JPS62162967A - 内燃機関のエンジン回転数検出装置 - Google Patents

内燃機関のエンジン回転数検出装置

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JPS62162967A
JPS62162967A JP350386A JP350386A JPS62162967A JP S62162967 A JPS62162967 A JP S62162967A JP 350386 A JP350386 A JP 350386A JP 350386 A JP350386 A JP 350386A JP S62162967 A JPS62162967 A JP S62162967A
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JP
Japan
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signal
pulse
level
engine
pulse signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP350386A
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English (en)
Inventor
Masahiro Iketani
池谷 正宏
Masakuni Tsuge
正邦 柘植
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Publication of JPS62162967A publication Critical patent/JPS62162967A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内燃機関のエンジン回転数検出装置に関する
ものであり、特にエンジン回転数センサからのパルス信
号の周期でエンジン回転数を検出する内燃機関のエンジ
ン回転数検出装置に関するものである。
(従来の技術) 従来から、例えば内燃機関の空燃比制御装置においては
、特願昭59−199632号などに記載されているよ
うに、エンジン冷却水温、スロットルバルブの開度、排
気ガス中の酸素量およびエンジン回転数などに基づいて
エンジン作動状態を判定し、該判定結果に応じた信号を
出力することによってステッパモータを制御し、空燃比
制御弁の開度を調節して空燃比制御を行なっている。。
ところで、以上のにうな空燃比制御装置などで必要とさ
れるエンジン回転数を検出する従来のエンジン回転数検
出装置は、エンジン回転数に対応する周期で、予定のパ
ルス幅おにびレベルを有するパルス信号を出力するエン
ジン回転数センサからの出力信号を、つぎのように処理
して、該出力信号に混入されているノイズを除去し、正
規のパルス信号のみを得るようにして、パルス信号の周
期に基づいて、適正なエンジン回転数を得ようとしてい
た。
このノイズ除去は、まず、エンジン回転数センサからの
出力パルス信号が予定パルス幅よりも小さい時にはノイ
ズ除去フィルタでノイズとして取り除き、つぎに前記ノ
イズ除去フィルタを通過したパルス信号のレベルが予定
レベルよりも小さい時には、比較器でノイズとして取り
除くことによって行なっていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有していた
エンジン回転数センサの出力信号に混入されるパルス状
ノイズにはそのパルス幅が極めて小さいものから比較的
大きなものまで種々のものがある。
また、エンジン回転数センサからの正規のパルス信号も
伝送中において歪みを生じパルス幅が予定値よりも小さ
くなる場合がある。したがって、どの程度のパルス幅の
ものをノイズとして除去するかは微妙な問題となる。1
このような事情の下において、従来は、パルス幅による
ノイズ除去をフィルタ回路の構成のみに依存して行なっ
ていたのでノイズの判定基準パルス幅を微妙に設定、調
節することができず、ノイズの判別、除去が所望のとお
りに実施できないという問題があった。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
(問題点を解決するための手段および作用)前記の問題
点を解決するために、本発明は、パルス幅によるノイズ
除去を、パルス信号の供給時からカウンタで力「クント
し、予定カウント値に達した時に比較器に取り込むとい
うようにディジタル的に行なうことによって、ノイズと
判別する基準パルス幅の設定、調節が簡単に行なえるよ
うにした点に特徴がある。
(実施例) 以下、内燃機関の空燃比制御装置を例にとって、本発明
のエンジン回転数検出装置を詳細に説明する。
第1図は本発明のエンジン回転数検出装置の一実施例が
適用された空燃比制御装置の概略構成を示すブロック図
である。
同図において、エンジン回転数センサ1は、エンジン回
転数に対応する周期で、予定パルス幅のパルス信号を出
力する。フリップフロップ21はエンジン回転数センサ
1からのパルス信号の立上りでセットされ、後記する演
算器5からのクリア信号または比較器23からのトリガ
信号によりリセットされる。プリセット減算カウンタ2
2はフリップフロップ21のセット信号に応じて適当な
りロック信号を供給され、プリセット値からの減算動作
を行ない、そのカウント値がO″となった時にトリガ信
号を出力する。また、このプリセット減算カウンタ22
は、演算器5からのクリア信号または比較器23からの
トリガ信号によりプリセットされる。
比較器23はエンジン回転数センサ1から供給されるパ
ルス信号をプリセット減算カウンタ22からのトリガ信
号に応じて取り込み、該パルス信号のレベルが予め設定
した基準レベルよりも小さい時にはフリップフロップ2
1およびプリセット減算カウンタ22にトリガ信号を供
給する。一方、パルス信号のレベルが前記基準レベル以
上の時、すなわら正規の信号が供給された時にはパルス
信号を発生し、これをタイマ4へ供給する。
タイマ4は、比較器23から供給されるパルス信号の例
えば立下りで、つぎに述べるJ:うに、それまで削数し
ていたカウント値を演算器5に出力する。演算器5は、
前記タイマ4からのカウント値の供給に応じてクリア信
号をタイマ4、フリップフロップ21およびプリセット
減算カウンタ22に供給する。また演算器5は、前記カ
ウント値、すなわちエンジン回転数センサ1の出力であ
る正規のパルス信号の発生周期に基づいてエンジン回転
数Neを演算し、該演算結果であるエンジン回転数信号
(Ne信号)をエンジン作動状態判断回路9に供給する
TWセンサ6.02センサ7、THセンサ8は、エンジ
ン冷却水温、排気ガス中の酸素量、スロットルバルブの
開度を検出し、それぞれの検出値をエンジン作動状態判
断回路9に供給する。エンジン作動状態判断回路9は、
前記Ne信号おにび前記各センサ6〜8の検出値に基づ
いてエンジン作動状態を判定し、空燃比制御弁(図示せ
ず)を、該判定結果に適した予定開度とする為に、ステ
ッパモータ駆動回路10を介してステッパモータ11を
駆動制御する信号を出力する。
以下、本実施例の動作を図面を参照して説明する。
第2図(a)〜(f)は、第1図の各部の波形信号を示
すタイムチャートであり、第2図の(a)〜(f)と第
1図の同一符号箇所とはそれぞれ対応している。
第1図において、エンジン回転数センサ1から第2図(
a)に示すパルス信号が出力されると、該パルス信号(
a)は、比較器23に供給されると共に、フリップフロ
ップ21のセット端子Sにも供給される。
エンジン回転数センサ1から出力された正規のパルス信
号A1が、時刻t1において立上ると、これに応じてフ
リップフロップ21がセットされ、そのQ出力はハイレ
ベル信号となる。この状態を第2図(b)に示す。プリ
セット減算カウンタ22は、前記ハイレベルのQ出力(
b)に応じて適当なりロック信号を供給され、プリセッ
ト値からの減算動作を行ない、時刻t2においてそのカ
ラン1〜値が“011になると、トリガ信号を比較器2
3へ供給する。第2図(C)にこのトリガ信号を示す。
比較器23では、前記1〜リガ信号(C)に応じてエン
ジン回転数センサ1からのパルス信@A1を取り込み、
該パルス信号のレベルが基準レベルV1以上であるか否
かを判定する。正規のパルス信号A1は、基準レベルV
1以上であるので、比較器23からはハイレベルのパル
ス信号がタイマ4へ出力される。このタイマ4へ供給さ
れるパルス信号を第2図(d)に示す。
タイマ4では、比較器23から供給された前回のパルス
信号(d)の立下り(時刻10)から今回供給されたパ
ルス信号の立下り(時刻t3)までのカウント値を演算
器5に出力する。演算器5は、前記タイマ4からのカウ
ント値の供給に応じてクリア信号をタイマ4、フリップ
フロップ21のリセット端子Rおにびプリセット減算カ
ウンタ22のプリセット端子PRへ供給する。このクリ
ア信号を第2図(e)に示す。この結果、タイマ4は4
401Uからカウントを開始し、フリップフロップ21
はリセットされる為にQ出力(b)はローレベル信号と
なり、また、プリセット減算カウンタ22はプリセット
される。ざらに、前記カウント値の供給を受けた演算器
5は、該カウント値、すなわちエンジン回転数センサ1
の出力である正規のパルス信号の発生周期に基づいてエ
ンジン回転数Neを演算し、該演算結果であるNe信号
をエンジン作動状態判断回路9に供給する。
次に、エンジン回転数センサ1からの出力信号(a)に
パルス状ノイズBが混入されている場合も同様に、フリ
ップフロップ21は時刻t4においてセットされ、その
Q出力(b)はハイレベル信号となる。この結果、プリ
セット減偉力・クンタ22はプリセット値からの減算動
作を行ない、時刻t6においてそのカウント(直が“O
ptになると、!〜リガ信号(C)を出力する。比較器
23は、前記トリガ信号(C)に応じてエンジン回転数
センサ1の出力信号(a)を取り込み、該出力信号(a
)のレベルが基準レベルV1以上であるか否かを判定す
る。
ところで、比較器23が時刻t6のトリガ信号(C)に
応じてエンジン回転数センサ1の出力信号(a)を取り
込もうとする時には、パルス状ノイズBは時刻t5にお
いて立下り、すでに潤滅しているので、比較器23には
取り込まれない。すなわち、本実施例では、プリセット
減算カウンタ22が減算を開始してからそのカウント値
がtt OIfになるまでの減算時間に相当するパルス
幅以下のパルス状ノイズは比較器23に取り込まれない
ごとになる。比較器23は、その供給信号(a)のレベ
ルが基準レベルV1よりも小さいので、出力(d)をロ
ーレベルに保持すると共に、トリガ信号をフリップフロ
ップ21のリセット端子Rおよびプリセット減算カウン
タ22のプリセット嫡子PRに供給する。この比較器2
3のトリガ信号を第2図(f)に示す。
なお、前記説明から明らかなように、比較器23がトリ
ガ信号(C)に応じてエンジン回転数センサ1の出力信
号を取り込んだ時に、仮に基準レベルよりも小さいパル
ス信号の供給があった場合には、該比較器23の動作は
、上記したところと同様となる。
このトリガ信号(f)により、時刻t6において、フリ
ップフロップ21はリセットされそのQ出力(b)がロ
ーレベルになると共に、プリセット減算カウンタ22は
プリセットされる。すなわち、フ、リップフロップ21
およびプリセット減算カウンタ22はそれぞれ初期設定
された状態で、っぎの正規のパルス信@A2(第2図a
参照)の到来に備える。この正規のパルス信号A2が供
給された時の本実施例の動作は、前記正規のパルス信号
A1が供給された場合と同様である。
なお、エンジン回転数センサ1から供給される正規のパ
ルス信号のパルス幅が、エンジン回転数に応じて変わる
ような場合には、該回転数が高い程プリセット減算カウ
ンタ22のプリセット値を小さくするように、該カウン
タ22のプリセット値をエンジン回転数の関数として設
定するJ:うにすれば、より一層、正確なノイズ除去が
可能となる。
この第1図においては、TWセンサ6.02センサ7、
THセンザ8それぞれから、エンジン冷却水温、排気ガ
ス中の酸素量、スロットルバルブの開度の検出値がエン
ジン作動状態判断回路9に供給されている。したがって
、エンジン作動状態判断回路9では、本実施例のエンジ
ン回転数検出装置から供給されるNe信号および前記各
センサ6〜8の検出値に基づいてエンジン作動状態を判
定し、空燃比制御弁(図示せず)を、該判定結果に適し
た予定開度とする為に、ステッパモータ駆動回路10を
介してステッパモータ11を駆動制御する信号を出力す
る。
なお、以上ではエンジン回転数検出装置をディジタル回
路構成としたが、本発明では上記した回路動作をソフト
的に達成してもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
本発明では、パルス幅によるノイズ除去をハード回路構
成からなるフィルタを用いず、パルス信号の供給時から
カウンタでカウントし、予定カウント値に達した時に比
較器に取り込むというようにディジタル的に行なってい
るので、ノイズと判別する基準パルス幅の設定、調整を
簡単に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエンジン回転数検出装置の一実施例が
適用された空燃比制御装置の概略溝成を示すブロック図
である。第2図は第1図のエンジン回転数検出装置の動
作を説明する為の信号波形図(タイムチャート)である
。 1・・・エンジン回転数ゼンサ、4・・・タイマ、5・
・・演算器、21・・・フリップフロップ、22・・・
プリセット減算カウンタ、23・・・比較器代理人 弁
理士 平木通人 外1名 〉

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジン回転数に対応するパルス信号を発生出力
    するエンジン回転数センサと、 前記パルス信号の発生に応答して計数動作を開始し、予
    め定められた数をカウントした時に第1のトリガ信号を
    出力するカウンタと、 前記第1のトリガ信号の供給に応じて前記エンジン回転
    数センサの出力信号を取り込み、該出力信号のレベルが
    基準レベル以上の時には予定のパルス信号を出力し、一
    方、そのレベルが基準レベルよりも小さい時には前記カ
    ウンタを初期値にプリセットする第2のトリガ信号を出
    力する比較手段と、 前記比較手段から順次出力されるパルス信号の周期を求
    める手段と、 前記周期の供給に応答して前記カウンタを初期値にプリ
    セットする信号を出力する手段と、前記周期に応じたエ
    ンジン回転数信号を発生出力する手段と を具備したことを特徴とする内燃機関のエンジン回転数
    検出装置。
  2. (2)前記カウンタがプリセット減算カウンタであるこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の内燃機
    関のエンジン回転数検出装置。
JP350386A 1986-01-13 1986-01-13 内燃機関のエンジン回転数検出装置 Pending JPS62162967A (ja)

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JP350386A JPS62162967A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 内燃機関のエンジン回転数検出装置

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JP350386A JPS62162967A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 内燃機関のエンジン回転数検出装置

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ID=11559155

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JP350386A Pending JPS62162967A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 内燃機関のエンジン回転数検出装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02262062A (ja) * 1989-03-31 1990-10-24 Yupiteru Kogyo Kk エンジンの回転数検知装置
EP0865730A2 (en) 1997-03-18 1998-09-23 Daiwa Seiko Inc. Fishline guide device for double bearing type reel
JP2013104777A (ja) * 2011-11-14 2013-05-30 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 交流電圧又は電流の周波数検出装置およびその方法

Cited By (3)

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JPH02262062A (ja) * 1989-03-31 1990-10-24 Yupiteru Kogyo Kk エンジンの回転数検知装置
EP0865730A2 (en) 1997-03-18 1998-09-23 Daiwa Seiko Inc. Fishline guide device for double bearing type reel
JP2013104777A (ja) * 2011-11-14 2013-05-30 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 交流電圧又は電流の周波数検出装置およびその方法

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