JPH01286626A - データ符号化方式 - Google Patents

データ符号化方式

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JPH01286626A
JPH01286626A JP63169066A JP16906688A JPH01286626A JP H01286626 A JPH01286626 A JP H01286626A JP 63169066 A JP63169066 A JP 63169066A JP 16906688 A JP16906688 A JP 16906688A JP H01286626 A JPH01286626 A JP H01286626A
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JP
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JP63169066A
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Inventor
Takamasa Uchiyama
内山 敬雅
Tadahiko Kameyama
亀山 忠彦
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1423Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
    • G11B20/1426Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M5/00Conversion of the form of the representation of individual digits
    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
    • H03M5/04Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
    • H03M5/14Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
    • H03M5/145Conversion to or from block codes or representations thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル2進データを別のディジタル2進
符号に変換するデータ符号化方式に係り、特に磁気ディ
スク装置等の磁気記録において、データを高密度記録す
る上で好適なデータ符号化方式に関する。
〔従来の技術〕
ディジタル磁気記録で高密度記録に適した符号化方式と
して、従来、符号化後のデータの隣接する符号“1”と
“1”の間に存在する符号“0”の個数を制限するいわ
ゆるラン長制限符号化方式が提案され、符号“0”の連
続する数(ラン長)が最小で2個、最大で7個の2−7
符号化方式、あるいは符号“0”が最小で1個、最大で
7個の1−7符号化方式が実用されてきた。
これらの具体的符号化方法は、特開昭48−7641号
公報、特開昭58−119273号公報に記載されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術である1−7符号化方式又は2−7符号化
方式は、磁気ディスク装置等、広くディジタル磁気記録
に利用されている。2−7符号化方式は、コードレート
が1:2(データ1ビツトを符号語2ビツトに変換)で
あり、その符号辞書はその長さが2の倍数で2から8ま
で変化する7個のワードからなるが、符号語中″1”の
密度が最大となるのは、′100″パターンを繰り返す
場合(次々のラン長がすべて2の場合)であり、その密
度は1八である。また、“l”の密度が最小となるのは
、”10000000”パターンを繰り返す場合(次々
のラン長がすべて7の場合)でl”の密度は1八である
。従って、符号″1″の最大密度と最小密度の比は8:
3となる。
又、1−7符号化方式は、コードレートが2:3(デー
タ2ビツトを符号語3ビツトに変換)で変換する方式で
あり、符号化後の符号語には、隣接する符号“1”と“
1”の間に存在する符号“0”の個数が、最小で1個、
最大で7個の7種類の符号パターンがある。
一方、磁気ディスク装置等、磁気記録装置において、符
号化されたデータを位相同期回路を利用して再生する場
合、以下に述べるように、最大磁化反転間隔を減少させ
るよりもむしろ平均磁化反転間隔を減少させた方が、ま
た、平均磁化反転間隔の変動を少なくした方が、ノイズ
マージンを大きくとることができる。
すなわち、上記の変換された後の、ラン長制限符号は、
一方の2進数値゛1″のとき磁化が反転され、他方の2
進数値“0”のとき磁化が反転されることなく記録され
る。この記録されたデータを再生する場合には、前記磁
化反転に対応して得られるパルスに位相同期するクロッ
ク発振器によりクロックパルスを作り、このクロックパ
ルス間隔(データビット間隔に等しい)に基づく弁別窓
を利用して個々の符号を弁別する。この場合、クロック
発振器は、該クロック発振器(PLL発振器)中の位相
比較器に入力する前記磁化反転に対応するパルス数(サ
ンプル数)の平均値が多くなればなる程、より低゛いル
ープゲインにおいてもサンプルパルスに確実に引き込ま
れて安定に発振する。従って、再生したデータにノイズ
ジッタがあっても、前記発振器出力のクロックパルスか
ら作成した弁別窓で再生データの弁別をエラーなく確実
に行なうことができるようになる。ある磁化反転間隔(
従ってサンプルパルス間隔)が−瞬長くなることがあっ
ても、複数ブロックに亘る平均的な磁化反転間隔が狭け
れば、又、この平均的な磁化反転間隔の変動が少なけれ
ば、クロック発振器は確実に引込まれて安定に発振する
。従って、データの符号化に当り、磁化反転を生じる符
号“1″の密度が十分に高いこと、及び、“1”の密度
の低い(ONの密度の高い)符号ブロックがいくつも連
続することのないこと、すなわち、たまに磁化反転間隔
の長いものがあっても、複数ブロックを平均した“1″
の密度は十分に高く、この平均密度が大幅に変動しない
(変動率の低い)符号化方式が、ノイズマージンを大き
くとる上で望ましいものである。
しかし、従来の2−7符号化方式は、符号“1”の密度
(平均密度)の変動が8:3と比較的大きいため、ノイ
ズマージンを向上することができないという問題があっ
た。
又、一般に、磁気ディスク装置等、磁気記録装置におい
て、記録媒体に記録された符号化データを再生する場合
は、その電気的読出し信号をある一定のスライスレベル
でスライスし、符号語を再生する手法が用いられている
今、その再生時の読出し信号のスライスレベルマージン
を考えると、第6図に示すように、隣接する符号“1”
と“1″の間に存在する符号“0”の個数(ラン長)が
、前後する4つのラン長について、6−1−1−6(0
00000i 0101000000)、あるいは?−
1−1−7 (0000000L Oi OLOOOO
OOO)となるパターンの信号読出しマージンは、他の
符号パターンに比べ、著しく小さいことがわかった。
これは、第6図(a)、 (b)から明らかなように、
上記2つのパターンは、前後するラン長(従って符号“
1”の出現率)が激しく変化するため、読出し信号のピ
ークレベルが大きく変動することによる。
そこで、この読出しマージンの小さいパターン部をいか
に回路技術等によって、正確に再生するかが、装置の信
頼性を向上する上で極めて重要な課題となる。
このように、従来の2−7符号方式又は1−7符号方式
では、符号“1”の平均密度又は局部的な密度(出現率
)の変化が大きいため、読み出しマージンが低下してい
た。
従って、本発明の第1の目的は、上記従来技術の問題点
を克服し、従来の2−7符号変換方式を保ちながら、2
進データを変換した後の符号語中の一方の2進数値“1
”の密度が高くかつ密度の変動の少ないデータ符号化方
式を提供することにある。
更に、本発明の第2の目的は、以上のような従来の1−
7符号化方式において出現する読出しマージンの小さい
特定の符号化パターン、すなわち、隣接する符号“1”
と“1”の間に存在する符号uO”の個数が、6−1−
1−6、あるいは、7−1−1−7となるパターンが全
く発生しない1−7符号化方式を提供することである。
換言すれば、隣接する符号“1″と“1”の間に存在す
る符号″Onの個数は最小で1、最大で7という1−7
符号変換方式でありながら、かつ、変換後の符号パター
ンに読出しマージンが小さい上記の特定パターンが発生
しないデータ符号化方式を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の基本思想は、2進数値゛1”の間に他方の2進
数値“0”が連続する数(ラン長)を従来よりも制限し
、一方の2進数値の平均的もしくは局部的な密度の変動
を抑えることにある。
そこで、上記第1の目的を達成するため、本発明のデー
タ符号化方式は、変換後のラン長制限符号として相次ぐ
一方の2進数値“1”の間に他方の2進数値“0”が連
続する数(ラン長)を最小2から最大7までとする2−
7符号形式を維持すると共に、一方の2進数値“1”の
密度の最大/最小比を2:1に抑えるように構成する。
本発明による符号化後のデータを所定長の符号ブロック
に分け、任意の連続する3つの符号ブロックをとると、
それら符号ブロック中に含まれる“1”の数の最大値と
最小値の比が保証される。
上記第2の目的を達成するため、本発明によるデータ符
号化方式は、ラン長制限法により符号化した符号データ
を所定長の符号ブロックに分け、第1の符号ブロック及
び第1の符号ブロックに続く第2.第3の符号ブロック
内の符号パターンを以下のように制限する。即ち、符号
化後の符号語は、隣接する符号“1”と“1”の間の符
号“O”の個数が、最小で1個、最大で7個という従来
の1−7符号化方式と同じ符号配列規則を実現すると共
に、前後する4つのラン長で構成されるパターン中に、
6−1−1−6(00000010101000000
)及び7−1−1−7 (000000010工0工0
000000)のパターンが出現しないように構成する
〔作用〕
上記の構成に基づく作用を説明する。
本願の第1発明のデータ符号化方式において、符号化後
のデータを所定長の符号ブロックに分け、任意の連続す
る3つのブロックをとると、その中に含まれる一方の2
進数値“1”の数の最大値と最小値が保証される。■符
号ブロックを6ビツトとすると、連続する第1.第2.
及び第3ブロツクの3ブロツク内の18ビツト中に、一
方の2進数値“1”の数が最大でも6ビツト、最小でも
3ビツト存在するように保証される。
これによって、符号化後の一方の2進数値“1”の密度
の変動は、従来の最大/最小比8:3がら、2:1へと
小さく制限することが可能となるので、データ再生時に
一方の2進数値“1”に基づいて作成したクロックによ
りデータ弁別を行なう際に、データ弁別をエラーな(確
実に行なうことができ、ノイズマージンを向上すること
ができる。
又、本願の第2の発明のデータ符号化方式において、符
号化した符号データを所定長の符号ブロックに分け、第
1の符号ブロック及び第1の符号ブロックに続く第2.
第3の符号ブロック内の符号パターンをとると、第1の
符号ブロックから第3の符号ブロック内の18ビツトの
中に、信号読出しマージンが著しく小さくなるパターン
、即ち、6−1−1−6パターン又は7−1−1−7パ
ターンが、如何なる組合せにおいても発生しない。
これによって、記録媒体に記録された符号化データを再
生する際に、スライスレベルマージンが小さい符号パタ
ーンが存在しないため、データ再生時の装置動作マージ
ンを著しく向上することが可能となる。
〔実施例〕
吹下、本発明の実施例を図面により説明する。
まず、本発明の第1の実施例を第1図〜第4図により説
明する。
第2図(a)は、データを記録媒体に記録する際のデー
タ符号化回路のブロック概念図、第2図℃)は符号化さ
れたデータを記録媒体から再生する際のデータ符号化回
路のブロック概念図である。第2図(a)で、11は入
力回路、12は符号器、13は記録回路である。第2図
(b)で、21は再生回路、22は復号器、23は出力
回路である。
まず、本発明における第一の特徴である符号器12は、
記録すべき元データ14の符号化を行ない、符号語15
を出力する機能を有し、第3図に示すように、レジスタ
17及び次状態・出力論理回路16とからなる。次状態
・出力論理回路16は、元データ14(3ビツト構成)
及びレジスタ17から入力される現在の状態X(4ビツ
ト構成)18を入力することにより、入力データを符号
化データ15(6ビツト構成)及び2次状態X“19に
変換して出力する。この変換は、論理回路16内のRO
M(リードオンリーメモリ)に、元データ14及び状態
Xをアドレスとし、該アドレスに応じた符号化データ1
5及び2次状態X”を書き込んでおくことにより行なわ
れる。2次状態X′は、次回の符号ブロックの変換の際
の現状態信号Xとして用いられる。この前記ROMに書
き込んでおく元データ等の状態遷移表を第1図(a)に
示す。
この表は、論理回路16に入力される元データ14と状
態信号18とのあらゆる組合わせを選定し、この組合わ
せに応じた2次状態信号X°及び符号化データ15を示
す図である。第1図(b)は、第1図(a)の1つの組
合わせ枠内の2次状態信号X’(アルファベット大文字
で示す)と符号化データ(アルファベット小文字で示す
)の表示例を示す図である。第1図(a)の使用例を述
べれば、今仮に入力データが“001”であって、状態
信号(現状態)XがA(“0000”)の場合、次の状
態信号(次状態)X゛はB(“0001”)であり、符
号化データはa(“ooooot”)となることが判る
次に前回出力された状態信号X’  (B)を現状態と
して、同様に入力データとを組合わせてやることにより
、順次、状態信号と符号化データが得られることが判る
次に、第2図ら)に示した再生回路は、記録媒体から符
号化データ24(6ビツト)を再生出力し、復号器22
によって元データ25に復号する回路である。再生回路
21内には、VCO(電圧制御発振器)及び位相比較器
を含む位相制御型のクロック発振器が内蔵され、該クロ
ック発振器から出力されるクロックに基づく弁別窓を用
いて、データパルスが弁別される。本回路における復号
器22の詳細を第4図に示す。復号器22は、先に述べ
た符号器12で必要であった状態信号処理が不要となり
、再生されレジスタ27を通った符号化データ29とそ
の前後の符号化データ30.24がそれぞれ同時に復号
器論理回路26に入力され、前記第2図(a)を用いて
説明した符号化と逆の手順でデータを復号する。すなわ
ち、連続する3つの符号化データ24.29及び30を
アドレスとして、その組合わせにより元データ25を出
力するROMを内蔵している。該ROMの状態遷移表は
第1図(a)の表から逆に導かれるものである。
本実施例による符号化方式によれば、符号化データ中の
符号″1”の占める数が最大となるのは、符号化データ
b、f、jが連続する場合、すなわち“001”パター
ンを繰り返す場合等で、連続する3つの符号ブロック1
8ビツト中6ビツトの符号“1”が存在し、符号“1”
の密度は1八である。これ以上の密度はいかなる組合わ
せにおいても存在しない。
次に、符号化データ中の符号“1”の占める数が最小と
なるのは、連続する3つの符号ブロック中、すなわち1
8ビツト中、符号“1”が3ビツトしか存在しない場合
で密度は1へである。例えば、符号化データa、e、l
、mが連続する場合、すなわち“000001”パター
ンを繰り返す場合等で、いずれも1符号ブロック6ビツ
ト中、最低でも1ビツトの符号“1°°を含む。また、
6ビツトすべて符号“0”の符号化データnが発生する
場合は、第1図(a)から明らかなように、その直前の
符号化データがす、c、d (いずれも、入力データが
101)の3通りに限られ、いずれも2ビツトの符号“
1′を含むので、3ブロツク(18ビツト)の平均密度
はやはり少なくとも菖へとなる。さらに、符号化動作開
始時は、第3図のレジスタ17をリセットすることによ
り、最初の状態信号がNとなることを避け、最初に符号
化データn(6ビツトすべて“0”)が発生することを
防ぐ。このように、6ビツトすべて符号“0”の符号化
データが発生する場合は必ず直前の1符号ブロック6ビ
ツト中に2ビツトの符号“1”が存在することになる。
以上のように、連続する3つの符号ブロック18ビツト
中、最低でも3ビツトの符号“1nが存在しその密度は
1/6を確保している。
すなわち、符号変換後の符号“1”の密度の最大/最小
比率は2:1であり、従来の2−7符号化方式における
最大/最小比率8:3に対して、その比率が小さくなっ
ている。
また、部分的にラン長が最小値となるのは、前記す、f
、jの続く場合のほか、次のような2つのブロックが続
く場合で、その境界でラン長が最小値2となる。例えば
、a−bと続く場合(これは、現状態A、!i初の入力
データ001、次入力000〜101の場合である。)
、a−にと続く場合(現状態A、最初の入力データ1O
O5次入力000〜111の場合である。)、以下、b
−b、b−に、c−b、c−に、d−b、d−k。
e−c、  e−f、  e−1,f−c、  f−f
、  f −1、g−c、  g−/!、  h−g、
  h−j+  h −m。
j−d、  j−g、  j−mの各場合に、その境界
部で最小ラン長2が生じる。また、最長ラン長が生じる
のは、k−e(現状態がN、最初の入力データが0OO
1次の入力データが000〜111)、m−に、 m−
c、  n−r、  n−1の各場合で、ラン長は7で
ある。以上のことから、第1図(a)の符号は、2−7
符号形式を維持しているものである。
このようにして、本実施例によれば、従来の2−7符号
形式を維持したままで、符号“1”の密度の最大対最小
比率は2:1となって、従来の2−7符号の8:3より
も小さい比率となっているので、再生時にデータ符号を
弁別するためのクロックパルス作成回路の位相同期回路
として、ノイズジッタに対してマージンの大きい回路構
成を得ることができる。
次に、本発明の第2の実施例を第5図により説明する。
第5図の読み方は第1図(a)と同じ(第1図(b)に
よる)である。又、その符号化及び復号化回路も第2図
及び第3図と同様であるので、説明は省略する。但し、
本実施例では、入力データ(元データ)14が4ビツト
構成、レジスタ17から入力される現在の状態(X)1
8が5ビツト構成、出力の符号化データ15が6ビツト
構成となっている点で、第1実施例と異なっており、そ
れに対応した変換及び逆変換が行なわれる。
本実施例による符号化方式によれば、符号化データパタ
ーンが、最も6−1−1−6パターン、あるいは、7−
1−1−7のパターンに近くなるのは、状態信号がA−
P−にと変わる人力データがあった場合、その符号化デ
ータがa−p−にとなる場合で、そのデータは、6−1
−1−5である。状態信号がW−L−Fと変わる入力デ
ータの場合、出力データがw−1−fと変わり、ラン長
は7−1−1−4である。また、状態信号がW−G−B
と変わる入力データがあった場合、その符号化データは
、w−g−bとなり、隣接する符号″1″と1″の間の
符号″0′の個数は、やはり、6−1−1−5までで、
これ以上特定パターンの6−1−1−6、あるいは、7
−1−1−7に近くなる符号化パターンの組み合わせは
、いかなる状態信号の組み合わせを用いても存在しない
以上のように、第1図の状態遷移表を用いれば、隣接す
る符号“1”と“1”の間に存在する符号“0”の個数
は最小で1個、最大で7個という1−7符号変換方式で
ありながら、かつ、変換後の符号パターンに、6−1−
1−6、また、7−1−1−7という特定のパターンが
存在しないことがわかる。
本実施例によれば、“1”の出現する密度が局部的に大
きく変化することがないため、再生時のピークレベルが
変動することなく、マージンの劣化が防止できる。
〔発明の効果〕
以上詳しく述べたように、本発明のデータ符号化方式に
よれば、元データを2−7符号に符号化した符号語にお
いて、従来の2−7符号化方式は維持したままで、一方
の2進数値の密度の最大対最小比率を従来の8:3から
2:1に減少したので、符号データにジッタが発生して
も、符号データの弁別を誤りなく確実に行なうことがで
き、ノイズジッタに対する弁別回路のマージンを向上す
ることができる。
また、元データを1−7符号に符号化した符号語におい
ても、従来の1−7符号化方式は維持したままで、デー
タ再生時の信号読出しマージンが小さい符号化データパ
ターン、すなわち、隣接する符号“1”と1″の間の符
号“0”の数が6−1−1−6あるいは7−1−1−7
となるような符号パターンは存在しないので、符号化デ
ータ再生時のスライスレベルマージンを向上させる等、
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 (b)は本発明の一実施例の符号器の
状態遷移を表わす図、第2図(a)、(ハ)は本発明に
よるデータ符号化方式を実施するための記録及び再生回
路をそれぞれ示すブロック図、第3図は第2図(a)に
おける符号器の一実施例を表わすブロック図、第4図は
第2図(ハ)における復号器の一実施例を表わすブロッ
ク図、第5図は本発明の他の実施例の符号器の状態遷移
を表わす図、第6図は従来の1−7符号化方式において
読み出しマージンが小さい形式の符号パターン図である
。 11−−−−−−−・入力回路、12−−−−−−−−
一符号器、13−・−・−・記録回路、14 、 25
−・−・元データ、15.24・・−・−・符号化デー
タ、16−・−・−・・次状態出力論理回路、17 、
 27 、 28−−−−−−−・レジスタ、18・−
・−・−現状態信号X、19・−−−−−−一次状態信
号X’、21・−・−−−−−・再生回路、22.−〜
−−−−−復号器、23−−−−−−一出力回路、26
−−−−−−−復号器論理回路。 第1図 (b) 第2図 !I4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2進ディジタルデータをラン長制限符号に変換する
    データ符号化方式であつて、前記変換されたラン長制限
    符号は、一方の2進数値と次の一方の2進数値との間に
    他方の2進数値が最小2個、最大7個存在すると共に、
    前記一方の2進数値の密度が最大/最小比で2:1であ
    るように構成されたことを特徴とするデータ符号化方式
    。 2.2進ディジタルデータをラン長制限符号に変換する
    データ符号化方式であつて、前記変換されたラン長制限
    符号は、一方の2進数値と次の一方の2進数値との間に
    他方の2進数値が最小1個、最大7個存在する1−7ラ
    ン長制限符号とされると共に、前後する4つのラン長で
    構成されるパターン中に、6−1−1−6及び7−1−
    1−7のパターンが出現しないように構成されたことを
    特徴とするデータ符号化方式。
JP63169066A 1988-01-18 1988-07-08 データ符号化方式 Pending JPH01286626A (ja)

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JP63169066A JPH01286626A (ja) 1988-01-18 1988-07-08 データ符号化方式
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JP63-6827 1988-01-18
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