JPS6059293A - スクリ−ン巻取り装置 - Google Patents

スクリ−ン巻取り装置

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JPS6059293A
JPS6059293A JP16539383A JP16539383A JPS6059293A JP S6059293 A JPS6059293 A JP S6059293A JP 16539383 A JP16539383 A JP 16539383A JP 16539383 A JP16539383 A JP 16539383A JP S6059293 A JPS6059293 A JP S6059293A
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JP
Japan
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winding
gear
motor
shaft
rotation
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JP16539383A
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English (en)
Inventor
大治郎 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Esuemu Kogyo Kk
SM IND CO Ltd
Original Assignee
Esuemu Kogyo Kk
SM IND CO Ltd
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Publication date
Application filed by Esuemu Kogyo Kk, SM IND CO Ltd filed Critical Esuemu Kogyo Kk
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 この発明は、たとえばカーテン、ブラインド、軽量シャ
ッタ、ブン1へ、映写用スクリーン等の各種スクリーン
を巻取り収納または巻戻して展開使用するにうなスクリ
ーンの巻取り装置に関する。
(ロ)発明の背′景 一般に、この種のスクリーン巻取り装置は、スクリーン
を巻取り操作する巻取り軸を減速機構を介したモータに
にり駆動づるものであり、かつこれより巻取りまたは展
開されたスクリーンをその所定の停止位詔で停止すべく
スクリーンの巻取り量と展開量に対応する各停止スイッ
チをON動作さけることに基づい−Cモータの回転を停
止してスクリーンの巻取り位置と展開位置とに位置決め
している。
ところで、このような位置決め手段に用いられる停止ス
イッチは、通常、スクリーンのH降移動吊に対応する巻
取り軸が所定の回転数に至ったときを検知してON動作
づることにJ:リスクリーンを自動的に停止操作してい
る(たとえば特公昭49−47116号公報)。
しかし、このような停止スイッチに対Jる動作制御下段
としては、良いネジ棒に沿って往1(動Jるビニオンの
軸方向の送り操作、いわゆる送りネジ機構を装備して停
止スイッチを動作しているがこのスクリーン停止位置の
位置決め設定域を人ぎくとるにしたがい長いネジ棒を必
要とりるため、この送りネジ機構によってスクリーンの
位置決め制御機構の長尺化を余儀なくされていた。特に
、巻取り幅が短かいスクリーンに際しては不適で利用で
きなかった。
(ハ)発明の目的 そこでこの発明は、スクリーンの位置決め制御機構が長
尺化づることなく、しかもスクリーン停止位置の位置調
整および微調整を簡単に行なうことができるスクリーン
巻取り装置の提供を目的とする。
〈二)発明の要約 この発明は、巻取り軸の正・逆転出力に連動づる遊星歯
車機構を複数段連設し、この巻取り軸の出力側と遊星歯
車機構の入力側との間に、前記遊星歯車Ij1M4に連
動するつA−ムボイルに対して噛合・解除操作可能に、
かつ外部より回動操作自在のウオームギヤと、このウオ
ームギヤの噛合解除操作に連動して動作Jるモータ駆動
用の設定スイッチとを備え、このウオームギヤの噛合時
には前記巻取り軸の正・逆転出力を遊星歯車機構に伝導
し、ウオームギヤの噛合解除時には遊星歯車機構側への
伝導をm ll7i L/ r前記設定スイッチを動作
し、前記遊星歯車機構は各々のインターナルギヤの回転
比をそれぞれ異ならしめて設けると共に、これらインタ
ーナルギヤ−の外周面にはそれぞれ〜ケ所軸方向に係合
溝を刻設し、これらの各係合面が軸方向に一致したとき
を検知する位置検知スイッチを設けて、この位置検知ス
イッチでモータを停止制御するスクリーン巻取り装置で
あることを特徴とづる。
(ボ)発明の効果 そしてこの発明にj;れば1.M星歯ヰ1m構にJこる
周方向の回転機構のみの制御手段であるため、軸方向の
長い設同スペースを要することなく、小型に構成できる
。このため、装置全体をコンバク1−に形成でき、スク
リーンの取付は幅が限定されることなく効率よく取付け
ることができ、巻取り幅の短かい小型のスクリーンには
特に右列である。
さらに、回転量の大きいインターナルギヤを組合せ、そ
のギヤの係合溝を検出することでスクリーンの停止位置
の検出誤差が僅少となり、回転機の小さいインターナル
ギヤを組合せ、そのギヤの係合溝を検出することでスク
リーンの巻取り位置から展開位置までの移動範囲内にお
ける一ケ所の停止位置を特定でき、回転機の異なる複数
個のインターナルギ17の係合溝を同時に検出覆ること
で一ケ所の停止位置の精度が向上する。
またウオームギヤの噛合解除操作に連動してモータを駆
動させることができるため、スクリーンを簡単に昇降さ
けて所望の位置に自動的に移動させることができ、その
位置で再びウオームギヤを噛合させれば、所望のスクリ
ーン停止位置に設定できる。
しかも、この場合は噛合解除操作に伴い各係合溝が一直
線上に揃った状態で操作されるため、各係合溝の整列状
態が乱れることなく簡単に操作される。
また、スクリーンの停止位置設定後に、再度設定を行な
う場合にあっても、適宜このつA−ムギャを噛合・解除
操作づることにより簡単に再設定でき、スクリーン停止
位置の位置決め作業が極めて簡単となる。
また、このつA−ムギャを外部より回動操作しても、遊
星歯車機構を駆動操作できるため、外部より設定位置を
調整してスクリーン停止位置の微調整を簡単に行なうこ
とができる。
(へ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はスクリーン巻取り装置の例として、日除け、光除
りを行なうロールブラインドの巻取り装置を示し、第1
図において2.このロールブラインドの巻取り装置1は
ブラインド〈図外)を装備した巻取り軸2ど、その駆動
部3と、減速機構部4と、第1セルフロック部5と、第
2セルフロック部6と、手動巻取り部7と、ブラインド
の位向決め機構部8とから構成される。
上述の巻取り軸2は、筒状体に形成され、この中空内部
に当該巻取り軸2を駆動制御する駆動機構が内装される
ものであって、両端部にはこの軸2を壁面に取イ」りる
ための取イ1け部材9,1oをそれぞれ備えている。
そして、−側(図中左端側)の取f=Jけ部材9は、巻
取り軸2の開口端部に内嵌された端板11に、巻取り軸
2からの伝導を遮断すべく軸受()12を介して取付(
プビン13が取付けられ、この取付はビン13は外端部
が巻取り軸2の端面に突設され、この突設部に形成され
た回り止め部14が壁面の固定部材(図外)に固定保持
されて取イ」けられる。
なa)、この取付りビン13の内端部は、鋼球15を介
した受(プ部材16により位置規制される。
一方、他側(図中右端側)の取イ1り部材10は、巻取
り軸2の開口端部に、巻取り軸2からの伝導を遮断ずべ
く軸受【プ17を介して軸支された接続環18の一側が
内嵌され、他側には断面四角形状の固定ケース1つが外
嵌固定され、この固定ケース1つの外端面中央部に突設
した四角形状の固定突起20が壁面の固定部材(図外)
に固定支持されて取イ」tプられる。
一方この固定ケース19の内端面中央部には長尺筒体に
形成された支持軸21の外端部が内嵌固定され、かつ固
定ビン20ざにて抜止めされ、その内端側が巻取り軸2
の内方に同芯して挿入されて巻取り軸2の内周面に支持
環22を介して軸受け23で軸支されている。そして、
この固定された支持軸21上に巻取り軸2に対りる各々
の後述づる駆動機構が装備される。
前述の駆動部3は、たとえばアウタロータタイプの正・
逆転モータ24により構成され、この正・逆転し−92
4は、支持軸21の内端部の軸上に固定されたステータ
25の外周囲をアウタロータ26が回動ずべくロータ2
6の両仝;M部が軸受け27.27を介して支持軸21
上に軸支される。
また、支持軸21の内端側にはこのモータのコンデンサ
Cが螺着接続されている。そして、支持軸21の中空内
部にはこの軸21の外端部側より内方のモータ位置およ
びコンデンリ位置まで挿通されたモータ配線用のリード
線28が接続されてこの正・逆転七−夕24はON、O
FF制御される。
これにより、アウタロータ26の回動、停止操作が行な
われ、このアウタロータ26の出力は後述づる減速機構
部に伝導されて巻取り軸2が回動される。
上述の減速機構部4は、小型で高出力が得られZ)舘1
〜箪4段の遊星歯車減速機構29,30゜31.32を
支持軸21上に連設して構成するものであり、第1段目
29は、上述のアウタロータ26の外端側に一体に連結
されて回転する第1+jンギヤ33と、これと噛合する
第1プラネタリギヤ34・・・と、第1・〜第3段目の
各プラネタリギヤ34、.35.36・・・と共通して
噛合する第1インターナルギヤ37と、第1プラネタリ
ギv34・・・の公転出力を第2段目30に伝導する第
1キヤリア38とから構成される。
この第1キヤリア38の外端部には第2サンギヤとして
の軸を突設しており、この第2サンギ1ν兼用の第1キ
せリア38を介して第2段目30に伝導される。このよ
うにして、第2〜第4段目の遊星歯車減速機4M30.
31.32は、同様なギヤ構成にてモータ出力が第4段
目32に伝導され、第4段目32にあっては、所定の回
転力に減速され、巻取り軸2を一定速度で回動させる。
この場合、第4段目32は第4キヤリア39の軸端部の
周面が六角形成され、後述する第2セルフロック部の第
5キヤリアに嵌合固定されて回り止めされている。その
ため、第4プラネタリギ(・40は自転のみを許容した
状態となり、この第4段目32に対応する第2インター
ナルギヤ41を回動し、このギ1741の回動に基づい
て当該ギヤ41と一体の巻取り軸2が回動される。なお
、上述の第1インターナルギヤ31は、巻取り軸2の内
周面に一体に嵌着されている。
前述の第1セルフロック部5は、ブラインドを巻取った
位置および展開して使用した位置をロックするロック手
段として設けるものであり、これは負荷側からの加重に
対応して自動的にロックがかかるセルフロック機能を持
たせたものであって、たとえば第2図および第3図に示
−づように、第2インターナルギヤ41の外周面に突起
42を突設し、このギヤ41を保持する固定環43には
イの突起42を嵌入する凹部44を形成しにの凹部44
で突起42が規制される微小範囲だ【プ第2インターナ
ルギヤ41は回動が許容されるものであって、ブライン
ドの負荷に対応する第2インターナルギヤ41の反力に
より自動的にセルフロック゛機能がなされる。
上述の第2インターナルギ1r41と第4キヤリア39
とは相Uに側面側で対向する位置にあって、第4キレリ
ア39の外周面にはラチェットギヤ45が刻設され、こ
のラチェツト爪p45には正・逆転方向からイれぞれ噛
合する一対のラチェット爪46.47が噛合されている
上述のラヂエツ1〜爪46.47の基端部には軸48.
48が一体に形成されていて、この軸48゜48は固定
環43に支持され、またこの固定環43に支持された板
バネ49によって双方のラチェツト爪46.47は噛合
方向に付勢されている。
上述のラチェツト爪46..47の噛合部の横幅はラチ
ェットギヤ45の幅を越えて第2インターナルギヤ41
の切欠き部5oに入り込むように設けられ、さらに切欠
き部5oの左右の第2インターナルギヤ41の部分には
解除カム面51.52が形成され、これらの解除カム面
51.52はモータ24の、正・逆転出力に対応してラ
チェツト爪46.47の噛合と解除を第2インターナル
ギ1?41の突起42と凹部44で規制される微小回動
範囲内で操作する。
なお、モータ24の正・逆転方向に対し、第2インター
ナルギト41は第4プラネタリギヤ40を介して反対方
向に回転する。
第2図は巻取り軸2の回動を許容したロックオフの状態
を示し、これは正・逆転モータ24が正転して時計方向
に回転し、これにより第2インターナルギヤ41が反時
計方向に回転し、これと一体の巻取り軸2が反時計方向
に回転して、ブラインドを所定位置まで展開する。この
とき、解除カム面52が板バネ49に抗してラチェツト
爪47の下面を押上げ、このラチェツト爪47とラチェ
ットギヤ45との噛合を解除するため、第2インターナ
ルギヤ41は反時計方向の回転が¥[容される。なお、
このとき他側のラチェツト爪46は固定された第4キヤ
リア39のラチェットギヤ45」−を周回するため、何
ら回転に支障はない。
第3図は巻取り軸2の回動を規制したロックオンの状態
を示し、これはブラインドを所定位置で巻取りまたは展
開したとぎに、このブラインドをその位置で止めるべく
ロックオンさせるものであって、モータ24の回転を停
止すれば、巻取り軸2は回転が停止される。このとぎ、
巻取り軸2にはブラインドの自重にて反時n1方向の回
動力が作用し、この作用により固定環43の凹部44が
突起42に係止される微小範l111の間で回動し、こ
の回動に伴い解除カム而52はラチェツト爪47の下面
より離れてこのラチェツト爪47は板バネ49の付勢力
を受りることになり、ラチェットギヤ45と噛合して巻
取り軸2の反時計方向の回動を自然にロックする。
これによりブラインドはモータの回転停止動作に基づい
て巻取り位置と展開位置の各停止位置で自動的にセルフ
ロックされる。
なお、モータ逆転の場合は第2インターナルギl−41
の回転で、解除カム面51がラチェツト爪46の噛合い
を解除づるために、第2インターナルギヤ41の逆転が
許容される。その結果、モータ24の駆動初j1でモー
タ出力の正・逆転に対応Jるラチェツト爪46.47の
噛合が解除されて、第1セルフロック部5は解除状態と
なり、巻取り°軸27はブラインドを巻取るべく回動さ
れる。
なお、53.53はラチェツト爪のストッパ、54はラ
チェツト爪の部分のカバーであって、固定環43に取付
けられている。
このように構成された第1セルフロック部5は、モータ
24側からの出力を巻取りl5J2に伝導し、巻取り軸
2側からの出力をロックJる。
前述の第2セルフロック部6は、後述する手動巻取り用
プーリがらの出力を巻取り軸2に伝導し、巻取り軸2側
がらの出ノjをロックする役目をするものであって、自
動巻取り操作時は、」二連した第4キ11リア39を固
定する第5キヤリア55の回動をロックして巻取り軸2
の回動を許容すると共に、手動巻取り用プーリ側への伝
導を遮断し、一方手動巻取り操作時は、ロックを解除し
て第5キトリア55の回動を許容し、これに基づいて巷
取り軸2を回動するものである。
このロック機構は第1セルフロック部5の外側位置に軸
受け56を隔てて連設され、その第1セルフロック部5
と同機構であり、前述の第4ブラネタリギ1740には
第5プラネタリギヤ57が相当し、第2インター犬ルギ
ヤ41には第3インターナルギヤ58が相当し、第4キ
ヤリア39には第5キヤリア55が相当し、固定環43
には接続環18の内端部が相当して同様なロック作用を
するため、その説明は省略する。
上述の手動巻取り部7は、たとえば手動巻取りプーリ5
9を支持軸21の外端部上に回動可能に配設し、これを
外部より回動操作づるものであって、プーリ59の外周
面にはこのプーリ59を回動操作j−るためのローブ6
0がかtノられ、取付は部材10の下面より下方に垂設
されている。さらに、このプーリ59の内端側中央部に
は支持軸21上に長(沿った伝導用の中空軸が突設され
、その中空軸の内端部周面に手動用としての第5サンギ
ヤを備えで前述の第2セルフロック部6の第5プラネタ
リギヤ57と噛合する。
このように構成された手動巻取り部7は、プーリ59を
介した手動操作時の出力が第2 tルフl」ツク部6の
ロックを解除し、これにより第5キヤリア55と一体の
第4キヤリア39を回動し、これに基づいて減速機構部
4の全体が回動され、これに伴い巻取り軸2は回動され
る。なお、これとは反対側に位置するモータ側からの出
力に基づいて巻取り軸2を回動しても、第2セルフ−見
ツク部6により両キャリア39.55は固定されている
ため、モータ出力は手動巻取り部7側へは伝導されない
前述のブラインドの位置決め機構部8は、ブラインドを
巻取り収納した際の巻取り設定位置と、巻戻して展開使
用した際の展開設定位置との各設定位置の位置決めを行
なうものであり、この位置決め動作は巻取り軸2の回転
量に対応して位置決めする巻取り位置決め用の遊星歯車
4!1横61と、展開位置決め用の遊星歯車機構62と
、これらに対応する各リミットスイッチ63.64との
組合せにより構成される。
上)小の巻取り位置決め用の遊星歯車機構61は、第4
図〜第6図に示すように、巻取り軸2の外端開口部に一
体に内嵌された出力用の第4インターナルギヤ65に、
大小の異径ギヤを備えたビニオン66の大径ギトが噛合
し、小径ギヤにはこの両側に第6、第7す゛ンギ+76
7.68がそれぞれ噛合され、この第6ザンギト67側
が巻取り側に、そして第74ノンギヤ68側が展開側の
位置決め用に設けられる。
上述の第6リーンギヤ67は、その外端面中央部に小径
軸69を突設し、その小径軸69の外端部局面上にザン
ギ+Iを形成している。またこの小径軸6つ上には、]
ノンギヤと噛合する第6プラネタリギt70・・・の1
h11を保持した第6キヤリア71が遊嵌され、この第
6キヤリア71は後述するクラッチ機構にて回動が規制
されている。そして、第6プラネタリギ1170には第
5インターナルギヤ72が対応し−Ca3す、このギヤ
72は外端面中央部にサンギヤを形成した小径のギヤ軸
を突設し、このギヤ軸上に第7プラネタリギヤ73・・
・を等配し、かつこれに連設して第8プラネタリギヤ7
4・・・を等配してこれら各プラネタリ・ギヤはその軸
が第7キトリア75にそれぞれ保持されて公転される。
上jホの第7ブラネタリギ!・73には第6インターナ
ルギ1776が対応し、第8プラネタリギヤ74には第
フィンターナルギヤ77がイれぞれ独立して対応してい
る。
そして、これら第5〜第フインターナルーf’ tr7
2.76.77に対し、巻取り側リミッ1ヘスイッヂ6
3を設置するものであって、これらギ1rは外周面をそ
れぞれ同一径に形成し、かつ各々の回転比を異ならせて
形成し、その周方向の一ケ所にはそれぞれ軸方向に係合
溝78・・・を刻設づる。そして、これらギヤ72,7
6.77の係合?l/+78・・・が−直線に一致した
とき、リミットスrツヂ63のアクヂュJ−夕79が係
合してO’ F I−作動し、モータ24の回転を停止
して巻取り位置を固定する。なお、上述の巻取り側リミ
ットスイッチ63は非操作時に63はON状態にセット
しておき、巻取り位置に至ったとき、OFFになるよう
セラ]へする。
次に、ブラインドの巻取り位置の微調整を行なう場合は
、前述した第5〜第フインターナルギヤ72.76.7
7の回動を許容または規制づるクラッチ機構80により
行なうものであって、このクラッチ機構80はつ4−ム
ギャ81と第6キヤリア71の周面に刻設したウメーム
ホイル71aとの噛合操作と、解除操作とにより行なう
ものであり、ウオームギヤ81は内端が取付は部材10
の内部に適宜支持された枢支ビン82により回動可能に
支持され、このウオームギヤの外端に突設した回動軸8
3を取付は部材10の間口窓84を介した外部にり枢支
ピン82を支点に上下操作することにより第64ニヤリ
ア71に対する噛合、解除操作が行なわれる。そして、
回動軸83の上動位置には巻取り設定用スイッチ85が
配設され、このスイッチ85を介してモータ24を微調
整用に駆動する。なお、これら各スイッチは支持軸21
内を挿通ずるリード線を介してモータ24と接続される
。また回動軸83は、バネ86で第6キヤリア71と噛
合する方向に常時付勢されている。
このように構成されたクラッヂ機4Ft 80により巻
取り側リミツ1〜スイッチ63の設定位置を調整づる場
合、通常はウオームギヤ81が第6キ17リア71に噛
合いして第6キヤリア71の回動を規制しており、これ
により第5〜第フインターナルキヤの回動を許容して巻
取り側リミッ1−スイッヂ63が作動可能な状態にある
。この状態J:り微調整するにあたり、先ず回動軸83
を上方に押し上げて第6キヤリア71の回動を許容し、
これに伴い巻取り設定用スイッチ85がON動作してモ
ータ24を駆動し、巻取り軸12を回動さμる。
そして、所定の巻取り位置に達すると、再び回動軸83
を下動して元の噛合位置に戻し、この設定用スイッチ8
5をOFF作動させれば、モータ24の回転が停止して
直ちに所望の設定位置に調整することができる。
なお、この場合つA−ムギャ81の噛合を解除した状態
、いわゆる係合溝78・・・が一致したセット状態のま
まで再設定できることになり、ゼッ1〜操作が簡単に行
なえる。
またウオームギヤ81を外部より回動操作することによ
っても、第5〜第フインターナルギト72.76.77
を回動して簡単に設定位置の微調整を行なうことができ
る。
前述の第7リンギt・68以降に接続される構成部材は
、上述した第6リンギヤ67以降の構成部材と全く同一
に並設されるものであって、巻取り側リミットスイッチ
63に代えて展開側リミットスイッチ64を設置し、ま
た巻取り設定用スイッチ85に代えて展開設定用スイッ
チ87を設置するものであり、同様の構成部材に基づい
た展開位置決め操作とその展開位置決め機構が得られる
ため、その説明は省略づる。
第7図において、正・逆転モータ24は、正・逆転切換
えスイッチ88の切換え操作で正・逆転駆動し、このス
イッチ88が中立の時停止される。
巻取り側リミッ1−スイッチ63と巻取り設定用スイッ
チ85およびITA開側リミットスイッチ64と展開設
定用スイッチ87とはモータ24の正・逆転の各ライン
十で切換えスイッチ88とモータ24との間に並列して
接続されている。
このように構成されたロールブラインドの巻取り装置は
、正・逆転モータ24の正転、または逆転操作によりモ
ータ出力が第1〜第4 M星歯車減速機構29〜32を
介して所定の回転速度に減速され、その回転力が巻取り
軸2に伝導され、巻取り軸2は所定の回転速度でブライ
ンドを巻取り、または展開して所定の設定位置に達する
と、位置決め機構部8が作動してモータ24の回転を停
止し、ブインドの巻取りまたは展開位置を自動的に固定
してそのブラインドの昇降操作は完了する。
また、手動操作を要するどきは、ロー160を引っばっ
てプーリ59を正転または逆転させることにより、これ
と連動づる巻取り軸2を回転させてブラインドを適宜所
定位置に固定し、巻取りまたは展開使用する。
なお、巻取り軸に対しては、スクリーンの巻取り幅が長
い場合や巻取り組が大きい場合はその必要強度に応じて
適宜巻取り軸上に補強用の巻取りパイプを外嵌固定する
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図はロールブラインドの巻取り装置を示す要部縦断
正面図。 第2図および第3図はそのセルフロック機構を示す要部
縦断拡大側面図。 第4図はその装置の位置決め機構部を示す要部縦断拡大
正面図。 第5図および第6図はその要部縦断拡大側面図。 第7図はモータの制御回路図である。 1・・・ロールブラインドの巻取り装置2・・・巻取り
軸 3・・・駆動部 4・・・減速機構部 5.6・・・セルフロック部 7・・・手動巻取り部 8・・・ブラインドの位置決め機構部 21・・・支持’lff11 24・・・正・逆転モー
タ29〜32・・・遊星歯車減速機構 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、モータの正・逆転出力で巻取り軸を正・逆転制御す
    るスクリーン巻取り装置ぐあって、前記巻取り軸の正・
    逆転出力に連動りる遊星歯車機構を複数段連設し、この
    巻取り軸の出力側とTi星歯車機構の入力側との間に、
    前記遊星歯車機構に連動するつA−ムホイルに対して噛
    合・解除操作可能にし、かつ外部にり回動操作自在のウ
    オームギトと、このつA−ムギャの噛合解除操作に連動
    して動作づるモータ駆動用の設定スイッチとを備え、こ
    のウォームギトの噛合時には前記巻取り軸の正・逆転出
    力を3!i2星歯車機構に伝導し、つA−ムギャの噛合
    解除時には遊星歯車機構側への伝導を遮断し゛C前記設
    定ススイッチ動作し、前記yti星歯車機構は各々のイ
    ンターナルギヤの回転比をそれぞれ巽ならしめて設ける
    と共に、これらインターナルギヤの外周面にはそれぞれ
    一ケ所軸方向に係合溝を刻設し、これらの各係合溝が軸
    方向に一致したときを検知する位置検知スイッチを設け
    て、この位置検知スイッチでモータを停止制御すること
    を特徴とJるスクリーン巻取り装置。
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WO2017119420A1 (ja) * 2016-01-08 2017-07-13 泉株式会社 可搬式スクリーン装置

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