JPS621626A - 自動車用ドアの補強構造 - Google Patents
自動車用ドアの補強構造Info
- Publication number
- JPS621626A JPS621626A JP14107685A JP14107685A JPS621626A JP S621626 A JPS621626 A JP S621626A JP 14107685 A JP14107685 A JP 14107685A JP 14107685 A JP14107685 A JP 14107685A JP S621626 A JPS621626 A JP S621626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- section
- reinforcement
- flange
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
浬業上の利用分野
本発明は自動車用ドア、とりわけサツシュレスドアの補
強構造に関する。
強構造に関する。
従来の技術
サツシュレスドアではドア本体にドアサッシ二が付設さ
れていないため、ドアウェスト開口部局9の剛性が低く
なってし1うことから、該ドアウェスト開口部周りをレ
インフォースによって補強するようにしている。これ金
、第2〜5図によって具体的に説明すると、1はドアア
クタノ(ネル2とドアインナパネル3とからなるドア本
体、4はドア本体1のドアウェスト開口部11周りを補
強すルレインフォースで、該レイ/フォース4は車体前
後方向に複数条の補強用ビード5t−エンボス成形して
面剛性を高めであると共に、前、後両端部に7ランク部
6を曲折成形しである。このレインフォース4はドアア
ウタパネル2のウェストa内側面に沿って車体前後方向
に配置され、前述の7ランク部6を、対応するドアイン
ナ/(ネル3の前。
れていないため、ドアウェスト開口部局9の剛性が低く
なってし1うことから、該ドアウェスト開口部周りをレ
インフォースによって補強するようにしている。これ金
、第2〜5図によって具体的に説明すると、1はドアア
クタノ(ネル2とドアインナパネル3とからなるドア本
体、4はドア本体1のドアウェスト開口部11周りを補
強すルレインフォースで、該レイ/フォース4は車体前
後方向に複数条の補強用ビード5t−エンボス成形して
面剛性を高めであると共に、前、後両端部に7ランク部
6を曲折成形しである。このレインフォース4はドアア
ウタパネル2のウェストa内側面に沿って車体前後方向
に配置され、前述の7ランク部6を、対応するドアイン
ナ/(ネル3の前。
後端部7の内側面にスポット溶接しである。このドアイ
ンナパネル3の前、後′/I497の外個面には図外の
ドアウェザ−ストリップが装着されることから、これら
前、後端部7には複数個所に図外の固定用クリップの取
付孔8金形成しである。そこで、前記レイ/フォース4
の7ランク部6には、これら取付孔8と対応する部分に
固定用クリップ端部を逃げる九めの開口9あるいは切欠
@ 10 t−形成しである。第2,3図中(GI F
iドアガラスを示す。
ンナパネル3の前、後′/I497の外個面には図外の
ドアウェザ−ストリップが装着されることから、これら
前、後端部7には複数個所に図外の固定用クリップの取
付孔8金形成しである。そこで、前記レイ/フォース4
の7ランク部6には、これら取付孔8と対応する部分に
固定用クリップ端部を逃げる九めの開口9あるいは切欠
@ 10 t−形成しである。第2,3図中(GI F
iドアガラスを示す。
この類似構造は、例えば冥開昭58−97020号公報
に示されている。
に示されている。
発明が解決しようとする問題点
レインフォース4端部の7ランジ部6に形成する開09
や切欠部10は、ドアインナパネル3の前。
や切欠部10は、ドアインナパネル3の前。
後端部7と7ランジ部6相互の成形誤差を考慮して、取
付孔8と多少の位置ずれが生じても固定用クリップの装
着に支障を来さないように、該取付孔8よジ大きな開口
面積で形成する必要があり、この几め、7ランジ部6の
パネル剛性が低下して、該7ランジ部6とドアインナパ
ネル3の前、後端部7との結合剛性が低下してしまう不
具合が指摘されている。
付孔8と多少の位置ずれが生じても固定用クリップの装
着に支障を来さないように、該取付孔8よジ大きな開口
面積で形成する必要があり、この几め、7ランジ部6の
パネル剛性が低下して、該7ランジ部6とドアインナパ
ネル3の前、後端部7との結合剛性が低下してしまう不
具合が指摘されている。
そこで、本発明は他部材を用いることなくレインフォー
スの7ランジ部の結合剛性を高めらすると共に、ドアウ
ェザ−ストリップを装着する固定用クリップの取付けに
何等支障を来すことのない自動車用ドアの補強構造を提
供するものである。
スの7ランジ部の結合剛性を高めらすると共に、ドアウ
ェザ−ストリップを装着する固定用クリップの取付けに
何等支障を来すことのない自動車用ドアの補強構造を提
供するものである。
問題点を解決する友めの手段
レインフォースの前、後端部に曲折成形しtフランジ部
(、ドアインナパネルの前、後端部外側面に装着される
ドアウェザ−ストリップの固定用クリップ端部を逃げる
ビード部を凹設しである。
(、ドアインナパネルの前、後端部外側面に装着される
ドアウェザ−ストリップの固定用クリップ端部を逃げる
ビード部を凹設しである。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面と共に前記従来の構成と
同一部分に同一符号を付して詳述する。
同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1図において、車体前後方向に複数条の補強用ビード
5t−エンボス成形したレインフォース4の前、後両端
部に7ランジ部6を曲折成形し、このレインフォース4
t−ドアアウタパネル2のウェスト部内側面に沿って車
体前後方向に配置し、そして、前記7ランジyA6t−
1対応するドアインナパネル3の前、後端部7の内@f
にスポット溶接する基本的構造は前記従来と同様である
。ここで、前記レインフォース4の7ランジ部6には、
ドアインナパネル3の前、後端部7に形成し皮取付孔8
に対応する部分に、該前、後端部7の外側面にドアウェ
ザ−ストリップを装着する固定用クリップ(何れも図示
省略)の端部を逃げるビード部Uを凹設しである0本実
施例では前述した車体前後方向にエンボス成形し九補強
用ビード部5の一つを7ランジ部6に1で延長して成形
し、該7ランジ部6に前述の固定用クリップ端部を逃げ
るビード部12t−構成している。
5t−エンボス成形したレインフォース4の前、後両端
部に7ランジ部6を曲折成形し、このレインフォース4
t−ドアアウタパネル2のウェスト部内側面に沿って車
体前後方向に配置し、そして、前記7ランジyA6t−
1対応するドアインナパネル3の前、後端部7の内@f
にスポット溶接する基本的構造は前記従来と同様である
。ここで、前記レインフォース4の7ランジ部6には、
ドアインナパネル3の前、後端部7に形成し皮取付孔8
に対応する部分に、該前、後端部7の外側面にドアウェ
ザ−ストリップを装着する固定用クリップ(何れも図示
省略)の端部を逃げるビード部Uを凹設しである0本実
施例では前述した車体前後方向にエンボス成形し九補強
用ビード部5の一つを7ランジ部6に1で延長して成形
し、該7ランジ部6に前述の固定用クリップ端部を逃げ
るビード部12t−構成している。
以上の実施例構造によれば、ドアインナパネル3の前、
後端部7に形成し皮取付孔8に嵌着される図外の固定用
クリップの端部を、レインフォース4端邪の7272部
6に形成したビード部Uによって逃げることができて、
該固定用クリップの装着に何等支障を来すことはない、
1友、フランジ部6は従来の開口9や切欠部10t−形
成したものとは異なり、ビード部12を形成しであるた
めに7ランジ部6のパネル剛性を高めることができるた
め、該7ランジ部6とドアインナパネル3の前。
後端部7に形成し皮取付孔8に嵌着される図外の固定用
クリップの端部を、レインフォース4端邪の7272部
6に形成したビード部Uによって逃げることができて、
該固定用クリップの装着に何等支障を来すことはない、
1友、フランジ部6は従来の開口9や切欠部10t−形
成したものとは異なり、ビード部12を形成しであるた
めに7ランジ部6のパネル剛性を高めることができるた
め、該7ランジ部6とドアインナパネル3の前。
後端部7との結合剛性を高めることができるのである。
特に本実施例のように7ランジ部6のビード部12を、
レインフォース4−設面に車体前後方向に形成した補強
用ビード5を延長して形成することによって、レインフ
ォース4自体の強度を高められると共に、7ランジ部6
の曲折基部の強度を高めることができるので、ドアウェ
スト開口部11周シの補強効果を一段と高めることがで
きる。
レインフォース4−設面に車体前後方向に形成した補強
用ビード5を延長して形成することによって、レインフ
ォース4自体の強度を高められると共に、7ランジ部6
の曲折基部の強度を高めることができるので、ドアウェ
スト開口部11周シの補強効果を一段と高めることがで
きる。
なお、前記実施例では7ランジ部6のビード部12を、
レインフォース4−設面の補強用ビード5を延長して形
成しているが、該補強用ビード5とは不連続にフランジ
部6にビード部を独立して成形してもよい。
レインフォース4−設面の補強用ビード5を延長して形
成しているが、該補強用ビード5とは不連続にフランジ
部6にビード部を独立して成形してもよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、レインフォース前後端部
の7ランジ部には、ドアインナパネル前後端部に装着さ
れるドアウェザ−ストリップ固定用のクリップ端部を逃
げるビード部を凹設しであるため、該固定用クリップの
取付けに些かも支障となることはなく、シかも、該ビー
ド部の成形によって7ランジ部のパネル剛性を高められ
るため、該7ランジ部とドアインナパネル前後端部との
結合剛性を高めることができて、ドアウェスト開口部周
りの強度を一段と高めることができる利点がある、また
、7ランク部に開ロヤ切欠部を形成するものと異なり、
7ランク部に孔開は加工が伴なわないのでコストダウン
にも寄与することができるという実用上多大な効果を有
する。
の7ランジ部には、ドアインナパネル前後端部に装着さ
れるドアウェザ−ストリップ固定用のクリップ端部を逃
げるビード部を凹設しであるため、該固定用クリップの
取付けに些かも支障となることはなく、シかも、該ビー
ド部の成形によって7ランジ部のパネル剛性を高められ
るため、該7ランジ部とドアインナパネル前後端部との
結合剛性を高めることができて、ドアウェスト開口部周
りの強度を一段と高めることができる利点がある、また
、7ランク部に開ロヤ切欠部を形成するものと異なり、
7ランク部に孔開は加工が伴なわないのでコストダウン
にも寄与することができるという実用上多大な効果を有
する。
第1図は本発明の一実施例の要部を示す斜視図、第2図
はレインフォースを備えた自動車用ドアの9面図、第3
図は第2図のI−1線に沿う断面図、第4図は従来の構
造を示す第1図と同様の斜視図、第5図は従来の構造に
おけるレインフォースの異なる例を示す斜視図である。 1・・・ドア本体、2・・・ドアアウタパネル、3・・
・ドアインナパネル、4・・・レインフォース、6・・
・フランジ部、7・・・ドアインナパネルの前、後端部
、ル・・・ビード部。 第1図
はレインフォースを備えた自動車用ドアの9面図、第3
図は第2図のI−1線に沿う断面図、第4図は従来の構
造を示す第1図と同様の斜視図、第5図は従来の構造に
おけるレインフォースの異なる例を示す斜視図である。 1・・・ドア本体、2・・・ドアアウタパネル、3・・
・ドアインナパネル、4・・・レインフォース、6・・
・フランジ部、7・・・ドアインナパネルの前、後端部
、ル・・・ビード部。 第1図
Claims (1)
- (1)ドアアウタパネルのウェスト部内側面に沿つてレ
インフォースを車体前後方向に配置して、該レインフォ
ースの前・後端部に曲折成形したフランジ部を、対応す
るドアインナパネルの前・後端部の内側面に接合した構
造において、前記レインフォースのフランジ部に、ドア
インナパネルの前・後端部外側面に装着されるドアウエ
ザーストリツプの固定用クリップ端部を逃げるビード部
を凹設したことを特徴とする自動車用ドアの補強構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14107685A JPS621626A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 自動車用ドアの補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14107685A JPS621626A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 自動車用ドアの補強構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS621626A true JPS621626A (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=15283665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14107685A Pending JPS621626A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 自動車用ドアの補強構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS621626A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5171058A (en) * | 1989-06-30 | 1992-12-15 | Mazda Motor Corporation | Collision energy absorbing structure for a vehicle side body |
US5536060A (en) * | 1995-02-17 | 1996-07-16 | General Motors Corporation | Reinforced vehicle door |
US5924760A (en) * | 1996-11-29 | 1999-07-20 | General Motors Corporation | One-piece corrugated anti-intrusion barrier and method |
US6398289B1 (en) * | 2000-10-19 | 2002-06-04 | Benteler Automobiltechnik Gmbh & Co. Kg | Side impact beam |
EP1911619A2 (en) * | 2006-09-26 | 2008-04-16 | Nissan Motor Co., Ltd. | Door panel structure and method of producing the same |
JP2011061969A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Shinko Seisakusho:Kk | 屋外用鋼製収納箱及び屋外用鋼製収納箱の製造方法 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP14107685A patent/JPS621626A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5171058A (en) * | 1989-06-30 | 1992-12-15 | Mazda Motor Corporation | Collision energy absorbing structure for a vehicle side body |
US5536060A (en) * | 1995-02-17 | 1996-07-16 | General Motors Corporation | Reinforced vehicle door |
US5924760A (en) * | 1996-11-29 | 1999-07-20 | General Motors Corporation | One-piece corrugated anti-intrusion barrier and method |
US6038911A (en) * | 1996-11-29 | 2000-03-21 | General Motors Corporation | One piece corrugated anti-intrusion barrier and method |
US6398289B1 (en) * | 2000-10-19 | 2002-06-04 | Benteler Automobiltechnik Gmbh & Co. Kg | Side impact beam |
EP1911619A2 (en) * | 2006-09-26 | 2008-04-16 | Nissan Motor Co., Ltd. | Door panel structure and method of producing the same |
EP1911619A3 (en) * | 2006-09-26 | 2008-04-30 | Nissan Motor Co., Ltd. | Door panel structure and method of producing the same |
US7637555B2 (en) | 2006-09-26 | 2009-12-29 | Nissan Motor Co., Ltd. | Door panel structure and method of producing the same |
JP2011061969A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Shinko Seisakusho:Kk | 屋外用鋼製収納箱及び屋外用鋼製収納箱の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS621626A (ja) | 自動車用ドアの補強構造 | |
JPS637991B2 (ja) | ||
JP3085096B2 (ja) | 車体ルーフ回りのパネル接合構造 | |
JPH0415574Y2 (ja) | ||
JPH038539Y2 (ja) | ||
JPS6332790Y2 (ja) | ||
JPS61215178A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JPH09109926A (ja) | センタピラー上部の結合構造 | |
JPS6141668Y2 (ja) | ||
JPS6240859Y2 (ja) | ||
JPH054464Y2 (ja) | ||
JPH0134944Y2 (ja) | ||
JP2817205B2 (ja) | 車両のボデー構造 | |
JPH033102Y2 (ja) | ||
JPH0730461Y2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JP3208886B2 (ja) | 自動車の側部車体組み付け方法 | |
JPS643710B2 (ja) | ||
JPH0327907Y2 (ja) | ||
JP2581109Y2 (ja) | 自動車の車体構造 | |
KR930007220B1 (ko) | 자동차의 후부 차체구조 | |
JPS6344300Y2 (ja) | ||
JP3989708B2 (ja) | トリム部材の取付構造 | |
JPS6241898Y2 (ja) | ||
JP2864659B2 (ja) | キャブオーバー型車の前部構造 | |
JPS6137581Y2 (ja) |