JPS62163878A - 自動車車体のメインボデ−構成部品の組付精度検査方法 - Google Patents

自動車車体のメインボデ−構成部品の組付精度検査方法

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JPS62163878A
JPS62163878A JP584086A JP584086A JPS62163878A JP S62163878 A JPS62163878 A JP S62163878A JP 584086 A JP584086 A JP 584086A JP 584086 A JP584086 A JP 584086A JP S62163878 A JPS62163878 A JP S62163878A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembly
parts
jig
main body
assembly precision
Prior art date
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Pending
Application number
JP584086A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Hayashi
芳紀 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP584086A priority Critical patent/JPS62163878A/ja
Publication of JPS62163878A publication Critical patent/JPS62163878A/ja
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車車体の製造工程におけるメインボデ
ーの組立に先立って、メインボデーを構成する各部品相
互の組付精度を検査する自動車車体のメインボデー構成
部品の組付精度検査方法に関する。
(従来の技術) 自動車車体のメインボデーの熔接組立用治具の構成にあ
た9て、メインボデーを構成する例えば第3図に示すよ
うなメインフロアアッセンブリ1やサイドボデーテラセ
ンブリ2等の各部品相互間の組付精度を予め検査する必
要があるが、従来は個々の部品1.2についてそれぞれ
単独にその接合面3の形状を調べていた(自動車工学全
書19巻自動車の製造法;昭和55年4月15日三海堂
発行のP188〜189「行程検査」参照)。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、各部品1.2の接合面3は複雑な曲面で
構成されているため、部品1.2の単独の検査では合格
したものであっても部品1.2同士組付けてみると接合
面3の一部に第4図に示すような隙間4が生じるものも
なかにはあった。ところが、自動化された組立工程にあ
ってはこのように接合面3に隙間4が生じているものも
そのま、ま爆接され組立てられてしまうため、完成車体
のポデー表面の一部5に歪が発生して塗装後の外観品質
を低下させる場合がある。このようなことを防くために
、一般的に組付けた後に、精度を確認してその結果を部
品の組立治具ヘフイードパソクしている。従って、各部
品1.2の組立治具の構成はかなり手数と期間のかかる
ものであった。
(問題点を解決するための手段および作用)この発明は
このような従来の問題点に着目してなされたもので、メ
インボデーを構成する各部品の熔接組立に先立ち、各部
品をそれぞれ移動可能な治具に取り付けて、組立時と同
様の状態に相互に組付け、実際に組立てる際の組付精度
を予め検査することによって、上記問題点を解決するも
のである。
(実施例) 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明に係る方法を実施している状態を示す
説明図、第2図はこの発明に係る方法を実施するために
使用する治具の一実施例示す図である。まず構成を説明
すると、第2図において8は汎用の定盤である。この定
盤8の上面には基盤の目状に縦横所定間隔に直線状の基
準溝9が形成されている。10.11.12.13ばそ
れぞれ定盤8上に配置され、メインボデー構成部材であ
るメインフロアアッセンブリ1やサイドボデーアッセン
ブリ2を保持する治具である。各治具10.11.12
.13はベース10a、lla、12a、13aと脚1
0b、11b、12b、13bを有している。そして、
各脚10b、11b、12b、13bの底部には、その
四辺が基準当接面Rとして構成された四角形の底板10
C1IIC112C,13Cが設けられている。この底
板10C111C112c、13Cの基準当接面Rは、
これを前記定盤8の基準溝9の所定位置に嵌着固定され
たプレート15に当接させることによって各治具10.
11.12.13の定盤8上における位置決めを可能に
するものである。また、各ベースlQa、lla、12
a、13a直下の定盤8上には図外の供給源からホース
16を介して圧搾空気を送り込むことによって治具10
.11.12.13をそれぞれ定盤8から浮上させる浮
上手段17が設けられている。そして、各浮上手段17
の上面と各治具10.11.12.13とは各ベース1
0a、lla、12a、13aに螺着したボルト18(
第2図参照)の先端を介して接触しており、浮上してい
る時各治具10.11.12.13は作業者が押すだけ
で浮上手段17上を容易に移動することができるように
なっている。各ベースlOa、lla、12a113a
上には、メインボデーを構成する前記メインフロアアッ
センブリ1やサイドボデーアッセンブリ2等の部品を組
立時と同様の状態(姿勢)に保持するための複数のゲー
ジプレート20a、20b。
20C・・・・・・や、前記部品をゲージプレート20
a、20b、20c・・・・・・上に位置決めするため
のロケートピン21a、21b、21C・・・・・・が
直接あるいはブラケット22を介して取り付けられてい
る。更に各ベース10a、lla、12a、13aには
図示を省略したがメインフロアアッセンブリ1やサイド
ボデーアッセンブリ2の相対位置関係を検査する検査部
材が取り付けられている。なお、第2図において治具1
1.12の片側および治具13に取り付けられているゲ
ージプレートやロケートピン等は図を明瞭にするために
図示を省略した。
次に作用を説明する。
メインフロアアッセンブリ1やサイドボデーアッセンブ
リ2の組付精度検査を行うに際しては、まず各浮上手段
17に圧搾空気を送り込んで治具10.11.12.1
3を定盤8から浮上させた上で、それぞれ部品を搬入し
易い位置まで移動させる。その位置で各治具10.11
.12.13のゲージプレート20a、20b、20c
・・・・・・上にそれぞれが保持する部品を載置すると
ともに、各部品のロケート孔にロケートピン21a、2
1b、21c・・・・・・を嵌入させゲージプレー)2
0a 、20b、20c・・・・・・上で所定の姿勢に
位置決めする。次に、各部品を保持位置決めした治具1
0.11.12.13を互いに接近する方向へ移動させ
、各治具10.11.12.13の底板10C111C
212C113cの基準当接面Rが定盤8の基準溝9の
所定位置に予め嵌着しであるプレー)15の対応するも
のに当接したところで停止させる。これにより、各治具
10.11.12.13は定盤8上の所定位置に位置決
めされ、更に治具10.11.12.13に位置決め保
持された各部品は第1図に示すように熔接組立される時
と同じ相対位置関係に位置決めされることとなる。この
状態において、各部品の接合面同士の接合状態、すなわ
ち組付精度に狂いがあるか否かを検査し、隙間ができる
等狂いが生じている場合にはその部品を前の加工工程へ
送り戻し、加工治具を修正した後再び組立工程へ送るこ
とができる。したがって、組付精度に狂いがあることを
熔接組立を行なわずに発見して治具を修正をすることが
できるため、治具の構成が短期に行なえる。
なお、実際に熔接組立を行う場合には組立治具によって
部品の接合面同士の角度を多少変えることができるため
問題はないが、この検査時には接合面同士が互いに干渉
しあって検査が困難であるような場合には、プレート1
5と各治具10.11.12.13の底板10c、ll
c、12c、13cの基準当接面Rとの間に適当な厚さ
を有するスペーサ(図示省略)を介在させることにより
接合面同士の間に幾分間隔を持たせた状態で検査を行な
うことも可能である。
(発明の効果) 以上説明してきたようにこの発明によれば、メインボデ
ーを構成する各部品を熔接組立する前に各部品間の組付
精度を実際の組立時と同様の状態に組付けて検査するこ
とができ、組付精度に狂いがある部品を組み立てなくと
も確実に発見して治具を修正することができるため、治
具の構成を短期で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る検査方法を実施している状態を
示す説明図、第2図はこの発明に係る方法を実施するた
めに使用する治具の一実施例の斜視図、第3図はメイン
ボデーを構成する部品であるメインフロアアッセンブリ
とサイドボデーアッセンブリの斜視図、第4図は部品同
士の接合面に生ずる隙間の説明図である。 1・・・・・・メインフロアアッセンブリ (メインボ
デーを構成する部品)、 2・・・・・・サイドボデーアッセンブリ (メインボ
デーを構成する部品)、 3・・・・・・接合面、 4・・・・・・隙間、 10.11.12.13・・・・・・治具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車車体のメインボデーを構成する各部品の熔接組立
    に先立ち、各部品をそれぞれ移動可能な治具に取り付け
    て、組立時と同様の状態に相互に組付けて各部品間の組
    付精度を検査することを特徴とする自動車車体のメイン
    ボデー構成部品の組付精度検査方法。
JP584086A 1986-01-13 1986-01-13 自動車車体のメインボデ−構成部品の組付精度検査方法 Pending JPS62163878A (ja)

Priority Applications (1)

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JP584086A JPS62163878A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 自動車車体のメインボデ−構成部品の組付精度検査方法

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JP584086A JPS62163878A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 自動車車体のメインボデ−構成部品の組付精度検査方法

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Publication Number Publication Date
JPS62163878A true JPS62163878A (ja) 1987-07-20

Family

ID=11622214

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JP584086A Pending JPS62163878A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 自動車車体のメインボデ−構成部品の組付精度検査方法

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JP2005126045A (ja) * 2003-10-20 2005-05-19 Kia Motors Corp エンジンルームの総合検査装置

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