JPS6047190A - スクリ−ン巻取り装置 - Google Patents

スクリ−ン巻取り装置

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JPS6047190A
JPS6047190A JP15463583A JP15463583A JPS6047190A JP S6047190 A JPS6047190 A JP S6047190A JP 15463583 A JP15463583 A JP 15463583A JP 15463583 A JP15463583 A JP 15463583A JP S6047190 A JPS6047190 A JP S6047190A
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winding
shaft
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gear
winding shaft
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大治郎 中村
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Esuemu Kogyo Kk
SM IND CO Ltd
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Esuemu Kogyo Kk
SM IND CO Ltd
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 くイ)発明の技術分野 この発明は、たとえばカーテン、ブラインド、軽量シV
ツタ、iン1へ、映写用スクリーン等の各種スクリーン
を巻取り収納まI〔は巻戻して展開使用するようなスク
リーンの巻取り装置に関Jる。
(ロ)発明の背景 一般に、この種のスクリーン巻取り装置は、巻取り軸の
一端に巻取り用のモータとその減速+Xl 4Mを備え
、他端には手動巻取り用の装置を備え、これらいずれか
の巻取り操作によりスクリーンの巻取り軸を回動操作し
ている。
しかし、このようなスクリーンの巻取り共首にあっては
、巻取り軸の両端部に電動a3よび手動用の巻取り機構
をそれぞれ装備しな(ブればならtjいため、この巻取
り装置を取付(プる場合は、巻取り軸の両側に無駄な設
置スペースを要し、スクリーンの取イ]()幅が限定さ
れるなど設nスペースが有効に活かされず、効率の悪い
取付(プ状態とイ1つ゛Cい 1こ 。
(ハ)発明の目的 そこでこの発明は、取付けに際して無駄な設置スペース
を完全に解消して取付けることができ、しかもスクリー
ン昇降操作時の巻取り位置と展開位置を自動的にロック
して固定できるスクリーン巻取り装置の提供を目的とす
る。
(ニ)発明の要約 この発明は、巻取り用のモータとその減速機構を、この
巻取り軸の内部空間に収納することに基づいて巻取り軸
片端部の外部設置をなくし、これにより巻取り軸の巻取
り面を延長して設置スペースの有効利用を図り、かつス
クリーン昇降時の停止位置を自動的にロックし得るスク
リーン巻取り装置であることを特徴とする。
(ボ)発明の効果 そしてこの発明によれば、1:5状体に形成された巻取
り軸の中空内部に、支持軸を介して正・逆転モータおよ
び遊星歯車減速機構の各駆動機構を内設しであるため、
巻取り軸の片端部外力には駆動機構を要せず、その分だ
け巻取り軸を延長できることになり、現状の巻取り装置
に比ベスク1ノーンの巻取り幅を十分に長く取れ、設置
スペース全体を効率よく使用できる。
しかも、支持軸は駆動機構を支持すると共に、モータの
配線押通用に中空形成しであるため、巻取り軸の内方に
モータを内股する際、他の内股部材たとえば減速11M
4等に支障になることなく外部より簡単に配線して巻・
取り軸内力の任意位置に内股することができる。また、
この巻取り装置には自動用と手動用とに対応する第1、
第2のセルフロック部を備えであるため、モータの出力
または手動巻取りブーりを介しlc手手動数り出力を停
止すると同時に巻取り軸の回動はロックされ、スクリー
ンの巻取り位置および展開位置は自動的に固定される。
なお、通常は七〜りの駆動操作にJ:リスクリーンを自
動的に巻取って収納し、また巻戻し−Crf&間使用す
るが、停電時等においては手動巻取り用プーリの手動操
作により適宜スクリーンを巻取りおJ:び展開操作する
。また、モータの出力を減速する減速機構にあっては、
小型で高出力が得られる遊星歯車減速機構′を用いであ
るため、巻取り軸の中空内部への配設に適し、かつ巻取
り装置をコンバク1〜に形成できる。
(へ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はスクリーン巻取り装置の例として、日除け、光除
けを行なうロールブラインドの巻取り装置を示し、第1
図において、このロールブラインドの巻取り装置1はブ
ラインド(図外)を装備した巻取り軸2と、その駆動部
3と、減速機構部4と、第1セルフロック部5と、第2
セルフロック部6と、手動巻取り部7と、ブラインドの
位置決め機構部8とから構成される。
上述の巻取り軸2は、筒状体に形成され、この中空内部
に当該巻取り軸2を駆動制御する駆動機構が内装される
ものであって、両端部にはこの軸2を壁面に取付けるた
めの取付は部材9.10をそれぞれ(16えている。
そして、−側(図中左端側)の取付は部材9は、巻取り
軸2の開口端部に内嵌された端板11に、巻取り軸2か
らの伝導をarMすべく軸受け12を介して取fすUピ
ン13が取付けられ、この取イ」番プビン13は外端部
が巻取り軸2の端部に突設され、この突設部に形成され
た回り止め部14が壁面の固定部材(図外)に固定保持
されて取(=Jりられる。
なお、この取付(プビン13の内端部は、鋼球15を介
した受け部材16により位置規制される。。
一方、他側(図中右端側)の取付り部材10は、巻取り
軸2の開口端部に、巻取り軸2からの伝導を遮断すべく
軸受け17を介して軸支された接続環18の一側が内嵌
され、他側には断面四角形状の固定ケース19が外嵌固
寓され、この同定ケース19の外端面中火部に突設した
四角形状の固定突起20が壁面の固定部材(図外)に固
定支持されて取付けられる。
一方この固定ケース19の内端面中央部には長尺筒体に
形成された支持軸21の外端部が内嵌固定され、かつ固
定ビン20aにて抜止めされ、その内端側が巻取り軸2
の内方に向応して挿入されて巻取り軸2の内周面に支持
環22を介して軸受け23で軸支されている。そして、
この固定された支持軸21上に巻取り軸2に対づ゛る各
々の後述づ−る駆動機構が装備される。
前述の駆動部3は、tcとえばアウタロータタイプの正
・逆転モータ24により構成され、この正・逆転モータ
24は、支持軸21の内端部の軸上に固定されたステー
タ25の外周囲をアウタロータ26が回動すべくロータ
26の両端部が軸受け27.27を介して支持軸21上
に軸支される。
また、支持軸21の内端側にはこのモータのコンデンサ
Cが螺着接続されている。そして、支持軸21の中空内
部にはこの軸21の外端部側より内方のモータ位置およ
びコンデンサ位置まで挿通さレタモータ配線用のリード
線28が接続されてこの正・逆転モータ24はON、O
FF制御される。
これにより、アウタロータ26の回動、停止操作が行な
われ、このアウタロータ26(Q出力は後述Jる減速機
構部に伝導されて巻取り軸2が回動される。
上述の減速機構部4は、小型で高出力が得られる第1〜
第4段の遊星歯車減速機構29,30゜31.32を支
持軸21上に連設して構成Jるものであり、第1段目2
9は、上述のアウタロータ26の外端側に一体に連結さ
れて回転づる第1ザンギヤ33と、これと噛合する第1
プラネタリギ1?34・・・と、第1〜第3段目の各ブ
ラネタリギト34.35.36・・・と共通して噛合す
る第1インターナルギヤ37と、第1プラネタリギ1?
34・・・の公転出力を第2段目3oに伝導する第1キ
ヤリア38とから構成される。
この第1キヤリア38の外端部には第2サンギヤとして
の軸を突設しており、この第2ザンギト兼用の第1キヤ
リア38を介して第2段目30に伝導される。このよう
にして、第2〜第4段1」の遊星歯車減速機構30.3
1.32は、同様なギ1/構成にてモータ出力が第4段
目32に伝導され、第4段目32にあっては、所定の回
転力に減速され、巻取り軸2を一定速度で回動させる。
この場合、第4段目32は第4キヤリア39の軸端部の
周面が六角形成され、後述する第2セルフロック部の第
5キヤリアに嵌合固定されて回り止めされている。その
ため、第4プラネタリギヤ40は自転のみを許容した状
態となり、この第4段目32に対応する第2インターナ
ルギヤ41を回動し、このギヤ41の回動に基づいて当
該ギヤ41と一体の巻取り軸2が回動される。なお、上
述の第1インターナルギ1731は、巻取り軸2゛の内
周面に一体に嵌着されている。
前述の第1セルフロック部5は、ブラインドを巻取った
位置および展開して使用した位置をロックづるロック手
段として設けるものであり、これは負荷側からの加重に
対応して自動的にロックがかかるセルフロック機能を持
たせたものであって、たとえば第2図および第3図に示
すように、第2インターナルギ1741の外周面に突起
42を突設し、このギヤ41を保持する固定環43には
その突起42を嵌入する凹部44を形成してこの凹部4
4で突起42が規制される微小範囲だ【プ第2インター
ナルギヤ41は回動が許容されるものであって、ブライ
ンドの負荷に対応する第2インターナルギv41の反力
により自動的にセルフロック機能がなされる。
上述の第2インターナルギヤ41と第4キVリア39と
は相互に側面側で対向する位置にあって、第4ギトリア
39の外周面にはラチ」ツ1−ギ暫・45が刻設され、
このう゛チェットギト45には正・逆転方向からそれぞ
れ噛合する一対のラチェッ1〜爪46.47が噛合され
ている。
上述のラヂエツ−1へ爪4.6.47の基端部には軸4
8.4.8が一体に形成されていて、この軸48゜48
は固定環’13に支持され、またこの固定環43に支持
された板バネ4つによって双方のクチ1ツ1−爪46.
47は噛合方向に付勢されている。
上述のラチェツト爪461,47の噛合部の横幅はラチ
ェツ1〜ギト45の幅を越えて第2インターナルギヤ4
1の切欠き部50に入り込むよ−うに設けられ、ざらに
切欠ぎ部50の左右の第2インク−ナルギャ41の部分
には解除カム面5”j、52が形成され、これらの解除
カム面51.52はモータ24の正・逆転出力に対応し
てラチェット爪/16.47の噛合と解除を第2インタ
ーナルギA・41の突起42と凹部44で規制される微
小回動範囲内で操作する。
なお、モータ24の正・逆転方向に対し、第2インター
ナルギヤ41は第4プラネタリギヤ40を介して反対方
向に回転する。
第2図は巻取り軸2の回動を許容したロックオフの状態
を示し、これは正・逆転モータ24が正転して時計方向
に回転し、これにより第2インターナルギヤ41が反時
計方向に回転し、これと一体の巻取り軸2が反時計方向
に回転して、ブラインドを所定位置まで展開づる。この
とき、解除カム面52が板バネ4つに抗してラチェツト
爪47の下面を押上げ、このラチェツト爪47とラチェ
ツト爪1745との噛合を解除するため、第2インター
ナルギト41は反時計方向の回転が許容される。なお、
このとき他側のラチェツト爪46は固定された第4キト
リア39のラヂ]、ツ1〜キト45上を周回するため、
何ら回転に支障はない。
第3図【51巻取り軸2の回動を規制しICロックAン
の状態を示し、これはブラインドを所定位置で巻取りま
たは展開したときに、このブラインドをその位置で止め
るべくロックオンさせるものであって、モータ24の回
転を停止リ−れば、巻取り軸2は回転が停止される。こ
のとき、巻取り軸2にはブラインドの自重に−C反時計
方向の回動力が作用し、この作用により固定環43の凹
部44が突起42に係止される微小範囲の間で回動し、
この回動に伴い解除カム面52はラチェツ1−・爪47
の下面より離れてこのラチェツ1へ爪717は仮バネ4
9の何勢力を受りることになり、ラチェッ1ヘギト45
ど噛合して巻取り軸2の反時削方向の回動を自然に口9
りづる。
これによりブラインドはモータの回転停止動作に基づい
て巻取り位置と展開位置の各停止位置で自動的にセルフ
ロックされる。
イfお、モータ逆転の場合は第2インターナルギレ41
の回転で、解除カム面51がラチェツト爪46の噛合い
を解除するために、第2インターナルギト41の逆転が
許容される。その結果、モータ24の駆動初期でモータ
出力の正・逆転に対応ザるラチェツト爪46.47の噛
合が解除されて、第1セルフロック部5は解除状態とな
り、巻取り軸27はブラインドを巻取るべく回動される
なお、53.53はラチェツト爪のストッパ、5/lは
ラチェツト爪の部分のカバーであって、固定環43に取
付けられている。
このように構成された第1セルフロック部5は、モータ
24側からの出力を巻取り軸2に伝導し、巻取り軸2側
からの出力をロックする。
前述の第2セルフロック部6は、後述する手動巻取り用
ブーりからの出力を巻取り軸2に伝う9し、巻取り軸2
側からの出力をロックする役目をするものであって、自
動巻取り操作時は、上述した第4キヤリア39を固定す
る第5キヤリア55の回動をロックして巻取り軸2の回
動を許容すると共に、手動巻取り用ブーり側への伝導を
遮断し、一方手動巻取り操作時は、ロックを解除して第
5キ17リア55の回動を許容し、これに基づい(巻取
り軸2を回動するものである。
このロック機構は第1セルフロック部5の外側位置に軸
受り56を隔てて連設され、その第ルルフロック部5と
同機構であり、前述の第4ブラネタリギ1740には第
5ブラネタリギト57が相当し、第2インターナルギ1
741には第3インターナルギト58が相当−し、第4
キトリア39に(;L第5キレリア55が相当し、固定
環43には接続環18の内端部が相当して同様なロック
作用をりるため、その説明は省略する。
上述の手動巻取り部7は、たとえば手動巻取りプーリ5
9を支持軸21の外端部上に回動可能に配設し、これを
外部より回動操作覆るものCあって、プーリ59の外周
面にはこのプーリ59を回動操作づるためのロープ60
がかりられ、取イζ1(づ部材10の下面より下方に垂
設されている。さらに、このプーリ59の内端側中火部
には支持軸21上に長く沿った伝導用の中空軸が突設さ
れ、その中空軸の内端部周面に手動用としての第5サン
ギヤを備えて前述の第2セルフロック部6の第5ブラネ
タリギl−57と噛合づる。
このように構成された手動巻取り部7は、プーリ59を
介した手動操作時の出力が第2セルフロック部6のロッ
クを解除し、これにより第5キヤリア55ど一体の第4
キ1rリア39を回動し、これに基づいて減速(幾横部
4の全体が回動され、これに伴い巻取、り軸2は回動さ
れる。なお、これとは反り・j側に位置するモータ側か
らの出力に基づいて巻取り軸2を回動しても、第2セル
フロック部6にJ−り両キャリア39.55は固定され
ているため、モータ出力は手動巻取り部7側へは伝導さ
れない。
前述のブラインドの位置決め機構部8は、ブラインドを
巻取り収納した□際の巻取り設定位置と、巻戻して展開
使用した際の展開設定位置との各設定位置の位置決めを
行なうものであり、この位置決め動作は巻取り軸2の回
転量に対応して位置決めする巻取り位置決め用の遊星歯
車機構61と、展開位置決め用の遊星歯車機構62と、
これらに対応する各リミットスイッチ63.6/Iとの
組合ゼにより414成される。
上述の巻取り位置決め用の′M星歯車機構61は、第4
図〜第6図に示づように、巻取り軸2の外端間口部に一
体に内1釈された第4インターナルギト65に、大小の
周径ギヤを備えたビニAン6Gの大径ギ17が噛合し、
小径ギヤにはこの両側に第6、第7リーンギト67.6
.8がこの第6ザンギj−67側が巻取り側に、ぞして
それぞれ噛合され、この第6ザンギト67側が巻取り側
に、そし−C第7′Iノンギt・68側が展開側の位置
決め用に設りられる。
上述の第6ザンギヤ67は、その外端面中央部に小径軸
69を突設し、その小停軸69の外端部局面上に→ノン
ギヤを形成している1、またこの小径軸69上には、ザ
ンギャと噛合づる第6プラネタリギヤ70・・・の軸を
保持した第6キトリア71が遊1■され、この第6キヤ
リア71は後述り゛るクラッチ機構にて回動が規制され
ている。、イして、第6ブラネタリギヤ70には第5イ
ンターナルギ1172が対応しており、このギ1772
は外端面中央部にザンギャを形成した小径のギヤ軸を突
設し、このギヤ軸上に第7ブラネタリギ1r73・・・
を等配し、かつこれに連設して第8プラネタリギヤはそ
の軸が第7キヤリア75にそれぞれ保持されて公転され
る。」二連の第7ブラネタリギヤ73には第6インター
ナルギ【?76が対応し、第8プラネタリギヤ74には
第5インターナルギ1172がそれぞれ独立して対応し
ている。
そして、これら第5〜第フインターナルギヤ72.76
.77に対し、巻取り側リミッ1ヘスイッチ63を設置
するものであって、これらギヤは外周面をそれぞれ同一
径に形成し、かつ各々の回転比を異ならせて形成し、そ
の周方向の一ケ所にはそれぞれ軸方向に係合ifI′i
78・・・を刻設する。そして、これらギヤ72,76
.7’7の゛係合溝78・・・が−直線に一致したとき
、リミッ1〜スイッチ63のアクチュエータ79が係合
してOFF作動し、モータ24の回転を停止して巻取り
位置を固定づ−る。
なa5、上述の巻取り側リミットスイッチ63は非操作
時に634J: ON状態にセットしてJ3さ、巻取り
位置に至ったとぎ、OF+二になるにうレッ1〜づる。
次に、ブラインドの巻取り位置の微調整を行4「う場合
は、前述した第5〜第フィンターナルキト72.7(3
,77の回動を許容または規制りるクラッチ機構80に
より行なうものであっζ、このクラッチ機構80はウォ
ームギt?81ど第6 :、l= Irリア71の周面
に刻設したギヤどの噛合操作と、解除操作とにより行な
うものであり、つA−ムギト81は内端が取付(プ部材
10の内部(・二適宜支持された枢支ビン82にJ、り
回動可能に支持され、このつA−ムギャの外端に突設し
lζ回動軸83を取付り部材10の間口窓84を介した
外部J、り小支ピン82を支点に上下操作づることによ
り第6キトリア71に対する噛合、解除操作が行なわれ
る。そして、回動軸83の上動位置には巻取り設定用ス
イッチ85が配設され、このスーrツブ85を介してモ
ータ24を微調整用に駆動する。なJ3、これら各スイ
ッチは支持軸21内を挿通づ−るり一ド線を介してモー
タ24と接続される。また回動軸83は、バネ8Gで第
6キ17リア71と噛合づる方向に常時付勢されている
このにうにイ14成されたクラッチ1幾構80ににり巻
取り側リミットスイッチ63の設定位置を調整づ−る場
合、通常はウオームギヤ81が第6キヤリア71に噛合
いして第6キA・リア71の回動を規制しており、これ
にj二り第5〜第フインターナルギヤの回動を許容して
巻取り側リミットスイッチ63が作動可能な状態にある
。この状態より微調整するにあたり、先ず回動軸83を
上方に押し上げて第6ギVリア71の回動を許容し、こ
れに伴い巻取り設定用スイッチ85がON動作してモー
タ24を駆動し、巻取り軸12を回動させる。
そして、所定の巻取り位置に達すると、再び回動1lI
llI83を下動して元の噛合位置に戻し、この設定用
スイッチ85をOFF作動させれば、モータ24の回転
が停止して直ちに所望の設定位置に調整することができ
る。
なお、この場合ウオームギt81の噛合を解除した状態
、いわゆる係合溝78・・・が一致したレット状態のま
まで再設定できることになり、レツ[−操作が簡単に行
なえる。
J、たつA−ムキt・81を外部より回1FJ)操作り
ることによっても、第5〜第フインターナルギト72.
76.77を回動して簡単に設定位置の微調整を行なう
ことができる。
前述の第7ザンギヤ、68以降に接続される構成部材は
、」上述した第6サンギヤ67以降の構成部材と全く同
一に並設されるものであって、巻取り側リミッ1〜スイ
ッチ63に代えて展開側リミットスイッチ64を設置し
、また巻取り設定用スイッチ85に代えて展開設定用ス
イッチ87を設置づるものであり、同様の構成部材に基
づいた展開位置決め操作とその展開位置決め機構が1r
9−られるため、ぞの説明は省略覆る。
第7図において、正・逆転モータ24は、正・逆転切換
えスイッチ88の切換え操作でilE・逆転駆動し、こ
のスイッチ88が中立の時停止される。
巻取り側リミッ1〜スイッチ63と巻取り設定用スイッ
チ85および展開側リミットスイッチ64と展開設定用
スイッチ87どはモータ24の正・逆転の各ライン上で
切換えスイッチ88とモータ24との間に並列して接続
されている。
このように構成されたロールブラインドの巻取り装置は
、正・逆転モータ24の正転、または逆転操作によりモ
ータ出力が第1〜第4遊星歯車減速機構29〜32を介
して所定の回転速度に減速され、その回転力が巻取り釉
2に伝導され、巻取り軸2は所定の回転速度でブライン
ドを巻取り、または展開して所定の設定位置に達すると
、位置決め顆構部8が作動してモータ24の回転を停止
し、ブインドの巻取りまたは展開位置を自動的に固定し
てそのブラインドの昇降操作は完了する。
また、手動操作を要するときば、ローブ60を引っばっ
てプーリ59を正転または逆転させることにより、これ
と連動する巻取り@2を回転させてブラインドを適宜所
定位置に固定し、巻取りまたは展開使用する。
なa3、上述の一実施例にd3いては再設定位首決め時
に使用されるクラッチ機構につA−ムギャを用いたが、
これに限らず他の部材を用いCしよく、また、クラップ
−機構の一部材とじて使用される第6ブラネタリギヤ7
0と第6キトリア71とを相互に逆の役目をさけるべく
構成してもよいなど必要に応じて所望のクラッチ機構に
設ける。また、巻取り軸2に対しては、スクリーンの巻
取り幅が長い場合や巻取りmが、大きい場合はイの必要
強IJ[に応じて適宜巻取り軸上に補強用の巻取りパイ
プを外嵌固定する。
【図面の簡単な説明】
図面(、Lこの発明の一実施例を示し、第1図はロール
ブラインドの巻取り装置Nを示づ要部縦断正面図。 第2図おj:び第3図はそのレルノロツク機(14を示
す要部縦断拡大側面図。 第4図【31その装置の位置決め機構部を示づ要部縦断
拡大正面図。 第5図および第6図はその要部縦断拡大側面図、。 第7図は−[−夕の制御回路図である。 1・・・ロールブラインドの巻取り装置2・・・巻取り
軸 3・・・駆動部 4・・・減速機構部 5.6・・・セルフロック部 7・・・手動巻取り部 8・・・ブラインドの位置決め機構部 21・・・支持軸 24・・・正・逆転モータ29〜3
2・・・遊星歯車減速機構 5つ・・・手動巻取りプーリ 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、モータの配線挿通用に中空形成した支持軸の外端部
    を固定し、内端側を、筒状体に部けたスクリーンの巻取
    り軸の一端間口部より挿通し、この支持軸上に、内端側
    より正・逆転モータと、このモータ出力を減速する遊星
    歯車減速機構と、モータ側からの出ノJは伝導し、巻取
    り軸側からの出力はロックする第1セルフロック部を配
    設して前記第1セルフロック部の出力で巻取り軸を駆動
    し、前記支持軸」この外端側には手動巻取り用プーリと
    、この内側に前記手動巻取り用プーリからの出力は伝導
    し、前記巻取り軸側からの出力はロックする第2セルフ
    ロック部を配設し、前記第2セルフロック部の出ノ〕で
    前記第1セルフロック部を介して巻取り軸を駆動するこ
    とを特徴とするスクリーン巻取り装設。
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