JPS62160913A - スプレ−式洗浄剤 - Google Patents
スプレ−式洗浄剤Info
- Publication number
- JPS62160913A JPS62160913A JP29476685A JP29476685A JPS62160913A JP S62160913 A JPS62160913 A JP S62160913A JP 29476685 A JP29476685 A JP 29476685A JP 29476685 A JP29476685 A JP 29476685A JP S62160913 A JPS62160913 A JP S62160913A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detergent
- cleaning
- foaming
- evaporator
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0085—Smell or pollution preventing arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0007—Adding substances other than water to the air, e.g. perfume, oxygen
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0085—Smell or pollution preventing arrangements
- B60H3/0092—Smell or pollution preventing arrangements in the interior of the HVAC unit, e.g. by spraying substances inside the unit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は例えば車両用空気調和装置のエバポレータ洗浄
用に好適なスプレ一式洗浄剤に関する。
用に好適なスプレ一式洗浄剤に関する。
(従来の技術)
例えば車両用空気調和装置のエバポレータの放熱フィン
周辺は、冷房運転時に凝縮された水分が結露するため、
車室内のチリやタバコの煙等が付着し易い状況に置かれ
ている。
周辺は、冷房運転時に凝縮された水分が結露するため、
車室内のチリやタバコの煙等が付着し易い状況に置かれ
ている。
加えて、上記の結露水はフィンの構造上、乾燥に時間が
掛かるため、カビの発生や雑菌の繁殖を醸成し、車室内
の衛生を害する上にそれらの放つ異臭によって車室環境
が劣化する等の問題があった。
掛かるため、カビの発生や雑菌の繁殖を醸成し、車室内
の衛生を害する上にそれらの放つ異臭によって車室環境
が劣化する等の問題があった。
このため、この種の空気調和装置においては、従来より
車室内の衛生を保ち車室環境を整えるための種々の提案
がなされている。例えば、特開昭59−45213号公
報では、車両用空気調和装置のエバポレータの近接位置
にノズルを配設し、このノズルにエンジンルーム内に設
置した防カビ剤収容タンクを連通させ、防カビ剤を電動
ポンプを介してノズルに供給し、これをエバポレータに
噴霧させるようにした空調装置が開示されている。
車室内の衛生を保ち車室環境を整えるための種々の提案
がなされている。例えば、特開昭59−45213号公
報では、車両用空気調和装置のエバポレータの近接位置
にノズルを配設し、このノズルにエンジンルーム内に設
置した防カビ剤収容タンクを連通させ、防カビ剤を電動
ポンプを介してノズルに供給し、これをエバポレータに
噴霧させるようにした空調装置が開示されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、この従来の装置ではノズルや防カビ剤収容タン
ク、更には電動ポンプを要する等して、構造が複雑化す
る上に大掛かりになって、この種空調装置の大型重量化
とコスト高を助長するという問題があった。
ク、更には電動ポンプを要する等して、構造が複雑化す
る上に大掛かりになって、この種空調装置の大型重量化
とコスト高を助長するという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を除去し、軽量小型で手
軽に使用でき、その汎用性を期待できるとともに、消臭
作用と洗浄作用および浄化作用の複合作用を奏するよう
にしたスプレ一式洗浄装置を提供することを目的とする
。
軽に使用でき、その汎用性を期待できるとともに、消臭
作用と洗浄作用および浄化作用の複合作用を奏するよう
にしたスプレ一式洗浄装置を提供することを目的とする
。
(問題点を解決するための手段)
このため、本発明のスプレ一式洗浄剤は、消臭剤と発泡
剤および水をそれぞれ定量配合して調製し、単一の薬剤
で消臭作用と洗浄作用および浄化作用等の複合作用を呈
するようにし、特に車両用空気調和装置のエバポレータ
の洗浄に好適なようにしたことを特徴としている。
剤および水をそれぞれ定量配合して調製し、単一の薬剤
で消臭作用と洗浄作用および浄化作用等の複合作用を呈
するようにし、特に車両用空気調和装置のエバポレータ
の洗浄に好適なようにしたことを特徴としている。
(実施例)
以下、本発明を車両用空気調和装置のエバポレータ洗浄
用に適用した図示実施例について説明すると、図におい
て1は車両用空気調和装置の通風ダクトで、その通風路
2の上流側にはファン3が設置され、その中・下流側に
エバポレータ4とヒータコア5が離間して設置されてい
る。エバポレータ4に近接する通風ダクト1の適所には
、噴霧口6が形成され、該噴霧口6より下流側に、エバ
ポレータ4からの凝縮水を自然排水可能なドレン7が形
成されている。
用に適用した図示実施例について説明すると、図におい
て1は車両用空気調和装置の通風ダクトで、その通風路
2の上流側にはファン3が設置され、その中・下流側に
エバポレータ4とヒータコア5が離間して設置されてい
る。エバポレータ4に近接する通風ダクト1の適所には
、噴霧口6が形成され、該噴霧口6より下流側に、エバ
ポレータ4からの凝縮水を自然排水可能なドレン7が形
成されている。
8は公知のスプレ一式容器と略同形に形成された押圧噴
射型の洗剤収納容器で、その押圧部に噴射口が設けられ
ている。洗剤収納容器8内には、フレオンガス等の不燃
性ガスが適圧に加圧充填され、上記ガスと共に消臭剤と
発泡剤および発泡促進剤と水が装填されている。
射型の洗剤収納容器で、その押圧部に噴射口が設けられ
ている。洗剤収納容器8内には、フレオンガス等の不燃
性ガスが適圧に加圧充填され、上記ガスと共に消臭剤と
発泡剤および発泡促進剤と水が装填されている。
この場合、実施例では上記消臭剤として、エバポレータ
4のフィン9周辺に繁殖するカビを食用可能な酵母、ま
たは安息香酸エステル系のものやベンゾイミダゾール系
のものを使用しており、また発泡剤としては親水性並び
に親油性に富む界面活性剤、または発泡作用と同時に洗
浄作用を呈するサポニンを使用している。
4のフィン9周辺に繁殖するカビを食用可能な酵母、ま
たは安息香酸エステル系のものやベンゾイミダゾール系
のものを使用しており、また発泡剤としては親水性並び
に親油性に富む界面活性剤、または発泡作用と同時に洗
浄作用を呈するサポニンを使用している。
また、上記発泡促進剤としてはエチルアルコール等の揮
発性溶剤が使用され、これら消臭剤と発泡剤および発泡
促進剤と水との配合割合は、容積比で消臭剤が20%、
発泡剤が30%、発泡促進剤が20%、水が30%の割
合でそれぞれ調量されていて、これら調量後の複合溶液
を、例えばその20ccに対し水1之の割合で希釈した
ものが、発明者の実験で最も好成績を奏することが確認
された。
発性溶剤が使用され、これら消臭剤と発泡剤および発泡
促進剤と水との配合割合は、容積比で消臭剤が20%、
発泡剤が30%、発泡促進剤が20%、水が30%の割
合でそれぞれ調量されていて、これら調量後の複合溶液
を、例えばその20ccに対し水1之の割合で希釈した
ものが、発明者の実験で最も好成績を奏することが確認
された。
なお、上記薬剤に加えて例えばグリセリンあような水溶
性の消臭剤乾燥防止剤を適量配合し、後述する薬剤の散
布に当って消臭剤表面に上記乾燥防止剤を略層状に被覆
させ、消臭剤の乾燥を防止することにより酵母の活動を
活発化させて、消臭剤の薬効を長時間維持させ、その消
臭効果を増進させるようにすることが望ましい。この他
′j図中10はミックスドア、11,12.13は車室
内の各所に連通する通風路、14.15はそれらの通風
路11.13を開閉するダンパ、16は内気取入用ダン
パである。
性の消臭剤乾燥防止剤を適量配合し、後述する薬剤の散
布に当って消臭剤表面に上記乾燥防止剤を略層状に被覆
させ、消臭剤の乾燥を防止することにより酵母の活動を
活発化させて、消臭剤の薬効を長時間維持させ、その消
臭効果を増進させるようにすることが望ましい。この他
′j図中10はミックスドア、11,12.13は車室
内の各所に連通する通風路、14.15はそれらの通風
路11.13を開閉するダンパ、16は内気取入用ダン
パである。
(作用)
このように構成したスプレ一式洗浄剤は、前述のように
公知のスプレ一式容器と略同形の片手で保持可能な洗浄
剤収納容器8内に装填され、小型軽量であるから取り扱
いが至便であり、使用に際しては公知のスプレ一式容器
と同様に押圧部を押圧操作するだけでよいから、その操
作は頗る簡便なものとなる。
公知のスプレ一式容器と略同形の片手で保持可能な洗浄
剤収納容器8内に装填され、小型軽量であるから取り扱
いが至便であり、使用に際しては公知のスプレ一式容器
と同様に押圧部を押圧操作するだけでよいから、その操
作は頗る簡便なものとなる。
しかも、車両用空気調和装置内にはエバポレータ4周辺
の通風ダクト1に噴霧口6とドレン7を設けるだけで、
そあ他に内部構造の改変や器材の設置を要せず、エンジ
シルーム内においても従来のような専用の薬剤収容タン
クや電動ポンプあ設置を一切要しないがら、大掛かりに
ならずに所期の目的を達成することが可能となり、実質
上既存の空気調和装置に対する使用にも即応し得ること
となる。
の通風ダクト1に噴霧口6とドレン7を設けるだけで、
そあ他に内部構造の改変や器材の設置を要せず、エンジ
シルーム内においても従来のような専用の薬剤収容タン
クや電動ポンプあ設置を一切要しないがら、大掛かりに
ならずに所期の目的を達成することが可能となり、実質
上既存の空気調和装置に対する使用にも即応し得ること
となる。
次に本発明のスプレ一式洗浄剤を使用してエバポレータ
4を洗浄する場合は、洗浄剤収納容器8を保持し、その
噴射口を通風ダクト1に形成した噴霧口6に位置付けて
から、押圧部を手指で押圧すればよい。このようにする
と上記噴射口からは、消臭剤と発泡剤並びに発泡促進剤
と水を含んだ混合液が、エバポレータ4のフィン9に向
かって霧状に噴出し、上記フィン6に付着する。
4を洗浄する場合は、洗浄剤収納容器8を保持し、その
噴射口を通風ダクト1に形成した噴霧口6に位置付けて
から、押圧部を手指で押圧すればよい。このようにする
と上記噴射口からは、消臭剤と発泡剤並びに発泡促進剤
と水を含んだ混合液が、エバポレータ4のフィン9に向
かって霧状に噴出し、上記フィン6に付着する。
この場合、上記洗浄剤噴霧時に例えばファン3を駆動し
て送風状態にして置けば、上記噴霧液のフィン9に対す
る付着が促され、同時に通風ダクト1内の下流側奥部に
も噴霧液を拡散し得るから、後述するような消臭ないし
洗浄効果を広域に亘って得られるものとなる。
て送風状態にして置けば、上記噴霧液のフィン9に対す
る付着が促され、同時に通風ダクト1内の下流側奥部に
も噴霧液を拡散し得るから、後述するような消臭ないし
洗浄効果を広域に亘って得られるものとなる。
こうして洗浄剤の噴霧液がフィン9に付着すると、発泡
促進剤によって急速に発泡し、フィン9に対する接触面
積を急速に増加させながらフィン9前面を被覆し、その
洗浄作用と消臭作用を開始する。すなわち、発泡剤は発
泡促進剤に作用を促されて、その親油性および親水性に
より、フィン9の表面に付着した油脂分その他異物の付
着物、あるいは当該表面に繁殖したカビに速やかに吸着
され、当該付着物の自由エネルギーを著しく低下させて
、後述する洗浄作用を急速に形成する。
促進剤によって急速に発泡し、フィン9に対する接触面
積を急速に増加させながらフィン9前面を被覆し、その
洗浄作用と消臭作用を開始する。すなわち、発泡剤は発
泡促進剤に作用を促されて、その親油性および親水性に
より、フィン9の表面に付着した油脂分その他異物の付
着物、あるいは当該表面に繁殖したカビに速やかに吸着
され、当該付着物の自由エネルギーを著しく低下させて
、後述する洗浄作用を急速に形成する。
また、噴霧液中の消臭剤が前記付着物またはカビ等に被
着すると、その溶剤中の酵母が活動して付着物およびカ
ビの内外部に生息する雑菌類を食用し、それらの殺菌な
いしは絶滅を図るとともに、それらの組織を破壊して臭
源を壊滅させ、異臭の発生を抑止する作用をなす。しか
も、上記付着物等表面に生成された発泡は、液状の同種
の溶剤に比べて流動性が著しく悪く、したがってその分
定着力ないしは定着性が強力になるから、上記付着物等
に長時間定着して洗浄増進作用と消臭作用を及ぼし得る
ものとなる。
着すると、その溶剤中の酵母が活動して付着物およびカ
ビの内外部に生息する雑菌類を食用し、それらの殺菌な
いしは絶滅を図るとともに、それらの組織を破壊して臭
源を壊滅させ、異臭の発生を抑止する作用をなす。しか
も、上記付着物等表面に生成された発泡は、液状の同種
の溶剤に比べて流動性が著しく悪く、したがってその分
定着力ないしは定着性が強力になるから、上記付着物等
に長時間定着して洗浄増進作用と消臭作用を及ぼし得る
ものとなる。
そして、このような状況の下で空気調和装置を始動させ
ると、エバポレータ4の放熱フィン9の周辺に凝縮水が
結露し、それらの水滴が次第に成長してフィン9に沿い
滴下する。
ると、エバポレータ4の放熱フィン9の周辺に凝縮水が
結露し、それらの水滴が次第に成長してフィン9に沿い
滴下する。
その際、それらの水滴がフィン9の表面に付着した発泡
内部に侵入し、その流動性を徐々に促して発泡とともに
流下し、下方の発泡を次々に洗い流す。
内部に侵入し、その流動性を徐々に促して発泡とともに
流下し、下方の発泡を次々に洗い流す。
この場合、発泡には発泡剤と発泡促進剤によって、前述
のように既に一定の洗浄作用が形成されており、また洗
浄剤に含まれた水の一部が発泡に混入していて、予め一
定の流動性が維持され、これに前記のような水滴が加わ
るものであるから、発泡の流動性が急速に形成され、そ
の流下を促すこととなる。
のように既に一定の洗浄作用が形成されており、また洗
浄剤に含まれた水の一部が発泡に混入していて、予め一
定の流動性が維持され、これに前記のような水滴が加わ
るものであるから、発泡の流動性が急速に形成され、そ
の流下を促すこととなる。
しかも、発泡の流下に当っては前記付着物とカビの一部
または全部や、周辺に付着したゴミ、チリ、埃等が発泡
剤および発泡促進剤によって洗浄され、発泡と一緒に洗
い流されるから、フィン9表面が清掃されるとともに目
詰まり等も取り除かれて、エバポレーター4の熱交換な
いし冷房能率の向上を促すこととなる。そして、このよ
うな所謂発泡の洗い流しは、すべての発泡が洗い流され
た後においても冷房運転が続行されている限り、エバポ
レータ4による凝縮水によって終始行なわれるから、洗
浄剤が悉く洗い流され、それらの浄化が完全に行なわれ
ることとなる。
または全部や、周辺に付着したゴミ、チリ、埃等が発泡
剤および発泡促進剤によって洗浄され、発泡と一緒に洗
い流されるから、フィン9表面が清掃されるとともに目
詰まり等も取り除かれて、エバポレーター4の熱交換な
いし冷房能率の向上を促すこととなる。そして、このよ
うな所謂発泡の洗い流しは、すべての発泡が洗い流され
た後においても冷房運転が続行されている限り、エバポ
レータ4による凝縮水によって終始行なわれるから、洗
浄剤が悉く洗い流され、それらの浄化が完全に行なわれ
ることとなる。
こうしてフィン9から洗い流された発泡や汚水は、エバ
ポレータ4直下の通風ダクト1上に流下し、当該位置に
形成したドレン7から自然排水される。このように本発
明では洗浄当初、洗浄剤噴霧に手を煩られせるだけで、
その後は消臭から洗浄および浄化に至る一連の行程が、
冷房運転の下で特別の動力や器材を要することなく自然
に行なわれ、また洗浄後は前記付着物やカビの一部また
は全部が消臭剤によって壊滅され、かつそれらが洗い流
されて奥源が根絶されるから、快適で衛生的な車室環境
を整えられるものとなる。
ポレータ4直下の通風ダクト1上に流下し、当該位置に
形成したドレン7から自然排水される。このように本発
明では洗浄当初、洗浄剤噴霧に手を煩られせるだけで、
その後は消臭から洗浄および浄化に至る一連の行程が、
冷房運転の下で特別の動力や器材を要することなく自然
に行なわれ、また洗浄後は前記付着物やカビの一部また
は全部が消臭剤によって壊滅され、かつそれらが洗い流
されて奥源が根絶されるから、快適で衛生的な車室環境
を整えられるものとなる。
(発明の効果)
本発明のスプレ一式洗浄剤は以上のように、消臭剤と発
泡剤および水を定量配合して調製するようにしたから、
消臭作用と洗浄作用および浄化作用等の複合作用を呈す
る洗浄剤が得られ、消臭行程から洗浄行程および浄化行
程に至る一連の諸行程を単一の薬剤で効率良く行なえる
効果がある したがpて、この洗浄剤を例えば車両用空気調和装置の
エバポレータの洗浄に使用すれば、その洗浄効果に加え
て消臭効果が得られ、従来エバポレータで多発していた
異臭の問題を解決して、衛生的で快適な車室環境を整備
することができる。しかも、その洗浄に当っては、洗浄
剤を例えば公知のスプレ一式容器を介して噴霧させるも
のであるから、軽量小型で取り扱いが至便になり、その
汎用性を期待できるとともに、従来のこの種装置に比べ
て設備が大掛かりにならず、既存のエバポレータの洗浄
にも即応し得る等の効果がある。
泡剤および水を定量配合して調製するようにしたから、
消臭作用と洗浄作用および浄化作用等の複合作用を呈す
る洗浄剤が得られ、消臭行程から洗浄行程および浄化行
程に至る一連の諸行程を単一の薬剤で効率良く行なえる
効果がある したがpて、この洗浄剤を例えば車両用空気調和装置の
エバポレータの洗浄に使用すれば、その洗浄効果に加え
て消臭効果が得られ、従来エバポレータで多発していた
異臭の問題を解決して、衛生的で快適な車室環境を整備
することができる。しかも、その洗浄に当っては、洗浄
剤を例えば公知のスプレ一式容器を介して噴霧させるも
のであるから、軽量小型で取り扱いが至便になり、その
汎用性を期待できるとともに、従来のこの種装置に比べ
て設備が大掛かりにならず、既存のエバポレータの洗浄
にも即応し得る等の効果がある。
図は1本発明の洗浄剤を車両用空気調和装置内に噴霧し
ている状況を示す説明図である。
ている状況を示す説明図である。
Claims (1)
- 消臭剤と発泡剤および水をそれぞれ定量配合して調製
したことを特徴とするスプレー式洗浄剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29476685A JPS62160913A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | スプレ−式洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29476685A JPS62160913A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | スプレ−式洗浄剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160913A true JPS62160913A (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=17812020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29476685A Pending JPS62160913A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | スプレ−式洗浄剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62160913A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0811148A1 (en) * | 1995-12-26 | 1997-12-10 | Myron Stein | Duct disinfecting method and apparatus |
EP0816148A1 (en) * | 1996-06-26 | 1998-01-07 | Yasumasa Akazawa | Attachment for vehicle airconditioning apparatus |
US6048265A (en) * | 1998-10-01 | 2000-04-11 | Apple; Clarence L. | Aerosol dispenser for use in vehicles |
JP2002228394A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-14 | Techno Ryowa Ltd | エアコンの洗浄方法 |
JP2003105385A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Lion Corp | 消臭洗浄剤組成物 |
FR2840564A1 (fr) * | 2002-06-06 | 2003-12-12 | Renault Sa | Dispositif de climatisation pour vehicule automobile et procede d'elimination des odeurs dans un tel dispositif de climatisation |
JP2012232675A (ja) * | 2011-05-02 | 2012-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用空気調和装置、及びこの車両用空気調和装置を用いた車両空調システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61190295A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-23 | Koike Kagaku Kk | 自動車のエアコンデイシヨナの洗浄方法 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29476685A patent/JPS62160913A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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JP4505999B2 (ja) * | 2001-02-05 | 2010-07-21 | 株式会社テクノ菱和 | 居室用エアコンの洗浄方法 |
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