JPS6216619A - 符号変換装置 - Google Patents

符号変換装置

Info

Publication number
JPS6216619A
JPS6216619A JP15504885A JP15504885A JPS6216619A JP S6216619 A JPS6216619 A JP S6216619A JP 15504885 A JP15504885 A JP 15504885A JP 15504885 A JP15504885 A JP 15504885A JP S6216619 A JPS6216619 A JP S6216619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
code word
word
bit
words
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15504885A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Iketani
池谷 章
Tatsuro Shigesato
達郎 重里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15504885A priority Critical patent/JPS6216619A/ja
Publication of JPS6216619A publication Critical patent/JPS6216619A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディジタル信号の伝送および記録の際に用い
る、ランレングスリミテッド符号を得るための符号変換
装置に関する。
(従来の技m) 磁気テープやディスクなどに、ディジタルデータを高密
度記録する場合、通常、ランレングスリミテッド(Ru
n  Length  Lim1ted 、以後RLL
と記す)符号を用いる。
=4− 肛り符号とは、同一2進値の連続ビット数をd以上に以
下に制限する符号を言い、このような性質を有する符号
は、mビットのデータ語をm以上のnビットの符号語に
変換することにより得られる。
このように、+n/n変換して得られるRLL符号にお
ける1ビツトの長さT−= (m/n) Tとなる。
したがって、flLL符号における2進値の最小反転間
隔T+++InはT、、n= d −T&1となる。
一般的に、記録再生系では高周波数成分が遮断されるた
め、波形がなまる。このため、特に再生系においては波
形干渉が生じてビット誤りの大き□な原因となる。  
             ゛この波形干渉を抑えるた
めに、前記T+m1mは大であることが望ましい。又、
波形干渉によるピークシフトやジッタなどの時間軸変動
によるビット誤りを少なくするために、符号語における
1ヒツト長T、 (以降検出窓幅と呼ぶ)は大で返る方
が良く、加えて、セルフクロック機能を得るために、前
記には小であることが望ましい。  ”  □以上をま
とめると、T、:大、T、、n= d −T、:大、k
:小であることが望ましい。
更に、 VTRのよう番こロータリートランスを介して
情報を送る場合、直流成分遮断の影響を無くすために、
直流成分を含まない、DCフリーRi,L符号を用いる
ことが望ましい。
従来、上記観点から種々のRLL符号が開発されており
、その例として、478変換符号(特開昭57−195
308号公報参照)、8/9変換符号(特開昭57−1
76822号□公報参照)などがある。
前記定義に従えば、’ 4/8変換符号はd=2.に=
9. m’=4′、 n = 8 、 T、=’0.5
7であり、8/9変換符号は’d′=1.に=14.m
=8.n=9.7.=879Tなる、共にDCフリー肚
り符号である。
□4/8変換符号はm=4ビツトのデータ語をn=8ビ
ツトの符号語に変換することにより、変換後の8ビツト
の符号語どうしの接続によって生じるビット列において
、同′−2進値の連続ビット数を2以上9以下に制限す
ると共に、このビット列には直流分を含まない。
8/9変換符号も同様である。
一般的に、直流成分を含まないncフリー符号とという
のは、次に示す性質を有する符号をいう。
(ncフリー符号]:符号語どうしの接続によって生じ
るビット列において、そのビット列の先頭からビット列
中の任意ビットまでの、1とOの個数の差で定義するr
)SV(Djgital  Sum  Variati
on)が常に有限である。
n〉2の符号に関しては、ピッ1.!41位でのDSV
の制御はできないので、通常、符号語単位でO8vの発
散を防止する。つまり、1つ前に送出した符号語の最終
ビットでのDSVに対し、DSVと反対極性のディスパ
リティ−DP(符号語における1とOの個数差)を有す
る符号語を選択的に使用する。
このようにすることで、DSVは発散することなく常に
有限となる。
4/8変換符号に限らず、8/9変換符号及びd>2な
るDCフリーRi、[1符号は総じて、DP=0の符号
語に関しては1で始まる符号語(表パターンと呼ぶ)と
、表パターンの符号語の1を0,0を1にすベアー て置き換えた裏パターンの符号語とを1組にしてデータ
語に対応させる。np=oであるから、符号語単位でD
SVが増加することはないので、d、に制限を満たすよ
うに表パターンと裏パターンを選択的に用いる。
DP≠0の符号語に関しては、DP>OとDP<Oの表
パターンの符号語と、それらの裏パターンの計4語を1
組にし、d、に制限及びDSVの制御のために、これら
4語を選択的に用いている。
つまり、確定した先行する符号語に対して、d。
k制限及びDSVの制限を満たすように、これから送出
する符号語のみに制御を加えている。
(発明が解決しようとする問題点) 」二連のように、従来のDCフリーRi土符号を得るた
めの符号変換においては、d、に制限及びDSVの制限
を満たすための制御を、これから送出する符号語のみに
対して行なっている。
したがって、8/9変換符号やdk2なる4/8変換符
号などのDCフリーRLL符号においては、先行する符
号語に応じてこれから送出する符号語を選択しなければ
ならないために、データ語1語に対応する符号語は、最
低でも2語(np=o)必要である。
これが従来例の最大の問題点であり、この制約がより高
密度記録に適したDCフリーRLI、符号の実現を阻ん
だ要因の第1である。
たとえば、従来のDCフリーRLL符号を得るための符
号変換によっては、d、nを保ったままkを更に小さく
するためにはT1.lを小にしなければならず、これは
高密度記録にとっては好ましくない。
一方、d、T、を保ったままkを小さくするには、符号
語長nを長くする他はないが、符号語長を長くすると、
回路規模、特に、符号語からデータ語を復元するための
復元回路の規模が指数関数的に増大する。
4/8変換符号を例にとると従来の符号変換では、d=
2.に=8.n=8を実現するには、T、 = 3/8
=0.375Tになる。一方、d=2. k=8. T
1.l=0゜5Tを実現するnの最小値はn=10であ
り、T、=0゜5Tであるからm = 5となる。
=9− 符号変換に要するメモリー容量V□(m、n)は、アド
レスmビットで、nビット/ワードであるから、v、 
(4,8) =16・8=128.V、ni (5,1
0) =32・1o=320ビツトであり、復号に要す
るメモリー容量VD(nim)は、アドレスnビット、
mビット/ワードであるから、V、(8,4) =25
6−4=1024、 V[、(10,5) =1024
・5.5120ビツトとなる。
ここでVo(n 、 m) >>V、(m 、 n )
であるから、復号に要するメモリー容量が全メモリーの
大半を占めることがわかる。
一方、V、(10,5) /vo(s、 4) =5テ
あり、符号語長が2ビット増えることによって復号回路
のメモリー容量は5倍になる。
このように、従来の符号変換では、更に優れたDCフリ
ーRI上符号を得るためには、符号語長を長くする以外
にはなかったが、符号語長が長くなると回路規模が大き
くなって実現できない。
逆に言うならば、符号語長が長くても復号回路の回路規
模が巨大にならない復号手段が皆無であることが、より
高密度記録に適したDCフリーRLL符号の実現を阻ん
だ要因の第2である。
以上示した従来例の問題点は、DCフリーRLL符号の
みならず、DCフリーでないRLL符号にも共通する。
本発明の目的は、従来以上の性能が得られるRLL符号
(DCフリーを含む)を、従来よりも少ないメモリー容
量で実現できる符号変換装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するため、mビットのデータ
語をnビットの符号語に変換し、変換後のnビットの符
号語どうしの接続によって生じるビット列中における同
一2進値の連続ビット数を、d以上に以下に制限する符
号変換装置において。
先行する符号語w1と、その符号語v1に続く符号語v
2との接続によりd、に制限違反が起るときには、符号
語Vl又はv2を他の符号語に置き換える手段を備えた
ことを特徴とする。
本発明は次に示すような特徴を備えた態様を含むもので
ある。
本発明の第1の態様は、2つの符合語v1とv2を接続
することにより、d、に制限違反が生じる場合には、先
行する符合語w1に対してd、に制限を満たすように符
合語v2を制御する手段と共に符合語w2に応じて符合
語v1をも制御する手段を用いた符号変換手段1を備え
ていることを特徴(第1の特徴)とするものである。
本発明の第2の態様は、1つ以上のm/n変換RLL符
号を有効に組み合わせる手段を用いたデータ語生成手段
を備えていることを特徴(第2の特徴)とするものであ
る。
本発明の第3の態様は、DP=Oの符号語を持たない符
号語長nが奇数の場合において、DSVを有限に保つた
めの手段を用いた符号変換手段2を有することを特徴(
第3の特徴)とするものである。
本発明の第4の態様は、nビットの符号語をmビットの
データ語に復元する復号回路において、nビットの符号
語を互いに区別するのに要するビット数を、nより小な
るn′ビットに減らすことにより、復号に要する回路規
模な従来の1/21”−”1程度に縮小する手段゛を復
号手段として有することを特徴(第4の特徴)とするも
のである。
(作 用) 本発明の第1の特徴によりデータ語/語に対応する符号
語数を最小1語(op=o)にでき、その結果、同一の
d、に、nに対して、符号語の組数は従来より約20%
以上増加するので、より大きなT&1が得られる。
本発明の第2の特徴であるデータ語生成手段により、た
とえばm / n変換を2つ組み合わせる結果、実質的
に(2m+1)/2n変換を行なうことができるため、
取り扱う符号語長はnのままで、T4を(j/n)’T
から((2m+1)/2n)Tに広げる二とができる。
本発明の第3の特徴により、符号語長nが奇数であるD
CフリーRLL符号で、nが偶数めDCフ゛リーRLI
J号′と同程度・以上の性能が得られる。
本発明の第4の特徴により、性能的には優れていながら
、回路規模が大きくなる点で使用できなかった符号語長
n≧20のRLL符号も使用できる。
以上示した4つの特徴のすべて、又はいくつかを組み合
わせることにより、同一のd、に、nに対して、従来の
肚り符号を大幅に上回るT、を達成するRLL符号を現
実的な回路規模で実現できる(第3の特徴はDCフリー
RLL符号の場合のみ有効)。
次に1以上の4つの特徴を含む種々の実施例について詳
細に説明する。
スMJLL       ・ 本実施例では、前記本発明の第1の特徴である符号変換
手段1についてDCフリーRLL符号を例にして説明す
る。DCフリーRLL符号に関しては、DCブリーRL
L符号における符号変換手段から、特定の条件を削除し
て得られるので詳細は省略する。
なお、本発明では符号語を分類するために、符号語の特
徴を表わすパラメータを導入しており、このパラメータ
について、第1図を用いて説明する。  ′ 第2図に示すように、nビットの符号語の各々について
3つのブロックに分ける。つまり、悲ビシト同一2′d
M値(TB)が連続する符号語の始端部であるLブロッ
ク、rビット同一2進値(LB)が連続する符号語の終
端部であるRブロック、及び、■。
ブロックとRブロックに囲まれるb(=n−Q−r)ビ
ットの符号語の中間部であるBブロックである。ただし
、Q 、nin<Q<:11max+ r++++++
りr’crmaxとする。
本実施例で使用する符号語は、Q、r及びBブロックに
関し、次の制約を満たすものに限る。
(i)  d=1の場合 ら、n=r1.l、、:=: 1 * J−、X=r−
、、= k +(jj)d≧2の場合 1、n=Xr rmin=d  Xg 1<xりdl 
+ #max ” rmax = k  d +1(i
ij)  (i)、 (ji)共に、Bブロックにおい
ては完全にd、に制限を満たす。つまり、Bブロックに
おいてはdビット以下にビット以下のOと1が交互に続
<(b’=oを除く)。
本実施例では更に、α及びrについては次のようなパラ
メータE、Fを導入する。
F :11IlくD<dならばF=0゜d(、QくQ’
ならばF=1゜ fl ’ < Q りa、、、ならばF=2E : r
mia <r < aならばE=O。
d、<r<r’ならばE=1゜ r ’ < r りrmaxならばE=まただし、Q’
 +r’ =kかツd <Q ’ 、 d <r ’で
ある。なお、d=1の場合はF=O及びE=0の符号語
は存在しないので、以下の説明におけるE=O,F=O
の項はd>2の場合のみである。
以上のように定めた4つのパラメータ(F、T13゜E
、LB)と、符号語のディスパリティ−DP及びDSV
の値を基にして符号語どうしの接続を制御するが、この
制御というのは第3図に示す第1符号語w1と第2符号
語り2との接続において、第1符号語のRブロックと第
2符号語のLブロックによるr工+g2ビットの接続部
においてもd、に制限を満たしくBブロックは既にd、
に制限している)、かつ第1符号語の最終ビットでのD
SVに対して、第2符号語の最終ビットでのDSVを発
散方向に増大させないようにすることを意味する。
以下では、この符号語どうしの接続に関する制御規則を
接続部と呼ぶ。
本実施例では、前記4つのパラメータ(F、TB。
E、LB)とディスパリティ−DPの5つのパラメータ
を用いて、符号語の組み合わせを規定しており、この組
み合わせ規則を第1表(第1.1表および第1.2表か
らなる)に示す。
第1表において、”CW−Nα°°は符号語の組み合わ
せの番号と、その組み合わせを構成する符号語の識別番
号であり、1つの組み合わせを構成する符号語には同一
のデータ語を対応させる。(DP。
TB、F、 E、 LB)は符号語の組み合わせを構成
する符号語に関するパラメータの値であり、” EXA
にPLE″′はそのパラメータによって表わせる符号語
をd=2.に=8.Q’ =r’ =4、かつQ=1.
4.’L r=1.4.7のみを例示している。
更に、” WORD ”は’CW−Ha”を書き換えて
、符号語の構造をわかり易くしたものであり、E=1の
符号語に関しては°’ cv ’に、rlP、F、Eに
関する情報を付加しており、E≠1の符号語に関しては
更にLBの情報を付加している。ただし、叶に関しては
、DP=Oは1°Z II、表パターンのDP>OはI
I P″、表パターンのDP>0は°°M°′とし、・
・−〇は裏パターンを表わす。
たとえば、CWPOIは表パターンの符号語で、DP>
O,F=O,E=1の符号語を表わし、cwpoiはC
WPOIの裏パターンである。
なお、第1表における”×”はO又は1のいずれの値で
もよいことを示し、′×1は1×”の否定を表わす。な
お、第1表″Cν”の項は後述する実施例1で説明する
以下、第1表に示す符号語の組み合わせ方と、このよう
に組み合わせた符号語どうしの接続部について示すが、
本実施例は、E=1の符号語のみを用いたDCフリーR
i,、L符号を得るための符号変換と、その符号変換を
保ったままでE≠1の符号語をも用いるDCフリーRL
L符号を得るための符号変換により成るため、E=1の
場合と、E≠1の場合に分けて示す。
(1)  E=1の場合 E=1の符号語に関する符号語の組み合わせは、LBに
対する制限はなく、DP、TB、 Fを基準に組み合わ
せている。
つまり、 (1,1)DP=0; F≠1の符号語は表パターンと
裏パターンを1組にし、1組にした符号語に同1のデー
タ語を対応させる。
(1,2)DP=O,F=1の符号語は表パターンと裏
パターンを区別し、表パターンと裏パターンは異なるデ
ータ語を対応させる。
(1,3)  DP≠O,F=1の符号語は表パターン
と裏パターンを1組にし、1組にした符号語に同一のデ
ータ語を対応させる。
(1,4)DP#O,F’1(7)符号語は、DP>0
なる符号語の表パターンαとその裏パターンi、及び符
号語αとFの値が等しく、かつ叶く0なる符号語の表パ
ターンβとその裏パターンβの4語を1組にし、1組に
した符号語に同一のデータ語を対応させる。
上記(1,1)は第1表におけるCW−Nin=(1,
1,1,2)と(4,1,4,2)に対応し、(1,2
)は同じ<CW−Nn=(2,1)と(3,1)に対応
し、(1,3)は同じくCリ−Nα=(6,1,6,2
)と(7,1,7,2)に対応し、(1,4)は同じく
Cl1l −Ha = (5,1〜5.4)と(8,1
〜8.4) ニ対応する。
次に、上記(1,1)〜(1,4)に示した符号語の組
み合わせ、及びデータ語の対応関係を規定したことによ
り、符号語どうしを接続する場合にも必ずd、に制限を
満たし、かつ、DSVの発散を防止する符号語どうしの
接続側を定めることができる。
第1.1表 第1゛、2表 第2表に、この符号語同士の接続則を示す。なお、第2
表において、DVは第2図における第1符号語の最終ビ
ットまでのDSVの値で、′°ψ°′は任意の値、DV
=1はnsv≧O,DV=−1はDSV≦0を表わす。
同じく、Pは、第2図における第2符号語の表パターン
DPを表わし、p=oはDP=O,P=1はDP>O,
P=−1はDP<Oを表わす。
同じ<、E、LBは第2図における第1符号語に関する
パラメータ、Fは第2符号語に関するパラメータ、Yは
第2符号語が表パターンと裏パターンを組み合わせてい
る場合にのみ有効であり、Y=0は表パターン、Y=1
は裏パターンを選択することを示し、Sは、第2符号語
としてF≠1である表パターンのDPが負の符号語を選
ぶことを示すパラメータである。さらに「ν2jには対
応する第1.1表のrWORDJの項に示す記号付をし
ている。
なお、「Cν」の項は後述する実施例1で説明する。
以下、第2表について説明する。
まずd、に制限を満たすための接続則について=26− 説明する。
第1表より明らかなように、F≠1の符号語に関しては
必ず表パターンと裏パターンを組み合わせている。した
がって、第2図においてF≠1の符号語を第2符号語に
仮定すると、第1符号語のLBに応じて第2符号語を表
パターン、又は裏パターンにすることで、接続部におい
てもd、に制限を満たす。
つまり、第2符号語のF=0のとき、第2符号語のTB
=第1符号語のLBとなるように、第2符号語を選択す
る(第2表Nα4.2.9.11,17,23)。
第1符号語のE=1であるから、第1符号語のRブロッ
クにおけるrl(d <r、<r’ )ビット連続する
2進値LBと、第2符号語のLブロックにおける1、(
x≦1.< d)ビット連続する2進値TB (= L
B)による、接続部における同一2進値の連続ビット数
r、 十#、は、 d <d + x(、r、十m、<r’十d <r’十
a’ = kとなるので、接続部においてもd、に制限
を満たす。
第2符号語のF=2のとき、第2符号語のTB≠第1符
号語のLBとなるように、第2符号語を選択する(第2
表Nn 7 、8 、10,16,22,24)−この
場合、d<r、≦r ’ < k * d <1’ <
amくれ、8≦にであり、LB≠TBであるから、接続
部においてもd、に制限を満たす。
第2符号語のF=1のとき、第2符号語のTB≠第1符
号語のLBの場合(第2表Nα4 、5 、13,14
゜19.20)、d≦r、<r ’ < k 、 d 
’−1,’、e’ < kであるから、接続部でもd、
に制限を満たし、TB=LBの場合(第2表& 3 、
6 、12,15,18.22)、d〈d + d <
r1+a、’;、 r’ +a’ = kであるから、
接続部でもd、に制限を満たす。
以上示したように、F≠1の符号語の場合は表パターン
と裏パターンを組み合わせることにより、d、に制限を
満たすことができ、F=1の符号語の場合は表パターン
でも裏パターンのいずれでもd、に制限を満たすことが
わかる。
次に、DSV制限について説明する。
DCフリーにするためのDSV制限とは、先に赤したよ
うに、OSVが発散方向に増大していくことを防ぐ制御
のことである。
先行する符号語の最終ビットでのDSVの値をDSV 
1、これから送出する符号語のディスパリ芋イーをDP
とすると、 DSV2 = DSVI + DP となる。
DP=0の場合、DSV2はDSVIニ対して発散方向
に。
増加することはないので、この場合、DSVに関する制
御はなくてよい、したがって、DP=Oの符号語に関し
ては先に示したd、に制限を満たすための接続部だけが
必要となる(第2表&1〜8)。
DP≠Oの場合、DSV2をDSVIに対して発散方向
に増加させないためには、DPの極性がDSVIと反対
であればよい。
つまり、DSVl〉0ノときはDP< O、DSVI<
 OのときはDP>Oとなるように符号語を選択する。
こうすることにより、DSVが発散することはない。
なお、DSV1=Oのときは、DP≠0の符号語を接続
することにより、DSV2はDSV 1に対して発散方
向に増加するが、このDSV2は後続の符号語のDPに
より、DSVが更に発散方向へ増大しないように制御□
される。したがって、DSV1=Oを区別して取り扱う
必要はない。  ゛ 以降、DSV1=OはDSVI> O(7)場合ト同様
に取り扱う。ただし、DSVの加算についてはDSV1
=Oを区別する。
以上のことから、DPf−Oの符号語に関しては、DP
>OとDP<Oの19%語を備えていなければならない
。  。
、したがって、DP≠O,F=1の符号語についでは、
表パターン及び裏パターンのいずれでもd。
k制限を満たすし、表パターンと裏パターンのDPは極
性が反対であるから、表パターンと裏パターンを1組に
すれば、d、に制限とDSV制限を共に満たすように符
号語を選択できる(第2iNn12〜15.18〜21
)。
DP≠0.F≠1の符号語については、d、に制−加一 限を満たすために表パターンと裏パターンを組み合わせ
る。しかしながら、たとえば、d、に制限を満たすため
に裏パターンにすることでDSVIと叶が同極性になる
場合がある。このような場合には、裏パターンのDPの
極性がDSV 1の極性と異なる符号語を用いなければ
ならない。これは表パターンの場合についても同じであ
る。
以上のことから、DP≠0.F≠1の符号語に関しては
(1,4)に示したように符号語を組み合わせることに
より、d、に制限とDSV制限を共に満たすように符号
語を選択できる(第2表Nα9〜11,16゜17.2
2〜24)。
d、に制限及びDSV制限を満たすための、第2表に示
す符号語どうしの接続則をまとめると次のようになる。
ただし、LBは第1符号語のRブロックを構成する2進
値、DSVIは第1符号語の最終ピッi−でのDSVの
値であり、第2符号語はす2と表わす。
(1,a)  W2がDP=O,F=Oの場合、LB=
1のとき、す2は表パターン、 LB=0のとき、す2は裏パターンにする。
(1,b)  リ2がDP=0.F=2の場合、LB=
1のとき、W2は裏パターン、 LB=0のとき1w2は表パターンにする。
(1,c)  u2がr)P=O,F=1の場合、第1
符号語には全く独立にW2til一定める。
(1、d)  W2(7)表パターンのDP>O,F=
1の場合、DSVI≧0(7)とき、v2は裏パターン
、DSVI<0のとき、v2は裏パターンにする。
(1,e)  W2の表パターンのDP<O,F=1の
場合、DSVl≧00とき、W2は表パターン、osv
t<oのとき、l112は裏パターンにする。
(1,f)W2のrlP≠o、F=O(7)場合、DS
VI≧0かツLB=1(7)とき、讐2はOPく0の表
パターン、 DSVI≧0かツLB=’0(7)とき、υ2はDP<
0(7)裏パターン、 DSVI<Oか−)LB=1のとき、す2はop>oの
表パターン、 DSVI<Oか−)LB=O(7)とき、す2はDP>
0(71表パターンにする。
(1,g)  W2のDP#O,F=2の場合、DSV
I、? OカッLB= 1 c7) トii!、W2t
:JIDP< O(7)裏パターン、 DSVl〉0カツLB=0ノドき、v2はDP<0(7
)表パターン、 DSVI<OかつLB=1のとき、す2はDP> O(
7)裏パターン、 DSVI<Oか−)LB=O17)トき、II+2はo
p> O(7)表パターンにする。
以上にように定めた、(1,1)〜(1,4)に示す符
号語の組み合わせとデータ語との対応関係、及び(1、
a)〜(1,g)に示す符号語どうしの接続則によりE
=1の符号語のみを用いたDCフリーRLL符号を構成
できる。
このようにして構成したDCフリーRLL符号の中にも
、従来以上の性能を示すものも数多くあり、十分実用可
能である。しかし、本実施例では更に強力なりCフリー
RLL符号を得るべく、今示したE=1の符号語のみを
用いる符号変換手段を何ら変更することなく、E≠1の
符号語をも使用できる符号変換手段を付加している。
以下、上記符号変換手段を保ったまま、E≠1の符号語
をも使用するための符号変換手段について示す。
(II)  E≠1の場合について、 E≠1の符号語に対する符号語の組み合わせは、E=1
のときの符号語の組み合わせに加えて、LBに関する組
み合わせを導入する。つまり。
(lT、1)  DP=O,F≠1.E≠1.LB=O
の表パターンの符号語αは、αとF、E、叶の値が等し
くLB=1の表パターンの符号語βと、それらの裏パタ
ーンi、Tの計4語を1組にし、1組にした符号語に同
一のデータ語を対応させる。
(11,2)  叶=O,F=1.E≠1.LB=Oの
符号語αは、αとF、 E、 DP、 TBの値が等し
く、LB=1の符号語βとを1組にし、1組にした符号
語に同一のデータ語を対応させる。
(ni3)  DP≠O,F=1.E≠1. 、 LB
= Oの表パターンの符号語αは、αとDP、 F、 
E、 DPの値が−潤一 等しく、LB=1の表パターンの符号語βと、それらの
裏パターンa、Tの計4語を1組にし、1組にした符号
語に同一のデータ語を対応させる。
(11,4)  DP>O,F≠1.E≠1.LB=0
の表パターンの符号語αは、αとOP、F、Eの値が等
しく、LB=1の表パターンの符号語βと、DP<Oで
あり、かつαとF、E、LBの値が等しい表パターンの
符号語γと、γと叶、F、Eの値が等しい表パターンの
符号語δと、それらの符号語α、β、γ。
δ(+)JKパターン; * ’f g y g &の
計8語を1組にし、1組にした符号語に同一のデータ語
を対応させる。
上記(nit)は第1.2表におけルCW−Ha = 
(9,1〜9.4)、(10,1〜10.4)、(15
,1〜15.4)、(16,1〜16.4)に対応し、
(11,2)はCト翫=(11,1,11,2)、(1
2,1゜12.2)、(13,1,13,2)、(14
,1,14,2)に対応し、(11,3)は0%1−H
a = (IQ、1〜19.4)1.(20,1〜20
.4)。
(23,1,23,2)、(24,1,24,2)に対
応し、(I[,4)はCw−Ha = (17,1〜1
7.8)、(18,1〜18.8)、(21,1。
21.8)、(22,1,22,8)に対応する。
上記(11,1)〜(11,4)と、前記(1,1)〜
(1,4)の相異は、LBに関する組み合わせを含んで
いるか否だけである。言い換えると、E≠1の符号語に
ついて、(r、i)〜(1,4)に従って符号語と組み
合わせ、更に、その組み合わせた結果の符号語の組と、
DP、 F 、 TB、 Eの値が等しく、LBの異な
る符号語の組を組み合わせると(11,1)〜(II 
、4)の組み合わせになる。
したがって、第3図において、第1符号語のE=1の場
合、第2符号語のE≠1であっても、(1,a)〜(1
,g)に示す接続部をそのまま適用しても、d、に制限
及びDSV制限を共に満たすことができる。この場合、
第2符号語の1、BはOでも1でもよい。
一方、第2図における第1符号語のE≠1の場合、(1
、a)〜(1,g)の接続部だけでは、明らかにd、に
制限違反が起こる。
たとえば、第1符号語のE=OかつLB=Oであり、第
2符号語のF=1.DP=O,TB=1のとき、第2符
号語は其のままの形で現われるので、接続部においてd
制限に違反する。
(例>、、、、110  ttttoo、、、、(d=
2の場合)このような場合、E=OかつLB=1の符号
語を第1符号語に用いると、d、に制限を満たすように
なる。
つまり、第、1符号語w1が(F 、 TB、E 、 
LB)(E≠1)の場合、前記(1,a)〜(1−L”
g)に従って第2符号語を接続したときに、その接続部
においてd。
k制pui反が起::ルナラば、vlヲ(F 、 TO
,E 、 LB)に置き換える(“−1は否定)。
なお、vlを置き換えるのは次の場合である。ただし、
E、LBは符号語(vl)のRブロックに関するパラメ
ータ、F、TOは第2符号語(vl)のLブロックに関
するパラメータである。
(Il、a)  11のE=0,1112のF〉1、か
つLB≠’THのとき、 (Il、b)  111(iF)E=2. M2ノF=
1、かッLB = TIIのと′き、 (Il、a)の場合、vlをLD = TBとなるよう
に置き−えると、接続部における同一2進値の連続ビッ
ト数r+9は、E=Oよりd−x≦r:<d−1,F〉
1よりd<flくに−d+1であるから、d+1≦2d
−x(、r+Q(、k  (−”、1<x<d−1,)
となり、接続部においてもd、に制限を満たす。
(nib)の場合、E=2はd <r ’ < r り
k −d+i、F=1はd<Qくに−d+1を表わし、
L8≠TBとなるように11を置き換えるから、接続部
においてもd、に制限を満たす。
ところで、vlのF=Oの場合は前記接続部(1゜a)
、(1、f)より明らかなように、TB = LBとな
るようにvlを選択するので、Vtを置き換える必要は
ない。
111のE=2. vlのF=2(7)場合も同様に、
前記接続部(1、b)、(1、g)よりTB # LB
となるようにl112を選択するので、wlを置き換え
る必要はない。
したがって、第1符号語v1のE≠1の場合において、
(II’、a)あるいは(Il、b)が成り立つときに
は第1符号語を置き換えることによりd、に制限を満た
すことがわかる。
更に、(II 、1)〜(Il、4)に示すように、E
≠1の符号語の組み合わせにおいては、LB=Oの表パ
タ−ンの符号語0は、符号語Oと11P、F、Eの値が
等しいLB=1の表パターンの符号語1と必ずペアにな
っており、裏パターンについても同様である。
したがって、」−述のように、第1符号語のLnを換え
るために第1符号語全体を置き換えても、それが表パタ
ーン、裏パターンにかかわらずF、DP。
Eの値が等しく、LBだけが異なる符号語と組み合わせ
ているので、実質的には第1符号語の18だけを変えた
ことになり、前後の符号語との関係等、−切矛盾は起き
ない。
以−I−示したように、本実施例においては、第1表に
示すように符号語を組み合わせることにより、d、に制
限及びDSV制限を共に満たす符号語を必ず選択できる
次に、本実施例を実現するための回路構成とその動作に
ついて、第1図のブロック図と第4図の動作フロー図を
用いて説明する。
まず、mビットのデータ語を取り込み保持しく第4図2
01)、この出力を第1図に示す4つの符号変換回路、
すなわち、符号変換回路1 (101)、符号変換回路
2 (102)、符号変換回路3 (103)及びび符
号変換回路4 (104)に同時に加える。なお、符号
変換回路1〜4をCCi〜CC4と記すものとする。
又、CCi〜CC4の符号語出力CWI〜CW4はシリ
アル出力とする。
CCi (+01)では、基準にする符号語C11lと
それらのF、E及びDPの値DPIを生成する。この符
号語C11l]は、第1表の符号語の組の中から1語づ
つ選べばよい。
本実施例では、第1.1表におけるCitlZ]、1と
、第1.2表におけるCWZIOI、CすZ121以外
はすべて、TB=1である符号語の中からCl111を
選んでいる。
CC2(1,02)テは、CiNIノE=1.(7)場
合には、CWIとTB、F、Eの値が等しく、DPIと
極性の異なるDPの値DP2を有する符号語を生成し、
C1dlのE≠1の場合には、ClとTB、 F 、 
E 、LBの値が等しく、DPIと極性の異なるI]P
の値DP2を有する符号語を生成する。
なお、CC2で生成する符号語をC1112とする。又
、DP1=Oのとき、Cu2は存在しない。
CC3(103)では、CすlのE≠1の場合のみ、C
υ1とDP、TB、F、 Eの値が等しく、Lnの値だ
けが異なる符号語Cl113を生成する。したがって、
C10にはE=1の符号語は含まれない。
CC4(104)では、C111のE≠1.、DPI≠
0の場合のみ、Cす2とDP、TB、F、 Eの値が等
しく、14Bの値だけが異なる符号語CW4を生成する
。したがって、C14には叶=0の符号語とE=1の符
号語は含まれない。
以上示したCυ1〜CW4と第1表に示す各符号語との
対応関係を第1表”Cvoの項に示す。なお、第1表1
′Cυ”の項における−8は上記符号語CWI〜Cw4
の1°゛をII OIIに、0′をu11′にすべて置
き換えることを示す。
第1表より明らかなように、符号語CWI〜C114に
関するF、Eはすべて等しいので、F、Eの値はCCi
(101)にみで生成すればよい。又、C1lとC10
のDPの値は等しく、C10とCl114のDPの値は
等しいので、叶の値に関してはCCi(101)とCC
2(102)で生成すればよい。
以−に示したように、入力のmピッ1−のデータ語に対
応する符号語の組とそれらのr)P、F、Eの各値(M
〜雨を除く)が得られる。
一方、このようにして得られる符号語と先行する符号語
す1との接続に関しては、先述のように、す1のEの値
E′にかかわらず、第2表に示す接続剤に従わなければ
ならない。
すなわち、第2表に示す関係を満たすY及びSCClC
す2 を生成し、Sにより()と()のいずれC10Cl11
4 かの組を選択し、Yの値により裏パターンにするか否か
を制御しなければならない。
第1図におけるLl(105)がこのY、Sを生成する
論理回路である。第2表より明らかなように、Y、Sを
生成するには、す1の最終ビットでのDSVの値が負で
あるか否かを表わす値DVと、上記E′と、W1の最終
ビットLB’、及び現入力データに対応する符号語のF
の値と、DPIが正、0、負のいずれであるかを示す値
Pが必要である。
第1図のL2(106)はPを生成する論理回路であり
、Dフリッププロップ(以降OFFと略記) (107
)はvlのEの値E′ を保持し、0FF(108)は
vl(7)LBの値LB’を保持する。さらに、DVは
、DSVの値を保持する0FF(109)の出力のサイ
ンビットをそのまま用いることができる。
コノようにして、DV、P、 F、 E’ 、 LB’
を得ることができ、したがって、第2表に示すY、Sを
生成できる。
なお、第2表”CM“の項にY、Sに対応するCMI 
〜CV4及び011〜CV4を示す。ただし、C112
,C114゜C112,Cv4はE≠1の場合のみ有効
である。
第1図において、2tolのマルチプレクサ(110゜
111.112)は、Ll (105)の出力Sにより
切り換わり、たとえば、S=0のときはCwl、DPI
、C113を選択しS=1のときはCl2.DP2.C
l4を選択する。
コノ結果、DV、P、 E’ 、 LB’、Fの多値に
対応する符号語とDPの値がマルチプレクサ(110,
111゜112)の出力に現われる。
このうち、マルチプレクサ(110)の出力CVA (
=Cす1 or Cl2)を排他的論理和ゲート(11
3)の一方の入力端子に加え、もう一方の入力端子には
Ll(105)の出力Yを加える。この結果、Yの値に
応じて、排他的論理和ゲート(113)の出力には、C
VAがそのまま現われる(Y=O)か、CWA(7) 
” 1 ”と′0″がすべて置き換わったCVAが現わ
れる。この排他的論理和ゲート(113)の出力に現わ
れる符号語をCiIAEとする。
同じく、マルチプレクサ(111)の出力CVB(=C
W3or Ci+14)と、LL(105)からの出力
Yとの排他的論理和をとる排他的論理和ゲート(114
)の出力には。
CwBがそのまま現われるか(Y=O)、CwBノ1′
11′と101がすべて置き換わった並が現われる(Y
=1)。この排他的論理和ゲート(114)の出力に現
われる符号語をCii!BEとする。
一方、2tolのマルチプレクサ(115)の一方の入
力には、マルチプレクサ(112)の出力DPXを加え
、もう一方の入力には、 DPXを極性反転回路(11
6)で極性を反転した一DPXを加える。そして、Ll
(105)ノ出カニヨリそレラDPI(Y = 0 >
9−DPI(Y = 1 )のいずれか一方を選択する
マルチプレクサ(115)の出力には、排他的論理和ゲ
ート(113)、(114)の出力に現われる符号語の
DPの値口PXXが現われる。   □加算器(117
)では、このDPXX’k、wlの最”終ビットでのD
SVの値と加算した後、口Svの値を保持する0FF(
109) i: 、前記cw^E及びCVBH(7)最
終ビットが現われた後に取り込む。
0FF(118)はCuAEの先頭ビットTBを取り込
み、保持する。
シフトレジスタ(119,120)は、vlを置き換え
るための遅延用であり、符号語長がnビットのとき、n
段必要である。
一方、0FF(118)にとり込んだTBと、 OFF
(10g)に保持しているLB’と、CCi(101)
からのFと、0FF(10))に保持しているE′の値
を用いて、前記(■。
a)及び(nib)に示す論理を実現するのがL3(1
21)に示す論理回路である。  ・ L3(121)の出力S′は2tolのマルチプレクサ
(122)に送る。マルチプレクサ(122)はS′の
値に45一 応じて、シフトレジスタ(119)の出力と、シフトレ
ジスタ(120)の出力のいずれかを選択し、送出する
。そして、符号語1語を送出し終った後、つまり、vl
の最終ビットLB’がマルチプレクサ(122)の出力
に現われた後(第4図202 Yll!S)、次のmビ
ットのデータ語に対して符号変換を行う。
このように1mビットのデータ語を順次符号変換し−で
得られるマルチプレクサ(122)の出力には、d、に
制限されたDCフリー符号が現われる。
以上示したように、本実施例は第1図に示した回路構成
により実暁できる。
逆it、このようにして得られるDCフリーRLL符号
から元のデータ語を復元する復号器に関しては、符号語
1語に対して重複してデータ語を割り当てていない。言
い換えれば、受信した符号語に対応す為データ語は唯一
つであるから、公知の復号器で十分復号できる。なお、
復号に要する回路規模を大幅に削減セきる復号手段につ
いては実施例4で示す。      ・ ・ 次に、本実施例に基づいて実際に構成した、d=2.に
=8.n=8なるDCフリーRLL符号について説明す
る。
第4表に、符号語の組み合わせ及び各符号語の(F、丁
B、E、LB)を示す。
第4表において、NQo、2.17は第1表のCl1−
Ha = (3,1)に対応し、NQ]、、3.4はC
11I−Nn=(2,1)に対応し、Nα5〜9はcw
−gα=(6,2,6,1)に対応し、Nn10,11
はCW−Nn=(1,2,1,1)ニ対応し、Nn12
はCW−Nn=(12,2,12,1)に対応し、Nn
13はCトNα=(112,11,1,)に対応し、N
α14はC11l−Na二(23,4〜23.1)に対
応し、Nα15はCW−No= (9,4〜9.1)に
対応し、Nn16はC1j−Na = (5,4〜5.
1)に対応する。ただし、X=1.ρj = rl =
=4である。
第4表より明らかなように、符号語の組数は18である
から、4ビツトのデータ語(16語)に対応でき、たと
えば第4表のNn O−Nα15の符号語の組にデータ
語を対応させる。
このように、符号語の組とデータ語を対応させて、実際
に符号変換を行なった結果を第3表に示す。
第3表において、uNα″は便宜的に付した順番であり
、特に意味はない。II D 11はデータ語の値であ
り、第5表のNnに対応する。” C,WORD ”は
符号語を表わし、” T、WORD ”は符号語を示し
、” DP ”は表パターン、及び裏パターンのDPの
値であり、DSVはその符号語の最終ビットでのDSV
の値であり、Cにおける°゛申゛°は第1符号語を置き
換えたことを示す印である。
なお、第4表の第1列の符号語を基準の符号語としてい
る。つまり、第12列の符号語のOP、LBに基づいて
符号変換を行なっている。
第4表において、DSVが発散方向に増大することはな
く、これらの符号語をそのまま直列接続した結果のビッ
ト列における、同一2進値の連続ビット数も2以上8以
下であり、d、に制限を満たしていることがわかる。
この例は、d = 2 、 k = 8 、 m = 
4 、 n = 8 シたがって、T1.l=0.5T
のDCフリーRLL符号であり、従来の478変換符号
よりkが小さい。言い換えると、従来のd=2.に=8
.n=8で得られたDCフリーRLL符号のT1.lよ
りT1.lを広くできるという特徴を有する。
本実施例における上記説明においては、E≠1の符号語
に関しては、(DP、TB、 F 、 E 、 LB)
の符号語と、(DP、TB、 F 、 E 、 I、B
)の符号語の組み合わせのみについて説明したが、(D
P、T13. F 、 O、LB)の符号語と(DP、
TB、 F 、 2 、 LB)の符号語の組み合わせ
も可能である。
何故ならば、基準の符号語を(DP、TB、F、 O。
LB)とし、この符号語を第1符号語v1とする。この
とき、vlを置き換えなければならないのは、第2符号
語り2との間に、前記(11,a)の条件が成り立つ場
合のみである。つまり、wlのE=O,W2のF〉1、
かつLB≠TBの場合である。
ココで、W2(7) F 〉1は、d≦l≦kを表わし
、E=2はd<r’ <、rくkを表わすから、LB≠
TBであれば、(1’)P、TB、 F 、 0 、 
LB)の符号語のかわりに(叶、TB、 F 、 2 
、 LB)なる符号語を用いても、d。
k制限を満たすことがわかる。なお、DPは等しいので
DSVには何の変化もなく、又、F、TBは等しいので
先行する符号語とのd、に制限も満足する。
したがって、第1表に示す符号語の組み合わせに、(D
P、TB、 F 、 O、LB)なる符号語と、(DP
、TB。
F、2.LB)なる符号語の組み合わせを加えても、D
CフリーRLL符号を構成できる。
更に、F=1.E≠1の符号語に関して、LB=0とL
B=1の符号語を組み合わせた結果、組み合わせに余っ
た符号語は、F=2の符号語として取り扱う。
このように取り扱うことで符号語の組数を増やすことが
できる。
以上示した符号変換方法を用いて、新たに構成したDC
フリーRLL符号の構成例の一部を次に示す。
(d+に+mt n)= (L 7t 8+ 14L(
2t 8+15.24)、(3、15,16,32)な
お、これらのDCフリーRLL符号は、前記X=[d/
2]又はX = d −[d/2]かつ、II’ = 
[k/2]、r’ = k −[k/2]又はI’ =
k −[k/2] 、r’=[k/2]のとき得られる
。ただし、[]はガウス記号であり、[A]はAを越え
ない最大の整数を表わす。
計算機を用いて、符号語の組数番求めると、X。
Ω′及びrlが前記の値のいずれかの値をとるときに、
符号語の組数は最大になる。
ところで、本実施例はDCフリーでない肛1.符号を得
るための符号変換装置としても有用である。
DCフリーでない肛り符号というのは、DSV及びDP
に関して一切の制御を行なわず、d、に制限だけを満た
す符号を言う。
したがって、本実施例においては、DP=OとDP≠O
を区別していたが、これらの区別をなくしすべての符号
語をDP=0の符号語として取り扱えばよい。
この結果得られるRLL符号の構成例の一部を次に示す
。なお、この場合も、!、#’及びrlは前記の値にお
いて最大になる。
(d、に+ m、n)= (2t 10,8,12L 
(2,IL15、22)、 (2、13,13,19)
、 (3、10,10,20)。
(3、12,8、16)、 (3、13,12,23)
*flt!flff2 本実施例では本発明の第2の特徴であるデータ生成手段
ついて説明する。
本実施例は符号語とデータ語との対応関係に関し、従来
では対応させるデータ語がないために捨てられていた符
号語の組を、有効に生かすためのものである。
通常、何らかの符号変換手段によって得られる、nビッ
トの符号語の組数をC(2111りC<21I′+1)
個とす゛ると、この0個のうちの2”個だけをデータ語
に対応させる。したがって、C−2m個の符号語は使用
されなかった。
本実施例では、上記従来例の欠点を克服すべく、次のよ
うなデータ語生成手段を実現した。すなわち、各々が同
一のd、kを満たす同一の符号変換手段により得られる
i□xb□X〉2)個の肚り符号(DCフリー符号を含
む)に関し、このうち第i  (1<i <11nax
)番目のRLL符号の符号語長をni、この符号におけ
る有効な符号語の組数をC6(2町くc、 (2m l
 + 1 )とする。
なお、有効な符号語の組というのは、この6個の符号語
の組から任意の2m1個の符号語の組を選□んでも、d
、に制限を満たすものを示す。□ここで、すべてのC1
の積をPとする。つまり、となる最小の1□8をl+a
inとすると、 1+sl工個のRLL符号を組み合わ
せることで、m= ”C” we、+1ピツ1へ1 トのデータ語に対応できるため、実質的な、T、=従来
の場合、111個のll1l/ni変換を単に組み合わ
せるだけであるから、Tu’ = (”x”IIl+)
/nT=1=t (m、−1)/nTとなる。したがって、T1.I>T
、、、′であるZJSら、本実施例により従来よりT、
を広くできる。
たとえば、Cz = 127.c2〒65の場合、上記
P=C□・C,=127.、x、65=8255>、8
192= 213となり、niビットの肛り符号とnビ
ットのRLL符号を、本実施例で示にた手順に従っ、て
輯み合わせることにより、13ビツトのデータ語に対応
できる。
従声ノ符号変換手段では、26〈C工= C2(2’で
あるか、ら、組み合わせても12ビツトのデータ語にし
か対応できない。
本実施例においては、一般的には、Ci(1<i<11
)個、の符号語の組を有するniビットのRLL符号に
対模する一一、夕語をRi (0りRi <C1−x)
とすると。
m、ビットのデニタmQ工は次式(1>で与えられる。
Q1=R,+C□・(R,+C,・(R,+C,・(R
4+・・・・・・+Ci+ein−4・R+m+a))
・・・)したがって、次の演算を繰り返すことにより、
1番目のRLL符号に対するデータ語Riを得る。
R,=Q、 mod e、           (2
)Or−x = [Q+/CH] 、j、= ]〜Lm
in    (3)たとえば、ilI、Il= 2 z
 m :=13. C□==127. C,=65の先
の例では、O<Q□<213−1 =8191である。
したがって、O<Q□<[8191/65] =126
であるからO<R2<126となり、R2は127個の
値をとるので02ビツトのRi,1、符号のすべての符
号語の組とデータ語とを1対1対応できる。
逆に、R,(1<i ’: jmi n)から元のデー
タ語0□を再生するには、式(1)から明らかなように
、式(2)の演算をi =i、、nからi−1まで繰り
返せばよい。
Qi ”C=1.−(Q、+、 +R,)、  ただし
Qim+、、、=O(4)次に、第5図、第6図のブロ
ック図を用いて本実施例の実現手段について説明する。
第5図は、式(2)及び(3)を実現するための回路構
成を示す。
まず第5図で、mビットのデータ語0゜をマルチプレク
サ(701)の端子Bを通して0FF(702)に取り
込み保持する。一方、カウンタ(703)は、Qlに対
応する値i=1を生成すると共に、マルチプレクサ(7
01)の切り換え信号を生成する。この結果、マルチプ
レクサ(701)の出力には端子Aの値が現われる。カ
ウンタ(703)はこの値i = 1をROM(ド−E
AD 0NLY牡MORT) (704)に送ると、R
OM(704)の出力にはi=1に対応するC工を生成
し、この値C1を除算器(705)と剰余計算器(70
6)に送る。
一方、0FF(702)の出力Q□も除算器(705)
と剰余計算器(706)に送る。
除算器(705)はDFF(702)の出力をROM(
704)の出力で整数除算する機能を有し1式(3)で
示す演算を行う。この結果、除算器(705)の出力に
は0□が現われる。
剰余計算器(706)は、DFF(702)の出力をR
OM(704)の出力で割った余りを計算する。つまり
式(2)の演算を行う。したがって、Ql、C□に対す
る剰余計算器(706)の出力にはRiが現われる。
次に、除算器(705)の出力0□をマルチプレクサ(
701)の端子Aを通して叶F(702)に送り、取り
込み保持する。同時にカウンタ(703)はi=2を送
出する。
この動作をi=1□1.、まで繰り返すことにより、剰
余計算器(706)の出力にR,(l<j<i□in)
を順に得ることができる。i :1.ninになりRi
m1nを送出した後は、マルチプレクサ(701)を切
り換え、i=]にリセットすることで新たなmビットの
データ語に対する符号変換を行える。
本実施例を実施例1と組み合わせるには、第1図におけ
る4つの符号変換回路(101〜104)を最大i□1
n組用意し、iの値を基に符号変換回路の組を切り換え
るようにすればよい。
最大1m1n組というのは、ni(1≦1 ’;−1m
 + n )がすべて異なる場合に1m1n組になるこ
とを意味し、jni。個のELL符号の符号語長niが
すべて等しければ、符号変換回路は1組でよい。
次に、第6図は、第5図により得られるRiから元のm
ビットのデータ語Q1を復号するための回路の構成図で
あり、式(4)を実現するためのものである。
第6図において、順番に送られて来るR、(R□、R2
゜・・・+RImin)をデマルチプレクサ(801)
により、mビットのデータ語単位で2つのFTLO(F
jrst Tn La5tOut)メモリ(802,8
03)に交互に書き込む。
一方、マルチプレクサ(804)では、書込みを行って
いないFILOメモリの方から、Ri+win+RI+
a。−□。
・・・、R2,R□の順番に読み出す・デマルチプレク
サ(801)とマルチプレクサ(804)は互いに異な
るFILOメモリと接続し、データ語j11゜位で接続
するFILOメモリを切り換えるための制御信号はカウ
ンタ(805)で生成する。
マルチプレクサ(804)の出力S、と0FF(806
)の出力0.+1の和を計算する加算器(807)の出
力と、カウンタ(805)からの値iに対応する値C1
を生成するROM (808)の出力との積を計算する
乗算器(80fl)の出力には、式(4)で示したQ、
が現オ)れる。なお、カウンタ(805)の出力iはj
□。から1まで順に減−58〜 少し、DFF(806)はl=l+slnのときにその
内容を零にする。
たとえば、マルチプレクサ(J]04)の出力がRim
1nとする。このとき、カウンタ(805)の出力は1
=11゜であり、したがって、ROM (808)の出
力はC1m1a−xとなる。又、0FF(806)の出
力Qi+++i。;、=0であるから、加算器(807
)の出力はRi+si。となり、乗算器(809)の出
力Qi wa i n = Cl wa i n−□・
Ri+sioとなる。
これは式(4)において、l”1sinを代入して得ら
れる0、、□に他ならない。
上述の動作をi=1まで繰り返した後、乗算器(809
)の出力Q1を0FF(810)に取り込み保持する。
そして、1=lainにリセットすると同時にデマルチ
プレクサ(801)、マルチプレクサ(804)”を切
り換え、さらに、DFF(806)をクリアする。
こうすることで、R,(1<i<11o)から元のmビ
ットのデータ語Q1を復元できる。
以上示したように、本実施例により符号語の組数が2の
べき乗でなくても、そのすべての符号語の組にデータ語
を対応させることができ、その結果、従来のRLL符号
(ncフリーを含む)をそのまま用いても、従来よりT
、の広いRLL符号が得られる。
したがって、従来よりも符号語の組数を多くできる。実
施例1の符号変換手段1と本実施例を用いることで、更
に優れたRLL符号(DCフリーを含む)が得られる。
たとえば、(d、 k、 n) = (2,10,20
)に対して、DCフリーRLL符号を実施例1を用いて
捕成する場合、符号語の組数は6209となる。ただし
、x =d/2= 1 、−’ = r ’ =に/2
= 5である。
ここで、x ” 2 m nu =nx =20とする
とC,= 6209゜C,=6209. n =ni+
ni =40となりP = (6209)” ;?21
となるから、m=25ビツトのデータ語を符号変換でき
、したがって、丁、= 25/40 = 0.625T
となる。
従来の符号変換手段によれば、2″″<:6209<2
”であるから、m=12となり、したがって、T、=1
2/20=0.67にしかならない。
このように1本実施例に示したデータ語生成手段を用い
れば、データ語に関して簡単な演算を行なうだけで従来
の符号変換手段よりT、を広げることができ、その実用
的効果は大である。   ′去】01旦 本実施例では、本発明の第3の特徴である符号変換手段
2について説明する。
先に従来例の項及び実施例1で示したように、ディスパ
リティ−DPが非零の符号語に関しては。
DP>OとDP<Oの符号語を必ず組み合わさなければ
ならないのに対し、叶=0の符号語には、このようなり
Pに関する組み合わせの制約はない。
したがって、データ語1語に対応する符号語数は、DP
#0の場合DP’= 0の2倍必要となる。このことは
、DP=Oの符号語を持たない符号−長nが奇数のDC
フリーRLL符号が、DP=Oの符号語を有するnが偶
数のDCフリーRLL符号に比べて、性能的に劣る唯一
の原因である。
本実施例においては、nが奇数の場合に、IDPI=1
なる符号語に関してのみDSV制限を満たすための符号
語の組み合わせを行なわないRLL符号と。
1DPl=1の符号語に関してもDSV制限を満たすた
めの符号語の組み合わせを行なうDCフリー肛14符号
を組み合わせる巳とにより、nが奇数であっても、nが
偶数の場合と同等以上の性能が得られる。
以下1本実施例について詳細に説明する。
先に示したように、DSVが発散方向に増大しなければ
DCフリー符号となる。したがって、第3図にお′いて
第1符号語に先行する符号語の最終ビットデータノDS
Vノ値DSVOと、第1符号語ノDP=DPIが同極性
セあって、第1符号語の最終ビットでのDSVの値ti
svtが、DSVOに対して発散方向に増加しても、第
2符号語のop=op2r=より、この発散方向に増加
したDSVの増加分(DSVI −DSVO)が必ず打
ち渭されるならば、第2符号語の最終ビットでの口Sv
の値DSV2は、osvoに対して発散方向に増大する
ことはなく、このような性質を有する符号はDCフiJ
−符号となる。
たと支ば、第1の符号として、符号語長が01(奇数)
ビットであり、IDPI=1の符号語に関しては口Sv
制限を満たすための符号語の組み合わせは行′なわ豐、
J D’P l≧3なる符号語に関しては、Div制限
を満たすための符号語の組み合わせを行なうRLI、符
号を仮定する。
第2の符号として、符号語長がR2(奇数)ビットであ
り、IDPI≧1なる符号語に関して、DSV制限を満
たすための符号語の組み合わせを行なうDCフリーRL
L符号を仮定する。
なお、第1の符号において、符号変換するデータ語m1
ビツト、第2の符号においてはm2ビツトとする。
このとき、m = (m、 +1112)ビットの語を
m□ビットの語とm2ビツトのデータ語に分け、−〇ビ
ットのデータ語を第1の符号を用いて符号変換し、m2
ビツトのデータ語を前記第2の符号?用いて符号変換す
る。
ここで、第1の符号語に先行する符号語の最終ビットで
のDSVの値n5voに対して、第1の符号語のディス
パリティ−(DPI)がIDPI〉3ならば、前記定義
よりd、に制限を満たしつつ、DSVOと反対極性のD
P = DPIを有する符号語が存在するので、この場
合DSV制限を満たす。又、第2の符号は完全なりCフ
リーRLL符号であるから、第1の符号語に関し、ID
PI〉3の場合、DSVOニ対シテ、第2の符号語の最
終ビットでのDSVの値DSV2が発散方向に増大する
ことはない。
一方、第1の符号語に関し、1DPI=1の場合、DS
VOと叶1が同極性になることもある。たとえば、DS
VO〉O、DPI= 1、コノトキ、第1の符号語ノ最
終ピットチ(7)DSV(7)値n5viは、DSV1
=DSVO+ 1〉0となる。
ところが、このDSVIに対し、第2の符号語としては
、このDSVlと反対極性の叶(=DP2)を有する符
号語を選び、しかもIDP21.Thlであるから、必
ずDSV2<DSVO<DSVIとなり、DSV2はD
SVOに対して発散方向に増大しない。
DSVO< 0 、 DPI= −1(7)ときも全く
同様テアリ、又、DSVOとDPIが逆極性のときは、
DSVIもDSVOニ対して発散方向に増大しない。
このように、前記定義による第1の符号と第2の符号を
交互に用いることにより、DCフリーRLL符号が得ら
れる。
本実施例は従来のRLL符号及びDCフリーRLL符号
に対して用いても効果はあるが、本発明の実施例1、更
に実施例2と組み合わせることで、より強力なりCフリ
ーRi、I4符号を構成できる。
たとえば、実施例1において、d=1.に=7゜n=9
に対して1DPI=]の符号語のみを叶=0の符号語と
して取り扱うことにより得られる肛り符号を、前記第1
の符号とし、d = 1. 、 k = 7 、 n=
9に対して実施例1により得られるDCCフリーRi、
符号を、前記第2の符号とする。
このとき、第1の符号における符号語の組数C1=33
5、第2の符号語の組数C,= 210である。このC
□tc2に対して更に実施例2を適用すると、P=C□
・C2=70350>65536=21′となり、16
ビツトのデータ語を符号変換できる。
したがって、T1.l= 16/18T = 8/9T
となり、従来の879変換符号と14は等しいが、kは
半分の7になり、本実施例により、従来の879変換符
号よりも高密度記録し二適したDCフリーRLL符号が
得られる。
以上示したように、nが奇数の場合、従来のDCフリー
RLL符号よりも高密度記録が可能なncフリーRLL
符号が得られる本実施例の実用的効果は非常に大きい。
失着M土 本実施例では、本発明の第4の特徴である復号手段につ
いて説明する。
本実施例により、nビットの符号語を互いに区別するの
に要するビット数をnより小なるn′ビットにすること
で、復号に要する回路規模を従来の1/2”−”’程度
にできる。
以下、本実施例について第4表に示す、d=2゜k =
 8 、 m = 4 、 n = 8なるDCフリー
RLL符号を例にして示す。
第4表の符号語の組のうち、Nu O〜15の組にデー
タ語を対応させる。このとき、復号器では受信したnビ
ットの符号語がNαO〜15のいずれに属するかを判別
して対応するデータ語を出力する。
ここで、受信した符号語に関して表パターンと裏パター
ンが1組になっている場合には、表パターンに戻してか
ら復号するものと定めると、復号の対象となる符号語は
第4表における第1列及び第3列の符号語になる。
なお、表パターンと裏パターンが1組になるのは、第1
表より、DP=OかっF≠1の場合と、OP≠Oの場合
である。つまり、DP=OかっF=1の符号語以外はす
べて表パターンと裏パターンは1組になっている。
したがって、受信した符号語のDPとFの多値を求めD
P=OかつF=1でないことを検出すれば、復号対象を
第4表の第1列及び第3列に限定できる。
このように、復号対象の符号語を第4表のNll0〜1
5のうちの第1列と第3列の符号語に限定すると、それ
らの符号語の前4ビツトに現われるビットパターンは第
3表に示す8通り、後4ビツトに現われるビットパター
ンは第4表に示す8通りである。
なお、第5表及び第6表における°l Nauはビット
パターン番号、”B、P、”はビットパターン、”Co
de Nn’はこのビットパターンがiわれる。
第4表における符号語の組番号を表わす。
たとえば、第5表の&2に示す” oooo ”は第4
表におけるNα4の符号語の前4ビツトに現われること
を示し、第4表のN(12に示す’1111”は第4表
におけるNα4,7の符号語の後4ビツトに現われるこ
とを示す。
したがって、第4表の第1列及び第3列の各符号語は、
第5表及び第6表の”Nal′を用いて表わすことがで
きる。つまり、受信した符号語のDP=0かつF=1で
なければ、その符号語を表パターンにし、その結果得ら
れる符号語の前4ビツトに呪われるビットパターン番号
と、後4ビツトに現われるビットパターン番号とを用い
て、受信した符号語を互いに区別できる。
前4ビツトのビットパターン数も、後4ビツトのビット
パターン数も共に8通りであるから、各々3ビツトで表
わせるので、符号語識別に要するビット数は6になる。
この6ビツトに対して、4ビツトのデータ語を復号する
から;復号に要するメモリー容量v、=2’X4=25
6ビツトである。
また、符号後の前後4ビツトにおけるビットパターン番
号もメモリーにより生成する場合、この、  2 ツ(
7) fi −1−IJ−容量V2=2(2’x3)=
96ビツトとなる。
したがって、復号に要するメモリーの総声量V=V、+
V2=352ビットとなり、従来の復号手段において必
要なメモリー容量Vo(8,4) =1024ビットに
比べrVD(8,4)/V=352/1024 1/3
となる。
次に、d == 2 、 k = 8 、 n = 8
なる第4表に示すDCフリーRLL符号を例にとり、本
実施例の実現手段について第7図のブロック図を用いて
説明する。
第7WIj、:おいて、送られて来るシリアルな符号!
!暫クシリアル−パラレル変換器/P(901)でn 
(=、 8 )ビットのパラレル値に変換する。0FF
(902)はこのパラレル値を符号語単位で取り込み保
持する。したがって、0FF(902)の出力には第4
表&O〜15の5符号語のいずれかが現われる。
一方、送られて来るシリアルな符号語における1の個数
をカウンタ(903)で計数し、コンパレータCP(9
04)でその計算値が[n/2’] = 4に等しくな
い力(どうか比較する。すなわち、コンパレータCP(
9が現゛われる。この値をDFF (905)に0FF
(902)と同時に取り込み保持する。
同じく、送^れて来るシリアルな符号語のLブロックに
おける同一2進値の連続ビット数Qを計数するために、
DFF(906)、排他的論理和ゲート(907)、論
理和ゲート(908)、口FF (909)、カウンタ
(910)を用いる。すなわち、符号語における第iビ
ットと、OFF’(906)に”門持している第(i−
1)ビットとの排他的論理−を求めるHXORゲート(
907)の出力には、第(i+1)ビットと第iビット
が等しければOl等しくなければ1が現われる。
この値を2人力の論理和を求めるORゲート(908)
、i、方。端□、。加え、もう一方。端□、。は。FF
(909)の出力を加える。なお、 0FF(906)
の入力が符号−の−頭ビットである期間のみ、0FF(
909)の1力を一制的にOにする。
こうすることで、符号語の先端ではDFF(909)の
出力は必ずOになり、したがって、0FF(909)の
出力が1になるのは、符号語1語の中で17ブロツクが
終了して時点である。
カウンタ(9]0)はDFF(909)がOのときのこ
符号語のビット周期でカウントする。したがって、■、
ブロックのビット数のみをカウントするためには、■、
ブロックが終了した後は、次の符号語が現われるまでは
カウンタ(91,0)はその計数値を保持しなければな
らない。
このため[こ、ORゲート(90B)を用いている。一
度DFF(909)の出力が1になれば、ORゲート(
908)の出力は必ず1になり、DFF (909)の
出力も1のままである。
したがって、カウンタ(910)は計数せず、Lブロッ
クのビット数を保持する。なお、0FF(906)の入
力に符号語の先頭ビットが現われた時点で、カウンタ(
9]0)のH1数値をOにリセットする。
コンパレータCP(911)はカウンタ(910)の計
数値じd以−1−に′以下、つまりF=1ならばO,F
≠]ならば1を生成する。
0FF(912)は、コンパレータCP(9]1)の出
力と、0FF(902)と同時に取り込み保持する。
以上の結果、DFF(902)の出力に新たな符号語が
現われるのと同時に、DFF(905)の出力にその符
号語のDP≠0か否かを表わす値が現われ、DFF(9
12)の出力にはその符号語のF≠1か否かを表わす値
が現われる。
そして、 0FF(902)の出力のうち、符号語の先
頭ビットの否定をとるNOTゲー1−(9]3)の出力
と0FF(905)の出力及びDFF(912)の出力
の論理積を求めるため+7)ANDゲート(914)の
出力には、nP≠O、F≠1、符号語の先頭ビット≠1
のときに1が現われる。
ANDゲート(914)(7)出力と、T)FF(90
2) (7)出力の排他的論理和を求めるn(=8)個
のEXORゲート(915)の出力には、第4表の第1
列と第3列(N(10〜15)に示す符号語のいずれか
が現われる。
8個のEXORゲート(915)の出力のうち、符号語
の先頭から4ビツト目までをROM(916)に加え、
のこりの4ビツトをROM(917)に加える。
ROM(916)では、第5表にしたがって、入力の4
ビツトに対応する3ビツトを出力とし、ROM(9]7
)では第6表にしたがって、入力の4ビツトに対応する
3ビツトを出力する。
ROM(916)及びROM(917)の出力6ビツト
をROM(918)の入力に加えると、その出力には0
FF(902)に取り込んだ符号語に対応するデータ語
が現われる。
以上示したように、第7図に示す構成の回路により本実
施例の復号手段を実現できる。
なお、実施例の復号手段を従来の復号手段に置きかえる
だけで実施例2及び実施例3との組み合わせも容易に実
現できる。
一般的には、受信したnビットの符号語のDP=Oかつ
F=1でなければその符号語を表パターンにし、この結
果の符号語をi分割して得るi個の小ブロック(niビ
ット)におけるビットパターン番号を各々生成し、これ
らビットパターン番号に対応するデータ語を復号する。
ただしΣn1=nである。
このとき、各01ビツトでのビットパターン数が最小に
なるようにiの値及び使用する符号語を選べば復号に要
するメモリー容量は最小になる。更に、本実施例は、符
号語長が長くなればなる程、メモリーの削減効果が高く
なるので非常に有用である。
以上示したように、本実施例により復号に要するメモリ
ー容量を従来より大幅に減らすことができる。したがっ
て、従来回路規模の点で実用化が困難であった、符号語
長が長いRi1符号の使用を可能にする本実施例の実用
的効果は非常に大きい。
なお、本実施例は、実施例2においてiml、、=2と
した場合における第5図に示す構成の回路と、第1図に
おける4つの符号変換回路101〜104を、前記第1
の符号用と第2の符号用の2組用いて、交互に切り換え
得るようにした第1図に示す構成の回路を直列接続する
ことにより、符号変換回路を実現できる。
逆に、i、。=2とした場合における第6図に=74= 示す構成の回路と、前記第1の符号用と、第2の符号用
の復号回路を交互に切り換えるようにした復号回路を直
列接続することにより、復号回路を実現できる。
(発明の効果) 本発明により、符号語の組数を従来より多くできるため
、同一のd、に、nに対して、従来よりもT、を大きく
広げることができ、加えて、符号語の組数が2のべき乗
でなくても、そのすべての符号語の組にデータ語を対応
させることを可能にしたことにより、T、を従来より更
に大きくでき、しかも、符号語を区別するのに要するビ
ット数を少なくしたことにより、メモリー容量を小さく
できる。
又、符号語長が奇数の場合でも、符号語長が偶数の場合
と同等の性能が得られた。
このように、本発明は従来以上の性能を有する(DCフ
リー)肛り符号を従来より少ないメモリー容量で実現で
きるので、ディジタル映像信号記録のみならず、ディジ
タルオーディオ信号記録等、高密度ディジタル信号記録
に用いる符号変換装置としての実用性は高い。
第   3   表 第  5  表 第  6  表
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例1の符号変換手段1を実現す
る回路構成を表わすブロック図、第2図は符号語の構成
を表わす図、第3図は符号語どうしの接続を表わす図、
第4図は第1図の動作の流れを示すフロー図、第5図は
、実施例2のデータ語生成手段を実現する回路構成を示
すブロック図。 第6図は、第5図により分割生成したデータ語を復元す
るための回路構成を示すブロック図、第7図は実施例4
の復号手段を実現するための回路構成を示すブロック図
である。 101〜104・・・符号変換回路、105,106,
121・・・論理回路、107〜109,118,70
2,806,810,902゜905.906,909
,912・・・ Dフリップフロップ、110−112
,115,122,701.801,804・・・マル
チプレサク、116・・・極性反転回路、117,80
7・・・加算器、119,120・・・シフトレジスタ
、703,805゜903.910・・・カウンタ、7
04,808,916〜918・・・Read 0ni
y Memory、705−・・整数除算器、706・
・・剰余計算器、802,803−・Fjrst In
 La5tOut Memory、809 ・・・乗算
器、901 ・・・シリアル−パラレル変換器、904
,911・・・比較器。 特許出願人 松下電器産業株式会社 □ 第2図 第3図 第4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)mビットのデータ語をnビットの符号語に変換し
    、変換後のnビットの符号語どうしの接続によって生じ
    るビット列中における同一2進値の連続ビット数を、d
    以上k以下に制限する符号変換装置において、 先行する符号語W1と、その符号語W1に続く符号語W
    2との接続によりd、k制限違反が起るときには、符号
    語W1又はW2を他の符号語に置き換える手段を備えた
    ことを特徴とする符号変換装置。
  2. (2)前記置き換える手段が、 符号語を、lビット同一2進値TBが連続する符号語の
    始端部Lブロックと、rビット同一2進値LBが連続す
    る符号語の終端部Rブロックと、LブロックとRブロッ
    クに囲まれたb=n−l−rビットの符号語の中間部B
    ブロックに分け、b=0であるか又はBブロックにおい
    て完全にd、k制限を満たし、かつ、d≧2のときは、
    x≦l≦k−d+1、d−x≦r≦k−d+1、1≦x
    ≦d−1、d=1のときは1≦l≦k、1≦r≦kを満
    たす符号語のみを生成する手段を有する ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の符号
    変換装置。
  3. (3)前記置き換える手段が、 2以上i_m_i_n以下の値iとし、同一のd、kを
    満たすそれぞれの符号語長がn_iであるi_m_i_
    n種類の符号語の組数をC_iとし、[A]を越えない
    最大の整数を表わす記号と定めるとき、mビットのデー
    タ語の値Q_1に対して、i=1からi_m_i_nま
    で順番にR_i=Q_imodC_i、Q_i_+_1
    =[Q_i/C_i]なる演算を行なう手段を備え、前
    記R_iを前記第i番目の符号に対するデータ語とする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第(2
    )項記載の符号変換装置。
  4. (4)前記置き換える手段が、 符号語どうしの接続によって生じるビット列の先頭から
    、前記ビット列における任意ビットまでの1と0の個数
    の差をDSV、符号語における1と0の個数の差をDP
    とするとき、これから送出する符号語W2に関して、|
    DP|=1の場合は先行する符号語W1の最終ビットで
    のDSVの値DSV1には無関係に前記符号語W2を選
    び、|DP|>1の場合は前記DSV1とDPの極性が
    反対である符号語を前記W2とする手段を備える第1の
    符号変換手段と、 |DP|≧1の場合において、前記DSV1と前記DP
    の極性が反対である符号語を前記W2とする手段を備え
    る第2の符号変換手段と、 これらの符号変換手段を交互に用いる手段とを備えたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載の符号変
    換装置。
  5. (5)mビットのデータ語をnビットの符号語に変換し
    、変換後のnビットの符号語どうしの接続によって生じ
    るビット列中における同一2進値の連続ビット数を、d
    以上k以下に制限する符号変換装置において、 先行する符号語W1と、その符号語W1に続く符号語W
    2との接続によりd、k制限違反が起るときには、符号
    語W1又はW2を他の符号語に置き換える手段と、 符号語長nの符号語をΣn_i=nなる関係を満たすi
    個のそれぞれがn_iビットよりなる小ブロックに分割
    して、各n_iビットのビットパターン番号を生成する
    手段と、 そのi個のビットパターン番号に基づいてnビットの符
    号語に対応するデータ語を複合する手段と、 を備えたことを特徴とする符号変換装置。
JP15504885A 1985-07-16 1985-07-16 符号変換装置 Pending JPS6216619A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15504885A JPS6216619A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 符号変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15504885A JPS6216619A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 符号変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6216619A true JPS6216619A (ja) 1987-01-24

Family

ID=15597530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15504885A Pending JPS6216619A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 符号変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6216619A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0256118A (ja) * 1988-08-22 1990-02-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 符号変換装置
EP0392506A2 (en) * 1989-04-12 1990-10-17 Nippon Hoso Kyokai Digital modulation method
JPH06195711A (ja) * 1992-11-09 1994-07-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 光データ記憶パルス幅変調システム及び方法
WO1996032780A1 (fr) * 1995-04-12 1996-10-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Dispositif et procede de conversion-decodage de codes et support d'enregistrement

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58108847A (ja) * 1981-12-23 1983-06-29 Fujitsu Ltd デ−タ変調方式
JPS5967757A (ja) * 1982-10-08 1984-04-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 符号化回路
JPS59181759A (ja) * 1983-03-31 1984-10-16 Toshiba Corp ディジタル符号変換方式

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58108847A (ja) * 1981-12-23 1983-06-29 Fujitsu Ltd デ−タ変調方式
JPS5967757A (ja) * 1982-10-08 1984-04-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 符号化回路
JPS59181759A (ja) * 1983-03-31 1984-10-16 Toshiba Corp ディジタル符号変換方式

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0256118A (ja) * 1988-08-22 1990-02-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 符号変換装置
EP0392506A2 (en) * 1989-04-12 1990-10-17 Nippon Hoso Kyokai Digital modulation method
US4988999A (en) * 1989-04-12 1991-01-29 Nippon Hoso Kyokai Digital modulation method
JPH06195711A (ja) * 1992-11-09 1994-07-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 光データ記憶パルス幅変調システム及び方法
WO1996032780A1 (fr) * 1995-04-12 1996-10-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Dispositif et procede de conversion-decodage de codes et support d'enregistrement

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4463344A (en) Method and apparatus for generating a noiseless sliding block code for a (2,7) channel with rate 1/2
US5047767A (en) Apparatus utilizing a four state encoder for encoding and decoding A sliding block (1,7) code
US4882583A (en) Modified sliding block code for limiting error propagation
JPH0526271B2 (ja)
GB2098432A (en) Consecutive identical digit suppression system
KR20010015164A (ko) 데이터 부호화 장치 및 방법
EP0059224B1 (en) System for coding and decoding binary data
JPH09128154A (ja) エラー伝搬を増加させずにランレングス制限ブロックコードの密度を増加させる装置及び方法
JPS6216619A (ja) 符号変換装置
US4222080A (en) Velocity tolerant decoding technique
WO1983001141A1 (en) Encoding and decoding system for binary data
US4928289A (en) Apparatus and method for binary data transmission
JPH08501429A (ja) データの符号化
JP2005502257A (ja) 多重積分により信号を符号化及び復号する変調コードシステム及び方法
JP2794719B2 (ja) 符号変換装置
JPH08223141A (ja) 誤り管理符号保護通信式伝送システム
JPS61227431A (ja) 符号変換装置
JPS5947504B2 (ja) デイジタル伝送方式
JPH0660552A (ja) ディジタル信号の記録符号化方法
JPH0695644B2 (ja) ランレングスリミテツド符号の復号装置
JPH0250549B2 (ja)
JPH02265329A (ja) 符号逆変換装置
JP2606194B2 (ja) デジタル信号の伝送装置
JPH02119434A (ja) 符合化回路及び復合化回路
JPH0455011B2 (ja)