JPS62162412A - 鋸刃 - Google Patents

鋸刃

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Publication number
JPS62162412A
JPS62162412A JP214086A JP214086A JPS62162412A JP S62162412 A JPS62162412 A JP S62162412A JP 214086 A JP214086 A JP 214086A JP 214086 A JP214086 A JP 214086A JP S62162412 A JPS62162412 A JP S62162412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recesses
uniform
saw blade
width
recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP214086A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Okuno
奥野 斉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP214086A priority Critical patent/JPS62162412A/ja
Publication of JPS62162412A publication Critical patent/JPS62162412A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/12Straight saw blades; Strap saw blades
    • B23D61/123Details of saw blade body

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は鋸刃に係り、さらに詳細には振動、騒音の抑制
に効果がある鋸刃に関するものである。
[発明の技術的背景およびその問題点]従来、例えば金
属製などのワークピースを切断する装置として、帯鋸盤
が使用されている。帯鋸盤の帯鋸刃には主に歯のピッチ
が等測のものが用いられている。この歯のピッチが等測
の帯鋸刃における高速切削では、びびり撮動および騒音
の発生がありその抑制は非常に困難とされている。
びびり振動および騒音による悪影響どしては、ワークピ
ースの切断が粗悪であること、歯先の微少欠け(チッピ
ング)発生による寿命低下さらには周囲環境への悪影響
などをおよぼしている。
上記のびびり振動および騒音の抑制策としては歯のピッ
チを不等測とし、かつ歯の高さに変化を持たせた帯鋸刃
が知られている。
しかしながら、従来の歯のピッチを不等側にした帯鋸刃
あるいは歯の高さに変化を持たせた帯鋸、刃では、歯切
工具形状が特殊となることから、製作コストが高価にな
る。また、パターン化された歯形に対し、あさり加工は
特殊機により加工されなければならないという問題があ
り加工機が限定されてしまう。さらに、あさり打圧は、
パターン化された多肉を同時に行なうため調整に多くの
工数を要すると共に製作のコストアップにもなる。
[発明の目的1 本発明の目的は上記のごとき従来の問題に鑑みて創作し
たものであって、びびり振動および騒音の抑制に効果が
あって、びびりの共振現象を防止し、さらに歯先の微少
欠けや切断面の阻害防止を可能可能にした鋸刃を提供す
るものである。
[発明の概要] 本発明は上記の目的を達成するために、鋸刃の両側面の
少なくとも一側に、適数の凹部を設けたことを特徴とす
るものである。特に、前記凹部の長さ、深さおよび幅を
不均一にし、ざらに凹部間の間隔を不均一にすることが
望ましい。また、前記凹部の長さ、深さ、幅および凹部
間の間隔を不均一にし、しかもそれぞれを組み合せて使
用するとさらに効果的である。
而して、加工の容易な等測ピッチの鋸刃に、本発明を適
用することによって、びびり振動および騒音の抑制に効
果があり、不等測ピッチの鋸刃と同等あるいはそれ以上
の効果が持たらされる。また、本発明は帯の質量を部分
的に変化させることがらびびりの共振現象を防止する。
さらに、本発明は予期せぬ歯先の微少欠けや切断面の阻
害を防止できる。
[発明の実施例コ 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
るに、実施例は帯鋸刃の場合について例示するけれども
、本発明は帯鋸刃に限ることなく、丸鋸刃あるいは弓鋸
刃などの種々の鋸刃にも実施可能である。
第1図は帯鋸刃の全体図を示す斜視図である。
第1図において、帯鋸刃1は全周に回りエンドレス状の
帯となっている。しかも帯鋸刃1は胴部3と歯部5から
なり、胴部3は表胴部3Fと裏胴部3Bで形成されてい
る。歯部5は等測ピッチで形成されている。
次に、第2図<a >および(1) )を参照するに、
帯鋸刃1における胴部3の表胴部3F側および裏胴部3
B側にそれぞれWの幅をもち、愛1〜inの長さの凹部
7を帯厚下の中に深さt1〜[nを交互に設けたもので
ある。各凹部7間の間隔p1〜pnとしている。なお、
帯鋸刃1の幅をWとする。
第2図(a )および(b)においては胴部3の表胴部
3Fと裏胴部3B側にそれぞれ交互に凹部7を配置して
いるが、互いに対向的に配置しても構わない。
第3図(a)および<b >に示されているように、帯
鋸刃1における胴部3の裏胴部3B側にのみWの幅をも
ち、l+〜11nの長さの凹部7を帯厚Tの中に深さt
1〜tnを一方向側に設けたものである。各凹部1間の
間隔をp1〜pnとしている。なお、帯鋸刃1の幅をW
とする。
同様に、第4図(a )および(b)に示される如く、
帯鋸刃1における胴部3のin;i部3F側のみWの幅
をもち、愛1〜Inの長さの凹部7を帯厚Tの中に深さ
℃1〜tnを一方向側に設けたものである。各凹部7間
の間隔をp1〜pnとしている。なお、帯鋸刃1の幅を
Wとする。
第2図、第3図および第4図において、凹部7の深さt
1幅Wおよび凹部7間の間隔ρを11=t2 =−jn
、 W1=W2 =−Wn、 p + =p2 =−−
pnのように均一にして、凹部7の長さ愛を不均一にし
たものすなわち愛1≠α2≠・・・≠lnの如く不等測
にパターン化することによってびびり振動および騒音の
抑制を行ない、しかも帯の質量を部分的にかつ段階的に
変化させることにより、切削時のびびり共振現象を防止
する。また、歯先の微少欠けおよび切断面の粗度に支障
のない切削が可能になる。ざらに凹部が冷団油の溜まり
部となり得る。
凹部7の長さ交、深さtおよび幅Wを斐1=愛2 =−
−−=In 、 t 1=t 2 =・・・=tn、 
W+ =W2=・・・=wnのように均一にして、凹部
7間の間隔pを不均一にしたものすなわちpIf=p2
・・・≠pnの如く不等測にパターン化することによっ
て、上述した凹部7の長さ愛を不均一にしたものと同様
な作用をなすものである。
凹部7の長さ愛、幅Wおよび凹部7間の間隔pをfL+
=’12=”’°= I n 、 w 1=w 2 =
−=wn。
p+=l)2=・・・pnのように均一にして、凹部7
の深さtを不均一にしたものすなわちt1≠t2=・・
・≠tnの如く不等測にパターン化することによって、
上述した凹部7の長さ吏や凹部7間の間隔pを不均一に
したものと同様な作用をなすものである。
凹部7の長さ愛、深さtおよび凹部7間の間隔pを吏1
=愛2=・・・=愛n、tl=t2=・・・−tn。
p+=D2=・・・pnのように均一にして、凹部7の
幅Wを不均一にしたものすなわちW1≠W2・・・≠w
nの如く不等測にパターン化することによって、上述し
た凹部7の長さα、凹部7間の間隔pおよび凹部7の深
さ[を不均一にしたものと同様な作用をなすものである
次に、凹部7の長さ誌、深さt1幅Wおよび凹部7間の
間隔pをそれぞれ不均一にして適宜組み合せることによ
って効果は助長される。すなわち、凹部7の長さ文と凹
部1間の間隔pを不均一にしたもの、凹部7の長さ愛と
深さtを不均一にしたもの、凹部7間の間隔pと凹部7
の幅Wを不均一にしたもの、凹部7間の間隔pと凹部7
の深さtを不均一にしたもの、凹部7間の間隔pと凹部
7の幅Wを不均一にしたものおよび凹部7の深さむと幅
Wを不均一にしたものを組み合せることによってびびり
振動および騒音の抑制がさらに助長される。さらに、凹
部7の長さ愛、凹部7間の間隔pおよび凹部7の深さ[
を不均一にしたもの、凹部7の長さ吏、凹部7間の間隔
pおよび凹部7の幅Wを不均一にしたもの、凹部7間の
間隔p1凹部7の深さtおよび幅Wを不均一にしたもの
および凹部7の長ざ愛、深さ℃、幅W、凹部7間の間隔
pを不均一にしたものとを組み合せることによってびび
り振動および騒音の抑制がさらに助長される。
今までの説明では、第2図〜第4図に示す如く、凹部の
形状を長さ愛と幅Wでi>wの条件のもとで行なってい
るが、それ以外の愛≦Wの短形や、1>wの長方形と斐
≦Wの短形を混在したもの、円形さらに三角形状などの
凹部としても構わないい。また、凹部を鉛直方向に配置
したちの以外に斜めに配置したものでもよい。要は凹部
の形状はいかなるものでもよく、びびり撮動や騒音を抑
制できる形状であればよい。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明から理解されるように、本発
明によれば鋸刃の両側面の少なくとも一側に、適数の凹
部を加工の容易な等測ピッチの鋸刃に設けて使用すると
、びびり振動および騒音の抑制に効果を挙げ、不等測ピ
ッチの鋸刃におけるびびり振動および騒音の抑制と同等
あるいはそれ以上の効果を奏する。また、帯の質母を部
分的かつ段階的に変化させることにより、切削時のびび
り共(辰現象を防止することができる。
さらに、歯先の微少欠けおよび切断面の粗度に支障のな
い切削が可能である。
本発明を採用すると凹部が冷却油の溜まり部となり得る
ため冷却効果も発揮される。
【図面の簡単な説明】 第1図は帯鋸刃の全体を示す斜視図である。 第2図、第3図および第4図は第1図の帯鋸刃に本発明
を適用した説明図で、(a )図はそれぞれ一部平面図
を、(b)図はそれぞれ一部正面図を示すものである。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明)1・・・帯鋸
刃      3・・・胴部3F・・・表胴部    
 3B・・・裏胴部7・・・凹部 愛、愛1.斐2.・・・斐n・・・凹部の長さ1)、p
+、l)2.・・・pn・・・凹部の間の間隔t、t、
、t2.・・・tn・・・凹部の深さW+W++W2+
・・・Wn・・・凹部の幅□   −。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、鋸刃の両側面の少なくとも一側に、適数の凹部
    を設けたことを特徴とする鋸刃
  2. (2)、鋸刃の長手方向の凹部の長さが不均一であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の鋸刃
  3. (3)、凹部間の間隔が不均一であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の鋸刃
  4. (4)、凹部の深さが不均一であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の鋸刃
  5. (5)、鋸刃の長手方向に対して直交する方向の凹部の
    幅が不均一であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の鋸刃
  6. (6)、凹部の長さが不均一であり、かつ凹部間の間隔
    が不均一であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の鋸刃
  7. (7)、凹部の長さが不均一であり、かつ凹部の深さが
    不均一であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の鋸刃
  8. (8)、凹部の長さが不均一であり、凹部の幅が不均一
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    鋸刃
  9. (9)、凹部間の間隔が不均一であり、かつ凹部の深さ
    が不均一であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の鋸刃
  10. (10)、凹部間の間隔が不均一であり、かつ凹部の幅
    が不均一であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の鋸刃
  11. (11)、凹部の深さが不均一であり、かつ凹部の幅が
    不均一であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の鋸刃
  12. (12)、凹部の長さが不均一であり、かつ凹部間の間
    隔が不均一であり、しかも凹部の深さが不均一であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の鋸刃
  13. (13)、凹部間の間隔が不均一であり、かつ凹部の深
    さが不均一であり、しかも凹部の幅が不均一であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の鋸刃
  14. (14)、凹部の長さが不均一であり、かつ凹部間の間
    隔が不均一であり、しかも凹部の幅が不均一であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の鋸刃
  15. (15)、凹部の長さが不均一であり、かつ凹部の深さ
    が不均一であり、しかも凹部の幅が不均一であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の鋸刃
  16. (16)、凹部の長さが不均一であり、かつ凹部間の間
    隔が不均一であり、しかも凹部の深さが不均一であり、
    さらに凹部の幅が不均一であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の鋸刃
  17. (17)、両側面の凹部が交互に配置されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の鋸刃(18)
    、両側面の凹部が互いに対向的に配置されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の鋸刃
JP214086A 1986-01-10 1986-01-10 鋸刃 Pending JPS62162412A (ja)

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JP214086A JPS62162412A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 鋸刃

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JP214086A JPS62162412A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 鋸刃

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Family

ID=11521032

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JP (1) JPS62162412A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1099783A1 (de) * 1999-11-10 2001-05-16 Graf + Cie Ag Sägezahndraht

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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