JPS6216421B2 - - Google Patents
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- JPS6216421B2 JPS6216421B2 JP54142843A JP14284379A JPS6216421B2 JP S6216421 B2 JPS6216421 B2 JP S6216421B2 JP 54142843 A JP54142843 A JP 54142843A JP 14284379 A JP14284379 A JP 14284379A JP S6216421 B2 JPS6216421 B2 JP S6216421B2
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- recording paper
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- copying
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 15
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は割込みコピーの記録紙のサイズが割込
みコピー前の記録紙のサイズと異なるときは割込
みコピー終了時にその旨を警告するようにしたカ
セツト式電子写真複写機等の静電記録装置に関す
る。
みコピー前の記録紙のサイズと異なるときは割込
みコピー終了時にその旨を警告するようにしたカ
セツト式電子写真複写機等の静電記録装置に関す
る。
電子写真複写機により原稿を複写する場合、記
録紙を一枚一枚手で供給する方法のほかに多数枚
の記録紙を予じめ収納したカセツトを装置内に装
填しておき複写操作ごとにカセツトから記録紙を
一枚ずつ供給する方法があり、最近は殆んどの電
子写真複写機においてこのカセツト方式が採用さ
れている。複写には通常B5、B4、A4、A3などの
規定サイズの記録紙が使用され、カセツトは各種
サイズの記録紙を収納するものが用意されてお
り、原稿の寸法に合わせて差し換え使用される。
最近の電子写真複写機の中には２つの異なるカセ
ツトを装填しておき選択ボタンの操作で希望のカ
セツトの記録紙が供給されて複写に使用されるよ
うになつたものもある。
録紙を一枚一枚手で供給する方法のほかに多数枚
の記録紙を予じめ収納したカセツトを装置内に装
填しておき複写操作ごとにカセツトから記録紙を
一枚ずつ供給する方法があり、最近は殆んどの電
子写真複写機においてこのカセツト方式が採用さ
れている。複写には通常B5、B4、A4、A3などの
規定サイズの記録紙が使用され、カセツトは各種
サイズの記録紙を収納するものが用意されてお
り、原稿の寸法に合わせて差し換え使用される。
最近の電子写真複写機の中には２つの異なるカセ
ツトを装填しておき選択ボタンの操作で希望のカ
セツトの記録紙が供給されて複写に使用されるよ
うになつたものもある。
さてこのようなカセツト式電子写真複写機によ
りある原稿を複写中別の原稿を複写したい場合が
生じたときは進行中の複写操作を一時中断し新た
な原稿の複写を割込ませて行なう。このような複
写は通常「割込みコピー」と呼ばれている。この
場合割込みコピーで使用される記録紙のサイズが
割込みコピー前に使用されていた記録紙のサイズ
と同じであるときは単に原稿を置きかえるだけで
よいが、記録紙のサイズが異なるときはカセツト
を差し換える必要がある。異なるサイズの記録紙
を用いての割込みコピーが所定枚数終了した場合
はカセツトを再びもとのカセツトに戻し原稿をも
との原稿に置きかえて複写作業を再開すれば問題
はないが、カセツトを戻し忘れて複写操作を再開
してしまうと思わぬ複写ロスを招くことがある。
たとえば割込みコピーの記録紙サイズがそれ以前
の記録紙サイズより小さい場合は記録紙に原稿全
部が入りきれず得られた複写物は役に立たない。
逆に割込みコピーの記録紙サイズがそれ以前の記
録紙サイズより大きい場合は記録紙は原稿全部が
入つてなお余りあるため記録紙の無駄使いとな
る。この問題は一段カセツト式、二段カセツト式
を問わず起り得る。
りある原稿を複写中別の原稿を複写したい場合が
生じたときは進行中の複写操作を一時中断し新た
な原稿の複写を割込ませて行なう。このような複
写は通常「割込みコピー」と呼ばれている。この
場合割込みコピーで使用される記録紙のサイズが
割込みコピー前に使用されていた記録紙のサイズ
と同じであるときは単に原稿を置きかえるだけで
よいが、記録紙のサイズが異なるときはカセツト
を差し換える必要がある。異なるサイズの記録紙
を用いての割込みコピーが所定枚数終了した場合
はカセツトを再びもとのカセツトに戻し原稿をも
との原稿に置きかえて複写作業を再開すれば問題
はないが、カセツトを戻し忘れて複写操作を再開
してしまうと思わぬ複写ロスを招くことがある。
たとえば割込みコピーの記録紙サイズがそれ以前
の記録紙サイズより小さい場合は記録紙に原稿全
部が入りきれず得られた複写物は役に立たない。
逆に割込みコピーの記録紙サイズがそれ以前の記
録紙サイズより大きい場合は記録紙は原稿全部が
入つてなお余りあるため記録紙の無駄使いとな
る。この問題は一段カセツト式、二段カセツト式
を問わず起り得る。
本発明は上記の点にかんがみ割込みコピー終了
後記録紙が割込み前の記録紙と異なつているか否
かを確認し異なるときは警報するとともに好まし
くはその後の複写操作ができないようにしたもの
で、割込みコピー前の記録紙のサイズを記憶して
おき、割込みコピーが終了したとき割込みコピー
前の記録紙サイズと割込みコピー時の記録紙サイ
ズとを比較し、サイズが異なるときは警告を発す
るように構成した。
後記録紙が割込み前の記録紙と異なつているか否
かを確認し異なるときは警報するとともに好まし
くはその後の複写操作ができないようにしたもの
で、割込みコピー前の記録紙のサイズを記憶して
おき、割込みコピーが終了したとき割込みコピー
前の記録紙サイズと割込みコピー時の記録紙サイ
ズとを比較し、サイズが異なるときは警告を発す
るように構成した。
以下添付図面を参照して本発明を説明する。
図は本発明の対象である電子写真複写機の制御
回路の一部を示しており、ワンチツプマイクロコ
ンピユータ（たとえばNEC μPD 546C）MCが
用いられている。マイクロコンピユータMCのポ
ートＡにはコピー枚数設定用の数字０〜９に対応
した押ボタンスイツチＳa0〜Ｓa9が接続され、ポ
ートＢにはコピー枚数クリア用スイツチＳb0、割
込みボタンスイツチＳb1、コピースタートスイツ
チＳb2が接続され、ポートＣにはカセツトサイズ
検出スイツチＳc0，Ｓc1が接続されて、ポートＤ
には原稿台始動位置検出用マイクロスイツチSd
が接続されている。これら各スイツチの一方の接
点は抵抗R1〜R11を介して電源Vccに接続され、
他方の接点は接地されている。ポートＤには、さ
らに、電子写真複写機の感光ドラム１とともに回
転するくし歯状円板２とたとえば発光ダイオード
３ａとホトトランジスタ３ｂとで構成された回転
センサ３とにより発生されるパルス信号S1と、後
述する圧着完了マイクロスイツチMS1および圧着
解除マイクロスイツチMS2からの信号S2，S3が入
力される。これらの信号S2，S3は、複写機の定着
装置４を構成する定着ローラ４ａおよび圧着ロー
ラ４ｂの一方を他方に圧着するために作動する圧
着モータM1により回転駆動される回転軸５に取
付けられたカム６ａ，６ｂがマイクロスイツチ
MS1，MS2を作動させることにより発生される。
なお、圧着ローラ４ｂは、回転軸５に取付けられ
たカム７によりレバー８を支点８ａを中心に回動
させ、その動きをスプリングワイヤー９を介して
もう１つのレバー１０に伝達し、このレバー１０
を支点１０ａを中心に回動させて上下動させるこ
とにより定着ローラ４ａに圧着されるように構成
されている。
回路の一部を示しており、ワンチツプマイクロコ
ンピユータ（たとえばNEC μPD 546C）MCが
用いられている。マイクロコンピユータMCのポ
ートＡにはコピー枚数設定用の数字０〜９に対応
した押ボタンスイツチＳa0〜Ｓa9が接続され、ポ
ートＢにはコピー枚数クリア用スイツチＳb0、割
込みボタンスイツチＳb1、コピースタートスイツ
チＳb2が接続され、ポートＣにはカセツトサイズ
検出スイツチＳc0，Ｓc1が接続されて、ポートＤ
には原稿台始動位置検出用マイクロスイツチSd
が接続されている。これら各スイツチの一方の接
点は抵抗R1〜R11を介して電源Vccに接続され、
他方の接点は接地されている。ポートＤには、さ
らに、電子写真複写機の感光ドラム１とともに回
転するくし歯状円板２とたとえば発光ダイオード
３ａとホトトランジスタ３ｂとで構成された回転
センサ３とにより発生されるパルス信号S1と、後
述する圧着完了マイクロスイツチMS1および圧着
解除マイクロスイツチMS2からの信号S2，S3が入
力される。これらの信号S2，S3は、複写機の定着
装置４を構成する定着ローラ４ａおよび圧着ロー
ラ４ｂの一方を他方に圧着するために作動する圧
着モータM1により回転駆動される回転軸５に取
付けられたカム６ａ，６ｂがマイクロスイツチ
MS1，MS2を作動させることにより発生される。
なお、圧着ローラ４ｂは、回転軸５に取付けられ
たカム７によりレバー８を支点８ａを中心に回動
させ、その動きをスプリングワイヤー９を介して
もう１つのレバー１０に伝達し、このレバー１０
を支点１０ａを中心に回動させて上下動させるこ
とにより定着ローラ４ａに圧着されるように構成
されている。
いまこの実施例においては４種類の異なるサイ
ズA3、A4、B4、B5の記録紙が使用できるように
なつており、各記録紙ごとに異なるカセツトに収
納される。各カセツトは異なる位置に切欠きを設
けるなどしてカセツトすなわち記録紙サイズ固有
の電気信号が取り出せるようにする。また、
A3、A4などＡ系列サイズの記録紙はカセツト内
部の記録紙規制板がサイズに合わせて移動できる
ようになつたカセツトに収納し、記録紙のサイズ
に合わせて規制板を移動させるだけでその規制板
の位置を外部に電気信号の形で取出せるようにし
てもよい。B4、B5などＢ系列サイズの記録紙に
ついても同様である。このように４種類の異なる
サイズの記録紙を使用する場合でも、カセツトの
切欠きの位置または規制板の位置で各サイズに対
応した電気信号が取出せる。
ズA3、A4、B4、B5の記録紙が使用できるように
なつており、各記録紙ごとに異なるカセツトに収
納される。各カセツトは異なる位置に切欠きを設
けるなどしてカセツトすなわち記録紙サイズ固有
の電気信号が取り出せるようにする。また、
A3、A4などＡ系列サイズの記録紙はカセツト内
部の記録紙規制板がサイズに合わせて移動できる
ようになつたカセツトに収納し、記録紙のサイズ
に合わせて規制板を移動させるだけでその規制板
の位置を外部に電気信号の形で取出せるようにし
てもよい。B4、B5などＢ系列サイズの記録紙に
ついても同様である。このように４種類の異なる
サイズの記録紙を使用する場合でも、カセツトの
切欠きの位置または規制板の位置で各サイズに対
応した電気信号が取出せる。
次に、マイクロコンピユータMCのポートＥか
らは設定されたコピー枚数を表示するための信号
が出力され、デコーダ１１を介して２桁のデジタ
ル表示器１２に加えられる。デジタル表示器１２
は十の位を表示するための表示部１２ａと、一の
位を表示するための表示部１２ｂとから成り、各
表示部は発光ダイオードで構成されたセグメント
型式のものである。ポートＦからは表示部１２
ａ，１２ｂを点灯させるための駆動トランジスタ
１３ａ，１３ｂへＨ（High）レベル信号とＬ
（Low）レベル信号とが交互に加えられる。ポー
トＧからは、カセツトサイズが違うことを示す警
報ランプ１４と、コピー操作を差し控える旨の警
告ランプ１５とを点灯させるための信号が出力さ
れ、ポートＨからは複写機の主モータM2の始動
信号、往きクラツチ１６ａおよび戻りクラツチ１
６ｂの付勢信号が出力される。ポートＧ，Ｈから
の出力信号はいずれも電力増幅器１７を介して上
記負荷に供給される。
らは設定されたコピー枚数を表示するための信号
が出力され、デコーダ１１を介して２桁のデジタ
ル表示器１２に加えられる。デジタル表示器１２
は十の位を表示するための表示部１２ａと、一の
位を表示するための表示部１２ｂとから成り、各
表示部は発光ダイオードで構成されたセグメント
型式のものである。ポートＦからは表示部１２
ａ，１２ｂを点灯させるための駆動トランジスタ
１３ａ，１３ｂへＨ（High）レベル信号とＬ
（Low）レベル信号とが交互に加えられる。ポー
トＧからは、カセツトサイズが違うことを示す警
報ランプ１４と、コピー操作を差し控える旨の警
告ランプ１５とを点灯させるための信号が出力さ
れ、ポートＨからは複写機の主モータM2の始動
信号、往きクラツチ１６ａおよび戻りクラツチ１
６ｂの付勢信号が出力される。ポートＧ，Ｈから
の出力信号はいずれも電力増幅器１７を介して上
記負荷に供給される。
次に割込みコピー操作について説明する。
いま仮にＫさんがコピー枚数を20枚として複写
操作を始めたとする。このときＫさんはコピー枚
数設定用の押ボタンスイツチＳa2およびＳa0を押
してコピー枚数20を設定すると、マイクロコンピ
ユータMCはポートＡから設定枚数20に対応する
情報を入力して内部のメモリ（RAM）に記憶す
るとともにポートＥから設定枚数情報を出力す
る。デコーダ１１ではその情報を解読して表示信
号をデジタル表示器１２のそれぞれの表示部１２
ａ，１２ｂに与える。一方、ポートＦの端子
F0，F1からは駆動トランジスタ１３ａ，１３ｂ
を交互に導通させる駆動信号（Ｈ、Ｌレベルの交
互駆動信号）が出力される。続いてＫさんがコピ
ースタートスイツチＳb2を押すと、ポートＨの端
子H3にＨレベル信号が出力され圧着モータM1の
作動により圧着ローラ４ｂを定着ローラ４ａへ圧
着し記録紙上のトナー像を定着する準備を行なう
と同時にポートＨの端子H0にＨレベル信号が出
力されメインモータM2が付勢されて回転し、そ
れと同時に原稿台始動位置のチエツクを行ない原
稿台が始動位置に戻つていなければ原稿台を始動
位置に戻すため戻りクラツチ１６ｂをオンして原
稿台を始動位置に戻す動作を開始し、次いで原稿
スタートマイクロスイツチSdが押されてから戻
りクラツチ１６ｂをオフし、それに関連した一連
の複写処理工程が始まる（ポートＨの端子H3は
圧着完了マイクロスイツチMS1からＬレベル信号
を受けるとＬレベルとなり圧着モータM1をオフ
にする。）。この複写処理工程中感光ドラム１は回
転して回転センサ３からの出力はINT端子に入力
する。一方ポートＨからは原稿台の往きクラツ
チ、戻りクラツチ、圧着モータM1の付勢信号が
出力され、帯電、露光、現像、転写、分離等の電
子写真処理がINT端子に入力される信号をカウン
トすることでタイミングを取つて順次行なわれて
原稿像が記録紙上に記録される。
操作を始めたとする。このときＫさんはコピー枚
数設定用の押ボタンスイツチＳa2およびＳa0を押
してコピー枚数20を設定すると、マイクロコンピ
ユータMCはポートＡから設定枚数20に対応する
情報を入力して内部のメモリ（RAM）に記憶す
るとともにポートＥから設定枚数情報を出力す
る。デコーダ１１ではその情報を解読して表示信
号をデジタル表示器１２のそれぞれの表示部１２
ａ，１２ｂに与える。一方、ポートＦの端子
F0，F1からは駆動トランジスタ１３ａ，１３ｂ
を交互に導通させる駆動信号（Ｈ、Ｌレベルの交
互駆動信号）が出力される。続いてＫさんがコピ
ースタートスイツチＳb2を押すと、ポートＨの端
子H3にＨレベル信号が出力され圧着モータM1の
作動により圧着ローラ４ｂを定着ローラ４ａへ圧
着し記録紙上のトナー像を定着する準備を行なう
と同時にポートＨの端子H0にＨレベル信号が出
力されメインモータM2が付勢されて回転し、そ
れと同時に原稿台始動位置のチエツクを行ない原
稿台が始動位置に戻つていなければ原稿台を始動
位置に戻すため戻りクラツチ１６ｂをオンして原
稿台を始動位置に戻す動作を開始し、次いで原稿
スタートマイクロスイツチSdが押されてから戻
りクラツチ１６ｂをオフし、それに関連した一連
の複写処理工程が始まる（ポートＨの端子H3は
圧着完了マイクロスイツチMS1からＬレベル信号
を受けるとＬレベルとなり圧着モータM1をオフ
にする。）。この複写処理工程中感光ドラム１は回
転して回転センサ３からの出力はINT端子に入力
する。一方ポートＨからは原稿台の往きクラツ
チ、戻りクラツチ、圧着モータM1の付勢信号が
出力され、帯電、露光、現像、転写、分離等の電
子写真処理がINT端子に入力される信号をカウン
トすることでタイミングを取つて順次行なわれて
原稿像が記録紙上に記録される。
こうしてコピー枚数が１枚、２枚、……と増す
とデジタル表示器１２の表示が01、02、……と増
し、５枚目の複写操作の途中で、Ｌさんが別の原
稿を異なるサイズの記録紙で複写することを希望
し割込みボタンスイツチＳb1を押したとする。こ
の時カセツトサイズまたは記録紙サイズがポート
Ｃから読み込まれメモリ（RAM）に記憶され
る。Ｌさんは割込みコピーのために原稿を置きか
えるとともにカセツトを差し換えるかまたは記録
紙サイズ選択ボタンを押す必要がある。このとき
デジタル表示器は04を表示しているが、５枚目の
複写のために移動した原稿台が零位置に戻つたと
きすなわちスイツチSdが押された時デジタル表
示器１２の表示は05になり複写機は割込みモード
に切換わる。このときマイクロコンピユータMC
のポートＦの出力信号をそれまでのＨ、Ｌレベル
の交互駆動信号から途中にたとえば0.5秒間だけ
Ｌ，Ｌレベルの信号が挿入された駆動信号に切換
える。こうするとデジタル表示器１２の表示05が
点減され、表示をこのように点減させることによ
り装置の動作モードが割込みコピー動作にあるこ
とをユーザーに知らせる。しかし５枚目の複写サ
イクルは実際にはまだ終了しておらず、原稿台が
始動位置に戻つて所定時間後（たとえば回転セン
サ３から発生されるパルスを所定数計数した後）
ポートＨの端子H0にＬレベル信号を出力すると
同時にポートＨの端子H3にＨレベル信号を出力
して圧着モータM1を付勢して圧着ローラ４ｂの
定着ローラ４ａへの圧着を解除させる。定着装置
４の動作に関連して圧着解除マイクロスイツチ
MS2からポートＤに圧着解除信号S3が入力される
とポートＨのH3端子に出力していたＨレベル信
号をＬレベル信号にして圧着モータM1を停止し
て圧着ローラ４ｂの定着ローラ４ａへの圧着が解
除される。このとき初めてＫさんの５枚目の複写
サイクルは完全に終了したことになる。圧着解除
マイクロスイツチMS2からの信号S3を受けると、
マイクロコンピユータMCのポートＥにはデジタ
ル表示器１２にすでに点滅表示されている05に代
えて01を表示するための信号が出力される。これ
は一般に割込みコピーをするときのコピー枚数が
一枚である場合が多いために割込みコピースター
ト時には表示を01にするようにしたもので、設計
上の問題がある。この場合、表示された01はやは
り点滅させておく。
とデジタル表示器１２の表示が01、02、……と増
し、５枚目の複写操作の途中で、Ｌさんが別の原
稿を異なるサイズの記録紙で複写することを希望
し割込みボタンスイツチＳb1を押したとする。こ
の時カセツトサイズまたは記録紙サイズがポート
Ｃから読み込まれメモリ（RAM）に記憶され
る。Ｌさんは割込みコピーのために原稿を置きか
えるとともにカセツトを差し換えるかまたは記録
紙サイズ選択ボタンを押す必要がある。このとき
デジタル表示器は04を表示しているが、５枚目の
複写のために移動した原稿台が零位置に戻つたと
きすなわちスイツチSdが押された時デジタル表
示器１２の表示は05になり複写機は割込みモード
に切換わる。このときマイクロコンピユータMC
のポートＦの出力信号をそれまでのＨ、Ｌレベル
の交互駆動信号から途中にたとえば0.5秒間だけ
Ｌ，Ｌレベルの信号が挿入された駆動信号に切換
える。こうするとデジタル表示器１２の表示05が
点減され、表示をこのように点減させることによ
り装置の動作モードが割込みコピー動作にあるこ
とをユーザーに知らせる。しかし５枚目の複写サ
イクルは実際にはまだ終了しておらず、原稿台が
始動位置に戻つて所定時間後（たとえば回転セン
サ３から発生されるパルスを所定数計数した後）
ポートＨの端子H0にＬレベル信号を出力すると
同時にポートＨの端子H3にＨレベル信号を出力
して圧着モータM1を付勢して圧着ローラ４ｂの
定着ローラ４ａへの圧着を解除させる。定着装置
４の動作に関連して圧着解除マイクロスイツチ
MS2からポートＤに圧着解除信号S3が入力される
とポートＨのH3端子に出力していたＨレベル信
号をＬレベル信号にして圧着モータM1を停止し
て圧着ローラ４ｂの定着ローラ４ａへの圧着が解
除される。このとき初めてＫさんの５枚目の複写
サイクルは完全に終了したことになる。圧着解除
マイクロスイツチMS2からの信号S3を受けると、
マイクロコンピユータMCのポートＥにはデジタ
ル表示器１２にすでに点滅表示されている05に代
えて01を表示するための信号が出力される。これ
は一般に割込みコピーをするときのコピー枚数が
一枚である場合が多いために割込みコピースター
ト時には表示を01にするようにしたもので、設計
上の問題がある。この場合、表示された01はやは
り点滅させておく。
次にＬさんが割込みコピーの枚数たとえば３枚
を設定するために、コピー枚数設定用押ボタンス
イツチＳa0およびＳa3を押すと、前述したと同様
にしてデジタル表示器１２に03が点滅表示され
る。そこでＬさんがコピースタートスイツチＳb2
を押して割込みコピーを始めると複写サイクルが
始まりデジタル表示器１２の表示は01、02、03を
点滅しながらカウントアツプし、割込みコピー３
枚目の複写が終了し、原稿台が始動位置に戻り、
所定の時間後、圧着モータM1をオンし、圧着解
除マイクロスイツチMS2からの信号S3で圧着モー
タM1が停止され定着ローラ４ａと圧着ローラ４
ｂとの圧着が解除されて複写サイクルが完了す
る。マイクロスイツチMS2からの信号S3がＬレベ
ル信号をマイクロコンピユータMCに入力される
と、デジタル表示器１２の点滅表示03を割込み前
の表示05に戻すとともにポートＦからの出力をも
とのＨ、Ｌレベルの交互駆動信号にもどし点滅表
示を停止して連続表示に変える。さらに、すでに
ポートＣに入力されメモリ（RAM）に記憶され
ている割込みコピー前の記録紙サイズを割込みコ
ピー終了時点における割込みコピーの記録紙サイ
ズと比較し、異なるときはポートＧの端子G0，
G1からＨレベル信号を出力してカセツトサイズ
が異なる旨の警報ランプ１４とコピー操作を差し
控える旨の警告ランプ１５とを点灯する。このラ
ンプ点灯によりＫさんはカセツトがもとに戻され
ていないかまたは記録紙選択ボタンがもとの記録
紙を選択するように押されていないことに気がつ
く。またこのときコピースタートボタンＳb2を押
してもそれによるポートＢへの入力が無視される
ようにマイクロコンピユータMCのプログラムを
設定しておけば、複写ロスを防止することができ
る。警報ランプ１４および警告ランプ１５により
もとのカセツトに差し換えるか記録紙選択ボタン
を押してもとの記録紙を選択すればこれらランプ
１４，１５は消える。その後原稿をもとの原稿と
置きかえコピースタートスイツチＳb2を閉じれば
複写操作が開始されコピー枚数は06、07、……と
カウントアツプしＫさんが最初に設定した20枚で
複写操作は完了する。
を設定するために、コピー枚数設定用押ボタンス
イツチＳa0およびＳa3を押すと、前述したと同様
にしてデジタル表示器１２に03が点滅表示され
る。そこでＬさんがコピースタートスイツチＳb2
を押して割込みコピーを始めると複写サイクルが
始まりデジタル表示器１２の表示は01、02、03を
点滅しながらカウントアツプし、割込みコピー３
枚目の複写が終了し、原稿台が始動位置に戻り、
所定の時間後、圧着モータM1をオンし、圧着解
除マイクロスイツチMS2からの信号S3で圧着モー
タM1が停止され定着ローラ４ａと圧着ローラ４
ｂとの圧着が解除されて複写サイクルが完了す
る。マイクロスイツチMS2からの信号S3がＬレベ
ル信号をマイクロコンピユータMCに入力される
と、デジタル表示器１２の点滅表示03を割込み前
の表示05に戻すとともにポートＦからの出力をも
とのＨ、Ｌレベルの交互駆動信号にもどし点滅表
示を停止して連続表示に変える。さらに、すでに
ポートＣに入力されメモリ（RAM）に記憶され
ている割込みコピー前の記録紙サイズを割込みコ
ピー終了時点における割込みコピーの記録紙サイ
ズと比較し、異なるときはポートＧの端子G0，
G1からＨレベル信号を出力してカセツトサイズ
が異なる旨の警報ランプ１４とコピー操作を差し
控える旨の警告ランプ１５とを点灯する。このラ
ンプ点灯によりＫさんはカセツトがもとに戻され
ていないかまたは記録紙選択ボタンがもとの記録
紙を選択するように押されていないことに気がつ
く。またこのときコピースタートボタンＳb2を押
してもそれによるポートＢへの入力が無視される
ようにマイクロコンピユータMCのプログラムを
設定しておけば、複写ロスを防止することができ
る。警報ランプ１４および警告ランプ１５により
もとのカセツトに差し換えるか記録紙選択ボタン
を押してもとの記録紙を選択すればこれらランプ
１４，１５は消える。その後原稿をもとの原稿と
置きかえコピースタートスイツチＳb2を閉じれば
複写操作が開始されコピー枚数は06、07、……と
カウントアツプしＫさんが最初に設定した20枚で
複写操作は完了する。
以上説明したように、本発明においては、割込
みコピーが終了したとき割込みコピーにおける記
録紙サイズと割込みコピー前の記録紙サイズとを
比較しサイズが異なるときは警報を出すように
し、さらに好ましくは複写操作ができないように
したので複写ロスを防ぐことができる。
みコピーが終了したとき割込みコピーにおける記
録紙サイズと割込みコピー前の記録紙サイズとを
比較しサイズが異なるときは警報を出すように
し、さらに好ましくは複写操作ができないように
したので複写ロスを防ぐことができる。
添付図面は本発明による静電記録装置の制御回
路を示す。 １……感光ドラム、２……くし歯状円板、３…
…回転センサ、４……定着装置、６ａ，６ｂ……
カム、８，１０……レバー、１１……デコーダ、
１２……デジタル表示器、１４……警報ランプ、
１５……警告ランプ、１７……電力増幅器、Ｓa0
〜Ｓa9；Ｓb0〜Ｓb2；Ｓc0，Ｓc1；Sd……スイツ
チ、MC……マイクロコンピユータ、Ａ〜Ｈ……
ポート、M1，M2……モータ、MS1，MS2……マ
イクロスイツチ。
路を示す。 １……感光ドラム、２……くし歯状円板、３…
…回転センサ、４……定着装置、６ａ，６ｂ……
カム、８，１０……レバー、１１……デコーダ、
１２……デジタル表示器、１４……警報ランプ、
１５……警告ランプ、１７……電力増幅器、Ｓa0
〜Ｓa9；Ｓb0〜Ｓb2；Ｓc0，Ｓc1；Sd……スイツ
チ、MC……マイクロコンピユータ、Ａ〜Ｈ……
ポート、M1，M2……モータ、MS1，MS2……マ
イクロスイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 記録紙のサイズに応じたサイズ信号を出力す
るサイズ検知手段と、割込みモードにおいて前記
サイズ信号に基づいて割込みモード前の記録紙サ
イズを記憶するサイズ記憶手段と、割込みモード
前の記録紙サイズと前記サイズ検知手段により検
知した割込みモード時の記録紙サイズとを割込み
モード解除時に比較する比較手段と、該比較手段
による比較の結果記録紙サイズが異なるときは警
告する警告手段とを有することを特徴とする割込
み機能を有する静電記録装置。 ２ 前記比較手段による比較の結果記録紙サイズ
が異なるときは記録動作を禁止する禁止手段を有
する特許請求の範囲第１項に記載の静電記録装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14284379A JPS5666865A (en) | 1979-11-06 | 1979-11-06 | Electrostatic recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14284379A JPS5666865A (en) | 1979-11-06 | 1979-11-06 | Electrostatic recording apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5666865A JPS5666865A (en) | 1981-06-05 |
| JPS6216421B2 true JPS6216421B2 (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=15324898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14284379A Granted JPS5666865A (en) | 1979-11-06 | 1979-11-06 | Electrostatic recording apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5666865A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816253A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-29 | Mita Ind Co Ltd | 複写紙のサイズ表示方法 |
| JPH0612478B2 (ja) * | 1982-09-30 | 1994-02-16 | 三田工業株式会社 | 複写機 |
| EP0293511B1 (en) * | 1987-05-29 | 1992-12-30 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Automated image duplicating apparatus |
| US5200778A (en) * | 1987-12-29 | 1993-04-06 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Copying apparatus having a memory for storing selected copying conditions |
| JP4522330B2 (ja) * | 2005-06-27 | 2010-08-11 | シャープ株式会社 | 画像記録装置及び該画像記録装置の割り込み記録方法 |
| JP5371397B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2013-12-18 | 株式会社沖データ | 画像処理装置及びそのプログラム、画像処理システム、 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53106132A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-14 | Ricoh Co Ltd | Paper size for copying machine of variable sized |
| JPS5492740A (en) * | 1977-12-29 | 1979-07-23 | Canon Inc | Copying apparatus |
| JPS5589861A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-07 | Canon Inc | Copying control unit |
-
1979
- 1979-11-06 JP JP14284379A patent/JPS5666865A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53106132A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-14 | Ricoh Co Ltd | Paper size for copying machine of variable sized |
| JPS5492740A (en) * | 1977-12-29 | 1979-07-23 | Canon Inc | Copying apparatus |
| JPS5589861A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-07 | Canon Inc | Copying control unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5666865A (en) | 1981-06-05 |
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