JP3089427U - 自動噴霧脱臭機 - Google Patents

自動噴霧脱臭機

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ボン−ウク チョン
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デー ヒュン ハイ−テック カンパニー リミテッド
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F6/00Air-humidification, e.g. cooling by humidification
    • F24F6/12Air-humidification, e.g. cooling by humidification by forming water dispersions in the air

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Air Humidification (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 弧形カバーのカバー噴霧室に入り、身体を1
回〜2回回転させると、弧形カバーの方々の噴霧排出口
から水霧のような極めて小さい粒度の噴霧液が噴霧され
て衣服に接触することにより、いやな臭いが除去される
ようにした自動噴霧脱臭機を提供すること。 【解決手段】 超音波加湿器内の噴霧室の底板に多数の
噴霧孔を設け、貯水室側に通常の超音波振動板を前記噴
霧孔に対応してそれぞれ設置したものにおいて、入口側
の両内壁にセンサを取り付けた弧形カバーと超音波加湿
器の蓋との間に多数の「┐」字状移送管を設置し、前記
「┐」字状移送管の上端は弧形カバー内に設けられた噴
霧排出口と連通し、前記「┐」字状移送管の下端は円周
面に多数のスリットを有し且つ底板の噴霧孔上に位置す
るように結合構成することにより、一時に多量の噴霧液
が弧形カバー内のカバー噴霧室へ排出されるようにす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自動噴霧脱臭機に関し、さらに詳細には、料理屋や炭火焼きカルビ 屋、焼肉屋、悪臭付作業室、ゴミ場などに数時間留まっていると、その店を出て も、衣服に付いた各種臭い及び悪臭が衣服から発散されるが、その臭いを解消さ せることにより、他人に不快感を与えないでむしろ新鮮且つ爽快な気分を与える ことが可能な自動噴霧脱臭機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、炭火焼きカルビや焼肉などの飲食点では、各種飲食物の臭いが室内に一 杯に詰まっているので、主にファンまたは換気装置などを設備し、室内の汚れた 空気といやな臭いを外部へ排出する方式で、室内の不快な臭いを除去してきた。
【0003】 ところが、食卓の周りに座って食べる人の衣服には、長時間留まっているほど 、各種飲食物の臭いがたっぷり付くので、外に出ても、衣服についた臭いが他人 に不快感を与えるだけでなく、エチケットにも反する。このため、女性達は香水 を衣服に付けるなどの単純な解決策によって衣服の臭いを抑えてきたが、その手 段は不便さをもたらした。従って、このような不快な臭いが室内に一杯潜在して いる飲食店を出きる限り回避しようとする動きまで見られた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、かかる従来の諸般問題点を解消するためのもので、その目的は弧形 カバーのカバー噴霧室に入り、身体を1回〜2回回転させると、弧形カバーの方 々の噴霧排出口から水霧のような極めて小さい粒度の噴霧液が噴霧されて衣服に 接触することにより、いやな臭いが解消されるようにした自動噴霧脱臭機を提供 することにある。
【0005】 また、本考案の他の目的は、水タンク内で一定量の殺菌剤、悪臭除去剤及び香 料などを水と希釈させて作った噴霧液を噴霧すると、新鮮で爽快な匂いが出るよ うにすることにより、悪臭及び不快な臭いが解消されるようにした自動噴霧脱臭 機を提供することにある。
【0006】 また、本考案のさらに他の目的は、既存の加湿器に取り付けられる、超音波振 動方法に基づいた水の噴霧手段を利用し、超音波振動板の振動作用によって得ら れる噴霧粒子を、加湿器内の後方に設置されたファンによって多数の移送管を介 して押送させ、弧形カバーに連結された噴霧排出口から極小粒子の噴霧液を一時 に大量噴出させるようにした自動噴霧脱臭機を提供することにある。
【0007】 また、本考案のさらに他の目的は、多数本で連結された移送管の一側端部はそ れぞれ弧形カバーに連結し、他側の下端は噴霧室内の超音波振動板上に近接設置 すると共に多数のスリットを形成し、後方のファンによる空気の押送と超音波振 動板の振動作用によって発生した微粒子噴霧液を方々のスリットを通して移送管 へ大量配送されるようにした自動噴霧脱臭機を提供することにある。
【0008】 また、本考案のさらに他の目的は、前記多数の移送管及び噴霧排出口を設置し 、弧形カバーにおいて上部または下部の多数の噴霧排出口から噴霧液が多量排出 されるようにすることで、弧形カバー内で身体を1回〜2回回転させるだけで、 衣服についた不快な臭いが短時間に充分解消できるようにした自動噴霧脱臭機を 提供することにある。
【0009】 また、本考案のさらに他の目的は、弧形カバーの入口側の両内壁にセンサを設 置し、誰かが入ると、センサの感知に基づいた加湿器内の電源装置を稼動して脱 臭機が作動するようにした自動噴霧脱臭機を提供することにある。
【0010】 また、本考案のさらに他の目的は、エアコンプレッサのスプレーノズル及び電 磁バルブを利用し、スプレーノズルを弧形カバーに多数個設置して水タンクから 殺菌剤、悪臭除去剤及び香料などが希釈された水を噴霧排出するようにすること により、簡単な構成で、衣服に付いたいやな臭いを脱臭解消できるようにした自 動噴霧脱臭機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案の自動噴霧脱臭機は、超音波加湿器内の噴霧 室の底板に多数の噴霧孔を設け、貯水室側に通常の超音波振動板を前記噴霧孔に 対応してそれぞれ設置したものにおいて、入口側の両内壁にセンサを取り付けた 弧形カバーと超音波加湿器の蓋との間に多数の「┐」字状移送管を設置し、前記 「┐」字状移送管の上端は弧形カバー内に設けられた噴霧排出口と連通し、前記 「┐」字状移送管の下端は円周面に多数のスリットを有し且つ底板の噴霧孔上に 位置するように結合構成することにより、一時に多量の噴霧液が弧形カバー内の カバー噴霧室へ排出されるようにすることを特徴とする。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を添付図に基づいて詳細に説明する。 図1は本考案の一実施例に係る自動噴霧脱臭機を示す全体斜視図、図2は本考 案の一実施例に係る自動噴霧脱臭機を示す平面図、図3は本考案の加湿器構造の 内部を示す拡大平面図、図4は本考案の内部を示す断面図、図5は本考案の要部 を示す拡大断面図である。
【0013】 同図に示すように、本考案は、支持台1上に超音波加湿器2を装着し、その前 方に弧形カバー3を脚4で立設し、弧形カバー3内に人が入って身体を回転でき るようにした。また、超音波加湿器2内の噴霧室5の底板6には図3に示すよう に5つの噴霧孔7、7’が設けられたが、それより多数の噴霧孔7、7’を設け てもよい。噴霧孔7、7’の底面には通常の超音波振動板8が前記噴霧孔に対応 してそれぞれ取り付けられ、電源装置10によって振動作用を行なうようにした 。
【0014】 また、超音波振動板8の下方には水タンク11から供給される水を貯水する貯 水室を構成し、水タンク11の水がバルブ12によって自動補充流入されるよう にした。水タンク11内の水には一般的に殺菌剤、悪臭除去剤及び香料などが適 当量希釈される。超音波加湿器2の上部蓋13には噴霧孔7,7’の数に該当す る多数の「┐」字状移送管15、15’が固定される。移送管15、15’の下 端は噴霧室5内の噴霧孔7、7’上に位置するように設置され、その円周面に多 数のスリット16を有する。前記スリット16を介して後方のファン17から供 給された外部空気が送入されるので、噴霧液の移送がより容易になる。さらに、 「┐」字状移送管15、15’の上端は弧形カバー3に連結して噴霧排出口18 が弧形カバー3の内面に向うようにすることにより、多数の噴霧排出口18から 弧形カバー3内に噴霧室5の噴霧液が一時に多量排出されるように構成した。
【0015】 また、弧形カバー3の中間カバー噴霧室27には人が入って回転可能な空間が 設けられ、弧形カバー3の入口側の両内壁にはセンサ20が設置される。本考案 の自動噴霧脱臭機は、人が弧形カバー3内に入ると、前記センサ20がこれを感 知して電源装置10の電源をオンするようにし、且つ超音波加湿器2の作動後に 一定時間のみ作動されてからオフされるようにした。
【0016】 また、図6は本考案の他の実施例を示す概略図である。図6に示すように、ス プレーノズル21がそれぞれ弧形カバー3に設置される。水タンク11とエアコ ンプレッサ22から供給される高圧空気は、エアタンク23に圧縮貯蔵され、分 配管24とバルブ25を介してノズル21に供給される。これと同時に、水タン ク11の水は連結管26とバルブ25’を介してスプレーノズル21に供給され る。これにより、スプレーノズル21では高圧空気の噴出によって水霧のような 噴霧液が噴霧発散される。
【0017】 また、バルブ25とバルブ25’は弧形カバー3の入口壁に取り付けられたセ ンサ20の作動によって開閉作用を行なう。即ち、人が弧形カバー3内に入ると 、これを直ちにセンサ20が感知してバルブ25、25’を稼動させることによ り、スプレーノズル21における噴霧発散が行なわれるように構成した。
【0018】
【考案の効果】
上述した、本考案は、水タンク11内に清水を入れて殺菌剤、悪臭除去剤及び 香料など微量を注入希釈させて噴霧液として使用するので消耗費が少なくかかり 、飲食店の室内に本考案の脱臭機を簡単に設置して利用することができ、飲食店 の往来者が弧形カバー3内に入って身体を1回〜2回回転させるだけで、衣服に ついた臭いを直ちに除去させるだけでなく、むしろ新鮮で快適な気分を与える。
【0019】 また、本考案は、弧形カバー3内のカバー噴霧室27内に人が入ると、これを 両側壁に取り付けられたセンサ20が感知し、電源装置10とファン17を一定 時間稼動させることで、多数の噴霧排出口18から水霧のような噴霧液が一時に 多量噴出されて衣服に接触するので、効果的に脱臭を行なうことができる。
【0020】 また、本考案は、超音波加湿器2内の噴霧室5の下部貯水室9上に固定した底 板6の噴霧孔7、7’の下方には通常の超音波振動板8が取り付けられ、超音波 振動板8が超音波振動作用を行なうことにより、噴霧室5内には水霧のような噴 霧液が浮き上がり、また噴霧液を後方のファン17の稼動で外部空気を注入させ ることにより、水霧のような噴霧液は「┐」字状の移送管15、15’を通して 弧形カバー3内の噴霧排出口18を介してカバー噴霧室27内に一時に多量の噴 霧液が噴出されるので、脱臭を効率よく短時間に行なうことができる。
【0021】 また、弧形カバー3内に人が入ると、噴霧作用がセンサ20の感知で行なわれ るので、無駄使いなく適正量を噴霧排出させて有効に利用することができるとい う効果がある。したがって、簡単な脱臭構造の脱臭機により、衣服についた臭い を簡単に解消させて新鮮で快適な気分を与えるという効果がある。
【0022】 また、飲食店のブルゴキやカルビなどを炭火で焼く時に発生する臭いが衣服に ついているとしても、本噴霧脱臭機を用いて簡単に脱臭解消することができるの で、非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る自動噴霧脱臭機を示す全体斜視
図である。
【図2】 本考案に係る自動噴霧脱臭機を示す平面図で
ある。
【図3】 本考案の加湿器構造の内部を示す拡大平面図
である。
【図4】 本考案の内部を示す断面図である。
【図5】 本考案の要部を示す拡大断面図である。
【図6】 本考案に係る他の実施例を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
2 超音波加湿器 3 弧形カバー 5 噴霧室 6 底板 7、7’ 噴霧孔 8 超音波振動板 9 貯水室 13 蓋 15、15’ 移送管 16 スリット 21 スプレーノズル 22 エアコンプレッサ 27 カバー噴霧室

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波加湿器(2)内の噴霧室(5)の
    底板(6)に多数の噴霧孔(7,7’)を設け、貯水室
    (9)側に通常の超音波振動板(8)を前記噴霧孔に対
    応してそれぞれ設置したものにおいて、入口側の両内壁
    にセンサ(20)を取り付けた弧形カバー(3)と超音
    波加湿器(2)の蓋(13)との間に多数の「┐」字状
    移送管(15、15’)を設置し、前記「┐」字状移送
    管の上端は弧形カバー(3)内に設けられた噴霧排出口
    (18)と連通し、前記「┐」字状移送管の下端は円周
    面に多数のスリット(16)を有し且つ底板(6)の噴
    霧孔(7、7’)上に位置するように結合構成すること
    により、一時に多量の噴霧液が弧形カバー(3)内のカ
    バー噴霧室(27)へ排出されるようにすることを特徴
    とする自動噴霧脱臭機。
  2. 【請求項2】 前記弧形カバー(3)に多数のスプレー
    ノズル(21)を設置し、エアコンプレッサ(22)の
    高圧空気を加圧して脱臭噴霧液を噴出させることを特徴
    とする請求項1記載の自動噴霧脱臭機。
JP2002002221U 2001-04-24 2002-04-19 自動噴霧脱臭機 Expired - Lifetime JP3089427U (ja)

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KR2020010011727U KR200237931Y1 (ko) 2001-04-24 2001-04-24 자동분무탈취기
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