JP3023675U - オゾン供給装置 - Google Patents

オゾン供給装置

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JP3023675U
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ozone
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ozone generator
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JP1995011795U
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Inventor
三夫 深沢
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株式会社コスモス.エンタープライズ
株式会社エルビッグ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水質浄化、殺菌、あるいは脱臭等の多様な用
途に使用するオゾン供給装置に関し、オゾンを一般家庭
内で容易に利用できるように扱いやすくすることを目的
とする。 【解決手段】 高電圧交流放電させて空気または酸素か
らオゾンを発生させるオゾン発生装置と、このオゾン発
生装置に印加する高電圧を出力する変圧器を備えた高電
圧電源装置と、前記オゾン発生装置に通過させる空気を
供給する送風機を備えたオゾン原料供給装置と、前記オ
ゾン発生装置の出口部に接続して使用目的に応じた長さ
の配管および使用目的に応じた形状を有し交換可能な吐
出部交換部品を有する着脱自在な接続部品とからなるよ
うに構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は水質浄化、殺菌、あるいは脱臭等の多様な用途に使用するオゾン供給 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、オゾンは紫外線に富む高山、海岸、森林などの空気中に比較的多く発生 し、存在していて、爽やかな清涼感を与えてくれ、殺菌防腐効果が強く、脱色作 用、さらに消炎、鎮痛、解毒作用などもきわめて強いので、広い意味での「フィ トンチッド」、「空気のビタミン」とも言われている。
【0003】 オゾンは、化学的には、酸素原子が酸素分子に結合した構造をしているため、 非常に不安定で、この酸素原子を放出して安定した酸素分子に戻ろうとする性質 (酸化力)がある。この性質が強力な殺菌力、脱臭作用になり、また一定量を越 えて吸収すると人によっては不快感を覚えることがある。しかし、オゾンは生成 されてすぐに(例えば、水中に溶けているオゾンは数十分間、大気中のオゾンは 数時間で)分解されて、酸素になってしまうため、適正な濃度であれば心配する ような被害を受けることはない。そして、このことは自然状態のオゾンでも、人 工的に発生させたオゾンの場合であっても共通している。
【0004】 このようなオゾンを人工的に得るには、空気を高電圧交流放電中に通すことに よって生成させる方法が用いられる。 これにより、始めに、空気中の酸素分子が2つの酸素原子に分解し、 O2 → 2O これらの酸素原子のうちのあるものは酸素分子と結合する。 O+O2 +M → O3 +M 生成されたばかりのオゾンがもつ過剰エネルギは、その近くに存在する分子( M)によって持ち去られるため、じきにオゾンは安定化する。
【0005】 こうして安定化したオゾンは、通常、1〜10重量%の濃度で吐出される。 このような方法で発生させたオゾンを一般家庭で有効に利用するには、種々取 扱上の工夫が必要となる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
このような従来の技術においては、オゾンを家庭内で容易に利用できるように するための装置が望まれているが、一般家庭向けに構成された扱いやすい装置が 開発されていないという問題点があった。
【0007】 本考案は、従来の技術における前記問題点を解消するためのものであり、その ための課題は、オゾンを一般家庭内で容易に利用できるように扱いやすくしたオ ゾン供給装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するため具体的に構成した本考案における請求項1記載のオゾ ン供給装置は、高電圧交流放電させて空気または酸素からオゾンを発生させるオ ゾン発生装置と、このオゾン発生装置に印加する高電圧を出力する変圧器を備え た高電圧電源装置と、前記オゾン発生装置に通過させる空気を供給する送風機を 備えたオゾン原料供給装置と、前記オゾン発生装置の出口部に接続して使用目的 に応じた長さの配管および使用目的に応じた形状を有し交換可能な吐出部交換部 品を有する着脱自在な接続部品とからなることを特徴とするものである。
【0009】 また、請求項2記載のオゾン供給装置は、前記接続部品には簡易に着脱自在な ソケットとプラグからなるクイックコネクタを有する中継ぎ配管を備えたことを 特徴とする。
【0010】 また、請求項3記載のオゾン供給装置は、前記接続部品の吐出部交換部品とし て多孔質セラミックス製の気泡吐出部品を備えたことを特徴とする。
【0011】 また、請求項4記載のオゾン供給装置は、前記接続部品の吐出部交換部品とし てフック付きノズルを備えたことを特徴とする。
【0012】
【考案の実施の形態】
本考案における以下の実施の形態では、可搬式の本体と着脱式の接続部品を形 成した場合について説明する。 〔構成〕 オゾン供給装置は、図1に示すように、可搬式の本体1と着脱自在な吐出部交 換部品2とに分け、本体1と吐出部交換部品2とは合成樹脂製のホース3で接続 し、ホース3の長さは、その使用目的に応じて、適切な長さに切断して調節して おく。本体1のオゾン出口1aにはクイックコネクタ4のソケット4aを接続し 、ホース3の先端には吐出部交換部品2を固着させ、基端にはクイックコネクタ 4のプラグ4bを嵌着して一体化した着脱式の接続部品5を形成して、ソケット 4aとプラグ4bとを着脱することにより容易に接続部品5を本体1に着脱する ことができるようにする。
【0013】 本体1は、把手付き金属製カバー(図2)の中に、高電圧交流放電型のオゾン 発生装置6と、オゾン発生に必要な高電圧放電を起させる電圧に変圧する変圧器 を備えた高電圧電源装置7と、前記オゾン発生装置6に通す空気を供給する送風 機8aおよび送風機8aを駆動する電動機8bを備えたオゾン原料供給装置8と を、コンパクトにまとめて収容する。
【0014】 図2に示すように、本体1の前面にはオゾン発生量調整つまみ11と、エアー 量調整つまみ12と、タイマー/電源スイッチ13とを横並びに配列し、タイマ ー/電源スイッチ13の下部にパイロットランプ14を設け、下端部の左側面よ りの位置にホース接続口15を突出させ、後面には電源コード16を接続し、上 面には本体1を持ち運ぶための把手17を取り付ける。
【0015】 本体1のオゾン出口1aに接続するクイックコネクタ4のソケット4aは、図 3に示すように、ソケット4aを短いホース9の一端に固着したソケット付きホ ース20を中継ぎ配管として形成したものを使用し、そのホース9の自由端をオ ゾン出口1aに外嵌して、本体1と一体にする。ソケット4aには結合されたプ ラグ4bを抜けないようにする爪(図示せず)を内部に備え、その爪を外部から 動かして抜けるようにするための結合解除ボタン4cを設ける。
【0016】 本体1と一体にされたソケット付きホース20を利用するには、図4に示すよ うに、ホース3の基端に設けたプラグ4bをソケット4aに差し込むだけで結合 でき、図5に示すように、ソケット4aの結合解除ボタン9aを押圧することに よりロック状態を解除してプラグ4bを引き抜くことにより、ソケット付きホー ス20からホース3を外すことができる。
【0017】 接続部品5は、風呂浄化と、洗濯機水槽内殺菌と、食品殺菌と、冷蔵庫等脱臭 にそれぞれ使用するため、その使用目的に応じた形状を有する着脱自在な吐出部 交換部品を用意する。 風呂用の接続部品5は、図6に示すように、ホース3の先端に気泡吐出部品と して多孔質セラミックス製の円筒21を設け、この円筒21の両端に金属製板材 からなる支持部材22,23を設け、それぞれの支持部材22,23を長いボル ト24,24を使用して円筒21の軸方向圧縮側に押圧するように固定し、支持 部材23には円筒支持側とは反対の面に金属パイプ製のホース取付口25を設け 、このホース取付口25にホース3を外嵌させることにより接続して、ホース3 を通過して流れてきたオゾンが、円筒21の周面に形成された微細な孔を通過し て微細な気泡となって出るようにする。
【0018】 洗濯機用の接続部品5は、図7に示すように、ホース3の先端に気泡吐出部品 として多孔質セラミックス製の円筒26を取り付け、円筒26の先端には金属製 の板を張付けて先端から気体が抜けないようにしておく。ホース3の取り付けは 、直角に折れ曲がった金属パイプ製のホース接続部品27を取り付け、ホース3 を外嵌させることにより接続する。ホース3を通過して流れてきたオゾンが、円 筒26の周面に形成された微細な孔を通過して微細な気泡となって出るようにす る。
【0019】 食品用の接続部品5は、図8に示すように、一端面から軸方向へ貫通しない穴 (図示せず)を設けた多孔質セラミックス製の円柱部品28を気泡吐出部品とし て形成し、貫通しない穴に金属パイプ製のホース接続部品29を差し込んで、ホ ース3を通過して流れてきたオゾンが、円柱部品28に形成された微細な孔を通 過して微細な気泡となって出るようにする。
【0020】 脱臭用の接続部品5は、図9に示すように、金属パイプ製のホース接続部品( 図示せず)の外周にプラスチック製の円筒部31を形成し、その周面にフック3 2を基部の軸芯回りに回動自在にして取り付け、円筒部31の自由端側にノズル 33を設けて、ホース3を通過して流れてきたオゾンがノズル33から噴出する ように形成する。
【0021】 〔作用効果〕 このように構成した実施の形態においては、各用途に応じた利用が容易にでき るようになる。例えば、風呂浄化の場合は、図10に示すように、風呂用に形成 した接続部品5の多孔質セラミックス製の円筒21を湯船51の湯52の中に入 れ、電源コード16をコンセント(図示せず)に差し込み、オゾン発生量調整つ まみ11を回して必要なオゾン量を設定し、エアー量調整つまみ12を回して必 要な供給空気量を設定し、タイマー/電源スイッチ13を回して作動時間を所定 の時間(数分間)に設定するとともに電源スイッチを入れると、高電圧電源装置 7を介して電動機8bとオゾン発生装置6とに必要な電圧の電流を供給して動作 させ、送風機8aを駆動して空気をオゾン発生装置6に供給するとともにオゾン 発生装置6で高電圧放電を起させてオゾンを発生させる。 発生したオゾンは、クイックコネクタ4およびホース3を介して円筒21に達 し、円筒21から微細な気泡となって湯52の中にオゾンを吹き出す。 湯52の中に吹き出したオゾンは、湯52の全体に広がり、殺菌、脱臭、浄化 を行うとともに、入浴する人の皮膚の雑菌を殺菌して消毒し、血液の循環を良く し、床擦れの防止、美容と健康の増進等の効果を上げ、さらにタイル目地等のカ ビの消滅、排水管の浄化にも役立つ。
【0022】 洗濯機の殺菌の場合は、図11に示すように、洗濯機用に形成した接続部品5 の多孔質セラミックス製の円筒26を洗濯機53の水槽に貯められた水54の中 に沈め、電源コード16をコンセントに差し込み、必要なオゾン量および供給空 気量を設定し、作動時間を設定するとともに電源スイッチを入れると、送風機8 aが駆動されてオゾン発生装置6でオゾンが発生し、円筒26から微細な気泡と なって水54の中に吹き出す。 水54の中に吹き出したオゾンは水槽に貯められた水全体に広がり、水槽内を 殺菌して浄化するとともに、飛沫が洗濯槽全体に広がって洗濯槽全体を殺菌して 浄化する。 このような殺菌方法は、水中に入れられたまな板、おしぼり、食器、雑巾、た わし、歯ブラシ、くし等についても、同様に殺菌でき、その際に、染みついた悪 臭も除去できる。
【0023】 水洗いできる食品の殺菌の場合は、図12に示すように、食品用に形成した接 続部5の多孔質セラミックス製の円柱部品28を大きめの容器55の底部に置き 、野菜や果物等の水洗いできる食品56を入れて水57を略一杯に注ぎ、電源コ ード16をコンセントに差し込み、必要なオゾン量および供給空気量を設定し、 作動時間を設定するとともに電源スイッチを入れると、送風機8aが駆動されて オゾン発生装置6でオゾンが発生し、円筒28から微細な気泡となって水56の 中に吹き出す。 水56の中に吹き出したオゾンは食品を殺菌するとともに細胞を活性化し、ま た、農薬や殺虫剤を分解し、より安心して食べることができるようになる。
【0024】 水洗いできない食品の殺菌の場合は、図13に示すように、ビニール袋等の合 成樹脂製の袋58の中に肉等の通常水洗いしない食品59を入れ、脱臭用に形成 した接続部品5のノズル33を袋58の中に入れて、電源コード16をコンセン トに差し込み、必要なオゾン量および供給空気量を設定し、作動時間を設定する とともに電源スイッチを入れると、送風機8aが駆動されてオゾン発生装置6で オゾンが発生し、ノズル33からオゾンを袋58の中に吹き込み、袋58の中に オゾンを充満させてからノズル33を袋58から出し、袋58の口元を密封して 冷蔵庫等の中にいれて食品59を保存する。 袋58の中にオゾンを充満させてから密封したことにより、肉や生ハム等の水 洗いできない食品を殺菌し、細胞を活性化して、鮮度良く保存させることができ る。
【0025】 冷蔵庫等の脱臭の場合は、図14(イ),(ロ),(ハ)に示すように、冷蔵 庫61、洋服ダンス62、エアコン63の脱臭には、冷蔵庫61の扉61aを開 けて接続部品5の脱臭用吐出部交換部品として形成させたフック付きノズルのフ ック32を冷蔵庫内の棚に引掛けてノズル33を位置固定し、洋服ダンス62の 扉62aを開けて内部の棒材62bにフック32を引掛けてノズル33を位置固 定し、エアコン63の空気吸込み面に設けられたスリット63aにフック32を 引掛けてノズル33を位置固定して、扉61a,62aをホース3が折れない程 度に閉めて、オゾンをノズル33から噴出させる。 このようにして冷蔵庫61、洋服ダンス62、エアコン63の内部にオゾンを 送り込ませるようにすると、冷蔵庫61、洋服ダンス62では臭いの粒子を酸化 分解するとともに消毒して嫌な匂いを除去することができる。 エアコン63では空気吸込み面からオゾンを吸い込み、内部の臭いの粒子を分 解するとともに消毒して脱臭することができる。
【0026】
【考案の効果】
以上のように本考案では、請求項1記載のオゾン供給装置では、起動すると、 高電圧電源装置が家庭用電源からの電圧をオゾン発生用の高電圧に変圧してオゾ ン発生装置に印加してオゾン発生装置に高電圧交流放電させるとともに、オゾン 原料供給装置の送風機が作動してオゾン発生装置に空気を供給し、高電圧交流放 電中の流路に空気を通過させてオゾンを発生させ、前記オゾン発生装置の出口部 に接続している接続部品を、使用目的に応じた箇所に吐出部交換部品を持ち込ん で、使用目的に応じて、例えば水質浄化や殺菌には目的の水中に、冷蔵庫、冷凍 庫の脱臭や室内殺菌には目的の場所に、配置させることにより、吐出部交換部品 を配置した水や空気を容易に浄化し、あるいはその中の内容物または容器等の殺 菌、脱臭、あるいは消毒ができ、多様な目的に容易に応じられる利用性に優れた 扱い易いオゾン供給装置を実現できる。
【0027】 また、請求項2記載のオゾン供給装置では、前記接続部品には簡易に着脱自在 なソケットとプラグからなるクイックコネクタを有する中継ぎ配管を備えたこと により、接続部品の着脱が容易となって、使用目的にあった吐出部交換部品や必 要な長さの配管に交換が容易にできる。
【0028】 また、請求項3記載のオゾン供給装置では、前記接続部品の吐出部交換部品と して多孔質セラミックス製の気泡吐出部品を備えたことにより、水中に浸漬する ことによって、水にオゾンを細かな気泡の状態で与えることができ、この気泡に よって水質を浄化するとともに水中の食品等を殺菌消毒することができ、オゾン の浄化あるいは殺菌等の作用効率を向上させることができる。
【0029】 また、請求項4記載のオゾン供給装置は、前記接続部品の吐出部交換部品とし てフック付きノズルを備えたことにより、吐出部交換部品を位置固定しにくい場 所に置かなければならない場合でも、フックを目的の場所の近傍にある棒状ある いは板状の部材に引掛けることによって容易に位置固定でき、使用性を高め、利 用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のオゾン供給装置を示す構成説明図であ
る。
【図2】本考案によるオゾン供給装置本体を示す斜視図
である。
【図3】本考案の中継ぎ配管を示す斜視図である。
【図4】本考案によるクイックコネクタの接続を示す側
面説明図である。
【図5】本考案によるクイックコネクタの分離を示す側
面説明図である。
【図6】本考案による風呂用の接続部品を示す斜視図で
ある。
【図7】本考案による洗濯機用の接続部品を示す斜視図
である。
【図8】本考案による食品用の接続部品を示す斜視図で
ある。
【図9】本考案による脱臭用の接続部品を示す斜視図で
ある。
【図10】本考案による風呂浄化作業を示す斜視説明図
である。
【図11】本考案による洗濯機殺菌作業を示す斜視説明
図である。
【図12】本考案による水洗可能な食品の殺菌作業を示
す斜視説明図である。
【図13】本考案による水洗不能な食品の殺菌作業を示
す斜視説明図である。
【図14】本考案による脱臭作業を示す斜視説明図であ
り、(イ)は冷蔵庫の脱臭、(ロ)は洋服ダンスの脱
臭、(ハ)はエアコンの脱臭の場合を示す。
【符号の説明】
1 本体 2 吐出部交換部品 3 ホース 4 クイックコネクタ 4a ソケット 4b プラグ 5 接続部品 6 オゾン発生装置 7 高電圧電源装置 8 オゾン原料供給装置 8a 送風機 8b 電動機 20 ソケット付きホース(中継ぎ配管) 21 円筒(気泡吐出部品) 26 円筒(気泡吐出部品) 28 円柱部品(気泡吐出部品) 32 フック 33 ノズル

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】高電圧交流放電させて空気からオゾンを発
    生させるオゾン発生装置と、 このオゾン発生装置に印加する高電圧を出力する変圧器
    を備えた高電圧電源装置と、 前記オゾン発生装置に通過させる空気を供給する送風機
    を備えたオゾン原料供給装置と、 前記オゾン発生装置の出口部に接続して使用目的に応じ
    た長さの配管および使用目的に応じた形状を有し交換可
    能な吐出部交換部品を有する着脱自在な接続部品とから
    なることを特徴とするオゾン供給装置。
  2. 【請求項2】前記接続部品には簡易に着脱自在なソケッ
    トとプラグとからなるクイックコネクタを有する中継ぎ
    配管を備えたことを特徴とする請求項1記載のオゾン供
    給装置。
  3. 【請求項3】前記接続部品の吐出部交換部品として多孔
    質セラミックス製の気泡吐出部品を備えたことを特徴と
    する請求項1記載のオゾン供給装置。
  4. 【請求項4】前記接続部品の吐出部交換部品としてフッ
    ク付きノズルを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    オゾン供給装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019097822A (ja) * 2017-11-30 2019-06-24 株式会社クレハ 消臭装置およびオゾン−マイナスイオンガス発生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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