JPS6216299B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6216299B2 JPS6216299B2 JP56038621A JP3862181A JPS6216299B2 JP S6216299 B2 JPS6216299 B2 JP S6216299B2 JP 56038621 A JP56038621 A JP 56038621A JP 3862181 A JP3862181 A JP 3862181A JP S6216299 B2 JPS6216299 B2 JP S6216299B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key cylinder
- cylinder
- seating washer
- seal
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B9/00—Lock casings or latch-mechanism casings ; Fastening locks or fasteners or parts thereof to the wing
- E05B9/08—Fastening locks or fasteners or parts thereof, e.g. the casings of latch-bolt locks or cylinder locks to the wing
- E05B9/084—Fastening of lock cylinders, plugs or cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、キーシリンダのシーテイングワツシ
ヤ、特に取付パネルに取付けたキーシリンダとシ
ーテイングワツシヤ、又はシーテイングワツシヤ
と取付パネルとの間の保持力を向上させ、且つ各
部品間のシール性を高めるための技術に関するも
のである。
ヤ、特に取付パネルに取付けたキーシリンダとシ
ーテイングワツシヤ、又はシーテイングワツシヤ
と取付パネルとの間の保持力を向上させ、且つ各
部品間のシール性を高めるための技術に関するも
のである。
車両、その他の構造物においては、第１図に示
すように、車体１の外板等の取付けパネルにドア
ロツク用のキーシリンダ２が取付けてあるが、こ
のキーシリンダ２の取付構造の従来例を車両につ
いてみると、例えば第２図に示すようなものがあ
る。
すように、車体１の外板等の取付けパネルにドア
ロツク用のキーシリンダ２が取付けてあるが、こ
のキーシリンダ２の取付構造の従来例を車両につ
いてみると、例えば第２図に示すようなものがあ
る。
これは、シリンダ本体４と、シリンダ頭部５
と、シリンダ頭部の裏面側においてシリンダ本体
４の外壁から突出すると共に先端部に段部１１を
形成している係止部６とを一体成形する一方、シ
リンダ本体４内に格納された作動ロツド７を有す
るキーシリンダ２を、シーテイングワツシヤ１０
の挿通孔１２に通すと共に、取付パネル３に開設
した取付孔１３に差し込んだ上、取付パネル３の
裏面側においてクリツプ９を係止部６と取付パネ
ル３との間に嵌装させ、キーシリンダ２に軸方向
の押付け力を与えて固定していた。シーテイング
ワツシヤ１０はラバー、その他の弾性材料から出
来た平板状の部材から成り、キーシリンダ２の頭
部５を保持するシリンダ受面１４と、当該シリン
ダ受面１４の裏面側に設けられ取付パネル３の表
面に対接する取付面１５とを有する。そしてシー
テイングワツシヤ１０は、キーシリンダ２をクリ
ツプ９によつて取付パネル３に固定したとき、当
該キーシリンダ２の頭部５と取付パネル３との間
に挾持され、キーシリンダ２と取付パネル３とが
直接接触しない様にする一方、これらの部材の間
をシールする。なお、第２図中、符号８はキーシ
リンダ２の作動ロツド７をロツク装置に連結する
クランク棒である。
と、シリンダ頭部の裏面側においてシリンダ本体
４の外壁から突出すると共に先端部に段部１１を
形成している係止部６とを一体成形する一方、シ
リンダ本体４内に格納された作動ロツド７を有す
るキーシリンダ２を、シーテイングワツシヤ１０
の挿通孔１２に通すと共に、取付パネル３に開設
した取付孔１３に差し込んだ上、取付パネル３の
裏面側においてクリツプ９を係止部６と取付パネ
ル３との間に嵌装させ、キーシリンダ２に軸方向
の押付け力を与えて固定していた。シーテイング
ワツシヤ１０はラバー、その他の弾性材料から出
来た平板状の部材から成り、キーシリンダ２の頭
部５を保持するシリンダ受面１４と、当該シリン
ダ受面１４の裏面側に設けられ取付パネル３の表
面に対接する取付面１５とを有する。そしてシー
テイングワツシヤ１０は、キーシリンダ２をクリ
ツプ９によつて取付パネル３に固定したとき、当
該キーシリンダ２の頭部５と取付パネル３との間
に挾持され、キーシリンダ２と取付パネル３とが
直接接触しない様にする一方、これらの部材の間
をシールする。なお、第２図中、符号８はキーシ
リンダ２の作動ロツド７をロツク装置に連結する
クランク棒である。
しかしながら、この様な従来のキーシリンダ取
付構造におけるシーテイングワツシヤ１０にあつ
ては、キーシリンダ２と取付パネル３との間を、
キーシリンダ２の軸方向に働く押付け力によつて
のみシールする構造となつていたため、充分に満
足できるシール性能を発揮できなかつた。例えば
キーシリンダ２の操作時、ロツク装置に連結され
た作動ロツド７からの入力（操作力に対する反力
としてキーシリンダ２に加わる）はキーシリンダ
２に対してオフセツトの関係にあるから、キーシ
リンダ２には当該キーシリンダ２を押し倒す方向
に力が作用し、これによつてシーテイングワツシ
ヤ１０の取付面１５及びシリンダ受面１４に隙間
が出来、水が浸入し易くなる。これを防ぐために
はクリツプ９の保持力をより一層高めればよい
が、これを行うと、クリツプ９の取付作業が困難
になるという不具合があつた。
付構造におけるシーテイングワツシヤ１０にあつ
ては、キーシリンダ２と取付パネル３との間を、
キーシリンダ２の軸方向に働く押付け力によつて
のみシールする構造となつていたため、充分に満
足できるシール性能を発揮できなかつた。例えば
キーシリンダ２の操作時、ロツク装置に連結され
た作動ロツド７からの入力（操作力に対する反力
としてキーシリンダ２に加わる）はキーシリンダ
２に対してオフセツトの関係にあるから、キーシ
リンダ２には当該キーシリンダ２を押し倒す方向
に力が作用し、これによつてシーテイングワツシ
ヤ１０の取付面１５及びシリンダ受面１４に隙間
が出来、水が浸入し易くなる。これを防ぐために
はクリツプ９の保持力をより一層高めればよい
が、これを行うと、クリツプ９の取付作業が困難
になるという不具合があつた。
本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、その目的は、シーテイングワツ
シヤの取付面又はシリンダ受面の外周縁及び内周
縁付近に全周にわたつて延びる突起を設け、この
シーテイングワツシヤをキーシリンダと取付パネ
ルとの間に挾持したとき、上記外周部の突起と内
周部の突起との間に密閉空間を形成させ、この密
閉空間部における吸盤効果によつてキーシリンダ
の保持力を高めると共に、シール性の向上も図
り、上記問題点を解決することである。
なされたもので、その目的は、シーテイングワツ
シヤの取付面又はシリンダ受面の外周縁及び内周
縁付近に全周にわたつて延びる突起を設け、この
シーテイングワツシヤをキーシリンダと取付パネ
ルとの間に挾持したとき、上記外周部の突起と内
周部の突起との間に密閉空間を形成させ、この密
閉空間部における吸盤効果によつてキーシリンダ
の保持力を高めると共に、シール性の向上も図
り、上記問題点を解決することである。
本発明の実施例を添付の図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第３図乃至第５図は本発明の第１の実施例を示
す図である。この実施例に係るキーシリンダのシ
ーテイングワツシヤ１０は、取付パネル３に対面
する取付面１５と、取付面１５の裏面側に形成さ
れキーシリンダ２の頭部５を受け止めるシリンダ
受面１４を有し、中央部分にキーシリンダ２のシ
リンダ本体４を差し込む挿通孔１２を開設して成
る。シーテイングワツシヤ１０は、上記従来にお
けるシーテイングワツシヤと同様、ラバー、その
他の弾性材料を一体成形して作られ、シリンダ受
面１４の外周縁近くにはシール突起１９が設けら
れると共に、内周縁即ち挿通孔１２の周りにはシ
ール突起１９と同様のシール突起１８が形成され
ている、シール突起１８とシール突起１９とはシ
リンダ受面１４の一般面から軸方向外側へ突出し
て形成され、シリンダ受面１４の外周又は内周部
分の全周にわたつて延びている。また、取付面１
５の外周縁近くには、シリンダ受面１４側におけ
ると同様に、シール突起１６が形成される一方、
内周縁即ち挿通孔１２の周りにはシール突起１７
が形成されている。これらのシール突起１６及び
１７は取付面１５の一般面から軸方向外側へ突出
して形成され、取付面１５の外周又は内周部分の
全周にわたつて延びている。
す図である。この実施例に係るキーシリンダのシ
ーテイングワツシヤ１０は、取付パネル３に対面
する取付面１５と、取付面１５の裏面側に形成さ
れキーシリンダ２の頭部５を受け止めるシリンダ
受面１４を有し、中央部分にキーシリンダ２のシ
リンダ本体４を差し込む挿通孔１２を開設して成
る。シーテイングワツシヤ１０は、上記従来にお
けるシーテイングワツシヤと同様、ラバー、その
他の弾性材料を一体成形して作られ、シリンダ受
面１４の外周縁近くにはシール突起１９が設けら
れると共に、内周縁即ち挿通孔１２の周りにはシ
ール突起１９と同様のシール突起１８が形成され
ている、シール突起１８とシール突起１９とはシ
リンダ受面１４の一般面から軸方向外側へ突出し
て形成され、シリンダ受面１４の外周又は内周部
分の全周にわたつて延びている。また、取付面１
５の外周縁近くには、シリンダ受面１４側におけ
ると同様に、シール突起１６が形成される一方、
内周縁即ち挿通孔１２の周りにはシール突起１７
が形成されている。これらのシール突起１６及び
１７は取付面１５の一般面から軸方向外側へ突出
して形成され、取付面１５の外周又は内周部分の
全周にわたつて延びている。
かかる構成を有するため、車体１等の取付パネ
ル３にキーシリンダ２を取付け、クリツプ９によ
つて当該キーシリンダ２を固定すると、シーテイ
ングワツシヤ１０に形成したシール突起１６及び
１７は、その頂部が取付パネル３の外面に当接し
て両シール突起１６及び１７の間に密閉空間２０
を作る。このため、クリツプ９による押付力によ
つて密閉空間２０内の空気が外へ吐き出され、シ
ーテイングワツシヤ１０は吸盤効果によつて取付
パネル３に吸いつく。したがつてキーシリンダ２
操作時、このキーシリンダ２を倒す方向に力が作
用してもシーテイングワツシヤ１０のシール突起
１６，１７は取付パネル３の表面に接触して水の
浸入を食い止める。そして、たとえ外周部のシー
ル突起１６が取付パネル３から浮き上つても、内
周部のシール突起１７が取付パネル３面に弾接し
てこの部分のシール性を保つ。他方シリンダ受面
１４側についても、シーテイングワツシヤ１０に
形成したシール突起１８，１９がキーシリンダ２
の頭部５裏面に当接し、これらシール突起１８と
シール突起１９との間に密閉空間２１を作る。こ
のため、クリツプ９の押付力によつて密閉空間２
１内の空気の一部が吐き出された後はシーテイン
グワツシヤ１０は吸盤効果によつてキーシリンダ
２を保持する。したがつて、キーシリンダ２を倒
す方向に力が作用してもシール突起１８，１９が
キーシリンダ２の頭部５に吸いつきこのキーシリ
ンダ２を保持すると共に水の浸入を食い止める。
また、たとえ外周部のシール突起１８とキーシリ
ンダ２の頭部５との間に隙間が出来ても、内周部
のシール突起１９が頭部５に弾接し、この部分の
シール性を保つ。
ル３にキーシリンダ２を取付け、クリツプ９によ
つて当該キーシリンダ２を固定すると、シーテイ
ングワツシヤ１０に形成したシール突起１６及び
１７は、その頂部が取付パネル３の外面に当接し
て両シール突起１６及び１７の間に密閉空間２０
を作る。このため、クリツプ９による押付力によ
つて密閉空間２０内の空気が外へ吐き出され、シ
ーテイングワツシヤ１０は吸盤効果によつて取付
パネル３に吸いつく。したがつてキーシリンダ２
操作時、このキーシリンダ２を倒す方向に力が作
用してもシーテイングワツシヤ１０のシール突起
１６，１７は取付パネル３の表面に接触して水の
浸入を食い止める。そして、たとえ外周部のシー
ル突起１６が取付パネル３から浮き上つても、内
周部のシール突起１７が取付パネル３面に弾接し
てこの部分のシール性を保つ。他方シリンダ受面
１４側についても、シーテイングワツシヤ１０に
形成したシール突起１８，１９がキーシリンダ２
の頭部５裏面に当接し、これらシール突起１８と
シール突起１９との間に密閉空間２１を作る。こ
のため、クリツプ９の押付力によつて密閉空間２
１内の空気の一部が吐き出された後はシーテイン
グワツシヤ１０は吸盤効果によつてキーシリンダ
２を保持する。したがつて、キーシリンダ２を倒
す方向に力が作用してもシール突起１８，１９が
キーシリンダ２の頭部５に吸いつきこのキーシリ
ンダ２を保持すると共に水の浸入を食い止める。
また、たとえ外周部のシール突起１８とキーシリ
ンダ２の頭部５との間に隙間が出来ても、内周部
のシール突起１９が頭部５に弾接し、この部分の
シール性を保つ。
このように、キーシリンダ２を、クリツプ９に
よる押付力だけでなく、シーテイングワツシヤ１
０に生じる吸盤効果によつて保持するからキーシ
リンダ保持力を従来と比べて増大させることがで
きる。さらに、上記吸盤効果を生じさせるため
に、外周縁部分と内周縁部分との少なくとも二カ
所にシール突起１６，１７，１８，１９を設けて
いるため、シール性の向上にも役立つ。なおシー
ル突起はシリンダ受面、又は取付面のいずれか一
方だけに設けてもよい。
よる押付力だけでなく、シーテイングワツシヤ１
０に生じる吸盤効果によつて保持するからキーシ
リンダ保持力を従来と比べて増大させることがで
きる。さらに、上記吸盤効果を生じさせるため
に、外周縁部分と内周縁部分との少なくとも二カ
所にシール突起１６，１７，１８，１９を設けて
いるため、シール性の向上にも役立つ。なおシー
ル突起はシリンダ受面、又は取付面のいずれか一
方だけに設けてもよい。
第６図は、シーテイングワツシヤ１０の取付面
側において、シール突起１６，１７に加えて更に
補助突起２２，２３を一体的に設けた本発明の第
２の実施例を示している。この実施例において、
補助突起２２，２３は、シール突起１６，１７と
ほぼ同じ高さに突出し、それぞれ外周縁部分のシ
ール突起１６から内周縁部分のシール突起まで連
続して延びている。このため、キーシリンダ２の
取付けと共にシーテイングワツシヤ１０をキーシ
リンダ頭部５と取付パネル３との間に挾持したと
き、シーテイングワツシヤ１０と取付パネル３と
の間に形成される密閉空間２０はシール突起１
６，１７及び補助突起２２，２３によつて複数の
室に区画される。したがつて、キーシリンダ２を
倒す方向に力が作用し、上記複数の室のうち一つ
の室の密閉が損なわれても、他の室に相当する密
閉空間部においてシール突起１６，１７が取付パ
ネル３に吸いつき、キーシリンダ２を保持すると
共に水の浸入を食い止める。
側において、シール突起１６，１７に加えて更に
補助突起２２，２３を一体的に設けた本発明の第
２の実施例を示している。この実施例において、
補助突起２２，２３は、シール突起１６，１７と
ほぼ同じ高さに突出し、それぞれ外周縁部分のシ
ール突起１６から内周縁部分のシール突起まで連
続して延びている。このため、キーシリンダ２の
取付けと共にシーテイングワツシヤ１０をキーシ
リンダ頭部５と取付パネル３との間に挾持したと
き、シーテイングワツシヤ１０と取付パネル３と
の間に形成される密閉空間２０はシール突起１
６，１７及び補助突起２２，２３によつて複数の
室に区画される。したがつて、キーシリンダ２を
倒す方向に力が作用し、上記複数の室のうち一つ
の室の密閉が損なわれても、他の室に相当する密
閉空間部においてシール突起１６，１７が取付パ
ネル３に吸いつき、キーシリンダ２を保持すると
共に水の浸入を食い止める。
なお、このような補助突起２２，２３はシーテ
イングワツシヤ１０の取付面１５側ではなく、シ
リンダ受面１４側に設けてもよいし両方の面に設
けてもよい。
イングワツシヤ１０の取付面１５側ではなく、シ
リンダ受面１４側に設けてもよいし両方の面に設
けてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、シーテ
イングワツシヤの取付面又はシリンダ受面の外周
縁付近及び内周縁付近に、全周にわたつて延びる
シール突起を設けたため、キーシリンダの取付け
に際してシーテイングワツシヤを取付パネルとキ
ーシリンダとの間に挾持した時、シーテイングワ
ツシヤと車体パネル、又はシーテイングワツシヤ
とキーシリンダとの間に吸盤効果を生じさせるこ
とができるようになり、キーシリンダ保持力を増
大させることができるようになる。また、シーテ
イングワツシヤの外周縁付近と内周縁付近とにシ
ール突起を設けたことにより二重シール構造とす
ることが出来、シーテイングワツシヤを中心とし
た部品間のシール性を向上させることができる。
イングワツシヤの取付面又はシリンダ受面の外周
縁付近及び内周縁付近に、全周にわたつて延びる
シール突起を設けたため、キーシリンダの取付け
に際してシーテイングワツシヤを取付パネルとキ
ーシリンダとの間に挾持した時、シーテイングワ
ツシヤと車体パネル、又はシーテイングワツシヤ
とキーシリンダとの間に吸盤効果を生じさせるこ
とができるようになり、キーシリンダ保持力を増
大させることができるようになる。また、シーテ
イングワツシヤの外周縁付近と内周縁付近とにシ
ール突起を設けたことにより二重シール構造とす
ることが出来、シーテイングワツシヤを中心とし
た部品間のシール性を向上させることができる。
第１図は本発明が適用されるキーシリンダ取付
部を有する車両の外観側面図、第２図は従来のシ
ーテイングワツシヤを使つたキーシリンダ取付部
を示す第１図中―線における断面図、第３図
は本発明の第１の実施例に係るシーテイングワツ
シヤを一部破断して示す斜視図、第４図は本発明
の第１の実施例に係るシーテイングワツシヤを使
つたキーシリンダ取付部を示す第２図と同様の断
面図、第５図は本発明の第１の実施例に係るシー
テイングワツシヤを取付面側から見た平面図、第
６図は本発明の第２の実施例に係るシーテイング
ワツシヤを取付面側から見た平面図である。 １…車体、２…キーシリンダ、３…取付パネ
ル、１０…シーテイングワツシヤ、１４…シリン
ダ受面、１５…取付面、１６，１７，１８，１９
…シール突起、２０，２１…密閉空間。
部を有する車両の外観側面図、第２図は従来のシ
ーテイングワツシヤを使つたキーシリンダ取付部
を示す第１図中―線における断面図、第３図
は本発明の第１の実施例に係るシーテイングワツ
シヤを一部破断して示す斜視図、第４図は本発明
の第１の実施例に係るシーテイングワツシヤを使
つたキーシリンダ取付部を示す第２図と同様の断
面図、第５図は本発明の第１の実施例に係るシー
テイングワツシヤを取付面側から見た平面図、第
６図は本発明の第２の実施例に係るシーテイング
ワツシヤを取付面側から見た平面図である。 １…車体、２…キーシリンダ、３…取付パネ
ル、１０…シーテイングワツシヤ、１４…シリン
ダ受面、１５…取付面、１６，１７，１８，１９
…シール突起、２０，２１…密閉空間。
Claims (1)
- １ 取付パネルに対面する取付面と、この取付面
の裏面側に形成したシリンダ受面と、中央部分に
貫通して設けたシリンダ本体差込用の挿通孔とを
有し、上記取付面又はシリンダ受面の少なくとも
どちらか一方の外周縁付近及び内周縁付近に、全
周にわたつて延びる突起を設けたことを特徴とす
るキーシリンダのシーテイングワツシヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3862181A JPS57154560A (en) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | Seating washer for key cylinder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3862181A JPS57154560A (en) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | Seating washer for key cylinder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57154560A JPS57154560A (en) | 1982-09-24 |
| JPS6216299B2 true JPS6216299B2 (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=12530305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3862181A Granted JPS57154560A (en) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | Seating washer for key cylinder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57154560A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63209788A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-31 | Fuji Electric Co Ltd | 微生物担体 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2591396Y2 (ja) * | 1993-04-26 | 1999-03-03 | 内山工業株式会社 | ワッシャーシール |
| JP5753636B1 (ja) * | 2015-01-16 | 2015-07-22 | 株式会社日中製作所 | ドア器具用取付台座 |
| JP5763855B1 (ja) * | 2015-01-29 | 2015-08-12 | 株式会社日中製作所 | ドア器具取付装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3190092A (en) * | 1962-12-17 | 1965-06-22 | Independent Lock Co | Cylinder lock housing |
| JPS53104399A (en) * | 1977-02-23 | 1978-09-11 | Wilmot Breeden Ltd | Locking device |
| JPS55612U (ja) * | 1978-04-24 | 1980-01-05 | ||
| JPS5623753B2 (ja) * | 1976-03-01 | 1981-06-02 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5582552U (ja) * | 1978-12-05 | 1980-06-06 | ||
| JPS592353Y2 (ja) * | 1979-07-31 | 1984-01-23 | 豊田合成株式会社 | ガスケツト |
-
1981
- 1981-03-19 JP JP3862181A patent/JPS57154560A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3190092A (en) * | 1962-12-17 | 1965-06-22 | Independent Lock Co | Cylinder lock housing |
| JPS5623753B2 (ja) * | 1976-03-01 | 1981-06-02 | ||
| JPS53104399A (en) * | 1977-02-23 | 1978-09-11 | Wilmot Breeden Ltd | Locking device |
| JPS55612U (ja) * | 1978-04-24 | 1980-01-05 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63209788A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-31 | Fuji Electric Co Ltd | 微生物担体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57154560A (en) | 1982-09-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH037229Y2 (ja) | ||
| JPH0240155B2 (ja) | ||
| JPS6216299B2 (ja) | ||
| JP3879420B2 (ja) | ウエザーストリップ及びその取付構造 | |
| JPS6211696Y2 (ja) | ||
| JPH0133366Y2 (ja) | ||
| JP2000108780A (ja) | 自動車テールランプ用シール部材 | |
| JPS6242572Y2 (ja) | ||
| JP3785673B2 (ja) | 燃料タンクのキャップ構造 | |
| JPH08185745A (ja) | ワイヤハーネス用グロメット | |
| JPH0121089Y2 (ja) | ||
| KR0165576B1 (ko) | 자동차 웨더스트립의 체결구조 | |
| JPS6221443Y2 (ja) | ||
| JPS5814092Y2 (ja) | 自動車用ウエザストリツプのコ−ナ部構造 | |
| JPH0520586Y2 (ja) | ||
| JPS636372B2 (ja) | ||
| JPS641327B2 (ja) | ||
| KR0165767B1 (ko) | 자동차 웨더스트립의 체결구조 | |
| JPH017666Y2 (ja) | ||
| JPS6017394Y2 (ja) | ウエザ−ストリツプ | |
| JP3038571B2 (ja) | 自動車のウインドシールドモール | |
| JPH0228970Y2 (ja) | ||
| JPH02227323A (ja) | ドアグラスラン構造 | |
| JPH04293635A (ja) | シールリップ付ウエルトボディサイドウエザーストリップ | |
| JPS5982164U (ja) | 自動車用ドアロツク装置 |