JPS62160734A - Tab式ボンデイングシステム - Google Patents
Tab式ボンデイングシステムInfo
- Publication number
- JPS62160734A JPS62160734A JP125986A JP125986A JPS62160734A JP S62160734 A JPS62160734 A JP S62160734A JP 125986 A JP125986 A JP 125986A JP 125986 A JP125986 A JP 125986A JP S62160734 A JPS62160734 A JP S62160734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- bonding
- bonding system
- pads
- film carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明はTAB (TAPE−ALITOMATED−
BOND ING)式ボンディングシスデムに関し、特
にICパッドにリード端子を接合するシステムの改良に
関する。
BOND ING)式ボンディングシスデムに関し、特
にICパッドにリード端子を接合するシステムの改良に
関する。
[発明の技術的前案とその問題点]
従来、ICの面実装に際して採用されていたTAB式ボ
ンディングシステムは、第11図(A)に示すように、
角形に形成されたベアのICチップ1のウェハ2上に金
(ALI >のバンプを付属させて各パッド3を形成す
る。一方、フィルムキャリヤ(フィルム状のPC板)4
には、ICチップ1がはまり込む内形寸法の各穴状のデ
バイス穴5を形成し、ICチップ1のリード端子となる
銅箔の各フィンガーリード6をデバイス穴5の中心方向
へ延出させる。
ンディングシステムは、第11図(A)に示すように、
角形に形成されたベアのICチップ1のウェハ2上に金
(ALI >のバンプを付属させて各パッド3を形成す
る。一方、フィルムキャリヤ(フィルム状のPC板)4
には、ICチップ1がはまり込む内形寸法の各穴状のデ
バイス穴5を形成し、ICチップ1のリード端子となる
銅箔の各フィンガーリード6をデバイス穴5の中心方向
へ延出させる。
そして、各パッド3と各フィンガーリード6とを位置合
せして、第11図<8>に示すようにICチップ1をボ
ンディングテーブル8上に載置し、各パッド3と各フィ
ンガーリード6とをボンディングツール7による熱プレ
ス(300〜500℃。
せして、第11図<8>に示すようにICチップ1をボ
ンディングテーブル8上に載置し、各パッド3と各フィ
ンガーリード6とをボンディングツール7による熱プレ
ス(300〜500℃。
2に!;lW、1〜2秒)で接合する。
しかし、このような従来のTAB式ボンディングシステ
ムの場合には、ICチップ1が角チップであり、これに
対応するようにパッド配列を角形に形成するため、各パ
ッド3の配列が描く配列と各フィンガーリード6の配列
の先端が416り配列とを四角をなすように構成し、ま
た、ボンディングツール7及びボンディングテーブル8
の押圧側端面とフィルムキレリヤ4のデバイス穴5も四
角をなすものとしている。
ムの場合には、ICチップ1が角チップであり、これに
対応するようにパッド配列を角形に形成するため、各パ
ッド3の配列が描く配列と各フィンガーリード6の配列
の先端が416り配列とを四角をなすように構成し、ま
た、ボンディングツール7及びボンディングテーブル8
の押圧側端面とフィルムキレリヤ4のデバイス穴5も四
角をなすものとしている。
従って、従来にあっては、数IIl/IR角のICチッ
プ1の多数個について同時に熱プレスを行なう場合に、
ウェハ2の四隅各部では熱や押圧力が不均一になり易く
、その不均一を解潤ツるためのボンディング時における
条件出しが困難であった。
プ1の多数個について同時に熱プレスを行なう場合に、
ウェハ2の四隅各部では熱や押圧力が不均一になり易く
、その不均一を解潤ツるためのボンディング時における
条件出しが困難であった。
[発明の目的]
本発明は上記に鑑みなされたものであり、その目的はウ
ェハ上に形成された各パッドとフィルムキャリアの各フ
ィンガーリードとを同一条件で同時に接合することがで
きるTAB式ギヤギヤングボンディングシステム供する
ことにある。
ェハ上に形成された各パッドとフィルムキャリアの各フ
ィンガーリードとを同一条件で同時に接合することがで
きるTAB式ギヤギヤングボンディングシステム供する
ことにある。
[発明の概要]
上記の目的を達成するため、本発明のTAB式ボンディ
ングシステムはウェハ上に形成された各パッドとフィル
ムキャリアの各フィンガーリードとはその各配列がほぼ
同心円状をなすように構成して対応相互を接合すること
を特徴とする。
ングシステムはウェハ上に形成された各パッドとフィル
ムキャリアの各フィンガーリードとはその各配列がほぼ
同心円状をなすように構成して対応相互を接合すること
を特徴とする。
[発明の実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詐細に説明する
。
。
第1図は本発明が適用されたTAB式ボンディングシス
テムの概要構成を示す斜視図である。
テムの概要構成を示す斜視図である。
このTAB式ギヤギヤングボンディングシステム、IC
チップ11のウェハ12上に金のバンプを付属させて形
成した各パッド13の描く線状ループは環状をなし、ま
たフィルムキャリア14のデバイス穴15の中心方向へ
延出される各フィンガーリード16の先端の描く線状ル
ープは環状をなしている。
チップ11のウェハ12上に金のバンプを付属させて形
成した各パッド13の描く線状ループは環状をなし、ま
たフィルムキャリア14のデバイス穴15の中心方向へ
延出される各フィンガーリード16の先端の描く線状ル
ープは環状をなしている。
そして、各線状ループはほぼ同心円状に形成されており
、また、ウェハ12.ボンディングツール17.ボンデ
ィングチーデル18.デバイス穴15のそれぞれ68線
状ループとほぼ同心円状をなすJ:うに形成している。
、また、ウェハ12.ボンディングツール17.ボンデ
ィングチーデル18.デバイス穴15のそれぞれ68線
状ループとほぼ同心円状をなすJ:うに形成している。
従って、本発明が適用された場合にあっては、従来問題
とされていたウェハの四角各部における熱や押圧力の不
均一現象が生じる余地が全く無くなるから、ボンディン
グ時における条件出しを極めて容易に行なうことができ
る 上述において、ICチップ11の1クエハ12はは、最
初の段階では第2図(A)に示すように四角に切出し、
次の段階では同図(B)に示すようにウェハ12の四角
部分を切落し、その次の段階では同図(C)に示すよう
にウェハ12のへ角部分を切落すというべき級数的な切
落し作業によって同図(D)に示すような円形のウェハ
12とされる。
とされていたウェハの四角各部における熱や押圧力の不
均一現象が生じる余地が全く無くなるから、ボンディン
グ時における条件出しを極めて容易に行なうことができ
る 上述において、ICチップ11の1クエハ12はは、最
初の段階では第2図(A)に示すように四角に切出し、
次の段階では同図(B)に示すようにウェハ12の四角
部分を切落し、その次の段階では同図(C)に示すよう
にウェハ12のへ角部分を切落すというべき級数的な切
落し作業によって同図(D)に示すような円形のウェハ
12とされる。
ICチップ11のウェハ12上には、第3図に示すよう
に位置合せマーク20をウェハ形成技術で作成しておく
と、上述した接合作業が容易となる。
に位置合せマーク20をウェハ形成技術で作成しておく
と、上述した接合作業が容易となる。
ICチップ11のウェハ12の形状は、第4図に示すよ
うな楕円状の閉曲面をなすように形成づることもできる
。この場合には、各パッド配列。
うな楕円状の閉曲面をなすように形成づることもできる
。この場合には、各パッド配列。
各フィンガーリード配列、ボンディングツール。
ボンディングテーブル、デバイス穴等も楕円状の閉曲面
とほぼ同心円状をなすように配置構成し又は形成する。
とほぼ同心円状をなすように配置構成し又は形成する。
フィルム主1シリア14は、第5図に示すように、縦列
的に並べて多数のデバイス穴15を形成し、dつ各デバ
イス穴15毎に各フィンガーリード16の集合単体を設
けている。
的に並べて多数のデバイス穴15を形成し、dつ各デバ
イス穴15毎に各フィンガーリード16の集合単体を設
けている。
また、ICチップ11のウェハ12は第6図(A)、第
7図(A)に示すように従来形状同様に四角であっても
、ウェハ12上に形成された各パッド13の描く線状ル
ープが環状をなし、これにともなわせて第6図(B)、
第7図(B)に示すように各フィンガーリード16の先
端の描く線状ループが同心円状の環状をなすようにして
おけば、本発明を達成しjqる。
7図(A)に示すように従来形状同様に四角であっても
、ウェハ12上に形成された各パッド13の描く線状ル
ープが環状をなし、これにともなわせて第6図(B)、
第7図(B)に示すように各フィンガーリード16の先
端の描く線状ループが同心円状の環状をなすようにして
おけば、本発明を達成しjqる。
しかしながら、第8図(A>に示すように各線状ループ
が楕円形状をなす場合には、ボンディング時における条
件出しを良好なしめるため、艮手力向の両端部の各フィ
ンガーリード16を同図(B)に示すように、先端部に
貫通孔が形成されたフィンガーリード16aを用いると
良い。
が楕円形状をなす場合には、ボンディング時における条
件出しを良好なしめるため、艮手力向の両端部の各フィ
ンガーリード16を同図(B)に示すように、先端部に
貫通孔が形成されたフィンガーリード16aを用いると
良い。
また、第9図<A)、(B)に示(ように先端部近傍の
一部分を細くして首部を有するフィンガーリード16b
を用いても良い。
一部分を細くして首部を有するフィンガーリード16b
を用いても良い。
また、第10図に示すように幅広のフィンガーリード1
6cを用いて良い。
6cを用いて良い。
このような第6図、第7図及び第8図に示すようなフィ
ンガーリード16a 、16b 、16cは、5n−A
u共品ラインを増加させるためのリード形状のものであ
つC1これによりボンディング時における条件出しの精
度[^Lhを可能ならしめている。
ンガーリード16a 、16b 、16cは、5n−A
u共品ラインを増加させるためのリード形状のものであ
つC1これによりボンディング時における条件出しの精
度[^Lhを可能ならしめている。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明が適用されたTAB式ボン
ディングシステムであれば、ウェハ上に形成された各バ
ンブとフィルムキャリアの各フィンガーリードとを同一
条件で同時に接合することができるから、製品化された
ICチップは(にめて高信頼性のものとなる。
ディングシステムであれば、ウェハ上に形成された各バ
ンブとフィルムキャリアの各フィンガーリードとを同一
条件で同時に接合することができるから、製品化された
ICチップは(にめて高信頼性のものとなる。
第1図は本発明が適用されたTAB式ボンディングシス
テムの概要構成を示す斜視図、第2図はICチップのウ
ェハの製造工程説明図、第3図及び第4図はICチップ
の位置合せマーク及び形状の説明図、第5図はフィルム
キャリアの説明図、第6図は四角のICチップに本発明
を適用した一実施例の説明図、第7図はその他実施例の
説明図、第8図、第9図及び第10図はフィンガーリー
ドの説明図、第11図は従来のTAB式ボンディングシ
ステムの説明図である。 11・・・ICチップ 12・・・ウェハ 13・・・パッド 14・・・フィルムキャリア 15・・・デバイス穴 16、i6a、16b、16cm・・フィンガーリード 17・・・ボンディングツール 18・・・ボンディングテーブル 需5図 第1図 色 嘉2図 菓6図(A) 第6図(B) 第7図(A) 第7図(B) 第8図(A) 鍔8図(B)/77Z
テムの概要構成を示す斜視図、第2図はICチップのウ
ェハの製造工程説明図、第3図及び第4図はICチップ
の位置合せマーク及び形状の説明図、第5図はフィルム
キャリアの説明図、第6図は四角のICチップに本発明
を適用した一実施例の説明図、第7図はその他実施例の
説明図、第8図、第9図及び第10図はフィンガーリー
ドの説明図、第11図は従来のTAB式ボンディングシ
ステムの説明図である。 11・・・ICチップ 12・・・ウェハ 13・・・パッド 14・・・フィルムキャリア 15・・・デバイス穴 16、i6a、16b、16cm・・フィンガーリード 17・・・ボンディングツール 18・・・ボンディングテーブル 需5図 第1図 色 嘉2図 菓6図(A) 第6図(B) 第7図(A) 第7図(B) 第8図(A) 鍔8図(B)/77Z
Claims (4)
- (1)ウェハ上に形成された各パッドとフィルムキャリ
アの各フィンガーリードとを位置合わせ後、ボンディン
グツールによる熱プレスで前記各パッドと前記各フィン
ガーリードとを接合するTAB式ボンディングシステム
において、 前記各パッドと前記各フィンガーリードとは、その各配
列がほぼ同心円状をなすように配置構成して対応相互を
接合することを特徴とするTAB式ボンディングシステ
ム。 - (2)前記ウェハを前記各配列とほぼ同心円状になるよ
うに形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のTAB式ボンディングシステム。 - (3)前記ボンディングツールを前記各配列とほぼ同心
円状になるように形成したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項又は第2項記載のTAB式ボンディングシス
テム。 - (4)前記フィルムキャリアはそのデバイス穴を前記各
配列とほぼ同心円状になるように形成したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項又は第3項記載の
TAB式ボンディングシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP125986A JPS62160734A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | Tab式ボンデイングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP125986A JPS62160734A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | Tab式ボンデイングシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160734A true JPS62160734A (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=11496459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP125986A Pending JPS62160734A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | Tab式ボンデイングシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62160734A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5732465A (en) * | 1994-07-15 | 1998-03-31 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Method of manufacturing one side resin sealing type semiconductor devices |
-
1986
- 1986-01-09 JP JP125986A patent/JPS62160734A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5732465A (en) * | 1994-07-15 | 1998-03-31 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Method of manufacturing one side resin sealing type semiconductor devices |
US5918746A (en) * | 1994-07-15 | 1999-07-06 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Carrier frame used for circuit boards |
EP0692820B1 (en) * | 1994-07-15 | 2002-10-02 | Shinko Electric Industries Co. Ltd. | Carrier and method of manufacturing one sided resin sealed semiconductor devices using said carrier |
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