JPS62164885A - 腕時計用針 - Google Patents
腕時計用針Info
- Publication number
- JPS62164885A JPS62164885A JP449586A JP449586A JPS62164885A JP S62164885 A JPS62164885 A JP S62164885A JP 449586 A JP449586 A JP 449586A JP 449586 A JP449586 A JP 449586A JP S62164885 A JPS62164885 A JP S62164885A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinholes
- hands
- wrist watch
- oxide film
- metallic layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はクロムの酸化皮膜による貴金属めっき層のピン
ホールの封孔処理を施した腕時計用針に関するものであ
る。
ホールの封孔処理を施した腕時計用針に関するものであ
る。
従来の腕時計用針には、特にめっき以外の表面処理がな
されておらず耐食性に劣るものであったがこの発明によ
る貴金属めっき層のピンホールの封孔処理を行うことに
より耐食性を著しく向上させることが可能となった。
されておらず耐食性に劣るものであったがこの発明によ
る貴金属めっき層のピンホールの封孔処理を行うことに
より耐食性を著しく向上させることが可能となった。
従来の腕時計用針には、素地黄銅に外観向上の関係から
金、ロジウム等の貴金属めっきをフラッシュ程度（０，
５μ以下）施されている。
金、ロジウム等の貴金属めっきをフラッシュ程度（０，
５μ以下）施されている。
従来の腕時計用針には、特にめっき以外の表面処理がな
されておらず、また、貴金属めっきの厚みが薄いことか
ら貴金属めっき層のピンホールを通して、素地黄銅の亜
鉛に電解腐食が発生し著しく外観を損なわせていた。
されておらず、また、貴金属めっきの厚みが薄いことか
ら貴金属めっき層のピンホールを通して、素地黄銅の亜
鉛に電解腐食が発生し著しく外観を損なわせていた。
Ｃ問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、この発明はクロムの酸化
皮膜による貴金属めっき層のピンホールの封孔処理を施
すことにより、耐食性を著しく向上させた腕時計用針を
提供することを目的としたものである。
皮膜による貴金属めっき層のピンホールの封孔処理を施
すことにより、耐食性を著しく向上させた腕時計用針を
提供することを目的としたものである。
上記のように構成された腕時計用針において、貴金属め
っき層のピンホールをクロムの酸化皮膜が封孔し耐食性
を著しく向上させる。
っき層のピンホールをクロムの酸化皮膜が封孔し耐食性
を著しく向上させる。
腕時計用金めっき針を、クロム酸３ｇ／ρ、硫酸０．２
５ ｍｅ ／ ｌ、硝酸２ｍ１ｌ／（ｌから成る処理液
に１分間静かに浸漬した後、水洗し、熱風（６０〜７０
℃）で乾燥させて封孔処理を施した後、耐光試験ケーシ
ングウエッｔ−１００時間による強制劣化試験を行った
ところ、次の表に示される様な結果となった。
５ ｍｅ ／ ｌ、硝酸２ｍ１ｌ／（ｌから成る処理液
に１分間静かに浸漬した後、水洗し、熱風（６０〜７０
℃）で乾燥させて封孔処理を施した後、耐光試験ケーシ
ングウエッｔ−１００時間による強制劣化試験を行った
ところ、次の表に示される様な結果となった。
〔実施例２〕
腕時計用ロジウムめっき針を、重クロム酸カリウム３０
ｇ ／ ｌ、硝酸’１ｍｌ／７！から成る処理液に１分
間静かに浸漬した後、水洗し、熱風（６０〜７０℃）で
乾燥させて封孔処理を施した後、実施例１と同様の耐光
試験ケーシングウェット１００時間による強制劣化試験
を行ったところ、腐食発生が全く認められなかった。
ｇ ／ ｌ、硝酸’１ｍｌ／７！から成る処理液に１分
間静かに浸漬した後、水洗し、熱風（６０〜７０℃）で
乾燥させて封孔処理を施した後、実施例１と同様の耐光
試験ケーシングウェット１００時間による強制劣化試験
を行ったところ、腐食発生が全く認められなかった。
なお、クロム酸主体の処理液については、実施例１の他
、クロム酸Ｌｇ／／！、硫酸０．２ｍｇ ／ ｌ 、硝
酸０．２ｍ１／ ｊ？のもの及び、クロム酸ｌｏｇ ／
ｅ 、硫酸５ｍｆ ／ １２ 、硝酸２０１＋１１２
／ ｌ、はうふつ酸２０ａ＋ ｅ／ｌｌのもの及び、
クロム酸５ｇ／ １ 、硫酸２１／１硝酸２ｍ１ｌ／ｌ
、ぶつ化アンモン２ｇ／ｌのものについても実施例と同
様の良好な効果が得られた。
、クロム酸Ｌｇ／／！、硫酸０．２ｍｇ ／ ｌ 、硝
酸０．２ｍ１／ ｊ？のもの及び、クロム酸ｌｏｇ ／
ｅ 、硫酸５ｍｆ ／ １２ 、硝酸２０１＋１１２
／ ｌ、はうふつ酸２０ａ＋ ｅ／ｌｌのもの及び、
クロム酸５ｇ／ １ 、硫酸２１／１硝酸２ｍ１ｌ／ｌ
、ぶつ化アンモン２ｇ／ｌのものについても実施例と同
様の良好な効果が得られた。
この発明によれば貴金属めっき層のピンホールの封孔処
理を行うことにより耐食性を著しく向上させることが可
能となった。
理を行うことにより耐食性を著しく向上させることが可
能となった。
以上
Claims (1)
- クロムの酸化皮膜を貴金属めっき層のピンホールの表面
に形成してなる腕時計用針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP449586A JPS62164885A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 腕時計用針 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP449586A JPS62164885A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 腕時計用針 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62164885A true JPS62164885A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=11585653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP449586A Pending JPS62164885A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 腕時計用針 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62164885A (ja) |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP449586A patent/JPS62164885A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ATA722675A (de) | Bad zur galvanischen abscheidung von edelmetall-legierungen | |
| JPS61231164A (ja) | 表面に有色を呈する装身具 | |
| JPS62164885A (ja) | 腕時計用針 | |
| Slmnad et al. | The Mechanism of Exchange Between Radioactive Ions in Solution and Metal Surfaces | |
| JPH0534432B2 (ja) | ||
| GB877965A (en) | Improvements in or relating to the manufacture of glass to metal seals | |
| JPS6369985A (ja) | 腕時計用金めつきケ−ス | |
| JPS5861268A (ja) | 時計用ケ−ス | |
| JP3074369B2 (ja) | 金合金メッキ液 | |
| JPS5920497A (ja) | 腕時計用金めつきケ−ス | |
| JP3281896B2 (ja) | 装飾部材 | |
| GB810818A (en) | Improvements in or relating to processes for electrolytically coating metals with a platinum layer | |
| JPS602399B2 (ja) | 装飾部品のメツキ方法 | |
| JPS5950192A (ja) | 時計用外装部品 | |
| JPS60230978A (ja) | 腕時計用ケ−スの製造方法 | |
| JPS5928593A (ja) | 金色ロジウムメツキ方法 | |
| JPS5923895A (ja) | 黒色系の色調を呈する装飾部品のメツキ方法 | |
| JPS5949320B2 (ja) | 装飾品用部材 | |
| JPS6296664A (ja) | 時計用外装部品の２色メツキ方法 | |
| JPS5266374A (en) | Galvanization of non electrolytic nickel for semiconductor substrate | |
| JPS62260052A (ja) | 着色外装部品 | |
| JPS58167795A (ja) | 眼鏡フレ−ムの貴金属メツキ方法 | |
| JPS62120493A (ja) | チタン系素材への貴金属メツキ方法 | |
| JPS5935697A (ja) | 時計用外装部品 | |
| JPS6296699A (ja) | 装飾部品の表面処理法 |