JPS62161355A - 血管拡張器 - Google Patents

血管拡張器

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JPS62161355A
JPS62161355A JP61258059A JP25805986A JPS62161355A JP S62161355 A JPS62161355 A JP S62161355A JP 61258059 A JP61258059 A JP 61258059A JP 25805986 A JP25805986 A JP 25805986A JP S62161355 A JPS62161355 A JP S62161355A
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JP
Japan
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valve
forming means
balloon catheter
handle component
plunger
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JP61258059A
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ウイルアム ビー ドラガン
ジヨン デイスコ ゼイアール
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    • A61M25/10185Valves
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87917Flow path with serial valves and/or closures
    • Y10T137/88054Direct response normally closed valve limits direction of flow

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、血管成形術に用いるところの血管拡張器に
関するものであり、特に容易にして的確な操作及び使い
捨てによる感染の予防を計ることを可能ならしめろとこ
ろの血管拡張器に関するものである、 〔従来の技術及び発明の解決しようと塗る問題点〕血3
8)及び流出路(38成形術は、@脈壁のアテローム性
退行性脂肪変性を伴った動脈硬化症により惹起せら幻る
心Ill血管疾病の治療法としては、比較的最近の技術
である。医師チ゛ヤールズ、ドックと医師メルバンジャ
トキンスが開発した当初の技術は閉塞された脚部動脈を
開通せしめるために漸進(43)に大きいカテーテルを
用いるものであった。後に、ドイツの心臓外科医がバル
ンカテーテルを用いることによって技術を改善した。
最初の公知の人体冠状動脈成形術は1977年9月に行
われた。それ以来。
血管成形技術を完全なものにする為に適した器具を造り
出す努力が繰り拡げられて来た。そして。
その結果、心臓バイパス手術に較べて幾多の長所。
特に入院日数を減じ、治療費用を減じ、外傷を与えるこ
とが少なく、回復期間を短縮し、英米再度繰返して施術
の必要を生じた場合に安全であると云う成果をもたらし
た。
器具改善の努力の成果の一つとして、米国特許IE43
439.I F+ 5号にて公知のインディ7レータと
して知ら剌、心臓血管システムにより開発された装置が
知られている。この装管は圧力計を備えた単純な注射筒
であって、注射筒とプランジャに大きな握(22)を備
え血管成形術を行5に必要な圧力を加える(22)を助
けたものであった。
この構成では150psi以上の圧力を与えることは無
理であった。
構成に機械的な工夫が欠けており、使用に際しては所要
の圧力を与えるのに両手を用いねばならなかった。
他の一例として、シー、アール、バードに依るものが知
られている。これも上記のインディ7レータと類似の機
能を持っていて、圧力計を装着した単純な注射筒を使用
していた。
他の公知の技術の一つは、タックに依る比較的大きな銃
形で送り止めで動作やるピストンを備えたものであった
。この例では、10ccの使い捨てのB−D注射器を用
いていた。そして、そのプランジャは送り止めで駆動さ
れていた。此の装置は注射筒−圧力計、バルンカテーテ
ルを装着すると極端に大型になった。此の器具では送り
歯で送る毎に比較的大きな圧力の増加があるが、繊細微
妙な血管成形術にはより少しづ〜圧力を増や必要があっ
た。
更て又、他の一つの公知の技術は米国特許第4゜332
54号で開示されている。こ刺は、二81類のポンプと
2系統の流体媒体を用いていて、取扱いが比較的複雑で
あったのである。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点に鑑入之を解決するために提案せ
られたものであり、*動手段ωはリザーバ形成手段(2
5A)、+)ザーバ形成手段(a)に連通可能に連結せ
られているバルンカテーテル@−バルンカテーテルC1
7)とリザーバ形成手段(25A)の間に介在する逆止
弁手段44)、逆止弁手段■を迂廻しバルンカテーテル
C371とリザーバ手窩シり間を通過可能に連結するバ
イパス形成手段53.及びリザーバ形成手段(列と逆止
弁手段(偵の間に介在する制御弁手段0Iを備え、且つ
バイパス形成手段157Jは制御弁手段C8が第一の位
置にある時は、制御弁(4■が液体の流h−z逆止弁手
段(44)を経由して導きバルンカテーテルを拡張可能
であり一又、制御弁手段(mが第二の位置にある時は制
御弁(41がバイパス形成手段6’21frlザーパ形
成手段(訊)に連通して、バルンカテーテル面を収縮可
能である位置に設けられていることを特徴とする血管拡
張器を提供せんとするものである。
〔実施例及び作用〕
第1図より第3図までは本発明を具体化した血管拡張(
22)の部分断面図である。先づ、ハウジングI21)
は縦に二つ割りの構造になっていて、中に血管拡張(2
2)の内部構成要素を収納している。第1図はハウジン
グ+21)の銃身状部(21A)の左側部分のみを図示
している。銃身状部(ZIA)の右M部分の大部分は内
部構造を図示する目的で取除いである。二つ割りの構造
の銃身状部(21A)の左右両側は共に固定ハンドル構
成部分(21B)から長さ方向に延び出した形状をして
おり、[動手段(至)を内装する為の容器となっている
。ハウジングQυの銃身状部(21A)の後端はピスト
ル状の固定ハンドル構成部分(21B)を形成しており
、固定ハント2ル構成部分<21B)Kは引き今秋の仕
組であるところの躯前ハンドル構成部分(22)が軸ビ
ン(ハ)で支承さhている。
駆動手段へはIQccのリザーバ形成手段(25A)と
プランジャ■から成っており、Ifc身状部(21A)
に収納されている。好ましい具体例として、リザーバ形
成手段(25A)は透明であるか、又は内部の駆動液の
量を示す目盛を付けた透明な材料で作られる。
プランジャ■の内gA端には液を通さないピストン罰が
設けられており、該ピストン(37)はリザーバ形成手
段0誌)の内側面上に摺動可能に嵌装されている。
本発明によれば、プランジャシャフト(26A)の下部
は118m状をなして一間隔のある若干数の送り止めの
歯(26B)の列を形成している。プランジャシャフト
(漁)の外側端にはエンドキャップ@が備えられており
、該エンドキャップ■を握って容易にプランジャシャフ
ト(島)を引いたり一又、該エンドキャップ(至)を廻
して送り止めの歯(8)を送り爪■から外したりするこ
とができるのである。
送り爪(イ)は、駆動ハンドル構成部分■に軸ピン(2
2)の近傍で連結しており、バネ(図示せず)を装着さ
れている。送り爪(イ)は送り止めの歯(26B)と噛
入合って、駆動ハンドル構成部分1づを引く度びにプラ
ンジャ体を駆動する役目を干る。保持爪(3+1は銃身
状部分(21A)に軸支されており一ブランジャ(イ)
の逆戻(22)を防ぐ。即ち、液を連続して注入中る為
に駆動ハンドル構成部分■を援るめて送り爪(22)を
後方の元の位置に戻す時に、保持爪(311はプランジ
ャ(1)を前方に進んだままの位置に維持する。
好ましい実施例として、第1図では駆動ハンドル構成部
分(22)は適″!Jなスプリング(22A)でもって
、駆動ハンドル構成部分1′l!Jを緩るめた位置に支
持されている。
第2図に図示の如く、リザーバ形成手段CZFA>の先
端(32と弁w4構成段(39)の弁体C34)に備え
られた注入口■は、例えばリニア型の取付具(:昆)が
備えられており、取外し容易に相互に連結されている。
更に、バルンカテーテル鉗の取付端(37A)及び弁部
qの先端(至)は、同様に例えばリニア型の取付具(訊
)が備えられており、やはり取外し容易に相互に連結さ
れでいる。此の種バルンカテーテルは、例えば米国特許
第4332254号により開示さ台でいろ。
而して第3°図に図示の如く、弁体(財)は流入路(至
)をリザーバ形成゛手段())と逆止弁南国の間に備え
テイル。更に一逆止弁室田は流出路(38A)ヲ経テバ
ルンカテーテルGηに連通している。更に、流入路(至
)は弁室cl(!Jに開口する一個以上の流路140(
4Dt43と連通可能である。該逆止弁南国の内壁(3
9AX家バルブシ一ト形成手段143を備えている。上
記の流路t40141)0の開孔はバルブシート形成手
段143の縁辺部に円周状に散開して位置する。逆止弁
手段(44は逆止弁軸■と逆止弁軸に)に連結されてい
るところの柔軟な弁膜より収る弁子頭(4r3を備えた
フラッタ型弁を用いている。第3図に図示する如く、逆
止弁軸G41は弁体(ロ)内に設けられた逆止弁軸孔(
4?)に嵌着されており、その結果、逆止弁頭(ハ)は
確実に逆止弁座旧の前に位置して内部の液体が逆止弁手
段(44に関して頭圧の場合、即ち液体の送出の場合以
外は確実に逆止弁南国と流路(4止υ(Azの間を塞ぐ
のである。
斯くの如くして逆と弁手段■はプランジャ(至)を操作
により動かした時に一リザーバ形成手段(ん)よりバル
ンカテーテルGηへの流体の注流は許ナカ。
バルンカテーテル鉗からリザーバ形成手RC′25k)
への帰流は全く許さない。
バルンカテーテル(3ηに出入する流れの方向を制御子
る為に、制御弁手段(4檜が備えられている。該制御弁
手段C8はロータリバルブ(4RA)をロータリ弁座孔
q9に回転可能に内装しており一該ロータリ弁座孔四は
後方の流路(至)に対し直交している。ロータリバルブ
(48A)はパルプハンドル(48B)を備えており一
該ロータリバルブC48/L>は第一位置と第二位置の
間で回転可能である。第第3図に示す如く、ロータリパ
ルプ(48A)は直径孔艶な備えており、該直径孔(5
Gが流入路(至)と逆止弁手段(旬に連結している流路
1411ul)(a及び先端の流出路(′!FA)に連
通ずる位置に操作して置かれた場合、駆動ハンドル構成
部分のが引かれるならばリザーバ形成手段(25A)か
らバルンカテーテルC37)に液体が流入することとな
る。
又、ロータリバルブ(4PA)はi′I!掻孔6Gの中
央から該直径孔(50)に直角に且つ、ロータリバルブ
(、l8A)の半径方向に向って表面に到るところの側
路用の半径孔t51)を備えでいて、ロータリバルブ(
4RA)が第3図の風船拡張位置から第4図の眠船収縮
位置に廻転されることによって半径孔51)及び直径孔
ωはバイパス形成手段63及びリザーバ形成手段(25
A)に連通する。
バイパス形成手段5zのR1部(5臥)は弁室田に連通
し、他の一方の横部(52B)はロータリバルブ(8)
のロータリ弁座孔(49に連通している。従って、バイ
パス形成手段(53の横部(53)はロータリバルブ(
a)のバルブ位置の開、閉切換に従って開閉される。
後述する如く、バイパス形成手段(!1zはロータリバ
ルブ(晶)が風船を収縮する位置にある時に)、駆動液
体を逆止弁手段44)を迂回して導びく機能を備えてい
るのである。(第4図参照)而して、弁室(39)の側
面には圧力計(至)が連通していて、これに依ってバル
ンカテーテルC37)に送出されている液体の圧力が直
ちに表示器(訊)に表示される。
以下1本発明に係る血管拡張器)の使用法を説明し−合
わせて構成を説明することとする。駆動手段Gは先づ躯
動源即ち1食塩水乃至は他の適当な液体媒体を客引られ
る。これは吸入針(図示せず)を駆動手段(至)の先端
艶に取付けて駆動液を無菌の原液源からリザーバ形成手
段(智の中にプランジャ(至)を牽引して吸込む。斯く
の如くにし7て。
液体がリザーバ形成手段(25A)に吸込まれた後、も
し若干の空気がリザーバ形成手段(2!FA)に残って
いるならば、プランジャ四を軽く少し押し出して良く知
られている方法で空気を押し出す。空気が完全に押し出
されたならば、吸入針(図示せず)を取り去り、替りに
バルンカテーテル6nをリザーバ形成手段(25A)の
先端(ト)に取付ける。
血管拡張器■が[動源で充たされ一旦つバルンカテーテ
ル(9)が取付けられたならば、血管拡張器■は血管形
成術の準備ができたこととなる。術者は収縮した状態の
カテーテルを閉塞した血管の中ヘバルンカテーテルC)
の先端のバルン端部(37A)が閉塞部に届くまで送り
込むのである。そこで、バルンカテーテル(9)が拡張
され、外科医によって決めら幻た特定の圧力IC30〜
90秒間保たれろ。
ζ0時−外科医はロータリパルプ(48A)を廻して直
径孔(イ)が流入路(至)及び流出路(3RA)と−線
上に整合せしめ引ばよい。此の状態は笛3図に図示され
ており、バイパス形成手段6zの横部(窃)は閉じてい
る。プランジャ■の送り歯(8)は送り爪のに廻して歯
合せしめられており、駆動ハンドル構成部分(22)の
操作はプランジャ■を前進せしめ、流体をリザーバ形成
手段(別より弁手段qの流入路(至)へ絞り出シ、ロー
タリパルプ(a)の直径孔ωを通り逆止弁手段θ4を経
てバルンカテーテルC37)に注入し一以てバルンカテ
ーテル額を一回の操作で押し出した液の分だけ拡張せし
める。プランジャ(至)とピストン罰の押し出しが柔軟
な弁膜よりなる弁子頭(A!19をバルブシート形成手
段143から浮かし、液体をして流路t4(1(4Dけ
2を経てバルンカテーテル頷に到らしめるのである。駆
動ハンドル構W、部分■の駆動を休止して指の刀を抜く
と、直ちにバルンカテーテル(37)内の液の背圧が逆
子弁手段■の弁子@(49に作用して弁子@(49をバ
ルブシート形成手段c43に密着せしめて流路f41 
+411(42%−塞ぐのである。
斯くの如く、流体はバルンカテーテル(9)からの流出
を阻止され、バルンカテーテル(支)に作用する圧力は
解放操作をするまで維持されるのであるが。
ナベで上記の操作は操作する者にとって容易に行うこと
ができる。外科医は上記の手段を備えることによって血
管の閉塞を開放するに要する圧力をバルンカテーテルC
371Vc直ちに支えることができる。
O〜450 psiの範囲の圧力を外科医は片手を使う
だけで容易に実現できるのである。
バルンカテーテル(37)の圧力を解放するには、外科
医は軽くプランジャ(2)を引いてリザーバ形成手段(
25A)を負圧にするだけでよい。それから、外科医は
ロータリパルプ(48A)を90度廻してバルンカテー
テルc37)を収縮せしめる位置にすればよい(第4図
)、それによって直径孔ωと半径孔6υはバイパス形成
手段15zが開いて液体をバルンカテーテルC371か
らリザーバ形成手段C25A>へと流出せしめる位置に
着く。この時、バルンカテーテルOnは即時収縮するの
であるが、これは血管成形術には特に望ましいことなの
である。プランジャ(イ)のa4成はプランジャシャフ
ト(aを単に約180度廻すだけで送り止めの歯の列(
26B)が送り爪の及び保持爪Gυから外れ得る様にな
っている。送り止めの歯の列(26B)が外れた状態に
なっていれば−プランジャ■は外科医の意のまへに押し
たり、或は引いたりできる状態VCある。
第1図に図示する如く、銃身状部分(21A)のリザー
バ形成手段(25A3に隣接した部分には切り込んだ窓
(21c)が備えられていて、外科医はそれによって絞
り出した液体のgCを視認することができる。
外科医は何等の努力を要せず駆鉤ハンドル構成部分を引
くだけで極く少量づ〜バルンカテーテル(37)を拡張
することが出来るのである。バルンカテーテル国によっ
て閉塞した血管に負荷される液体の圧力は圧力計酷によ
って表示される。更に又。
この血管拡張器QOは逆止弁手段C44)の働きによっ
て使用者たる外科医に何等の努力を強いることなく、バ
ルンカテーテル(支)の作用する圧力を解放操作まで維
持するのである。
肖業者には良く理解し得ることであるが、上記の器具は
安価に製造中ることもできるので、使いゃてにより複合
感染を防ぐことも可能である。
上記実施例では血管拡張器■は送り止めの歯(2fB)
の列を備えたプランジャ■と送り爪の、保持爪6Bを備
えているのであるが、プランジャ■はフリクションドラ
イブ手段によっても駆動可能である。
その場合、滑らかなプランジャシャフト(8)に作用中
る摩擦による保持爪を以て2送り止めの歯と爪を置換え
ることになる。
第5図には変形実施例を図示する。この例では血管拡張
器や力は変形された・・ンドル構成手段旬と共に駆動手
段(50)、弁構成手段−及びバルンカテーテル−を備
えており、この実施例での駆動手段Qは、第1図から@
3図までのリザーバ形成手魔25A)と同様の注入筒部
分(62A)’!?備えている。該注入筒部分(62A
)に嵌装されているプランジャ(62B)は極く普通の
構造のものである。弁構成手段(25)は第1図から第
3図に就いて説明された弁構成手段(44と相似のコン
トロールパルプ(鍬)−逆止弁(図示せず)を備えてい
る。バルンカテーテル(財)も既に述べたも(22)と
類似したものである。この具体例では― リザーバ形成
手段(22)はハンドル構成手段61)の固定ハンドル
構成部分(6)にに具合良く保持さ引、る。固定ハンド
ル構成部分(61A)は上端部分近くに開口−を備えて
いて、リザーバ構成手段62が当着或は結合される。固
定ハンドル構成部分(61A)の上端にはラック鏝が水
平に突出して結合さり、ている。図示される如く、ラッ
ク国は長い連続した細長い穴のηを備えた棒状物である
。この細長い穴61は長さ方向く幾つかの副@ (67
A)を間隔を置いて並設している。
第4図に示す如く、各々の副溝(67A)は軸ビン鏝を
支承可能の部分を備えており、上動によって駆動ハンド
ル構成部分(25)は固定ハンドル構成部分(61A)
に或は近く、或は稍離れて軸支さhる位置を変えること
ができる。又、駆動ノーンドル構成部分6Iは上端に二
つに分岐した部分(部)を備えており、ラック−を夾叉
している。軸ビン岐は副溝(67A)の一つを選んで嵌
挿することか出来る。よって、I[動ハンドルs成部分
目は軸ビン(至)の位置を特定の副@ (R7A)に嵌
挿することによって、固定ハンドル構成部分(61A)
に対する相対的な位置を調整して定めることが出来る。
更に又、駆動ハンドル構成部分[F]値はプランジャ(
6283の後端部(62c)に係合する部分に当接部σ
Oを備えている。駆動ハンドル構成手段δlが固定ハン
ドル構成部分(61A)に向って押されると、プランジ
ャ(22)はリザーバ形成手段(62A)の中に押込ま
れて、駆動液をバルンカテーテル(財)に送り出すこと
は前記の具体例で述べたところと変らない。
もし希望されるならば−プランジャ(628)はリザー
バ形成手段(込)から突出する部分とプランジャ端部(
62e)にスプリングσiを備えて、通常の状態では引
き出した位置に保たれる様にすることができる。但し、
この実施例による血管拡張器lはスプリングσDを欠い
ても充分に機能中る。この実施例では圧力計りはやはり
先の例の如く、弁構成手段−に連結されている。前記の
ハンドル構成部分61)を除いて、第5図に図示する器
具の操作及び機能は、箪1図より第3図までに図示すも
器具の操作併びに機能と本質(43)に同一である。第
5図に図示するハンドル構成手段6υの場合は、駆動ハ
ンドル構成部分6Iと固定ハンドル構成部分(61A)
は片手で握り、パルツカチーチル−を拡張するに必要な
液体を順次連続(43)にプランジャ(62B)をリザ
ーバ形成手段φ訊)に押込むに従って送り込むことが出
来るのである。駆動ハンドル構成部分6)に加わる力を
解放すると直ちに、スプリングσυはプランジJrC6
2B)に作用して自動(43)にプランジャ(62B)
及びピストン(図示せず)を引き戻しリザーバ形成手段
(62A)に負圧を生じせしめる。ここで、バルンカテ
ーテル−を収縮させるには、単にロータリパルプ(63
A)を〔バルン収縮〕の位置に廻して、バイパス形成手
段(図示せず)を開けばよいことは前記の例と同じであ
る。第5図に図示する実施例の構成より明らかなように
、外科医は血管成形術を成功させる為に、vI密に且つ
適確な判断で容易に駆動ハンドル構成部分a3I及び固
定ハンドル構成部分(61A)を操作し、又、ロータリ
パルプ(63A)をバルン拡張位貴及び収縮位置に連携
操作し得るのであって、一方、パル/カテーテル(25
)は操作に対し事実上、即時応答して動作を塗るのであ
る。更に又、この実施例では、駆動ハンドル構成部分6
)をラック■に対して移動させることにより軸ピン鏝は
突端(67B)を越えて連続する副溝(67A)の間を
容易に移動可能であって、これによりプランジャ(62
B)の後端(62c)IC加えられる力の大きさを任意
に選ぶことが可能となった。このように、ハンドル構成
手段61)は外科医をして任意の軸支位1tを用いて任
意の強さの高い圧力を達成するを得せしめ、且つ、これ
により実現せられた圧力は、弁構底手段日に内装せられ
た逆止弁手段(図示せず)の作用により維持せられ。
コントロールパルプ(鍬)の操作により解放せられるま
で圧力は維持せられるのである。
第6図には更に他の変化実施例を図示する。この実施例
では血管拡張(22)のは、/%ンドル構成手段[F]
υ、在来普及している1QccB−D型注射器f3’l
J。
弁構成手段(図示せず)及びバルンカテーテル(図示せ
ず)を王たる構成要素としており、更に弁構成手段(図
示せず)は制御弁手段(図示せず)及び逆IL弁手段(
図示せず)を備えており、こわらはナヘて前記の実施例
と類似のものである。
更にこの実施例では、固定ハンドル構成手段(RIA)
は在来の10ccB−D型注射筒(87B)の後端の指
肖部(82A)を取外し容易に嵌着可能である。該注射
筒(η■i固足ハンドル構成部分(81A)に取外し容
易に取付けられており、注射mc82B>FcffC装
されたプランジャ(82c1は後方に突出している。而
して、駆動ハンドル構成部分(+’1lB)は当接部(
81c)を備えておりプランジャ(82e )の後端(
82D)を当接している。更に。
固定ハンドル構成部分(81A)は細長い指穴(27)
を備え。
外科医はこの部分に手を当てて血管拡張器−を保持し、
且つ操作することができる。即ち、駆動ノ\ンドル構成
部分(81B)は固定ノーンドル構成部分(81A)の
方向に握り押されると、プランジャ(歌)は注射筒(8
2B)に押込まれて駆動液を送り出す。プランジャ(8
2c)の後方に突出する部分及び後端(820)に隣接
して備えられているコイルスプリング缶はプランジャ(
82e)の後端(82D)を支えて、プランジャ(82
e)に力が加えられていない場合、プランジャ(す)及
び駆動ハンドル構成部分(81B>を押込み開始可能の
位置にf8動せしめ、或は押込み開始可能の位置に保持
することができる。
この実施例では、当接部(81c)は駆動/%ント°ル
構成部分(+’1lB)の固定ハンドル構成部分(81
A)に対する相対的位置が移動するに伴うプランジャ(
82e)の鍔付きの後端(82))に当接する位置が変
化に対応する凹曲線形8−放している。
操作の点では、第6図に図示する血管拡張器弼と第5図
に図示する血管拡張器lとは類似している。これら二4
類のrfrL管拡張(22)の翰は第1図から第3図ま
でに図示する血管拡張器■に関して記されたところに同
じく一適当な量の駆動液を装入され、空気が駆逐され、
吸入針(図示せず)が取除かれ、更にバルンカテーテル
(図示せず)が装着され−そして前記の如く血管成形術
が行われる。
こ、−に第5図及び第6図に図示するノは、固定ハンド
ル構戊手段Q31JEυは完全に意のままにバルン圧力
を漸次増強して血管の閉塞部を開くことが可能である。
この構成によ幻ば、外科医はバルンカテーテル内の液体
の圧力を維持中るために特別の操作をする必要がない。
叩ち、弁構成手段關中の逆止弁手段(図示せず)の効果
により−バルンカテーテルを拡張している液体の背圧が
@勤ハンドル構成部分G傷に負荷中ることを抑えている
からである。このように外科医は駆動ハンドル構成部分
器から手を離すことが可能であり、その時、バルンカテ
ーテルに負荷している液圧はコントロールバルブ(6訊
)を回動して弁構成手段圏に内装されているバイパス形
成手段(図示せず)を開く迄ずつと維持されているので
ある。尚、弁構成手段田に設けられている圧力計■は前
記の具体例に於けるように弁構成手段−を介してバルン
カテーテルと連通している。
第7図には更に他の変形実施例による血管拡張器■を図
示する。この実施例は実際上、前記の実施例に於ける血
管拡張器(ト)と殆ど同じであるが。
ハンドル構成手段田υにのみ若干の変更が加えられてい
て、駆動ハンドル構成部分(9]A)は一体成形によっ
て形成せらhた蝶番部(91C)を以て固定ノーンドル
構成部分と蝶着せら幻ている。この種の/Sンドル構成
手段(11)は適当なプラスティックを原料として容易
に一体成形し得るのであって、血管拡張(22)の製造
及び組立を一層簡単にする。その他のナベでの点ではこ
の実施例の血管拡張器■は第5図及び@6図に図示する
も(22)と類似であって、注射器。
弁構成手段、圧力計、バルンカテーテルはナベで前記の
も(22)と類似のものである。第5図、第6図、第7
図に於けるコイルスプリングσυLI!8@の使用は随
意であって、コイルスプリングσ11@(イ)を使用し
ナベ場合はプランジャに負圧を与えるにはプランジャ(
628X821=) (図示せず)を手で以て引かねば
ならない。
更に又、簗7図に図示せる実施例による器具の操作及び
機能も又、第5図及び第6図に図示せる実施例による器
具の操作及び機能と同様である。
この実施例によると、注射筒(828)及び付属する弁
構成手段(図示せず)及びバルンカテーテル(図示せず
)は取換可能であって、一方、ノーンドル構成手段侶1
)は再使用が可能であることは軍6図に図示するところ
からも明らかである。
l@8図に更に他の変形実施例によるハンドル構成手段
(Inn)の構成を図示する。この実施例ではハンドル
構成手段(100)は固定ハンドル構成部分(IQIA
)を備えており、該固定ハンドル構成部分(I(10)
A)は在来の10ccB−D型注射器(102)を取外
し可能に装着しており、且つ上端部に長い軸穴(103
)を備えでいて軸ビン(104)を滑動可能に貫装し、
該軸ビン(104)によって駆動ハンドル構成部分を軸
支している。
この実施例では、やはり注射筒(IO2)のプランジャ
(105)は駆動ハンドル構成部分(100B)に当接
されている。駆動ハンドル構成部分(100B)が押さ
れると、それに従ってプランジャ(105)は注射筒(
12QA)に押込まれる。第6図に図示せる器具に類似
して。
固定ハンドル構底部分(+01A)は摺入(106X1
(37)ケ夫々注射(22)の上方と下方に備えている
。又、この実施例では、第5図及び第6図に図示する実
施例の場合に類似して、プランジャ(1ω)の後端(1
0B)は駆動ハンドル構成部分(1008)により当接
せられる。
尚、注射筒(102A)の先端(図示せず]は弁構成手
段(図示せず)及び圧力計(図示せず)が接続さ幻、更
に弁構成手段(図示せず)の先端にはバルンカテーテル
(図示せず)が連結せられることは。
第1図より第3図に図示された実施例に於けると同様で
ある。第8図に図示せる実施例による血管拡張(22)
の機能及び操作はwcS図、第6図及び第7図に図示せ
る実施例によるも(22)と同様である。
第9図は、リザーバ形成手段とカテーテルの間で駆動液
の流れを制御するところの弁構成手段についての変形実
施例を図示するものである。この実施例では弁構成手段
(110)は弁体(111)を備え、弁体’(111)
は着脱容易な接合構造(IIIA)(1]IB)を流入
口(112)と流出口(113)にそれぞれ備えている
。流入口(112)と流出口(113)の間には流路(
114)に直交し、且つ、弁体(111)を貫通して逆
止ロータリバルブ(116)を回動自在に嵌装するとこ
ろのロータリ弁座孔(115)が介在−する。該逆止ロ
ータリバルブ(116)は直径方向(貫通する流路(1
17)を備えており、流路(117)はその一端(11
7A)にバルブシート(117B)を備えている。流路
(117)の中にはバルブ片手段(ngmZ備えられて
いて一パルプ圧接手段(119)によって通常はバルブ
シート(117B)に圧接せしめられており、該パルプ
片手段(118)は流路(117)17)一端(117
A)を閉じた状態に置かれて°いる。リザーバ形成手段
(120)とバルンカテーテル(121)の間に介在す
る弁構成手段(110)の機能によって、駆動液は通常
の状態に於ては即ち、圧力が流体に加わってバルブ圧接
手段(119)の弁閉止力に優越するまで弁構成手段(
110)を通過して流れることを阻止される。尚、圧力
計(図示せず)はパルプ片手段(118)の流出側に連
通して設けられている。
上記の弁構成手段(110)の機能によって、リザーバ
形成手段(120)のピストン(図示せず)とプランジ
ャ(図示せず)が駆動されるならば、その移動がバルブ
圧接手段(119)の圧力疋優越する圧力を液体に発生
せしめて、第9図ではボール/<ルプとして図示されて
いるところのパルプ片手段(118)をしてカテーテル
(図示せず]への流路(117)を開かしめる。プラン
ジャ(図示せず)に負荷する力が解放せられると弁圧接
手段(1191はバルブ片手段(118)をしてバルブ
シート(117B)に圧接せら幻た状態に復位せしめ、
流路(117>を閉じ、更に再び流路(117)が解放
せられるまで圧力を維持中る。
第10図にはバルンカテーテル(図示せず)に加えられ
ている圧力を解放し、バルンカテーテル(図示せず)を
収縮せしめるために、パルプ片手段(118)”k 1
80°回動せしめた状態を図示する。バルンカテーテル
(図示せず)内の液体の圧力はバルブ圧接手段(119
)の作用する圧力よりも犬であるので、パルプ片手段(
118)はバルブシート (117B)から離れ、同時
に液体はバルンカテーテル(図示せず)からリザーバ形
成手段(図示せず)に流れる。この時1通常はリザーバ
形成手段(図示せず)釦は負圧を与えておく。
上記−変形実施例として示したところの弁構成手段(1
10)は、第1図より第8図までに実施例として図示し
た血管拡張器Jlの弁構成手段030に代替して用いる
ことが可能である。又、第9図及び第10図では逆止ロ
ータリバルブ(116)にはボールバルブが用いられて
いるが、同じ機能を備えた他種のバルブ、例えば第3図
に実施例として図示せらhた型のバルブを用いることが
できる。
第11図は逆止弁手段の変形実施例を図示する。
この実施例では弁構成手段(130)は弁体(13F)
を備え、弁体(131)は着脱容易な接合構造(132
) (図示せず)を流入口(131A)と流出口(13
1B)にそれぞれ備えている。これらの妾合構造(13
2) (、図示せず)によって弁体(131)はリザー
バ形成手段(図示せず)及びバルンカテーテル(図示せ
ず)に着脱容易に連結される。これは、前記の実施例と
同様である。上記の流入口(131A)と流出口(13
1B)の間には流路(131)があり、ロータリバルブ
(1部)がこの流路(134)tt遮ぎっでいる。逆止
弁室(?36)は弁体(1311fC内装され流路(1
34)と連通し、且つ、逆止弁室端壁(136A)を流
路(131)の周囲に備えている。更に、逆止弁室(1
33)には逆止弁子頭(13aA)を備えた逆子弁子(
13B)が内装されており、逆止弁子頭(338A)は
通常の状態では逆子弁スプリング(139)に押されて
逆止弁バルブシート (137)に肖接されており、流
路(134)の端を閉ざしている。
ロータリ弁座孔(140)は流路(134)を横断し、
且つロータリバルブ(1′5)を回動可能に嵌装してい
る。
ロータリバルブ(1m(!5)は直径孔(14JA)及
び直径孔(141A)に連通する半径孔(141B)を
内装しており、これは第1図よりF!3図までに図示せ
るところの制御弁手段(11)と類似のものである。第
11図に示すよって、直径孔(141A)はロータリバ
ルブ(135)がカテーテル(図示せず)を拡張するバ
ルブ位置にある時は流路(134)を流出口(131B
)に連通可能にする。
弁体(131)は又、バイパス形成手段(142)を備
えていて、バイパス形成手段(142)は逆止弁子(1
3B)を迂回して、ロータリ弁座孔(140)を逆止弁
子(13B)のバルンカテーテル(図示せず)@の逆止
弁室(136)に連通している。よって、ロータリバル
ブ(135)がバルンカテーテル(図示せず)を収縮せ
しめる位置に廻されると、半径孔(141B)はバイパ
ス形成手段(142)と連通し、以て、バルンカテーテ
ル(図示せず)と11ザ一パ形成手段(図示せず)は相
互に連通して前記のようにバルンカテーテルを収縮せし
める。
バルブハンドル(143)はロータリバルブ(135)
に装着さ幻ていて、ロータリバルブ(135)を駆動す
る為に用いる。バルブハンドル(143)は又、ロータ
リバルブ(1藁)のバルブ位置を表示子るところの表示
器として効果を発揮する。バルブハンドル(143)が
リザーバ形成手段(図示せず)の長さ方向と平行に位置
する時は、バルンカテーテル(図示せず)は拡張可能で
ある。一方、バルブハンドル(143)がリザーバ形成
手段(図示せず)の長さ方向と直角の位置にある時は、
バルンカテーテル(図示せず)は収縮可能である。
〔発明の効果〕
本発明は叙述せる複数の実施例に詳述せる如く一弁構成
手段とハンドル構成手段の種々の組合せによって血管拡
張器を構成するものである。組合せの如何を問わず1本
発明に基く血管拡張器は優れたハンドル機構により、特
に強い力での操作を要せず1w!密−的確に液圧の調節
を可能ならしめる。
更に一注射器とバルンカテーテルの間に介在する逆止弁
の機能によってバルンカテーテルに作用する液圧を維持
する間1手を使ってプランジャを押子必要がない。更に
又、これは血管成形術を行うに当って極めて重要なこと
であるが、バルンカテーテルを収縮させる時は、逆止弁
を迂回して設けられたバイパス流路と制御弁の機能によ
ってバルンカテーテルを即時収縮せしめることを可能で
ある。又、何れの組合せによっても、在来公知の技術で
は実現し得なかった高い圧力を片手だけの操作で実現し
得るものである。一方、廉価な製造が容易であり、使い
捨てにより雑感染の防止を図り得るのである。
上記にて幾つかの実施例を示したが、いづれもその他の
可能な組合せについても、又、当業者は本発明の要旨か
ら外れることなく容易に実施可能のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した血管拡張(22)の斜視図
である。第2図は第1図の構成要素を示す部分分解図で
ある。第3図は第1図に示した具体例の弁構成手段の詳
細断面図であって、ロータリバルブの動作位置は風船を
城大する動作位置にある状態を図示している。第3A図
は第3図の線3A−3Aについての断面図である。@4
図は第3図の弁構成手段の詳細断面図に於て、ロータリ
バルブの動作位置が風船を収縮の動作位置にある状態を
図示している。 第5図は他の変更実施例の斜視図である。第6図は更に
他の変更実施例のハンドルm成手段の側面図である。@
7図は更に他の変更実施例のハンドル構成手段の上部の
側面図である。第8図は更に他の変更実施例のハンドル
構成手段の側面図である。第9図は本発明の実施例で用
いろところの弁構成手段の変形実施例の部分断面図であ
って。 パルプの動作位置が風船拡張の動作位置にある状態を図
示する。第10図は第9図の実施例の部分断面図に於て
パルプの動作位置が風船収縮の動作位置にある状態を図
示する。第11図は本発明の実施例で用いるところの、
更に他の変更実施例を図示する。 符号説明 加ω翰(イ)・・・・・・血管拡張器 (21)・・・・・・ハウジング (21A)・・・・・・銃身状部分 (21B)(61AX81A)(91B)(I(10)
A)・・・・・・固定ハンドル構成部分(21c)・・
・・・・窓 ■+61 (81BX91A)(100B)・・・・・
・駆動ハンドル構成部分(22A)・・・・・・スプリ
ング  αり・川・・軸ピン■1・−・・・・駆動手段
   67綿υ(100)・・・ノシトル構成手段(2
5A)(6沃)(101)(l加)・・・・・・リザー
バ形成手段(イ)(62B)(105)・・・・・・プ
ランジャ(26A)・・・・・・プランジャシャフト(
26B)・・・・・・送り止めの歯 罰・・・・・・ピ
ストン■・・・・・・送り八     〇D・・・・・
・保持爪r3z・・・・・・先端    ω(63(1
10X130)・・・弁構成手段((4) (IJIX
131)・・・・・・弁体  田・・・・・・注入口(
35A)(132)・・・・・・取付具  (ト)・・
・・・・先端部図131AX134)・・・流入路  
(38A)・・・流出路C3’ll (136)−・・
・・・逆止弁室  (39A)・・・・・・内壁(/4
11140143 (114)(117) −−R路(
ハ)・・・−・・バルブシート形成手段(L44−・・
・・・逆止弁手段 f4’j・・・・・・柔軟な弁膜より成る弁子頭Gil
・・・・・・逆止弁軸    (4?)・・・・・・逆
止弁軸孔0I−・・・・・制御弁単段   (48A)
・・・ロータリバルブ(48B)(143)・・・・・
・バルブハンドル)(115)(140)・・・・・・
ロータl弁座孔ω(141A)・・・・・・直径孔  
 51)(141B)・・・・・・半径孔62 (14
2)・・・・・・バイパス形成手段(52A)・・・・
・縦部     (52B)・・・・・・横部531a
3・・・・・・圧力計   (53A)・・・・・・表
示器(62c )・・・・・・後!      (偶λ
)・・・・・・コントロールパルプ−・・・・・・バル
ンカテーテル (へ)・・・・・・開口6Q・・・・・
・調節可能に軸支する手段6刀・・・・・・ラック  
   (67A)・・・・・・副溝(67B)・・・突
端      1H19(]()1)・・・・・・軸ピ
ン(69A)・・・二つに分岐した部分(70 (81c)・・・・・・当接部   σ1)(至)(3
7J・・・コイルスプリング@3(102)・・・・・
・注射器   (82A)・・・・・・指当部CF12
B)(102A)・・・・・・注射筒(F12c)・・
、・・・・プランジャ  (82D)・・・・・・後端
@ (106X1(37)・・・摺入   リυ・・・
・・・ハンドル部分(91c)・・・・・・可撓ヒンジ
  (1田)・・・細長い軸穴(IIIA)(111B
)・・・・・・着脱容易な接合構造(113)・・・・
・・流出口

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動手段(25)はリザーバ形成手段(25A)
    、リザーバ形成手段(25)に連通可能に連結せられて
    いるバルンカテーテル(37)、バルンカテーテル(3
    7)とリザーバ形成手段(25A)の間に介在する逆止
    弁手段(44)、逆止弁手段(44)を迂廻しバルンカ
    テーテル(37)とリザーバ形成手段(25A)の間を
    通過可能に連結するバイパス形成手段(52)、及びリ
    ザーバ形成手段(25A)と逆止弁手段(44)の間に
    介在する制御弁手段(48)を備え、且つバイパス形成
    手段(52)は制御弁手段(48)が第一の位置にある
    時は、制御弁手段(48)が液体の流れを逆止弁手段(
    44)を経由して導きバルンカテーテルを拡張可能であ
    り、又、制御弁手段(48)が第二の位置にある時は制
    御弁手段(48)がバイパス形成手段(52)をリザー
    バ形成手段(25A)に連通して、バルンカテーテル(
    37)を収縮可能である位置に設けられていることを特
    徴とする血管拡張器。
  2. (2)逆止弁手段(44)は、リザーバ形成手段(25
    A)からバルンカテーテル(37)に向う方向にのみ液
    体の流れを導くことを特徴とする特許請求範囲第1項に
    記載した血管拡張器。
  3. (3)リザーバ形成手段(25A)は管筒状であり、駆
    動液を貯溜及び供給するものであつて、ピストン面を備
    えたプランジャ(26)を摺動可能に嵌装しており、駆
    動手段(25)は固定ハンドル構成部分(21B)及び
    、固定ハンドル構成部分(21B)に軸支された駆動ハ
    ンドル構成部分を備えており、更に駆動ハンドル構成部
    分(22)は、プランジャ(26)及びプランジャ(2
    6)に連結されたピストン(27)を駆動可能であつて
    、駆動ハンドル構成部分(22)を操作する場合容易に
    プランジャ(26)を移動し得る機能を備えていること
    を特徴とする特許請求範囲第1項に記載した血管拡張器
  4. (4)弁体はリザーバ形成手段(25A)とバルンカテ
    ーテル(37)の間に位置して、逆止弁手段(44)を
    内装しており、該逆止弁手段(44)は同じく弁体(3
    4)に内装されている流路(40)(41)(42)を
    囲むバルブシート形成手段(43)及び該バルブシート
    形成手段(43)に隣接して弁体(43)に内装されて
    いるところの逆止弁子(45)(46)を備えており、
    該逆止弁子(45)(46)は流路(40)(41)(
    42)を開閉して流体の流れを制御することを特徴とす
    る特許請求範囲第1項に記載した血管拡張器。
  5. (5)弁体(34)はその後部に位置する流路(38)
    と交叉するロータリ弁座孔(49)及び制御弁手段(4
    8)を備えており、更に制御弁手段(48)はロータリ
    バルブ(48A)を備えており、前記ロータリ弁座孔(
    49)はロータリバルブ(48A)を回動可能に内装し
    ており、且つ、該ロータリバルブ(48A)は一方のバ
    ルブ位置では、リザーバ手段(25A)とバルンカテー
    テル(37)の間の流路(38)を連通せしめ、他の一
    方のバルブ位置では、バイパス形成手段(52)とリザ
    ーバ手段(25A)の間に流路(38)を連通せしめ得
    るところの直径孔(50)、及び半径孔(51)を内装
    していることを特徴とする特許請求範囲第4項に記載し
    た血管拡張器。
  6. (6)圧力計(72)は流出路(38A)と連通可能で
    あり、流出路(38A)内の流体の静圧を表示可能であ
    ることを特徴とする特許請求範囲第4項に記載した血管
    拡張器。
  7. (7)送り止めの歯(26B)はプランジャ(26)に
    列設されており、且つ、駆動ハンドル構成部分(22)
    は送り爪(29)を備えており、該送り爪(29)は上
    記送り止めの歯(26B)と歯合しており、依つて駆動
    ハンドル構成部分(22)の操作は、操作のたび毎にリ
    ザーバ形成手段(25A)内のプランジャ(26)を逐
    次前進せしめ、又、リザーバ形成手段(25A)内の液
    体を逆止弁手段(44)を経てバルンカテーテル(37
    )に駆動送出しバルンカテーテル(37)を拡張せしめ
    得ることを特徴とする特許請求範囲第3項に記載した血
    管拡張器。
  8. (8)送り止めの歯(26B)はプランジャ(26)の
    円柱状部分表面にのみ長さ方向に列設されていることを
    特徴とする特許請求範囲第7項に記載した血管拡張器。
  9. (9)リザーバ形成手段(25A)は管筒状であり、ピ
    ストン面を前端に係着したプランジャ(26)を摺動可
    能に内装しており、而して、駆動手段(25)は固定ハ
    ンドル構成部分(61)(106)を備えており、該固
    定ハンドル構成部分(61)(106)はリザーバ形成
    手段(62)(101)駆動ハンドル構成部分(69)
    (100B)及び、駆動ハンドル構成部分(69)(1
    00B)を調節可能に軸支する手段(67)(103)
    を備えており、該駆動ハンドル構成部分(69)(10
    0B)を調節可能に軸支する手段(67)(103)は
    駆動ハンドル構成部分(69)(100B)を支点の位
    置調節可能に軸支しており、而して該駆動ハンドル構成
    部分(69)(100B)はプランジャ端部口(62)
    (105)に当接されており、依つて、駆動ハンドル構
    成部分(69)(100B)は回動操作によりリザーバ
    形成手段(25A)に摺動可能に嵌装されたプランジャ
    (26)を前方に向つて移動せしめ得ることを特徴とす
    る特許請求範囲第1項に記載した血管拡張器。
  10. (10)ハンドル構成部分(61)は固定ハンドル構成
    部分(61A)を備えており、更に又、駆動ハンドル構
    成部分(22)を調節可能に軸支する手段(67)を備
    えており、該駆動ハンドル構成部分(22)を調節可能
    に軸支する手段(67)はラック(67B)を備えてお
    り、更にラック(67B)は、固定ハンドル構成部分(
    61A)の上方後面に一端を固着されており、且つ、ラ
    ック(67B)は長さ方向に複数の凹溝(67A)を並
    装しており、一方、駆動ハンドル構成部分(22)は軸
    ピン(68)を備えており、軸ピン(68)は複数の凹
    溝(67A)の任意の一つに嵌挿可能であつて、駆動ハ
    ンドル構成部分(22)は任意に凹溝(67A)の一つ
    に嵌挿された軸ピン(68)を軸として固定ハンドル構
    成部分(61A)に支承され得ることを特徴とする特許
    請求範囲第9項に記載した血管拡張器。
  11. (11)プランジャ(62)を引いた位置に戻す手段(
    71)を備えていることを特徴とする特許請求範囲第9
    項に記載した血管拡張器。
  12. (12)駆動手段(25)は駆動供給すべき液体を貯溜
    可能なリザーバ形成手段(25A)、リザーバ形成手段
    (25A)の中を摺動可能なピストン手段(26)(2
    7)リザーバ形成手段(25A)と連通可能なバルンカ
    テーテル(37)、リザーバ形成手段(25A)とバル
    ンカテーテル(37)の間に介在して連通可能ならしむ
    る制御弁手段(48)、同じくリザーバ手段(25A)
    とバルンカテーテル(37)の間に連通可能に介在して
    制御弁手段(48)が第一の位置にある時はリザーバ形
    成手段(25A)とバルンカテーテル(37)を連通し
    てバルンカテーテル(37)を拡張せしめ、一方、制御
    弁手段(48)が第二の位置にある時はバルンカテーテ
    ル(37)がバイパス形成手段(52)に連通してバル
    ンカテーテル(37)を収縮せしめるバイパス形成手段
    (52)、及びバルンカテーテル(37)が拡張してい
    る間、制御弁手段(48)が第一の位置にあるならば、
    制御弁手段(48)と協働して駆動手段(25)とは独
    立してバルンカテーテル(37)に負荷されている圧力
    を維持可能の逆止弁手段(44)を備えていることを特
    徴とする特許請求範囲第1項に記載の血管拡張器。
  13. (13)弁手段(33)はリザーバ手段(25A)とバ
    ルンカテーテル(37)の間に介在し、通過可能な流路
    (117)を内装せる逆止ロータリバルブ(116)、
    流体通路の内側端に隣接せる部分を占めるバルブシート
    (117B)、バルブシート(117B)に装着せられ
    たバルブ片手段(118)及びバルブ片手段(118)
    をバルブシート(117B)に圧接せしめる手段たるバ
    ルブ圧接手段(119)を備えており、而してバルブ片
    手段(118)が第一の位置にある時は、流体はバルン
    カテーテル(37)に導かれ、バルンカテーテル(37
    )を拡張加能であり、又、バルブ片手段(118)第二
    の位置にある時はバルブ片手段(118)はバルンカテ
    ーテル(37)を収縮させ得ることを特徴とする特許請
    求範囲第9項に記載の血管拡張器。
  14. (14)バルブ片手段(118)がいずれの位置にある
    場合にも、バルブ片手段(118)は一方向にのみ流体
    を通過せしめ得ることを特徴とする特許請求範囲第13
    項に記載の血管拡張器。
  15. (15)駆動手段(25)は、リザーバ形成手段(25
    A)、逆止弁手段(44)、バルンカテーテル(37)
    、バイパス形成手段(52)、制御弁手段(48)、及
    びハンドル手段(21)を備えており、上記リザーバ形
    成手段(25A)は管筒状であり、その内部を摺動可能
    であつて、且つ協働して液体を封止可能であるところの
    ピストン(27)、及びピストン(27)を係着してお
    り、且つ、リザーバ形成手段(25A)の後端より突出
    しているところのプランジャ(26)を備えており、逆
    止弁手段(44)リザーバ形成手段(25A)の先端部
    (32)に連結する流入路(38)及び流出路(38A
    )を備え、バルンカテーテル(37)は逆止弁手段(4
    4)の流出路(38A)に連結しており、バイパス形成
    手段(52)はバルンカテーテル(37)とリザーバ形
    成手段(25A)の間に介在し、制御弁手段(48)は
    リザーバ形成手段(25A)、バルンカテーテル(37
    )、及びバイパス形成手段(52)と連通可能に連結し
    ており、該制御弁手段(48)が第一の位置にある時は
    、液体をリザーバ形成手段(25A)から逆止弁手段(
    44)を経てバルンカテーテル(37)に導きバルンカ
    テーテル(37)を拡張可能であり、且つ、制御弁手段
    (48)が第二の位置にある時は、バルンカテーテル(
    37)はバイパス形成手段(52)を経てリザーバ形成
    手段(25A)と連通しバルンカテーテルを収縮可能で
    あり、ハウジング(21)はリザーバ形成手段(25A
    )及びプランジャ(26)を内装しており、リザーバ形
    成手段(25A)を内装しているところの固定ハンドル
    構成部分(21B)、固定ハンドル構成部分(21B)
    に軸着せられているところの駆動ハンドル構成部分(2
    2)を備えており、駆動ハンドル構成部分(22)はプ
    ランジャ(26)と駆動可能に係合しており、駆動ハン
    ドル構成部分(22)が固定ハンドル構成部分(21B
    )に対して相対的に動くならば、プランジャ(26)を
    移動せしめ、駆動液はリザーバ形成手段(25A)の先
    端部(32)から流出せしめることが可能であることを
    特徴とする特許請求範囲第1項に記載の血管拡張器。
  16. (16)固定ハンドル構成部分(91B)、及び可動ハ
    ンドル構成部分(91A)は一体成形による可撓ヒンジ
    (91c)で係着せられていることを特徴とする特許請
    求範囲第15項に記載の血管拡張器。
  17. (17)固定ハンドル構成部分(86)(106)は長
    さ方向に長く開けられた該固定ハンドル構成部分(86
    )(106)を握るための指穴を備えていることを特徴
    とする特許請求範囲第15項に記載の血管拡張器。
  18. (18)固定ハンドル構成部分(81A)は、リザーバ
    形成手段(25A)を嵌脱自在に保持し得る手段(82
    A)を備えていることを特徴とする特許請求範囲第15
    項に記載の血管拡張器。
  19. (19)ハウジング(21)は、プランジャ(26)に
    備えられたピストン(27)を摺動可能に嵌装している
    ところのリザーバ形成手段(25A)、リザーバ形成手
    段(25A)の先端部(32)と連結されている弁構成
    手段(33)、弁構成手段(33)の先端部(36)と
    連結されているバルンカテーテル(37)、及び駆動ハ
    ンドル構成部分(22)を軸支装着しているところの固
    定ハンドル構成部分を備えており、而して、ピストン(
    27)はリザーバ構成手段(25A)と共に液体を封止
    可能であり、駆動液を一杯に引き込んだ位置と押し出し
    た位置の間を繰返し往復運動可能であり、又、駆動液を
    貯溜及び供給可能であり、プランジャ(26)はリザー
    バ構成手段(25A)の後方に延長突出しており、弁構
    成手段(33)は弁体(34)を備えており、弁体(3
    4)は流入路(38)、ロータリ弁座孔(49)、逆止
    弁手段(44)、逆止弁室(39)、流出路(38A)
    、バイパス形式手段(52)、及び先端部(36)を備
    えており、流入路(38)はリザーバ形成手段(25A
    )の先端部と逆止弁室(39)の間に介在しており、ロ
    ータリ弁座孔(49)は流入路(38)と直交しロータ
    リバルブ(48)を嵌装しており、逆止弁手段(44)
    はバルブシート形成手段(43)を備えていて、バルブ
    シート形成手段(43)は逆止弁室(39)に接続する
    流路(40)(41)(42)を内装しており、且つ、
    逆止弁手段(44)は該流路(40)(41)(42)
    を制御してバルンカテーテル(37)を拡張する方向に
    だけ流体の通過を可能ならしめるものであり、バイパス
    形成手段(52)は逆止弁室(39)とロータリ弁座孔
    (49)の間を連通可能に連結しており、ロータリバル
    ブ(48A)は直径孔(50)及び直径孔(50)に垂
    直に交わる半径孔(51)を備えており、第一のバルブ
    位置にある時は直径孔(50)が流体をリザーバ形成手
    段(25A)から弁室(39)へ流体を導きバルンカテ
    ーテル(37)を拡張せしめ、且つ、第二のバルブ位置
    にある時は半径孔(51)がバルンカテーテル(37)
    からリザーバ形成手段(25A)へ流体を導きバルンカ
    テーテル(37)を収縮せしめ得るものであり、遡つて
    、駆動ハンドル構成部分(23)はプランジャ(26)
    と駆動可能に係合しており、駆動ハンドル構成部分(2
    2)の操作はプランジャ(26)及びプランジャ(26
    )に装着せられたピストン(27)を逐次リザーバ形成
    手段(25A)に対して移動可能であることを特徴とす
    る特許請求範囲第1項に記載の血管拡張器。
  20. (20)プランジャ(26)及びプランジャ(26)に
    設けられた送り歯(26B)は、駆動ハンドル構成部分
    (22)とプランジャ(26)の間の駆動関係を任意、
    且つ容易に必要に応じて分離せしめ得る構成を備えてお
    り。 依つて、プランジャ(26)は駆動ハンドル構成部分(
    22)と独立して引き戻し得ることを特徴とする特許請
    求範囲第19項に記載の血管拡張器。
  21. (21)逆止弁手段(44)は柔軟な弁膜より成る弁子
    頭(45)を備え、依つて流体が流路(40)(41)
    (42)を一方向にのみ流動可能ならしめることを特徴
    とする特許請求の範囲第19項に記載の血管拡張器。
  22. (22)圧力計(53)が逆止弁室(39)に連結して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第19項に記載の
    血管拡張器。
JP61258059A 1985-10-30 1986-10-29 血管拡張器 Pending JPS62161355A (ja)

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