JPS6244071Y2 - - Google Patents

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JPS6244071Y2
JPS6244071Y2 JP19361481U JP19361481U JPS6244071Y2 JP S6244071 Y2 JPS6244071 Y2 JP S6244071Y2 JP 19361481 U JP19361481 U JP 19361481U JP 19361481 U JP19361481 U JP 19361481U JP S6244071 Y2 JPS6244071 Y2 JP S6244071Y2
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JP
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shaft
mounting base
mounting
groove wheel
cover plate
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JP19361481U
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JPS5899498U (ja
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はロールスクリーン等の手動式巻取装
置に係り、カーテン・ブラインド、映写用スクリ
ーン等を巻き込み式に格納したり巻き出して使用
したりするロールスクリーン等の手動式巻取装置
に関する。
この考案はロールスクリーン等の手動式巻取装
置を提供するにあたり、ロールスクリーン等を任
意位置に確実に停止可能で、しかも、その操作感
を軽快なものとし、また、構成を簡素にして部品
点数及び組立工数の減少とコンパクト化とを図る
ことを目的として案出されたものであり、その要
旨は、多段円筒状の取付基体を設け、この取付基
体の筒心に沿つて回動軸を軸支し、取付基体内部
の回動軸には溝車を固着し、取付基体外部の回動
軸には太陽歯車を形成し、この太陽歯車に噛合す
る遊星歯車を取付基体に軸支し、一方、前記遊星
歯車に噛合する内歯車が形成され、巻取軸の係合
孔内の係合部に係合する係合体を、前記回動軸先
端に回動自在に配設し、回動軸の後端には蓋板を
回動自在に配設すると共に前記取付基体にこの蓋
板を固定し、蓋板と溝車との間にはブレーキ盤を
介装し、溝車には操作紐を巻掛けしたことに存す
るものである。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
図において10は取付基体であり、この取付基
体10は有底短筒状の溝車収納部11と、この溝
車収納部11の底部11Aに、収納部11の筒心
に合致させた軸支孔12を穿設すると共に軸支孔
12の孔縁を底部11Aに垂直な方向で内外両方
向に突出させて形成した回動軸20の軸支部13
と、前記溝車収納部11の外周面に突出形成さ
れ、その表面に90゜間隔で取付孔15が穿設され
た取付縁部14とで成り、全体多段円筒状を呈す
る。
前記軸支部13により長さ方向での中間部を軸
支される回動軸20は、一端に溝車取付軸部21
を形成すると共に、取付基体10から外方に突出
する部分に太陽歯車22を形成し、更に、この太
陽歯車22に連続する先端部分には後述の係合体
80が回転自在に外嵌される係合体取付軸部23
を段部24を介し形成して構成される。尚、溝車
取付軸部21は軸周面から外方向へ嵌合条25を
適数本(図示例にあつては4本)突出して形成し
てある。
前記溝車取付軸部21には嵌合条25に合致す
る嵌合溝を有した取付孔31が穿設された溝車3
0を固着する。この溝車30の周溝32の両壁面
には、周溝32方向に沿つて等間隔で交互に突部
を突設せしめ、この突部を有した両壁面で周溝3
2内に配設された操作紐40を両側から掴持して
滑り止め手段33としている。尚、操作紐40は
ループ状に形成された組紐、ビーズチエーン等で
良い。また、前記収納部11の周面の一部には一
対の操作紐挿通溝16が穿設され、操作紐40を
溝車収納部11外に懸吊している。
溝車30が取付される回動軸20の軸端には蓋
板50が回動自在に外嵌される。更に、この蓋板
50を回動軸20から脱落させないようにEリン
グ52等で止着してある。また、蓋板50の周縁
部には嵌合孔51が形成され、この蓋板50の周
縁部が当接される取付基体10の溝車収納部11
開口縁には段部を形成すると共に、この段部に前
記嵌合孔51に合致し嵌合する嵌合突起17を形
成してある。そして、この蓋板50と溝車30側
面との間にはブレーキ盤60を介装する。
ブレーキ盤60は円盤の周縁から略L字状の切
線を放射状に切込み、この切線を端縁として起設
することにより圧接片61を形成して成る。従つ
て、前記嵌合突起17により蓋板50の回動が規
制されることとなり、ブレーキ盤60によつて溝
車30にブレーキ作用を成すものである。
前記取付基体10の底部11A外面には太陽歯
車22に噛合する遊星歯車70を軸支する。図示
例にあつては3個の遊星歯車70を等間隔で同心
円上に配置し軸支ピン71で軸支している。
更に、この遊星歯車70に噛合する内歯車81
が形成された係合体80を前記回動軸20の先端
の係合体取付軸部23に回動自在に外嵌してEリ
ング85等によりその脱落を防止すべく止着して
ある。
この係合体80の外周面は、前記取付基体10
の底部11の外径より大径で且つこの係合体80
の筒心を含む断面における形状が円弧状となるよ
う形成してある。尚、当然ながら、この円弧状外
周面の最大径は巻取軸Tの軸端に形成された係合
孔10径より若干小さくならなければならない。
また、外周面には、その一部を突出して巻取軸T
の軸端に形成された係合孔10内係合部102に
合致する係合部82を形成し、係合体80の回動
を巻取軸Tに伝達する。尚、係合体80の軸支部
83も取付基体10の軸支部13同様に軸支孔8
4の縁部を外方に突設してあり、回動のぐらつき
を抑え操作性と耐久性との向上を図つている。
巻取軸TはスクリーンSを巻装すべくスクリー
ンSの一端縁が収納固定される収納溝等を有し略
円筒状に形成される。そして、この巻取軸Tの両
端部には軸支体90,100が嵌着される。一方
の軸支体90はブラケツト板110に巻取軸Tを
軸支すべく設けられるもので、第7図に示すよう
な角ピン120を有したステーター121に回動
自在にローテーター125を外嵌し、このローテ
ーター125を巻取軸T端部開口に嵌着して成る
ものや、第5図に示すような丸ピン91を一体成
形にて埋設固定したもの等で良い。また、他方の
軸支体100は前記係合体80が嵌入される係合
孔101を形成して有底円筒状に形成される。こ
の係合孔101内には係合体80の周面に突設し
た係合部82に係合する溝で成る係合部102が
形成されている。
尚、前記係合体80の係合部82はその形状、
配設位置、数量等は限定されるものでないが、係
合体80の周面に形成することで巻取軸Tを装着
する際に巻取装置に対して巻取軸Tを大きく揺動
できる自由度が得られて、取付が容易となる。
また、第5図乃至第8図中で116は、ブラケ
ツト体111に切欠形成されたピン導入溝117
を閉塞するためのC状リングであり、可撓性を有
する合成樹脂等で形成される。
次にこれが使用を説明する。先ず、天井、壁
面、窓枠等の取付面に、一方はこの考案に係る手
動式巻取装置を、他方は巻取軸Tを軸支するブラ
ケツト体111を夫々相対峙せて、直接に若しく
は必要に応じて図示のような断面L字状を呈し取
付位置決め容易とすべく取付長孔が穿設されたブ
ラケツト板110を介し間接に配設し、次いで、
これら巻取装置及びブラケツト体111に、巻取
軸Tを軸架する。尚、ブラケツト板110の軸支
板112に穿設される取付孔112はその孔縁を
取付基体10若しくはブラケツト体111取付方
向へ突出して突出縁部114を形成してネジ切り
してあり、また、取付基体10の取付縁部14に
は前記突出縁部14に外嵌される周溝18が形成
してある。このような構成とすることで、取付ネ
ジ115の先端がブラケツト盤110から突出す
ることなく外観を良くし、また、取付基体10を
軸支板112に取付する際の取付案内となり取付
が容易となる。
使用にあつては、溝車30に巻掛けされている
操作紐40を手指にて牽引操作して、溝車30を
回動し、この溝車30に固着される回動軸20を
回動させて一体的に形成された太陽歯車22を回
動する。この太陽歯車22により遊星歯車70を
介して噛合する内歯車81を有する係合体80は
減速回動され、従がつて、係合部82,102を
介して連繋される巻取軸Tも減速回動されること
となる。
なお、巻取軸Tは第5図に示すように溝車30
により単に回動されるもののほか、第7図に示す
ようにその内部に摩擦平衡型スプリングモータM
を内蔵したものを用いても良い。この摩擦平衡型
スプリングモータMはこの考案に係る巻取装置が
配設される巻取軸Tの軸端とは反対側の軸端に内
装されるもので、ブラケツト体111の嵌合孔に
角ピン120を嵌合して取付されるステーター1
21と、巻取軸T内面形状と同形状で形成され巻
取軸Tに内嵌して巻取軸Tと一体化される着脱自
在なピロー122と、これらステーター121及
びピロー122を互いに回動自在として連結する
長円筒状のインナーコア123と、インナーコア
123に外嵌し一端がステーター121に他端が
ピロー122に折曲片124Aを介し連結される
ねじりコイルバネ124と、前記ステーター12
1に回転自在に外嵌され、且つ巻取軸Tの軸端に
内嵌固着されるローテーター125と、ローテー
ター125及びピロー122を相互に連結するよ
う夫々の軸端に外嵌して前記ねじりコイルバネ1
24を保護すると共にスプリングモータMを単品
として完結性を持たせるアウターコア126と、
ローテーター125とステーター121との当接
端面125A,121A間に介在されるブレーキ
盤127とで成る。
このスプリングモータMを巻取軸Tに内装して
使用することにより、巻取軸Tに巻装されるスク
リーンSの懸吊負荷と内蔵したねじりコイルバネ
124の弾撥力とをバランスさせ常に一定した操
作感が得られるものである。即ち、スクリーンS
の巻き込み時の操作紐40牽引操作が内蔵のねじ
りコイルバネ124の弾撥力で補助されて軽いも
のとなる。また、スクリーンSの巻き出し時に
は、内蔵したねじりコイルバネ124の弾撥力に
抗して操作紐40牽引操作を行うから、巻き出し
時であつても適度な負荷を操作者に与えることが
できる。つまり、通常このスプリングモータMを
使用しない場合には、巻取軸TにはスクリーンS
の懸吊負荷がかかり、その為、巻き出し時の操作
感が軽すぎるきらいがあつて操作者にも心もとな
い使用感が発生する難点や、反面、巻き込み時の
操作感が重く且つスクリーンSの収納に労力を要
する難点を有するものであるが、スプリングモー
タMを使用することによりスクリーンSの巻き込
み、巻き出しの為の牽引操作をほぼ一定の操作感
で行うことができる。しかも、スクリーンSの巻
き出しに伴つて発生するねじりコイルバネ124
の軸方向での引張力を摩擦トルクに変換し、この
摩擦トルクはスクリーンSの懸吊負荷とねじりコ
イルバネ124のねじり弾撥力との差の絶対値よ
り大きくなるようあらかじめスクリーンSの荷
重、ねじりコイルバネ124の性能、ブレーキ盤
127と当接端面121A、125Aとの摩擦係
数等を選択して設定してあるので、この摩擦トル
クでステーター121に対しローテーター125
を任意位置で停止させることができ、従つてスク
リーンSを任意位置にて停止できるものである。
尚、係合体80の軸支部83とこの軸支部83
が回動自在に外嵌される回動軸20の係合体取付
軸部23とには相互を貫通する固定ピン孔86が
穿設してある。この固定ピン孔86は、前記スプ
リングモータMを使用する場合等にあつて減速機
構を必要としないとき、遊星歯車70を軸支ピン
70と共に装置から取外して、替わりに固定ピン
図示せず)が挿入されるものである。従つて使用
する巻取軸Tに対応させて例えば減速機構が不必
要なとき減速機構を簡単に省くことができ、多種
多様な使用の態様が図れるものである。
この考案は、叙上のように構成し、多段円筒状
の取付基体10を設け、この取付基体10の筒心
に沿つて回動軸20を軸支し、取付基体10内部
の回動軸20には溝車30を固着し、取付基体1
0外部の回動軸30には太陽歯車22を形成し、
この太陽歯車22に噛合する遊星歯車70を取付
基体10に軸支し、一方、前記遊星歯車70に噛
合する内歯車81が形成され、巻取軸Tの係合孔
101内の係合部102に係合する係合体80
を、前記回動軸20先端に回転自在に外嵌固定
し、回動軸20の後端には蓋板50を回動自在に
配設すると共に前記取付基体10にこの蓋板50
を固定し、蓋板50と溝車30との間にはブレー
キ盤60を介装し、溝車30には操作紐40を巻
掛けしたから、装置構成を簡素として部品点数の
減少とコンパクト化とが図れると共に、その操作
感を軽快なものとして操作を容易にし、更には、
ロールスクリーン等を任意位置に確実に停止でき
るものである。
即ち、操作紐40を牽引操作することで溝車3
0を回動させ、この溝車30回動により太陽歯車
22、遊星歯車70、内歯車81を介して係合体
80を減速回動し巻取軸Tを減速回動できる。従
つて、操作紐40の牽引操作が軽快なものとな
る。
また、回動軸20の後端には蓋板50を回動自
在に配設すると共に前記取付基体10にこの蓋板
50を固定し、蓋板50と溝車30との間にはブ
レーキ盤60を介装したから、ブレーキ盤60で
発生する溝車30の蓋板50に対する摩擦トルク
を増幅し得てスクリーンSの懸吊負荷によつても
巻取軸Tが回動することなく確実に停止できるも
のである。反面、操作紐40を牽引操作する場合
ブレーキ盤60によつて溝車30に若干の摩擦ト
ルクを与え、不安定な操作感を発生させずしつく
りした操作感を与えることができる。しかも、他
の例えば爪車等による係止手段と違い、連続した
停止位置が得られると共に、従来の係止手段が有
した係止時や係止解除時に発生する異音の発生も
ない。更には蓋板50を設けたことで、装置構成
の完結性をもたせることができ、ブラケツト板1
10なしでも壁面等の取付面に直接取付できるも
のであり、装置取付の多様化も図れる。しかも、
ブレーキ盤60は蓋板50と共働して溝車30に
ブレーキ作用を成すものであるからブレーキ作用
を損うこともない。
加えて、取付基体10が多段円筒状を呈し、こ
の取付基体10の筒心に沿つて回動軸20を軸支
し、回動軸20の先端には巻取軸Tの係合孔10
1係合部102に係合する係合部82を有し、回
動軸20に遊星歯車減速機構を介し連繋された係
合体80を回動自在に配設したから、装置構成を
コンパクトにでき、更に、コンパクトとした分だ
け取付スクリーン幅を大とでき、しかも、巻取軸
Tの端面と対向するブラケツト体111若しくは
取付基体10を巻取軸Tの軸径と同径で形成する
ことにより、スクリーンSを巻取軸Tに巻き込む
ときに発生することもあるスクリーンSの巻きズ
レに対しても充分な空間を設けることができるか
ら、スクリーンSの側縁をブラケツト体111等
に接触させることもない。
更には、係合体80は、第9図に示すように、
その周面を取付基体10の軸支部13外径より大
径で且つ筒心を含む断面形状が円弧状となるよう
形成すると共に、この周面の一部に係合部82を
外方に突出して形成することで、本装置に巻取軸
Tを設置する際、その取付が容易となる。即ち、
係合体80に巻取軸Tを外嵌したとき、本装置に
対する巻取軸Tとの大きな自由度、つまり、本装
置と巻取軸Tとの大きな揺動角度αが得られて、
ブラケツト体110等を取外して巻取軸Tを本装
置に取付けする等の面倒な操作を必要とせず、そ
の取付け取外しが容易となる。
以上説明したように、この考案によれば、装置
構成を簡素として全体をコンパクトなものとする
と共に、組立工数減少と組立容易性とを図り、ま
た、スクリーンの操作感を軽快なものとし、しか
も、スクリーンを任意位置で停止させることがで
きる等の実用上極めて有益な諸効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は全体を示す側断面図、第2図は第1図における
A−A線断面図、第3図は同B−B線断面図、第
4図は同C−C線断面図、第5図は使用状態の側
面図、第6図は第5図におけるD−D線断面図、
第7図は他の使用状態の側面図、第8図は第7図
におけるE−E線断面図、第9図は係合体を他の
実施例としたときの巻取軸取付状態を示す一部省
略平面図である。 T……巻取軸、S……スクリーン、α……揺動
角、10……取付基体、11……溝車収納部、1
1A……底部、12……軸支孔、13……軸支
部、14……取付縁部、15……取付孔、16…
…操作紐挿通溝、17……嵌合突起、18……周
溝、20………回動軸、21……溝車取付軸部、
22……太陽歯車、23……係合体取付軸部、2
4……段部、25……嵌合条、30……溝車、3
1………取付孔、32………周溝、33……滑り
止め手段、40……操作紐、50……蓋板、51
……嵌合孔、52……Eリング、60……ブレー
キ盤、70……遊星歯車、71……軸支ピン、8
0……係合体、81……内歯車、82……係合
部、83……軸支部、84……軸支孔、85……
Eリング、86……固定ピン孔、90……軸支
体、91……丸ピン、100……軸支体、101
……係合孔、102……係合部、110……ブラ
ケツト板、111………ブラケツト体、112…
…軸支板、113……取付孔、114……突出縁
部、115……取付ネジ、116……C状リン
グ、117……ピン導入溝、M……摩擦平衡型ス
プリングモータ、120……角ピン、121……
ステーター、121A……当接端面、122……
ピロー、123……インナーコア、124……ね
じりコイルバネ、124A……折曲片、125…
…ローテーター、125A……当接端面、126
………アウターコア、127……ブレーキ盤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 多段円筒状の取付基体を設け、この取付基体
    の筒心に沿つて回動軸を軸支し、取付基体内部
    の回動軸には溝車を固着し、取付基体外部の回
    動軸には太陽歯車を形成し、この太陽歯車に噛
    合する遊星歯車を取付基体に軸支し、一方、前
    記遊星歯車に噛合する内歯車が形成され、巻取
    軸の係合孔内の係合部に係合する係合体を、前
    記回動軸先端に回動自在に配設し、回動軸の後
    端には蓋板を回動自在に配設すると共に前記取
    付基体にこの蓋板を固定し、蓋板と溝車との間
    にはブレーキ盤を介装し、溝車には操作紐を巻
    掛けしたことを特徴とするロールスクリーン等
    の手動式巻取装置。 2 係合体は、その周面を取付基体の軸部外径よ
    り大径で且つ筒心を含む断面形状が円弧状とな
    るよう形成すると共に、この周面の一部に係合
    部を外方に突出して形成した実用新案登録請求
    の範囲第1項記載のロールスクリーン等の手動
    式巻取装置。
JP19361481U 1981-12-28 1981-12-28 ロ−ルスクリ−ン等の手動式巻取装置 Granted JPS5899498U (ja)

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JPS5899498U JPS5899498U (ja) 1983-07-06
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JP19361481U Granted JPS5899498U (ja) 1981-12-28 1981-12-28 ロ−ルスクリ−ン等の手動式巻取装置

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