JPS61227431A - 符号変換装置 - Google Patents

符号変換装置

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JPS61227431A
JPS61227431A JP6956485A JP6956485A JPS61227431A JP S61227431 A JPS61227431 A JP S61227431A JP 6956485 A JP6956485 A JP 6956485A JP 6956485 A JP6956485 A JP 6956485A JP S61227431 A JPS61227431 A JP S61227431A
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JP
Japan
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code word
bit
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JP6956485A
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English (en)
Inventor
Akira Iketani
池谷 章
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61227431A publication Critical patent/JPS61227431A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M5/00Conversion of the form of the representation of individual digits
    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
    • H03M5/04Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
    • H03M5/14Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
    • H03M5/145Conversion to or from block codes or representations thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタル信号の伝送及び記録に適用するラン
レングスリミテッド(Run Length Li膳1
tad)符号を得るための符号変換装置に関する。
従来の技術 磁気テープやディスクなどに、ディジタルデータを高密
度記録する場合1通常ランレングスリミテッド 号(以
後RLL符号と記す)を用いている。
RLL符号とは、同一2進値の連続ビット数を最小値d
、最大値kに制限する符号を言い、このような性質を有
するRLL符号は1mビットのデータ語をnビットの符
号語に変換することにより得られる。
このように、m/n変換して得られるRLL符号におけ
る1ビットの長さく以後検出窓幅と呼び、Tωと記す)
は、データ語の1ビット長Tを用いて表わすと、Tω=
lI/n−Tとなり、RLL符号における2進値の最小
反転間隔T■inはTm1n=d・Tωとなる。
一般に、記録・再生系では高周波数成分が遮断されるた
め、波形がなまり、波形干渉が生じてビット誤りの大き
な原因となる。この波形干渉を抑えるためにT win
は大であることが望ましい、又、波形干渉によるピーク
シフトや、ジッタなどの時間軸変動による影響を抑える
ために、検出窓幅Tωは大である方が良く、加えて、セ
ルフクロック機能を得るために、最大連続ビット数には
小であることか望ましい。
従来、上記観点から種々のRLL符号が開発されており
、(2,7) RL L C(P 、 A 、 Fra
naszekp特。
公明53−21257号)もその−例である。 (2,
7)RLLCは、前記定義に従えばd=3.に=8.T
ω=0.5T、したがって、Tm1n=d、5TなるR
LL符号であり、3種類の符号語長を有する可変長符号
である。
(2,7) RL L Cは2ビットのデータ語を4ビ
ットの符号語に変換し、3ビットのデータ語を6ビット
の符号語に変換し、4ビットのデータ語を8ビットの符
号語に変換している。つまり、m、=2、m、=3.m
a=4.nユニ 4 、 n 2= 6 、 n 3=
8であり、したがって、mt/nλ=0−5(i=1t
L3)であるからTω=0.5Tとなる。
(2,7) RL L Cは、前述のように、mAnビ
ットデータ語をnnビットの符号語(ん=1〜3)に符
号変換することによりd=3.に=8.Tω=0.5T
を満たしている。
一方、受信したnnビットの符号語をm^nビットデー
タ語に復号する符号逆変換においては、受信した符号語
が何ビットの符号語であるかを識別し、それに対応した
データ語を復号しなければならない。
このためには、符号変換により生成されるビット列から
、正しく符号語の境界(以降、語境界と記す)を判別で
きることが必要不可欠であり、さもないと復号誤りを生
じる。
発明が解決しようとする問題点 (2,7) RL L Cは複雑な可変長符号であるが
故に、この語境界を判別するのが容易ではなく、したが
って、復号、つまり符号逆変換に要する回路規模が大き
くなっている。
通常、符号変換及び符号逆変換装置においては、使用す
る符号語のビット数、可変長符号においては更に使用す
る符号語長数が多くなる程、その回路規模は指数関数的
に増大し、回路構成は複雑になる0例えば、(2,7)
 RL L Cでは最大符号語長n maX = 8 
#符号語長数1LIIa!=3であり、したがって、そ
の符号変換及び符号逆変換回路は大きく複雑になるとい
う問題点を有している。
本発明はかかる問題点を解決するもので、極めて簡単か
つ小規模な回路で符号変換を行なうことを目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段 本発明は、最大符号語長n wax = 6 w符号語
長数ん1laX=2でd = 3 、 k = 8 、
 T ω=0.5TなるRLL符号を実現したものであ
る。つまり1m1=2ビットのデータ語をn1=4ビッ
トの符号語に変換し、m2=3ビットのデータ語をn2
=6ビットに変換するだけで、上記RLL符号を生成で
きるものである。
第1表に1本発明で使用する符号語とその符号語に関す
るパラメータを示す、第1表においては、“1”で始ま
る符号語を表パターン、その表パターンの“1”を“0
”に、“0”を“1”にすべて置き換えた符号語を裏パ
ターンと呼び1表パターンと裏パターンを一組にして、
−語のデータ語に対応させる。
(以下余白) 第1表 なお、第1表におけるLは、各符号語の左端における同
一2進値の連続ビット散見が3以上か否かを表わす値で
あり、第1表におけるRは、各符号語の右端における同
一2進値の連続ビット数にが3以上か否かを表わす値で
ある。たとえば、第1表におけるNo、5の符号語では
、u=5.r=1である。したがって、立く3ならばL
=“O”、l≧3ならばL=“1”、rく3ならばR=
“0”、r≧3ならばR=“1”と定めると、No、5
の符号語に関しては、L;“1”、R=“O”となる、
第1表における各り、Rは、No、5の符号語と同じ基
準で選んであり、これらり、Rは後述する符号語の接続
に関して必要な値である。
更に、第1表における値見は符号語長を表わす値であり
、え=“O”は4ビット、L =ga 1”は6ビット
の符号語であることを意味している。
又、第1表のデータ語は、各符号語に対応するデータ語
の一例を示し、rxJ印は無関係な値であることを表わ
す。
次に、第1表に示す符号語どうしを接続しても。
d=3.に=8なる(d、k) = (3,8)制限を
満たすための、符号語どうしの接続胴を説明する。
符号語どうしの接続は、第5図に示すように、第1符号
語(Wlと記す)と、第2符号語(WZと記す)の直列
接続で、第1表における符号語の左端のビットが先頭ビ
ット、右端のビットが最終ビットLBであり、Wlの最
終ビットI、Hの次に、 WZの先頭ビットが来るよう
に接続する。
ここで言う接続胴とは、確定したWlに対して、(3,
8)制限を満たすために、WZを表パターンにするか裏
パターンにするかを決定する規則を指す。
たとえば、Wlとして、第1表のNo、1の符号語の表
パターンを仮定する0次に、送られて来るデータ語が“
010”とすると、WZの候補としては第1表のNo、
4の符号語(表パターン)又はその裏パターンの符号1
%NOスの2種類がある。第6図により明らかなように
、W2=No、4とすると、d=3を満たさないので、
W2=No、4でなければならない。
逆に、Wlとして、第1表のNo、1の符号語の裏パタ
ーンを仮定すると、”oio”なるデータ語に対しては
、W2=No、4が適する。
このようにして、第1表に示す符号語どうしの接続にお
いて、 (3,8)制限を満足する符号語どうしの接続
胴を求めることができる。その結果を第2表に示す。第
2表より明らかなように、いずれの場合も、符号語どう
しの接続において(3,8)制限を満たしており、第1
表に示す5種類(裏パターンを含めると10種類)の符
号語でd=3.に=8、Tω=0.5Tを達成できる。
なお、第2表におけるWl、WZは第5図の関係を満た
し、第2表におけるLB、RはWlに関し、L、YはW
Zに関し、YはWZを裏パターンにす゛る場合はY=“
1″、表パターンにする場合はY=“0”とする値であ
る。
この値YはWlのLB、Rと、WZのLにより定まる値
であり、第2表より、LB、R,L及びYの関係をまと
めると第3表のようになる。第3表よりYを与える論理
式を導出すると式(1)となる。
Y=LBΦ(R−L)          (1)ただ
し、式(1)において“e”は排他的論理和、′・”は
論理積、及び“−”は否定を表わす。
第2表に示した。−見複雑なような符号語どうしの接続
側も、式(1)に示す極めて簡単な論理式で実現できる
以上示したように、第1表に示す符号語と、それらに関
する、LB、R,Lの各値と1式(1)に示す論理式に
よる表パターンと裏パターンのいずれを選ぶかを決定す
る値Yとにより、d=3.に=8.Tω=0.5Tなる
RLL符号を最大符号語長nma工=6.符号語長数ん
wsax=2で実現できる。
次に、符号逆変換について説明する。符号逆変換は、先
述したように、受信した(d、k)制限されたビット列
から符号語の語境界を正しく判別し。
その結果得られるnムビットの符号語に対応するm人ビ
ットのデータ語を復号する操作を意味する。
(d、k)制限されたビット列の語境界を正しく判別す
るためには、まずそのビット列の始まりを検出しなけれ
ばならないが、これは、同期のための特殊なビットパタ
ーンを用いる等の公知技術により、容易に検出すること
ができるので何ら問題はない、したがって、ビット列の
先頭から順次語境界を判別して復号してゆけばよい。
本発明で使用する第1表に示す符号語は容易に語境界を
判別できる。何故ならば、第1表における符号語どうし
の接続によって生じるビット列は、自分自身を除く他の
符号語には決して一致しないからである。すなわち、第
2表に示す符号語どうしのすべての接続により生じるビ
ット列の前から6ビットは、第1表における6ビットの
符号語とは異なる。
第5図において、第1符号語W1として4ビットの符号
語を仮定した場合、これと第2符号語W2として4ビッ
ト及び6ビットの符号語とを接続することによって生じ
るビット列の、先頭から6ビットは第4表に示す4通り
ある。
第4表 これら4種類のビットパターンは、第1表における2種
類の6ビットの符号語とは明らかに異なる。したがって
、受信したビット列が6ビットの符号語に一致すればそ
れらに対応する3ビットのデータ語を復号すればよい、
一方、6ビットの符号語に一致しなければ、そのうちの
前4ビットに対応するデータ語を復号すればよい。
結局、復号の対象となる6ビットのビット列は第5表に
示す6通りであり、これらを識別して、対応するデータ
語を復号すると同時に、これが何ビットの符号語である
かを示す値んを生成する。
第5表では、見=“0”は4ビット、先=“1”は6ビ
ットの符号語であることを示す。
そして、復号が終了したら、この値んを基にビット列を
シフトすると、再び第5表に示すビット列のいずれかが
、復号の対象となって現われ、正しい復号が繰り返され
る。
(以下余白) 第5表 以上示したように、d=3.に=8.Tω=0.5Tな
るRLL符号に関する符号変換及び符号逆変換を、取り
扱う最大ビット長6、符号語長数2で実現できる。
作用 本発明は、第1表に示す4ビットと6ビットの符号語だ
けを用い、これらの符号語を表パターンにするか裏パタ
ーンにするかの制御を1式(1)の単純な論理式で可能
にした結果、d=3.に=8゜Tω=0.5TなるRL
L符号の符号変換に要する操作を単純明快にできた。
一方、符号逆変換においても、使用する符号語の最大ビ
ット長が6ビットであり、しかも、復号の対象とするビ
ット列の長さも6ビット(この6ビットの前後の情報を
一切参照する必要はない)で済むものであり、したがっ
て、符号逆変換も符号変換同様簡単に実現できる。
この結果、従来の(2,7) RL L Cよりも簡単
な構成でd=3.に=8.Tω=0.5TなるRLL符
号を構成できる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は第1の実施例における符号変換回路のブロック図
を示す、以下に、その動作説明を行う、まず、シリアル
データビット列を、シリアル−パラレル変換器(101
)で3ビットのパラレル値に変換する0次に、この3ビ
ットのパラレル値をDフリップフロップ(102)に取
り込む、Dフリップフロップ(102)に取り込んだ3
ビットのデータ語(最上位ビットD2.最下位ビットD
o)をROM (Read 0nly Memory)
 (103)に送る。ROM(103)では、入力の3
ビットのデータ語に対応する符号語の表パターンと、そ
の符号語に関するり。
R及び先の値を送出する。このうち、表パターンの符号
語はパラレル−シリアル変換器(104)でシリアルの
符号語ビット列に変換する。
一方、 ROM(103)からの値りを、D7リツプフ
ロツプ(105)に取り込み、同じく、値RをDフリッ
プフロップ(106)に取り込む。このとき、1つ前に
送出した符号語に関するRの値R′はDフリップフロッ
プ(106)から(107)に移動させる。同時に、1
つ前に送出した符号語の最終ビットLBをDフリップフ
ロップ(108)に取り込む。
この結果、ANDゲート(109)には、1つ前に送出
した符号語のRの値R′と、これから送出する符号語の
Lの値が入力として加わり、この2人力に対する論理積
と、1つ前に送出した符号語の最終ビットLB(Dフリ
ップフロップ(10B)の出力)との排他的論理和の否
定を行なうE X N OR(ExClusive N
 OR)ゲート(110)の出力には1表パターンと裏
パターンの切り換えのための制御信号である値Yが現わ
れる。つまり、ANDゲート(109)とEXNORゲ
ート(110)は式(1)を具体化したものである。
EXNORゲート(110)の出力Yを排他的論理和を
行なうE X OR(1’xclusive OR)ゲ
ート(111)に送ると、その出力にはパラレル−シリ
アル変換器(104)から送られて来るシリアルの符号
語ビット列を表パターン又は裏パターンに変換した結果
が現われる。
なお、 ROM (103)からの出力んはカウンタ(
112)を制御するために用いられ、Lx“O”のとき
はカウンタ(112)は2進カウンタとして、ん=“1
”のときは3進カウンタとして働き(いずれもデータレ
ートでの値、送出レートでは4進及び6進カウンタとな
る)、データ語及び符号語の両方に関する語境界を示す
ワード同期信号を生成する。
以上示したように1本実施例の符号変換回路は極めて簡
単な構成で実現できる。
次に、符号逆変換回路について説明する。第2図に第1
の実施例における符号逆変換回路のブロツク図を示す、
以下に、その符号逆変換回路の動作について説明する。
まず1通信路を通して送られて来る(d、k) = (
3,8)制限されたシリアルの符号語ビット列を、5ビ
ットのシリアル−パラレル変換器(201)でパラレル
に変換する0次いで、符号ビット列の第2ビットから第
6ビットまでが、このシリアル−パラレル変換器(20
1)に存在する間に、これら5ビットをDフリップフロ
ップ(202)に取り込む。6ビット全部取り込まなく
ても良いのは、第5表より明らかなように、6ビットの
ビットパターンのうち、先頭ビットと第2ビットは常に
同一2進値であるから、先頭ビットの情報は無視しても
何ら問題はないからである。
Dフリップフロップ(202)に取り込んだ5ビットの
内、最上位ビット、つまり第5表における第2ビットを
4個の2人力排他的論理和を行なう2人力EXORゲー
ト(203)の一方の入力端子に送り、他方の入力端子
には、Dフリップフロップ(202)に取り込んだ5ビ
ットの内下位4ビットのそれぞれを送る。この結果、4
個の2人力EXORゲート(203)の出力には、第5
表における裏パターンの内下位4ビットが現われる。
第5表より明らかなように、6つの裏パターンを互いに
区別するのに、下位4ビットだけで十分である。したが
って、第2図においても下位4ビットのみを用いている
。この4ビットを順にC3゜C2,C1及びCOと記す
、ただし、COは最下位ビット(第5表における最終ビ
ット)を表わす。
次いで、4個の2人力EXORゲート(203) (7
)出力4ビットをROM (204)に送ると同時に、
4個の2人力EXORゲート(203)の8カのうち。
下位2ビットを排他的論理和を行なうEXORゲート(
205)に送る。これは、第5表より明らかなように、
6ビットの符号語の下位2ビットは互いに異なる2進値
よりなり、4ビットの符号語を先頭に有する6ビットの
ビットパターンの下位2ビットは同一2進値である。こ
のことより、EXORゲート(205)の出力には、λ
=“O”ならば4ビット、尤=“1”ならば6ビットの
符号語であることを示す植えが現われる。
このようにして得た4個の2人力EXORゲート(20
3)ノ出力4ビットをROM (204)を用い、かつ
第5表に従って復号する。はぼ同時に、EXORゲート
(ZOS)の出力に現われる値えをカウンタ(206)
に送る。
この結果、1つ前のデータ語を送出し終わった直後、パ
ラレル−シリアル変換器(207)はROM(204)
の出力、すなわち、復号値を取り込み順次送出してゆく
。同時に、カウンタ(206)は値んを基にこれから送
出するデータ語のビット数だけカウントし、送出し終わ
ったら1次の復号のためのワード同期(語境界を示す)
信号を生成する。
このように、本実施例における符号逆変換回路も極めて
簡単な回路構成で実現できる。
以上示したように、本実施例の符号変換、符号逆変換回
路は共に、非常に小さく簡単な構成で実現できるので、
実用的効果は極めて大きい。
第3図及び第4図は第2の実施例を示し、第3図は第1
図におけるR OM (103)を、第4図は第2図に
おけるR OM (204)を共に論理回路で置き換え
たものであり、その他の符号変換回路及び符号逆変換回
路の回路構成はほとんど同じである。
したがって、第2の実施例では置き換えた論理回路の動
作のみを説明する。
以下、第2の実施例の符号変換回路について説明する。
第1図のROM (103)の働きは、その入力に与え
る3ビット(D2.Di、Do)に対応する表パターン
の符号語と、その符号語に関するR9L及びんの各値を
第1表に従って生成することである。この働きは、論理
回路を用いても容易に実現でき、符号語の各ビット(C
5,C4,C3゜C2,C1,Co)及びR,L、Lの
各値は次式(2)によって得られる。
R=D2・DI L=D2+D1・DO ん=D2・DI C5=C4=“1” C3=D2十ん・D O(2) C2=D2・D1+元・DO C1=DO CO=DO ただし、″・”は論理積、′+”は論理和、′−”は否
定を表わす。
なお、第1表における表パターンの符号語の先頭ビット
から順にC5,C4,C3,C2,C1゜COと呼び、
4ビットの符号語に関しては、C1及びCOは無関係な
値である。たとえば、第1表におけるNo、2の表パタ
ーンの符号語に対しては、データ語=“10x”、表パ
ターンの符号語=“1110”であるから、D2=“1
”、D1=“0”、DO=“x〃。
C5=“1”、C4=“1”、C3=“1”、C2=“
0〃。
C1=GO=“X”となる、′x”は無関係な値を表わ
す。
式(2)を論理回路を用いて表わしたのが第3図であり
、次に、第3図の説明を行う、第3図において、′1”
は常に論理レベルのHighにあることを示し、C5及
びC4は常に“1”にセットしておくように構成されて
いる。第3図におけるANDゲート(301)によりD
2とDlとの論理積D2・Dlを求め、その結果がRと
なる。同じく、ANDゲート(302)によるDlとD
oの論理積D1・DOの結果と、D2との論理和D2+
D1・D。
を求めるためのORゲート(303)の出力はLとなる
。また、NOTゲート(304)の出力に現われるD2
の否定5丁とDlの論理積D2・Dlとを求めるための
ANDゲート(305)の出力は元となる。
一方、先とDOの論理積え・DOを求めるANDゲート
(306)の出力とD2との論理和D2+ん・DOを求
めるためのORゲート(307)の出力はC3となり、
ANDゲート(306)の出力とANDゲート(301
)ノ出力トノ論理和D2−Dl+J、−D。
を求めるためのORゲート(308)の出力はC2とな
る。C1はDoそのままの値であり、COはNOTゲー
ト(309)により得られるDoである。
以上示したように、第3図は式(2)を正確に実現して
おり、従って、第1図のROM (to3)に置き換え
られることがわかる。第3図より明らかなように、2人
力のANDゲート4個、2人力のORゲート3個、NO
Tゲート2個、計9個の論理ゲートで第1表の各値を生
成できる。
次に、第2の実施例の符号逆変換回路について説明する
。第2図のROM (204)の働きは、第5表におけ
る裏パターンの下位4ビットのビットパターンに対応す
るデータ語を生成することである。
このROM (204)の働きは論理回路を用いても容
易に実現でき、データ語の各ビット(D2.Dl、Do
)は次式(3)により得られる。
先=C1eCO DO=CO ただし、′Φ″は排他的論理和、′+”は論理和。
“−″は否定を表わす。
なお、第5表における裏パターンの第3ビットから順)
:C3,C2,C:l、Coと呼び、データ語の先頭ビ
ットから順にD2.Di、Doと呼び、4ビットの符号
語に対してはDOは、無関係な値となる。たとえば、第
5表におけるN o 、 2の裏パターンに対しては、
下位4ビットは“0111”、対応するデータ語は“I
O!”であるから、C3=“0”。
C2=“1”、C1=“1”、CO=“1”、D2=“
1”。
D1=“0”、DO=“x”となる。
式(3)を論理回路を用いて表わしたのが第4図であり
1次に、第4図について説明する。第4@におけるEX
ORゲート(405)は、その人力C1゜COにより値
んを生成する。これは第2図におけるEXORゲート(
205)と同じもノテある。C3とEXORゲート(4
05)の出力えとの論理和の否定C3+λを求めるため
のNORゲート(401)の出力はD2となる。一方、
C2の否定3丁を求めるためのNOTゲート(402)
ノ出力と、EXORゲート(405)の出力えとの論理
和τ丁+先を求めるためのORゲート(403)の出力
はDiとなる。
第4図より明らかなように、わずか4個の論理演算素子
でデータ語を復号できる。
以上示したように、本実施例では極めて少数の論理演算
素子により第1表に従った表パターンの符号語及びその
符号語に関するり、R,、Lの各値を生成できるととも
に、第5表に従った符号語からデータ語への符号逆変換
を実現した。その結果、従来よりはるかに小規模な回路
構成で、高密度記録に適したd=3.に=8.Tω=0
.5TなるRLL符号が得られ、その実用上の効果は極
め−て大きい。
発明の効果 本発明は、使用する符号語の最大ビット長n□8=6.
符号語長数λma)C=2にしたこと、及び符号語の表
パターンと裏パターンの切り換えを、式(1)に示す簡
単な論理で実現できるように、符号語に関する情報を抽
出したことにより、極めて簡単かつ小規模な回路で符号
変換を行うことを可能にした。
同じく、符号逆変換においても n m&X = 6 
w 元1111K”2にしたことで、復号の対象となる
ビット列を6ビットに限定でき、識別する6ビットのビ
ット列数は6個になった結果、符号逆変換に要する回路
の規模を極めて小さくできた。
以上のように、d=3.に=8.Tω=Q、5Tなる高
密度記録に適するRLL符号を、極めて小規模かつ簡単
な回路で実現する本発明は、実用に関して非常に有用で
ある。
なお1本明細書ではNRZ記録に関して説明したが、当
然、NRZI記録にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例であるROMを用いた符
号変換回路のブロック図、第2図は本発明の第1の実施
例であるROMを用いた符号逆変換回路のブロック図、
第3図は第2の実施例である符号変換のための回路図、
第4図は第2の実施例である符号逆変換のための回路図
、第5図は符号語どうしの接続を示す接続図、第6図は
符号語の選択を説明する図である。 (101)・・・シリアル−パラレル変換器、(102
)・・・Dフリップフロップ、(103) −ROM 
(Read 0nly Me■ory)、 (104)
・・・パラレル−シリアル変換器、(105)(106
) (107) (108)・・・Dフリップフロップ
、(110)・・・EXNOR回路、 (111) ・
E X OR回路、 (201)・・・シリアル−パラ
レル変換器、(202)・・・Dフリップフロップ、 
(203)−2人力EXOR回路、(205)・・・E
XOR回路、(206)・・・カウンタ、 (207)
・・・パラレル−シリアル変換器 代理人   森  本  義  弘 6   マ   つ   〜   −〇u    u 
   u    IJ    LJ    u    
ct   J    ・−リ リリリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.1以上i_m_a_x以下のiに対し、m_iビッ
    トのデータ語をn_iビットの符号語に変換し、かつm
    _i/n_i=一定なる関係を満たしつつ、変換後のn
    _iビットの符号語の直列接続によって生じるビット列
    における、同一2進値の連続ビット数の最小値をd、最
    大値をkに制限する符号変換手段と、d、k制限したビ
    ット列からデータ語を復号する符号逆変換手段とを備え
    る符号変換装置において、i_m_a_x=2、m_1
    =2、n_1=4、m_2=3、n_2=6、d=3及
    びk=8であることを特徴とする符号変換装置。 2、符号変換手段によって生成する符号語の、全ビット
    の変形を除く、特定ビットの変形を行なわないことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の符号変換装置。 3、符号変換手段が、データビット列から順次3ビット
    づつ取り込んで保持する保持手段と、この保持手段によ
    り保持される3ビットのデータ語に対応する符号語を生
    成する符号語生成手段と、符号語の構成に関する情報を
    生成する符号語情報生成手段と、この符号語情報生成手
    段により得られた情報を用いてこれから送出する符号語
    を変形するか否かを制御する信号を生成する変形信号生
    成手段と、変形信号生成手段からの制御信号に従ってこ
    れから送出する符号語を変形又は不変形して送出する符
    号語送出手段と、符号語情報生成手段により得られた値
    を基に次の符号変換開始のための制御信号を生成する符
    号変換開始信号生成手段とを備え、 符号逆変換手段が、符号変換手段によって 生成したビット列から順次符号逆変換に必要なビット数
    だけ取り込み保持するビット列保持手段と、ビット列保
    持手段に保持したビット列に対応するデータ語を復号す
    る復号手段と、復号したデータ語のビット長を区別する
    値を生成するデータ語情報生成手段と、データ語情報生
    成手段からのデータ語長情報を基に次の符号逆変換開始
    のための制御信号を生成する符号逆変換開始信号生成手
    段とを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の符号変換装置。 4、符号語情報生成手段が、符号語の左端における同一
    2進値の連続ビット数lが3以上か否かを表わす2進値
    Lを生成するL生成手段と、符号語の右端における同一
    2進値の連続ビット数にが3以上か否かを表わす2進値
    Rを生成するR生成手段と、符号語送出手段により送出
    する符号語の最終ビットLBを保持する最終ビット保持
    手段と、符号語のビット長が6であるか否かを表わす値
    iを生成するi生成手段とを備えることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の符号変換装置。 5、L生成手段が、lが3以上ならばL=“1”、lが
    3より小のときはL=“0”とする値Lを生成し、R生
    成手段が、rが3以上ならばR=“1”、3より小なら
    ばR=“0”とする値Rを生成することを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載の符号変換装置。 6、符号語生成手段により生成する符号語が次のもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の符号
    変換装置。 1、1100    6、0011 2、1110    7、0001 3、1111 又は 8、0000 4、110001  9、001110 5、111110 10、000001 7、符号語1〜10のうち、先頭ビットが同一2進値B
    である符号語のみを用いる場合において、変形信号生成
    手段が、1つ前に送出した符号語に関するRの値R′と
    これから送出しようとする符号語に関するLとの論理積
    と、LBとの排他的論理和の否定の値Yを求め、このY
    をその出力とすることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項記載の符号変換装置。 8、符号語送出手段が、符号語生成手段からの符号語を
    、変形信号生成手段からの値Yが “0”ならばそのまま送出し、Y=“1”ならば符号語
    の“1”を“0”に、“0”を“1”にすべて置き換え
    た裏パターンの符号語として送出することを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載の符号変換装置。 9、符号語生成手段と符号語情報生成手段を同一のリー
    ドオンリーメモリを用いて実現することを特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載の符号変換装置。 10、符号語生成手段が、2個の論理積演算素子と、2
    個の論理和演算素子と、1個の否定素子を備え、符号語
    情報生成手段が、2個の論理積演算素子と、1個の論理
    和演算素子と、1個の否定素子を備えたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項記載の符号変換装置。 11、ビット列保持手段が、5ビットを保持する手段を
    備え、データ語情報生成手段が、復号手段により復号し
    たデータ語が3ビットであるか否かを表わす値を生成す
    る手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の符号変換装置。 12、復号手段が、リードオンリーメモリを備えたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第11項記載の符号変換装
    置。 13、復号手段が、1個の論理和の否定演算素子と、1
    個の論理和演算素子と、1個の否定素子とを備え、デー
    タ語情報生成手段が、1個の排他的論理和演算素子を備
    えたことを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の符
    号変換装置。
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JPS63152250A (ja) * 1986-12-17 1988-06-24 Hitachi Ltd デイジタル信号伝送方式
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