JPS6355828A - 有極リレ−の駆動回路 - Google Patents
有極リレ−の駆動回路Info
- Publication number
- JPS6355828A JPS6355828A JP20064286A JP20064286A JPS6355828A JP S6355828 A JPS6355828 A JP S6355828A JP 20064286 A JP20064286 A JP 20064286A JP 20064286 A JP20064286 A JP 20064286A JP S6355828 A JPS6355828 A JP S6355828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- coil
- current
- capacitor
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 37
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 9
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 6
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 231100000989 no adverse effect Toxicity 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Relay Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は有極リレーの接点を駆動するリレーコイルをM
)!磁するイj極リレーの駆gJ回路に関するものであ
る。
)!磁するイj極リレーの駆gJ回路に関するものであ
る。
[背景I支術]
従来、この種の有極リレーの駆動回路としては、電源電
圧を検出する電圧検出回路と、この電圧検出回路にて電
源電圧が所定電圧以上になったことを検出したときの出
力にてリレーコイルに感動電流を流すセットスイッチ回
路と、上記電圧検出回路にて電源電圧が所定電圧以下に
なったことを検出したときの出力にてリレーコイルに復
旧電流を流すリセットスイッチ回路とを備え、セットス
イッチ回路及びリセットスイッチ回路にてリレーコイル
に逆方向に電流を流して接点を切り換えるものがある。
圧を検出する電圧検出回路と、この電圧検出回路にて電
源電圧が所定電圧以上になったことを検出したときの出
力にてリレーコイルに感動電流を流すセットスイッチ回
路と、上記電圧検出回路にて電源電圧が所定電圧以下に
なったことを検出したときの出力にてリレーコイルに復
旧電流を流すリセットスイッチ回路とを備え、セットス
イッチ回路及びリセットスイッチ回路にてリレーコイル
に逆方向に電流を流して接点を切り換えるものがある。
このような従来の有極リレーの駆動回路では、リレーコ
イルに直列にコンデンサを挿入し、セットスイッチ回路
にてリレーコイルに電源が供給されたときにコンデンサ
を充電する充電電流を流すことにより感動電流を得て、
リセットスイッチ回路にて上記コンデンサに充電された
電荷を放電することにより、上記感動電流とは逆方向に
流れる復旧電流を得るようになっている。なお、コンデ
ンサの容量は、リレー接点が切換動作されるに十分な感
動電流を流すに必要な容量に設定しである。
イルに直列にコンデンサを挿入し、セットスイッチ回路
にてリレーコイルに電源が供給されたときにコンデンサ
を充電する充電電流を流すことにより感動電流を得て、
リセットスイッチ回路にて上記コンデンサに充電された
電荷を放電することにより、上記感動電流とは逆方向に
流れる復旧電流を得るようになっている。なお、コンデ
ンサの容量は、リレー接点が切換動作されるに十分な感
動電流を流すに必要な容量に設定しである。
しかし、上述の有極リレーの駆動回路では、有極リレー
の感動電流としてリレーコイルに直列に挿入されたコン
デンサの充電電流を用いているために、感動電流として
突入電流が流れる。つまり、セットスイッチ回路にてリ
レーコイルに電源電圧が印加されたときには、7fL源
電圧によって異なるが、′NL源電圧電圧9V−24V
5mA−85mAといった大きな突入電流が流れる。こ
のため、この突入電流により発生するノイズが有極リレ
ーの周辺回路に悪影響を与える問題があった。上記突入
電流により消費電力が大きくなり、さらにリセットスイ
ッチ回路にてリレーコイルに復旧電流を流すためにコン
デンサの充電状態を保持する必要があるから、常にリレ
ーコイルにコンデンサの充電状態を保持する電流を流す
必要があり、さらに有極リレーの消費電力が大きくなる
問題もあった。
の感動電流としてリレーコイルに直列に挿入されたコン
デンサの充電電流を用いているために、感動電流として
突入電流が流れる。つまり、セットスイッチ回路にてリ
レーコイルに電源電圧が印加されたときには、7fL源
電圧によって異なるが、′NL源電圧電圧9V−24V
5mA−85mAといった大きな突入電流が流れる。こ
のため、この突入電流により発生するノイズが有極リレ
ーの周辺回路に悪影響を与える問題があった。上記突入
電流により消費電力が大きくなり、さらにリセットスイ
ッチ回路にてリレーコイルに復旧電流を流すためにコン
デンサの充電状態を保持する必要があるから、常にリレ
ーコイルにコンデンサの充電状態を保持する電流を流す
必要があり、さらに有極リレーの消費電力が大きくなる
問題もあった。
[発明の目的1
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、突入電流を抑えることにより、消費
電流を少なくでき、しかもノイズの発生を少なくするこ
とができる有極リレーの駆動回路を提供することにある
。
的とするところは、突入電流を抑えることにより、消費
電流を少なくでき、しかもノイズの発生を少なくするこ
とができる有極リレーの駆動回路を提供することにある
。
[発明の開示]
(構成)
本発明は、リレー接点を切り換えるセットコイルとリセ
ットコイルとを備えた28線ラフチングリレーと、充電
抵抗及びコンデンサからなる平滑回路を有し上記コンデ
ンサが充電抵抗を介して電源にて充電され上記両コイル
が接続された充電回路と、上記コンデンサの両l@電圧
が所定電圧に述したことを検出する電圧比較回路と、こ
の電圧比較回路出力にてセットコイルに感動電流を流す
ためのセット信号を発生するセット信号発生回路と、セ
ット信号発生回路出力が生じてから所定時間遅延した出
力を生じる遅延回路と、上記セット信号発生回路出力に
てセットコイルに感動電流を流して遅延回路出力にてセ
ットコイルの感動電流を遮断するセットコイル駆動回路
と、電源の供給が停止されたとき上記コンデンサの充電
電荷にてリセットコイルに復旧電流を流すリセットコイ
ル駆動回路とを備え、上記電源にて充電される充電回路
のコンデンサの両端電圧をセットコイル及びリセットコ
イルの駆動電源とし、充電回路の充電抵抗及びコンデン
サにて構成される平滑回路にて突入電流を抑えることを
特徴とするものである。
ットコイルとを備えた28線ラフチングリレーと、充電
抵抗及びコンデンサからなる平滑回路を有し上記コンデ
ンサが充電抵抗を介して電源にて充電され上記両コイル
が接続された充電回路と、上記コンデンサの両l@電圧
が所定電圧に述したことを検出する電圧比較回路と、こ
の電圧比較回路出力にてセットコイルに感動電流を流す
ためのセット信号を発生するセット信号発生回路と、セ
ット信号発生回路出力が生じてから所定時間遅延した出
力を生じる遅延回路と、上記セット信号発生回路出力に
てセットコイルに感動電流を流して遅延回路出力にてセ
ットコイルの感動電流を遮断するセットコイル駆動回路
と、電源の供給が停止されたとき上記コンデンサの充電
電荷にてリセットコイルに復旧電流を流すリセットコイ
ル駆動回路とを備え、上記電源にて充電される充電回路
のコンデンサの両端電圧をセットコイル及びリセットコ
イルの駆動電源とし、充電回路の充電抵抗及びコンデン
サにて構成される平滑回路にて突入電流を抑えることを
特徴とするものである。
(実施例)
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す図であり、
本実施例では有極リレーとしてセットコイルL1とリセ
ットコイルL2とを備えた28線ラフチングリレーを用
い、この2巻縄うフチングリI/−を駆動する有極リレ
ーの駆動回路である。
本実施例では有極リレーとしてセットコイルL1とリセ
ットコイルL2とを備えた28線ラフチングリレーを用
い、この2巻縄うフチングリI/−を駆動する有極リレ
ーの駆動回路である。
以下、本実施例の構成についで詳述する。なお、第1図
が本実施例の概略回路構成を示すブロック図であり、m
2図が具体回路を示す図である。充電回路1はダイオー
ドD3、コンデンサC2、及び抵抗R1で構成され、充
電用のコンデンサC2は、外付は端子T2に外付けされ
、入力端子T、に電源が供給されたときにコンデンサC
2をダイオードD1、抵抗R1を介して充電し、このコ
ンデンサC2の充電電荷をセットコイルL、及びリセッ
トコイルL2の駆動電源として用いるものである。なお
、この充電回路1は後述する各回路の電源回路としても
働く。電圧比較回路2は、コンデンサC2の両端電圧が
所定電圧に述したことを検出するものであり、トランジ
スタQ1、ダイオードD4、及び抵抗R1〜R7にて構
成されている。セット信号発生回路3は、上記電圧比較
回路2出力にてセットコイルL1に感動電流を流すだめ
のセット信号を発生するものであり、トランジスタQ2
、ダイオードD2、及び抵抗R1にて構成されている。
が本実施例の概略回路構成を示すブロック図であり、m
2図が具体回路を示す図である。充電回路1はダイオー
ドD3、コンデンサC2、及び抵抗R1で構成され、充
電用のコンデンサC2は、外付は端子T2に外付けされ
、入力端子T、に電源が供給されたときにコンデンサC
2をダイオードD1、抵抗R1を介して充電し、このコ
ンデンサC2の充電電荷をセットコイルL、及びリセッ
トコイルL2の駆動電源として用いるものである。なお
、この充電回路1は後述する各回路の電源回路としても
働く。電圧比較回路2は、コンデンサC2の両端電圧が
所定電圧に述したことを検出するものであり、トランジ
スタQ1、ダイオードD4、及び抵抗R1〜R7にて構
成されている。セット信号発生回路3は、上記電圧比較
回路2出力にてセットコイルL1に感動電流を流すだめ
のセット信号を発生するものであり、トランジスタQ2
、ダイオードD2、及び抵抗R1にて構成されている。
遅延回路4は、上記セット信号発生回路3出力が生して
から所定時間、つまりセットコイルL、にてリレー接点
(図示せず)が駆動されるまでの時間遅延した時点に出
力を生じるものであり、トランジスタQ3、コンデンサ
C8、抵抗R,にて構成されている。セットコイル駆動
回路5は、上記セット信号発生回路3出力にてセットコ
イルL1に感動電流を流して遅延回路4出力にてセット
コイルL1に流れる感動電流を遮断するものであり、セ
ットコイルL、と直列に接続されたトランジスタQ、と
、このトランジスタQ、駆動用のトランジスタQ4にて
構成されている。リセットコイル駆動回路6はWLaの
供給が停止されたときリセットコイルL2に励磁電流を
流すらのであり、入力端子T、、T。
から所定時間、つまりセットコイルL、にてリレー接点
(図示せず)が駆動されるまでの時間遅延した時点に出
力を生じるものであり、トランジスタQ3、コンデンサ
C8、抵抗R,にて構成されている。セットコイル駆動
回路5は、上記セット信号発生回路3出力にてセットコ
イルL1に感動電流を流して遅延回路4出力にてセット
コイルL1に流れる感動電流を遮断するものであり、セ
ットコイルL、と直列に接続されたトランジスタQ、と
、このトランジスタQ、駆動用のトランジスタQ4にて
構成されている。リセットコイル駆動回路6はWLaの
供給が停止されたときリセットコイルL2に励磁電流を
流すらのであり、入力端子T、、T。
の両端に接続された分圧抵抗R,,R2、及び分圧抵抗
R,,R2出力にて導通制御されるトランジスタQ、、
Q、にて構成されている。
R,,R2出力にて導通制御されるトランジスタQ、、
Q、にて構成されている。
以下、本実施例の動作について説明する。入力端子T、
に電源が供給されたときには、抵抗R1fR2の分圧出
力にてトランジスタQ、がオンするため、トランジスタ
Q、がオフとなり、リセットコイルL2には電流が流れ
ない、このようにXaが入力端子T + 、T−に供給
されると、ダイオードD1、及び抵抗R3を介してコン
デンサC2が徐々に充電される。このとき電圧比較回路
2のトランジスタQ1のベースに接続された分圧抵抗R
,,R6にて分圧されたコンデンサC2のjIii端電
圧は、トランジスタQ、のしきい値を越えないので、ト
ランジスタQ、がオフで、トランジスタQ2がオンとな
っている。従って、トランジスタQ、のベース電流はト
ランジスタQ2及びダイオードD2にてバイパスされる
ので、トランジスタQ4、及びトランジスタQ、はオフ
であり、セットコイルL1にも電流は流れない。そして
、コンデンサC2が徐々に充電され、抵抗R= −Rs
の分圧電圧がトランジスタQ1のしきい値電圧以上にな
ると、トランジスタQ1がオンし、トランジスタQ2が
オフする。このトランジスタQ2のオフにより、ダイオ
ードD2に流れていた電流が流れなくなり、トランジス
タQ。
に電源が供給されたときには、抵抗R1fR2の分圧出
力にてトランジスタQ、がオンするため、トランジスタ
Q、がオフとなり、リセットコイルL2には電流が流れ
ない、このようにXaが入力端子T + 、T−に供給
されると、ダイオードD1、及び抵抗R3を介してコン
デンサC2が徐々に充電される。このとき電圧比較回路
2のトランジスタQ1のベースに接続された分圧抵抗R
,,R6にて分圧されたコンデンサC2のjIii端電
圧は、トランジスタQ、のしきい値を越えないので、ト
ランジスタQ、がオフで、トランジスタQ2がオンとな
っている。従って、トランジスタQ、のベース電流はト
ランジスタQ2及びダイオードD2にてバイパスされる
ので、トランジスタQ4、及びトランジスタQ、はオフ
であり、セットコイルL1にも電流は流れない。そして
、コンデンサC2が徐々に充電され、抵抗R= −Rs
の分圧電圧がトランジスタQ1のしきい値電圧以上にな
ると、トランジスタQ1がオンし、トランジスタQ2が
オフする。このトランジスタQ2のオフにより、ダイオ
ードD2に流れていた電流が流れなくなり、トランジス
タQ。
のベースには抵抗R3゜を介してベース電流が供給され
、トランジスタQ、、Q、がともにオンする。
、トランジスタQ、、Q、がともにオンする。
従って、セットコイルL、にコンデンサC2の両端電圧
が供給され、セットコイルL、に感動電流が流れる。こ
の感動電流は、抵抗R3、及びコンデンサC2にて構成
される平滑回路を介して流れるので、突入電流が規制さ
れ、従来のように突入電流が流れることがなく、はぼ一
定の電流(従来例と同様の電源電圧では約20論A程度
)が流れる。
が供給され、セットコイルL、に感動電流が流れる。こ
の感動電流は、抵抗R3、及びコンデンサC2にて構成
される平滑回路を介して流れるので、突入電流が規制さ
れ、従来のように突入電流が流れることがなく、はぼ一
定の電流(従来例と同様の電源電圧では約20論A程度
)が流れる。
従って、突入電流によるノイズが発生することがなく、
周辺回路にこのノイズによる悪影響を与えることがなく
、しかも突入電流のように大きな電流が流れないから、
消費電力が少なくて済む。そして、上述のようにトラン
ジスタQ2がオフすると、それまで抵抗R5、トランジ
スタQ2を介して放電状態にあったコンデンサC3も抵
抗R,,R,、あるいは抵抗R41R141R9を介し
て充電が開始される。このコンデンサC1の両端電圧が
トランジスタQ、のしきい値電圧まで充電されたとき、
トランジスタQ、がオンする。このためトランジスタQ
、のべ一入電流はトランジスタQ、にてバイパスされ、
トランジスタQ、、Q、はオフとなり、セットコイルし
、へのコンデンサC3の両i1圧の印加は停+h%れる
。このようにトランジスタQ、、QSがオンしている時
間がセットコイルL1に感動電流を流す期間である。な
お、抵抗R3の抵抗値は他のコンデンサC0を充電する
抵抗の抵抗値より十分に大きく設定しである。従って、
トランジスタQ、がオンするまでの遅延時間は、はぼ抵
抗R3とコンデンサC3との時定数で決まる。このよう
にセットコイルL1に感動電流が流れ、接点の切換が行
われた後には、上述した回路のみに電流が流れ、セット
コイルL、には保持電流などを流す必要がないので、さ
らに消費電流が少なくできる。
周辺回路にこのノイズによる悪影響を与えることがなく
、しかも突入電流のように大きな電流が流れないから、
消費電力が少なくて済む。そして、上述のようにトラン
ジスタQ2がオフすると、それまで抵抗R5、トランジ
スタQ2を介して放電状態にあったコンデンサC3も抵
抗R,,R,、あるいは抵抗R41R141R9を介し
て充電が開始される。このコンデンサC1の両端電圧が
トランジスタQ、のしきい値電圧まで充電されたとき、
トランジスタQ、がオンする。このためトランジスタQ
、のべ一入電流はトランジスタQ、にてバイパスされ、
トランジスタQ、、Q、はオフとなり、セットコイルし
、へのコンデンサC3の両i1圧の印加は停+h%れる
。このようにトランジスタQ、、QSがオンしている時
間がセットコイルL1に感動電流を流す期間である。な
お、抵抗R3の抵抗値は他のコンデンサC0を充電する
抵抗の抵抗値より十分に大きく設定しである。従って、
トランジスタQ、がオンするまでの遅延時間は、はぼ抵
抗R3とコンデンサC3との時定数で決まる。このよう
にセットコイルL1に感動電流が流れ、接点の切換が行
われた後には、上述した回路のみに電流が流れ、セット
コイルL、には保持電流などを流す必要がないので、さ
らに消費電流が少なくできる。
そして、入力端子T I、T 2開への電源の供給が停
止されたときには、抵抗R,,R2の分圧電圧は0■と
なり、トランジスタQ6がオフするので、トランジスタ
Q、がオンとなる。このトランジスタQ、のオンにてリ
セットコイルL 2に復旧電流が流れ、接点が反′N側
に切り換られる。尚、このときのリセットコイルL2の
復旧電流、及びトランジスタQ7の駆動電圧はコンデン
サC2の充電電荷が用いられる。
止されたときには、抵抗R,,R2の分圧電圧は0■と
なり、トランジスタQ6がオフするので、トランジスタ
Q、がオンとなる。このトランジスタQ、のオンにてリ
セットコイルL 2に復旧電流が流れ、接点が反′N側
に切り換られる。尚、このときのリセットコイルL2の
復旧電流、及びトランジスタQ7の駆動電圧はコンデン
サC2の充電電荷が用いられる。
[発明の効果1
本発明は上述のように、リレー接7αを切り換えるセッ
トコイルとリセットコイルとを備えた2巻線ラッチング
リレーと、充電抵抗及びコンデンサからなる平滑回路を
有し上記コンデンサが充電抵抗を介して電源にて充電さ
れ上記両コイルが接続された充電回路と、上記コンデン
サの両端電圧が所定電圧に述したことを検出する電圧比
較回路と、この電圧比較回路出力にてセットコイルに感
動電流を流すためのセット信号を発生するセット信号発
生回路と、セット信号発生回路出力が生じてから所定時
間遅延した出力を生じる遅延回路と、上記セット信号発
生回路出力にてセットコイルに感動電流を流して遅延回
路出力にてセットコイルの感動電流を遮断するセットコ
イル駆動回路と、電源の供給が停止されたとき上記コン
デンサの充電電荷にてリセットコイルに復旧電流を流す
リセットコイル駆動回路とを備えているので、充電回路
の充電抵抗及びコンデンサにて構成された平滑回路にて
セットコイルに流れるpA動電流として突入電流が流れ
るを防止でき、このためこの突入電流によりノイズが発
生して周辺回路に悪影響を及ぼすことがなく、またセッ
トコイルにてリレー接点が切り換られた後には遅延回路
出力にてセットコイルには電流を流さず、さらに上述の
ように感動電流として突入電流が流れることがないから
、消費電力を少なくできる効果を奏する。
トコイルとリセットコイルとを備えた2巻線ラッチング
リレーと、充電抵抗及びコンデンサからなる平滑回路を
有し上記コンデンサが充電抵抗を介して電源にて充電さ
れ上記両コイルが接続された充電回路と、上記コンデン
サの両端電圧が所定電圧に述したことを検出する電圧比
較回路と、この電圧比較回路出力にてセットコイルに感
動電流を流すためのセット信号を発生するセット信号発
生回路と、セット信号発生回路出力が生じてから所定時
間遅延した出力を生じる遅延回路と、上記セット信号発
生回路出力にてセットコイルに感動電流を流して遅延回
路出力にてセットコイルの感動電流を遮断するセットコ
イル駆動回路と、電源の供給が停止されたとき上記コン
デンサの充電電荷にてリセットコイルに復旧電流を流す
リセットコイル駆動回路とを備えているので、充電回路
の充電抵抗及びコンデンサにて構成された平滑回路にて
セットコイルに流れるpA動電流として突入電流が流れ
るを防止でき、このためこの突入電流によりノイズが発
生して周辺回路に悪影響を及ぼすことがなく、またセッ
トコイルにてリレー接点が切り換られた後には遅延回路
出力にてセットコイルには電流を流さず、さらに上述の
ように感動電流として突入電流が流れることがないから
、消費電力を少なくできる効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示すブロック図
、第2図は同上の具体回路図である。 1は充電回路、2は電圧比較回路、3はセット信号発生
回路、4は遅延回路、5はセットコイル駆動回路、6は
リセットコイル駆動回路、L、はセットコイル、L2は
リセットコイルである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 手続+″Ifff正でp (v■発) 昭和61年10月30日
、第2図は同上の具体回路図である。 1は充電回路、2は電圧比較回路、3はセット信号発生
回路、4は遅延回路、5はセットコイル駆動回路、6は
リセットコイル駆動回路、L、はセットコイル、L2は
リセットコイルである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 手続+″Ifff正でp (v■発) 昭和61年10月30日
Claims (1)
- (1)リレー接点を切り換えるセットコイルとリセット
コイルとを備えた2巻線ラッチングリレーと、充電抵抗
及びコンデンサからなる平滑回路を有し上記コンデンサ
が充電抵抗を介して電源にて充電され上記両コイルが接
続された充電回路と、上記コンデンサの両端電圧が所定
電圧に述したことを検出する電圧比較回路と、この電圧
比較回路出力にてセットコイルに感動電流を流すための
セット信号を発生するセット信号発生回路と、セット信
号発生回路出力が生じてから所定時間遅延した出力を生
じる遅延回路と、上記セット信号発生回路出力にてセッ
トコイルに感動電流を流して遅延回路出力にてセットコ
イルの感動電流を遮断するセットコイル駆動回路と、電
源の供給が停止されたとき上記コンデンサの充電電荷に
てリセットコイルに復旧電流を流すリセットコイル駆動
回路とを備えて成ることを特徴とする有極リレーの駆動
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20064286A JPS6355828A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 有極リレ−の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20064286A JPS6355828A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 有極リレ−の駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6355828A true JPS6355828A (ja) | 1988-03-10 |
Family
ID=16427787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20064286A Pending JPS6355828A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 有極リレ−の駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6355828A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0221524A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-24 | Toshiba Corp | 開閉器の操作装置 |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP20064286A patent/JPS6355828A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0221524A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-24 | Toshiba Corp | 開閉器の操作装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3505068B2 (ja) | 同期整流式dc−dcコンバータ | |
EP1456951B1 (en) | Half-bridge driver and power conversion system with such driver | |
US3249769A (en) | Standby power for a retentive memory logic circuitry | |
US6577173B2 (en) | Inductive load driving circuit | |
EP0208508B1 (en) | Pulse-width modulation drive circuit | |
US20050068706A1 (en) | Driver system for MOSFET based, high voltage, electronic relays for AC power switching and inductive loads | |
US11757443B2 (en) | Electrical switching systems including constant-power controllers and associated methods | |
JPS6355828A (ja) | 有極リレ−の駆動回路 | |
EP0531941B1 (en) | Method and driver for power field-effect switches with refreshed power supply providing stable on/off switching | |
US3530503A (en) | Solid state chopper for controlling load current | |
CN210297249U (zh) | 自激振荡双向限流电路 | |
JP2002034167A (ja) | 電源回路 | |
TWI837937B (zh) | 具有低功耗上橋驅動機制的電源轉換器 | |
US6201716B1 (en) | Controller of power supplying apparatus with short circuit preventing means | |
JPH06276699A (ja) | 電源回路 | |
EP0441459A1 (en) | Pulse-width modulation drive circuit | |
JPS61277320A (ja) | ラツシユカレント防止回路 | |
JPH01153220A (ja) | 放電加工用電源装置 | |
JP3033862B2 (ja) | スイッチング素子の誤動作防止回路 | |
JPS6325905Y2 (ja) | ||
JPS6311905Y2 (ja) | ||
SU1195425A1 (ru) | Генератор импульсов | |
JPH11225486A (ja) | パルス電源 | |
JPS6343793Y2 (ja) | ||
JPH0417572A (ja) | インバータ放電装置 |