JPS62161312A - カ−テン開閉装置 - Google Patents

カ−テン開閉装置

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JPS62161312A
JPS62161312A JP61002677A JP267786A JPS62161312A JP S62161312 A JPS62161312 A JP S62161312A JP 61002677 A JP61002677 A JP 61002677A JP 267786 A JP267786 A JP 267786A JP S62161312 A JPS62161312 A JP S62161312A
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shaft
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gear
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 この考案は、たとえば、カーテンを巻取り、または巻戻
して開閉使用するようなカーテン開閉装置に関する。
(ロ)発明の背景 従来、上述のカーテン開閉装置は、窓枠上部に架設した
カーテンを巻取り、巻戻しする回動〜の軸端部に、この
回動軸を正逆駆動する駆動装置を連結している。
しかし上述の構成は、通常、回動軸の長さに対応した幅
のカーテンを張設するので、窓枠全体にカーテンを張設
する場合、駆動装置が窓枠より横に突出して、駆動装置
の取付はスペースを考慮しての設計が必要となる問題を
有していた。
しかも駆動装置が突出するため、意匠的な隠蔽が必要と
なり、 また、窓枠の側部に、柱や、窓枠等が近接していて、駆
動装置の取付はスペースが確保できない場合、窓枠幅の
内側に駆動装置の取付は位置が規制されるので、カーテ
ンの張設幅が窓枠幅より短くなり、カーテンを窓枠全体
に張設できないという問題を有していた。
(ハ)発明の目的 この発明は、回動軸上の軸端より内側に、駆動装置を装
着することで、窓枠幅の範囲内に駆動装置を配置して、
窓枠全体にカーテンを張設することができるカーテン開
閉装置の提供を目的とする。
(ニ)発明の要約 この発明は、窓枠の上部に回動軸を架設し、上記回動軸
上に、この回動軸の正逆回転で巻回したカーテン用昇降
コードの巻取り、巻戻しを行なう複数個の巻取りドラム
を装着すると共に、前記回動軸上の軸端より内側に、上
記回動軸を正逆駆動する駆動装置を装着したカーテン開
閉装置であることを特徴とする。
(ホ)発明の効果 この発明は、窓枠幅と同じ長さに設定した回動軸上に駆
動装置を装着するので、必要長さに設定された回動軸よ
り外側に駆動装置が突出せず、駆動軸の長さ内で駆動装
置の配置ができて、駆動装置の設置スペースを考慮する
必要がなくなり、窓枠上部のスペースをコンパクトにし
て取付けることができる。
しかも、窓枠幅に駆動装置の取付は位置が規制されない
ので、窓枠全体にカーテンを張設することができ、かつ
、カーテンを巻上げたとき、このカーテンの内側で駆動
装置を隠蔽することができて、美観を損うこともない。
(へ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は例としてカーテンの開閉を行なうカーテン開閉装
置を示し、第1図において、カーテン開閉装置1は、 窓枠(図示省略)の上部に架設した、たとえば、四角等
の角軸に形成した回動軸2と、 この回動軸2上に摺動可能に装着した複数個の巻取りド
ラム3・・・と、 上述の回動軸2上の軸端より内側であって、この回動軸
2を正逆駆動する駆動装置4と、各巻取りドラム3・・
・に巻回したカーテン用昇降コード5・・・の下端にそ
の下端部を固定し、その上端部を窓枠上部に固定したカ
ーテン6とから構成している。
上述の回動軸2は、窓枠の上部にレール7をボルト、ナ
ツト(図示省略)で固定し、このレール7上に後述する
駆動装@4と、各巻取りドラム3・・・とを固定し、こ
れらの固定で回動軸2を窓枠の上部に架設している。
前述の駆動装置4は、第2図に示すように、開閉スイッ
チ8のスイッチ操作により正逆回転される駆動モータ9
と、この駆動モータ9の回転を所定の回転速度に減速す
る減速ユニット10と、この減速ユニット10から出力
された回転を回動軸2に伝達する駆動ユニット11とか
ら構成している。
上述の駆動モータ9、減速ユニット10、駆動ユニット
11は、上部を折曲げてL字形に形成した一対の取付は
板12.12にボルト13、ナツト14で固定している
また一対の取付は板12.12は、上板側の一部を上方
に折曲げて形成した係止突起12a、12aを、レール
7下面の長手方向に形成したガイド溝7aに挿入し、そ
してレール7内部に係止した係止具15に上板側を固定
ネジ16で固定して、レール7上に位置調節可能に固定
している。
前述の駆動モータ9には、第1図に示ずように、開閉ス
イッチ8を介して電源コード17を接続し、また前述の
減速ユニット10には、内部に減速に必要な大小のギヤ
(図示省略)を複数個収納している。
上述の減速ユニット10は、駆動モータ9から出力され
た回転を所定の速度に減速して、出力軸18に出力し、
この出力軸18上に固定した大径ギヤ19から、後述す
る駆動ユニット11を介して回動軸2を回転駆動する。
また出力軸18上の軸端部には、小径ギヤ20を固定し
、この小径ギヤ20の出力は後述する停止位置設定装@
24に入力される。
前述の駆動ユニット11は、第2図、第3図及び、第4
図にも示すように、取付は板12.12にビス21・・
・で固定したケース22内部に、駆動モータ9の回転時
に、大径ギヤ19からの回転を回動軸2に伝達すると共
に、駆動モータ9の停止時に、カーテン6の自重による
落下を防止するロック機構23と、 カーテン6の上限停止位置と、下限停止位置を駆動モー
タ9の停止により設定する停止位置設定装置24とを収
納配設している。
上述のロック機構23は、減速ユニット10の大径ギヤ
1つと噛合した入力ギヤ25と、この入力ギヤ25の一
側面に対向したロックリング26と、出力リング27と
、入力ギヤ25からの回転を許容すると共に、回動軸2
からの回転をロックするロックバネ28とから構成して
いる。
上述の入力ギヤ25には、第3図にも示すように、ロッ
クリング26の内部と対向する面に弧形状の突出部25
aを形成し、一方、突出部25aと対向する出力リング
27側を弧形状に形成すると共に、 この入力ギヤ25の突出部25aと、出力リング27の
対向で形成する筒状部の外周面にロックリング26を遊
嵌し、 さらにロックバネ28を、入力ギヤ25の突出部25a
の外周面と、出力リング27の外周面と、ロックリング
26の内周面との対向で形成する隙間に間装している。
上述の入力ギヤ25は、取付は板12に固定した筒状の
軸受29上に回動可能に軸支し、この軸受29の中心部
には、回動軸2を回動可能に挿通している。
前述のロックリング26は、ケース22内部に嵌合固定
し、内部にロックバネ28を嵌入している。
上述のロックバネ28は内周面に常時接触する方向に拡
張付勢し、この接触による厚擦抵抗によって、ロックバ
ネ28自身の拡張する方向の回転をロックしている。
またロックバネ28は、内側に屈曲した両端の屈曲部2
88.28aを、入力ギヤ25の突出部25aと出力リ
ング27の対向間に臨ませている。
なお入力ギヤ25の突出部25aと出力リング27の対
向間は、若干の回動を許容する間隔に隔てている。
前述の出力リング27は、中心部に回動軸2より若干大
きく形成した角孔27aに、回動軸2を回転伝達可能な
状態に挿通している。
また角孔27aは回動軸2より若干大きく形成している
ので°、回動@2の軸方向の摺動を許容する。
上述のロック機構23の動作は、入力ギヤ25が回転し
た時に、突出部25aがロックバネ28の屈曲部28a
 、28aを、ロックバネ28を縮める方向に回動する
ので、ロックバネ28のロックリング26との圧接が緩
められて回動可能となり、同時に、突出部25aがロッ
クバネ28の屈曲部28a 、28aを介して出力リン
グ27を回転させ回動@2を回転する。
一方、入力ギヤ25が停止している時は、カーテン6の
自重による降下で回動軸2が回転するのを、この回転で
出力リング27が若干回転してロックバネ28を拡張す
ることで、ロックバネ28がロックリング26の内周面
に圧接して回転をロックしカーテン6の落下を防止する
前述の停止位置設定装置24は、第2図、第4図にも示
すように、カーテン6の巻上げ位置を設定する上限設定
カウンタ30と、巻下し位置を設定する下限設定カウン
タ31と、両カウンタ30゜31の上部に配設した一対
のリミットスイッチ32.32とから構成している。
なお、上述の上限設定カウンタ30と下限設定カウンタ
31は、構造が同一であるので、一方の上限設定カウン
タ30について説明する。
上述の上限設定カウンタ30は、第5図、第6図にも示
すように、出力軸18の小径ギヤ20と噛合したギヤ3
3と、このギヤ33の回転で3個の計数輪34・・・を
順次術送りする3個の桁送りギヤ35・・・と、上述の
ギヤ33、各計数輪34・・・、各桁送りギヤ35・・
・を保持したホルダ36とから構成している。
上述のギヤ33と各計数輪34・・・は、ホルダ36に
軸支した支軸37上に回動可能に軸支している。
またギヤ33の側部には、各桁送りギヤ35・・・に回
転を入力する入力ギヤ38を一体に固定しており、この
入力ギヤ38は後述する第1段の桁送りギヤ35と噛合
している。
さらに隣接する各計数輪34・・・の間には、揺動輪3
つ上に軸支した各折込りギ1735−・・・を、各計数
輪34・・・と噛合する状態に臨ませている。
上述の各折込りギヤ35・・・は、上述の支軸37と平
行に対設した揺動軸39上に軸支しており、揺動軸3つ
は両端を揺動ホルダ40に軸支している。
また揺動軸39は、一端を揺動ホルダ40の側方に延出
し、さらにこの一端をホルダ36に形成した弧形状の長
溝368に挿通している。
上述の揺動ホルダ40は、ホルダ36に基端側を軸41
で揺動可能に軸支すると共に、軸41の軸端部に付勢バ
ネ42を巻回して、揺動@39を各計数輪34・・・側
に常時付勢している。
この上限設定カウンタ30の動作は、駆動軸18の回転
を小径ギヤ20から上限設定カウンタ30のギt33に
伝達し、さらにこの回転を入力ギヤ38から第1の折込
りギヤ35に伝達すると共に、これを順次繰返して各計
数輪34・・・を折込りして、カーテン6の巻上げ量を
各計数輪34・・・の回転量で表示する。
上述の各計数輪34・・・と、各折込りギヤ35・・・
には、計数状態を初期状態に復帰する復帰機構43を設
けており、 上述の復帰機構43は、揺動ホルダ40に形成した復帰
レバ40a・・・を、各計数輪34・・・に形成したハ
ート形のカム34a・・・の周面に当接させ、この当接
によりカム34a・・・を回動する。
そしてカム34aの直線部分に復帰レバ40aを当接さ
せて、各計数輪34・・・の回動位置を000″となる
ように計数状態を復帰さぼる。
一方、各折込りギヤ35・・・には角軸部35a・・・
を形成しており、この角軸部35a・・・には、揺動ホ
ルダ40が揺動操作されたとき、角軸部35a・・・の
平面部分に当接して各折込りギヤ35・・・の回動位置
を、各計数輪34・・・と噛合する状態に保持する板バ
ネ44を対設している。
上述の板バネ44は、揺動ホルダ40と各折込りギヤ3
5・・・どの間の、角軸部35a・・・と当接する位置
に端部を臨ませ、基端をホルダ36に固定している。
前述の復帰゛機構43の操作は、ホルダ36の側面に装
着した設定ボタン45のスライド操作によって行ない、 上述の設定ボタン45は、第4図に示すように、ホルダ
36の側部に形成したガイド突起36b。
36bで側面に沿ってスライドし、同時にケース22に
ビス46で固定した付勢バネ47で、常時、下方に付勢
している。
また設定ボタン45には、揺動軸39の一端を挿通した
ガイド溝45aを形成しており、このガイド1R45a
は設定ボタン45のスライド方向に対し、揺動軸39を
揺動する方向に形成している。
上述の設定ボタン45の操作は、スライド操作で揺動軸
39を揺動して各計数輪34・・・から各折込りギヤ3
5・・・を離間し、同時に揺動ボルダ40の復帰レバ4
0a・・・で各計数輪34・・・のo o o ”設定
を行ない、ざらに各折込りギt735・・・を各計数輪
34・・・と噛合可能な整列状態に板バネ44によって
保持する。
前述の最大上桁の計数輪34には、リミットスイッチ3
2をスイッチ操作するスイッチレバ48を対設しており
、 このスイッチレバ48は、基端部を軸49でホルダ36
に枢着し、またスイッチレバ48の計数輪34の周面と
対向する位置に回転カム50を軸支している。
さらにスイッチレバ48には、遊端部に揺動ホルダ40
の基端部と当接する長さの操作杆48aを連設している
上述の回転カム50は、計数輪34の円面に形成した凹
部34bに端部を係止し、また回転カム50は、通常、
付勢バネ51によって計数輪34の周面に摺接しており
、この間接時にスイッチレバ48でリミットスイッチ3
2をON状態に保持している。
また各計数輪34・・・が“o o o ”位置になっ
たとき、最大上桁の計数輪34の凹部34bに係合して
、スイッチレバ48が降下してリミットスイッチ32を
OFFにし駆動モータ9を停止する。
すなわち、駆動モータ9の停止する’ o o o ”
設定の位置がカーテン6の上限停止位置、または下限停
止位置となる。
なお、スイッチレバ48は、遊端部の上面に対設したリ
ミットスイッチ32の復帰力によって計数輪34側に付
勢されている。
前述の一対のリミットスイッチ32.32は、上限設定
カウンタ30、下限設定カウンタ31の上部に固定して
おり、また各リミットスイッチ32.32には、開閉ス
イッチ8と接続した接続コード32a、32aをそれぞ
れ接続している。
前述の巻取りドラム3は、中心部に回動軸2を挿通した
鎖巻取りドラム3と、巻取りドラム3を内部に軸支した
ドラムケース52と、ドラムケース52の下部に、巻取
りドラム3と平行に軸支したガイドコロ53とから構成
している。
上述の巻取りドラム3は、中心部に回動@2を店動可能
に挿入すると共に、回動軸2の回転を伝達可能な状態に
挿通している。
また巻取りドラム3には、下端をカーテン6の下端部に
固定したカーテン用昇降ロード5を、カーテン6の昇降
に必要な所定長さ巻回している。
前jホのドラムケース52は、前述の駆動装置4と同様
に係止具54及び固定ネジ55で、レール7上に位1a
調節可能に固定している。
またドラムケース52には、下部−側にカーテン用昇降
ロード5の挿通用の開口部52aを形成している。
前述のカーテン6は、窓枠の上部に固定したレール7側
面にマジックテープ56で上端部を固定し、下端部をカ
ーテン用昇降ロード5の下端に固定している。
このように構成したカーテン開閉装置1の動作を説明す
る。
カーテン6の上限停止位置を設定する場合、まず開閉ス
イッチ8の0PENボタンを押圧してON状態にロック
し、 次に上限設定カウンタ30の設定ボタン45をスライド
操作して、各折込りギヤ35・・・を揺動させて各計数
輪34・・・をo o o ”設定すると同時に、揺動
ホルダ40の基端部が操作杆48aに当接して、スイ・
ツチレバ48を押し上げリミットスイッチ32をONに
し駆動モータ9を駆動する。
そして駆動モータ9から減速ユニット10、駆動ユニッ
ト11を介して回動軸2を巻取り方向に回転ざIる。
この時、ロック機構23のロックバネ28は、入力ギヤ
の突出部25aによってロックを緩める方向に回動され
るので、回動軸2の回動が可能となる。
同時に回動軸2が巻取りドラム3を回転してカーテン用
昇降コード5を巻取り、カーテン6を巻上げる。
そして所定の位置で設定ボタン45の抑圧を解除して、
各折込りギp35・・・を各計数輪34・・・の間に臨
ませて計数可能な状態に噛合させる。
同時に、スイッチレバ48の回転カム50を計数輪33
の凹部34bに係合さU、リミットスイッチ32をOF
Fにして駆動モータ9を停止させ、カーテン6の上限停
止位置を設定する。
次にカーテン6の下限停止位置を設定する場合、上述の
操作と同様に、開閉スイッチ8のCLO8Eボタンを押
圧してON状態にロックし、次に下限設定カウンタ31
の設定ボタン45を押圧操作して、リミットスイッチ3
2をONにして駆動モータ9を駆動する。
そして駆動モータ9の駆動力によって回動軸2を巻戻し
方向に回転させる。
同時にカーテン用昇降コード5を巻戻してカーテン6を
展開すると共に、所定の位置で設定ボタン45の押圧を
解除して、リミットスイッチ32をOFFにして駆動モ
ータ9を停止させ、カーテン6の下限停止位置を設定す
る。
また開園スイッチ8のボタンのロックを解除したい場合
は、5TOPボタンを押圧する。
次に、カーテン6を開けたい場合、 開閉スイッチ8の0PENボタンを押圧して回路をON
L、、駆動モータ9を駆動して回動@2を巻戻し方向に
回転させることで、カーテン6が展開される。
そして下限設定カウンタ31のスイッチ動作により所定
の停止位置でカーテン6が停止する。
また停止位置でカーテン6が自重で降下しようとすると
、回動軸2がロック機構23の出力リング27で、ロッ
クバネ28を拡張する方向に屈曲部28aを回動するた
め、回動軸2の回転がロックされカーテン6の停止位置
が固定される。
次に、カーテン6を閉じたい場合、 開閉スイッチ8のCLO8Eボタンを押圧して回路をO
Nし、駆動モータ9を駆動して回動軸2を巻取り方向に
回転させることで、カーテン6が巻上げられる。
そして下限設定カウンタ31のスイッチ操作により所定
の停止位置でカーテン6が停止する。
またカーテン6はロック機構23で所定位置に固定され
る。
しかも、この実施例では、窓枠上部に架設した、窓枠幅
と同じ長さの回動軸2上の軸端より内側に、すなわち、
回動軸2の軸上に駆動装N4を装着しているので、窓枠
より外側に駆動装置−が突出せず、窓枠上部のスペース
にカーテン開閉装置1の全体を、コンパクトに取付ける
ことができ、また駆動装置4はカーテン6によって常に
隠蔽されるので、美観を損うことがない。
さらに、窓枠幅と回動軸の長さが同じに設定しているの
で、窓枠全体にカーテンを張設することができる。
なお、この実施例では、駆動装置4を駆動モータ9の正
逆回転によって駆動して、カーテン6を開閉するように
構成しているが、操作ローブ等の手動操作によって駆動
する駆動手段を設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、 第1図はカーテン開閉装置の全体斜視図、第2図は駆動
装置の拡大断面図、 第3図は第1図のA−A矢視図、 第4図は第1図のB−8矢視図、 第5図はカウンタの正面図、 第6図はカウンタの一部切欠側面図である。 1・・・カーテン開閉装置 2・・・回動軸    3・・・巻取りドラム4・・・
駆動装置   5・・・カーテン用昇降コード第3図 2・・・回←軸 第4図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、窓枠の上部に回動軸を架設し、 上記回動軸上に、この回動軸の正逆回転で巻回したカー
    テン用昇降コードの巻取り、 巻戻しを行なう複数個の巻取りドラムを装着し、 前記回動軸上の軸端より内側に、上記回動軸を正逆駆動
    する駆動装置を装着した カーテン開閉装置。
JP267786A 1986-01-09 1986-01-09 カーテン開閉装置 Expired - Lifetime JPH072129B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113616065A (zh) * 2021-09-18 2021-11-09 海南大成供应链管理有限责任公司 电动轨道和电动窗帘

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55155852U (ja) * 1979-04-23 1980-11-10

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