JPS6216392B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6216392B2 JPS6216392B2 JP16649879A JP16649879A JPS6216392B2 JP S6216392 B2 JPS6216392 B2 JP S6216392B2 JP 16649879 A JP16649879 A JP 16649879A JP 16649879 A JP16649879 A JP 16649879A JP S6216392 B2 JPS6216392 B2 JP S6216392B2
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- timer
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- timer time
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 7
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 6
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般的なタイマー用集積回路素子か
らのセグメント表示素子用のデータ出力を用いて
時刻表示用の音声を発声させる装置に関し、集積
回路素子化に有効なものを提供しようとするもの
である。
らのセグメント表示素子用のデータ出力を用いて
時刻表示用の音声を発声させる装置に関し、集積
回路素子化に有効なものを提供しようとするもの
である。
時刻発声をさせる装置では、タイマーの出力の
時刻データを発声装置に取り込み、ここでタイマ
ーのデータの内容に応じて発声語を選択し、それ
に基き時刻を発声させる。例えばタイマーの時2
桁目が“1”、時1桁目が“2”分2桁目が
“3”、分1桁目が“4”の場合、つまり12時34分
の場合には、「ジユウ」「ニ」「ジ」「サン」「ジユ
ウ」「ヨン」「プン」と選択して発音させる。とこ
ろで、発声音声をデータとしてメモリーに記憶さ
せる場合には、数字は4ビツトにしておくと扱い
やすい。ところが、通常手に入れやすいタイマー
ICの出力データは、各桁が4ビツトではなく、
各桁毎に7セグメント表示素子駆動用の出力デー
タになつていることが多い。またそのような7セ
グメントの出力データを4ビツトのデータ信号に
変換するロジツクICも入手が難しいのが現状で
ある。
時刻データを発声装置に取り込み、ここでタイマ
ーのデータの内容に応じて発声語を選択し、それ
に基き時刻を発声させる。例えばタイマーの時2
桁目が“1”、時1桁目が“2”分2桁目が
“3”、分1桁目が“4”の場合、つまり12時34分
の場合には、「ジユウ」「ニ」「ジ」「サン」「ジユ
ウ」「ヨン」「プン」と選択して発音させる。とこ
ろで、発声音声をデータとしてメモリーに記憶さ
せる場合には、数字は4ビツトにしておくと扱い
やすい。ところが、通常手に入れやすいタイマー
ICの出力データは、各桁が4ビツトではなく、
各桁毎に7セグメント表示素子駆動用の出力デー
タになつていることが多い。またそのような7セ
グメントの出力データを4ビツトのデータ信号に
変換するロジツクICも入手が難しいのが現状で
ある。
特に発声装置には1チツプマイクロコンピユー
タICに用いることが多く、入力端子を多く設け
ることができないという問題がある。例えば、12
時間計の場合、時2桁目に1ビツト、時1桁目、
分2桁目および分1桁目に各々7ビツト、また液
晶表示の場合には表示出力はパルスなのでコモン
信号も参照用に1ビツト必要であり、タイマーの
出力データの合計は23ビツトにもなる。そこで本
発明は、そのようなタイマーからのデータを発声
装置用のICに取込む手段に関するものである。
タICに用いることが多く、入力端子を多く設け
ることができないという問題がある。例えば、12
時間計の場合、時2桁目に1ビツト、時1桁目、
分2桁目および分1桁目に各々7ビツト、また液
晶表示の場合には表示出力はパルスなのでコモン
信号も参照用に1ビツト必要であり、タイマーの
出力データの合計は23ビツトにもなる。そこで本
発明は、そのようなタイマーからのデータを発声
装置用のICに取込む手段に関するものである。
以下、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図において、1はタイマーIC、2はその
時と分の出力の調整用スイツチ類、3は7セグメ
ントによる液晶表示板である。タイマーIC1の
データ出力は液晶表示用12時間計の場合で、7セ
グメント出力とコモン出力とを持つ。4,5,6
は各々8ビツトの並列入力から各ビツトを順次選
択して出力するロジツクICからなるデータセク
タで、発声装置7中の2進変換回路8からのセレ
クトパルスD,E,Fによつて選択する入力を順
次切換えて8通りの入力を順次選択する。点線内
の発声装置7を1チツプマイクロコンピユータで
構成し得るもので、その入力としてA,B,Cの
3ビツトを用い、選択用にD,E,Fの3ビツト
のセレクトパルスを出力する。それらを合わせて
計6ビツトの入出力端子で済む。2進変換回路8
は第2図でも説明するが、シリアルに取込んだ7
セグメント用の時刻情報データをバイナリ信号に
変換する装置である。発声回路9は2進変換回路
8のメモリーに貯えられた時刻データにより発声
語を選択し、それに基いて時刻表示音声信号を発
生する発声制御回路、10はD/Aコンバータ、
11はスピーカである。12は発声モード切換ス
イツチで、1分毎、1時間毎、あるいはスイツチ
を押す都度に発声させる等の制御信号を発声回路
9に送るものである。
時と分の出力の調整用スイツチ類、3は7セグメ
ントによる液晶表示板である。タイマーIC1の
データ出力は液晶表示用12時間計の場合で、7セ
グメント出力とコモン出力とを持つ。4,5,6
は各々8ビツトの並列入力から各ビツトを順次選
択して出力するロジツクICからなるデータセク
タで、発声装置7中の2進変換回路8からのセレ
クトパルスD,E,Fによつて選択する入力を順
次切換えて8通りの入力を順次選択する。点線内
の発声装置7を1チツプマイクロコンピユータで
構成し得るもので、その入力としてA,B,Cの
3ビツトを用い、選択用にD,E,Fの3ビツト
のセレクトパルスを出力する。それらを合わせて
計6ビツトの入出力端子で済む。2進変換回路8
は第2図でも説明するが、シリアルに取込んだ7
セグメント用の時刻情報データをバイナリ信号に
変換する装置である。発声回路9は2進変換回路
8のメモリーに貯えられた時刻データにより発声
語を選択し、それに基いて時刻表示音声信号を発
生する発声制御回路、10はD/Aコンバータ、
11はスピーカである。12は発声モード切換ス
イツチで、1分毎、1時間毎、あるいはスイツチ
を押す都度に発声させる等の制御信号を発声回路
9に送るものである。
ここで、液晶表示板3はその入力レベルとして
5V付近でも充分使用可能である為、タイマ−IC
1の出力は5Vレベルのものとし、これで駆動す
るデータセレクタ4,5,6にはCMOS−ICを
使用している。
5V付近でも充分使用可能である為、タイマ−IC
1の出力は5Vレベルのものとし、これで駆動す
るデータセレクタ4,5,6にはCMOS−ICを
使用している。
次に7セグメントデータをバイナリ信号に変換
する2進変換回路8について第2図で説明する。
ここで、D,E,Fはカウンタ13の出力で、こ
れはリセツトされて(D,E,F)=(0、0、
0)となつた後、端子14からのクロツク1の立
上りでカウントアツプし、(D,E,F)=(1、
1、1)の後再び(0、0、0)に戻る。一方デ
ータセレクタ4,5,6よりシリアルに得られる
時刻データA,B,Cはそれぞれシフトレジスタ
15,16,17にクロツク1の立下り毎にシフ
トしながら入力され、図の様にシフトレジスタ1
5,16,17に全てのデータが入力された時点
でクロツクは止まる。次に、カウンタ18はリセ
ツトされた後、端子19からのクロツク2により
カウントアツプする。カウンタ18の内容はバイ
ナリデータと7セグメントデータとが対応するデ
ータテーブル20のアドレスとなり、データテー
ブル20の出力は7セグメントレジスタ21に出
力される。これがシフトレジスタ15,16,1
7の下7ビツトのデータと各々比較器22,2
3,24で比較され、一致した時のみ各比較器2
2,23,24からRAM、25,26,27に
対してロード信号が出されて、RAM25,2
6,27にはバイナリデータになされた、時1桁
目、分2桁目、および分1桁目のデータがメモリ
される。なお分2桁目は“0”〜“5”までであ
り、3ビツトで表わせる。そこでRAM26の4
ビツト目には、ここでは説明を省くが時2桁目を
入れることにする。カウンタ18は“9”の後に
リセツトされて再び“0”に戻る。また、この例
では液晶表示板3を用いているのでコモン出力を
用いており、そのコモン出力が“1”から“0”
に変化した直後にデータを取込む様にすればよ
い。
する2進変換回路8について第2図で説明する。
ここで、D,E,Fはカウンタ13の出力で、こ
れはリセツトされて(D,E,F)=(0、0、
0)となつた後、端子14からのクロツク1の立
上りでカウントアツプし、(D,E,F)=(1、
1、1)の後再び(0、0、0)に戻る。一方デ
ータセレクタ4,5,6よりシリアルに得られる
時刻データA,B,Cはそれぞれシフトレジスタ
15,16,17にクロツク1の立下り毎にシフ
トしながら入力され、図の様にシフトレジスタ1
5,16,17に全てのデータが入力された時点
でクロツクは止まる。次に、カウンタ18はリセ
ツトされた後、端子19からのクロツク2により
カウントアツプする。カウンタ18の内容はバイ
ナリデータと7セグメントデータとが対応するデ
ータテーブル20のアドレスとなり、データテー
ブル20の出力は7セグメントレジスタ21に出
力される。これがシフトレジスタ15,16,1
7の下7ビツトのデータと各々比較器22,2
3,24で比較され、一致した時のみ各比較器2
2,23,24からRAM、25,26,27に
対してロード信号が出されて、RAM25,2
6,27にはバイナリデータになされた、時1桁
目、分2桁目、および分1桁目のデータがメモリ
される。なお分2桁目は“0”〜“5”までであ
り、3ビツトで表わせる。そこでRAM26の4
ビツト目には、ここでは説明を省くが時2桁目を
入れることにする。カウンタ18は“9”の後に
リセツトされて再び“0”に戻る。また、この例
では液晶表示板3を用いているのでコモン出力を
用いており、そのコモン出力が“1”から“0”
に変化した直後にデータを取込む様にすればよ
い。
前にも述べた通り、2進変換回路8と発声回路
9をマイクロコンピユータで構成すれば、使用
ICはタイマーIC1、1チツプマイクロコンピユ
ータ7、D−Aコンバータ10および8ビツトの
データセレクタIC4,5,6の計6個のICで構
成できる。
9をマイクロコンピユータで構成すれば、使用
ICはタイマーIC1、1チツプマイクロコンピユ
ータ7、D−Aコンバータ10および8ビツトの
データセレクタIC4,5,6の計6個のICで構
成できる。
以上の説明の様に、本発明によれば、7セグメ
ント出力のタイマーICを用いる場合でも3個の
8ビツトデータセレクタを用いることによつて発
声装置の入出力端子を最少限の個数に削減でき、
極めて小型の回路が構成できる。
ント出力のタイマーICを用いる場合でも3個の
8ビツトデータセレクタを用いることによつて発
声装置の入出力端子を最少限の個数に削減でき、
極めて小型の回路が構成できる。
なおこの例では“AM”と“PM”の区別をし
ていないが、「午前」、「午後」も発声させるよう
にする場合には両者のどちらかであるから例えば
“AM”の情報を取り入れてこれが“1”か
“0”かを判別すればよい。この情報はシフトレ
ジスタ16の8ビツト目に入れることができる。
ていないが、「午前」、「午後」も発声させるよう
にする場合には両者のどちらかであるから例えば
“AM”の情報を取り入れてこれが“1”か
“0”かを判別すればよい。この情報はシフトレ
ジスタ16の8ビツト目に入れることができる。
また、24時間計の場合には時2桁目は第3図で
わかるように“b”又は“c”又は“a”、
“g”、“e”、“d”の内の1個の3グループの中
から2個を取り出せば良いことがわかる。この場
合、時2桁目は2ビツトの情報で表わせる。この
場合例えばシフトレジスタ15,16の8ビツト
目を用いることができる。
わかるように“b”又は“c”又は“a”、
“g”、“e”、“d”の内の1個の3グループの中
から2個を取り出せば良いことがわかる。この場
合、時2桁目は2ビツトの情報で表わせる。この
場合例えばシフトレジスタ15,16の8ビツト
目を用いることができる。
以上のように、本発明によれば、セグメント表
示用のデータが出力されている通常のタイマー
ICを用いる場合において、そのセグメント表示
素子駆動用のデータ出力をデータセレクタを用い
てシリアル信号に変換して発声装置用のICに入
力するようにしたことにより、最少数の端子によ
つて発声装置用ICを作成することができ、IC化
に適したものを得ることができるものである。
示用のデータが出力されている通常のタイマー
ICを用いる場合において、そのセグメント表示
素子駆動用のデータ出力をデータセレクタを用い
てシリアル信号に変換して発声装置用のICに入
力するようにしたことにより、最少数の端子によ
つて発声装置用ICを作成することができ、IC化
に適したものを得ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例における時刻発声装
置のブロツク線図、第2図はその要部の詳細なブ
ロツク線図、第3図はその一部の正面図である。 1……タイマーIC、2……スイツチ類、3…
…液晶表示板、4,5,6……データセレクタ、
7……発声装置、8……2進変換回路、9……発
声回路、10……D−Aコンバータ、11……ス
ピーカ、12……発声モードスイツチ。
置のブロツク線図、第2図はその要部の詳細なブ
ロツク線図、第3図はその一部の正面図である。 1……タイマーIC、2……スイツチ類、3…
…液晶表示板、4,5,6……データセレクタ、
7……発声装置、8……2進変換回路、9……発
声回路、10……D−Aコンバータ、11……ス
ピーカ、12……発声モードスイツチ。
Claims (1)
- 1 各桁毎にセグメント表示素子駆動用のセグメ
ント毎のデータ出力を発生するタイマー用集積回
路素子の各データ出力端子を複数ビツトのデータ
セレクタの入力端子に並列に接続し、上記データ
セレクタのセレクト用入力端子に上記データを順
次出力させるための時刻発声信号作成用の集積回
路のセレクトパルス出力端子を接続し、上記デー
タセレクタの直列データ出力端子を上記時刻発声
信号作成用の集積回路のデータ入力端子に接続す
るようにしたことを特徴とする時刻発声装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16649879A JPS5689090A (en) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | Time sounding device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16649879A JPS5689090A (en) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | Time sounding device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5689090A JPS5689090A (en) | 1981-07-20 |
JPS6216392B2 true JPS6216392B2 (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=15832472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16649879A Granted JPS5689090A (en) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | Time sounding device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5689090A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0286528U (ja) * | 1988-12-24 | 1990-07-09 | ||
JPH0340293Y2 (ja) * | 1987-09-03 | 1991-08-23 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58150183A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-06 | Sanyo Electric Co Ltd | テ−プ残量表示装置 |
-
1979
- 1979-12-20 JP JP16649879A patent/JPS5689090A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0340293Y2 (ja) * | 1987-09-03 | 1991-08-23 | ||
JPH0286528U (ja) * | 1988-12-24 | 1990-07-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5689090A (en) | 1981-07-20 |
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