JP4556453B2 - ヒートポンプ給湯エアコン - Google Patents

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Description

本発明は、ヒートポンプ給湯エアコンに関わり、より詳細には、冬場等の外気温時においても、あるいは寒冷地においても高温の温水を供給できる構成に関する。
従来のヒートポンプ給湯エアコンは、例えば図8(A)で示すように、圧縮機43と、流路切換弁として使用される四方弁44と、給湯用熱交換器45を備えた給湯装置52と、二方弁46と流量調節弁47と室外熱交換器48とを順次接続するとともに、前記流量調節弁47及び前記室外熱交換器48と並列に流量調節弁49と室内熱交換器50とを接続して冷媒回路40を構成している(例えば特許文献1参照)。
通常冷房運転時、前記圧縮機43の吐出側43aから吐出された高温高圧の冷媒は前記四方弁44を介して前記室外熱交換器48に流入し周囲に熱を放出し凝縮する。凝縮した冷媒は前記流量調節弁49により絞られて低温低圧となり前記室内熱交換器50に流入し周囲の熱を吸収して蒸発する。蒸発した冷媒は再び前記四方弁44を介して前記圧縮機43の吸込側43bに還流するようになっている。
給湯運転時、前記圧縮機43から吐出側された高温高圧の冷媒は、前記四方弁44を介して前記給湯装置52の給湯用熱交換器45に流入し、周囲の水を加熱して凝縮する。凝縮した冷媒は前記流量調節弁47により絞られて低温低圧となり前記室外熱交換器48に流入し周囲の熱を吸収して蒸発する。蒸発した冷媒は前記四方弁44を介して前記圧縮機43に還流するようになっている。この際、前記流量調節弁49を閉鎖して前記室内熱交換器50に冷媒が流入しないようにしている。前記給湯装置52で加熱された温水は風呂用あるいは他の用途として給湯管により供給されるようになっている。
冷房給湯運転時、前記流量調節弁49は開放される。前記圧縮機43から吐出された高温高圧の冷媒は、前記四方弁44を介して前記給湯装置52の給湯用熱交換器45に流入し、周囲の水を加熱して凝縮する。凝縮した冷媒は前記流量調節弁47により絞られて低温低圧となり前記室外熱交換器48に流入し周囲の熱を吸収して蒸発し、前記四方弁44を介して前記圧縮機43に還流する。又、開放された前記流量調節弁49を介して冷媒は前記室内熱交換器50にも流入し、周囲を流れる空気の熱を吸収して蒸発し前記四方弁44を介して前記圧縮機43に還流するようになっている。前記室内熱交換器50で冷却された空気は室内に吹出され、室内を冷房するようになっている。
しかしながら、冬場等の低外気温時、あるいは寒冷地において給湯運転を行うと、前記給湯用熱交換器45での熱交換能力が不充分な場合、必要とされる温度の温水を得るのに長時間を要し、使い勝手が悪いという不具合点があった。
他の従来のヒートポンプ給湯エアコンの一例として、図8(B)で示すように、圧縮機60と、給湯用熱交換器61と、四方弁62と、空気側熱交換器63と、受液器64と、冷温水用熱交換器65とアキュームレータ66と、膨張弁67及び68と、電磁開閉弁69〜72と、複数の逆止弁74〜77とを接続して冷媒回路を構成し、冷房運転、暖房運転、給湯運転、冷房給湯運転及び暖房給湯運転の5モード運転を行えるようにした例がある。前記給湯用熱交換器61には給湯用ポンプ80を備えた給湯用貯湯槽81が接続され、前記冷温水用熱交換器65には冷温水用ポンプ78を備えた放熱器79が接続されている(例えば特許文献2参照)。
冷房給湯運転時、前記圧縮機60から吐出された高温高圧の冷媒は、前記給湯用熱交換器61に流入し、同給湯用熱交換器61に循環する温水と熱交換してこれを加熱する。加熱して凝縮した冷媒は、前記電磁開閉弁73を通り前記受液器64を介して前記冷温水用熱交換器65に流入し、同冷温水用熱交換器65に循環する冷水を冷却した後、前記四方弁62と前記アキュームレータ66とを介して前記圧縮機60の吸込側に還流するようになっている。
暖房給湯運転時、前記圧縮機60から吐出された高温高圧の冷媒は、前記給湯用熱交換器61に流入し、同給湯用熱交換器61に循環する温水と熱交換してこれを加熱するとともに、前記四方弁62と前記電磁開閉弁70とを介して前記冷温水用熱交換器65に流入し、同冷温水用熱交換器65に循環する温水と熱交換してこれを加熱する。加熱して凝縮した冷媒は、前記電磁開閉弁73と前記受液器64とを介して前記膨張弁68により絞られ断熱膨張して低温低圧となる。低温低圧となった冷媒は前記空気側熱交換器63に流入し、同空気側熱交換器63で熱を吸収して蒸発し、蒸発した冷媒は前記四方弁62と前記アキュームレータ66とを介して前記圧縮機60の吸込側に還流すえうようになっている。又、前記冷温水用熱交換器65で加熱された温水は前記放熱器79に循環し、同放熱器79で、室内に送出される空気を加熱し、屋内の暖房を行うようになっている。
しかしながら、上記した冷媒回路の構成では、流路を切換えるための電磁開閉弁及び逆止弁が多数必要とされ、構成が複雑となり冷媒回路のコストを上昇させる要因となっていた。
特開2001−248937号 特開昭57−142463号
本発明は、上記問題点に鑑み、冬場等の低外気温時の給湯運転、あるいは寒冷地での給湯運転においても、高温の温水が得られるようにするとともに、冷媒回路を簡素化してコストを低減できるヒートポンプ給湯エアコンを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、第一圧縮機、第一流路切換弁、室外熱交換器、第一膨張弁及び室内熱交換器を配管接続し、前記第一流路切換弁をカスケードコンデンサの一側に連結するとともに、同第一流路切換弁と、前記室外熱交換器及び前記室内熱交換器との間に第二流路切換弁を設け、同第二流路切換弁を第二膨張弁を介して前記室外熱交換器に接続するとともに、前記カスケードコンデンサと、前記室内熱交換器と、前記圧縮機の吸込側とに接続してメインサイクルを構成し、第二圧縮機と、給湯用熱交換器と、第三膨張弁と、補助熱交換器と、第四膨張弁と、前記カスケードコンデンサを順次接続してサブサイクルを構成してなる。又、通常の給湯運転時、前記第二圧縮機から吐出された冷媒は前記給湯用熱交換器で熱を放出して凝縮し、前記第三膨張弁で断熱膨張した後、前記補助熱交換器により蒸発して前記第二圧縮機に還流する構成となっている。又、低外気温での給湯運転時、前記第一圧縮機から吐出された冷媒は、前記カスケードコンデンサで熱を放出して凝縮し、前記第二流路切換弁と前記第二膨張弁とを経て前記室外熱交換器に流入して蒸発し前記第一圧縮機に還流する一方、前記第二圧縮機から吐出された冷媒は前記給湯用熱交換器で熱を放出して凝縮し、前記第三膨張弁で断熱膨張した後、前記カスケードコンデンサにより蒸発して前記第二圧縮機に還流する構成となっている。又、冷房運転時、前記第一圧縮機から吐出された冷媒は、前記第一流路切換弁及び前記第二流路切換弁を経て前記室外熱交換器に流入し凝縮した後、前記第一膨張弁により断熱膨張し前記室内熱交換器に流入して蒸発し前記第一圧縮機に還流する構成となっている。又、冷房給湯運転時、前記第一圧縮機から吐出された冷媒は前記第一流路切換弁を経て前記カスケードコンデンサに流入し熱を放出して凝縮し、続いて前記第二流路切換弁と前記室外熱交換器とを通過した後、前記第一膨張弁により断熱膨張して前記室内熱交換器に流入し、同室内熱交換器で蒸発し前記第一圧縮機に還流する構成となっている。
本発明によると、冷媒回路に、第一圧縮機と、第一四方弁及び第二四方弁と、室外熱交換器及び室内熱交換器と、複数の電子膨張弁及び逆止弁とからなるメインサイクルを設けるとともに、第二圧縮機と、給湯用熱交換器と、補助熱交換器と、複数の電子膨張弁とからなるサブサイクルとを設け、これらを異なる冷媒間で熱交換を行う前記カスケードコンデンサで連結して二元冷凍サイクルを形成することにより、サブサイクルに備えられた第二圧縮機により通常の給湯運転が行える一方、メインサイクルを循環する冷媒と、サブサイクルを流れる冷媒とを前記カスケードコンデンサにて熱交換し、前記第二圧縮機で更に高温高圧とすることにより、冬場等の低外気温時、あるいは寒冷地での給湯運転においても、高温の温水を短時間で供給することができ、又、冷媒回路を簡素化してコストを低減することのできるヒートポンプ給湯エアコンとすることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
図1は本発明によるヒートポンプ給湯エアコンの冷媒回路図であり、図2は冷房運転時の冷媒の流れを示す冷媒回路図、図3は暖房運転時の冷媒の流れを示す冷媒回路図である。図4は通常の給湯運転時の冷媒の流れを示す冷媒回路図であり、図5は低外気温時の給湯運転の冷媒の流れを示す冷媒回路図である。図6は冷房給湯運転時の冷媒の流れを示す冷媒回路図であり、図7は暖房給湯運転時の冷媒の流れを示す冷媒回路図である。
本発明によるヒートポンプ給湯エアコンは、図1の冷媒回路図で示すように、第一圧縮機1及び第二圧縮機2と、流路切換弁として第一四方弁3及び第二四方弁4と、空冷式の室外熱交換器5及び室内熱交換器6と補助熱交換器9と、カスケードコンデンサ7と給湯用熱交換器8と、これらに接続された空冷式の補助熱交換器9とを設けている。カスケードコンデンサは異なる冷媒同士の熱交換を行う熱交換器であり、前記カスケードコンデンサ7はフロン等からなる二層流冷媒の熱交換を行なうようになっている。又、前記給湯用熱交換器8は、冷媒と水流との熱交換を行うようになっている。又、前記第一四方弁3及び第二四方弁4は図1(B)及び図1(C)に示すように、夫々第一ポートから第四ポートまでを有し、冷媒の流れにより接続するポートを切換えられるようになっている。
次に、冷媒回路の構成について説明する。図1(A)で示すように、前記第一圧縮機1の吐出側は第一四方弁3の第二ポート3bに接続され、同第一四方弁3の第三ポート3cは配管11により前記カスケードコンデンサ7の一側に接続されており、同カスケードコンデンサ7の他側は逆止弁18aを備えた配管12により前記第一四方弁3の第一ポート3aに接続されている。前記第二四方弁4の第二ポート4bは前記配管12に接続され、第三ポート4cは、送風ファン6aを備えた室内熱交換器6の一側に接続されており、同室内熱交換器6の他側は、第一電子膨張弁17aと電磁開閉弁19とを介して前記第一圧縮機1の吸込側に接続されている。又、前記第二四方弁4の第一ポート4aは第二電子膨張弁17bを介して、送風ファン5aを備えた室外熱交換器5の一側に接続され、同室外熱交換器5の他側は前記第一電子膨張弁17aと前記電磁開閉弁19とを繋ぐ配管に接続されており、第二ポート4bは前記配管12に接続されている。又、前記第一四方弁3の第四ポート3dは逆止弁18bとキャピラリチューブ20とを介して前記圧縮機1の吸込側配管に接続されている。
前記第二圧縮機2の吐出側は前記給湯用熱交換器8の一側に接続され、同給湯用熱交換器8の他側は、第三電子膨張弁17cを介して送風ファン9aを備えた前記補助熱交換器9の一側に接続されている。同補助熱交換器9の他側は第四電子膨張弁17dを備えた配管14により前記カスケードコンデンサ7の一側に接続され、同カスケードコンデンサ7の他側は配管13により前記第二圧縮機2の吸込側に接続されている。
前記給湯タンク10は給水ポンプ12を備えた配管15により、前記給湯用熱交換器8の一側に接続され、同給湯用熱交換器8の他側は温水を還流させる配管16により再び前記給湯タンク10に接続されている。又、同給湯タンク10には電磁開閉弁22aを備えこれに冷水を流入させるた流入管22が設けられ、又、電磁開閉弁23aを備え、貯留された温水を他の機器に供給するた供給管23が設けられている。
上記した冷媒回路は、前記第一圧縮機1と、前記第一四方弁3と、前記第二四方弁4と、前記室外熱交換器5と、前記室内熱交換器6と、前記カスケードコンデンサ7とを結ぶ回路でメインサイクルを構成し、前記第二圧縮機2と、前記給湯用熱交換器8と、前記補助熱交換器9と、前記カスケードコンデンサ7とを結ぶ回路をサブサイクルとしている。
次に、動作について説明する。前記第一四方弁3は、第一ポート3aと第二ポート3bとが連通され、第三ポート3cと第四ポート3dとが連通された状態を状態1とし、第二ポート3bと第三ポート3cとが連通され、第一ポート3aと第四ポート3dとが連通された状態を状態2とする。同様に、前記第二四方弁4についても、第一ポート4aと第二ポート4bとが連通され、第三ポート4cと第四ポート4dとが連通された状態を状態1とし、第二ポート4bと第三ポート4cとが連通され、第一ポート4aと第四ポート4dとが連通された状態を状態2とする。
冷房運転を行う場合は、図2(B)で示すように、前記第一圧縮機1は運転されるが前記第二圧縮機2は停止状態となる。前記第一四方弁3と前記第二四方弁4とは共に状態1に設定され、前記電磁開閉弁9は閉鎖されるとともに、前記給水ポンプ21は停止状態となる。又、前記第一電子膨張弁17aは絞り状態に設定される一方、前記第二電子膨張弁17bは全開状態に設定され、前記第三電子膨張弁17cと前記第四電子膨張弁17dは閉鎖される。
前記第一圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒は、図2(A)の矢印で示すように、前記第一四方弁3と前記第二四方弁4と、全開状態となった前記第二電子膨張弁17bとを介して前記室外熱交換器5に流入し、同室外熱交換器5にて熱を放出して凝縮する。凝縮した冷媒は続いて前記第一電子膨張弁17aにより断熱膨張され低温低圧となって前記室内熱交換器6に流入し、周囲を流れる空気の熱を吸収して蒸発する。蒸発した冷媒は前記第二四方弁4を介して前記第一圧縮機1の吸込側に還流するようになっている。又、前記室内熱交換器6にて冷却された空気は送風ファンにより室内に送出され、冷房を行うようになっている。
暖房運転を行う場合は、図3(B)で示すように、前記第一圧縮機1は運転されるが前記第二圧縮機2は停止状態となる。前記第一四方弁3は状態1に設定されるが前記第二四方弁4は状態2に設定され、前記電磁開閉弁19は閉鎖されるとともに、前記給水ポンプ21は停止状態となる。又、前記第一電子膨張弁17aは絞り状態に設定される一方、前記第二電子膨張弁17bは全開状態に設定され、前記第三電子膨張弁17cと前記第四電子膨張弁17dは閉鎖される。
前記第一圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒は、図3(A)の矢印で示すように、前記第一四方弁3と前記第二四方弁4とを介して前記室内熱交換器6に流入し、同室内熱交換器6にて熱を放出し周囲を流れる空気を加熱しながら凝縮する。凝縮した冷媒は続いて前記第一電子膨張弁17aにより断熱膨張され低温低圧となって前記室外熱交換器5に流入し、周囲の熱を吸収して蒸発する。蒸発した冷媒は全開状態となった前記第二電子膨張弁17bと前記第二四方弁4を介して前記第一圧縮機1の吸込側に還流するようになっている。又、前記室内熱交換器6にて加熱された空気は送風ファン6aにより室内に送出され、暖房を行うようになっている。
次に、夏場あるいは春秋等の比較的、外気温が高い場合の通常の給湯運転について説明する。この際、冷暖房運転は行われない。図4(B)で示すように、前記第一圧縮機1は停止状態となるが前記第二圧縮機2は運転状態となる。前記メインサイクルは休止状態となり、前記サブサイクル及び水を循環させる回路が駆動される。前記第三電子膨張弁17dは絞り状態に、前記第四電子膨張弁17dは全開状態に設定される。前記給水ポンプ21は運転を開始する。
前記第二圧縮機2から吐出された高温高圧の冷媒は、図4(A)の矢印で示すように、前記前記給湯用熱交換器8に流入し、同給湯用熱交換器8内で循環する冷水と熱交換し、これを加熱して凝縮する。凝縮した冷媒は続いて絞り状態となった前記第三電子膨張弁17dより断熱膨張され低温低圧となって前記補助熱交換器9に流入し、周囲を流れる空気の熱を吸収して蒸発する。蒸発した冷媒は前記カスケードコンデンサ7内を熱交換を行わずに通過し、前記第二圧縮機2の吸込側に還流するようになっている。又、前記給水ポンプ21により前記給湯タンク10から前記配管15を介して前記給湯用熱交換器8に送出された冷水は、上記したように高温高圧の冷媒により加熱され、温水となって前記配管16により前記給湯タンク10に還流し、これに貯留されるようになっている。
次に、冬場等の低外気温時あるいは寒冷地での給湯運転について説明する。図5(B)で示すように、前記第一圧縮機1と前記第二圧縮機2とは共に運転状態となる。前記第一四方弁3は状態2に設定されるが前記第二四方弁4は状態1に設定され、前記電磁開閉弁19は開放される一方、前記給水ポンプ21は運転状態となる。又、前記第一電子膨張弁17aは閉鎖される一方、前記第二電子膨張弁17bは絞り状態に設定され、前記第三電子膨張弁17cは全開状態に、前記第四電子膨張弁17dは絞り状態に設定される。前記補助熱交換器9に備えられた送風ファン9aは間欠運転を行い、同補助熱交換器9での熱交換を制御して冷媒のスーパーヒートをコントロールするようになっている。
前記第一圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒は、図5(A)の矢印で示すように、前記第一四方弁3を介して前記カスケードコンデンサ7に流入し、前記サブサイクルにより同カスケードコンデンサ7に循環してくる冷媒と熱交換してこれを加熱する。加熱することにより凝縮した冷媒は続いて前記逆止弁18aと前記第二四方弁4とを通り前記第二電子膨張弁17bにより断熱膨張され低温低圧となって前記室外熱交換器5に流入する。同室外熱交換器5に流入した冷媒は熱を吸収して蒸発し、蒸発した冷媒は前記電磁開閉弁19を介して前記第一圧縮機1の吸込側に還流するようになっている。
前記カスケードコンデンサ7により加熱されたサブサイクルの冷媒は前記配管13により前記第二圧縮機2に流入し、同第二圧縮機2により圧縮されて更に高温高圧となる。高温高圧となった冷媒は前記給湯用熱交換器8に流入し、同給湯用熱交換器8に循環してくる冷水と熱交換を行いこれを加熱するようになっている。加熱して凝縮した冷媒は前記補助熱交換器9を通り絞り状態となった前記第四電子膨張弁17dにより断熱膨張した後、再び前記カスケードコンデンサ7に流入し、熱を吸収して蒸発する。又、前記給水ポンプ21により前記給湯タンク10から前記給湯用熱交換器8に送出された冷水は、上記したように高温高圧の冷媒により加熱され、温水となって前記給湯タンク10に還流し、これに貯留されるようになっている。
上記したように、前記カスケードコンデンサ7にて加熱された冷媒を更に前記第二圧縮機2により圧縮して更に高温高圧とし、前記給湯用熱交換器8にて冷水と熱交換させることにより、冬場等の低外気温時、あるいは寒冷地での給湯運転においても、短時間に高温の温水を供給することができるようになっている。
次に、冷房給湯運転について説明する。冷房給湯運転転を行う場合は、図6(B)で示すように、前記第一圧縮機1と前記第二圧縮機2とは共に運転状態となる。前記第一四方弁3は状態2に設定され、前記第二四方弁4は状態1に設定される。前記電磁開閉弁19は閉鎖される一方、前記給水ポンプ21は運転状態となる。又、前記第一電子膨張弁17aは絞り状態に設定される一方、前記第二電子膨張弁17bは全開状態に設定され、前記第三電子膨張弁17cは絞り状態に、前記第四電子膨張弁17dは全開状態に設定される。
前記圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒は、図6(A)の矢印で示すように、前記第一四方弁3を介して前記カスケードコンデンサ7に流入し、同カスケードコンデンサ7に循環してくる低温低圧の冷媒と熱交換してこれを加熱する。加熱することにより凝縮した冷媒は続いて前記逆止弁18aと前記第二四方弁4とを通り、全開状態となった前記第二電子膨張弁17bを介して前記室外熱交換器5を熱交換を行わずに通過する。この際、同室外熱交換器5に備えられた前記送風ファン5aは停止されるようになっている。続いて冷媒は前記第一電子膨張弁17aにより断熱膨張され低温低圧となって前記室内熱交換器6に流入する。同室内熱交換器6に流入した冷媒は周囲を流れる空気の熱を吸収して蒸発し、蒸発した冷媒は前記電磁開閉弁19を介して前記圧縮機1の吸込側に還流するようになっている。又、前記室内熱交換器6により冷却された空気は前記送風ファン6aにより室内に送出され、これを冷房するようになっている。
前記カスケードコンデンサ7により加熱されたサブサイクルの冷媒は前記配管13により前記第二圧縮機2に流入し、同第二圧縮機2により圧縮されて更に高温高圧となる。高温高圧となった冷媒は前記給湯用熱交換器8に流入し、同給湯用熱交換器8に循環してくる冷水と熱交換を行いこれを加熱するようになっている。加熱して凝縮した冷媒は前記補助熱交換器9を通り再び前記カスケードコンデンサ7に流入し、熱を吸収して蒸発する。又、前記給水ポンプ21により前記給湯タンク10から前記給湯用熱交換器8に送出された冷水は、上記したように高温高圧の冷媒により加熱され、温水となって前記給湯タンク10に還流し、これに貯留されるようになっている。
次に、暖房給湯運転について説明する。暖房給湯運転転を行う場合は、図7(B)で示すように、前記第一圧縮機1と前記第二圧縮機2とは運転状態となり、前記第一四方弁3と前記第二四方弁4とは共に状態2に設定される。前記電磁開閉弁19は閉鎖される一方、前記給水ポンプ21は運転状態となる。又、前記第一電子膨張弁17aは絞り状態に設定される一方、前記第二電子膨張弁17bは全開状態に設定され、前記第三電子膨張弁17cは絞り状態に、前記第四電子膨張弁17dは全開状態に設定される。
前記第一圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒は、図7(A)の矢印で示すように、前記第一四方弁3を介して前記カスケードコンデンサ7に流入し、同カスケードコンデンサ7に循環してくる冷媒と熱交換してこれを加熱する。冷媒は続いて前記逆止弁18aと前記第二四方弁4とを通り、前記室内熱交換器6に流入する。同室内熱交換器6に流入した冷媒は更に凝縮して周囲を流れる空気の熱を加熱し、凝縮した冷媒は前記第一電子膨張弁17aにより断熱膨張され低温低圧となって前記室外熱交換器5に流入する。同室外熱交換器5に流入した冷媒は、周囲の熱を吸収して蒸発し、全開状態となった前記第二電子膨張弁17bと前記第二四方弁4とを介して前記第一圧縮機1の吸込側に還流するようになっている。又、前記室内熱交換器6により加熱された空気は、前記送風ファン6aにより室内に送出され、これを暖房するようになっている。
前記カスケードコンデンサ7により加熱されたサブサイクルの冷媒は前記配管13により前記第二圧縮機2に流入し、同第二圧縮機2により圧縮されて更に高温高圧となる。高温高圧となった冷媒は前記給湯用熱交換器8に流入し、同給湯用熱交換器8に循環してくる冷水と熱交換を行いこれを加熱するようになっている。加熱して凝縮した冷媒は前記補助熱交換器9を通り再び前記カスケードコンデンサ7に流入し、熱を吸収して蒸発する。又、前記給水ポンプ21により前記給湯タンク10から前記給湯用熱交換器8に送出された冷水は、上記したように高温高圧の冷媒により加熱され、温水となって前記給湯タンク10に還流し、これに貯留されるようになっている。
上記したように、冷媒回路に、前記第一圧縮機1を備えたメインサイクルと、前記第二圧縮機2を備えたサブサイクルとを設けるとともに、これらを異なる冷媒間で熱交換を行う前記カスケードコンデンサ7で連結することにより、通常時は、サブサイクルに備えられた前記第二圧縮機2を駆動して給湯運転が行える一方、冬場等の低外気温時、あるいは寒冷地で給湯運転を行う際、メインサイクルで高温高圧となった冷媒と、サブサイクルで流れる冷媒とを前記カスケードコンデンサ7にて熱交換し、前記第二圧縮機2で更に高温高圧とすることにより、短時間で高温の温水を供給することのできるとともに、冷媒回路を簡素化してコストを低減できるヒートポンプ給湯エアコンとすることができる。
(A)は本発明によるヒートポンプ給湯エアコンを示す冷媒回路図である。 (B)は、第一四方弁の詳細図である。 (C)は、第二四方弁の詳細図である。 (A)は冷房運転時の冷媒の流れを示す冷媒回路図である。 (B)は、各機器の設定状態を示す状態表である。 (A)は暖房運転時の冷媒の流れを示す冷媒回路図である。 (B)は、各機器の設定状態を示す状態表である。 (A)は通常の給湯運転の冷媒の流れを示す冷媒回路図である。 (B)は、各機器の設定状態を示す状態表である。 (A)は低外気温時での給湯房運転の冷媒の流れを示す冷媒回路図である。 (B)は、各機器の設定状態を示す状態表である。 (A)は冷房給湯房運転時の冷媒の流れを示す冷媒回路図である。 (B)は、各機器の設定状態を示す状態表である。 (A)は暖房給湯房運転時の冷媒の流れを示す冷媒回路図である。 (B)は、各機器の設定状態を示す状態表である。 (A)は、従来のヒートポンプ給湯エアコンの一例を示す冷媒回路図である。 (B)は、従来のヒートポンプ給湯エアコンの一例を示す冷媒回路図である。
符号の説明
1 第一圧縮機
2 第二圧縮機
3 第一四方弁
3a 第一ポート
3b 第二ポート
3c 第三ポート
3d 第四ポート
4 第二四方弁
4a 第一ポート
4b 第二ポート
4c 第三ポート
4d 第四ポート
5 室外熱交換器
5a 送風ファン
6 室内熱交換器
6a 送風ファン
7 カスケードコンデンサ
8 給湯用熱交換器
9 補助熱交換器
9a 送風ファン
10 給湯タンク
11、12、13、14、15、16 配管
17a 第一電子膨張弁
17b 第二電子膨張弁
17c 第三電子膨張弁
17d 第四電子膨張弁
18a,18b 逆止弁
19 電磁開閉弁
20 キャピラリチューブ
21 給水ポンプ
22 流入管
22a 電磁開閉弁
23 供給管
23a 電磁開閉弁

Claims (5)

  1. 第一圧縮機、第一流路切換弁、室外熱交換器、第一膨張弁及び室内熱交換器を配管接続し、前記第一流路切換弁をカスケードコンデンサの一側に連結するとともに、同第一流路切換弁と、前記室外熱交換器及び前記室内熱交換器との間に第二流路切換弁を設け、同第二流路切換弁を第二膨張弁を介して前記室外熱交換器に接続するとともに、前記カスケードコンデンサと、前記室内熱交換器と、前記圧縮機の吸込側とに接続してメインサイクルを構成し、第二圧縮機と、給湯用熱交換器と、第三膨張弁と、補助熱交換器と、第四膨張弁と、前記カスケードコンデンサを順次接続してサブサイクルを構成してなることを特徴とするヒートポンプ給湯エアコン。
  2. 通常の給湯運転時、前記第二圧縮機から吐出された冷媒は前記給湯用熱交換器で熱を放出して凝縮し、前記第三膨張弁で断熱膨張した後、前記補助熱交換器により蒸発して前記第二圧縮機に還流してなることを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ給湯エアコン。
  3. 低外気温での給湯運転時、前記第一圧縮機から吐出された冷媒は、前記カスケードコンデンサで熱を放出して凝縮し、前記第二流路切換弁と前記第二膨張弁とを経て前記室外熱交換器に流入して蒸発し前記第一圧縮機に還流する一方、前記第二圧縮機から吐出された冷媒は前記給湯用熱交換器で熱を放出して凝縮し、前記第三膨張弁で断熱膨張した後、前記カスケードコンデンサにより蒸発して前記第二圧縮機に還流してなることを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ給湯エアコン。
  4. 冷房運転時、前記第一圧縮機から吐出された冷媒は、前記第一流路切換弁及び前記第二流路切換弁を経て前記室外熱交換器に流入し凝縮した後、前記第一膨張弁により断熱膨張し前記室内熱交換器に流入して蒸発し前記第一圧縮機に還流することを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ給湯エアコン。
  5. 冷房給湯運転時、前記第一圧縮機から吐出された冷媒は前記第一流路切換弁を経て前記カスケードコンデンサに流入し熱を放出して凝縮し、続いて前記第二流路切換弁と前記室外熱交換器とを通過した後、前記第一膨張弁により断熱膨張して前記室内熱交換器に流入し、同室内熱交換器で蒸発し前記第一圧縮機に還流することを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ給湯エアコン。
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