JPS6216204A - 回転ヘッド装置 - Google Patents

回転ヘッド装置

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JPS6216204A
JPS6216204A JP15401585A JP15401585A JPS6216204A JP S6216204 A JPS6216204 A JP S6216204A JP 15401585 A JP15401585 A JP 15401585A JP 15401585 A JP15401585 A JP 15401585A JP S6216204 A JPS6216204 A JP S6216204A
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JP15401585A
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Noriaki Masuda
益田 憲明
Kenji Ogiji
荻路 憲治
Akimichi Terada
寺田 明猷
Hideyuki Fukuda
秀幸 福田
Saburo Kazama
風間 三郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気記録再生装置の回転ドラムにかかわシ、特
に、多チャンネル化によるロータリトランスの大径化と
ドラムの小径化とく対応して、ヘッド交換作業を作業性
良く行うのに好適な構造を有する回転ドラムに関するも
のである。
〔発明の背景〕
従来の磁気記録再生装置の回転ドラム構造は、特開昭5
5−150125号公報に記載されているドラム構造(
同公報第1図〜第4図参照)のように、回転ディスクに
モータのロータマグネットとロータリトランスとが直接
固着された構造となっており、ビデオヘッドを搭載した
回転体が該ディスクに係合し、ねじ締めされている。と
ころが、今後、ディジタル信号録再の対応のために、多
チヤンネル分割記録が考えられ、信号の伝達を行うロー
タリトランスの大径化が必至となる。また、v′IIR
の小型化のために、小径シリンダの高速回転化によるシ
ステムが要求される。しかし、前記公報の第1図〜第4
図に示されているドラム構造では、上記必須課題を達成
することはできない。
すなわち、ドラムを駆動するモータのロータ部を搭載し
たディスクとロータリトランスのロータ部とが接合する
スペースがなくなるからである。
この対策として、ヘッドを搭載した回転ドラムとロータ
リトランスのロータ部とを接着一体化した構造が考えら
れる。しかし、この構造では、ヘッド交換作業において
は、ヘッドを搭載したロータ部を接着した回転体ごと交
換を行うことになシ。
これには、ヘッド突出量1段差、姿勢、ヘッド間取付位
相角度の設定が必要でQJ、治具のない現場においては
ヘッド単体の交換作業は不可能である。
また、ロータリトランスのロータ部を接着した回転体を
交換すると、次のような弊害を生じる。
すなわち、ロータリトランスは、その製法上厚みのばら
つきが大である。また、回転体への接合を接着によると
、接着層の厚みのばらつきが重なってヘッドを搭載した
回転体の下面と、ロータリトランスのロータ部上面との
間の厚さは、大きくばらつくことになる。このような状
況において、ロータリトランスのロータ部とステータ部
との隙間は、映像信号の効率よい伝達のため狭く(数十
ミクロンのオーダである)設定されなければならないた
め、上記厚みのばらつきは、ロータリトランス部の接触
や、隙間の大きいことKよる信号伝達の効率低下という
不具合を招くととKなる。このため、仕様隙間確保のた
めK、スペーサ等によシ微調整する必要があシ、ヘッド
交換作業が繁雑でコスト高となってしまうという問題が
あった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を除き。
ヘッド交換作業において、映像信号の伝達を行うロータ
リトランスのロータ部とステータ部の間の隙間を再度調
整設定することなく再現性よく確保することによル、組
立性の向上と精度確保に寄与するドラム構造を有する磁
気記録再生装置の回転ドラムを提供するにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、回転ドラム部の構
造と、ドラム駆動のためのモータ部を搭載するディスク
と、複数個のヘッドを搭載する回転部材と、ロータリト
ランスのロータ部を保持する部材とからなる分割構造と
しだものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第5図を用いて説明す
る。壺初に図の構造、構成を説明し1次に動作の説明を
行う。
第5図は1本発明による回転ドラムを説明するための磁
気記録再生装置の概略平面図である。図において、1は
ドラム部、2け傾斜ピン、3はガイドローラ、4は音声
ヘッド、5はキャプスタン、6はピンチローラ、7は消
去ヘッド、8は固定ガイド、9けテンションビンである
。なお、テンシ冒ンアームおよび制御機構部材を図示し
ていない。
101d固定ガイド、11.12はカセットケース内の
固定ガイド、16は供給リール部、14け巻き取シのリ
ール部である。なお、リール部と係合するリール台は図
示していない。15はカセット、16は磁気テープ(以
後、テープと呼ぶ)である。
カセット15に内蔵された供給リール部13に巻装され
たテープ16け、各ガイド部材、ドラム部1と接触摺動
し、キャプスタン5、ピンチロー:76によシ矢印B方
向に定速にて駆動され1巻き取りリール部14に収納さ
れる。テープ16は、カセットの巻始め1巻終)におい
て一定のテーブテンシ璽ンとなるように、テンションビ
ン9と図示していないテンシ1ン制御部材とによ)制御
される。
ドラム部1では、磁気記録再生を行うビデオヘッドが複
数個(図示せず)搭載された回転体が矢印入方向に回転
する。
第1図は1本発明の第1の実施例を示すためのドラムの
縦断面図を示したものである。図において、17は下固
定ドラム、18は固定軸、19は上固定ド2ム、20は
ディスク、2Fは軸受、22は中回転ドラム、23は保
持板、24は予圧金具、25はマグネット保持板、26
はマグネット、27は巻線部、28はステータヨーク、
29はロータリトランスの四−夕部、30はロータリト
ランスのステータ部、31は高さ調整用スペーサ、32
はタックマグネット、33はタックセンサ、34は上固
定ドラム固定用ねじ、35は予圧金具固定用ねじ、36
け回転ドラム固定用ねじ、37け保持板固定用ねじ、3
8は段差調整用ねじ、39けへラドベース、40はヘッ
ドベース固定用ねじ、41は保持板用ねじ、42はヘッ
ド、43は信号線、44は電圧印加線、45は映像信号
線である。
次に、上記ドラムの構成を説明する。固定軸18は、下
固定ドラム171C直立に圧入され、軸受21を2個内
蔵したディスク20と嵌合している。
ディスク20には、中回転ドラム22が回転ドラム固定
用ねじ56によシ固定されている。中回転ドラム22の
上面には、ロータリトランスのロータ部29を接着した
保持板23が保持板固定用ねじ371/Cよって固着搭
載されている。中回転ドラム22には、ヘッド42を接
着したヘッドベース39が複数個のヘッドベース固定用
ねじ40(1個のみ図示)によシ固着搭載されている。
また。
段差調整用ねじ38が、ヘッドの位置ととに設けである
ディスク20および中回転ドラム221に駆動するモー
タにおいて、ロータ部け、マグネット26を接着したマ
グネット保持板25が保持板用ねじ41によシディスク
20に固定されて構成されておシ、ステータ部は1巻線
部27を接着したステータヨーク28が下固定ドラム1
7に同心精度を保ち接着されて構成されている。固定軸
18と滑らかに嵌合する予圧金具24は、予圧金具固定
用ねじ35によシ軸受21の内輪に予圧をかけた状態で
固定軸18にねじ止めされている。ロータリトランスの
ステータ部30は、上固定ドラム19に接着され、ロー
タリトランスのロータ部29との間が数十ミクロンの隙
間間隔となるように、高さ調整用スペーサ31の厚さで
調整されている。
上固定ドラム19け、高さ調整用スペーサ31で高さが
規制され、上固定ドラム固定用ねじS4によ)固定軸1
8に固定されている。タックマグネット32は、ディス
ク20に埋め込まれている。
タックセンサ33は、下固定ドラム17に固定されてお
)、その検出信号は信号線43を介して取)出される。
次に、ドラムの動作を説明する。モータのステータ部の
電圧印加線44に電圧を印加すると、巻線部27け励磁
され、ディスク20、中回転ドラム22等は一体に回転
する。ヘッド42の絶対位置は、タックマグネット32
によシ発生する磁界tタックセンサ33で検出して求め
る。ヘッド42で記録・再生される映像消号は、ロータ
リトランス(ロータ部29とステータ部30)で伝達さ
れ、映像信号線45を介して映像回路(図示せず)に伝
達される。
次に、組立に関して、第1図と第2図を用いて説明する
。なお、第2図では、下固定ドラムやモータ部の部品は
図示省略しである。第3図において、ロータリトランス
のロータ部29け、保持板23に接着されている。複数
個のヘッド42(1個のみ図示)は、ヘッドベース固定
用ねじ40と中回転ドラム22に設けたねじ穴22bと
によシ、中回転ドラム22の所定の位置に固定される。
また、ヘッド42の巻線からの導線は、A−A断面に示
すように中回転ドラム22に設けた5字状の穴22cに
よって引き出され、ロータリトランスのロータ部29と
結線される(結線の状況は図示しない)。中回転ドラム
22は1回転ドラム固定用ねじ36によシ、貫通穴22
aを通してディスク20に固定される。保持板23ば、
保持板固定用ねじ37によシ1貫通穴23mを通して中
回転ドラム22に固定される。
上記した回転体を搭載したディスク20は、第1図に示
す固定軸18と嵌合し、かつ上下方向を規制するために
予圧金具24で予圧をかけた状態にて、予圧金具固定用
ねじ35によシ固定軸18に固定される。
次に、ロータリトランスのステータ部30とロータ部2
9との隙間を所定の値(数十ミクロンのオーダ)に確保
するために、高さ調整用スペーサ31が上固定ドラム1
9と予圧金具24との間に挿入される。この後、上固定
ドラム固定用ねじ34によシ固定軸18に固定される。
以上が第1の実施例の説明であるが、第2の実施例につ
いて、第3図と第4図を用いて、以上説明を行う。第2
の実施例は、第1の実施例に対してさらに多チャンネル
化し、ロータリトランスが大型化した場合に好適のもの
である。
第3図は該実施例のドラムの縦断面図、第4図はその組
立図を示したものである。本実施例の基本的構成は、第
1の実施例と同一であるが、保持板47および保持板4
7を保持する位置の中回転ドラム46の形状が異なって
いる。すなわち、保持板47は、貫通穴117aがあけ
られた凸部47bを有し、該凸部47bが、側面を切シ
欠いた中回転ドラム46の切シ欠き面46bと係合する
また、切シ欠き面46bにはねじ穴460が設けてあシ
、保持板47は固定ねじ48によシ中回転ドラム46に
固定される。
最後に、ヘッドの絶対高さの調整は、第1、第2の実施
例とも、上固定ドラム19を固定軸18から取シ外さな
くても済むように、上固定ドラムi       19
に切シ欠き部19aを設け、六角レンチを用いて段差調
整用ねじ38全回動させることによって行えるようにな
っている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、磁気記録再生装置の軸固定型回転ドラ
ムにおいて、ヘッドを具備した回転ドラム部とロータリ
トランス部とを脱着できるので、回転ドラムの交換作業
の効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例である回転ドラムの縦断
面図、第2図は該回転ドラムの一部の組立斜視図、第3
図は第2の実施例である回転ドラムの縦断面図、第4図
は該回転ドラムの一部の組立斜視図、第5図は磁気記録
再生装置の概略平面図である。 工・・・ドラム部、17・・・下固定ドラム、18・・
・固定軸、19・・・上固定ドラム、20・・・ディス
ク。 21・・・軸受、22・・・中回転ドラム、23・・・
保持板。 24・・・予圧金具、25・・・マグネット保持板、2
6・・・マグネット、27・・・巻線部、28・・・ス
テータヨーク、29・・・ロータリトランスのロータ部
、30・・・ロータリトランスのステータ部、31・・
・高さ調整用スペーサ、32・・・タックマグネット。 33・・・タックセンサ、38・・・段差調整用ねじ、
39・・・ヘッドベース、42・・・ヘラ)”、43・
・・信号板、44・・・電圧印加線、45・・・映像信
号線、46・・・中回転ドラム、47・・・保持板。 タ /  図 り 2 (3) jl A−A餠菌 (αン                (09才 3
 図 エ フ4− 図 才 5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープを案内規制するリード段を有する固定下シリンダ
    と、該固定下シリンダに支持された中心固定軸と、該中
    心固定軸の周りに回転する回転体と、該固定中心軸に固
    定される固定上シリンダとから構成され、駆動モータを
    下部に、ロータリトランスを上部にそれぞれ配置した磁
    気記録再生装置の回転ドラムにおいて、前記回転体が、
    回転体を駆動する駆動モータのロータを保持した第1の
    回転体と、該第1の回転体と係合する磁気ヘッドを搭載
    した第2の回転体と、ロータリトランスのロータを固着
    し、前記第2の回転体に対して脱着可能な第3の回転体
    とからなることを特徴とする磁気記録再生装置の回転ド
    ラム。
JP15401585A 1985-07-15 1985-07-15 回転ヘッド装置 Expired - Fee Related JPH0677281B2 (ja)

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JPS6216204A true JPS6216204A (ja) 1987-01-24
JPH0677281B2 JPH0677281B2 (ja) 1994-09-28

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5019926A (en) * 1988-04-22 1991-05-28 U.S. Philips Corporation Magnetic-head unit including rotary and stationary transformer sections and amplifier arrangement
EP1411524A1 (en) * 2002-10-16 2004-04-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Head drum assembly
KR100481532B1 (ko) * 2002-10-21 2005-04-07 삼성전자주식회사 테이프 레코더의 헤드드럼 조립체

Cited By (5)

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US7126793B2 (en) 2002-10-16 2006-10-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Head drum assembly for a tape recorder
US7280318B2 (en) 2002-10-16 2007-10-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Head drum assembly for a tape recorder
KR100481532B1 (ko) * 2002-10-21 2005-04-07 삼성전자주식회사 테이프 레코더의 헤드드럼 조립체

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Publication number Publication date
JPH0677281B2 (ja) 1994-09-28

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