JPH0462216B2 - - Google Patents

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JPH0462216B2
JPH0462216B2 JP58053539A JP5353983A JPH0462216B2 JP H0462216 B2 JPH0462216 B2 JP H0462216B2 JP 58053539 A JP58053539 A JP 58053539A JP 5353983 A JP5353983 A JP 5353983A JP H0462216 B2 JPH0462216 B2 JP H0462216B2
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JP58053539A
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JPS59181759A (ja
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Naoki Endo
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to EP84302122A priority patent/EP0122083B1/en
Priority to DE8484302122T priority patent/DE3483845D1/de
Priority to US06/594,869 priority patent/US4553131A/en
Publication of JPS59181759A publication Critical patent/JPS59181759A/ja
Publication of JPH0462216B2 publication Critical patent/JPH0462216B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1423Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
    • G11B20/1426Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕 本発明は2値デイジタル信号系列を磁気記録に
適した信号系列に変換してその記録密度の向上を
図り得るデイジタル符号変換方式に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 2値デイジタル信号系列で表わされる情報を磁
気テープや磁気デイスク等に記録しようとする場
合、上記2値デイジタル信号系列を磁気記録に適
した信号系列に変換することが行われる。この信
号系列の変換は所謂デイジタル変調と称されるも
ので、従来代表なものとしてMFM,3PM,4−
12変換等が知られている。 このようなデイジタル変調によつて得られる信
号系列を用いて高密度な情報記録を行う場合、次
の条件を満たすことが必要である。即ち、第1に
磁気記録におる最小磁化反転間隔Tnioを十分大き
く設定できること。第2に最大磁化反転間隔
Tnaxを十分小さく設定できること。第3に記録
信号再生における検出窓幅Twを大きく設定でき
ることである。仮り上記最小磁化反転間隔Tnio
小さいと、磁気記録された信号の再生波形の波形
干渉が大きくなり、検出誤りの増大を招来する。
また高密度記録を行つた場合、その信号再生(復
調)に用いるクロツクを上記再生信号中から抽出
する必要が生じる。しかし上記最大磁化反転間隔
Tnaxが大きいと、クロツク抽出系に入力される
磁気反転の情報が少なくなり、抽出再生されたク
ロツクのジツタが大きくなる。このことは信号検
出誤りの増大を招くことを意味する。更には前記
検出窓幅Twは、記録ビツトの1つ1つの検出に
用いることのできる時間幅であるが、高密度記録
においては波形干渉、雑音等によつて再生波形の
位相変動が大きくなる傾向にあり、従つて上記検
出窓幅Twが小さいと検出誤りを生じ易くなる。 前述したMFM,3PM,4−12変換はこのよう
な条件を考慮したデイジタル変調方式であり、そ
のパラメータについて対比してみると、Tbを原
データのビツト間隔として次表のように示され
る。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情を考慮てなされたもの
で、その目的とするところは、従来より知られた
符号化方式にも増して記録密度の向上を図り得る
簡易で実用性の高いデイジタル符号変換方式を提
供することにある。 即ち本発明は従来方式の欠点を改良した新規で
実用性の高いデイジタル符号化方式を提供するこ
とを目的としている。 〔発明の概要〕 本発明は2値デイジタル信号系列を3ビツト毎
に区切り、この3ビツトからなる1データワード
を9ビツトの符号によつて構成される2値デイジ
タル信号系列に変換しようとするものであり、そ
の際変換対象となる3ビツトデータに連続する前
3ビツトおよび後6ビツトのデータ、或いは前6
ビツトおよび後3ビツトのデータのパターンを検
出して、その検出パターンに応じた9ビツト符号
への変換を行い、更にこの9ビツト符号に対し
て、この9ビツト符号と前9ビツト符号との所定
ビツト位置の4ビツトのデータパターンを検出し
て、前記9ビツト符号の特定ビツト位置の符号を
変換することによつて、「1」符号と「1」符号
との間に5個乃至19個の「0」符号が存在する変
換符号系列を得るようにしたものである。 〔発明の効果〕 かくして本発明によれば、情報を示す2値デイ
ジタル信号系列に対して、5個乃至19個の「0」
符号毎に「1」符号が1つずつ出現する符号系
列、つまりデイジタル符号変換された信号系列を
得ることができ、その最小磁化反転間隔Tnio
2Tb、最大磁化反転間隔Tnaxは6.67Tb、そして検
出窓幅Twは0.33Tbとなる。このことは従来の
3PM,4−12変換等に比較して理想的な信号系
列を為していると云える。尚、検出窓幅Twが多
少狭くなるが、この点については磁気記録再生系
の速度変動を小さくし、且つクロツク抽出系の精
度を高めることによつて比較的簡単に解決でき
る。従つて従来方式に比して、容易に高密度な信
号号記録を安定に行うことが可能となる。しか
も、上述した変換処理を行う論理回路構成規模に
ついても、MFM,3PM等と比較すればさほど問
題となることがなく、大規模集積回路技術の応用
によつて簡易に実現することができる。故にその
実用的利点は絶大である。 〔発明の実施例〕 以下、本発明に係る実施例方式につき説明す
る。 今、mビツトからなるデータワードをnビツト
のコードワードに変換するものとすれば、この変
換符号系列による最小磁化反転間隔Tnioは次のよ
うに求められる。 Tnio=(m/n)(d+1)Tb 但し、上式においてdはコードワード列におい
て任意の位置の符号「1」と、その次に現われる
符号「1」との間に存在する符号「0」の最小個
数である。しかして本方式は、1データワードを
3ビツトとし、これを9ビツトのコードワードに
変換しようとするものであり、このとき上記最小
磁化反転間隔Tnioを従来の4−12変換と等しい
2Tbだけ確保するものとすれば、前記dが5とな
る符号変換を行わなければならない。つまり、コ
ードワード列内の任意の符号「1」と次に現われ
る符号「1」との間に少なくとも5個の符号
「0」が存在するデイジタル符号変換を行う必要
がある。 そこで本方式では、3ビツトのデータワードに
対して、基本的に第2表に示す如き変換を行うよ
うにしている。
【表】 即ちこの変換は(b1,b2,b3)からなる3ビツ
トのデータワードに対して、(X1,X2〜X9)か
らなる9ビツトのコードワードを得るものであ
る。この第2表に示される変換関係から明らかな
ように、ここでは各コードワードの最後の3ビツ
ト(X7,X8,X9)は全て符号「0」に設定され
ている。また第2表において群Aに属する6つの
データワードに対する各コードワードは、全て符
号「1」を1個ずつ持つものとなる。そして、群
Bに属する2つのデータワードに対するコードワ
ードは、それぞれ符号「1」を2個持ち、これら
の符号「1」の間に3個または4個の符号「0」
を持つものとなつている。 そこで今、これらのコードワードからなるコー
ドワード列について考えてみると、上記コードワ
ード列が群Aに属するコードワードだけからなる
ものとすると、その繋がりにおいて前述したdを
5個とする条件が満たされないのは、コードワー
ド(100000000)が、コードワード(000010000)
またはコードワード(000001000)に続く場合と、
コードワード(010000000)がコードワード
(000001000)に続く場合である。従つてこのよう
な問題を解決するべく、1つのコードワード
(X1,X2〜X9)と、このコードワードが連続す
る1つ前のコードワード(Y1,Y2〜Y9)との間
で第3表に示す如き特別な符号変換を施こす。
【表】 尚、第3表中において「*」で示されるビツト
位置の符号は、この変換には全く関与しないこと
を示している。そしてこの変換は、符号ビツト
X1,Y6が「1」であるとき、符号ビツトX1,Y6
をそれぞれ符号「0」とし、且つ符号ビツトY9
を符号「1」とすることを示している。また符号
ビツトX2,Y6が「1」であるとき、符号ビツト
X2,Y6をそれぞれ符号「0」とし、且つ符号ビ
ツトY8を符号「1」とすることを示している。
更に符号ビツトX1,Y5が「1」であるとき、符
号ビツトX1,Y5をそれぞれ符号「0」とし、且
つ符号Y7を符号ビツト「1」とすることを示し
ている。 かくして、このような符号変換を施せば、コー
ドワード列は、符号「1」と「1」との間に必ず
5個以上の符号「0」を持つものとなる。 然し乍ら、以上の考察はコードワード列が前記
した群Aに属するコードワードのみから構成され
る場合であり、実際には群Bに属するコードワー
ドも混在する。これらの群Bに属するコードワー
ドは、それ自体符号「1」と「1」との間に3個
または4個の符号「0」しか有せず、前述したd
が5個なる条件を破つている。しかし、これらの
コードワードに対して前述した第3表に示される
変換が施されると、この符号変換によつてdを5
個とする条件が満たされることになる。そして、
データワードの繋がりの組合せの殆んどにおい
て、上述した変換が行われて、コードワード列の
dが5個となるので前記第3表に示される符号変
換が非常に有用であると云える。 ところが、変換対象とているデータワードを
(b1,b2,b3)とし、その1つ前のデータワード
を(a1,a2,a3)、1つ後のデータワードを(c1
c2,c3)とした場合、次の条件下において前記第
3表に示される変換が行われない。即ち、データ
ワードbが(110)である場合、1つ前のデータ
ワードaが(000),(001),(010)または(011)
であつて、同時に1つ後のデータワードcが
(010),(011),(100),(101)であると、上記デ
ータワード(110)に対するコードワード
(100001000)についての符号変換が行われない。
また同様にデータワードbが(111)である場合、
1つ前のデータワードaが(000),(001),
(010),(011)または(100)であつて、且つ1つ
後のデータワードcが(010),(011),(100)ま
たは(101)であると、上記データワード(111)
にするコードワード(010001000)に対して符号
変換が行われない。従つて、このような条件下に
あつては、コードワード(110),(111)につい
て、特別な符号変換を施して、前述したdを5個
とする条件を満たすようにしなければならない。
そしてこの場合、データワードに対して用いられ
ることのない符号を上記(110),(111)からなる
データワードに対応付付ければよい。 ところが、このような特別の符号変換を行つた
場合、その変換が行われたことをコードワード列
そのものから認識できることが必要である。つま
り、符号化して磁気記録した情報を再生復元する
とき、即ちデイジタル復調するときには、そのコ
ードワード列が上述した特別な変換を施したコー
ドワードを有していることを知る必要がある。こ
の為には、前述したデータワード(110),(111)
に対してのみ特別な変換を行うだけでは不十分で
ある。従つて、これに対処する為には、例えばこ
れらのデータに先立つデータワードについても特
別な変換を施しておき、これらの特別な変換を含
めてなされた変換符号系列が前述したdを5個と
する条件を満たすようにすればよい。そして、こ
れらの特別な変換によつて得られたコードワード
列のパターンが、前述第2表および第3表に示さ
れる符号変換からは導びかれないものとしておけ
ばよい。かくして、このような符号変換を施せ
ば、コードワード列の符号「0」「1」によつて
形成されるパターンを或る適当な範囲に亘つて監
視することにより、コードワード列を正しく復号
することが可能となる。そして、上記コードワー
ド列を符号「1」と次に出現する符号「1」との
間に符号「0」を少なくともも5個有したものと
することができ、その最小磁化反転間隔Tnio
2Tbとすることが可能となる。 以上の変換処理を、その条件別に示したものが
第4表であり、ここでは変換対象とする3ビツト
データの前3ビツトおよび後6ビツトのデータが
条件判定に用いられている。
【表】
【表】 以上を要約すれば、情報を示す2値デイジタル
信号系列を磁気記録に適した形態の符号系列に変
換するには、 (i) 先ず直列に入力される2進デイジタル信号系
列を3ビツト毎に分離する、 (ii) 分離された3ビツトのデータで構成されるデ
ータワードに対して、現在変換しようとしてい
るデータワードbと、これに連続する1つ前の
データワードaおよび後2ワードc,dのデー
タパターンを監視し、上記データワードbに対
して前記第4表に示される9ビツトのコードワ
ード変換を行う、 (iii) 次にこの9ビツトのコードワードXに対し
て、コードワード列を構成する1つ前のコード
ワードYとの接続部分の所定ビツトのデータパ
ターンを監視し、前記第3表に示される符号変
換を行う、 ようにすればよい。 一方、このようにして符号変換され、磁気記録
された信号を再生、つまりデイジタル復調するに
は次のようにすればよい。即ち、与えられたコー
ドワード列を、それに付加された同期信号によつ
て規定されるタイミングで先ず9ビツト毎に区切
る。上記同期信号は、例えば所定の同期信号パタ
ーンとして与えられるもので、所定数のコードワ
ード毎に挿入されるものである。従つてこの同期
信号パターンを検出してコードワード列に対する
同期を確立し、これに従つて前述した9ビツトの
コードワードをそれぞれ分離するようにすればよ
い。そこで今、分離された9ビツトデータからな
る或るコードワードをR、これに連続する2つ前
のコードワードをP、また1つ前のコードワード
をQとし、更に上記コードワードRに連続する1
つ後のコードワードをS、更に2つ後のコードワ
ードをTとする。そして、上記コードワードRを
復調処理対象のものであるとする。これらの各コ
ードワードP,Q,R,S,Tはそれぞれ前述し
た符号変換処理により得られたものであり、各デ
ータワードにそれぞれ対応していることは云うま
でもない。従つて各コードワードのデータパター
ン、つまり符号「0」「1」がどのように構成さ
れているかを調べれば、その復調が可能である。
然し乍ら、前述した第4表および第3表に示され
る符号変換から明らかなように、本方式のデイジ
タル変調にあつては異つたデータワードに対して
同一のコードワードが対応付けられている場合も
ある。これ故、1つのコードワードだけに着目し
た場合、複数個対応するデータワードのうち、ど
れが正しいかを判定できないと云う不具合が生じ
る。そこで、コードワードRを復調するに際しし
ては、上記コードワードRに連続するコードワー
ドP,Q,S,Tの特定ビツトの符号を監視し、
その特定ビツトの符号パターンを上記判定の情報
として用いるようにすればよい。例えばコードワ
ードPのうちの4ビツト、コードワードQのうち
の6ビツト、コードワードSのうちの6ビツトそ
してコードワードTのうちの4ビツトを同時に監
視し、これらの各ビツトに現われる前述したデイ
ジタル変調の特徴を利用して前記コードワードR
の復調を行うようにすればよい。第5表および第
6表はこのようにして行われるデイジタル復調の
コードワードとデータワードとの対応関係を示し
たものである。尚、第5表よび第6表中のデータ
空白欄は、そのビツト符号が復調処理に係りない
ことを示している。またここでは、コードワード
Pの(P5,P7,P8,P9)、コードワードQの
(Q1,Q2,Q3,Q7,Q8,Q9)、コードワードSの
(S4,S5,S6,S7,S8,S9)およびコードワード
Tの(T4,T5,T6,T7)からなる合計20ビツト
の符号が判定処理に用いられるようになつてい
る。
【表】
【表】
【表】
【表】 かくしてこのようなデイジタル復調によれば、
異なるデータワードに対して同じコードワードが
符号変換によつて作成されていると雖も、変換対
象とするコードワードに連続するコードワード列
中の特定されたビツト位置における20ビツトの符
号パターンを検出することによつて、元のデータ
ワードに正しく変換復調することが可能となる。
従つて前述した3ビツトのデータワードの9ビツ
トからなるコードワードへの符号変換が非常に有
用であると云える。しかも前述した符号変換によ
れば任意の符号「1」と、その次に出現する符号
「1」との間に存在する符号「0」の数は必ず5
個個以上となる。しかも、上記符号「0」が連続
する最大個数は19個以下となる。このことはコー
ドワード列による磁気記録の最大磁化反転間隔
Tnaxが6.67Tbとなることを意味する。従つて、
本方式によればTnioを2Tb、Tnaxを6.67Tbとした
効率のよい磁気記録が可となり、高密度記録に対
して絶大なる効果を奏する。しかも、本方式を適
用するデイジタル変調器およびデイジタル復調器
は、以下に説明するように単純で明快な構成とす
ることができるので、その符号変換処理を明解な
アルゴリズムに従つて簡易に行うことが可能であ
る。このように本方式によれば、従来方式の欠点
を補つた良好なるデイジタル符号変換を行い得
る。 ところで、上述したデータワードのコードワー
ドへの変換処理は、例えば第1図に示す如く構成
されたデイジタル変調器により行われる。直列に
入力される2値デイジタル信号系列は入力端子1
から3ビツトのシフトレジスタ2に入力され、3
ビツト毎に分離されて並列に出力される。この3
ビツト毎に分離された3ビツトデータからなるデ
ータワードは、縦続に接続された4段のラツチ回
路3,4,5,6に所定のタイミングで順に供給
され、それぞれセツトされる。従つて、上記ラツ
チ回路3,4,5,6には連続する4つのデータ
ワードd,c,b,aが格納されることになる。
エンコーダ7は、これらのラツチ回路3,4,
5,6にそれぞれセツトされたデータワードd,
c,b,aを入力して9ビツトの符号からなるコ
ードワード(X1,X2〜X9)を発生するものであ
る。このエンコーダ7は、概略的には第2図に示
すように前記各データワードd,c,b,aのデ
ータパターンを検出するデータパターン検出部7
d,7c,7b,7aと、これらの検出されたデ
ータパターンに基づいて所定の論理処理を行う論
理処理部7eと、その論理処理結果に従つて、前
記データワードbに対するコードワードXを発生
するコードワード発生部7fとにより構成され
る。そしてこれらは、基本的には複数の論理ゲー
トの組合せによつて実現される。しかして、この
エンコーダ7は、前記ラツチ回路5にセツトされ
たデータワードbを変換処理対象とし、このデー
タワードbに連続する前1ワードのデータ(前3
ビツトのデータ)と、後2ワードのデータ(後6
ビツトのデータ)のデータパターンに従つて、上
記データワードbを前記第4表に示される符号変
換を行つている。このエンコーダ7によつて行わ
れる符号変換(第4表に示す)の連続する4つの
データワードa,b,c,dの各データ(a1
a2,a3),(b1,b2,b3),(c1,c2,c3),(d1,d2

d3)とコードワードXのデータ(X1,X2,〜
X9)との論理関係は次の通りである。 X11 2 31 2b3c1c2c3 1d2 3 +a1b1b2 3+b1b2 31 2+c1c2) +1a2a3b1b2b31c2c3+c1 2 3) X21 2b3 1 2 31 2b3 1 2 3 +(a1a2+a1a3)b1b2b3 +b1b2b31 2+c1c2) X31b2 31a2 3b1b2 3c1 2c3 +(1a3+a1 2 3)b1b2b3c1 2c3 X41b2b3 1 2 31b2b31 2+d1d2) +1a2a3b1b2 31c2+c1 2) X5=b1 2 31 2a3b1b2 31c2+c1 2) +1 2a3b1b2b3 1c2 3 X6=b1 2b3+a1b1b2 31 2 3b1b2 3 +b1b21 2+c1c2)+(a1a2+a1a3)b1b2b3 X71 2 3c1c21d2+d1 2) +1 2b3c1c2c3 1d2 31b2b3c1c2 31d2+d1 2) +1a2 3b1b2 3 1c2c31a3b1b2b3 1c2c3 X81 2b3c1c2c31d2+d1 2) +1a2 3b1b2 3c1 2 3 +(1a3+a1 2 3)b1b2b3c1 2 3 X91 2b3c1c2c31d2d3+d1 2 3) +1b2 3c1c2 31d2d3+d1 2 3) +1b2 3c1c2c31d2+d1 2) +1a2 3b1b2 3c1 2c3 +(1a3+a1 2 3)b1b2b3c1 2c3 このようにしてエンコーダ7が出力するコード
ワードXは、所定のタイミングでラツチ回路8に
セツトされ、1タイミング前に求められたコード
ワードYとして保存される。このとき、コードワ
ードXのビツトデータX1,X2は、排他的論理和
回路9a,9bからなる論理回路9を介して、所
定の条件下で符号変換されて前記ラツチ回路8に
セツトされる。論理制御回路10は、前記エンコ
ーダ7が出力するコードワードXと、ラツチ回路
8にセツトされた上記コードワードXに連続する
1つ前のコードワードYの特定されたビツト位置
の符号、例えばX1,X2,Y5,Y6を検出し、前記
第3表に示される第2の符号変換処理を施すべく
制御信号を発生している。そして、この制御信号
を前記論理回路9に与えると共に、前記ラツチ回
路8の出力データを論理処理する論理回路11に
与えている。この論理回路11はコードワードY
のデータ(Y5,Y6,Y7,Y8,Y9)に対して論理
処理を施す5個の排他的論理和回路11a,11
b,11c,11d,11eからなるものであ
る。そして、この論理回路11を介して所定ビツ
トの変換処理が施されたコードデータはシフトレ
ジスタ12にセツトされ、並列・直列変換されて
端子13より出力されるようになつている。 ところで、コードワードX,Y中の所定ビツト
の符号を検出する論理制御回路10は例えば第3
図に示す如く構成される。即ち、コードワードデ
ータX1,X2,Y5,Y6は、ナンド回路10a,1
0b,10c,10d,10eおよびインバータ
回路10f,10g,10h,10iにて所定の
論理処理が施され、制御信号A,B,C,D,
E,Fとして出力される。即ち、これらの制御信
号は A=X1(Y5+Y6) B=E=X2Y6 C=X1Y5 D=(X1+Y2)Y6 F=X1Y6 として論理生成されるもので、上記制御信号Aに
よつて符号X1の変換制御が、また制御信号Bに
よつて符号X2の変換制御が行われる。また制御
信号Cにより符号Y5と符号Y7の変換制御が、制
御信号D,E,Fにより符号Y6,Y8,Y9の変換
制御がそれぞれ行われる。つまり、これらの制御
信号A,B,C,D,E,Fに従つて前述した第
3表に示されるコードワードに対する符号変換が
行われることになる。即ち、符号X1,Y6が「1」
なるとき、論理制御回路10は A=D=F=「1」 B=C=E=「0」 なる制御信号をそれぞれ発生する。これによつ
て、を排他論理和記号として、 Y1=X1A=1 Y2=XB=X2 なる符号変換が論理回路9にて行われる。また論
理回路11では、 Z5=Y5C=Y5 Z6=Y6D=6 Z7=Y7C=Y7 Z8=Y8E=Y8 Z9=Y9F=9 なる符号変換が行われることになる。このこと
は、第3表における条件1の変換処理が行われた
ことを意味する。つまり、最終的には、 Y11=「0」,Z66=「0」 Z99=「1」,他は変化なし なる符号変換が行われることになる。同様にし
て、符号X2,Y6が「1」なるときには、 Y22=「0」,Z66=「0」 Z88=「1」,他は変化なし なる符号変換が、前記第3表中の条件2で示す通
りに行われることになる。更に符号X1,Y5
「1」なるときには Y11=「0」,Z55=「0」 Z7=Y7=「1」,他は変化なし なる符号変換が、前記第3表中の条件3で示す通
りに行われることになる。 かくしてここに、シフトレジスタ12には、任
意の符号「1」と次の符号「1」との間に5個乃
至19個の符号「0」も持つコードワード符号系列
を形成するコードワード(Z1,Z2〜Z9)が求めら
れることになる。そして、このようなコードワー
ド(Z1,Z2〜Z9)によつて構成されるコードワー
ド列が磁気記録に供せられることになる。 一方、上記の如く符号変換されたコードワード
列の再生復元は、例えば第4図に示す如く構成さ
れたデイジタル復調器によつて行われる。即ち、
再生されたコードワード列は、端子20から9ビ
ツトのシフトレジスタ21に直列に入力され、所
定の同期信号に同期して9ビツト毎に分離されて
並列に出力される。そして、このように並列化さ
れた9ビツトデータからなるコードワードは、縦
続に接続されたラツチ回路22,23,24,2
5,26に1タイミング毎に伝達され、それぞれ
ラツチされる。従つて、これらのラツチ回路2
2,23,24,25,26に、連続する5個の
コードワードT,S,R,Q,Pがそれぞれ格納
されることになる。デコーダ27は、これらのラ
ツチ回路22,23,24,25,26にそれぞ
れラツチされたコードワードに従つて、前記第5
表および第6表に示される符号変換を行うもので
ある。即ち、ラツチ回路24に格納されたコード
ワードRを処対象とし、そのコードワードRに連
続する前2ワードのコードワードP,Qの所定の
ビツトデータ(P5,P7,P8,P9)(Q1,Q2,Q3
Q7,Q8,Q9)と、上記コードワードRに連続す
る後2ワードのコードワードS,Tの所定のビツ
トデータ(S4,S5,S6,S7,S8,S9)(T4,T5
T6,T7)とを入力して、前記コードワードRの
データ(R1,R2〜R9)を符号変換している。そ
して、この符号変換により、元のデータワード
(b1,b2,b3)を復元している。この復元される
データワード(b1,b2,b3)と、上記コードワー
ドP,Q,R,S,Tの各ビツトデータとの関係
は次の通りである。 b′1=R4(P9+Q17) +Q7(R77 9 1 4 5 6 8 9) +Q8+R2)R8S5 +(Q8+R2)R9(S7T4+S7T7+S8T5+S8T7) +(Q8 5 63Q9 6+R17 8 9 +(Q9+R1)R7(S5+S64 7) +39+S76 8 9+S8T5+S8T7) +R2 8 97 8 9 1R7S4 b′29 1Q7(R77 4 5 6 8 9) +Q8R5(P9+Q1+P5 2)+Q8R7+Q8R8S5 +(Q8+R2)R9(S7T4+S7T7+S8T5+S8T7) +(Q8 5 63Q9 6+R17 8 9 +Q3Q9(R6+R9)+R2R8S5+R2 8 97 8 R5+(Q9+R1)R7(S5+S64 7) +Q3Q9R8 5 77 8 9(R61R7 41 2R8 5 71 2 3R9) b′39 1Q7(R4+R7S6+R7 5) +Q7(R6+R8+R9) +Q8(R5+R7)+R1R8 5 7 +( 7 9 1Q7 +Q3 7 8 9 1 2 34 5 6 7 8 93Q9R7(S64 5 7) +3Q9(R67 8+R95 7R8) +Q3Q9R8(S5+S7)+Q3Q9R7(S4+S7) +R1R7(S64 5 7)+R1(R97 8) +R39+Q3S6+Q3S8 5 7+Q3S9) +R3(S76 8 9+S8T5+S8T7) +7 8R57 8 9 1R7 4 b1=′1 b2=′2 b3=′3 このような論理処理によつて、コードワードは
第5表および第6表に示される関係に従つて、元
のデータワードに正しく復元されることになる。
しかしして、このようにして復元されたデータワ
ードは、シフトレジスタ2に転送され、並列・直
列変換されて端子29より出力される。 以上のように本方式によれば、2値デイジタル
信号系列で表わされる情報を高記録密度化を可能
とする符号系列に変換し、またこれを効果的に復
元することができる。そして、上記符号変換され
たコードワード列を、従来のMFM,3PM,4−
12変換等に比較して磁気記録特性の優れたものと
することができ、その実用的利点は多大である。 尚、データワードとコードワードとの対応関係
は前述した第4表に限られるものではない。即
ち、第4表に示される分類区分,,〜と、
データワードとの対応関係を1:1に定めれば十
分でであり、またこれに伴つて符号変換条件を定
めればよい。つまり上述した実施例では、データ
ワード(000)をパターン、(001)をパターン
…としているが、この関係を任意に変えること
が可能であり、要は上記データコードとパターン
とが1:1に対応付けられておればよい。またこ
の場合、第5表および第6表に示されるデイジタ
ル復調の関係も上記対応条件によつて変わること
は云うまでもない。 さて、本発明方式は次のように実施することも
できる。即ち、先の実施例では、データワードの
コードワードへの基本的な変換を、全てのコード
ワードにおいて後3ビツトが全て符号「0」とな
るようにして行つたが、第7表に示すように前3
ビツトが全て符号「0」となるようにしてもよ
い。
【表】 つまり、先の実施例におけるコードワードの各
ビツトデータを逆方向に設定ししてもよい。この
ように基本的なデータワードとコードワードとの
対応関係を定めた場合、コードワードの繋がりに
よつて生じる問題はコードワードXと、その1つ
前のコードワードYとの間で逆転する。従つて、
dを5個以上とする条件を満たすようにするに
は、上記コードワードの接続部分において第8表
に示されるような符号変換を施すようにすればよ
い。
【表】 即ち、コードワードXとコードワードYとの間
において、符号ビツトX4,Y9がそれぞ符号「1」
であるとき、符号ビツトX4,Y9をそれぞれ符号
「0」とし、且つ符号ビツトX1を符号「1」に変
換するようにすればよい。また符号ビツトX4
Y8が符号「1」であるとき、符号ビツトX4,Y8
をそれぞれ符号「0」とし、且つ符号ビツトX2
を符号「1」に変換すればよい。更に、符号ビツ
トX5,Y9が符号「1」」であるときには、上記符
号ビツトX5,Y9をそれぞれ符号「0」とし、且
つ符号ビツトX3を符号「1」に変換するように
すればよい。このような第2の符号変換によつ
て、先の実施例と同様に、連続するコードワード
において、基本的にdが5個となる条件が満たさ
れることになる。しかし、このような変換だけで
は、全てのコード変換において所望とするコード
ワード列が得られないこと、またその復号処理に
ついて考慮しなければならないことは、先の実施
例と全く同様である。従つて、これらの要素を加
味した上で、変換処理対象とするデータワードc
を、このデータワードcに連続する前2つのデー
タワードa,b(6ビツトのデータ)と、上記デ
ータワードcに連続する後1つのデータワードd
(3ビツトのデータ)のデータパターンに従つて、
第9表に示すように第1の符号変換を施すように
すればよい。
【表】
【表】 しかるのち、このようにして符号変換されたコ
ードワードに対して、前記第8表に示される第2
の符号変換を施せば、ここに任意の符号「1」
と、その次に出現する符号「1」との間に5個乃
至19個の符号「0」を持つコードワード列を得る
ことが可能となる。そて、このようなデイジタル
符号変換を行うデイジタル変調器としては、例え
ば第5図に示す如く構成すればよい。尚、第5図
において、先に説明た変調器と同一構成要素には
同一符号を付してある。そして、ここでは、論理
回路11にてコードワードX中のデータ(X1
X2,X3,X4,X5)について符号変換を行い、論
理回路9ではコードワードY中のデータ(Y8
Y9)について符号変換を行うようになつている。
そして論理制御回路10は、4ビツトのデータ
X4,X5,Y8,Y9を得て、 A=Y9(X4+X5) B=E=X4Y8 C=X5Y9 D=X4(Y8+Y9) F=X4Y9 なる6個の制御信を生成している。これらの制御
信号により、符号ビツトX4,Y9が符号「1」な
るとき、排他的論理和処理によつて Z99=「0」,Y44=「0」 Y11=「1」,他は変化なし なる変換が行われ、第8表中の条件1の変換処理
が実行される。また符号ビツトX4,Y8が符号
「1」のときには Y44=「0」」,Z88=「0」 Y22=「1」,他は変化なし なる変換処理が行われ、また符号ビツトX5,Y9
が符号「1」のときは Z99=「0」,Y55=「0」 Y33=「1」,他は変化なし なる変換処理が行われることになる。尚、エンコ
ーダ7は、データワードcについて符号変換を行
うものであることは勿論のことであり、その他は
第1図に示す変調器と同様に動作する。 しかして、このように符号変換されたコードワ
ードに対する復号化処理は、第10表および第11表
に示される対応関係に従つて行われる。
【表】
【表】
【表】
【表】 そして、これらの第10表および第11表に示され
る復調処理は、例えば第6図に示す如く構成され
たデイジタル復調器によつて行われる。このデイ
ジタル変調器も前述た第4図に示すものと同様に
構成されるもので、デコーダ27による論理処理、
つまり、連続する5個のコードワードP,Q,
R,S,Tと、これらのコードワードP,Q,
R,S,Tから求められる復調されたデータワー
ドcとの論理関係は次のように示される。 c′1=R6(T1+S93) +S3(R33 1 9 6 5 4 2 1) +(S2+R8)R2Q5+R8 2 1 +(S2+R8)R1(Q3P6+Q3P3+Q2P5+Q2P3) +(S2 5 47 1 4+R93 2 1 +(S1+R9)R3(Q5+Q46 3) +3 2 1 9R3Q6 +R71+Q34 2 1+Q2P5+Q2P3) c′21 9S3(R33 6 5 4 2 1) +S2R5(T1+S9+T5 8)+S2R3+S2R2Q5 +(S2+R8)R1(Q3P6+Q3P3+Q2P5+Q2P3) +(S2 5 47S1 4+R93 2 1 +S7S1(R4+R1) +(S1+R9)R3(Q5+Q46 3)+R8R2Q5 +(S7S13 2 1 9 8)R2 5 3+R8 2 2 13 2R53 2 1(R49R3 69 8 7R1) c′31 9S3(R6+R3Q4+R3) +S3(R4+R2+R1) +S2(R5+R3)+3 19S35 4 3 2 1 +R9R2 5 37S1R3(Q46 5 3) +7S1(R43 2+R1)+S7S1R3(Q6+Q3) +S7S1R2(Q5+Q3)+7S1R2 5 3 +R9R3(Q46 5 3)+R9(R13 2) +R71+S7Q4+S7Q2 5 3+S7Q1+Q3) +R74 2 1+Q2P5+Q2P3)+3 2R53 2 1 9R3 6 +S7 3 2 1 9 8 7 6 5 4 3 2 1 C1=′1 c2=′2 c3=′3 このような復調処理により、前述の如く符号変
換されたコードワード列の各コードワードは、そ
れぞれ正しいデータワードに復元されることにな
る。 尚、この場合にあつて、第9表に示されるデー
タワードとコードワードとの対応関係を相互に入
換えてもよいことは云うまでもない。つまり、コ
ードワードとデータワードとを第9表に示される
条件に従つて対応付けしておけばよい。 以上説明したように本方式によれば、磁気記録
に適した形態の符号系列を簡易に得ることがで
き、最小磁化反転間隔Tnioを2Tb、最大磁化反転
間隔Tnaxを6.67Tbとて高密度な磁気記録を可能
とする。故にその実用的利点は絶大である。 尚、本発明は上記各実施例に限定されるもので
ないことは勿論のことであり、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明方式の実施例に係る処理装置の構成
を示すもので、第1図はデイジタル変調器の構成
図、第2図はデイジタル変調器におけるエンコー
ダの構成図、第3図はデイジタル変調器における
論理制御回路の構成図、第4図はデイジタル復調
器の構成図、第5図および第6図はそれぞれ別の
実施例に係るデイジタル変調器とデイジタル復調
器の構成図である。 1,13,20,29……端子、2,12,2
1,28……シフトレジスタ、3,4,5,6,
8,22,23,24,25,26……ラツチ回
路、7……エンコーダ、9,11……論理回路、
10……論理制御回路、27……デコーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2値デイジタル信号系列を3ビツト毎に分離
    する手段と、上記2値デイジタル信号系列中の上
    記分離された3ビツトデータに連続する前3ビツ
    トおよび後6ビツトのデータ、或いは前6ビツト
    および後3ビツトのデータのデータパターンを検
    出する手段と、この検出されたデータパターンに
    従つて前記分離された3ビツトデータを9ビツト
    で構成される符号に変換する第1変換手段と、こ
    の変換された9ビツト符号およびこの9ビツト符
    号に連続する前9ビツト符号に亘る所定の4ビツ
    トのデータパターンを検出する手段と、この4ビ
    ツトのデータパターンが特定されたパターンであ
    るとき、前記9ビツト符号およびこの9ビツト符
    号に連続する前9ビツト符号に亘る所定ビツトの
    データを上記特定パターンに対応して定められた
    ビツトデータに変換する第2の変換手段とを具備
    し、5個以上19個以下の「0」符号が連続する毎
    に1個の「1」符号が存在する符号列を得ること
    を特徴とするデイジタル符号変換方式。
JP58053539A 1983-03-31 1983-03-31 ディジタル符号変換方式 Granted JPS59181759A (ja)

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DE8484302122T DE3483845D1 (de) 1983-03-31 1984-03-28 Verfahren und anordnung zur codierung von digitalen datenwoertern in digitale codewoerter.
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EP0122083B1 (en) 1990-12-27
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