JPS62166171A - 重量物搭載装置 - Google Patents
重量物搭載装置Info
- Publication number
- JPS62166171A JPS62166171A JP61008527A JP852786A JPS62166171A JP S62166171 A JPS62166171 A JP S62166171A JP 61008527 A JP61008527 A JP 61008527A JP 852786 A JP852786 A JP 852786A JP S62166171 A JPS62166171 A JP S62166171A
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- JP
- Japan
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- vehicle body
- heavy object
- visual sensor
- lifter
- slide table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、組立ラインにおける作業ステーションに搬送
治具に支持されて搬入される車体等の被搭載体に、エン
ジン・ユニット等の重量物を組み付けて搭載するため用
いられる重量物搭載装置に関する。
治具に支持されて搬入される車体等の被搭載体に、エン
ジン・ユニット等の重量物を組み付けて搭載するため用
いられる重量物搭載装置に関する。
(従来の技術)
例えば、車両組立てラインにおいて、車体(被搭載体)
にエンジン・ユニットあるいはザスペンション・ユニッ
ト等の重量物が組2み付けられて搭載されるに際しては
、車体がトロリーコンベアに備えられたハンガー等の搬
送治具によって支持されて所定のピンチずつ搭載ステー
ションまで間歇搬送されるとともに、搭載ステーション
に、例えば、特開昭59−206266号公報にも示さ
れる如くの、昇降テーブルを備えた重量物搭載装置が設
置され、その昇降テーブルに重量物が載置されて昇降テ
ーブルの作動により上昇せしめられ、重量物の組付けが
なされるべく搭載ステーションに搬入された車体の組付
位置に移動せしめられて、車体にボルト等が用いられて
組み付けられるようにされることが多い。
にエンジン・ユニットあるいはザスペンション・ユニッ
ト等の重量物が組2み付けられて搭載されるに際しては
、車体がトロリーコンベアに備えられたハンガー等の搬
送治具によって支持されて所定のピンチずつ搭載ステー
ションまで間歇搬送されるとともに、搭載ステーション
に、例えば、特開昭59−206266号公報にも示さ
れる如くの、昇降テーブルを備えた重量物搭載装置が設
置され、その昇降テーブルに重量物が載置されて昇降テ
ーブルの作動により上昇せしめられ、重量物の組付けが
なされるべく搭載ステーションに搬入された車体の組付
位置に移動せしめられて、車体にボルト等が用いられて
組み付けられるようにされることが多い。
このような車両組立てラインにおいて、重量物を車体に
ボルト等を用いて固定する組付けは、従来、作業者の手
作業により行われているが、斯かる組付けにあたっては
面倒なボルト等の締付トルクの管理等が要求されること
になるので、作業者の手作業に頬るのではなく、自動化
された機械作業により行われるものとされることが望ま
れる。
ボルト等を用いて固定する組付けは、従来、作業者の手
作業により行われているが、斯かる組付けにあたっては
面倒なボルト等の締付トルクの管理等が要求されること
になるので、作業者の手作業に頬るのではなく、自動化
された機械作業により行われるものとされることが望ま
れる。
ところが、搭載ステーションに搬入される車体には、通
常、搬送治具や車体の製造上の寸法誤差。
常、搬送治具や車体の製造上の寸法誤差。
トロリーコンベア等の搬送手段による重量物の送り誤差
(搬送誤差)、あるいは、車体が搬送治具に支持される
べく位置決めされる際に生じる誤差等に起因する、昇降
テーブルに載置される重量物ねれるものとされる場合、
搭載ステーションにおいて重量物搭載装置の昇降テーブ
ルにより重量物が車体に対して上昇せしめられるとき、
重量物が車体における組付位置に正しく位置合せされず
、その結果、機械作業によるボルト等が用いられての組
付けが適正に行われなくなる事態が生じる虞がある。そ
こで、搭載ステーションに搬入される車体の位置をCC
D (チャージ・カップルド・ディバイス)撮像素子等
が用いられた視覚センサ等の適当な検出手段を用いて検
出し、その検出結果に基づき、搭載ステーションに搬入
された車体の実際の位置に応じて重量物が搭載された重
量物搭載装置の昇降テーブルの、車体の搬送方向に沿う
平面内における位置を変化させ、それによって、搬入さ
れた車体に対する重量物の、車体の搬送方向に関して前
後方向及び左右方向における位置ずれを補正することが
考えられる。
(搬送誤差)、あるいは、車体が搬送治具に支持される
べく位置決めされる際に生じる誤差等に起因する、昇降
テーブルに載置される重量物ねれるものとされる場合、
搭載ステーションにおいて重量物搭載装置の昇降テーブ
ルにより重量物が車体に対して上昇せしめられるとき、
重量物が車体における組付位置に正しく位置合せされず
、その結果、機械作業によるボルト等が用いられての組
付けが適正に行われなくなる事態が生じる虞がある。そ
こで、搭載ステーションに搬入される車体の位置をCC
D (チャージ・カップルド・ディバイス)撮像素子等
が用いられた視覚センサ等の適当な検出手段を用いて検
出し、その検出結果に基づき、搭載ステーションに搬入
された車体の実際の位置に応じて重量物が搭載された重
量物搭載装置の昇降テーブルの、車体の搬送方向に沿う
平面内における位置を変化させ、それによって、搬入さ
れた車体に対する重量物の、車体の搬送方向に関して前
後方向及び左右方向における位置ずれを補正することが
考えられる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、実際に例えばCCD撮像素子が用いられ
た視覚センサにより搬入された車体の位置を視覚的に検
出するようになす場合、視覚センサの設置態様や検出精
度の如何によっては、車体の正確な位置が検出されない
虞があり、重量物を車体にボルト等を用いて固定する組
付けには比較的精度の高い重量物の位置決めが要求され
るので、視覚センサの検出結果に基づいて昇降テーブル
の位置を変化させても重量物の車体に対する位置ずれが
解消されないという問題を生じる。そして、車体に対す
る重量物の位置ずれが解消されていない場合には、例え
ば、車体に重量物をボルトとナンドとを用いて組付ける
際、ボルトあるいはナツトが車体及び重量物の取付孔に
適切に螺合せず、従って、自動化された機械作業による
組付けが適正に行われなくなるという事態が発生する。
た視覚センサにより搬入された車体の位置を視覚的に検
出するようになす場合、視覚センサの設置態様や検出精
度の如何によっては、車体の正確な位置が検出されない
虞があり、重量物を車体にボルト等を用いて固定する組
付けには比較的精度の高い重量物の位置決めが要求され
るので、視覚センサの検出結果に基づいて昇降テーブル
の位置を変化させても重量物の車体に対する位置ずれが
解消されないという問題を生じる。そして、車体に対す
る重量物の位置ずれが解消されていない場合には、例え
ば、車体に重量物をボルトとナンドとを用いて組付ける
際、ボルトあるいはナツトが車体及び重量物の取付孔に
適切に螺合せず、従って、自動化された機械作業による
組付けが適正に行われなくなるという事態が発生する。
斯かる点に鑑み、本発明は、搬送冶具に支持されて搭載
ステーションに搬入される被搭載体の組付位置に重量物
を上界移動させる昇降テーブルを備え、視覚センサから
得られる検出結果に基づき、被搭載体の搬送方向に沿う
平面内における昇降テーブルの位置を調整して、搭載ス
テーションに搬入された被搭載体に対する重量物の位置
ずれを確実に解消するようになされ、搭載ステーション
に搬入された被搭載体が、その搬送方向に対して上下方
向の位置ずれ、あるいは、その姿勢が正規の搬送姿勢に
対して傾斜したものとされることにより生じる位置ずれ
を伴っている場合においても、被搭載体における組付位
置に対する重量物の組付けを、自動化された機械作業に
よっても適正に行うことができるようにされた重量物搭
載装置を提供することを目的とする。
ステーションに搬入される被搭載体の組付位置に重量物
を上界移動させる昇降テーブルを備え、視覚センサから
得られる検出結果に基づき、被搭載体の搬送方向に沿う
平面内における昇降テーブルの位置を調整して、搭載ス
テーションに搬入された被搭載体に対する重量物の位置
ずれを確実に解消するようになされ、搭載ステーション
に搬入された被搭載体が、その搬送方向に対して上下方
向の位置ずれ、あるいは、その姿勢が正規の搬送姿勢に
対して傾斜したものとされることにより生じる位置ずれ
を伴っている場合においても、被搭載体における組付位
置に対する重量物の組付けを、自動化された機械作業に
よっても適正に行うことができるようにされた重量物搭
載装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成すべく、本発明に係る重量物搭載装置
は、搬送治具に支持されて搭載ステーションに搬入され
る被搭載体に搭載されるべき重量物が載置される載置面
を有した昇降テーブルと、重量物が載置された昇降テー
ブルを上昇させて重量物を被搭載体の組付位置まで移動
させるリフト手段と、昇降テーブルに取り付けられて被
搭載体の位置を視覚的に検出する第1の視覚センサと、
同じく昇降テーブルに取り付けられ被搭載体に設けられ
た基準指標の位置を視覚的に検出する第2の視覚センサ
と、第1及び第2の視覚センサの検出出力に応じて作動
する位置ずれ補正手段とを備えて構成される。そして、
位置ずれ補正手段は、第1の視覚センサから得られる検
出出力に基づいて昇降テーブルの載置面の位置を調整し
、被搭載体に対する重量物の位置ずれを補正し、かつ、
リフト手段により昇降テーブルが上昇せしめられる際、
第2の視覚センサから得られる検出出力に基づいて昇降
テーブルの載置面の位置を微調整し、重量物を被搭載体
における組付位置に位置決めするものとされる。
は、搬送治具に支持されて搭載ステーションに搬入され
る被搭載体に搭載されるべき重量物が載置される載置面
を有した昇降テーブルと、重量物が載置された昇降テー
ブルを上昇させて重量物を被搭載体の組付位置まで移動
させるリフト手段と、昇降テーブルに取り付けられて被
搭載体の位置を視覚的に検出する第1の視覚センサと、
同じく昇降テーブルに取り付けられ被搭載体に設けられ
た基準指標の位置を視覚的に検出する第2の視覚センサ
と、第1及び第2の視覚センサの検出出力に応じて作動
する位置ずれ補正手段とを備えて構成される。そして、
位置ずれ補正手段は、第1の視覚センサから得られる検
出出力に基づいて昇降テーブルの載置面の位置を調整し
、被搭載体に対する重量物の位置ずれを補正し、かつ、
リフト手段により昇降テーブルが上昇せしめられる際、
第2の視覚センサから得られる検出出力に基づいて昇降
テーブルの載置面の位置を微調整し、重量物を被搭載体
における組付位置に位置決めするものとされる。
(作 用)
上述の如くに構成された本発明に係る重量物搭載装置に
おいては、重量物を被搭載体に組付けて搭載するにあた
り、まず、位置ずれ補正手段が、第1の視覚センサから
得られる、被搭載体の位置に応じた検出出力に基づいて
、被搭載体の搬送方向に沿う平面内における重量物がS
!置された昇降テーブルの位置を調整する。それにより
、搭載ステーションに搬入された被搭載体に対するその
搬送方向に沿う平面内における重量物の位置ずれが補正
される。
おいては、重量物を被搭載体に組付けて搭載するにあた
り、まず、位置ずれ補正手段が、第1の視覚センサから
得られる、被搭載体の位置に応じた検出出力に基づいて
、被搭載体の搬送方向に沿う平面内における重量物がS
!置された昇降テーブルの位置を調整する。それにより
、搭載ステーションに搬入された被搭載体に対するその
搬送方向に沿う平面内における重量物の位置ずれが補正
される。
さらに、斯かる位置調整がなされた昇降テーブルがリフ
ト手段により上昇せしめられて重量物が被搭載体の組付
位置まで移動せしめられる際に、位置ずれ補正手段が、
第2の視覚センサから得られる、被搭載体に設けられた
基準指標の位置に応じた検出信号に基づいて昇降テーブ
ルの載置面の位置を微調整し、重量物を被搭載体におけ
る組付位置に適正に位置決めする。
ト手段により上昇せしめられて重量物が被搭載体の組付
位置まで移動せしめられる際に、位置ずれ補正手段が、
第2の視覚センサから得られる、被搭載体に設けられた
基準指標の位置に応じた検出信号に基づいて昇降テーブ
ルの載置面の位置を微調整し、重量物を被搭載体におけ
る組付位置に適正に位置決めする。
これにより、被搭載体に対する搬送治具や被搭載体の製
造上の寸法誤差等に起因して、被搭載体が昇降テーブル
に載置される重量物に対する位置ずれを伴う場合にも、
斯かる位置ずれが確実に補正されて、重量物が被搭載体
における組付位置に正しく位置合わせされる。
造上の寸法誤差等に起因して、被搭載体が昇降テーブル
に載置される重量物に対する位置ずれを伴う場合にも、
斯かる位置ずれが確実に補正されて、重量物が被搭載体
における組付位置に正しく位置合わせされる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図は、本発明に係る重量物搭載装置の一
例を、それが採用された車両組立ラインの一部と共に示
す。
例を、それが採用された車両組立ラインの一部と共に示
す。
第1図及び第2図において、車両組立ラインに沿って配
設されたオーバーヘッド型のトロリーコンベア10が備
えるハンガー12に支持された車体14は、車両組立ラ
インに設けられた搭載ステーションSTpに、前ステー
ションSTbから、順次、所定のピッチで間歇搬送され
る。搭載ステーションSTpには、車体14にエンジン
・ユニット(エンジン本体とトランスミッションとの組
アアクスルとリアサスペンションとの組合わせ)18を
搭載するためのリア側リフター21とが設置されている
。
設されたオーバーヘッド型のトロリーコンベア10が備
えるハンガー12に支持された車体14は、車両組立ラ
インに設けられた搭載ステーションSTpに、前ステー
ションSTbから、順次、所定のピッチで間歇搬送され
る。搭載ステーションSTpには、車体14にエンジン
・ユニット(エンジン本体とトランスミッションとの組
アアクスルとリアサスペンションとの組合わせ)18を
搭載するためのリア側リフター21とが設置されている
。
フロント側リフター20及びリア側リフター21の夫々
の近傍には、車体14の搬送方向(第1図及び第2図に
おいて矢印Pで示される方向)に直交する方向に伸びる
搬入出用コンベア22及び23が設置されている。そし
て、これら搬入出用コンベア22及び23により、積出
部11及び13から積み出されたエンジン・ユニット1
7及びリアアクスル・ユニット18が、夫々パレット2
4及び25上に載置された状態で、フロント側リフター
20の前方側及びリア側リフター21の後方側の所定の
位置まで搬送され、夫々の位置で適当な積載装置工5に
より、フロント側リフクー20及びリア側リフター21
の夫々における最上段に位置する回転昇降テーブル64
(後に詳述される)上に、パレット24及び25を伴
って@置される。その場合、エンジン・ユニット17及
びリアアクスル・ユニット18は、夫々、パレット24
及び25上にそれに設けられた位置決め部材(図示省略
)によって位置決めされた状態で載置さており、かつ、
エンジン・ユニット17及びリアアクスル・ユニット1
8と共にフロント側リフター20及びリア側リフター2
1の夫々における回転昇降テーブル64上に載置された
パレット24及び25は、夫々、回転昇降テーブル64
に設けられた位置決め部材(図示省略)によって位置決
めされるので、エンジン・ユニット17及びす・アアク
スル・ユニット18は夫々フロント側リフター′20及
びリア側リフター21に対して位置ずれを生じないもの
とされる。
の近傍には、車体14の搬送方向(第1図及び第2図に
おいて矢印Pで示される方向)に直交する方向に伸びる
搬入出用コンベア22及び23が設置されている。そし
て、これら搬入出用コンベア22及び23により、積出
部11及び13から積み出されたエンジン・ユニット1
7及びリアアクスル・ユニット18が、夫々パレット2
4及び25上に載置された状態で、フロント側リフター
20の前方側及びリア側リフター21の後方側の所定の
位置まで搬送され、夫々の位置で適当な積載装置工5に
より、フロント側リフクー20及びリア側リフター21
の夫々における最上段に位置する回転昇降テーブル64
(後に詳述される)上に、パレット24及び25を伴
って@置される。その場合、エンジン・ユニット17及
びリアアクスル・ユニット18は、夫々、パレット24
及び25上にそれに設けられた位置決め部材(図示省略
)によって位置決めされた状態で載置さており、かつ、
エンジン・ユニット17及びリアアクスル・ユニット1
8と共にフロント側リフター20及びリア側リフター2
1の夫々における回転昇降テーブル64上に載置された
パレット24及び25は、夫々、回転昇降テーブル64
に設けられた位置決め部材(図示省略)によって位置決
めされるので、エンジン・ユニット17及びす・アアク
スル・ユニット18は夫々フロント側リフター′20及
びリア側リフター21に対して位置ずれを生じないもの
とされる。
フロント側リフター20及びリア側リフター21は、後
述する視覚センサ及びナツトランナの設置態様を除いて
、実質的に同一構成とされるので、以下にフロント側リ
フター20について説明し、リア側リフター21につい
ての重複説明は省略する。
述する視覚センサ及びナツトランナの設置態様を除いて
、実質的に同一構成とされるので、以下にフロント側リ
フター20について説明し、リア側リフター21につい
ての重複説明は省略する。
フロント側リフター20は、第3図に詳細に示される如
く、搭載ステーションSTpに搬入されて停止せしめら
れた車体14のエンジンルームに相当する部分の略直下
となる位置に配設された基台26を有し、この基台26
上には、その横断面が第4図に示される如くに略コ字状
とされた固定支柱27が立設されている。固定支柱27
の内部には、一対の凹型ガイドレール28が固定支柱2
7が伸びる方向に沿って敷設されており、これら凹型ガ
イドレール28にガイド支柱29が摺動可能に嵌合して
いる。ガイド支柱29は、固定支柱27の路上端から下
方に伸びて基台26の内部にまで至る長さを有しており
、その上端部に端面板31が固定されている。
く、搭載ステーションSTpに搬入されて停止せしめら
れた車体14のエンジンルームに相当する部分の略直下
となる位置に配設された基台26を有し、この基台26
上には、その横断面が第4図に示される如くに略コ字状
とされた固定支柱27が立設されている。固定支柱27
の内部には、一対の凹型ガイドレール28が固定支柱2
7が伸びる方向に沿って敷設されており、これら凹型ガ
イドレール28にガイド支柱29が摺動可能に嵌合して
いる。ガイド支柱29は、固定支柱27の路上端から下
方に伸びて基台26の内部にまで至る長さを有しており
、その上端部に端面板31が固定されている。
固定支柱27の上部には、固定支柱27の開口部に係合
した連結支持板32が接合されており、この連結支持板
32の上部に、シリンダ保持板33を介して昇降用シリ
ンダ30の上端部が固定されている。また、昇降用シリ
ンダ30の下部は基台26に固定されている。そして、
昇降用シリンダ30に内装されるピストンロッド34の
上端部が、連結具36を介して、上述された端面板31
に連結されており、また、端面板31の上面側には基板
35が固定されている。従って、昇降用シリンダ30が
作動してピストンロッド34が伸縮せしめられるときに
は、ガイド支柱29がピストンロッド34の伸縮に伴っ
て昇降するが、そのときのガイド支柱29の移動距離、
従って、基板35の位置を検出すべく、第3図及び第4
図に示される如くに、連結支持板32に、ガイド支柱2
9の一部に対向する位置センサ19が取り付けられてい
る。
した連結支持板32が接合されており、この連結支持板
32の上部に、シリンダ保持板33を介して昇降用シリ
ンダ30の上端部が固定されている。また、昇降用シリ
ンダ30の下部は基台26に固定されている。そして、
昇降用シリンダ30に内装されるピストンロッド34の
上端部が、連結具36を介して、上述された端面板31
に連結されており、また、端面板31の上面側には基板
35が固定されている。従って、昇降用シリンダ30が
作動してピストンロッド34が伸縮せしめられるときに
は、ガイド支柱29がピストンロッド34の伸縮に伴っ
て昇降するが、そのときのガイド支柱29の移動距離、
従って、基板35の位置を検出すべく、第3図及び第4
図に示される如くに、連結支持板32に、ガイド支柱2
9の一部に対向する位置センサ19が取り付けられてい
る。
基板35の上面側には、第5図に示される如く、互いに
平行に伸びる一対のガイドレール37が敷設されている
。これらガイドレール37には、第1のスライドテーブ
ル40の下面側に配設された4個の凹型スライダ41が
摺動自在に嵌合している。また、基板35の上面側には
、第1のスライドテーブル40を基板35に対して平行
移動させるためのパルスモータ38が設置されており、
このパルスモータ38の回転がクラッチ39を介してピ
ニオンギア38aに伝達され、ピニオンギア38aが第
1のスライドテーブル40の下面側に配設されたラック
ギア42に噛合して、第1のスライドテーブル40をガ
イドレール37に沿う方向に移動させる。さらに、基板
35の上面側には、第1のスライドテーブル40の基板
35に対する基準位置を設定するための一対の位置設定
用シリンダ43A及び43Bがガイドレール37と平行
に設置されており、第1のスライドテーブル40の下面
側には、位置設定用シリンダ43A及び43Bの夫々の
ピストンロッド44が伸長状態とされるとき、その先端
が当接する位置設定用ストッパ45が突出している。そ
して、これら位置設定用シリンダ43A及び43Bと位
置設定用ストッパ45とによって、基板35に対する第
1のスライドテーブル40の基準位置が設定されたか否
かを判別するため、基板35の上面側にリミットスイッ
チ46が配されるとともに、第1のスライドテーブル4
0の下面側に、第1のスライドテーブル40が基板35
に対しての基準位置をとるものとなるときリミットスイ
ッチ46をオン状態とする押圧部材47が配されている
。
平行に伸びる一対のガイドレール37が敷設されている
。これらガイドレール37には、第1のスライドテーブ
ル40の下面側に配設された4個の凹型スライダ41が
摺動自在に嵌合している。また、基板35の上面側には
、第1のスライドテーブル40を基板35に対して平行
移動させるためのパルスモータ38が設置されており、
このパルスモータ38の回転がクラッチ39を介してピ
ニオンギア38aに伝達され、ピニオンギア38aが第
1のスライドテーブル40の下面側に配設されたラック
ギア42に噛合して、第1のスライドテーブル40をガ
イドレール37に沿う方向に移動させる。さらに、基板
35の上面側には、第1のスライドテーブル40の基板
35に対する基準位置を設定するための一対の位置設定
用シリンダ43A及び43Bがガイドレール37と平行
に設置されており、第1のスライドテーブル40の下面
側には、位置設定用シリンダ43A及び43Bの夫々の
ピストンロッド44が伸長状態とされるとき、その先端
が当接する位置設定用ストッパ45が突出している。そ
して、これら位置設定用シリンダ43A及び43Bと位
置設定用ストッパ45とによって、基板35に対する第
1のスライドテーブル40の基準位置が設定されたか否
かを判別するため、基板35の上面側にリミットスイッ
チ46が配されるとともに、第1のスライドテーブル4
0の下面側に、第1のスライドテーブル40が基板35
に対しての基準位置をとるものとなるときリミットスイ
ッチ46をオン状態とする押圧部材47が配されている
。
第1のスライドテーブル40の上面側には、第6図に示
される如く、基板35上に配されたガイドレール37に
直交する方向にガイド溝が形成された4個のガイド部材
5.+が配設され、これらガイド部材51には、第2の
スライドテーブル50の下面側に敷設された一対のスラ
イドレール52が摺動自在に嵌合している。また、第1
のスライドテーブル40の上面側には、第2のスライド
テーブル50を第1のスライドテーブル40に対して平
行移動させるためのパルスモータ53が設置されており
、このパルスモータ53の回転がクラッチ54を介して
ピニオンギア53aに伝達され、ピニオンギア53aが
第2のスライドテーブル50の下面側に配設されたラッ
クギア55に噛合して、第2のスライドテーブル50を
スライドレール52に沿う方向に移動させる。さらに、
第1のスライドテーブル40上には、第2のスライドテ
ーブル50の第1のスライドテーブル40に対する基準
位置を設定するための一対の位置設定用シリンダ57A
及び57Bが夫々スライドレール52と平行に設置され
ており、第2のスライドテーブル50の下面側には、位
置設定用シリンダ57A及び57Bの夫々のピストンロ
ンド58が伸長状態とされるとき、その先端が当接する
位置設定用ストッパ59が突出している。そして、これ
ら位置設定用シリンダ57A及び57Bと位置設定用ス
トツパ59とによって、第1のスライドテーブル40に
対する第2のスライドテーブル50の基準位置が設定さ
れたか否かを判別するため、第1のスライドテーブル4
0の上面側にリミットスイッチ60が配されるとともに
、第2のスライドテーブル50の下面側に、第2のスラ
イドテーブル50が第1のスライドテーブル40に対し
ての基準位置をとるものとなるときリミットスイッチ6
0をオン状態とする押圧部材56が配されている。
される如く、基板35上に配されたガイドレール37に
直交する方向にガイド溝が形成された4個のガイド部材
5.+が配設され、これらガイド部材51には、第2の
スライドテーブル50の下面側に敷設された一対のスラ
イドレール52が摺動自在に嵌合している。また、第1
のスライドテーブル40の上面側には、第2のスライド
テーブル50を第1のスライドテーブル40に対して平
行移動させるためのパルスモータ53が設置されており
、このパルスモータ53の回転がクラッチ54を介して
ピニオンギア53aに伝達され、ピニオンギア53aが
第2のスライドテーブル50の下面側に配設されたラッ
クギア55に噛合して、第2のスライドテーブル50を
スライドレール52に沿う方向に移動させる。さらに、
第1のスライドテーブル40上には、第2のスライドテ
ーブル50の第1のスライドテーブル40に対する基準
位置を設定するための一対の位置設定用シリンダ57A
及び57Bが夫々スライドレール52と平行に設置され
ており、第2のスライドテーブル50の下面側には、位
置設定用シリンダ57A及び57Bの夫々のピストンロ
ンド58が伸長状態とされるとき、その先端が当接する
位置設定用ストッパ59が突出している。そして、これ
ら位置設定用シリンダ57A及び57Bと位置設定用ス
トツパ59とによって、第1のスライドテーブル40に
対する第2のスライドテーブル50の基準位置が設定さ
れたか否かを判別するため、第1のスライドテーブル4
0の上面側にリミットスイッチ60が配されるとともに
、第2のスライドテーブル50の下面側に、第2のスラ
イドテーブル50が第1のスライドテーブル40に対し
ての基準位置をとるものとなるときリミットスイッチ6
0をオン状態とする押圧部材56が配されている。
第2のスライドテーブル50の上方には、第2のスライ
ドテーブル50の上面に平行な面内で回転可能とされた
回転昇降テーブル64が配されている。回転昇降テーブ
ル64の下面側には、その略中央部に大ブーl762が
固着された軸受部61が設けられており、この軸受部6
1には、第2のスライドテーブル50の上面部から上方
に突出する軸63が嵌挿されていて、それにより、回転
昇降テーブル64の第2のスライドテーブル50に対す
る第2のスライドテーブル50の上面に平行な面内での
位置決めがなされている。また、回転昇降テーブル64
の第2のスライドテーブル50の上面に直交する方向の
位置決めは、第7図に示される如く、第2のスライドテ
ーブル50の上面側に、夫々の回転軸を軸63に向けて
放射状に配列された合計7個のローラ65によりなされ
ている。そして、第2のスライドテーブル50には、回
転昇降テーブル64を回転させるためのパルスモータ7
0が設置されており、パルスモータ700回転軸にはク
ラッチ73を介して小プーリ72に連結されており、こ
の小プーリ72と大プーリ62とにはヘルド75が装架
されている。
ドテーブル50の上面に平行な面内で回転可能とされた
回転昇降テーブル64が配されている。回転昇降テーブ
ル64の下面側には、その略中央部に大ブーl762が
固着された軸受部61が設けられており、この軸受部6
1には、第2のスライドテーブル50の上面部から上方
に突出する軸63が嵌挿されていて、それにより、回転
昇降テーブル64の第2のスライドテーブル50に対す
る第2のスライドテーブル50の上面に平行な面内での
位置決めがなされている。また、回転昇降テーブル64
の第2のスライドテーブル50の上面に直交する方向の
位置決めは、第7図に示される如く、第2のスライドテ
ーブル50の上面側に、夫々の回転軸を軸63に向けて
放射状に配列された合計7個のローラ65によりなされ
ている。そして、第2のスライドテーブル50には、回
転昇降テーブル64を回転させるためのパルスモータ7
0が設置されており、パルスモータ700回転軸にはク
ラッチ73を介して小プーリ72に連結されており、こ
の小プーリ72と大プーリ62とにはヘルド75が装架
されている。
第2のスライドテーブル50の上面側には、第7図に示
される如く、第2のスライドテーブル50に対する回転
昇降テーブル64の基準位置を設定するためのリミット
スイッチ66が、その可動接点部を軸63に向けて配さ
れており、また、回転昇降テーブル64の下面側に、回
転昇降テーブル64が第2のスライドテーブル50に対
する基準位置をとるときりミントスイッチ66の可動接
点部に当接してリミットスイッチ66をオン状態にする
押圧部材67が配されている。
される如く、第2のスライドテーブル50に対する回転
昇降テーブル64の基準位置を設定するためのリミット
スイッチ66が、その可動接点部を軸63に向けて配さ
れており、また、回転昇降テーブル64の下面側に、回
転昇降テーブル64が第2のスライドテーブル50に対
する基準位置をとるときりミントスイッチ66の可動接
点部に当接してリミットスイッチ66をオン状態にする
押圧部材67が配されている。
さらに、第3図及び第8図に示される如(、回転昇降テ
ーブル64の側面部における複数個所には、車体14に
おける組付位置に位置合せされたエンジン・ユニッl−
17の取付部を、車体14の組付位置に組付けるための
ナツトランナ77が取り付けられるとともに、回転昇降
チーグル64における前側面部の両端には、搭載ステー
ションS’rpに搬入された車体14の前端外周コーナ
部の位置を視覚的に検出する、一対の位置検出用視覚セ
ンサ82及び83が設けられ、かつ、回転昇降テーブル
64における前側面部の中央には、車体14の前端部中
央に基準指標として形成された基阜孔80の位置を、そ
の下方から視覚的に検出する位置決め用視覚センサ84
が設けられている。
ーブル64の側面部における複数個所には、車体14に
おける組付位置に位置合せされたエンジン・ユニッl−
17の取付部を、車体14の組付位置に組付けるための
ナツトランナ77が取り付けられるとともに、回転昇降
チーグル64における前側面部の両端には、搭載ステー
ションS’rpに搬入された車体14の前端外周コーナ
部の位置を視覚的に検出する、一対の位置検出用視覚セ
ンサ82及び83が設けられ、かつ、回転昇降テーブル
64における前側面部の中央には、車体14の前端部中
央に基準指標として形成された基阜孔80の位置を、そ
の下方から視覚的に検出する位置決め用視覚センサ84
が設けられている。
なお、位置検出用視覚センサ82及び83、及び、位置
決め用視覚センサ84は、夫々回転昇降テープル64に
対して着脱自在とされており、例えば、これらの位置検
出用視覚センサ82及び83、及び、位置決め用視覚セ
ンサ84に故障等が発生した際には、他の位置決め手段
と交換できるようにされている。
決め用視覚センサ84は、夫々回転昇降テープル64に
対して着脱自在とされており、例えば、これらの位置検
出用視覚センサ82及び83、及び、位置決め用視覚セ
ンサ84に故障等が発生した際には、他の位置決め手段
と交換できるようにされている。
こめように構成されるフロント側リフター20において
は、ガイド支柱29の上端部に固着された端面板3■の
上面側に固定された基板35に対して、第1のスライド
テーブル40が、パルスモータ38によって駆動されて
、車体14の搭載ステーションSTpへの搬入方向に直
交する方向に平行移動せしめられ、また、第1のスライ
ドテーブル40に対して、第2のスライドテーブル50
が、パルスモータ53によって駆動されて、車体14の
搭載ステーションSTpへの搬入方向に沿う方向に平行
移動せしめられることにより、第2のスライドテーブル
50の上方に配された回転昇降テーブル64が、固定支
柱27に対して、車体14の搭載ステーションSTpへ
の搬入方向に直交する方向及び車体14の搭載ステーシ
ョンSTpへの搬入方向に沿う方向に移動せしめられる
。
は、ガイド支柱29の上端部に固着された端面板3■の
上面側に固定された基板35に対して、第1のスライド
テーブル40が、パルスモータ38によって駆動されて
、車体14の搭載ステーションSTpへの搬入方向に直
交する方向に平行移動せしめられ、また、第1のスライ
ドテーブル40に対して、第2のスライドテーブル50
が、パルスモータ53によって駆動されて、車体14の
搭載ステーションSTpへの搬入方向に沿う方向に平行
移動せしめられることにより、第2のスライドテーブル
50の上方に配された回転昇降テーブル64が、固定支
柱27に対して、車体14の搭載ステーションSTpへ
の搬入方向に直交する方向及び車体14の搭載ステーシ
ョンSTpへの搬入方向に沿う方向に移動せしめられる
。
また、回転昇降テーブル64は、パルスモータ70によ
って駆動されて、第2のスライドテーブル50に対して
、従って、固定支柱27に対して回動せしめられる。さ
らに、ガイド支柱29が、昇降用シリンダ30の作動に
伴って昇降することにより、回転昇降テーブル64が固
定支柱27に対して昇降せしめられることになる。
って駆動されて、第2のスライドテーブル50に対して
、従って、固定支柱27に対して回動せしめられる。さ
らに、ガイド支柱29が、昇降用シリンダ30の作動に
伴って昇降することにより、回転昇降テーブル64が固
定支柱27に対して昇降せしめられることになる。
なお、前述の如く、リア側リフター21も、上述のフロ
ント側リフター20と同様に構成され、各部がフロント
側リフター20と同様に作動し、その回転昇降テーブル
64が、固定支柱27に対する、車体14の搭載ステー
ションsTpへの搬入方向に直交する方向及び車体14
の搭載ステーションSTpへの搬入方向に沿う方向にお
ける移動1回動及び昇降を行わしめられるものとされる
。
ント側リフター20と同様に構成され、各部がフロント
側リフター20と同様に作動し、その回転昇降テーブル
64が、固定支柱27に対する、車体14の搭載ステー
ションsTpへの搬入方向に直交する方向及び車体14
の搭載ステーションSTpへの搬入方向に沿う方向にお
ける移動1回動及び昇降を行わしめられるものとされる
。
また、フロント側リフター20における回転昇降テーブ
ル64の側面部に取り付けられるナツトランナ77がエ
ンジン・ユニット17の組付は用とされるのに対し、リ
ア側リフター21における回転昇降テーブル64の側面
部に取り付けられるナツトランナ77はリアアクスル・
ユニット18の組付は用とされる。そして、リア側リフ
ター21においては、第9図A及びBに示される如く、
回転昇降テーブル64における前側面部に車体14の後
部に基準指標として設けられた基準突起92a及び位置
決め用透孔92b及び92cの位置を、車体14の車幅
方向における斜め下方から視覚的に検出する2つの位置
決め用視覚センサ93及び94が取り付けられている。
ル64の側面部に取り付けられるナツトランナ77がエ
ンジン・ユニット17の組付は用とされるのに対し、リ
ア側リフター21における回転昇降テーブル64の側面
部に取り付けられるナツトランナ77はリアアクスル・
ユニット18の組付は用とされる。そして、リア側リフ
ター21においては、第9図A及びBに示される如く、
回転昇降テーブル64における前側面部に車体14の後
部に基準指標として設けられた基準突起92a及び位置
決め用透孔92b及び92cの位置を、車体14の車幅
方向における斜め下方から視覚的に検出する2つの位置
決め用視覚センサ93及び94が取り付けられている。
なお、リアアクスル・ユニット18の車体14に対する
取付けに用いられる位置決めピン及びボルト挿入孔を、
夫々基準突起92a及び位置決め用透孔92b及び92
Cとして利用するようにすることができる。
取付けに用いられる位置決めピン及びボルト挿入孔を、
夫々基準突起92a及び位置決め用透孔92b及び92
Cとして利用するようにすることができる。
上述の如くの構成を有するものとされるフロント側リフ
ター20及びリア側リフター21は、それらに対して設
けられたコントローラよる制御のもとに作動する。この
場合にも、フロント側リフター20とリア側リフター2
1とは、略同様な動作制御を受けるものとなるので、以
下にフロント側リフター20における動作制御について
述べ、リア側リフター21についての重複説明は省略す
る。
ター20及びリア側リフター21は、それらに対して設
けられたコントローラよる制御のもとに作動する。この
場合にも、フロント側リフター20とリア側リフター2
1とは、略同様な動作制御を受けるものとなるので、以
下にフロント側リフター20における動作制御について
述べ、リア側リフター21についての重複説明は省略す
る。
フロント側リフター20に対して、第10図に示される
如くに、それに備えられた昇降用シリンダ301位置設
定用シリンダ43A、43B、57A及び57B2及び
、パルスモータ38,53及び70に対する動作制御を
行うコントローラ100が設けられる。このコントロー
ラlOoには、位置検出用視覚センサ82及び83と位
置決め用視覚センサ84とから夫々得られる位置検出信
号sb及びSc、及び、位置決め検出信号Sd、位置セ
ンサ19から得られるガイド支柱29の移動距離をあら
れす検出信号Se、及び、リミットスイッチ46.60
及び66がオン状態とされて得られる、第1のスライド
テーブル40.第2のスライドテーブル50及び回転昇
降テーブル64の夫々が基準位置をとる状態にあること
をあられす基準位置信号s、r、sg及びshが供給さ
れる。
如くに、それに備えられた昇降用シリンダ301位置設
定用シリンダ43A、43B、57A及び57B2及び
、パルスモータ38,53及び70に対する動作制御を
行うコントローラ100が設けられる。このコントロー
ラlOoには、位置検出用視覚センサ82及び83と位
置決め用視覚センサ84とから夫々得られる位置検出信
号sb及びSc、及び、位置決め検出信号Sd、位置セ
ンサ19から得られるガイド支柱29の移動距離をあら
れす検出信号Se、及び、リミットスイッチ46.60
及び66がオン状態とされて得られる、第1のスライド
テーブル40.第2のスライドテーブル50及び回転昇
降テーブル64の夫々が基準位置をとる状態にあること
をあられす基準位置信号s、r、sg及びshが供給さ
れる。
そして、コントロー”;、tooは、上述の各種センサ
及びスイッチからの信号に基づいて、パルスモータ38
,53及び70に、夫々、正転用駆動パルス信号Ca、
Cb及びCcもしくは逆転用駆動パルス信号Ca’ 、
Cb’及びCc”を供給し、昇降用シリンダ30、及び
、位置設定用シリンダ43A、43B、57A及び57
Bを駆動する昇降用シリンダ駆動部86、及び、位置設
定用シリンダ駆動部87及び88に、夫々、駆動制御信
号Ce、Cf及びCgを供給する。コントローラ100
から、パルスモータ38に正転用駆動パルス信号Caも
しくは逆転用駆動パルス信号c alが供給されると、
それらに応じて、パルスモータ38が正回転もしくは逆
回転し、第1のスライドテーブル40を車体14の搭載
ステーションSTpへの搬入方向に直交する方向に移動
させ、また、パルスモータ53に正転用駆動パルス信号
cbもしくは逆転用駆動パルス信号cb“が供給される
と、それらに応じて、パルスモータ53が正回転もしく
は逆回転し、第2のスライドテーブル50を車体14の
搭載ステーションSTpへの搬入方向に沿う方向に移動
させる。また、コントローラ100から、パルスモータ
70に正転用駆動パルス信号Ccもしくは逆転用駆動パ
ルス信号Cc”が供給されると、それらに応じて、パル
スモータ70が正回転もしくは逆回転し、回転昇降テー
ブル64を回動させる。
及びスイッチからの信号に基づいて、パルスモータ38
,53及び70に、夫々、正転用駆動パルス信号Ca、
Cb及びCcもしくは逆転用駆動パルス信号Ca’ 、
Cb’及びCc”を供給し、昇降用シリンダ30、及び
、位置設定用シリンダ43A、43B、57A及び57
Bを駆動する昇降用シリンダ駆動部86、及び、位置設
定用シリンダ駆動部87及び88に、夫々、駆動制御信
号Ce、Cf及びCgを供給する。コントローラ100
から、パルスモータ38に正転用駆動パルス信号Caも
しくは逆転用駆動パルス信号c alが供給されると、
それらに応じて、パルスモータ38が正回転もしくは逆
回転し、第1のスライドテーブル40を車体14の搭載
ステーションSTpへの搬入方向に直交する方向に移動
させ、また、パルスモータ53に正転用駆動パルス信号
cbもしくは逆転用駆動パルス信号cb“が供給される
と、それらに応じて、パルスモータ53が正回転もしく
は逆回転し、第2のスライドテーブル50を車体14の
搭載ステーションSTpへの搬入方向に沿う方向に移動
させる。また、コントローラ100から、パルスモータ
70に正転用駆動パルス信号Ccもしくは逆転用駆動パ
ルス信号Cc”が供給されると、それらに応じて、パル
スモータ70が正回転もしくは逆回転し、回転昇降テー
ブル64を回動させる。
斯かる構成のもとで、エンジン・ユニット17及びリア
アクスル・ユニット18が搭載ステーションSTpに搬
入される車体14に組み付けられて搭載されるに際して
は、車体14が搭載ステーションSTpに搬入された段
階で、第1のスライドテーブル40.第2のスライドテ
ーブル50及び回転昇降テーブル64の夫々に基準位置
をとらせる制御が行われる。斯かる基準位置設定にあた
っては、コントローラ100から駆動制御信号Cf及び
Cgが位置設定用シリンダ駆動部87及び88に供給さ
れ、位置設定用シリンダ駆動部87及び8日が位置設定
用シリンダ43A及び43B、及び、位置設定用シリン
ダ57A及び57Bを駆動して、夫々におけるピストン
ロッド44及び58を伸長状態とし、また、コントロー
ラ100から正転用駆動パルス信号Cc及び逆転用駆動
パルス信号CC゛がパルスモータ70に供給され、パル
スモータ70が所定の回転量をもって正回転及び逆回転
する。それにより、第1のスライドテーブル40及び第
2のスライドテーブル50が夫々基板35に対する基準
位置及び第1のスライドテーブル40に対する基準位置
へと移動せしめられるとともに、回転昇降テーブル64
が第2のスライドテーブル50に対する基準位置をとる
ぺ(回動せしめら・れる。そして、第1のスライドテー
ブル40.第2のスライドテーブル50及び回転昇降テ
ーブル64が夫々の基準位置に到達すると、リミットス
イッチ46.60及び66が夫々オン状態とされて、基
準位置信号Sf、Sg及びshがコントローラ100に
供給されると、コントローラ100からの駆動制御信号
C「及びCgと正転用駆動パルス信号Cc及び逆転用駆
動パルス信号Cc’ との送出が停止される。それに
より、第1のスライドテーブル40.第2のスライドテ
ーブル50及び回転昇降テーブル64が夫々の基準位置
をとる状態とされる。
アクスル・ユニット18が搭載ステーションSTpに搬
入される車体14に組み付けられて搭載されるに際して
は、車体14が搭載ステーションSTpに搬入された段
階で、第1のスライドテーブル40.第2のスライドテ
ーブル50及び回転昇降テーブル64の夫々に基準位置
をとらせる制御が行われる。斯かる基準位置設定にあた
っては、コントローラ100から駆動制御信号Cf及び
Cgが位置設定用シリンダ駆動部87及び88に供給さ
れ、位置設定用シリンダ駆動部87及び8日が位置設定
用シリンダ43A及び43B、及び、位置設定用シリン
ダ57A及び57Bを駆動して、夫々におけるピストン
ロッド44及び58を伸長状態とし、また、コントロー
ラ100から正転用駆動パルス信号Cc及び逆転用駆動
パルス信号CC゛がパルスモータ70に供給され、パル
スモータ70が所定の回転量をもって正回転及び逆回転
する。それにより、第1のスライドテーブル40及び第
2のスライドテーブル50が夫々基板35に対する基準
位置及び第1のスライドテーブル40に対する基準位置
へと移動せしめられるとともに、回転昇降テーブル64
が第2のスライドテーブル50に対する基準位置をとる
ぺ(回動せしめら・れる。そして、第1のスライドテー
ブル40.第2のスライドテーブル50及び回転昇降テ
ーブル64が夫々の基準位置に到達すると、リミットス
イッチ46.60及び66が夫々オン状態とされて、基
準位置信号Sf、Sg及びshがコントローラ100に
供給されると、コントローラ100からの駆動制御信号
C「及びCgと正転用駆動パルス信号Cc及び逆転用駆
動パルス信号Cc’ との送出が停止される。それに
より、第1のスライドテーブル40.第2のスライドテ
ーブル50及び回転昇降テーブル64が夫々の基準位置
をとる状態とされる。
斯かる状態のもとに、回転昇降テーブル64上にパレッ
ト24を介してエンジン・ユニット17が載置された後
、上述した如くにして夫々の基準位置をとるものとされ
た第1のスライドテーブル40、第2のスライドテーブ
ル50及び回転昇降テーブル64の位置が位置検出用視
覚センサ82及び83、及び、位置決め用視覚センサ8
4からコントローラ100に供給される位置検出信号S
b及びSC1及び、位置決め検出信号Sdに基づいて補
正される。
ト24を介してエンジン・ユニット17が載置された後
、上述した如くにして夫々の基準位置をとるものとされ
た第1のスライドテーブル40、第2のスライドテーブ
ル50及び回転昇降テーブル64の位置が位置検出用視
覚センサ82及び83、及び、位置決め用視覚センサ8
4からコントローラ100に供給される位置検出信号S
b及びSC1及び、位置決め検出信号Sdに基づいて補
正される。
ここで、位置検出用視覚センサ82及び83、及び、位
置決め用視覚センサ84は、夫々、例えば、CCD撮像
素子が用いられた小型ビデオカメラで構成され、上述の
如くに第1及び第2のスライドテーブル40及び50、
及び、回転昇降テーブル64が夫々基準位置をとる状態
では、搭載ステーションSTpに搬入されて停止せしめ
られた車体14が位置ずれを伴わず正規の位置にある場
台において、位置検出用視覚センサ82及び83が車体
14の前端コーナ部の直下となる位置に置かれるととも
に、位置決め用視覚センサ84が車体14の前端部中央
に設けられた基準孔8oの直下となる位置に置かれる。
置決め用視覚センサ84は、夫々、例えば、CCD撮像
素子が用いられた小型ビデオカメラで構成され、上述の
如くに第1及び第2のスライドテーブル40及び50、
及び、回転昇降テーブル64が夫々基準位置をとる状態
では、搭載ステーションSTpに搬入されて停止せしめ
られた車体14が位置ずれを伴わず正規の位置にある場
台において、位置検出用視覚センサ82及び83が車体
14の前端コーナ部の直下となる位置に置かれるととも
に、位置決め用視覚センサ84が車体14の前端部中央
に設けられた基準孔8oの直下となる位置に置かれる。
この場合、位置検出用視覚センサ82及び83は比較的
視野の広い小型カメラとされ、位置決め用視覚センサ8
4は比較的視野の狭いオートフォーカス機構付の小型カ
メラとされる。そして、車体14に位置ずれが伴われて
いる場合には、上述の如くにして夫々の基準位置をとる
ものとされた第1及び第2のスライドテーブル40及び
50、及び、回転昇降テーブル64の位置が、次の如く
にして補正される。
視野の広い小型カメラとされ、位置決め用視覚センサ8
4は比較的視野の狭いオートフォーカス機構付の小型カ
メラとされる。そして、車体14に位置ずれが伴われて
いる場合には、上述の如くにして夫々の基準位置をとる
ものとされた第1及び第2のスライドテーブル40及び
50、及び、回転昇降テーブル64の位置が、次の如く
にして補正される。
先ず、位置検出用視覚センサ82及び83からコントロ
ーラ100に供給される、第11図A及びBに示される
如くの画像に応じた位置検出信号sb及びScに基づい
て、コントローラ100により、搭載ステーションST
pに搬入された車体14の前端コーナ部の実際の位置と
内蔵するメモリに予め記憶された車体14の前端コーナ
部の正規の位置(第11図A及びBにおいて二点鎖線で
示されている)との間における、車体14の搭載ステー
ションSTpへの搬入方向に沿う平面内におけるずれが
、位置ずれ距離及び位置ずれ角度として算出される。そ
して、算出された位置ずれ距離及び位置ずれ角度に応じ
た正転用駆動パルス信号Ca、Cb及びCcもしく =
逆転用駆動パルス信号Ca’ 、Cb”及びCc”が形
成されて、それらがパルスモータ38,53及び70に
供給される。これにより、パルスモータ38,53及7
0が正回転もしくは逆回転して、第1のスライドテーブ
ル40が車体14の搭載ステーションSTpへの搬入方
向に直交する方向に、また、第2のスライドテーブル5
0が車体15の搭載ステーションs’rpへの搬入方向
に沿う1旬に、夫々、検出された位置ずれ距離に応じた
距離だけ移動せしめられるとともに、回転昇降テーブル
64が位置ずれ角度に応じた角度だけ回転せしめられる
。その結果、車体14が前ステーションSTbから搭載
ステーションSTpに搬入されたとき、この搭載ステー
ションSTpに搬入された車体14に対しての、フロン
ト側リフター20が存する回転昇降テーブル64上に載
置されたエンジン・ユニット17の、車体14の搭載ス
テーションSTpへの搬入方向に沿う平面内での位置が
補正されることになる。
ーラ100に供給される、第11図A及びBに示される
如くの画像に応じた位置検出信号sb及びScに基づい
て、コントローラ100により、搭載ステーションST
pに搬入された車体14の前端コーナ部の実際の位置と
内蔵するメモリに予め記憶された車体14の前端コーナ
部の正規の位置(第11図A及びBにおいて二点鎖線で
示されている)との間における、車体14の搭載ステー
ションSTpへの搬入方向に沿う平面内におけるずれが
、位置ずれ距離及び位置ずれ角度として算出される。そ
して、算出された位置ずれ距離及び位置ずれ角度に応じ
た正転用駆動パルス信号Ca、Cb及びCcもしく =
逆転用駆動パルス信号Ca’ 、Cb”及びCc”が形
成されて、それらがパルスモータ38,53及び70に
供給される。これにより、パルスモータ38,53及7
0が正回転もしくは逆回転して、第1のスライドテーブ
ル40が車体14の搭載ステーションSTpへの搬入方
向に直交する方向に、また、第2のスライドテーブル5
0が車体15の搭載ステーションs’rpへの搬入方向
に沿う1旬に、夫々、検出された位置ずれ距離に応じた
距離だけ移動せしめられるとともに、回転昇降テーブル
64が位置ずれ角度に応じた角度だけ回転せしめられる
。その結果、車体14が前ステーションSTbから搭載
ステーションSTpに搬入されたとき、この搭載ステー
ションSTpに搬入された車体14に対しての、フロン
ト側リフター20が存する回転昇降テーブル64上に載
置されたエンジン・ユニット17の、車体14の搭載ス
テーションSTpへの搬入方向に沿う平面内での位置が
補正されることになる。
斯かる場合、位置検出用視覚センサ82及び83と車体
14の前端コーナ部との離隔距離が比較的大であるので
、このような補正だけでは、車体14に対するエンジン
・ユニット17の位置が僅かにずれている状態となる可
能性がある。そして、斯かる僅かの位置ずれが生じてい
る場合にも、車体14にエンジン・ユニット17を組み
付ける際は、ボルトあるいはナンドが車体14及びエン
ジン・ユニット17の取付は孔に適切に係合せず、ナツ
トランナ77による組付作業に支障を来すことになる虞
がある。
14の前端コーナ部との離隔距離が比較的大であるので
、このような補正だけでは、車体14に対するエンジン
・ユニット17の位置が僅かにずれている状態となる可
能性がある。そして、斯かる僅かの位置ずれが生じてい
る場合にも、車体14にエンジン・ユニット17を組み
付ける際は、ボルトあるいはナンドが車体14及びエン
ジン・ユニット17の取付は孔に適切に係合せず、ナツ
トランナ77による組付作業に支障を来すことになる虞
がある。
そのため、その後、コントローラ100からの駆動制御
信号Ceが昇降用シリンダ駆動部86に供給されて、昇
降用シリンダ駆動部86により昇降用シリンダ30が駆
動制御信号Ceに応じて上昇せしめられ、それに伴って
、ガイド支柱29が基板35とともに上昇し、回転昇降
テーブル64に載置されたエンジン・ユニット17が第
1図において実線で示される位置から上方の車体14に
向けて移動せしめられる。その際、コントローラ100
は、上述した如くに車体14の搭載ステーションSTp
への搬入方向に沿う平面内での位置が補正された状態に
おける第1のスライドテーブル40.第2のスライドテ
ーブル50及び回転昇降テーブル64の各位置を補正さ
れた規準位置として用いるとともに、位置センサ19か
ら得られる検出信号Seがあられすガイド支柱29の移
動量、従って、エンジン・ユニット17の実際の上昇位
置に基づき、予め、エンジンの機種及び車体の種類に応
じて設定されて内蔵するメモリに記憶された制御プログ
ラムに従って、パルスモータ38.53及び70の夫々
に、正転用駆動パルス信号Ca、Cb及びCc、もしく
は、逆転用駆動パルス信号Ca“、cb’、’7びCc
’ を供給する。
信号Ceが昇降用シリンダ駆動部86に供給されて、昇
降用シリンダ駆動部86により昇降用シリンダ30が駆
動制御信号Ceに応じて上昇せしめられ、それに伴って
、ガイド支柱29が基板35とともに上昇し、回転昇降
テーブル64に載置されたエンジン・ユニット17が第
1図において実線で示される位置から上方の車体14に
向けて移動せしめられる。その際、コントローラ100
は、上述した如くに車体14の搭載ステーションSTp
への搬入方向に沿う平面内での位置が補正された状態に
おける第1のスライドテーブル40.第2のスライドテ
ーブル50及び回転昇降テーブル64の各位置を補正さ
れた規準位置として用いるとともに、位置センサ19か
ら得られる検出信号Seがあられすガイド支柱29の移
動量、従って、エンジン・ユニット17の実際の上昇位
置に基づき、予め、エンジンの機種及び車体の種類に応
じて設定されて内蔵するメモリに記憶された制御プログ
ラムに従って、パルスモータ38.53及び70の夫々
に、正転用駆動パルス信号Ca、Cb及びCc、もしく
は、逆転用駆動パルス信号Ca“、cb’、’7びCc
’ を供給する。
それにより、エンジン・ユニット17が、第1図におい
て白抜矢印Rで示される如くの移動軌跡を描いて、車体
14に設けられた既設部材との干渉を回避しながら上昇
せしめられる。
て白抜矢印Rで示される如くの移動軌跡を描いて、車体
14に設けられた既設部材との干渉を回避しながら上昇
せしめられる。
回転昇降テーブル64の載置面が、第8図においてH,
で示される高さまで上昇移動せしめられた(第8図にお
いて一点鎖線で示される状態)後においては、位置決め
用視覚センサ84からコントローラ100に供給される
、第11図Cに示される如くの画像に応じた位置決め検
出信号Sdに基づき、コントローラ100により、車体
14の前端部中央に形成された基準孔80の実際の中心
位置と内蔵するメモリに記憶された基準孔80の正規の
位置との間における、車体14の搭載ステーションST
pへの搬入方向に沿う平面内におけるずれが、位置ずれ
距離及び位置ずれ角度として逐次算出される。このとき
、算出される位置ずれ距離及び位置ずれ角度は、位置決
め用視覚センサ84が基準孔80を含む範囲を比較的近
接した位置から視覚的に捉えて発生する検出出力に基づ
いて算出されることになるので、その精度が極めて高い
ものとなる。このようにして算出された位置ずれ距離及
び位置ずれ角度に応じて、正転用駆動パルス信号Ca、
Cb及びCc、もしくは、逆転用駆動パルス信号Ca’
、Cb”及びCc’ が形成され、それらがパルスモ
ータ38,53及び70に供給される。これにより、第
1及び第2のスライドテーブル40及び50、及び、回
転昇降テーブル64が夫々上昇せしめられつつ前述した
と同様に移動及び回転せしめられ、その結果、車体I4
に対するエンジン・ユニットI7の位置すれか、位置決
め用視覚センサ84が基準孔80に近づくに従って次第
に減少せしめられる。
で示される高さまで上昇移動せしめられた(第8図にお
いて一点鎖線で示される状態)後においては、位置決め
用視覚センサ84からコントローラ100に供給される
、第11図Cに示される如くの画像に応じた位置決め検
出信号Sdに基づき、コントローラ100により、車体
14の前端部中央に形成された基準孔80の実際の中心
位置と内蔵するメモリに記憶された基準孔80の正規の
位置との間における、車体14の搭載ステーションST
pへの搬入方向に沿う平面内におけるずれが、位置ずれ
距離及び位置ずれ角度として逐次算出される。このとき
、算出される位置ずれ距離及び位置ずれ角度は、位置決
め用視覚センサ84が基準孔80を含む範囲を比較的近
接した位置から視覚的に捉えて発生する検出出力に基づ
いて算出されることになるので、その精度が極めて高い
ものとなる。このようにして算出された位置ずれ距離及
び位置ずれ角度に応じて、正転用駆動パルス信号Ca、
Cb及びCc、もしくは、逆転用駆動パルス信号Ca’
、Cb”及びCc’ が形成され、それらがパルスモ
ータ38,53及び70に供給される。これにより、第
1及び第2のスライドテーブル40及び50、及び、回
転昇降テーブル64が夫々上昇せしめられつつ前述した
と同様に移動及び回転せしめられ、その結果、車体I4
に対するエンジン・ユニットI7の位置すれか、位置決
め用視覚センサ84が基準孔80に近づくに従って次第
に減少せしめられる。
このように、車体14に対するエンジン・ユニット17
の位置ずれが修正されつつ回転昇降テーブル64が上昇
移動せしめられ、回転昇降テーブル64の載置面が第1
図においてH2で示される高さまでリフト距MLをもっ
て上昇移動せしめられたとき(第1図において二点鎖線
で示される状態)、エンジン・ユニットエフが車体14
における組付位置に到達する。それにより、車体14に
対するエンジン・ユニット17の位置ずれが略完全に修
正された状態で、エンジン・ユニット17が車体14に
おける組付位置に位置合せされる。
の位置ずれが修正されつつ回転昇降テーブル64が上昇
移動せしめられ、回転昇降テーブル64の載置面が第1
図においてH2で示される高さまでリフト距MLをもっ
て上昇移動せしめられたとき(第1図において二点鎖線
で示される状態)、エンジン・ユニットエフが車体14
における組付位置に到達する。それにより、車体14に
対するエンジン・ユニット17の位置ずれが略完全に修
正された状態で、エンジン・ユニット17が車体14に
おける組付位置に位置合せされる。
このようなフロント側リフター20の動作が行われると
き、フロント側リフター20と略同様に構成されたリア
側リフター21においてもフロント側リフター20と同
様の動作が行われて、その回転昇降テーブル64及びそ
れに載置されたリアアクスル・ユニット18も、第1図
において実線で示される位置から二点鎖線で示される位
置までリフト距離りをもって上昇せしめられ、リアアク
スル・ユニット18が車体14に設けられた組付位置に
到達せしめられる。その際、リア側リフター21におい
ては、フロント側リフター20と同様にリアアクスル・
ユニット18が上昇移動せしめられる以前に、位置検出
用視覚センサ82及び83からコントローラ100に供
給される位置検出信号sb及びScに基づいて車体14
に対するリアアクスル・ユニット18の位置ずれが補正
され、その後、リア側リフター21における回転昇降テ
ーブル64の載置面が、フロント側リフター20におけ
る高さH,に対応する所定の高さまで上昇移動せしめら
れたとき、位置決め用視覚センサ93及び94からコン
トローラ100に供給される、第12図A及びBに示さ
れる如くの画像に応じた位置決め検出信号に基づいて、
車体14に対するリアアクスル・ユニット18の位置ず
れが修正される。
き、フロント側リフター20と略同様に構成されたリア
側リフター21においてもフロント側リフター20と同
様の動作が行われて、その回転昇降テーブル64及びそ
れに載置されたリアアクスル・ユニット18も、第1図
において実線で示される位置から二点鎖線で示される位
置までリフト距離りをもって上昇せしめられ、リアアク
スル・ユニット18が車体14に設けられた組付位置に
到達せしめられる。その際、リア側リフター21におい
ては、フロント側リフター20と同様にリアアクスル・
ユニット18が上昇移動せしめられる以前に、位置検出
用視覚センサ82及び83からコントローラ100に供
給される位置検出信号sb及びScに基づいて車体14
に対するリアアクスル・ユニット18の位置ずれが補正
され、その後、リア側リフター21における回転昇降テ
ーブル64の載置面が、フロント側リフター20におけ
る高さH,に対応する所定の高さまで上昇移動せしめら
れたとき、位置決め用視覚センサ93及び94からコン
トローラ100に供給される、第12図A及びBに示さ
れる如くの画像に応じた位置決め検出信号に基づいて、
車体14に対するリアアクスル・ユニット18の位置ず
れが修正される。
位置決め用視覚センサ93及び94も、位置決め用視覚
センサ84と同様にCCD撮像素子が用いられた小型カ
メラで構成されるが、位置決め用視覚センサ93及び9
4は、その設置態様上の制約から、基準指標を含む範囲
を斜め下方向から視覚的に捉えるようにされているので
、位置決め用視覚センサ84の如くに上界しながら逐次
基準指標の実際の位置と正規の位置との間におけるずれ
を高精度で検出することが難しくなるものとされる。こ
のため、リア側リフター21においては、フロント側リ
フター20における高さH、に対応する高さまで上昇移
動せしめられたとき(第9図に示される状態)において
のみ、上述の如くにリアアクスル・ユニット18の位置
ずれが修正される。これにより、リア側リフター21に
おける回転昇降テーブル64の載置面が、リフト距離り
をもって上昇せしめられて(第1図において二点鎖線で
示される状態)、リアアクスル・ユニット18が車体1
4の組付位置に達するとき、車体14に対するエンジン
・ユニット17の位置ずれが略完全に修正された状態で
、リアアクスル・ユニット18が車体14における組付
位置に適正に位置合せされる。
センサ84と同様にCCD撮像素子が用いられた小型カ
メラで構成されるが、位置決め用視覚センサ93及び9
4は、その設置態様上の制約から、基準指標を含む範囲
を斜め下方向から視覚的に捉えるようにされているので
、位置決め用視覚センサ84の如くに上界しながら逐次
基準指標の実際の位置と正規の位置との間におけるずれ
を高精度で検出することが難しくなるものとされる。こ
のため、リア側リフター21においては、フロント側リ
フター20における高さH、に対応する高さまで上昇移
動せしめられたとき(第9図に示される状態)において
のみ、上述の如くにリアアクスル・ユニット18の位置
ずれが修正される。これにより、リア側リフター21に
おける回転昇降テーブル64の載置面が、リフト距離り
をもって上昇せしめられて(第1図において二点鎖線で
示される状態)、リアアクスル・ユニット18が車体1
4の組付位置に達するとき、車体14に対するエンジン
・ユニット17の位置ずれが略完全に修正された状態で
、リアアクスル・ユニット18が車体14における組付
位置に適正に位置合せされる。
次に、上述の如くにして、エンジン・ユニット17及び
リアアクスル・ユニット18がフロント側リフター20
及びリア側リフター21により支持された状態で、ナフ
トランナ77が上昇せしめられ、車体14に対するエン
ジン・ユニット17及びリアアクスル・ユニット18の
組付作業が行われる。その際、エンジン・ユニット17
及びリアアクスル・ユニット18が、車体14に設けら
れた組付位置に適正に位置合せされているので、ナツト
ランナ77による組付作業が迅速かつ正確に行われるこ
とになる。そして、組付作業が終了してエンジン・ユニ
ット17及びリアアクスル・ユニット18が車体14の
組付位置に搭載された後、フロント側リフター20及び
リア側リフター21の夫々における昇降用シリンダ30
の下降動作が行われ、フロント側リフター20及びリア
側リフター21の夫々における回転昇降テーブル64が
、それに−載置されたパレット24及び25とともに第
1図において実線で示される位置に戻る。
リアアクスル・ユニット18がフロント側リフター20
及びリア側リフター21により支持された状態で、ナフ
トランナ77が上昇せしめられ、車体14に対するエン
ジン・ユニット17及びリアアクスル・ユニット18の
組付作業が行われる。その際、エンジン・ユニット17
及びリアアクスル・ユニット18が、車体14に設けら
れた組付位置に適正に位置合せされているので、ナツト
ランナ77による組付作業が迅速かつ正確に行われるこ
とになる。そして、組付作業が終了してエンジン・ユニ
ット17及びリアアクスル・ユニット18が車体14の
組付位置に搭載された後、フロント側リフター20及び
リア側リフター21の夫々における昇降用シリンダ30
の下降動作が行われ、フロント側リフター20及びリア
側リフター21の夫々における回転昇降テーブル64が
、それに−載置されたパレット24及び25とともに第
1図において実線で示される位置に戻る。
そして、車体14がハンガー12に支持された状態で次
のステーションに搬送され、また、パレット24及び2
5が積載装置15によって回転昇降テーブル64から取
り外されて搬入出用コンベア22及び23により搬出さ
れる。
のステーションに搬送され、また、パレット24及び2
5が積載装置15によって回転昇降テーブル64から取
り外されて搬入出用コンベア22及び23により搬出さ
れる。
なお、上述の例においては、車体14に対するエンジン
・ユニット17及びリアアクスル・ユニット18の、車
体14の搭載ステーションSTpへの搬入方向に沿う平
面内での位置調整が行われる際に、フロント側リフター
20及びリア側リフター21の夫々における昇降用シリ
ンダ30によって昇降せしめられる第1のスライドテー
ブル40、第2のスライドテーブル50及び回転昇降テ
ーブル64が移動もしくは回転せしめられるようになさ
れているが、本発明に係る重量物搭載装置は斯かる例に
限られることなく、例えば、フロント側リフター20及
びリア側リフター21の夫々における基台26の部分に
上述の第1のスライドテーブル40.第2のスライドテ
ーブル50及び回転昇降テーブル64に相当するテーブ
ルが設けられて、このテーブルが、車体14に対するエ
ンジン・ユニット17及びリアアクスル・ユニット18
の平面上の位置決めが行われる際に移動もしくは回転せ
しめられるようにされ、かつ、エンジン・ユニット17
及びリアアクスル・ユニット18が上昇せしめられる際
に、エンジン・ユニット17及びリアアクスル・ユニッ
ト18と車体14の既設部材との干渉を避けるべく移動
もしくは回転せしめられるものとされてもよい。斯かる
構成がとられる場合には、エンジン・ユニット17及び
リアアクスル・ユニット18が上昇せしめられる際にお
ける安定性を向上させることができる。
・ユニット17及びリアアクスル・ユニット18の、車
体14の搭載ステーションSTpへの搬入方向に沿う平
面内での位置調整が行われる際に、フロント側リフター
20及びリア側リフター21の夫々における昇降用シリ
ンダ30によって昇降せしめられる第1のスライドテー
ブル40、第2のスライドテーブル50及び回転昇降テ
ーブル64が移動もしくは回転せしめられるようになさ
れているが、本発明に係る重量物搭載装置は斯かる例に
限られることなく、例えば、フロント側リフター20及
びリア側リフター21の夫々における基台26の部分に
上述の第1のスライドテーブル40.第2のスライドテ
ーブル50及び回転昇降テーブル64に相当するテーブ
ルが設けられて、このテーブルが、車体14に対するエ
ンジン・ユニット17及びリアアクスル・ユニット18
の平面上の位置決めが行われる際に移動もしくは回転せ
しめられるようにされ、かつ、エンジン・ユニット17
及びリアアクスル・ユニット18が上昇せしめられる際
に、エンジン・ユニット17及びリアアクスル・ユニッ
ト18と車体14の既設部材との干渉を避けるべく移動
もしくは回転せしめられるものとされてもよい。斯かる
構成がとられる場合には、エンジン・ユニット17及び
リアアクスル・ユニット18が上昇せしめられる際にお
ける安定性を向上させることができる。
(発明の効果)
以上の説明から明らかな如く、本発明に係る重量物搭載
装置によれば、搬送治具に支持されて搭載ステーション
に搬入される被搭載体の組付位置に重量物を上昇移動さ
せる昇降テーブルが備えられ、第1の視覚センサによっ
て検出される被搭載体の位置に基づいて被搭載体の搬送
方向に沿う平面内における昇降テーブルの位置調整がな
されて、搭載ステーションに搬入された被搭載体に対す
る重量物の位置ずれが補正され、しかも、位置調整がな
された昇降テーブルが上昇せしめられて重量物が被搭載
体の組付位置まで移動せしめられる際、第2の視覚セン
サにより検出される基準指標の位置に応じてさらに被搭
載体に対する重量物の位置ずれが修正されるので、重量
物を被搭載体の組付位置に正しく位置合せすることがで
き、そのため、被搭載体に対する重量物の組付けを自動
化された機械作業によっても適正に行うことができるこ
とになる。
装置によれば、搬送治具に支持されて搭載ステーション
に搬入される被搭載体の組付位置に重量物を上昇移動さ
せる昇降テーブルが備えられ、第1の視覚センサによっ
て検出される被搭載体の位置に基づいて被搭載体の搬送
方向に沿う平面内における昇降テーブルの位置調整がな
されて、搭載ステーションに搬入された被搭載体に対す
る重量物の位置ずれが補正され、しかも、位置調整がな
された昇降テーブルが上昇せしめられて重量物が被搭載
体の組付位置まで移動せしめられる際、第2の視覚セン
サにより検出される基準指標の位置に応じてさらに被搭
載体に対する重量物の位置ずれが修正されるので、重量
物を被搭載体の組付位置に正しく位置合せすることがで
き、そのため、被搭載体に対する重量物の組付けを自動
化された機械作業によっても適正に行うことができるこ
とになる。
第1図及び第2図は本発明に係る重量物搭載装置の一例
をそれが適用された車両組立ラインの一部とともに示す
側面図及び平面図、第3図は第1及び第2図に示される
例の主要部を示す側面図、第4図は第3図のIV−IV
線に従う断面図、第5図及び第6図は夫々第1図及び第
2図に示される例における基板及び第1のスライドテー
ブルの平面図、第7図は第3図の■−■線に従う断面図
、第8図は第1図に示される例におけるフロント側リフ
ターの正面側の一部を搭載ステーションに搬入された車
体とともに示す正面図、第9図A及びBは第1図に示さ
れる例におけるリア側リフターの一部を搭載ステーショ
ンに搬入された車体とともに示す概略正面図及び側面図
、第16図は第1図及び第2図に示される例における制
御系を示すブロック図、第11図A、B及びC1及び、
第12図A及びBは第1図に示される例の動作説明に供
される図である。 図中、12はハンガー、14は車体、17はエンジン・
ユニット、18はリアアクスル・ユニット、19は位置
センサ、20はフロン]へ側リフター、21はリア側リ
フター、30は昇降用シリンダ、35は基板、3’8.
53及び70はパルスモータ、40は第1のスライドテ
ーブル、50は第2のスライドテーブル、64は回転昇
降テーブル、80は基準孔、82及び83は位置検出用
視覚センサ、84.93及び94は位置決め用視覚セン
サ、100はコントローラである。 第2図 第8図 フロント領11リフタ− 第9図
をそれが適用された車両組立ラインの一部とともに示す
側面図及び平面図、第3図は第1及び第2図に示される
例の主要部を示す側面図、第4図は第3図のIV−IV
線に従う断面図、第5図及び第6図は夫々第1図及び第
2図に示される例における基板及び第1のスライドテー
ブルの平面図、第7図は第3図の■−■線に従う断面図
、第8図は第1図に示される例におけるフロント側リフ
ターの正面側の一部を搭載ステーションに搬入された車
体とともに示す正面図、第9図A及びBは第1図に示さ
れる例におけるリア側リフターの一部を搭載ステーショ
ンに搬入された車体とともに示す概略正面図及び側面図
、第16図は第1図及び第2図に示される例における制
御系を示すブロック図、第11図A、B及びC1及び、
第12図A及びBは第1図に示される例の動作説明に供
される図である。 図中、12はハンガー、14は車体、17はエンジン・
ユニット、18はリアアクスル・ユニット、19は位置
センサ、20はフロン]へ側リフター、21はリア側リ
フター、30は昇降用シリンダ、35は基板、3’8.
53及び70はパルスモータ、40は第1のスライドテ
ーブル、50は第2のスライドテーブル、64は回転昇
降テーブル、80は基準孔、82及び83は位置検出用
視覚センサ、84.93及び94は位置決め用視覚セン
サ、100はコントローラである。 第2図 第8図 フロント領11リフタ− 第9図
Claims (1)
- 搬送治具に支持されて搭載ステーションに搬入される被
搭載体に搭載されるべき重量物が載置される載置面を有
した昇降テーブルと、上記重量物が載置された上記昇降
テーブルを上昇させて上記重量物を上記被搭載体におけ
る組付位置まで移動させるリフト手段と、上記昇降テー
ブルに取り付けられて上記被搭載体の位置を視覚的に検
出する第1の視覚センサと、上記昇降テーブルに取り付
けられて上記被搭載体に設けられた基準指標の位置を視
覚的に検出する第2の視覚センサと、上記第1の視覚セ
ンサから得られる検出出力に基づいて上記昇降テーブル
の載置面の位置を調整し、上記被搭載体に対する上記重
量物の位置ずれを補正するとともに、上記リフト手段に
より上記昇降テーブルが上昇せしめられる際、上記第2
の視覚センサから得られる検出出力に基づいて上記昇降
テーブルの載置面の位置を微調整し、上記重量物を上記
被搭載体における組付位置に位置決めする位置ずれ補正
手段と、を具備して構成された重量物搭載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61008527A JPH0710674B2 (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 重量物搭載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61008527A JPH0710674B2 (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 重量物搭載装置 |
Publications (2)
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JPS62166171A true JPS62166171A (ja) | 1987-07-22 |
JPH0710674B2 JPH0710674B2 (ja) | 1995-02-08 |
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ID=11695618
Family Applications (1)
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JP61008527A Expired - Lifetime JPH0710674B2 (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 重量物搭載装置 |
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JP (1) | JPH0710674B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100391274B1 (ko) * | 2000-12-11 | 2003-07-12 | 기아자동차주식회사 | 인덱스시스템을 이용한 엔진블록의 플러그 압입방법 |
JP2009286207A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Honda Motor Co Ltd | 車両用内装部材 |
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JP4806269B2 (ja) * | 2006-02-15 | 2011-11-02 | 本田技研工業株式会社 | 車体の基準部設定方法 |
-
1986
- 1986-01-17 JP JP61008527A patent/JPH0710674B2/ja not_active Expired - Lifetime
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KR100391274B1 (ko) * | 2000-12-11 | 2003-07-12 | 기아자동차주식회사 | 인덱스시스템을 이용한 엔진블록의 플러그 압입방법 |
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JPH0710674B2 (ja) | 1995-02-08 |
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