JPS6056757A - スクリーン巻取り装置のスクリーン位置決め機構 - Google Patents

スクリーン巻取り装置のスクリーン位置決め機構

Info

Publication number
JPS6056757A
JPS6056757A JP16538983A JP16538983A JPS6056757A JP S6056757 A JPS6056757 A JP S6056757A JP 16538983 A JP16538983 A JP 16538983A JP 16538983 A JP16538983 A JP 16538983A JP S6056757 A JPS6056757 A JP S6056757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
blind
rotation
shaft
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16538983A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS647936B2 (ja
Inventor
Daijiro Nakamura
大治郎 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SM IND CO Ltd
Original Assignee
SM IND CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SM IND CO Ltd filed Critical SM IND CO Ltd
Priority to JP16538983A priority Critical patent/JPS6056757A/ja
Publication of JPS6056757A publication Critical patent/JPS6056757A/ja
Publication of JPS647936B2 publication Critical patent/JPS647936B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B9/00Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
    • E06B9/56Operating, guiding or securing devices or arrangements for roll-type closures; Spring drums; Tape drums; Counterweighting arrangements therefor
    • E06B9/68Operating devices or mechanisms, e.g. with electric drive

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 この発明は、たとえばカーテン、ブラインド、軽量シャ
ッタ、テント、映写用スクリーン等の各種スクリーンを
巻取り収納または巻戻して展開使用するようなスクリー
ンの巻取り装置に関する。
(ロ)発明の背景 一般に、この種のスクリーン巻取り装置は、スクリーン
を巻取り操作する巻取り軸を減速機構を介したモータに
より駆動するものであり、かつこれより巻取りまたは展
開されたスクリーンをその所定の停止位置で停止づ゛べ
くスクリーンの巻取り量と展開量に対応する各停止スイ
ッチをON動作させることに基づいてモータの回転を停
止してスクリーンの巻取り位置と展開位置とに位置決め
している。
ところで、このJ:うな位置決め手段に用いられる停止
スイッチは、通常、スクリーンの昇降移動量に対応する
巻取り軸が所定の回転数に至ったとぎを検知してON動
作することによりスクリーンを自動的に停止操作してい
る(たとえば特公昭49−47116号公報)。
しかし、このような停止スイッチに対する動作制御手段
としては、長いネジ棒に沿って往復動するビニオンの軸
方向の送り操作、いわゆる送りネジ機構を装備して停止
スイッチを動作しているが、このスクリーン停止位置の
位置決め設定域を大ぎくどるにしたがい長いネジ棒を必
要とするため、この)スリネジ機構によってスクリーン
の位置決め制御機構の長尺化を余儀なくされていた。特
に、巻取り幅が短かいスクリーンに際しては不適C利用
できなかった。
(ハ)発明の目的 そこでこの発明は、スクリーンの位置決め制御機構が長
尺化することのないスクリーン巻取り装置の提供を目的
どする。
(ニ)発明の要約 この発明は、巻取り軸の正・逆転出力に連動する遊星歯
車機構を複数段連設し、これら遊星歯車機構の各々のイ
ンターナルギヤの回転比をそれぞれ巽な1うしめて設け
ると共に、これらインターナルギヤの外周面にはそれぞ
れ一ケ所軸方向に係合溝を刻設し、これらの各係合溝が
軸方向に一致したときを検知する位置検知スイッチを設
けて、この位置検知スイッチでモータを停圧制tit−
yるスクリーン巻取り装置であることを特徴とする。
(ホ)発明の効果 イしてこの発明にJ:れば、遊星歯車機構による周方向
の回転機構のみの制御手段であるため、軸方向の長い設
置スペースを要づることなく、小型に構成できる。この
ため、装置全体をコンパクトに形成でき、スクリーンの
取付は幅が限定されることなく効率よく取付けることが
でき、巻取り幅の短かい小型のスクリーンには特に右列
である。
ざらに、回転量の大きいインターナルギヤを組合せ、イ
のギトの係合溝を検出−リ゛ることでスクリーンの停止
位置の検出誤差が僅少となり、回転量の小さいインター
ナルギヤを絹合せ、そのギヤの係合溝を検出することで
スクリーンの巻取り位買から展開位置までの移動範囲内
における一ケ所の停止位置を特定でき、回転量の異なる
複数個のインターナルギヤの係合溝を同時に検出するこ
とで一ケ所の停止位置の精度が向上する。
(へ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はスクリーン巻取り装置の例として、日除け、光除
けを行なうロールブラインドの巻取り装置を示し、第1
図において、このロールブラインドの巻取り装置1はブ
ラインド(図外)を装備した巻取り軸2と、その駆動部
3と、減速機構部4ど、第1セルフロック部5と、第2
セルフロック部6と、手動巻取り部7と、ブラインドの
位置決め機構部8とから構成される。
上述の巻取り軸2は、筒状体に形成され、この中空内部
に当該巻取り軸2を駆動制御する駆動機4f4が内装さ
れるものであって、両端部にはこの軸2を壁面に取付け
るための取付は部材9,10をそれぞれ備えている。
そして、−側(図中左端側)の取付は部材9は、巻取り
軸2の間口端部に内嵌された端板11に、巻取り軸2か
らの伝導を遮断すべく軸受け12を介して取付はピン1
3が取付けられ、この取付はピン13は外端部が巻取り
軸2の端面に突設され、この突設部に形成された回り止
め部14が壁面の固定部材(図外)に固定保持されて取
付けられる。
なお、この取付はピン13の内端部は、鋼球15を介し
た受け部材16により位置規制される。
一方、他側(図中右端側)の取付は部材10は、巻取り
軸2の開口端部に、巻取り軸2からの伝導を遮断すべく
軸受(プ17を介して軸支された接続環18の一側が内
嵌され、他側には断面四角形状の固定ケース19が外嵌
固定され、この固定ケース1つの外端面中央部に突設し
た四角形状の固定突起20が壁面の固定部材(図外)に
固定支持されて取付けられる。
一方この固定ケース19の内端面中央部には長尺筒体に
形成された支持軸21の外端部が内嵌固定され、かつ固
定ピン20aにて抜止めされ、その内端側が巻取り軸2
の内方に周基して挿入されて巻取り軸2の内周面に支持
環22を介して軸受け23で軸支されている。そして、
この固定された支持軸21上に巻取り軸2に対する各々
の後述する駆動機構が装備される。
前述の駆動部3は、たとえばアウタロータタイプの正・
逆転モータ24により構成され、この正・逆転I−夕2
4は、支持軸21の内端部の軸上に固定されたステータ
25の外周囲をアウタロータ26が回動すべくロータ2
6の両端部が軸受け27.27を介して支持軸21上に
軸支される。
また、支持軸21の内端側にはこのモータのコンデンサ
Cが@着接続されている。そして、支持軸21の中空内
部にはこの軸21の外端部側より内方のモータ位置およ
びコンデンザ位置まで挿通されたモータ配線用のリード
線28が接続されてこの正・逆転モータ24はON、O
FF制御される。
これにJ:す、アウタロータ26の回動、停止操作が行
なわれ、このアウタロータ26の出力は後述づる減速機
構部に伝導されて巻取り軸2が回動される。
−11)ボの減速機構部4は、小型で高出力が得られる
第1〜第4段の遊星歯車減速機構29.30゜31.3
2を支持軸21上に連設して構成するものであり、第1
段目2つは、上述のアウタロータ26の外端側に一体に
連結されて回転する第1リンギヤ33ど、これと噛合す
る第1プラネタリギヤ34・・・ど、第1〜第3段目の
各プラネタリギヤ34.35.36・・・と共通して噛
合する第1インターナルギt37ど、第1プラネタリギ
ヤ34・・・の公転出力を第2段目30に伝導する第1
キトリア38とから構成される。
この第1キヤリア38の外端部には第21ノンギヤとし
ての軸を突設しており、この第2サンギト兼用の第1キ
ヤリア3Bを介して第2段目30に伝導される。このJ
:うにして、第2〜第4段目の遊星歯車減速機構30.
31.32は、同様なギヤ構成にてモータ出力が第4段
目32に伝導され、第4段目32にあって【よ、所定の
回転力に減速され、巻取り軸2を一定速度で回動さ往る
。この場合、第4段目32は第4キヤリア39の軸端部
の周面が六角形成され、後述する第2セルフロック部の
第5キヤリアに嵌合固定されて回り止めされている。そ
のため、第4プラネタリギv40は自転のみを許容した
状態となり、この第4段目32に対応する第2インター
ナルギヤ41を回動し、このギヤ111の回動に基づい
て当該ギヤ41と一体の巻取り軸2が回動される。なお
、上述の第1インターナルギヤ31は、巻取り軸2の内
周面に一体に嵌着されている。
前述の第1セルフロック部5は、ブラインドを巻取った
イ1′l昭おにび展開して使用した位置をロックするロ
ック手段として設けるものであり、これは負葡側からの
加重に対応して自動的にロックがかかるセルフロック機
0ヒを持たせたものであって、たとえば第2図および第
3図に示すように、第2インターナルギヤ41の外周面
に突起42を突設し、このギヤ41を保持する固定環4
3にはその突起42をに人する四部44を形成してこの
凹部44で突起7I2が規制される微小範囲だけ第2イ
ンターナルギヤ41は回動が許容されるものであって、
ブラインドの負荷に対応する第2インターナルギv 4
.1の反力により自動的にセルフロック機能がなされる
上述の第2インターナルギ−p4.”Iと第4キVリア
39とは相nに側面側で対向する位置にあって、第4キ
ヤリア39の外周面にはラチェットギヤ45が刻設され
、このラチ■ットギ1ア45には正・逆転方向からそれ
ぞれ噛合する一対のラチIツト爪4.6./I7が噛合
されている。
上述のラチIツト爪46.47の基端部には軸48、7
18が一体に形成されていて、この軸48゜48は固定
環43に支持され、またこの固定I¥A43に支持され
た板バネ49によって双方のラチIツト爪46.47は
噛合方向に付勢されている。
上)小のラチIツト爪46.47の噛合部の横幅はラチ
ェットギヤ45の幅を越えて第2インターナルギヤ41
の切欠き部5oに入り込むにうに設けられ、さらに切欠
き部50の左右の第2インターナルギヤ41の部分には
解除カム面51.52が形成され、これらの解除カム面
51.52はモータ24の正・逆転出力に対応してラヂ
エッ1〜爪46.47の噛合と解除を第2インターナル
ギヤ41の突起ll 2と凹部44で規制される微小回
動範囲内で操作する。
なお、モータ24の正・逆転方向に対し、第2インター
ナルギヤ41は第4プラネタリギヤ40を介し−C反対
方向に回転する。
第2図は巻取り軸2の回動を許容したロックオフの状態
を示し、これは正・逆転モータ24が正転して特訓方向
に回転し、これにより第2インターナルギヤ41が反時
計方向に回転し、これと一体の巻取り軸2が反時81方
向に回転して、ブラインドを所定位置まで展開する。こ
のとき、解除カム面52が板バネ49に抗してラチェツ
ト爪47の下面を押上げ、このラチェツト爪47とラチ
ェツト爪v45との噛合を解除するため、第2インター
ナルギヤ41は反時計方向の回転が許容される。なお、
このとき他側のラチェツト爪46は固定された第4キヤ
リア39のラチェットギヤ45上を周回するため、何ら
回転に支障はない。
第3図(ま巻取り軸20回動を規ルリしたロックオフの
状態を示し、これはブラインドを所定位置で巻取りまた
は展間したときに、このブラインドをその位置で止める
べくロックオンさせるものでありて、モータ24の回転
を停止すれば、巻取り軸2は回転が停止される。このと
き、巻取り軸2にはブラインドの自重にて反時泪方向の
回動力が作用し、この作用により固定環43の凹部44
が突起42に係止される微小範囲の間で回動し、この回
動に伴い解除カム面52はラチェツト爪47の下面より
離れてこのラチェツト爪47は板バネ49の付勢力を受
けることになり、ラチェットギヤ45と噛合して巻取り
軸2の反時計方向の回動を自然にロックする。
これににリブラインドはモータの回転停止動作に基づい
−(巻取り位置と展開位置の各停止位置で自動的にレル
フロソクされる。
なお、モータ逆転の場合は第2インターナルギv41の
回転で、解除カム面51がラチェツト爪46の噛合いを
解除するために、第2インターナルギヤ41の逆転が許
容される。その結果、モータ24の駆動初期でモータ出
力の正・逆転に対応するラチェツト爪46./17の噛
合が解除されて、第1セルフロック部5は解除状態とな
り、巻取り軸27はブラインドを巻取るべく回動される
なお、53.53はラチェツト爪のストッパ、54はラ
チェツト爪の部分のカバーであって、固定環43に取付
けられている。
このj:うに構成された第1セルフロック部5は、モー
タ24側からの出力を巻取り軸2に伝導し、巻取り軸2
側からの出力をロックする。
前述の第2セルフロック部6は、後述する手動巻取り用
プーリからの出力を巻取り軸2に伝導し、巻取り軸2側
からの出力をロックする役目をするものであって、自動
巻取り操作時は、上述した第4キヤリア39を固定する
第5キヤリア55の回動をロックして巻取り軸20回動
を許容すると共に、手動巻取り用ブーり側への伝導を遮
断し、一方手動巻取り操作時は、ロックを解除して第5
キヤリア55の回動を許容し、これに基づいて巻取り軸
2を回動づるものである。
このロック機構は第1セルフロック部5の外側位置に軸
受け56を隔てて連設され、その第1セルフ[)−)り
部5ど同機構であり、前述の第47ラネタリギヤ40に
は第5プラネタリギヤ57が相当し、第2インターナル
ギヤ41には第3インターナルギ1758が相当し、第
4キヤリア39には第5キヤリア55が相当し、固定環
43には接続環18の内端部が相当して同様なロック作
用をするため、その説明は省略する。
上述の手動巻取り部7は、たどえば手動巻取りプーリ5
9を支持軸21の外端部上に回動可能に配設し、これを
外部より回動操作するものであって、プーリ59の外国
部にはこのプーリ59を回動操作するためのロープ60
がかけられ、取付は部材10の下面より下方に垂設され
ている。さらに、このプーリ59の内端側中央部には支
持軸21上に長く沿った伝導用の中空軸が突設され、そ
の中空軸の内端部周面に手動用と()ての第5ザンギヤ
を備えて前述の第2セルフOツク部6の第5プラネタリ
ギヤ57と噛合する。
このにうに構成された手動巻取り部7は、プーリ59を
介した手動操作時の出力が第2セルフロック部6のロッ
クを解除し、これにより第5キャリア55と一体の第4
キヤリア39を回動し、これに基づいて減速機構部4の
全体が回動され、これに伴い巻取り軸2は回動される。
なお、これとは反対側に位@するモータ側からの出力に
基づいて巻取り軸2を回動しても、第2セルフロック部
6により両キャリア39.55は固定されているため、
モータ出力は手動巻取り部7側へは伝導されない。
前述のブラインドの位置決め機構部8は、ブラインドを
巻取り収納した際の巻取り設定位置と、巻戻して展開使
用した際の展開設定位置との各設定位置の位置決めを行
なうものであり、この位置決め動作は巻取り軸2の回転
量に対応して位置決めする巻取り位置決め用の遊星歯車
機構61と、展開位置決め用の遊星歯車機構62と、こ
れらに対応する各リミットスイッチ63.64との組合
せにより構成される。
上述の巻取り位置決め用の遊星歯車機構61は、第4図
〜第6図に示すように、巻取り軸2の外端開口部に一体
に内嵌された出力用の第4インターナルギt65に、大
小の異径ギヤを備えたビニオン66の大径ギヤが噛合し
、小径ギヤにはこの両側に第6、第7ザンギヤ67.6
8がそれぞれ噛合され、この第6サンギヤ67側が巻取
り側に、そして第7サンギy68側が展開側の位置決め
用に設けられる。
上述の第6サンギヤ67は、イの外喘面中央部に小径軸
69を゛突設し、その小径軸69の外端部局面上にサン
ギヤを形成している。またこの小径軸69上には、サン
ギヤど噛合する第6ブラネタリギヤ70・・の軸を保持
した第6キヤリア71が遊嵌され、この第6キヤリア7
1は後述するクラッチ機構にて回動が規制されている。
そして、第6プラネタリギwhoには第5インターナル
ギヤ72が対応しており、このギヤ72は外端面中央部
にサンギヤを形成した小径のギヤ軸を突設し、このギヤ
軸上に第7プラネタリギt73・・・を等配し、かつこ
れに連設して第8プラネタリギヤ74・・・を等配して
これら各プラネタリギヤはその軸が第7キヤリア75に
それぞれ保持されて公転される。」:)小の第7プラネ
タリギヤ73には第6インターナルギヤ76が対応し、
第8プラネタリギヤ74には第フィンターナルギヤ77
がそれぞれ独立して対応している。
イして、これら第5〜第フインターナルギヤ72.76
.77に対し、巻取り側リミットスイッチ63を設置す
るものであって、これらギヤは外周面をそれぞれ同一径
に形成し、かつ各々の回転比を異ならせて形成し、その
周方向の一ケ所にはそれぞれ軸方向に係合溝78・・・
を刻設する。そして、これらギv72,76.770係
合溝78・・・が−直線に一致したとき、リミットスイ
ッチ63のアクチュエータ79が係合してOFF作動し
、モータ24の回転を停止して巻取り位置を固定する。
なお、上述の巻取り側リミットスイッチ63は非操作時
に63はON状態にセットしておき、巻取り位置に至っ
たとき、OFFになるようセットする。
次に、ブラインドの巻取り位置の微調整を行なう場合は
、前述した第5〜第フインターナルギヤ72.76.7
7の回動を許容または規制づるクラッチ機構80により
行なうものであって、このクラッチ機構80はウオーム
ギヤ81と第6キヤリア71の周面に刻設したつA−ム
ホイル71aとの噛合操作と、解除操作とにより行なう
ものであり、ウオームギヤ81は内端が取付は部材10
の内部に適宜支持された枢支ビン82により回動可能に
支持され、このウオームギヤの外端に突設した回動軸8
3を取付に−j部材10の開口窓84を介した外部より
枢支ビン82を支点に上下操作することにJ:り第6キ
ヤリア71に対でる噛合、解除操作が行なわれる。そし
て、回動軸83の上動位置には巻取り設定用スイッチ8
5が配設され、このスイッチ85を介してモータ24を
微調整用に駆動する。なお、これら各スイッチは支持軸
21内を挿通ずるリード線を介してモータ24と接続さ
れる。また回動軸83は、バネ86で第6キヤリア71
と噛合する方向に常時付勢されている。
このように構成されたクラッチ機構80により巻取り側
リミットスイッチ63の設定位置を調整Jる場合、通常
はウオームギヤ81が第6キ11リア71に噛合いして
第6キヤリア71の回動を規制しており、これにより第
5〜第フインターナルギヤの回動を許容して巻取り側リ
ミッ1〜スイッチ63が作動可能な状態にある。この状
態より微調整するにあたり、先ず回動軸83を上方に押
し上げて第6キ1rリア71の回動を許容し、これに伴
い巻取り設定用スイッチ85がON動作してモータ24
を駆動し、巻取り軸12を回動ざぜる。
そして、所定の巻取り位置に達すると、再び回動軸83
を下動して元の噛合位置に戻し、この設定用スイッチ8
5をOFF作動させれば、モータ24の回転が停止にし
て直ちに所)Vの設定位置に調整することができる。
なお、この場合ウオームギヤ81の噛合を解除した状態
、いわゆる1系合溝78・・・が一致したセラミル状態
のままで再設定できることになり、セラ1へ操作が簡単
に行なえる。
またウオームギヤ81を外部より回動操作することによ
っても、第5〜第フインターナルギヤ72.76.77
を回動して簡単に設定位置の微調整を行なうことができ
る。
前1本の第7ザンギヤ68以降に接続される構成部材は
、上述した第6サンギヤ67以降の構成部材と全く同一
に並設されるものであって、巻取り側リミットスイッチ
63に代えて展開側リミットスイッチ64を設置し、ま
た巻取り設定用スイッチ85に代えて展開設定用スイッ
チ87を設置するものであり、同様の構成部材に基づい
た展開位置決め操作とその展開位置決め機構が得られる
ため、その説明は省略する。
第7図において、正・逆転モータ24は、正・逆転切換
えスイッチ88の切換え操作で正・逆転駆動し、このス
イッチ88が中立の時停止される。
巻取り側リミッ1〜スイッチ63と巻取り設定用スイッ
チ85おj:び展開側リミッ1〜スイッチ64と展開設
定用スイッチ87とはモータ24の正・逆転の各ライン
上で切換えスイッチ88とモータ24との間に並列して
接続されている。
このように構成されたロールブラインドの巻取り装置は
、正・逆転モータ24の正転、または逆転操作にまりモ
ータ出力が第1〜第43V星歯車減11i11?19・
〜32を介して所定の回転速度に減速され、その回転力
が巻取り軸2に伝導され、巻取り軸2は所定の回転速度
でブラインドを巻取り、または展開して所定の設定位置
に達すると、位置決め814ia部8が作動してモータ
24の回転を停止し、ブインドの巻取りまたは展開位置
を自動的に固定してそのブラインドの4降操作は完了す
る。
また、手動操作を要するときは、ロープ60を引っばっ
てプーリ59を正転または逆転させることにより、これ
と連動する巻取り軸2を回転させてブラインドを適宜所
定位置に固定し、巻取りまたは展開使用する。
なお、巻取り軸に対しては、スクリーンの巻取り幅が長
い場合や巻取り母が大きい場合はその必要強度に応じて
適宜巻取り軸上に補強用の巻取りパイプを外嵌固定する
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図はロールブラインドの巻取り装置を示す要部縦断
正面図。 第2図および第3図はそのセルフロック機構を示す要部
縦断拡大側面図。 第4図はその装置の位置決め機構部を示す要部縦断拡大
正面図。 第5図および第6図はその要部縦断拡大側面図。 第7図はモータの制御回路図である。 1・・・ロールブラインドの巻取:り装置2・・・巻取
り軸 3・・・駆動部 4・・・減速機構部 5.6・・・セルフロック部 7・・・手動巻取り部 8・・・ブラインドの位置決め機構部 21・・・支持軸 24・・・正・逆転モータ29〜3
2・・・遊星歯車減速機構 59・・・手動巻取りプーリ 第2図 第3図 第4図 第5図 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、モータの正・逆転出力で巻取り軸を正・逆転制御す
    るスクリーン巻取り装置であって、前記巻取り軸の正・
    逆転出力に連動する遊星歯車機構を複数段連設し、これ
    ら遊星歯車機構の各々のインターナルギヤの回転比をそ
    れぞれ異ならしめて設けると共に、これらインターナル
    ギヤの外周面にはそれぞれ一ケ所軸方向に係合溝を刻設
    し、これらの各係合溝が軸方向に一致したときを検知す
    る位置検知スイッチを設けて、この位置検知スイッチで
    モータを停止制御することを特徴とするスクリーン巻取
    り装置。
JP16538983A 1983-09-07 1983-09-07 スクリーン巻取り装置のスクリーン位置決め機構 Granted JPS6056757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16538983A JPS6056757A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 スクリーン巻取り装置のスクリーン位置決め機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16538983A JPS6056757A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 スクリーン巻取り装置のスクリーン位置決め機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6056757A true JPS6056757A (ja) 1985-04-02
JPS647936B2 JPS647936B2 (ja) 1989-02-10

Family

ID=15811463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16538983A Granted JPS6056757A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 スクリーン巻取り装置のスクリーン位置決め機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6056757A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105425525A (zh) * 2016-01-14 2016-03-23 江苏久誉显示科技有限公司 一种超大型下卷式电动升降银幕
CN110467061A (zh) * 2019-08-07 2019-11-19 杭州友邦演艺设备有限公司 一种舞台幕布收放装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58165390A (ja) * 1982-03-26 1983-09-30 株式会社日立製作所 分割プリント基板

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58165390A (ja) * 1982-03-26 1983-09-30 株式会社日立製作所 分割プリント基板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105425525A (zh) * 2016-01-14 2016-03-23 江苏久誉显示科技有限公司 一种超大型下卷式电动升降银幕
CN110467061A (zh) * 2019-08-07 2019-11-19 杭州友邦演艺设备有限公司 一种舞台幕布收放装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS647936B2 (ja) 1989-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000199557A (ja) ロ―ラのためのラチェット型カム・ロック
CN112412314B (zh) 一种变间距百叶窗的升降翻转器
JP2002201883A (ja) ブラインド装置
JPS6056757A (ja) スクリーン巻取り装置のスクリーン位置決め機構
JP2003155885A (ja) 車両ルーフ用の日除けローラブラインド装置
JPH0119515B2 (ja)
JPS6059293A (ja) スクリ−ン巻取り装置
JPH0151633B2 (ja)
JPS6346228B2 (ja)
JPH0119516B2 (ja)
JPS6056758A (ja) スクリ−ン巻取り装置
JPS6047189A (ja) スクリ−ン巻取り装置
JPS6047191A (ja) スクリ−ン巻取り装置
JP2514189Y2 (ja) 電動式シャッタ―の開閉装置
JPH0161151B2 (ja)
JP2922171B2 (ja) 電動式シャッターの開閉装置
JPS60195287A (ja) スクリ−ン巻取り装置のセルフロック機構
JPH0340796B2 (ja)
JPH0340794B2 (ja)
JPS60248547A (ja) スクリ−ン巻取り装置のスクリ−ン停止機構
JPS6340639Y2 (ja)
JPH0348997B2 (ja)
JPH1062852A (ja) カメラの駆動機構
JP2002256785A (ja) 電動シャッター駆動装置
JP2006328656A (ja) 電動シャッターの巻取り装置