JPS62163321A - 堆積膜形成装置 - Google Patents

堆積膜形成装置

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JPS62163321A
JPS62163321A JP61004374A JP437486A JPS62163321A JP S62163321 A JPS62163321 A JP S62163321A JP 61004374 A JP61004374 A JP 61004374A JP 437486 A JP437486 A JP 437486A JP S62163321 A JPS62163321 A JP S62163321A
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gas
film
forming
deposited film
vacuum chamber
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Application number
JP61004374A
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Inventor
Masao Ueki
上木 将雄
Masaaki Hirooka
広岡 政昭
Junichi Hanna
純一 半那
Isamu Shimizu
勇 清水
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば太陽電池、電子写真用の光導電部材
、光学的画像入力装置用の先人カセンサー、薄膜トラン
ジスター等の半導体素子の製造に適用される堆積膜形成
方法に関する。
〔従来技術〕
従来、半導体素子に用いられる非晶質又は多結晶質の堆
積膜は、所望される物理的特性や用途等の観点から個々
に適した成膜方法が採用されている。
例えば、必要に応じて、水素原子(H)やハロゲン原子
(X)等の補償剤で不対電子が補償された非晶質や多結
晶質の非単結晶シリコン(以後rNON−3i  (H
,X)Jと略記し、その中でも殊に非晶質シリコンを示
す場合にはrA−3i(H,X)J 、多結晶質シリコ
ンを示す場合にばrpoly−3i  (H,X) J
と記す)膜等のシリコン堆積膜(尚、俗に言う微結晶シ
リコンは、A−3i  (H,X)の範囲にはいること
は断るまでもない)の形成には、真空蒸着法、プラズマ
CVD法、熱CVD法、反応スパッタリング法、イオン
ブレーティング法、光CVD法などが試みられており、
−i的には、プラズマCVD法が広く用いられ、企業化
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
百年ら、従来から一般化されているプラズマCVD法に
よるシリコン堆積膜の形成に於ての反応プロセスは、従
来のCVD法に比較してかなり157 WINであり、
その反応機構も不明な点が少なくない。又、その堆積膜
の形成パラメーターも多く(例えば、基体温度、導入ガ
スの流星と比、形成時の圧力、高周波電力、電[板構造
、反応容器の構造、II−気の速度、プラズマ発生方式
など)これらの多くのパラメータの組み合せによるため
、時にはプラズマが不安定な状態になり、形成された堆
積膜に著しい悪影宙を与えることが少なくなかった。そ
のうえ、装置特有のパラメータを装置ごとに選定しなり
ればならず、したがって製造条件を−rG化することが
むずかしいというのが実状であった。
他方、シリコン堆積膜として、電気的、光学的特性を各
用途毎に十分に満足させ得るものを発現させるためには
、現状ではプラズマCVD法によって形成することが最
良とされている。
面乍ら、シリコン堆積膜の応用用途によっては、大面積
化、膜厚均一性、膜品質の均一性を十分満足させて再現
性のある量産化を図らねばならないため、プラズマCV
D法によるシリコン堆積膜の形成においては、量産装置
に多大な設備投資が必要となり、またその量産の為の管
理項目も複雑になり、管理許容幅も狭く、装置の調整も
微妙であることから、これらのことが、今後改善すべき
問題点として指摘されている。
又、プラズマCVD法の場合には、成膜される基体の配
されている成膜空間に於いて高周波或いはマイクロ波等
によって直接プラズマを生成している為に、発生する電
子や多数のイオン種が成膜過程に於いて膜にダメージを
与え膜品質の低下、膜品質の不均一化の要因となってい
る。
この点の改良として提案されている方法には、間接プラ
ズマCVD法がある。
該間接プラズマCVD法は、成膜空間から離れた上流位
置にてマイクロ波等によってプラズマを生成し、該プラ
ズマを成膜空間まで輸送することで、成膜に有効な化学
種を選択的に使用出来る様に計ったものである。
百年ら、斯かるプラズマCVD法でも、プラズマの輸送
が必須であることから、成膜に有効な化学種の寿命が長
くなればならず、自ずと、使用するガス種が制限され、
種々の堆積膜が得られないこと、及びプラズマを発生ず
る為に多大なエネルギーを要すること、成Iりに有効な
化学種の生成及び晒が簡便な管理下に本質的に置かれな
いこと等の問題点は桟積している。
ブラズ゛?CVD法に対して、光CVD法は、成膜時と
膜品質にダメージを与えるイオン種や電子が発生しない
という点で有利ではあるが、光源にそれ(?多くの種類
がないこと、光源の波長も紫外に片寄っていること、工
業化する場合には大型の光源とその電源を要すること、
光源からの光を成膜空間に導入する窓が成膜時に被+1
2されて仕舞う為に成膜中に光量の低下、強いては、光
源からの光が成膜空間に入射されなくなるという問題点
がある。
上述の如く、シリコン堆積膜の形成に於ては、解決され
るべき点は、まだまだ残っており、その実用可能な特性
、均一性を維持させながら低コストな装置で省エネルギ
ー化を計って量産化できる形成方法を開発することが切
望されている。これ等のことは、その他の堆積膜、例え
ば窒化シリコン膜、炭化シリコン膜、酸化シリコンnり
に於ても各々同様の解決されるべき問題として挙げるこ
とが出来る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による堆積膜形成方法は、堆積膜形成用の気体状
原料物質と、該原料物質および堆積)1りの両方に酸化
作用をする性質を存する気体状ハロゲン系酸化剤と、を
反応空間内に専大して接触させることで励起状態の前駆
体を含む複数種の前駆体を化学的に生成し、これらの前
駆体のうち少なくとも1つの前駆体を堆積膜構成要素の
供給源として前記堆積膜を形成した後、 ijj記気体状原F斗物質の専大計に対する前記気体状
ハロゲン系酸化剤の五人量の割合を増加させ、又は前記
気体状原料物質の導入を停止して、前記堆積膜の表面を
エツチングすることを特徴とする。
〔作用説明等〕
このようにして堆積膜を形成することで、以下詳細に述
べるように、省工矛ルギー化と同時に大面積化、膜厚均
一性、膜品質の均一性を十分満足させて管理の簡素化と
量産化を図り、量産装置に多大な設備投資も必要とせず
、またその量産の為の管理項目も明確になり、管理許容
幅も広く、装置の調整も簡単になる。
また、本発明を利用することで、生産性、量産性に(Z
れ、高品質で電気的、光学的、半導体的等の物理特性に
優れた半導体膜を用いた半導体素子を製造することがで
きる。
本発明において、使用される堆積膜形成用の気体状原料
物質は、気体状ハロゲン系酸化剤との化学的接触により
酸化作用をうけるものであり、目的とする堆積膜の種類
、特性、用途等によって所望に従って適宜選択される。
本発明に於いては、上記の気体扶原1′:l物質及び気
体状ハロゲン系酸化剤は、化学的接触をする際に気体状
とされるものであれば良く、通常の場合は、気体でも液
体でも固体であっても差支えない。
堆積膜形成用の原料物質あるいはハロゲン系酸化剤が液
体又は固体である場合には、Δr、He。
N2.H□等のキャリアーガスを使用し、必要に応して
は熱も加えながらバブリングを行なって反応空間に堆積
膜形成用の原料物質及びハロゲン系酸化剤を気体状とし
て導入する。
この際、上記気体状原料物質及び気体状ハロゲン系酸化
剤の分圧及び混合比は、キャリアーガスの流量あるいは
堆積膜形成用の原料物質及び気体状ハロゲン系酸化剤の
蒸気圧を調節することにより設定される。
本発明に於いて使用される堆積膜形成用の原料物質とし
ては、例えば、半導体性或いは電気的絶縁性のシリコン
堆積膜やゲルマニウム堆積膜等のテトラヘドラル系の堆
積膜を得るのであれば、直鎖状、及び分岐状の鎖状シラ
ン化合物、環状シラン化合物、鎖状ケルマニウム化合物
等が有効なものとして挙げることが出来る。
具体的には、直鎖状シラン化合物としてはS  i  
、、  Hzn+z   (n=1.  2.  3.
  4.  5.  6.  7゜8)、分岐状il¥
状シジシラン化合物ては、SiH3SiH(SiH3)
SiH2SiH3、鎖状ゲルマン化合物としては、Ge
mHzイ。z(m−1,2,3,4,5>等が挙げられ
る。この他、例えはスズの堆積膜を作成するのであれば
5n84等の水素化スズを有効な原料物質として挙げる
ことが出来る。
勿論、これ等の原料物質は1種のみならす2種以上混合
して使用することも出来る。
本発明に於いて使用されるハロゲン系酸化剤は、反応空
間内に導入される際気体状とされ、同時に反応空間内に
尋人される堆積膜形成用の気体状原料物質に化学的接触
だけで効果的に酸化作用をする性質を有し、かつ前記原
料物質から形成された堆積膜酸化作用をする性質を有す
るもので、F2+CI2.、Brl、I2等のハロゲン
ガス、発生期状態の弗素、塩素、臭素等が有効なものと
して挙げることが出来る。
これ等のハロゲン系酸化剤は気体状で、前記の堆積膜形
成用の原料物質の気体と共に所望の流量と供給圧を与え
られて反応空間に導入されて、前記原料物質と混合衝突
することで化学的接触をし、前記原料物質に酸化作用を
して励起状態の前駆体を含む複数種の前駆体を効率的に
生成する。生成される励起状態の前駆体及び他の前駆体
は、少なくともそのいずれか1つが形成される堆積膜の
構成要素の供給源として働く。
生成される前駆体は分解して又は反応して別の励起状態
の前駆体又は別の励起状態にある前駆体になって、或い
は必要に応じてエネルギーを放出はするがそのままの形
態で成膜空間に配設された基体表面に触れることで三次
元ネットワーク購造の堆積膜が作成される。
励起されるエネルギー遷移ルとし一ζは、前記励起状態
の前駆体がより低い工不ルギーレヘルにエネルギー遷移
する、又は別の化学挿に変化する過程に於いて発光を伴
う工不ルギーレヘルであることが好ましい。斯かるエネ
ルギーの遷移に発光を伴なう励起状態の前駆体を含め活
性化された前駆体が形成されることで本発明による堆積
膜形成プロセスは、より効率良く、より省エネルギーで
進行し、膜全面に亘って均一でより良好な物理特性を有
する堆積膜か形成される。
以上のようにして、堆積膜を形成した後、気体状原料物
質の導入星に対する気体状ハロゲン系酸化剤の1五人け
の割合を増加させるか、又は気体状原料物質の導入を停
止して、前記原料物質のみならず前記堆積膜にも酸化作
用を施して堆積膜表面を必要附エツチングする。
本発明に於いては、堆積膜形成プロセスが円滑に進行し
、高品質で所望の物理特性を有する膜が形成される可く
、成膜因子としての、原料物質及びハロゲン系酸化剤の
種類と組み合せ、これ等の混合比、混合時の圧力、流星
、成膜空間内圧、ガスの、IL型、成膜温度(基体温度
及び雰囲気温度)か所望に応して適宜jz沢される。こ
れ等の成膜因子は有機的に関連し、単独で決定されるも
のではなく(目互関連の下に夫々に応じて決定される。
本発明に於いて、反応空間に導入される堆積膜形成用の
気体状原料物質と気体状ハロゲン系酸化剤との量の割合
は、上記成膜因子の中間速する成膜因子との関係に於い
て適宜所望に従って決められるが、導入流■比で、好ま
しくは、1/20〜100/1が適当であり、より好ま
しくは115〜50/1とされるのが望ましい。
さらに、11L積膜エツチングプロセスが円滑に進行し
、高品質で所望の物理特性を有する■りが形成される可
く、エツチング因子としての、原料物質及びハロゲン系
酸化剤の種類と組み合せ、これ等の混合比、混合時の圧
力、流量、成膜空間内圧、ガスの流層、成膜温度(基体
温度及び雰囲気温度)が所望に応じて適宜選択される。
これ等のエツチング因子は有機的に関連し、単独で決定
されるものではなく相互関連の下に夫々に応じて決定さ
れる。本発明に於いて、反応空間に導入される堆積nり
形成用の気体状原料物質と気体状ハロゲン系酸化剤との
量の割合は、上記エツチング因子の中間速するエツチン
グ因子との関係に於いて適宜所望に従って決められるが
、導入流量比で、好ましくは、1/100より小さい値
が望ましい。
反応空間に導入される際の混合時の圧力としては前記気
体状原料物質と前記気体状ハロゲン系酸化剤との化学的
接触を確率的により高める為には、より高い方が良いが
、反応性を考慮して適宜所望に応して最適値を決定する
のが良い。前記混合時の圧力としては、上記の様にして
決められるが、夫々の導入時の圧力として、好ましくは
lX10−’気圧〜10気圧、より好ましくは!、X1
0−6気圧〜3気圧とされるのが望ましい。
成膜空間内の圧力、即ち、その表面に成膜される基体が
配設されている空間内の圧力は、反応空間に於いて生成
される励起状態の前駆体(E)及び場合によって該前駆
体(E)より派生的に生ずる前駆体(D)が膜形成プロ
セスでは膜形成に効果的に寄与するように、またエツチ
ングプロセスでシまエツチングに効果的に寄与するよう
に適宜所望に応じて設定される。
成膜空間の内圧力は、成膜空間が反応空間と開放的に連
続している場合には、堆積膜形成用の気体状原料物質と
気体状ハロゲン系酸化剤との反応空間での導入圧及び流
量との関連に於いて、例えば差動排気或いは、大型の排
気装置の使用等の工夫を加えて調整することが出来る。
或いは、反応空間と成膜空間の連結部のコンダクタンス
が小さい場合には、成膜空間に適当な排気!i、置を設
け、該装置の排気■を制御することで成1模空間の圧力
を調整することが出来る。
又、反応空間と成膜空間が一体的になっていて、反応位
置と成膜位置が空間的に異なるだけの場合には、前述の
様に差動排気するか或いは、排気能力の充分ある大型の
排気装置を設けてやれば良い。
上記のようにして成膜空間内の圧力は、反応空間に尋人
される気体状原料物質と気体状ハロゲン酸化剤の導入圧
力との関係に於いて決められるが、好ましくは0.00
1 Torr〜100 Torr、より好ましくは0.
01 Torr〜30°Torr、最適には0.05〜
1QTorrとされるのが望ましい。
カスの流層に就いては、反応空間への前記堆積n9形成
用の原料物質及びハロゲン系酸化剤の導入の際にこれ等
が均一に効率良く混合され、前記前駆体(E)が効率的
に生成され且つ成膜及びエツチングが支障なく適切にな
される様に、ガス導入口と基体とガス排気口との幾何学
的配置を考慮して設計される必要がある。この幾何学的
な配置の好適な例の1つが第1図に示される。
膜形成及びエツチング時の基体温度(Ts)としては、
使用されるガス種及び形成される堆積膜の種数と要求さ
れる特性に応じて、個々に適宜所望に従って設定される
が、非晶質の膜を得る場合には好ましくは室温から45
0℃、より好ましくは50〜400°Cとされるのが望
ましい。殊に半導体性や光導電性等の特性がより良好な
シリコン堆積膜を形成する場合には、基体温度(T s
 )は70〜350°Cされるのが望ましい。また、多
結晶の膜を得る場合には、好ましくは200〜650℃
、より好ましくは300〜600℃とされるのが望まし
い。
成膜空間の雰囲気温度(Tag)としては、生成される
前記11旧1区体(IE)及び前記前駆体(D)が成膜
に不適当な化学種に変化せず、且っ効カ良く前記前駆体
(E)が生成される様に基体温度(T S >  との
関連で適宜所望に応して決められろ。
本発明に於いて使用される凸体としては、形成されるL
fl積膜の用途に応じて適宜所望番こ応して選択される
のであれば4電性でも電気絶縁性であっても良い。導電
性基体としては、例えば、NiCr。
ステンレス、Al、Cr、Mo、Au、I r。
Nb、Ta、V、Ti、PL、Pd等の金属又はこれ等
の合金が挙げられる。
電気絶縁性基体としては、ポリエステル、ポリエチレン
、ポリカーボネート、セルローズアセテート、ポリプロ
ピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリス
チレン、ポリアミド等の合成樹脂のフィルム又はシート
、ガラス、セラミック等が通常使用される。これらの電
気絶縁性基体は、好適には少なくともその一方の表面が
導電処理され、該導電処理された表面側に他の層が設け
られるのが望ましい。
例えばガラスであれば、その表面がN iCr + A
 ji! +Cr、Mo、Au、I r、Nb、Ta、
V、Ti。
P t 、  P d 、 Inz03 、5n02.
 ITO(In203+5n02)等の薄膜を設ける事
によって導電処理され、或いはポリエステルフィルム等
の合成樹脂フィルムであれば、NiCr、AA、Ag、
P b、Zn、Ni。
Au、Cr、Mo、Ir、Nb、Ta、V、Ti。
pt等の金属で真空蒸着、電子ビーム蒸着、スパツタリ
ング等で処理し、又は前記金属でラミネート処理して、
その表面が導電処理される。支持体の形状としては、円
筒状、ベルト状、板状等、任意の形状とし得、所望によ
って、その形状が決定される。
基体は、基体と膜との密着性及び反応性を考慮して上記
の中より選ぶのが好ましい。更に両者の熱膨張の差が大
きいと膜中に多量の歪が生じ、良品質の膜が得られない
場合かあるので、両者の熱膨張の差が近接している基体
を選択して使用するのが好ましい。
又、本発明に於いて、基体の表面状態は、膜の構造(配
向)や錐状Mi織の発生に直接関係するので、所望の特
性が得られる様な膜構造と膜組織となる様に基体の表面
を処理するのが望ましい。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
まず、第1図は、本発明による堆積膜形成方法を実施す
るための堆積膜形成方法の模式的構成図である。
同図に示す装置は、装置本体、排気系およびガラス供給
系の3つに大別される。
装置本体には、反応空間及び成膜空間が設けられている
101〜108は夫々、成膜する際に使用されるガスが
充填されているボンへ、101 a ”108aは夫々
ガス供給パイプ、101b−108bは夫夫各ボンへか
らのガスの流量調整用のマスフローコントローラー、1
0 l’c〜I O8c l、よそれぞれガス圧力計、
101d 〜108d及び101e〜108eは夫々バ
ルブ、101f〜108fは夫夫対応するガスボンへ内
の圧力を示す圧力計である。
120は真空チャンバーであって、上部にガス導入用の
配管が設けられ、配管の下流に反応空間が形成される構
造を有し、且つ該配管のガス排出口に対向して、基体1
18が設置される様に基体ホールダー112が設けられ
た成膜空間が形成される構造を有する。ガスiL入用の
配管は、三重同心円配置構造となっており、中よりガス
ボンベ101.102よりのガスが導入される第1のガ
ス導入管109、ガスボンベ103〜105よりのガス
が四人される第2のガス導入管11’O1及びガスボン
へ106〜108よりのガスが導入される第3のガス導
入管111を有する。
各ガス導入管の反応空間へのガス排出には、その位置が
内側の管になる程基体の表面位置より遠い位置に配され
る設計とされている。即ち、外側の管になる程その内側
にある管を包囲する様に夫夫のガス2′!y入管が配設
されている。
各lJ入管への管ボンベからのガスの供給は、ガス供給
パイプライン123〜125によって人ヤなされる。
各ガス導入管、各ガス供給パイプライン及び真空チャン
バー120は、メイン真空バルブ119を介して不図示
の真空排気装置に真空排気される。
基体118は基体ホルダー112を上下に移動させるこ
とによって各ガス導入管の位置より適宜所望の距離に設
置される。
本発明の場合、この基体とガス導入管のガス排出口の距
離は、形成される堆積膜の種類及びその所望される特性
、ガスmff1、真空チャンバーの内圧等を考慮して適
切な状態になる様に決められるが、好ましくは、数mm
〜20cm、より好ましくは、5+11〜15cm程度
とされるのが望ましい。
113は、基体118を成膜時に適当な温度に加熱した
り、或いは、成膜前に基体118を予備加熱したり、更
には、成膜後、膜をアニールする為に加熱する基体加熱
ヒータである。
基体加熱ヒータ113は、導線114により電源115
により電力が供給される。
116は、基体温度(Ts)の温度を測定する為の熱電
対で温度表示装置117に電気的に接続されている。
このような堆積膜形成装置を用い、本発明により光セン
サ、7iJ、膜トランジスタ(以下、TPTとする。)
、および太陽電池を製造する方法を具体的に説明する。
(実施例■) 第2図は、本発明の第一実施例により製造された光セン
サの概略的構成図である。
まず、基体支持台112上にガラス基板27を載置し、
ガス導入管111のガス放出口と基板27とのぽ1月1
を3cm、基十反温度を250°Cにそれぞれ設定した
ボンへ101に充填されているS i tl 4ガスを
流星20secmでガスぷ入管109より真空チャンバ
ー120内にm人した。同時に、ボンへ106に充填さ
れているF2ガスを/A計2 secm、ボンへ107
に充填されているHeガスを流m 40 secmでガ
ス導入管Illより真空チャンバー120内に導入した
このとき、真空チャンバー120内の圧力を真空バルブ
119の開閉度を調整して800 mTorrにした。
この状態で1時間ガスを流したところ、前記ガラス基板
27の表面にa−3i:H:F膜26が堆積した。
次に、S i tl 4ガス供給パイプ101a上にあ
るバルブ101dを閉じ、F2ガスおよびI−[eガス
の?A fflは変化させずに真空容3120内の圧力
をQ、 3 Torrに設定し、そのままv:J30秒
間保持した。
その結果、すでに形成されているa−3i:H:F膜2
7の表面付近がエツチングされ膜厚0.4μmとなった
。又、膜厚は膜形酸部全面に亘って均一であった。エツ
チング処理されたa−3i:H:F膜27に第2図に示
されるようにAff電極24及び25を蒸着法により形
成し、光センサを作製した。該光センサは良好な受光特
性及び電気特性を示した。
(実施例2) 第3図は、本発明の第二実施例により製造されたTPT
の概略的構成図である。
まず、基体支持台112上にガラス基板34を載置し、
ガス導入管111のガス放出口と基板34との距離を3
 cm、基板温度を400°Cにそれぞれ設定した。
ボンベ101に充填されているSiH4ガスを流量20
secmでガス導入管109より真空チャンバー120
内に導入した。同時に、ボンベ106に充填されている
F2ガスを流12sccm、ボンベ107に充填されて
いるH eガスを流量40 secmでガス導入管11
1より真空チャンバー120内に導入した。
このとき、真空チャンバー120内の圧力を真空バルブ
119の開閉度を調整して800 mTorrにした。
このままの状態で1時間ガスを流したところ、前記ガラ
ス基板34の表面に多結晶Si:H:F膜33が堆積し
た。
次に、SiH4ガス供給パイプ101a上にあるバルブ
101dを閉し、F2ガスおよびHeガスの流星は変化
させずに、真空容器120内の圧力を0、9 Torr
に設定し、そのまま約10秒間保持した。
その結果、−すでに形成されている多結晶Si : I
t:F膜33の表面付近がエツチングされて、平均膜厚
0.6μrnとなった。
次に、F2ガス及びHeガスの4人を停止し、ガス導入
管 111の先端に、第4図に示される様なガス放出部
を取り付けた。
第4図は、ガス放出部の平面図および側面図である。こ
のようなガス放出部は、結合部131においてガス導入
管111の先端部と結合し、ガス導入管111を介して
流れてきたガスは、ガス放出スロット132a〜132
dより放出される。
ボンベ106に充填されたF2ガスを流量5SCCmz
ボンベ107に充填されているH eガスを流fit 
4 Q 5ccrrlで、ガス導入管111を介してガ
ス放出スロソh 132 a〜132dから真空チャン
バー120内に導入した。このとき真空チャンバー12
0内の圧力を調整して0.9 Torrに保持した。
このままの状態で15秒間保持したところ、第5図に示
される様に、ガラス板34上に形成された多結晶Si 
:H:F膜33がエツチングされ、4つの部分に分離さ
れた。
こうしてガラス基板34上に表面がエツチング処理され
、4分割された多結晶Si:H:F膜33を形成した後
、すべてのガス導入を止め、加熱ヒータも止めて真空バ
ルブ119を開け、真空チャンバー120内を大気圧に
戻した。そして基板を放冷した後、取り出した。
続いて、オーミック接触を得るためのn”FJ32を形
成し、更にその上に窒化シリコン等のゲート絶縁層31
を厚さ0.3μm形成した。そして、n。
層32上の絶縁層31に形成したコンタクトホールを通
してソース電極28およびドレイン電極30を形成し、
多結晶Si :H:F層33に絶縁層31を介して対向
するようにゲート電極29を形成した。
このように本発明を利用して作製されたTPTは、ON
 10FF抵抗比の良い優れた電気的特性を示した。
(実施例3) 第6図は、本発明の第三実施例により製造された太陽電
池の概略的構成図である。
まず、基体支持台112上にステンレス基板40を載置
し、ガス導入管111のガス放出口と基板40との距離
を3cm、基板温度を200°Cにそれぞれ設定した。
続いて、ボンベ106に充填されているF2ガスを流I
J5secm、ボンベ107に充填されているHeガス
を流ffi 40 secmでガス導入管111より真
空チャンバー120内に4人した。
このとき、真空チャンバー120内の圧力を真空バルブ
119の開閉度を調整して800 mTorrにした。
このままの状態で30秒間保持し、基板40の表面をエ
ツチングによって粗面化した。
次に、気体状原料物質として5illnガス、n型不純
物導入用原料物質としてP113ガス、気体状ハロゲン
系酸化剤としてF2ガスを用い、以下のようにしてn型
a −S i : ti : F : P半導体層4X
を形成じだ。
まず、71εンヘ101のS i II 、ガスを流星
30 sccmてガス勇入管109を介して、ボンへ1
04のpH3/ +I eガス(Pl+3濃度5000
ppm)を流量10S CCmでガス導入管110を介
して、ボンへ106のF2ガスを流m ’2 secm
およびボンベ107のlieガスを?に’j140 s
ecmでガス導入管illを介して各々真空チャンバー
120内に導入した。そして、真空チャンバー120内
の圧力を0.8 Torrに設定し、そのまま6分間保
持してn型a −S i : H:FOP半導体層41
を基板40上に形成した。
次にHeガス及びF2ガス以外の全てのガスの真空チャ
ンバー120内への導入を停止して、そのまま10秒間
保持した。その結果、前記n型a−S i : H: 
F : P半導体層41の表面はエツチングされて、平
均膜厚が500人になるとともに、表面が粗面化される
次に、気体状原料物質としてS i H4ガスのみを用
い、気体状ハロゲン系酸化剤としてF2ガスを用い、次
のようにして上記半導体層41上にl型a−5i:If
:F半導体層・12を形成した。
即ら、PI+3 / t(eガス供給バイブ10 、t
 a上乙二あるバルブ104dを閉し、S i If 
aガスを流星30secmでガス導入管109を介して
真空チャンバー120内に4人し、F2ガス及びI−[
eガスのIA hlは変化させずに、真空チャンバー1
20内の圧力を800 mTorrに設定し、そのまま
1時間保持じた。その結果、すでに形成されているn型
a −5i:H+F:P半導体層41上にi型a−5i
:H:F半導体層42が形成された。次に、S i H
4ガス供給パイプ101a上にあるバルブ101dを閉
じ、F2ガス及びHeガスの流量は変化させずに真空チ
ャンバー120内の圧力を1. OTorrに設定し、
そのままの状態で10秒間保持した。その結果、前記i
型a−3i:H:F半導体層42の表面はエツチングさ
れて、平均119厚が5000人になるとともに表面が
粗面化された。
次に、気体状原料物質として5i)1.ガスおよびCH
4ガスを用い、p型不純物感人用原料物質とじてB21
16/ Heガス(B2116ン農度3000ppm)
を用い、気体状ハロゲン系酸化剤としてF2ガスを用い
、次のようにして上記半導体層42上にp型a −Si
C: H: F : B半導体層43を形成した。
即ち、S i If 4ガスを流量3 Q sccmで
、ボンベ102に充填されているCH4ガスを’/A 
ffi 3 sccmでガス導入管109を介して真空
チャンバー120内に厚人し、ボンへ103に充填され
ているHeガスで3000ppmに希釈されている82
11.ガス(以下、rB2116/Heガス」と称す。
)を流FJ 10 sccmでガス導入管110を介し
て真空チャンバー120内に導入した。
S i tl aガス、Fzガスおよび)l cガスの
流量は変化させずに、真空容器120内の圧力をQ、 
3 Torrに設定し、そのまま4分間保持した。その
結果前記l型a−3i:H:F半導体層42上にp型a
S i C: II : F : B半導体層43が形
成された。
次にF2ガスおよびl−1eガスばそのままにして、そ
の他のガスの真空チャンバー120内への導入を停止し
、真空チャンバー120内の圧力を0.9Torrに設
定し、そのままの状態で10秒間保持した。その結果、
前記p型a−3iC:H:F:B半五体層43の表面は
エツチングされて、平均膜厚が300人になるとともに
表面が粗面化された。
こうして基板40上に三層から成る光電変換層を形成し
た後、すべてのガスの導入を中止し、加熱ヒーターも止
め、真空バルブ119を開けて、真空容器120内を大
気圧に戻し、基体を放冷したのち、真空チャンバー12
0から光電変換層の形成されたSUS基板をとり出した
。これを更に別の真空容器に入れ、熱CVD法によりp
型半専体層43上に厚さ1000人の5nOz膜・14
を形成し、pin型太陽電池を作製した。
こうして得られた太陽電池について検討したところ、基
体上に形成された各層はいずれも膜質、膜厚ともに均一
で、すくれた品質を有するものであった。
次に、この太陽電池にSnO□膜44膜上4側00m 
W / cnlの光(AM−1)を照射したところ、従
来の方法により作製された太陽電池に比べて、約1.2
5倍高い変換効率が得られた。このような変換効率向上
の理由として、三層の半導体層の表面をエツチング処理
し粗面化したことによる光の閉じ込め効果及び各半導体
層の密着性の向上等が考えられる。
また、第4図に示すガス放出部を用いて、三層の半導体
層を分離して複数個の太陽電池を形成することもできる
すなわち、実施例3に示したと同じ方法で、基板40上
にn型半導体層41、i型土導体層42、n型半導体層
43を形成した後、ガス導入管111の先端に、第4図
に模式的に示されるガス放出部を取り付けた。ガス放出
部は結合部131においてガス導入管111の先端部と
結合し、ガス導入管111を介して流れてきたガスは、
ガス放出スロソl−132a〜132dより放出される
。この様にして、ホンへ106に充填されたF2ガスを
流515 secm、ボンベ107に充填されているH
eガスを流M 30 secmでガス導入管111を介
してガス放出スロソl−132a〜132dから真空チ
ャンバー120内に導入した。このとき、真空チャンバ
ー120内の圧力を調整して0.9 Torr!こ保持
した。このままの状態で20秒間保持したところ、第7
図に示される様に基板40上のn型、I型及びn型半導
体層41 42.43がエツチングされ、4つの島状に
分i’+l[された。
〔発明の効果〕
以上詳IIに説明したように、本発明による堆積膜形成
方法は、 堆積膜形成用の気体状原料物質と、該原料物質および堆
積膜の両方に酸化作用をする性質を有する気体状ハロゲ
ン系酸化剤と、を反応空間内に啓大して接触させること
で励起状態の前駆体を含む複数種の前駆体を化学的に生
成し、これらの前駆体のうち少なくとも1つの前駆体を
堆積膜構成要素の供給源として前記堆積膜を形成した後
、前記気体状原料物質の導入■に対する前記気体状ハロ
ゲン系酸化剤の導入量の割合を増加させ、又は前記気体
状原料物質の導入を停止して、前記堆積膜の表面をエツ
チングするために、堆積膜の厚さが均一化され、また表
面が粗面化されることで積層される堆積層等の密着性が
向上する。したがって、このようにして各層が形成され
た半導体素子は上記各実施例に示されるように光学的、
電気的および半導体的特性の著しい向上を示した。
また半導体素子の製造過程の省エネルギー化、素子の品
質の管理の簡素化が可能となり、生産性及び量産性も向
上することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施するための堆積膜形成装置の模
式的構成図、 第2図は、本発明の第一実施例により製造された光セン
サの概略的構成図、 第3図は、本発明の第二実施例により製造されたTPT
の概略的構成図、 第4図は、ガス放出部の平面図および側面図、第5図は
、4つの部分に分離された多結晶Si:H:F膜の模式
的斜視図、 第6図は、本発明の第三実施例により製造された太陽電
池の概略的構成図、 第7図は、4つの部分に分離された三層の半導体層の模
式的斜視図である。 24.25−up電極、26−a−3i:H:F膜、2
7・・・ガラス基板、131・・・結合部、132a〜
132d・・・ガス放出スロット、28・・・ソース電
極、29・・・ゲート電極、30・・・トレイン電極、
31・・・ゲート絶縁層、32・・・n°層、33・・
・多結晶シリコン薄膜層、34・・・ガラス基板、40
 ・・・基板、41 ・n型a−3i:H:F:P層、
42− i型a−3i:H:F層、43 ・P型a−3
iC:H:F:8層、44 : SnO2膜、101〜
108・・・ガスボンへ、101a・・・l08a・・
・ガスの導入管、101b〜108b・・・マスフロメ
ーター、101C〜108C・・・ガス圧力計、10】
d〜108dおよび101e〜108e・・・バルブ、
101f〜108f・・・圧力計、109,110゜1
11・・・ガス導入管、112・・・基体ホルダー、1
13・・・基体加熱用ヒーター、116・・・基体温度
モニター用熱雷対、118・・・基体、119・・・真
空排気バルブ。 第2図 第3図 32c 「−系売負1j’+1日、17(方式)昭和61年4月
1811 41f詐庁長官 宇賀道部 殿 ■、 用件の表示 昭和61年特許順第4374号 2、 発明の名称 堆積膜形成方法 3、 補正をする者 ・1警件との関係 特許出願人 住所 東京都大III区下丸子3丁口30番2吋名称(
100)キャノン株式会社 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門五丁目13番1号虎ノ門40森
ビル氏名 (6538)  弁理士 山 下 穣 平 
電5、 補正命令のLl付 昭和61年3月25日 6、 補正の対象 明細書、図面および委任状 7、 補正の内容 (1)願書に最初に添付した明細書の浄占別紙の通り(
内容に変更なし) (2)願書に最初に添付した図面の炸書別紙の通り(内
容に変更なし) (3)委任状を別紙の通り補充する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)堆積膜形成用の気体状原料物質と、該原料物質お
    よび堆積膜の両方に酸化作用をする性質を有する気体状
    ハロゲン系酸化剤と、を反応空間内に導入して接触させ
    ることで励起状態の前駆体を含む複数種の前駆体を化学
    的に生成し、これらの前駆体のうち少なくとも1つの前
    駆体を堆積膜構成要素の供給源として前記堆積膜を形成
    した後、前記気体状原料物質の導入量に対する前記気体
    状ハロゲン系酸化剤の導入量の割合を増加させ、又は前
    記気体状原料物質の導入を停止して、前記堆積膜の表面
    をエッチングすることを特徴とする堆積膜形成方法。
JP61004374A 1985-12-28 1986-01-14 堆積膜形成装置 Pending JPS62163321A (ja)

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JP61004374A JPS62163321A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 堆積膜形成装置
GB8630844A GB2185758B (en) 1985-12-28 1986-12-24 Method for forming deposited film
FR868618274A FR2592396B1 (fr) 1985-12-28 1986-12-29 Procede pour former un film depose.
US06/947,036 US4842897A (en) 1985-12-28 1986-12-29 Method for forming deposited film
DE19863644655 DE3644655A1 (de) 1985-12-28 1986-12-29 Verfahren zur bildung eines abgeschiedenen films

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