JPS62164279A - 符号変換装置 - Google Patents

符号変換装置

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JPS62164279A
JPS62164279A JP453086A JP453086A JPS62164279A JP S62164279 A JPS62164279 A JP S62164279A JP 453086 A JP453086 A JP 453086A JP 453086 A JP453086 A JP 453086A JP S62164279 A JPS62164279 A JP S62164279A
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JP
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circuit
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block
inversion
inverted
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JP453086A
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Akira Iketani
池谷 章
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル情報記録に用いて好適なる符号変
換装置に関する。
従来の技術 通常のディジタル情報記録においては、第2図に示すよ
うな形式を用いている。すなわち、順次送られて来る情
報を適当な長さに区切り、この区切った情報に、その先
頭を示すだめの同期パターンを付加したブロック形式で
ある。
更に、このようにブロック化したデータの記録に関して
は、記録・再生系に適した特性を有する記録符号を用い
る。たとえば2値記録の場合には、mビットのデータ語
をn(2m)ビットの符号語に変換し、このnビットの
符号語を記録する。
特に、VTRのようにロータリートランスなどの、直流
成分遮断特性を有する伝送路を通して記録・再生を行な
う場合には、記録符号としてはそれ自身に直流成分を含
壕々い、DCフリー符号が望ましい。
ここで、DCフリー符号というのは、符号語どうしを接
続した結果生じるピント列において、“1”と“0”の
個数差で定義するD S V (DigitalSum
 Variation )の値が、決して発散すること
のない符号である。
従来、上記観点から種々のDCフリー符号が開発されて
おり、8/10変換符号(特開昭54−158135号
公報)もその−例である。この符号はm=sビットのデ
ータ語をn = 10ビツトの符号語に変換するDCフ
リー符号であり、1oビツトの符号語としては、“1”
の数=“0”′の数−5の符号語のみを用いている。し
たがって、符号語単位で見れば常にDSV−0である。
発明が解決しようとする問題点 前記8/10変換符号に見られるように、従来のDCフ
リー符号はすべて、使用する符号語に制限を加える力・
、又は、“1”の数の方が多い符号語と“0”の数の方
が多い符号語を組み合わせることにより、DSVに関す
る制御を行っている。
いずれにしても、符号語のみでnsv制限を満たすため
には、符号語のビット数nはデータ語のビット数mより
大でなければならない。たとえば、前記8/1o変換符
号では、m=5(n=10である。すなわち、I)Cフ
リーにするだめに、本来8ビツトしかない情報を記録す
るのに10ビツトも用いなければならず、一層の高密度
記録が必要になるという重大な問題がある。
本発明は、このような従来例の問題点を解決すべく、次
のような新たな手段を用いている。
問題点を解決するだめの手段 本発明の第1の特徴は、複数のデータ語よりなるデータ
語群に同期パターンを付加して構成するブロックにおけ
るすべての・・1・を・・○・・、すべての“O”を“
1”に反転させる反転手段と、反転させたか否かの情報
を生成する反転情報生成手段を備えることである。
5ベー。
本発明の第2の特徴は、複数個の同期パターンを生成す
る手段と、これらの同期パターンの中から、任意の同期
パターンを選択する手段を備えることである。
本発明の第3の特徴は、受信した同期パターンが予め定
めている複数の同期パターンのいずれに近いかを判別す
る手段を備えることである。
本発明の第4の特徴は、ブロック化データの反転・不反
転に関する情報をこのブロック内にそう入する手段と、
この情報を用いてこのブロックを復号する手段を備える
ことである。
作用 前記本発明の第1の特徴は、データ語群における“○”
と”1”を反転させるか否かを制御することにより、記
録すべき情報の統計的性質に無関係に、DSVを必ず有
限に保つことを可能にする。
更に、反転させたか否かの情報により、データ語群の正
しい復号を可能にする。
第2の特徴は、ディジタル情報記録において必要不可欠
な同期パターンに、前記データ語群の反6 ページ 転・不反転情報を含寸せることを可能にし、本質的に記
録しなければならないビット数の増加を防ぐことができ
る。
第3の特徴は、再生過程における外乱によって同期パタ
ーンに誤ジが生じても、この同期パターンが本来の同期
パターンのいずれに近いかを判別することにより、前記
データ語群の反転・不反転情報の抽出を可能にする。
第4の特徴は、同期パターンに著るしいビット誤りがあ
る場合にも、前記データ語群の反転・不反転情報の抽出
を可能にする。
実施例 以下、本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
実施例1 本実施例は前記本発明の第1.2の特徴に関し、2値記
録及び、同期パターンが2種類の場合を例示する。
第1図に、本実施例を実現するだめの回路構成の一例を
示す。第1図の回路に対する入力は、公知の技術により
第2図のようにブロック化された71−。
ビット列である。
第1図におけるカウンタ1は、入力ブロックにおける“
1”と“○″′の個数差DPを計数する。
保持回路2は、カウンタ1の出力をブロック単位で保持
する。反転制御回路3は、保持回路2の出力DPと、1
つ前のブロックの最終ビットでのDSVの値を保持して
いる保持回路4の出力に基づいて、これから送出するブ
ロックの1”と“0”、“○“と“1″を反転させるな
らばY−1、反転させないならばY−〇を送出する。
なお、反転制御回路3は第1表に従って動作する。
(以 下 余 白) 第1表 反転制御回路3の出力Yは排他的論理和(KXOR)ゲ
ート5の一方の入力端子に加える。li:XORゲート
5のもう一方の入力端子には、1ブロック遅延回路6の
出力を加える。したがって、E X O,Rゲート5の
出力には、Yの値に応じて反転(y=1)、不反転(Y
−○)を制御したブロック化データが現われる。
一方、反転制御回路3の出力Yはスイッチ7にも同時に
加える。スイッチ7は、y=oのときは保持回路2の出
力npを選択し、Y−1のときは、e ヘー/ DPを−DPにする極性反転回路8の出力を選択する。
スイッチ7の出力DP’(=D P : Y =o。
−DP : Y=1 、)は加算器9で保持回路4の出
力DSVとの加算の後、保持回路4に取り込む。このよ
うに、第1図の回路を用いて、記録密度を全く上げるこ
となく、DSVを有限に保つことができる。
第3図に、第1図の回路動作に関するタイミングチャー
トを示す。第3図において、Bj は第j番目のフ゛ロ
ック、DP、はフ゛ロックBjにおける1”と“0″の
個数差、DSV、、はブロックBj、の最終ビット寸で
のDSVの値、Bj はブロックBj におけるすべて
の“1”を“O″。
′“0”を1″に反転させたブロックを表わす。
第1図と第3図より、DSVを有限に保つブロック化デ
ータを生成できる。
次に、このようにして生成したブロック化データの復号
回路について説明する。たとえば、第4図に示す復号回
路のブロック図において、シフトレジスタ10に取り込
んだ同期パターンが、反転10ベーン したものかどうかを検出するのが一致回路11゜12で
ある。つまり、再生した同期パターンが反転されていな
ければ、この同期パターンの検出信号(以下、単に検出
信号)は一致回路11の出力にのみ現われる。逆に、反
転されていれば一致回路12の出力のみに検出信号が現
わnる。
一致回路11からの検出信号は、R−Sフリップフロッ
グ130R入力、一致回路12からの検出信号はR−5
フリツプフロツプのS入力に加える。したがって、一致
回路11の出力に検出信号が現われれば、R−8フリツ
プフロツプ13の出力Qは“O″になる。一致回路12
の出力に検出信号が現われれば、R−Sフリップフロッ
プ13の出力Qは“1″になる。
この結果、シフトレジスタ1oを通して送られて来るデ
ータ語群は、R−Sフリップフロップ13の出力Qに応
じて、反転(Q−”1”)、不反転(Q−“0”)の制
御を受ける。この制御を行うのが、排他的論理和ゲート
14である。
以上水したように、第4図の復号回路を用いれ11 べ
−7 れば、本発明によりDSVに関する制御を受けだブロッ
ク化データを、正しく復号することができる。
本実施例は、第1図及び第4図のように、非常に簡単か
つ小規模の回路により実現できる。このような簡潔な回
路で、記録密度を全く上げる必要のないDCフリー符号
を実現できる本実施例の実用性は極めて犬である。
なお、本実施例ではデータ語群の反転・不反転をブロッ
ク単位で行う場合を示したが、ブロックを複数の小ブロ
ックに分割し、各小ブロックのそれぞれに反転・不反転
の制御を行い、かつ、どの小ブロックに制御を行ったか
を明示するための同期パターンを選択することにより、
より小さな単位でのDSVの制御も可能である。
実施例2 本実施例は、ブロックB、の同期パターンにおけるビッ
ト誤りにより、B、に対する同期パターン検出信号S、
が取り出せない場合に、B、に先行するブロックB、−
1の検出信号S、、、又はB−Jに後続するブロックB
]+1の検出信号S3+1  を用いて、B、に対する
同期信号を補う同期信号補足手段と併用する場合に有効
な、符号変換装置である。
第5図に、本実施例を実現するだめの回路構成の一例を
示す。第5図の回路は第1図の回路の出力に接続し、同
期パターンに加えて、ブロック化データの反転・不反転
情報をブロックの余白部、たとえばポストアンブルの一
部にそう入する働きをする。
第5図において、反転情報生成回路15は工。
(偶数)ビット、かつ“1”と“0”の個数の等しいビ
ットパターン、たとえばICN01010゛を生成する
。カウンタ16はブロック毎にポストアンブルの開始点
から工。ビットの間だけ“1゛′を出力とする。このと
き、カウンタ16の出力が“1”のときのみ、反転情報
生成回路15は工。
ビットのビットパターンを順次送出する。
したがって、■。ビットのピントパターンを送出し終わ
った後、カウンタ16の出力は“0”に13へ− なることになる。
一方、反転情報生成回路16からのビットパターンと、
第1図の反転制御回路3の出力Yとの排他的論理和の結
果が、EXORゲート17の出力に現われる。つまり、
EXORゲート1アの出力には、反転情報生成回路15
の出力であるビットパターン(Y=o)又は、このビッ
トパターンにおけるすべての“1”をパ○”、“0”を
“1”に反転させたビットパターy(Y=1)が現われ
る。
スイッチ18は、カウンタ16の出力が“′0″′のと
きは、第1図のKXORゲート6の出力を選択し、カウ
ンタ16の出力が“1”のときはEXORゲート17の
出力を選択するように定める。こうすることにより、ス
イッチ18の出力には、ポストアンブルの開始点から工
。ビット間に、反転情報生成回路15の出力、又はそれ
らの反転パターンをそう人できる。
なお、反転情報生成回路15で生成するピントパターン
として、“1”と“○”の個数の等しいものを選んだの
は、このビットパターンを付加し14べ一部 ても、ブロック内の“1”と“○”の個数差を不変に保
つことができ、ブロックの反転・不反転の根拠を維持で
きるからである。
次に、復号回路について第6図のブロック図を用いて説
明する、第6図の復号回路には3種類の機能がある。第
1の機能は、第4図の復号回路と同様に、同期パターン
を検出した場合には、その同期パターンが反転されたも
のであるか否かを検出し、この検出信号に応じてブロッ
ク化データを復号する機能である。第2の機能は、同期
パターンに誤りがあり、−数回路での検出が不可能な場
合には、同期信号補足回路からの補足同期信号で同期パ
ターンの位置を特定し、この部分の同期パターンが本来
の同期パターンのいずれに近いかを識別することによっ
て、ブロック化データを復号する機能である。第3の機
能は、同期パターンにおける誤りビット数が多い場合に
は、同期パターンを区別することによる復号を中止し、
第6図の回路によりそう人した、反転情報を用いてブロ
ック化データを復号する機能である。
151.2 ことで、同期パターンのビット数をSb、1ブロツクの
ビット数をBbとする。又、反転してい々い同期パター
ンをSp  、反転した同期パターンをSp (!:す
る。このとき、第6図におけるシフトレジスタ19はs
b段、−数回路20はシフトレスタ19の出力が同期パ
ターンSpに一致スルときのみ°“1″を出力する回路
、−数回路21はシフトレジスタ19の出力が同期パタ
ーンSp K一致するときのみ“1”を出力する回路で
ある。
シフトレジスタ19、−数回路20.21が前記第1の
機能を実現するだめの主たる回路である。
シフトレジスタ22はsb段、計数回路23はシフトレ
ジスタ22の出力と同期パターン31)(7)一致ビッ
ト数を計数し、保持する回路、比較回路24は計数回路
23の出力がX以上ならば1°”、X未満ならば“O″
を1ブロツクよシ短い期間だけ出力する回路である。な
お、XはH(Sb+1)より小さくない最小の整数であ
ればよい。計数回路26はシフトレジスタ22の出力と
同期パターンSpの一致ビット数を計数し、保持する回
路、比較回路26は計数回路26の出力がX以上ならば
“1”、X未満ならば“○”を1ブロツクより短い期間
だけ出力する回路である。
なお、遅延回路27、ORゲート28.29及び2ブロ
ツク遅延回路30は、同期パターンの全ヒツトがシフト
レジスタ22に存在することを示す信号を生成する。遅
延回路27はシフトレジスタ22と合わせて、シフトレ
ジスタ19の出力全1ブロツク遅らせる。したがって、
シフトレジスタ19に第コ+1番目のブロックB、+1
の同期パターンの全ビットが存在するとき、シフトレジ
スタ22にはB3や、に先行するブロックBjの同期パ
ターンの全ビットが存在する。このとき、ORゲート2
8の出力にはブロックB、   、B、  B]+iコ
l3−1 に対する同期信号の論理和が現われる。つまり、ブロッ
クB、+、の同期パターンに対する一致回路20.21
の出力の論理和を示すORゲート29の出力である同期
信号と、ブロックBjの同期パターンに対するORゲー
ト29の出力を1ブロツク遅延させた、2ブロツク遅延
回路30の中間量17へ− 力である同期信号と、ブロックB、−1の同期パターン
に対するORゲート29の出力を2ブロツク遅延させた
2ブロツク遅延回路30の出力に現われる同期信号であ
る。
したがって、連続する3ブロツク以上の同期パターンに
誤りがある場合を除いて、シフトレジスタ22内に同期
パターンの全ビットが存在する時点を特定できる。更に
、同期パターンのビット数Bbは多くても60ビット程
度であり、ビット誤シ率は悪くてもlX10’  であ
るから、3ブロツク連続して同期パターンが誤る確率は
極めて小さく、本実施例の実用性を損うことはない。
シフトレジスタ22、計数回路23,25、比較回路2
4,26、遅延回路27、ORゲート28.29、及び
2ブロツク遅延回路30が、前記第2の機能を実現する
主たる回路である。
比較回路24の出力はR−8フリツプフロツプ31のR
入力に直結し、比較回路26の出力はR−Sフリップフ
ロップ31のS入力に直結する。
R−Sフリップフロップ31は、そのR入力が18ペー
/゛ “1”のときは出力Q−“O”、S入力が“1”のとき
は出力Q−“1”とがる。切換回路32は比較回路24
.26の出力が共に0゛のときのみ“°0”を出力とし
、それ以外は′1′′を出力とする。彦お、切換回路3
2の出力は1ブロツク間保持される。
通常、ランダムエラーが同期パターンに集中して発生す
る確率は極めて低く、同期パターンにおける誤りビット
数は、ランダム誤りの場合せいぜい3ビツトである。し
たがって、比較回路24゜26におけるXの設定値は3
あるいは4で十分である。
一方、ディジクルVTRの場合には、特殊再生時やドロ
ップアウト発生時にバーストエラーが生じる。このバー
ストエラーが、ブロックの先頭で終わっている場合、ブ
ロックの先頭のビットパターン、つまり同期パターンが
あるべき位置には、本来の同期パターンとは著るしく異
なるビットパターンが存在することになる。
先述したように、ランダム誤りが同期パターン19ヘー
に集中して発生する確率は極めて低いので、ブロック内
の同期パターンがあるべき位置に存在するビットパター
ンと、本来の同期パターンが5ビツトも6ビツトも異な
る場合には、バーストエラーが発生したものと見なせる
。このような場合に、このビットパターンが、同期パタ
ーンSp又はSpのいずれに近いかを判別することは無
意味である。しだがって、本実施例では、第6図におけ
る比較回路24.26の出力が共に“○”になるよう々
同期パターンに対しては、同期パターンからブロック化
データの反転・不反転情報を抽出する操作を行わず、第
5図の回路によってそう人した、工。ビットの反転情報
を取り出して復号する。
このだめの回路が、遅延回路33、シフトレジスタ34
、計数回路36及び比較回路36である。
遅延回路33により、ORゲート28の出力が1”にな
る時点で、工。段のシフトレジスタ34に工□ビットの
反転・不反転情報がすべて収まるように定める。計数回
路36はこの時点でのシフトレジスタ34の内容と、反
転させていないIlnビットの反転・不反転情報のため
のビットパターンとの一致ビット数を計数し保持する。
比較回路36は、計数回路37の出力が工m/2 より
小のときは“O”、工。/2 以上のときは“1”を1
ブロック間出力する。
スイッチ37は、切換回路32の出力が“1”のときは
R−Sフリップフロップ31の出力Qを選択し、切換回
路32の出力が“○”のときは比較回路36の出力を選
択する。シフトレジスタ22の出力とスイッチ37の出
力との排他的論理和を求めるEXORゲート38の出力
には、正しく復号されたブロック化データが得られる。
第7図に、第6図の回路動作に関するタイミングチャー
トを示す。第7図において第j番目のブロックをBj1
ブロックBj Kおけるすべての“1′を“○” 、“
○”を“1”に反転させたブロックをBj としている
。又、各ブロックは同期パターンSp、データ語群Da
ta、反転情報工及び、ポストアンブル*よりなる。な
お、第7図におけるシフトレジスレ19,22.34の
出力は、21 ベーン 各シフトレジスタの最終段の出力波形である。又、第7
図における星印はバーストエラーの影響を受けた部分を
表わす。
第7図より、第6図の回路を用いることによって、同期
パターンに誤りがある場合にも正しく復号できることが
わかる。なお、第7図における破線は外乱によって、検
出できない同期信号を表わし、一点鎖線は不明な値であ
ることを示す。
発明の効果 本発明は、記録密度を全く高めることなく、完全なりC
フリー符号を非常に簡単で小規模な回路で実現する符号
変換装置であり、ディジタルVTRをはじめ高密度記録
が必要な機器に用いて好適である。
なお、本明細書では特に触れなかったが、情報源により
生成されるデータを、通信路の特性に合致した通信路符
号、たとえばRun −LengthLimited符
号や、データの統計的性質を利用して、データ語Aをデ
ータ語Bに変換する符号などと併用することにより、更
に大きな効果がある。
22 ヘ一/ また、本発明は2値記録に限らず多値記録にも適用でき
る。
以上示したように、本発明はほとんどすべての記録装置
に適用でき、回路規模の小ささと合わせて、極めて高い
実用性を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はブロック化データの反転・不反転を制御する回
路のブロック図、第2図はブロックの構成図、第3図は
第1図の動作に関するタイミングチャート、第4図は第
1図の回路によって制御されたブロック化データを復号
する回路のブロック図、第6図はブロック化データの反
転・不反転情報をそう入する回路のブロック図、第6図
は、反転・不反転の制御を受けたブロック化データを復
号する回路のブロック図、第7図は第6図の動作に関す
るタイミングチャートである。 1.16・・・・・・カウンタ、2,4・・・・・・保
持回路、3・・・・・反転制御回路、6・・・・・・1
ブロック遅延回路、7.18.37・・・・・スイッチ
、8・・・・・・極性反転回路、9・・・・・・加算器
、10.19 、22 、34・・・・・23 ベー。 シフトレジスタ、11 .12,20.21・・・・・
・−数回路、13.31・・・・・・R−Sフリップフ
ロップ、16・・・・・・反転情報生成回路、23,2
5.35・・・・・・計数回路、24,26.36・・
・・比較回路、27.33・・・・・・遅延回路、30
・・・・・・2ブロック遅延回路、32・・・・・・切
換回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のデータ語よりなるデータ語群に同期パター
    ンを付加して構成したブロックにおけるすべての“1”
    を“0”すべての“0”を“1”に反転させる反転手段
    と、反転させたか否かの情報を生成する反転情報生成手
    段を備えることを特徴とする符号変換装置。
  2. (2)データ語群に付加される同期パターンを複数個生
    成する手段と、これらの同期パターンの中から任意の同
    期パターンを選択する手段を備えることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の符号変換装置。
  3. (3)受信した同期パターンが、予め定めている複数の
    同期パターンのいずれに近いかを判別する手段を備える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の符号変換
    装置。
  4. (4)ブロック化データの反転・不反転に関する情報を
    このブロック内にそう入する手段と、この情報を用いて
    このブロックを復号する手段を備えることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載の符号変換装置。
JP453086A 1986-01-13 1986-01-13 符号変換装置 Pending JPS62164279A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06195887A (ja) * 1992-10-13 1994-07-15 Nec Corp 記録符号変調装置
US7804919B2 (en) 2006-06-23 2010-09-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Run length limiting apparatus and run length limiting method

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