JPS6216522Y2 - - Google Patents

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JPS6216522Y2
JPS6216522Y2 JP1986074494U JP7449486U JPS6216522Y2 JP S6216522 Y2 JPS6216522 Y2 JP S6216522Y2 JP 1986074494 U JP1986074494 U JP 1986074494U JP 7449486 U JP7449486 U JP 7449486U JP S6216522 Y2 JPS6216522 Y2 JP S6216522Y2
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JP
Japan
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flange
drive
pressure
driven
shaft
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JP1986074494U
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JPS61204049U (ja
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Publication of JPS6216522Y2 publication Critical patent/JPS6216522Y2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/66Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
    • F16H61/662Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
    • F16H61/66254Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling
    • F16H61/66259Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling using electrical or electronical sensing or control means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 考案の技術分野 本考案は自動車用の可変プーリートランスミツ
シヨンに関する。
従来技術 可変プーリートランスミツシヨンは技術的に良
く知られている。燃料が高価となるに加えて現在
のエネルギー危機の理由から、燃料1(ガロ
ン)当たりの走行距離Km(マイル)の大きな数値
を得られる比較的低出力の、小型で廉価な乗用車
の開発に重点が置かれている。このような乗用車
には可変プーリートランスミツシヨンが理想的で
ある。更にこのようなトランスミツシヨンはその
作動範囲全域にわたつて無制限の速度比を与える
ことが出来るのである。
考案の目的 本考案は特に乗用車及びその他の型式の自動車
にも適用することが出来るように構成された性能
の良好な可変プーリートランスミツシヨンを提供
することを目的とする。
本考案は又、機関速度及び機関トルクの両者に
応答するプーリー組立体用の流体圧作動制御装置
を提供するものである。
考案の概要 本考案は全体として、固定フランジ及び軸線方
向に可動なフランジより成る駆動プーリー組立体
と、固定フランジ及び軸線方向に可動なフランジ
より成る被駆動プーリー組立体とを含み、これら
のプーリー組立体が柔軟なベルトによつて駆動連
結されるようになつている。
更に又本考案によつて、機関速度及び機関トル
クの両者に応答するプーリー組立体用の流体圧作
動制御装置が提供される。
駆動プーリー組立体は歯車装置のような前進−
後退機構を経て自動車の内燃機関によつて自動始
動クラツチを介して制御される。軸線方向に可変
の駆動フランジはデイスクばね及びフインガー構
造体によつて予め負荷即ち作用力が与えられてい
て、このデイスクばね及びフインガー構造体が可
動フランジのリムを流体圧作動シリンダーに連結
してフランジとシリンダーとの間にトルクを伝達
させるようになつている。このシリンダーの流体
圧作動ピストンはシフトスプール即ちプランジヤ
ーによつて制御されるフオローアツプバルブによ
り流体作動圧力を与えられる。
3つの装置即ち流体圧作動シリンダー、フオロ
ーアツプバルブ及びシフトスプールが可動駆動フ
ランジの軸線方向位置を制御し、これによつてト
ランスミツシヨンの駆動比を制御する。
被駆動プーリー組立体はフインガーを有するデ
イスクばねを含み、このデイスクばねは被駆動プ
ーリー組立体の軸線方向に可動なフランジに予め
負荷を与えており、又流体即ち作動流体圧力と共
にこの可動フランジをベルトに当接させて保持
し、これによつてプーリーがトルクを伝達するよ
うになしている。このばね及びフインガーは可動
フランジを被駆動シヤフト即ち自動車の車輪を駆
動するシヤフトに連結する。作動流体圧力及びば
ねの負荷は被駆動プーリー組立体のフランジに対
する負荷を制御し、これによつてその容量を制御
する。
本考案の主な特徴の1つは、各種の駆動位置に
あつて機関の種々の入力トルクに於て駆動及び被
駆動プーリー組立体を連結するベルトの要求トル
クと密接に合致するように、被駆動プーリー組立
体のフランジに対する負荷を制御することであ
る。フランジ位置即ちベルト駆動比に関するフラ
ンジ負荷の変化はデイスクばねの負荷撓み曲線の
形状によつて、ベルトが低駆動比位置にある時に
比較的大きいばね負荷が与えられ、又ベルトが高
駆動比位置に移動する時に負荷が前述のように減
小するように制御される。本考案の望ましい実施
例に於ては、高駆動比位置に於けるばね負荷が低
負荷駆動比位置に於けるばね負荷の半分よりも小
さいようになされるのである。入力即ち機関トル
クに対する負荷の変化は被駆動プーリー組立体の
可動フランジに連結されるピストンに対して与え
られる作動流体圧力の変化によつて被駆動プーリ
ー組立体にて行われる。ばね及び作動流体圧力の
組合された力が駆動の各トルクレベルに関する一
群の曲線を与えるのである。
考案の実施例 さて第3図及び第3A図を参照すれば、駆動プ
ーリー組立体12、被駆動プーリー組立体14及
び制御装置16を有して構成される可変プーリー
トランスミツシヨンが概略的に示されている。
駆動プーリー組立体12は固定フランジ18を
含み、この固定フランジ18は駆動シヤフト20
に対してキー22及びスナツプリング26,28
によつて連結されていて、キー22はシヤフト2
0に形成されたキー溝24内に受入れられ、又ス
ナツプリング26,28はシヤフト20に形成さ
れた溝30,32内に夫々受入れられている。こ
の連結により、固定フランジ18はシヤフト20
と一緒に回転するようになされるのである。シヤ
フト20は主駆動シヤフト34に連結されてい
て、この主駆動シヤフト34は内燃機関36のよ
うな原動機によつて駆動されるようになつてい
る。このシヤフト34は始動クラツチ38と連結
されていて、この始動クラツチは更にシヤフト4
0により何れかの望まれる構造の前進−後退機構
42に連結されている。この前進−後退機構42
はシヤフト20に連結されている。
駆動プーリー12は更にシヤフト20を取囲む
ボス部46を有する軸線方向に可動のフランジ4
4を含み、このボス部46は円筒部材50内に受
入れられた円筒ピストン部48を有し、円筒部材
50は端部部材スナツプカバー52によつて閉じ
られて室54を形成していて、この室54は通路
55及びシヤフト20に形成された溝56を通つ
てシヤフト20内の中央開口58と連通してい
る。ピストン48は駆動フランジが低駆動比位置
にある時カバー52に当接する先端59を有して
いる。
デイスクばね60(第4図参照)は可動フラン
ジ44の外側リム62に隣接して間隔を置かれた
連結装置64によつて連結されていて、このばね
60は半径方向内方に突出するフインガー66を
有し、これらのフインガーの幾つかはピン68及
び同様の手段によつて円筒部材50の一部に連結
されている。
中空チユーブ70の一端はシヤフト20の開口
58内に受入れられていて、又ピン72によつて
可動フランジ44のボス46の一部に連結されて
いる。このピン72はシヤフト20に形成された
反対両側の溝を通り、チユーブ70が軸線方向に
移動出来るようになしている。このピン連結によ
つて、中空チユーブ70は可動フランジの全体組
立体と同様にシヤフト20と一緒に回転すること
が出来る。中空チユーブ70の反対端はフオロー
アツプバルブ76のブロツク74内に滑動可能に
受入れられていて、フランジ付栓78によつて閉
じられている。1個又はそれ以上のポート80
(通常複数個)が中空チユーブ70の外部と内部
とを連通している。
ブロツク74は第1の環状溝82を有し、この
溝82はサンプ86即ちオイルのような作動流体
の供給部に開口するドレイン導管84に接続され
ている。ブロツク74は又第2の環状溝88を有
し、この溝88は導管90に接続されている。フ
ランジ付栓78はブロツク74の拡径室92内に
受入れられていて、そのフランジが中空チユーブ
70とブロツク74との間の相対的な動きを制限
している。
シフトスプール94がブロツク74に連結され
ていて、シフトスプール装置97の静止ブロツク
96内に受入れられている。このスプール94は
図示されるようにその両側に室98及び99を形
成している。コイルばね100がスプール94の
連結ステム102を取巻いていて、ブロツク96
の反対両端は夫々導管104及び106に接続さ
れている。導管104は室98と連通していて、
導管106は室99と連通している。
被駆動プーリー組立体14は固定フランジ10
8を含み、このフランジ108はキー112及び
スナツプリング116,118によつて被駆動即
ち出力シヤフト110に連結されていて、このキ
ー112はシヤフト110に形成されたキー溝1
14内に受入れられ、又スナツプリング116,
118はシヤフト110に形成された溝120,
122に受入れられている。被駆動プーリー14
は又軸線方向に可動のフランジ124を含み、こ
の可動フランジ124はシヤフト110を取囲む
軸線方向に伸長するボス126を有する。シヤフ
ト110には半径方向に伸長するフランジ128
が形成されていて、このフランジ128に対して
円筒部材130が連結され、この円筒部材130
はボス126を取囲んで室132を形成してい
る。ばね60に構造が似ているデイスクばね13
3が周辺位置にてフランジ124に駆動的に連結
されていて、そのフインガー133aが円筒部材
130と係合している。フランジ124に充分な
負荷を与える為に、二重又は三重の平行に積層し
たばねが使用出来る。ボス126の先端134は
室132に露出していて、この室132内に流体
が導かれた時にこのボス126がピストンとして
の働きをなすようになつている。室132内に流
体を導く為に、シヤフト110は136の位置で
軸線方向に孔が形成されていて、又138及び1
39の位置に横方向孔136が形成されている。
この孔136は先端が閉じられていて、導管14
0がシヤフト110を取囲む非回転導入スリーブ
142に接続されている。このスリーブ142に
形成された環状溝143は導管140と孔13
6,138及び139との間の連通を行う。
柔軟なベルト144が駆動プーリー組立体12
と被駆動プーリー組立体14とを連結している。
このベルト144は金属又はガラス繊維やその他
のコード抗張力部材で強化された弾性材料で作る
ことが出来る。このベルトはナイロン又はその他
の布で被覆出来る。被駆動プーリー組立体のフラ
ンジ108及び124は互いに当接することは決
してない。何故ならば、ベルト144には常に負
荷が作用していて、この負荷がばね−フインガー
構造体133及び133a及び室132内の作動
流体圧力によつて与えられているからである。
流体圧作動制御装置16は内歯−外歯歯車ポン
プとして知られている型式のものとするのが望ま
しい1対の正圧吐出ポンプ150,152を含ん
でいる。公知のこのようなものゝ1つは商品名
「ジエローター」として販売されている。他の型
式の正圧吐出ポンプも本考案の精神から逸脱する
ことなく、代替使用出来る。ポンプ150及び1
52は共通の駆動シヤフト154に連結されて駆
動されるようになつていて、このシヤフト154
は更に機関36で駆動される。ポンプ150は機
関トルクに応答して「P」と称される圧力で作動
流体を導き、一方ポンプ152は機関速度に応答
して「G」と称されさる圧力で作動流体を導く。
ポンプ150,152の吸入ポート即ち入口ポー
ト156,158及び160Aは導管160によ
つてサンプ86に接続されている。ポンプ150
の出口は導管162により前述したように導管9
0,104及び140に接続されている。機関マ
ニフオルド負圧の接続されたトルク応答圧力制御
組立体164は導管162と組合されていて、こ
れによつて圧力Pは機関負圧により制御されるよ
うになつている。負圧が増大すると、組立体16
4は入口ポート160Aに対して作動流体がバイ
パスされる圧力を変化させる。
ポンプ152は前述したように導管106によ
つて機関速度に関連した圧力にて作動流体を導
く。計量オリフイス169と整合した計量ピン1
68は導管106内にある。ピン168は片持ち
バイメタルアーム170によつて支持されてい
る。アーム170の移動はストツパー172及び
174によつて制限されている。全体を176で
示されたキツクダウン装置が又導管106、従つ
てポンプ152の出力側に組合されている。この
キツクダウン装置176は導管106に於てオリ
フイス179と整合する常閉バルブ部材178を
含んでいる。このバルブ部材178は片持ちバイ
メタルアーム180によつて支持されている。こ
のバルブ部材178はコイルばね186によりバ
ルブオリフイス179に向つて弾性的に押圧され
ていて、これによつて自動車の運転者の制御の下
でキツクダウンスイツチ(図示せず)によりソレ
ノイドコイル188を附勢させることによつてソ
レノイド184のコアー182が附勢される迄は
常時閉じられている。
圧力制御組立体164は、特に第7図を参照し
て判るように複合ハウジング200を含んでい
て、このハウジング200は第1のカツプ型部分
202と、第2の部分204と、閉鎖部分206
とより成つており、閉鎖部分206は支持鋳造体
である。第2の部分204及び閉鎖部分206は
ヘツド付ボルト210によつて互いにボルト締め
されていて、一方第1のカツプ型部分202には
ホース即ち導管218が接続されている。導管2
18はその反対端にて機関36の燃料入口マニフ
オルド220に接続されている。
第1のカツプ型部分202内でフランジ212
及び214によつてダイアフラム222が所定位
置に保持されていて、このダイアフラム222は
その中央でリベツト224によりカツプ型ばね保
持器226に連結されている。このリベツト22
4はバルブ作動ロツド227に支持されている。
第2の間隔を置かれたばね保持器228が第1の
カツプ型部分202の反対端に連結されていて、
コイルばね230がばね保持器226及び228
の間に配置されている。ばね230はダイアフラ
ム222及びリベツト224をロツド227に対
して押圧している。バルブ作動ロツド227は第
2の部分204の内方に伸長するネツク部232
内に滑動可能に受入れられている。
第2のダイアフラム236は第2の部分204
及び閉鎖部分206の間に固定的に配置されてい
て、リベツト239によつてばね保持器238に
連結されている。このリベツト239はロツド2
27に支持されている。コイルばね240がばね
保持器238と第2の部分204との間に配置さ
れている。第2の部分204の内部はチユーブ取
付部242と連通していて、これに対してホース
即ち導管244が接続されている。このホース即
ち導管244は前進−後退シフト機構42と組合
されたソレノイド作動バルブ246に接続されて
いる。
バルブシート250に着座するバルブプランジ
ヤー248は組立体164と組合されていて、ポ
ンプ150からの出力即ち出口導管162の圧力
を制御し、この導管162は又導管252(第3
図参照)により技術的に知られているように始動
クラツチ係合サーボ装置(図示せず)と接続され
ている。バルブプランジヤー248はオリフイス
254及びこのオリフイス254が開口する(第
11図参照)横断通路255を形成されている。
リベツト239はバルブプランジヤー248に対
して支持され、このプランジヤー248は前進及
び後退機構がソレノイド246を附勢して負圧が
第2の部分204内に導かれることによつてシー
ト250に向つて常に押圧されるようになつてい
る(プランジヤーは或る状態に於てはポペツト型
式のリリーフバルブとして作用する)。(このこと
は流体圧作動クラツチその他の型式のクラツチが
本考案の範囲内で使用出来ることを示してい
る。)閉鎖部分206はダイアフラム236の片
側に抽出を行うベント255aを有している。導
管162(第3図参照)内にはオリフイス256
及び計量ピン258があり、このピンは温度感応
バイメタルアーム260によつて制御される。計
量ピン258及びバルブプランジヤー248の片
側はポンプ150の入口に導かれる導管160A
内にある。オリフイス254及びオリフイス25
6の組合せは第5図のP曲線を初期上昇させ、こ
れが従来技術のように流体圧作動で制御される始
動クラツチを制御するのに使用され得る。
第4図は駆動プーリー組立体12に関するばね
60を示し、半径方向内側に向けられているフイ
ンガー66が形成されている。このばね60は接
続装置64によりプーリーフランジ44のリム6
2に対して間隔を置かれた位置で駆動的に連結さ
れている。この接続装置64は又第8図、第9図
及び第10図に示されていて、夫々後部部材26
4から間隔を置かれた前部部材262を含んでお
り、これらの部材は適当に間隔を置かれて互いに
連結されている。
前部部材262はねじ開口266を有し、セツ
トスクリユー268を受入れるようになつてい
て、又伸長部270を有し、この伸長部270は
リム62の開口276を通過する突出部274を
有する部材272と係合している。フインガー6
6にドリル孔を形成するのを回避する為に、装置
64はフインガー上を滑らせて図示位置に外方へ
動かされ、セツトスクリユー268が緊締されて
デイスクばね60をリム62に効果的に連結させ
るのである。
フインガー133aを有する被駆動プーリー組
立体14に関するデイスクばね133は実質的に
はばね60と同様な構造であり、フランジ124
に同様の状態で連結されているが、駆動プーリー
組立体12により与えられるよりも大なる負荷が
フランジ124及びベルト144に伝達されなけ
ればならないことから、このばね133は例えば
積重ねられて個々に内方に向うフインガーを有す
る複数のデイスクばねによつて構成されることが
出来る。
図示されているが、適当なOリングシールにつ
いては、特に説明していない。これらのものは必
要な部分及び所望の場所に設けられることが出来
る。
作 動 機関36がアイドル運転で、クラツチ38が解
除された状態に於て、駆動シヤフトは静止し、プ
ーリー組立体12及び14は第1図に示すような
位置にある。
ポンプ150は作動するが、オリフイス254
及び256が作動流体を入口ポート156へバイ
パスすることから圧力は極めて低い値となる。若
し、この圧力が流体圧駆動制御始動クラツチに使
用される場合には、圧力はクラツチを解除位置に
維持するクラツチ内の引張ばねに打勝つには不充
分である。ポンプ152も又作動されるが、作動
流体がオリフイス169及び179をバイパスす
ることから、この圧力は通路106内にて非常に
低い値であり、シフトスプール97内のばね10
0の引張り負荷に打勝つことが出来ない。
その為に、シフトスプールピストン94及びフ
オローアツプバルブ76は完全に引込んだ位置
(図面で示されるような右方位置)にあり、この
位置では通路80を溝82及び通路84を介して
サンプ86に直接に連通させ、これによつて室5
4内及び駆動プーリーピストン48上に零の圧力
を維持する。この時、ピストン48はカバー52
に当接して駆動プーリー組立体14に生ずるベル
ト負荷に対する反作用を与えるのである(前述し
たように、被駆動プーリー組立体14によりベル
ト144に負荷が常に維持されている)。
自動車の走行を開始する為に、機関のスロツト
ル(図示せず)が開かれると、機関の回転速度が
上昇する。ポンプ150が前述したように曲線
(第5図)の左側部分に沿つて作動流体圧力Pを
導き、これがクラツチ38を係合させてシヤフト
34及び40を連結する。このことはプーリー組
立体12及び14に回転を生じさせ、被駆動シヤ
フト110が回転されて自動車の走行を開始させ
る。ポンプ152はこの運転段階に於ては未だ低
圧力を導き、この圧力は通路106内でまだシヤ
フトスプールピストン94の移動(図面で左方向
への)を開始させるのには不充分である。その為
に、駆動ピストンの室54は零の圧力を維持し、
或る程度の高いrpmに達する迄はサンプ86に接
続されているのである。機関36及び駆動シヤフ
ト40は圧力G(第6図の圧力曲線G上の上昇部
分を参照)が充分に高まつてシフトスプールピス
トン94の動きを開始させてフオローアツプバル
ブ76が駆動ピストン室54内に圧力を導くよう
になされる迄は低駆動比にて一緒の回転を持続す
るのである。
ピストン94の動き及びピストン48上の駆動
ピストン室54内の圧力が駆動プーリーフランジ
44のフランジ18の方向への移動を開始させる
のである。フランジ18の方向へのフランジ44
の動きはベルト144に附加的な張力を与え、被
駆動フランジ124を左方向に動かすように力を
与え、これによつてプーリー間の駆動比を変化さ
せるのである。このようにして得られた駆動比は
フイードバツク信号(シフトスプールピストン9
4にかゝる力を変化させる機関の回転数rpm及び
G圧力の微小変化)を生じさせ、この信号が附加
的な負荷が機関に加わる際に与えられるトルクレ
ベルでの速度比の変化の間にrpmの総ての変動を
修正するようになす。これによつて駆動フランジ
44が被駆動プーリーフランジ18に突当り、駆
動プーリーピストン48の移動が終つて速度比の
変化が完了する迄、与えられたトルクレベルに関
する一定した機関速度の維持が得られるようにな
すのである。
このトルクレベルに於ける連続運転は一定の過
運転比を生じ、自動車の速度に直接関係して機関
速度を変化させるのである。第5図の曲線から、
若しこの運転が50%トルクレベルである場合に
は、シフトスプールピストン94の左側にかゝる
反撥圧力Pは緩和され、従つて単に適当なrpmの
みが通路106内に充分な圧力を与え得てシフト
スプールピストン94の逆側の圧力と釣合うよう
になすのに必要となるのであり、このことは修正
された機関速度となつて運転比変化位相にわたる
一定の機関速度の運転を与えるのである。トルク
が増大すると、更に高いG値及び更に高い機関速
度rpmが運転比の変化を当えるのに必要となり、
その為に更に大なるスロツトル開度により得られ
るトルクの増大に加えて機関のrpmの上昇が得ら
れ、出力のかなり広い範囲の融通性がえられるの
である。
フオローアツプバルブについて見れば、環状溝
82が導管84によりサンプ86と接続されてい
て、溝88はポンプ150と接続されている。溝
82及び溝88の間のランドは中空チユーブ70
内へ通ずる導入ポート80に跨つている。室54
及び駆動ピストン48に実際に導かれる通路90
内の圧力値はシフトスプール97のピストン94
の動きに関連してフオローアツプバルブボデー7
6のブロツク74の位置が僅かにシフトすること
で得られる。駆動プーリー12の有効径及びベル
ト144の位置を拡大することになる駆動プーリ
ーピストン48の左方向への僅かな動きは通路8
4を通してサンプ86へ圧力を逃がし、開口80
を溝82と連通させて、これによつて初動を無効
化するのである。逆にベルト144の駆動径を縮
小するような総ての動き(フランジ18及び44
が離れる)は駆動ピストン室54へ更にライン圧
を与えるようになしてこの動きを修正し、これに
よつて室54内の圧力が導管162内の圧力より
も僅かに低い圧力に常に制御され、被駆動プーリ
ー組立体のピストン134に作用する圧力は常に
この圧力源即ち導管162に直接接続され、これ
によつて負荷が常に被駆動プーリー組立体によつ
てベルト144に維持されるようになす。
計量ピン168(導管106内)の形状及びバ
イメタル板ばね170の変形量は機関rpmに対す
る圧力G(ポンプ152)の所望の状態を生ずる
ようになされる。オイル温度の変化する状態に於
けるバイメタル板ばね170の作動はオイル粘性
の変化に関する補償を行い、従つてG曲線はオイ
ル温度の作動範囲にわたつて実質的に等しい同等
性を維持するのである。高温状態に於ては、バイ
メタル板ばね170はストツパー174に達して
いて、その後は片持ちアームの有効自由長が短縮
されて高温下に於ける補償量はその状態でのオイ
ル粘性の僅かな変化によつて減少されるのであ
る。換言すれば、オイルの粘性は室温から60℃
(140〓)迄急激に変化するが、60℃(140〓)か
ら94℃(200〓)迄は殆ど変化しない。バイメタ
ル板ばね170の反対側では、ストツパー172
がバイメタル板ばね170の有効片持ち長さを短
縮し、制御曲線Gが機関運転速度範囲の高い方の
端部の近くに上方に変曲するようになし、これに
よつて制御信号に於ける強い変化が機関の所望の
運転範囲の頂部近くに生じて機関の過回転の可能
性を回避する。第2の片持ちばね180及び計量
ピン178はソレノイドプランジヤー182及び
そのばね186により通常は接近して保持される
が、最大出力が望まれる場合には、スロツトルリ
ンク機構(図示せず)のキツクダウンスイツチ
(図示せず)が、全開スロツトル位置又は全開ス
ロツトル位置を丁度超えた位置で閉じてソレノイ
ド巻線を附勢し、プランジヤー182を牽引し
て、これによつて片持ちバイメタル板ばね180
が附加的又は補助的なオリフイス及び第6図に点
線で示される最大出力制御曲線を生ずるようにな
す。然る後に作動流体はオリフイス169,17
9の両者を通つて流れ、これによつて制御圧力に
達する為にポンプ1522に望まれる速度を増大
させて、ベルト144を頂部の過運転比(第2
図)の位置に押上げる。与えられた速度及びトル
ク状態では、フオローアツプバルブ76及びベル
ト144の位置は或る位置にあり、キツクダウン
スイツチの作動が実線曲線から点線で示されたレ
ベルに圧力を低め、これによつてシフトスプール
ピストン94の右側にかゝる圧力を減少させる。
フオローアツプバルブ76は右方向に移動され、
室54内の圧力解除は駆動プーリーのフランジ4
4に右方向への動きを生じさせる。次にベルト1
44は駆動プーリー組立体の底部に向つて移動
し、駆動比を低駆動比に変化させる。ばね60は
常に駆動プーリー組立体12のフランジにバイア
ス負荷を与えてベルト144を絞るが、このバイ
アス負荷はそれ自体では被駆動プーリー組立体1
4により生ずるベルト張力に打勝つには不充分で
ある。
自動車の運転者が部分スロツトル状態で或る速
度で巡行していると仮定し、スロツトルを開いて
加速することを望むがキツクダウンを介して加速
する範囲迄は至らないと仮定する。ポンプ152
に於ける圧力Gを変化させる代りにスロツトルを
増大させることは圧力制御バルブ164の負圧を
低下させる。このことでばね圧力によつて大きい
力がバルブに加えられることになり、これにより
圧力を導管162内及びシフトスプールピストン
94(室98内)の左側に於て更に高いレベルに
増大させる。このことは負圧76が右方に移動
し、ポート80が溝82と或る程度連通してこれ
によつて導管84及びサンプ86と連通するよう
になすのである。
室54内の圧力が或る程度解除され、更に低い
駆動比位置に向つてベルト位置をシフトさせるの
である。
考案の効果 上述のように構成された本考案による可変プー
リートランスミツシヨンに於ては、機関速度及び
機関トルクの両者に応答して制御されるプーリー
組立体が得られるので特に小型で廉価な自動車用
に好適な構造が簡単で、性能の良好な可変プーリ
ートランスミツシヨンが提供されるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は低駆動比即ちアイドル位置に於ける可
変プーリートランスミツシヨンを示す概略図。第
2図は高駆動比位置に於ける可変プーリートラン
スミツシヨンを示す概略図。第3図及び第3A図
は、互いに組合せた場合に本考案のトランスミツ
シヨン及び流体圧作動制御装置を示す概略図。第
4図はトランスミツシヨンの部分に対する取付け
部を示す本考案のデイスク型ばねフインガー組立
体の頂面図。第5図は機関rpmに対してプロツト
した流体圧制御装置のポンプの一方の出力曲線群
の線図。第6図は機関出力に対してプロツトした
流体圧制御装置の他方のポンプの出力曲線群の線
図。第7図はトルク応答圧力制御組立体を示す概
略図。第8図、第9図及び第10図はデイスク型
ばねフインガー組立体及びプーリーの駆動連結を
示す詳細図。第11図は流体圧制御組立体に於け
るバルブプランジヤーの詳細図。 12……駆動プーリー組立体、14……被駆動
プーリー組立体、16……制御装置、18……固
定フランジ、20……駆動シヤフト、34……主
駆動シヤフト、36……内燃機関、38……始動
クラツチ、42……前進−後退機構、44……可
動フランジ、48……ピストン部、60……デイ
スクばね、66……フインガー、76……フオロ
ーアツプバルブ、86……サンプ、94……シフ
トスプール、110……被駆動シヤフト、124
……可動フランジ、133……デイスクばね、1
33a……フインガー、142……スリーブ、1
50,152……ポンプ、164……制御組立
体、170……バイメタルアーム、176……キ
ツクダウン装置、184……ソレノイド、220
……燃料入口マニフオルド、246……バルブ、
248……バルブプランジヤー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸線方向に固定されたフランジ18及び軸線
    方向に可動なフランジ44を含む駆動プーリー
    組立体12を設けられた駆動シヤフト20と、
    軸線方向に固定されたフランジ108及び軸線
    方向に可動なフランジ124を含み、前記駆動
    プーリー組立体に連結された被駆動プーリー組
    立体14を有する被駆動シヤフト110と、前
    記駆動シヤフトを回転させる為にこれに連結可
    能の駆動装置36と、前記両プーリー組立体に
    駆動連結されるベルト装置144とを有する自
    動車用の可変プーリートランスミツシヨンに於
    て、前記軸線方向に可動な駆動フランジ44に
    作動的に組合されて前記可動フランジ44を常
    時前記固定された駆動フランジ18に向けて軸
    線方向に押圧するデイスクばね装置60と、前
    記軸線方向に可動な被駆動フランジ124に作
    動的に組合されて前記可動フランジ124を常
    時前記固定された被駆動フランジ108に向け
    て軸線方向に前記デイスクばね装置60よりも
    大なる作用力で押圧するデイスクばね装置13
    3と、前記駆動装置36の速度及びトルクに応
    答し、且つ前記デイスクばね装置60,133
    と協働する関係に配置され、且つ前記駆動及び
    被駆動プーリー12,14と作動的に組合され
    て前記プーリーの軸線方向に可動のフランジ4
    4,124の相対的な位置を変化させて両者の
    間の速度比を変化させる流体圧作動制御装置1
    6とを有することを特徴とする可変プーリート
    ランスミツシヨン。 (2) 前記流体圧作動制御装置16が前記駆動装置
    のトルクに応答する圧力を与える固定吐出ポン
    プ150及び前記駆動装置の速度に応答する圧
    力を与える固定吐出ポンプ152より成つてい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の可変プーリートランスミツシヨン。 (3) 前記流体圧制御制御装置16が前記ポンプ1
    50又は152の一方と流体圧作動的に連結さ
    れた流体圧作動シリンダー54又は130及び
    前記軸線方向に可動なプーリーフランジ44又
    は133の一方と連結され、前記シリンダー内
    に配置されるピストン48又は126より成つ
    ていることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第2項記載の可変プーリートランスミツシヨ
    ン。
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