JPS62162858A - 冷暖房除湿機 - Google Patents

冷暖房除湿機

Info

Publication number
JPS62162858A
JPS62162858A JP376786A JP376786A JPS62162858A JP S62162858 A JPS62162858 A JP S62162858A JP 376786 A JP376786 A JP 376786A JP 376786 A JP376786 A JP 376786A JP S62162858 A JPS62162858 A JP S62162858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
indoor
heat exchanger
air
refrigerant
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP376786A
Other languages
English (en)
Inventor
正美 今西
信次 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP376786A priority Critical patent/JPS62162858A/ja
Publication of JPS62162858A publication Critical patent/JPS62162858A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は冷暖房除湿機に係わり、特にその性能向上に
関するものである。
〔従来の技術〕
第2図(、を従来の冷暖房除湿機の冷媒回路を示す。
図において、1は圧縮機、2(ま冷暖房切換弁、3は室
外熱交換器、4は室外熱交換器3に送風する室外送風機
、5は第1の絞り装置であり、第1の絞り52aで形成
される冷房用絞り回路52、上記第1の絞))52a及
び第2の絞1)5]aて形成される暖房用絞り回路51
と上記各校り回路に並列に接続された第1のバイパス回
路5aとから構成されるものである。54.55+まそ
れぞれ上記第1のバイパス回路5aに設けられた第2の
通市弁及び第1の1i磁弁である。また、5:Nま上記
j’j!2の校1)51aと並列に設けられた第1のJ
f!+Lブrである。
6は室内第2熱交換器、7ば室内第1熱交換器、8は室
内第1熱交換器7及び室内第2熱交換器6に送風する室
内送風機である。9(ま第2の絞り装置であり、第3の
絞り91、第3の逆止弁92、第4の逆1.l:jp9
3、第2の電磁弁94により槽成されている。10はア
キュームレータであり、各々第2図に示す通り冷媒配管
にて接続されている。
次に動作について第2図の冷媒回路図及び述転モード別
の機器作動表[I)をもとに説明する。
L’J T余・色 まず、冷房運転時について説明する。第2図中、冷房時
の冷媒流れ方向を実線矢印にて示す。圧縮811から吐
出された高温高圧のガス冷媒は冷暖房切換弁2を通り、
室外熱交換器3てに室外送風機4により供給される空気
と熱交換し、自らは!2縮。
液化し、絞り装置5に供給される。そして第1の逆比弁
53を通り冷房用絞り回路52にて減圧される。そして
、室内第2熱交換器6にて室内送風機8により供給され
る被空調空気と熱交換して蒸発し、更にこの時間路して
いる第2の電磁弁94゜第4の逆止弁93を通り、室内
第1熱交換器7に至る。ここで更に蒸発し、冷暖房切換
弁2、アキュームレータ10を通り圧縮機1に戻る。そ
して被空調空気を冷却することにより、室内の冷房を行
なう。
次に暖房運転時について説明する。第2図中暖房時の冷
媒流れ方向を破線矢印にて示す。圧縮機1から吐出され
た高温高圧のガス冷媒は冷暖房切換弁2を通り、室内第
1熱交換器7において、室内送風機8により供給される
比較的温度の低い被空調空気と熱交換し被空調空気を暖
めろと同時に自らは凝縮し、第3の逆比弁92を通り、
室内第2熱交換器6に至る。ここで室内第1熱交換器7
により暖められた比較的温度の高い室内空気と熱交換し
、被空調空気を更に暖めろと同時に自らは更に凝縮し、
第1の絞り装置5に至る。そして第2の絞り51a及び
第1の絞り52aから構成される暖房用絞り回路51に
て減圧され、室外熱交換器3において室外送風機4によ
り供給される空気と熱交換される。自らは蒸発し冷暖房
切換弁2゜アキュームレータ10を通り圧縮mlに戻る
次に、除湿運転時について説明する。第2図中除湿時の
冷媒流れ方向を白抜き矢印にて示す。圧縮機1から吐出
された高温高圧のガス冷媒は冷暖房切換弁2を通り、室
外熱交換器3に供給されるが、室外送風機4が停止して
いる為、自然数熱分はあるがほとんど凝縮せずに通過し
、第1の電磁弁55.第2の逆比弁54を通り室内第2
熱交換器6に供給されることによって、室内第1熱交換
器7にて冷却除湿された被空調空気と熱交換し、被空調
空気を加熱すると同時に自らは凝縮、液化する。そして
第2の絞り装置9の第3の絞り91にて減圧され室内第
1熱交換器7に至る。そこで被空調空気を冷却除湿する
と同時に自らは蒸発し冷暖房切換弁2.アキュームレー
タ10を通り圧縮機1に戻る。通常、室内第2熱交換器
6にて放熱する熱量と室内第1熱交換器7にて採熱する
熱量とを比較すると、熱力学的な熱収支から考えて圧縮
@1人力分だけ放熱する熱量が多い為、室内空気は加熱
されることになる(この方式を一般には加温除湿という
)。
最少に、除霜運転時について説明する。冷媒流れ方向は
第2図中の実線矢印(冷房時流れ方向)と同一である。
圧縮機1から吐出された高l晶高圧のガス冷媒は着霜し
ている室外熱交換器3に入り霜を溶かし、自らは凝縮、
液化する。通常大気への放熱を防止し、効率の良い除霜
を行なう為、室外送風機4ば停止している。その後、第
1の絞り52aにて減圧され、室内温2及び室内第1熱
交換器6,7にて蒸発し圧t3?+槻1に戻る1、シか
し、室内送風機8を運転すると冷風が室内を循環する為
、冷風スI・ツブ(室内送風機8の運転停止)を行なっ
ている。従って蒸発性能が悪く、低圧圧力が低下する為
、圧縮機1の能力が充分発揮できず除霜時間が長くかか
っていた。
また、冷暖房除湿機において、低外気温時、低室内扁時
に(ま、上記冷凍サイクルの高圧圧力及び低圧圧力が低
下し、冷媒循環量が十分に確保できないと共に、圧縮機
]の能力が充分に発揮できず、正常辻斬が行なえるよう
になるまでにかなりの時間を必要とした。
また、表[1)に示す通すサーモ停止時には圧縮機1.
室内及び室外送風機8,4は停止している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の冷暖房除湿機は以上のように構成されているので
、冷房運転時に、第1の紋り装置5において減圧されへ
二冷媒が室内第2熱交換器6を通りA発し、史に第2の
絞り装置9を通り、室内第1熱交換器7にて史に蒸発す
るようになっているので冷媒側の圧力損失が大きく、低
圧圧力が低下し圧縮機】の能力不足、効率低下をきたし
ていた。
また、rA房運転時において、圧縮機1から吐出された
高温高圧ガス冷媒が室内第1熱交換器7にて凝縮し、被
空調空気を暖め、かつ自らは凝縮。
液化した後、室内第1熱交換器6にて更に比較的暖かい
被空調空気を比較的冷却された凝縮冷媒により熱交換す
る為、被空調空気を高温まで暖めろことが不可能であり
、かつ被空調空気の流れ方向に対し、冷媒流れ方向が並
流熱交換関係となる為、熱交換効率が悪かった。
除霜運転時においては、着霜により室外熱交換器3にお
けるa11?i効果が増大され、高圧圧力が低ドする為
、冷媒が流れにくくなり、低圧側への冷媒供給が減少し
、かつ冷風ストツゴ機構の為、更に冷媒が蒸発しにくく
なり、低圧圧力の極端な低下をきたし、圧縮4!11の
能力が充分発揮できなくなる為、除霜時間が長くかかっ
た。
また、冷暖房運転時におけろ低外気、低室内渇時、高、
低圧圧力が低下し冷媒循環量が充分に確保できず、かつ
圧縮機1の能力が充分に発揮できない為、正常辻転に戻
るまでの時間がかなりかかるという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、冷暖房性能を向上することができるとともに
効率の良い除霧運転を可能とする冷暖房除湿機を得るこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る冷暖房除湿機は、圧縮機、冷暖房切換弁
、室外熱交換器、冷房及び暖房用絞り回路とこの絞り回
路に並列に接続された第1のバイパス回路とを有する第
1の絞り装置、室内送風機により供給される被空調空気
の流れにおいて風上側に位置する室内第1熱交換器とそ
の風下側に位置する室内第2熱交換器及び第2の絞り装
置が閉ループを形成するように冷媒配管によって接続さ
れたものにおいて、上記圧m機の吐出側冷媒配管と吸入
側冷媒回路とを接続する第2のバイパス回路を設け、か
つ上記第1及びrP、2のバイパスIrII略、上記第
1の絞り装置と上記室内第1熱交換器とを結ぶ配管路に
それぞれ切換弁を設けると共に、上記室内第1熱交換器
と室内第2熱交換器を冷凍サイクルに対し直/並列に切
換接続する切換弁を設け、更1こ上記冷凍サイクルの高
圧側及び低圧側に上記第2バイパス回路の切換弁を開閉
制御する高圧圧力検出器及び低圧圧力検出器をそれぞれ
設けたものである41 〔作 用〕 この発明において(、t1冷暖房切換弁を含めた各切換
弁@J!!!転モー ドに応(5て選択的に切換制御す
ることにより、暖房運転時には、圧縮機から吐出された
冷媒が冷暖房切換弁を経由17て室内第2゜第1熱交I
!i!!器の順に供給されてa縮、液化し、更に暖房用
絞り回路で減圧された後室外熱交換器で蒸発気化し、丙
び冷暖房切換弁を経由して圧縮機に戻る冷媒回路が、冷
房運転時には、圧JRt機から吐出された冷媒が冷暖房
切換弁を経由して室外熱交換器に供給されて凝縮、液化
し、史に冷房用絞り回路において減圧された液19媒が
室内第1及び第2熱交換器に分流して供給され、蒸発気
化した後冷暖房切換弁を経由して圧縮機に戻る冷媒回路
が、除湿運転時には、圧縮機から吐出された冷媒が冷暖
房切換弁、室外熱交換器及び第1のバイパス回路を経由
して室内第2熱交換器に供給されて凝縮、液化し、更に
第2の絞り装置で減圧された後室内第1熱交換器で蒸発
気化し、再び冷暖房切換弁を経由して圧縮機に戻る冷媒
回路が除湿運転時には、圧縮機から吐出された冷媒が冷
lIS!房切換弁、室外熱交換器及び第1のバイパス回
路を経由して室内第2熱交換器に供給されて恐縮、液化
し、更に第2の絞り装置で減圧された後室内第1熱交換
器で蒸発気化し、再び冷暖房切換弁をIP¥[口して圧
縮機に戻る冷媒回路が、さらに除霜運転時には、圧tl
?imから吐出された冷媒の一部が上記第2のバイパス
回路を経由して圧縮機に戻ると共に大部分の吐出冷媒(
ま冷暖房切換弁を経由して室外熱交換器に供給されて凝
縮、液化し、更に冷房用絞り回路において減圧された液
冷媒が室内第1.第2熱交換器に分流して供給され、蒸
発気化した後冷暖房切換弁を経由して圧pI槻に戻る冷
媒回路とがそれぞれ形成されることになり、また、冷凍
サイクルの^圧側に設けられた高圧圧力検出器が所定値
以下で、かつ上記冷凍サイクルの低圧側に設けられた低
圧圧力検出器が所定値以下のときに、第2のバイパス回
路が開成するようになる。
従って暖房運転時は、圧縮機から吐出された高温の冷媒
が室内温2、第1熱交y!、器の順に供給される一方、
被空調空気は上記室内温1.第2熱交換器の順に供給さ
れて熱交換する向流熱交換関係とすることで被空調空気
を比較的高く昇温でき、かつ熱交換効率を高くすること
が?liT能になる。
また、冷房運転時は、冷媒が室内温1.第2熱交換器に
分流して供給されることで冷媒圧力損失を小さく抑える
ことができ、かつ低圧圧力を比較的高く維持できること
で圧縮機の能力を増大させ、効率アップを図る。
さらに除霜運転時は、圧縮機から吐出された冷媒の一部
は第2のバイパス回路を通り、室内温1゜第2熱交換益
から戻ってくる冷媒と混合されて圧縮機に戻すことで低
圧圧力が上昇して圧縮機の能力が発揮でき、除霜時間を
短縮する。
また、冷暖房運転時におけろ低外気、低室内渇時には、
圧縮機から吐出された冷媒の一部が第2のバイパス回路
を通して低圧側に流入することで低圧圧力が上昇して圧
縮機能力が発揮でき、高圧圧力も上昇し正常運転への立
上り時間を短縮する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図はこの発明の冷暖房除湿機の冷媒回路図であり、
図中、1は圧縮機、2は冷暖房切換弁、3は室外熱交換
器、4は室外熱交換器3に送風する室外送風機、5ば第
1の絞り装置であり、第1の絞り52aで形成される冷
房用絞り回路52、上記第1の絞1)52a及び第2の
絞1)51aで形成される暖房用絞り回路51と上記各
校り回路に並列に接続された第1のバイパス回#45a
とから構成されるものである。54.55はそれぞれ上
記第1のバイパス回路5aに設けられた第2の逆Iト弁
及び第1の電磁弁である。また53は上記第2の絞り5
1aに並列に設けられた第1の逆+h弁である。6は室
内第2熱交換器、7は室内第1熱交換器、8は室内第1
熱交換器7及び室内第2熱交換鼎6に被空調空気を供給
する室内送風機である。
9は第2の絞り装置であり、第3の絞り91、第2の電
磁弁94により構成されている。10はアキュームレー
タである。60は第1の絞り装置5と室内第1熱交換器
7とを接続する配管中に設けられた第3の電磁弁、61
は室内第2熱交換器6と第2の絞り装置9とを結ぶ配管
63と、冷暖房切換弁2及び室内第1熱交換器7とを接
続する配管74間を接続するよう設けられた第4の電磁
弁、62は圧縮機1の吐出冷媒配管81とアキュームレ
ータ10の入口冷媒配管82とをバイパスする第2のバ
イパス回路83に設けられた第5の電磁弁、71は第1
の絞り装置5と室内第2熱交換器6を接続する配管64
中に設けられた第5の逆止弁、72ば第4の電磁弁61
と冷暖房切換弁2とを接続する配管74中に設けられた
第6の逆IF弁、73は冷暖房切換弁2と室内第2熱交
換器6とを接続する冷媒配管中に設けられた第7の逆止
弁である。また、冷房、暖房、除湿、除霜の各運転時に
形成される冷媒回路を切換えろ切換弁は上記第1〜第5
の電磁弁55,94,60,61,62、冷暖房切換弁
2で構成されるものであり、各々第1図に示す通り冷媒
配管により閉ループを形成するように接続されている。
91は冷凍サイクルの^圧側に設けられた高圧圧力検出
器、92は低圧側に設けられた低圧圧力検出器である。
次に動作について第1図の冷媒回路及び辻斬モード別の
機器作動表[]f )をもとに説明する。
ゲ7へ 〜ス 下 Δトゝ 色 ・ φ′ まず、冷房渾転について説明する。第1図中、冷房時の
冷媒流れ方向を実線矢印にて示す。圧縮機1から吐出さ
れたa’jlil高圧のガス冷媒は冷暖房切換弁2を通
り室外熱交換V#3にて室外送風機4により供給される
空気と熱交換し、自らは凝縮2液化し、第1の絞り装置
5に送出される。そして第1の逆止弁53を通り、第1
の絞り52aで形成される冷房用絞り回路5zにて減圧
される。そして、第5の逆止弁71を通り室内第2熱交
換器6に導かれる冷媒と、この時間路している第3の7
ti磁弁60を通り室内第1熱交換器7に導かれる冷媒
とに分流され、各々室内第1及び室内第2熱A:/S良
器7,6で室内送風機8により供給される被空調空気と
熱交換して蒸発し、さらに第6の逆止H−7z、rfi
Y房切換弁2.及びアキュームし・−タlOを通り圧i
+2を機1に戻る。そして被空調空気を冷却することに
、Lり室内の冷房を行なう。なお、冷房時は室内第1及
び室内第2熱交換器7,6を並列位置関係としている為
、冷媒Zべ発側の圧力損失を小さくすることができ、相
対的に低圧圧力を上昇させることが可能となる為、能カ
ア・フプ、効率アップが可能となる。
次に暖房運転時について説明する。第1図中、暖房時の
冷媒流れ方向を破線矢印にて示す。圧縮機1から吐出さ
れた高温高圧のガス冷媒は冷暖房切換弁2.第7の逆止
弁73を通り、室内第2熱交換器6にて、室内第1熱交
換器7通過後の比較的暖められた室内空気と熱交換し、
自らは一部凝縮し、被空調空気は更に暖められる3、そ
して、この時間路している第4のm心弁61を通り室内
第1熱交換器7に入る。ここで比較的温度の低い被空調
空気と熱交換し、被空調空気を暖めると同時に、自らは
完全に凝縮し、乙の時間路している第3の電磁弁60を
通り、第1の絞り装置5に導かれろ3.このとき、室内
送風機81ま室内第1及び室内第2.tA交換″/14
7,6に被空調空気を供給する。
絞り装置5に導かれた冷媒は第2の絞り511及び第1
の絞り52aで形成される暖房用絞り回路51にて減圧
され、室外熱交換器3にて室外送風機4により供給され
る室内空気と熱交換する。そし−C自ら(、t、々(発
し、冷暖房切換弁2.アキュームレーン10を通り圧縮
B!1に戻る。従って被空Dj4空気の流れ方向と冷媒
流れ方向が向流熱交換となる為、室内空気をl&渇まで
暖めろことができると共に熱を換効窄の良好なものとな
る。
次に、除湿運転時について説明する。第1図中除tJ時
の冷媒流れ方向に白抜き矢印にて示す。圧縮機1から吐
出された高温高圧のガス冷媒は冷暖房切換ブ「2を通り
室外熱交換器3へ流入する。ここでは室外送風機4が停
LJ二している為、自然数熱分はあるが、はとんど凝縮
せずに通過し、第1の電磁弁55.第2の逆止弁54.
第5の逆fヒ弁71を通り室内第2熱交換器6において
、室内第1熱交換盟7にて冷却除湿された被空調空気と
熱交換し、被空調空気を加熱すると同時に自らは凝縮。
液化する。そして第2の絞り装置9を構成する第2の電
磁弁94を通り第3の絞り91にて減圧され、室内第1
熱交換器7に至る。ここで、被空調空気を冷却除湿する
と同時に自らは蒸発し、第6の逆止弁72.冷暖房切換
弁2.アキュームレーク10を通り圧縮機1に戻る。
最後に、除籍運転時について説明する1、大部分の冷媒
流れ方向は第1図中の実綿失印(冷房時l准れ方向)と
同一である。すなわら圧111i1から吐出された高温
高圧のガス冷媒は着Wしている室外熱交換器3に入り、
霜を竹かし自ら1ま凝縮、液化する。通常、大気への放
熱を防rh L、効率の良い除霜を行なう為、室外送風
機4は停止している3゜第1の絞り52aにて減圧され
た液冷媒は室内温2及び室内第1熱交換器6,7に分流
して供給され、蒸発気化してアキュームレータ10に入
る。
また、圧縮1(11から吐出され1.=冷媒の一部は第
2のバイパス回路83に設けられた第5の?tf ta
i jp 62を通りアキュームレータ10に入る。、
そして、室内温1及び室内第2熱交換器7,6から戻っ
て宋ろ冷媒と屁合され、圧縮機1に戻る。通常、l今風
ストップ(″li5.内送風機8の運転停+h)を行な
−)でいるので蒸発性能が悪く、低圧圧力が低下するが
、高圧側よりバイパスされる冷媒の為、低圧圧力が上昇
し、圧縮機1の能力が充分発揮でき、冷媒循環域を多く
できろ為、除霜時間が短くてすむ。
また、冷暖房運転時におけろ低外気温、低室内1FIA
時において、まず冷房時は外気温度が低い為、高圧圧力
が低下すると同時に、室内温度も低い為、低圧圧力も史
にa;下する。しかし双方とも所定値以下(高圧圧力8
 kg / cイG、低圧圧力2 kg / cdG)
となった時、第5の7tEIiu弁62が開略し、第2
のバイパス回路83が開成ずろ為、圧#1411から吐
出された冷媒の一部が第2のバイパス回路83を通り低
圧側に流入する。従って低圧圧力が上η乞し、ノを縮機
1の能力が充分発揮できる為、高t−Frトカも一ヒ界
し、正常運転にいち早く戻ることが可能とQろ、、また
、暖房時にZ、5いても同し作用をなす、。
〔発明の効果] 以−ヒのように、この発明に、Lれば冷房運転時に冷房
用絞り回路において減圧された液冷媒が室内第1熱交換
器及び室内第2熱交換藩に分流して供給されるため、蒸
発側の冷媒圧力損失を小さく抑えろことができ、しかも
、D(正圧力を比較的tS<維持できるので圧縮機の能
力を増大17、効率アップを図ることができる。また、
暖房運転時には被空調空気の流れにおいて、室内第1熱
交換器を風上側に、室内第2熱交換器をその風下側に配
すると共に、圧縮機から吐出された高温の冷媒が室内温
2.第1熱交換膠の順に供給されて熱交換する向流熱交
換関係としている為、被空調空気を比較的高く昇温でき
、また熱交換効率も良くすることが可能である。
さらに除霜運転中に室内送風(浅の運転停止を行なって
も高圧ガス冷媒を低圧側にバイパスするt:め、低圧圧
力を高く維持することができ、圧縮ISiの能力を増大
させて除m時間の短わ11を図ることができろ。。
さらにまた、冷暖房運転時における0(り1気、低室内
渇時には、圧れ1143から吐出されt:冷媒の一部が
低圧側に流入ずろ為、nEH二lE力がl−1itシ、
圧縮供能力が充分発(;IIてさろχ)、^゛h圧圧力
も」−冒し、正常運転への立上り時間を短縮ずろことが
てきろ3゜
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示ずl会r′υノ−ツ除
^J機の冷媒回路図、第2図(ま従来例を示すIf1暖
房暖房機編機媒回路図である。 1は圧縮機、2は冷暖房切換弁、3ば室外熱交換器、5
は第1の絞り装置、5Bは第1のバイパス回路、6ば室
内第2熱交換器、7(才室内第1熱交換器、8は室内送
風機、9は第2の絞り装置、]0はアキ11、−ムレー
ク、51は暖房用絞り回路、52は冷房用絞り回路、8
1は吐出側冷媒配管、82はアキ、パ−ムレータ入口冷
媒配管、83(ま第2のバイパス回路、55,60,6
1,62,94ば電磁弁(切換弁)、91は高圧圧力検
出器、92は低圧圧力検出器である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) ↑ 1・ ↑ 七江

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機、冷暖房切換弁、室外熱交換器、冷房及び暖房用
    絞り回路とこの絞り回路に並列に接続された第1のバイ
    パス回路とを有する第1の絞り装置、室内送風機により
    供給される被空調空気の流れにおいて風上側に位置する
    室内第1熱交換器とその風下側に位置する室内第2熱交
    換器及び第2の絞り装置が閉ループを形成するように冷
    媒配管によって接続されたものにおいて、上記圧縮機の
    吐出側冷媒配管と吸入側冷媒回路とを接続する第2のバ
    イパス回路を設け、かつ上記第1及び第2のバイパス回
    路、上記第1の絞り装置と上記室内第1熱交換器とを結
    ぶ配管路にそれぞれ切換弁を設けると共に、上記室内第
    1熱交換器と室内第2熱交換器を冷凍サイクルに対し直
    /並列に切換接続する切換弁を設け、更に上記冷凍サイ
    クルの高圧側及び低圧側に上記第2バイパス回路の切換
    弁を開閉制御する高圧圧力検出器及び低圧圧力検出器を
    それぞれ設けたことを特徴とする冷暖房除湿機。
JP376786A 1986-01-10 1986-01-10 冷暖房除湿機 Pending JPS62162858A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP376786A JPS62162858A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 冷暖房除湿機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP376786A JPS62162858A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 冷暖房除湿機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62162858A true JPS62162858A (ja) 1987-07-18

Family

ID=11566318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP376786A Pending JPS62162858A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 冷暖房除湿機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62162858A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007103423A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Renesas Technology Corp 半導体装置及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007103423A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Renesas Technology Corp 半導体装置及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4556453B2 (ja) ヒートポンプ給湯エアコン
JP2005299935A (ja) 空気調和装置
JPH08105652A (ja) 空気調和装置
JP4084915B2 (ja) 冷凍システム
JP4270555B2 (ja) 再熱除湿型空気調和機
JPH04332350A (ja) 空気調和機及びその運転方法
JPH078999Y2 (ja) 空気熱源ヒートポンプ
JP2538210B2 (ja) エンジン駆動式ヒ−トポンプ装置
CN110207417B (zh) 空调系统
JPS62162858A (ja) 冷暖房除湿機
JP2998740B2 (ja) 空気調和機
KR20100137050A (ko) 냉동 공조 시스템
JP2004177064A (ja) 空気調和機
JPH05340643A (ja) 空気調和機
JPH0366582B2 (ja)
JP2877278B2 (ja) 空気調和機
JPS62147255A (ja) 冷暖房除湿機
JPS5919255Y2 (ja) 空気調和機
JPH0375462A (ja) ヒートポンプシステム
JPH0510187Y2 (ja)
JP4572470B2 (ja) 空気調和機の運転制御方法
JPH0236063Y2 (ja)
JPH0413576Y2 (ja)
JPH09310931A (ja) 空気調和機
JPH0510191Y2 (ja)