JPS62163233A - リレ−駆動回路 - Google Patents
リレ−駆動回路Info
- Publication number
- JPS62163233A JPS62163233A JP530886A JP530886A JPS62163233A JP S62163233 A JPS62163233 A JP S62163233A JP 530886 A JP530886 A JP 530886A JP 530886 A JP530886 A JP 530886A JP S62163233 A JPS62163233 A JP S62163233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- current
- circuit
- winding
- switching circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Relay Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
リレー駆動回路において、トランジスタのコレクタとリ
レーの捲線とを抵抗器とコンデンサの並列回路を介して
接続し、リレーの感動時間までは感動電流以上の電流が
この捲線に流れ、リレーが励磁された後はリレーが復旧
しない程度に保持電流を少なくして、励磁中の消費電力
が小さくなる様にしたものである。
レーの捲線とを抵抗器とコンデンサの並列回路を介して
接続し、リレーの感動時間までは感動電流以上の電流が
この捲線に流れ、リレーが励磁された後はリレーが復旧
しない程度に保持電流を少なくして、励磁中の消費電力
が小さくなる様にしたものである。
本発明は、例えばTTL(Transistor−Tr
ansistor−Logic) ICの出力レベルの
変化により、リレーを駆動させるリレー駆動回路の改良
に関するものである。
ansistor−Logic) ICの出力レベルの
変化により、リレーを駆動させるリレー駆動回路の改良
に関するものである。
一般に、リレーの特性として感動電流と復旧電流とがあ
り、感動電流の方が復旧電流よりも大きい。そこで、リ
レーを励磁するには感動電流以上の電流を流し、リレー
を復旧させるには復旧電流以下の電流を流せばよいが、
励磁した後はできるだけ消費電力を少なくすることが必
要である。
り、感動電流の方が復旧電流よりも大きい。そこで、リ
レーを励磁するには感動電流以上の電流を流し、リレー
を復旧させるには復旧電流以下の電流を流せばよいが、
励磁した後はできるだけ消費電力を少なくすることが必
要である。
第4図は従来例の回路図を示し、1はスイッチング回路
、3はリレーを示す。
、3はリレーを示す。
図において、端子INに加えられた“L”の状態はTT
L rcの反転回路(以下反転回路と省略する)11で
反転された後、NPNトランジスタ(以下トランジスタ
と省略する)12に加えられて、トランジスタがオンに
なる。そこで、捲線31に電流が流れて接点32が動作
する。
L rcの反転回路(以下反転回路と省略する)11で
反転された後、NPNトランジスタ(以下トランジスタ
と省略する)12に加えられて、トランジスタがオンに
なる。そこで、捲線31に電流が流れて接点32が動作
する。
しかし、端子INに“H”の状態が入力するとリレー3
はオフの状態になり、接点32は復旧する。
はオフの状態になり、接点32は復旧する。
しかし、リレーが励磁された後、復旧されるまでの間は
感動!?★以上の電流がリレーの捲線に流れ続けるるの
で、消費電力が大きいと云う問題点がある。
感動!?★以上の電流がリレーの捲線に流れ続けるるの
で、消費電力が大きいと云う問題点がある。
上記の問題点は第1図に示す様に、リレー駆動回路のス
イッチング回路1とリレーの捲線31とに直列に抵抗器
21とコンデンサ22の並列回路2を接続(順不同)し
た本発明のリレー駆動回路により解決される。
イッチング回路1とリレーの捲線31とに直列に抵抗器
21とコンデンサ22の並列回路2を接続(順不同)し
た本発明のリレー駆動回路により解決される。
C作用〕
本発明は、スイッチング回路lと捲線31との間に抵抗
器21とコンデンサ22の並列回路2を挿入することに
より、リレー3の感動時間t1までは感動電流11以上
の電流を流し、リレーが励磁された後は復旧しない程度
に保持電流12を少なくした。
器21とコンデンサ22の並列回路2を挿入することに
より、リレー3の感動時間t1までは感動電流11以上
の電流を流し、リレーが励磁された後は復旧しない程度
に保持電流12を少なくした。
そこで、励磁中は感動電流よりも少ない電流が流れ、消
費電力は従来に比較して低減される。
費電力は従来に比較して低減される。
第2図は本発明の実施例の回路図、第3図は第2図の動
作説明図を示す。尚、全図を通じて同一記号は同一対象
物を示す。
作説明図を示す。尚、全図を通じて同一記号は同一対象
物を示す。
そこで、第3図を参照して第2図の動作を説明する。
第2図において、端子INに加えられたL″の状態は反
転回路11で反転され、“H”の状態がトランジスタ1
2に加えられるので、このトランジスタはオンの状態に
なる。
転回路11で反転され、“H”の状態がトランジスタ1
2に加えられるので、このトランジスタはオンの状態に
なる。
この時、! %’j131には第2図の■に示す様な電
流ここで、■は電源電圧、Rcはリレーの捲線抵抗値を
示す。
流ここで、■は電源電圧、Rcはリレーの捲線抵抗値を
示す。
上式に示す様に、トランジスタ12がオンになった瞬間
(t・0)には(V/Rc)の電流が流れるが、その後
は抵抗器21の抵抗値Rとコンデンサ22の容量値Cに
よって決まる時定数で電流値が減少するが、この時定数
を適当な値にすることにより感動時間t1までは感動電
流11以上の電流が流れる様になる。
(t・0)には(V/Rc)の電流が流れるが、その後
は抵抗器21の抵抗値Rとコンデンサ22の容量値Cに
よって決まる時定数で電流値が減少するが、この時定数
を適当な値にすることにより感動時間t1までは感動電
流11以上の電流が流れる様になる。
そして、時間の経過と共に電流値は指数函数的に減少し
て最終的には保持電流iよはia =V/ (Rc +
R)の値となるが、この値はリレーの復旧電流i、よ
りも大きいのでリレーは復旧しない。
て最終的には保持電流iよはia =V/ (Rc +
R)の値となるが、この値はリレーの復旧電流i、よ
りも大きいのでリレーは復旧しない。
そして、トランジスタ12がオフになると、捲線31を
流れる電流は復旧電流i、よりも小さくなるので、リレ
ー3は復旧する。
流れる電流は復旧電流i、よりも小さくなるので、リレ
ー3は復旧する。
尚、リレー3が動作中は(i、−11) Vの電力の消
費が削減されるが、12をi3に近づけることにより電
力の削減が大きくなる。
費が削減されるが、12をi3に近づけることにより電
力の削減が大きくなる。
又、この実施例では並列回路をリレーとスイッチ回路と
の間に挿入したが、リレーとスイッチング回路とが直列
であれば、リレーに対してスイッチング回路と反対側、
或いはスイッチング素子に対してリレーと反対側に接続
してもよい。
の間に挿入したが、リレーとスイッチング回路とが直列
であれば、リレーに対してスイッチング回路と反対側、
或いはスイッチング素子に対してリレーと反対側に接続
してもよい。
以上詳細に説明した様に、スイッチング回路と捲線との
間に抵抗器とコンデンサの並列回路を挿入して、リレー
の保持電流を減少させる様にしたので、励磁中の消費電
力が低減すると云う効果がある。
間に抵抗器とコンデンサの並列回路を挿入して、リレー
の保持電流を減少させる様にしたので、励磁中の消費電
力が低減すると云う効果がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例の回路図、
第3図は第2図の動作説明図、
第4図は従来例の回路図を示す。
図において、
1はスイッチング回路、
2は並列回路、
3はリレー、
4は電源、
ンLA即≦8月 必 1! q里フ゛口・ソ 2 旦
門第 1 図 木変叩−え絶食1n団躇図 茶2回
門第 1 図 木変叩−え絶食1n団躇図 茶2回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 スイッチング回路(1)をオンにして該スイッチング回
路(1)に接続されたリレー(3)の捲線(31)に電
流を流し、リレーの接点(32)を開閉するリレー駆動
回路において、 該スイッチング回路と該捲線とに直列に抵抗器(21)
とコンデンサ(22)の並列回路(2)を接続(順不同
)したことを特徴とするリレー駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP530886A JPS62163233A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | リレ−駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP530886A JPS62163233A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | リレ−駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62163233A true JPS62163233A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11607646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP530886A Pending JPS62163233A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | リレ−駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62163233A (ja) |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP530886A patent/JPS62163233A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60180032A (ja) | ソレノイド駆動回路 | |
JPS62163233A (ja) | リレ−駆動回路 | |
JPS61131614A (ja) | 電磁負荷の高速切替装置 | |
JPS59161005A (ja) | 回路素子駆動装置 | |
JPS6176026A (ja) | 突入電流防止回路 | |
JPS61277320A (ja) | ラツシユカレント防止回路 | |
JPS61151927A (ja) | リレ−駆動方式 | |
JPS6176027A (ja) | 突入電流防止回路 | |
JPS6223060Y2 (ja) | ||
JPS6355828A (ja) | 有極リレ−の駆動回路 | |
JPS59123129A (ja) | リレ−ドライブ回路 | |
JPH06260333A (ja) | 電磁石装置 | |
JPS60254532A (ja) | リレ−駆動回路 | |
RU2248663C1 (ru) | Триггерное устройство | |
JP4085442B2 (ja) | 電源電圧検知形制御装置 | |
KR930005473Y1 (ko) | 돌입 전류 제한회로 | |
JPS6325905Y2 (ja) | ||
JPH0540591Y2 (ja) | ||
JPS59157931A (ja) | キ−プリレ−の駆動回路 | |
JPS6193530A (ja) | リレ−駆動装置 | |
JPS6297224A (ja) | リレ−駆動回路 | |
JPS599821A (ja) | リレ−駆動回路 | |
JPS5896703A (ja) | 単一のコイル及び減圧用抵抗から成る電磁石励起回路 | |
JPS6012631A (ja) | ラツチングリレ−の駆動回路 | |
JPH05242781A (ja) | 直流リレー駆動回路 |