、この静電潜像を現@器4により第1色トナー
で現像する。次いで静電潜像形成手段5により第2色目
のための静電潜像を形成し、この静電潜像を現像器6に
より第2色トナーで現像する。この現像々は給紙1〜レ
ーアから送られてきた用紙上に転写器8により転写され
、この転写像は定着器9により定着される。一方、静電
潜像担持体2に残留したトナーが、クリーナ10により
除去されると、その後送の現像・転写サイクルを開始す
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の現像方法は゛、第2色目の現像器
6による現像の時、第1色目の現像々のトナーが第2色
目の現像器6の中へ混入することがある。
この第2色目の現像器6への第1色目のトナー混入防止
策としては、特開昭55−18659に明示されるよう
な非接触現像により現像する現像方法が提案されている
。この現像方法は非接触現像であるから第1色目の現像
々を機械的に剥ぎ取り混色を生じることはないが、本方
式では、現像剤担持体と静電潜像担持体の間を現像剤が
画像部、非画像部にかかわらず往復運動するため、やは
り現像器内で混色を発生してしまう。
本発明は前記した欠点を除去するためになされたもので
、非接触現像において印加する現像バイアスを工夫する
ことにより現像器への混色を防止することを目的とする
問題点を解決するための手段 本発明に係る現像方法は、静電潜像担持体の周りに少な
くとも2個以上の静電潜像形成手段を配設し、それぞれ
の静電潜像形成手段の静電潜像担持体回転方向下流側に
設けた現像手段により該静電潜像を可視像化し、少なく
とも2色目以降の現像手段に非磁性一成分現像剤を使用
し、前記静電潜像担持体と現像剤担持体とを非接触の状
態で対向配置し、現像剤担持体上から静電潜像担持体上
に現像剤を到着させる方向に現像剤担持体にバイアス電
圧を印加すると共に、静電潜像担持体の非画像部のみに
付着する現像剤を現像剤担持体上に復帰させる方向に現
像剤担持体にバイアス電圧を印加するように構成する。
作   用 本発明によれば、現像剤担持体上から静電潜像担持体上
に現像剤を到着させる方向に現像剤担持体にバイアス電
圧を印加すると共に、静電潜像担持体の非画像部のみに
付着する現像剤を現像剤担持体上に復帰させる方向に現
像剤担持体にバイアス電圧を印加するようにしたので、
第2色目以降の現像器でのトナーの混入を防止すること
ができる。
実  施  例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は2色プリンタに本発明を適用した実施例をあら
れしている。
静電潜像担持体11はアルミ製ドラムの周りにマイラー
(商品名)を50μmの厚さに巻ぎ付けたものを使用し
、静電潜像形成手段には第3図に示すようなイオン流制
御型の書き込みヘッド13.14を用いた。このイオン
流制御型書き込みヘッド13.14はアパチャー15に
印加する電界の向きによりイオンの流れをオンオフし、
静電潜像担持体11上に静電潜像を形成するものである
図中、16は誘電体、17.18は電極、19はワイヤ
、20は高圧電源、21はシールド、22はイオン流制
御パルスである。
ブLl レスに従って順に説明していくと、まずプリヂ
ャージスコロトロン12により静電潜像担持体11のマ
イラー表面を−1600Vに一様に帯電する。次いでイ
オン流制御型書き込みヘッド13により第1色目のため
の静電潜像を形成する。
画像部電位は一800Vである。そしてイオン流制御型
書き込みヘッド13の下流側の現像器4により第1色目
の第1色トナーで静電潜像の現像を行なう。本実施例で
は、二成分磁気ブラシ現像(黒色)を用いているが、現
像方式は任意の方式でよい。この場合の現像後の画像部
の表面電位は、第1図に示すように、約−900Vであ
る。
次いで第2色目のための静電潜像をイオン流制御型書き
込みヘッド14によりマイラー表面に書き込む。このと
きの画像部電位は一5oovである。この静電潜像を現
像器6により第2色目の第2色トナーで現像する。第2
色トナーの現像剤は非磁性一成分現像剤(青色)を使用
し、第4図に示すように抑圧ブレード23により現像ロ
ール26上の現像剤層厚を約1層〜2層にすると共に、
該現像剤を負帯電する。現像剤層厚を4層以上(約50
μm以上)にすると帯電性が悪くなるので、現像剤層厚
は3層以下が望ましい。24は現像剤、25はハウジン
グ、2アは現像ロールの回転方向、28はバイアス電源
を示しでいる。
現像バイアスは、ACl、ekvp−p 、2kH2に
DC−1600Vを重畳したものを使用する。
周波数は、1kH2未満でバックにかぶりを生じ、また
3kHzを超えると電源等のコストアップを招くため、
1kHz〜3kHzの間が望ましい。
現像バイアスのピーク値は第1図に示すような状態で印
加されている。
このように現像バイアスaのピーク値は静電潜像担持体
11に印加される電圧(スレッショルド)よりも低い値
に設定されている。即ち、第5図のように、静電潜像担
持体11の背面実極を基準とした前記現像ロール26の
電圧の最大値を■)IAX’最小値を■  、前段で現
像された画像部の電位IN をV  、非画像部を■  とし、現像剤が前記DDP
        BKG 静電潜像担持体11から現像ロール26へ復帰飛翔する
電位差を■、□とすると、 V   <V   +V HAX     DDP     THv   −v 
  ”=v   −v HAX   BKG、BKG   HIMになるように
設定する。この場合、正規現像であるが、反転の場合に
は、 V   >V   +V HIM   DDP   Tl+ v   −v   ”=v   −v HAX   BKG、BにG   HINになるように
設定する。
この時、第1色目の現像々には第2色目の青色の現像剤
がJJil像されるが、定着像では黒色に青色が負ける
ため、定着像に問題はほとんど生じない。
また静電潜像担持体11の背景部に付着した青色現像剤
には現像剤担持体26へ引戻される電界が作用するので
、静電潜像担持体11の背景部のかぶりはほとんど□生
じない。
現像ロール26の周速は静電潜像担持体11のプロセス
スピード例えば1aR/secと同速度で、現像ロール
26は静[!@担持体11と反対方向に回される。現像
ロール26の周速を静電潜像担持体11の周速の1.5
倍以上にすると画質に劣化を生じするので好ましくない
。現像ロール26の周速は、静電潜像担持体11よりも
遅くすると、トナー不足となり現像濃度が出ないので静
電潜像担持体11の周速以上にする。
現像ロール26と静電潜像担持体11の間隙は200μ
mに設定しである。50μm以下ではその間隙距離に保
持するのがむずかしく、400μm以上にすると現像剤
飛翔不良に伴う画質の劣化を生じるからである。
静電潜像担持体11上に2色のトナーにより現像々を完
成した後は、給紙ロール30から送られてきた用紙上に
転写器8により該現像々を転写し、この転写像を下流側
の定着器9により定着する。
静電潜像担持体11・上に残留した現像剤がクリーナ1
0により除去されると、静電潜像担持体11は次のプリ
ントサイクルに入る準備を完了する。
本実施例では、一方杖プリント後でも青色現像器6内に
は混色は見られなかった。本実施例では、正規現像の場
合の現像バイアス(第5図参照)について説明したが、
本発明としては反転現像の場合の現像バイアスに適用し
てもよいことは勿論であり、この場合には例えば第6図
に示すような現像バイアスに設定することができる。
第7図は、本発明の他の実施例をあられすもので、これ
は、シアン、マゼンタ、イエローの3つの現像器を持ち
、表1に示すように、黒、赤、黄、計3色のプリントサ
ンプルを得るようにしたものである。
表  1 第7図において、32はシアン用現像器、33はマゼン
タ用現像器、34はイエロー用現像器、35.36.3
7はそれぞれ各現像剤に対応するイオン流制御型書き込
みヘッドであり、その他の構成部分については第2図と
実質的に同一であるので同一符号を付しその説明を省略
する。
第2色目以降の現像器、即ち、この場合マゼンタ用現像
器33、イエロー用現像器34、の現像バイアスの印加
状態等については第2図に示した実施例と同様である。
なお、本発明は、前述の実施例にのみ限られるものでは
なく、例えば静電潜像担持体に光導電体を使用してもよ
く、静電潜像形成手段にレーザーを使用してもよい。
発明の効果 本発明によれば、現像剤担持体に所定のバイアス電圧を
印加するようにしたので、第1色目の現像々のトナーが
第2色目の現像器の中に混入するのを確実に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における現像バイアスの状態を
あられすグラフ、 第2図は本発明を適用した2色プリンタの一実施例をあ
られす概略構成図、 第3図はそのイオン流制御型書き込みヘッドをあられす
概略斜視図、 第4図は現像器をあられず概略構成図、第5図、第6図
は正規現像、反転現像のそれぞれの場合の現像バイアス
の状態をあられすグラフ、第7図は本発明の他の実施例
をあられす概略構成図、 第8図は従来例をあられす概略構成図である。 4.6・・・現像器、   8・・・転写器、9・・・
定着鼎、    11・・・静電潜像担持体、13.1
4・・・イオン流制御型書き込みヘッド、26・・・現
像ロール(現像剤担持体)、28・・・バイアス電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 静電潜像担持体の周りに少なくとも2個以上の静電潜像
    形成手段を配設し、それぞれの静電潜像形成手段の静電
    潜像担持体回転方向下流側に設けた現像手段により該静
    電潜像を可視像化する現像方法において、少なくとも第
    2色目以降の現像手段に非磁性一成分現像剤を使用し、
    前記静電潜像担持体と現像剤担持体とを非接触の状態で
    対向配置し、現像剤担持体上から静電潜像担持体上に現
    像剤を到着させる方向に現像剤担持体にバイアス電圧を
    印加すると共に、静電潜像担持体の非画像部のみに付着
    する現像剤を現像剤担持体上に復帰させる方向に現像剤
    担持体にバイアス電圧を印加することを特徴とする現像
    方法。
JP61008015A 1986-01-20 1986-01-20 現像方法 Expired - Lifetime JPH0629995B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01269961A (ja) * 1988-04-21 1989-10-27 Canon Inc 多色画像形成装置
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