JPS62160236A - 積層体 - Google Patents

積層体

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JPS62160236A
JPS62160236A JP227586A JP227586A JPS62160236A JP S62160236 A JPS62160236 A JP S62160236A JP 227586 A JP227586 A JP 227586A JP 227586 A JP227586 A JP 227586A JP S62160236 A JPS62160236 A JP S62160236A
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JP
Japan
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layer
ethylene
mol
weight
modified
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Application number
JP227586A
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English (en)
Inventor
幸一郎 佐藤
幹夫 中川
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は耐ガス透過性、耐透湿性、機械的強度、層間接
着性、収縮性等に優れた積層体に関する。更に詳しくは
ポリオレフィン層とオレフィン・酢酸ビニル共重合体鹸
化物層とからなる積層体に関する。
〔従来の技術〕
ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルムに代表
されるポリオレフィンフィルムはヒートシール性、機械
的強度、耐水性に優れ、且つ@量で無毒、無味、無臭で
あるので、とくに食品包装用フィルムとして最も多く用
いられている。しかしながら、その反面、酸素や炭酸ガ
スなどの気体透過性が比較的大きく、耐油、耐グリース
性がやや劣るので、魚肉、食肉あるいはその加工品等腐
敗し易い食品や油分の多い食品等には単一では使用でき
ない欠点を有している。この欠点を改良する方法として
、耐ガス透過性、耐油性に優れたポリ塩化ビニリデン、
エチレン・酢酸ビニル共重合体鹸化物を積層することが
提案されているが、ポリオレフィンは極性基を有しない
為、直接これらの樹脂と積層しても層間接着力が非常に
低く、実用に耐えないのが現状であった。
ポリオレフィンとエチレン・酢酸ビニル共重合体鹸化物
との接着性を改良する方法として、ポリオレフィンとし
て不飽和カルボン酸またはその無水物で変性した変性ポ
リオレフィン60〜95重量%とゴム物質40〜5重量
%とを配合したものを用いる方法(特公昭54−401
12号公報)、あるいはポリオレフィンとしてエチレン
・酢酸ビニル共重合体70〜98重量%と結晶化度30
%未満のエチレン・α−オレフィン共重合体に無水マレ
イン酸をグラフトさせた変性エチレン共重合体30〜2
重量%とからなる組成物を用いる方法(特開昭6[−’
189429号公報)等が提案されている。しかしなが
らかかる方法によシ得られる積層体は初期接着力は優れ
るものの、剛性、透明性を改良するため、あるいは収縮
性を付与するために得られた積層体を延伸すると層間接
着力が大幅に低下し、包装材として使用するには実用上
問題が生じることが分かった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる状況に鑑み、本発明者らは耐ガス透過性、耐透湿
性、機械的強度、層間接着性、収縮性等に優れたポリオ
レフィン層とオレフィン・酢酸ビニル共重合体鹸化物層
とからなる積層体を得るべく種々検討した結果中間層と
して低結晶性もしくは非品性のエチレン・α−オレフィ
ンランダム共重合体を不飽和カルボン酸またはその誘導
体でグラフト変性した変性物を用いることにより、初期
層間接着強度は勿論のこと、延伸しても層間接着強度の
低下が少ない積層体が得られることが分かり、本発明を
完成するに至った。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち本発明は、 t!L)  ポリオレフィン回層、 (b)  中間層として、不飽和カルボン酸またはその
誘導体のグラフト量:0,01ないし10重量%、メル
トフローレート=0.1ないし50g/1 (L!#1
1、密度:0.850ないし0.900.9 /ca1
x、チレン含有f!: : 50ないし95モル%及び
X線による結晶化度:40%以下の一部もしくは全部が
グラフト変性されたグラフト変性エチレン・α−オレフ
ィンランダム共重合体Ω層、及び (C)  オレフィン・酢酸ビニル共重合体鹸化物(C
)層とから構成されていることを特徴とする透明性、耐
ガス透過性、耐透湿性、機械的強度、初期層間接着強度
、収縮性等に優れ、且つ延伸後の層間接着強度の低下が
少ない積層体を提供するものである0 又、他の態様として、 扛) ポリオレフィン回層、 (b)  中間層として、不飽和カルボン酸またはその
誘導体のグラフト量二0.1ないし50重量%、メルト
フローレート:0.01ないし50g/10iの変性エ
チレン重合体0と未変性もしくは不飽和カルボン酸また
はその誘導体でグラフト変性されたメルトフローレート
:0.01ないし50g/10廖11密度:0.sso
ないし0.901/c、l 、エチレン含有x : 3
0 iいし95モル%及びX線による結晶化度=40%
以下のエチレン・α−オレフィンランダム共重合体■と
から構成される組成物(J)でおり、且つ該組成物(J
)が不飽和カルボン酸寸たはその誘導体のグラフトff
i:0.01ないし10重量%、メルトフローレート:
0.1ないしsog/lo=、密度:o、as。
Qいし0.900.9 /crtl、 xチレン含有量
:30ないし95モル%及びX線による結晶化度:40
%以下の範囲でめる組成物(山層、及び(C)オレフィ
ン・酢酸ビニル共重合体鹸化物(C)層とから構成され
ていることを特徴とする特許を有する積層体を提供する
ものでもある。
〔作 用〕
本発明の積層体を構成するポリオレフイン囚とハ、エチ
レン、フロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、4−メ
チル−1−ペンテン等のα−オレフィンの単独重合体、
α−オレフィン同志の共重合体、あるいはα−オレフィ
ンと酢酸ビニル、塩化ビニル、メチルメタアクリレート
、スチレン等のビニル化合物との共重合体でめり、具体
的には例えば高圧法低密度ポリエチレン(HP−LDP
E)、中・低圧法低密度ポリエチレン(所glL−LD
PE)、エチレン・1−ブテンランダム共重合体、エチ
レン・プロピレンランダム共重合体、ポリプロピレン(
pp)、プロピレンランダム共重合体、プロピレンブロ
ック共重合体、プロピレン・エチレンランダム共重合体
、プロビレ/・1−ブテンランダム共重合体、ボリ1−
ブテン、1−ブテン・プロピレン共重合体、ポリ4−メ
チル−1−ペンテン、エチレン・酢酸ビニル共ffi合
体(EVA)、エチレン−エチルメタクリレート共重合
体(1!:EA)、アイオノマー等が挙げられる。これ
らポリオレフィン(A)としては通常メルトフローレー
ト: MFR (プロピレンを主成分とするポリオレフ
ィンはASTMD  1238:L,4−メチル−1−
ペンテンを主成分とするポリオレフィンは荷重5kg、
温度260℃、エチレンを主成分とするポリオレフィン
及びその他のポリオレフィンはASTM  D  12
38 。
E)が0.01ないし200g/10M,好ましくは0
、1ないし100.!17/10mMの範囲のものであ
る。
本発明の積層体の中間層を構成する変性エチレン・α−
オレフィンランダム共重合体(以下変性ランダム共重合
体と略すことがある)(B)とは、不飽和カルボン酸ま
たはその誘導体のグラフト量が0、01ないし10重量
%、好ましくは0.1ないし5重量%、メルトフローレ
ート(MFR■:ASTh−1D  1238.E)が
0.1ないし50g/10#+1 好捷しくは0、2な
いし20g710mt/3、密度がo.ssOないし0
.900g/cj1好1しくは0.855ないしCJ.
B959/cA,xチレン含有量が30ないし95モル
%、好ましくは40ないし92モル%及びX線による結
晶化度が40%以下、好ましくは30%以下の一部もし
くは全部がグラフト変性されたグラフト変性エチレン・
α−オレフィンランダム共重合体である。
不飽和カルボン酸またはその誘導体のグラフト量が0.
01重セ%未満では、オレフィン・酢酸ビニル共重合体
鹸化物(C)との接着性が改良されず、一部10重量%
を越えるものは一部架橋を起こし成形性に劣る傾向にあ
る。
MFR■が上記範囲以外のものはいずれにしても溶融粘
度が高過ぎるか低過ぎるため成形性に劣る。密度が0.
 9 0 0 、!i’ /ca、エチレン含有量が9
5モル%及びX線による結晶化度が40%を越えるもの
はオレフィン・酢酸ビニル共重合体鹸化′吻(C)との
接着強度、とくに延伸後の接着強度が劣る。
又、エチレン含有量がろ0モル%未満のものはやはりオ
レフィン・酢酸ビニル共重合体鹸化物(C)との延伸後
の接着性が劣る。
本発明の変性ランダム共重合体但)を構成するα−オレ
フィンとは、通常炭素数3〜20のα−オレフィン、具
体的には例えばプロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン
、4−メチル−1−ペンテン11−オクテン、1−デセ
ン、1−テトラデセン11−オクタデセン等であり、そ
れぞれ単独らるいは二種以上の混合物からなる。
本発明の変性ランダム共重合体0は前述の如く、低結晶
性もしくは非品性の変性ポリオレフィンでめり、低結晶
性の共重合体はその融点(ASTM D3418)が通
常100’C以下である。
本発明に用いる変性ランダム共重合体00基体トfする
エチレン・α−オレフィンランダム共重合体■は、通常
MFR■が0.1ないし5 [] 、9 / 1Qmm
密度が0.850ないし0.900 (9/cr!、エ
チレン含有量が30ないし95モル%及びXalによる
結晶化度が40%以下、好ましくは60%以下のエチレ
ンとα−オレフィンとのランダム共重合体である0 前記エチレン・α−オレフィンランダム共重合体■にグ
ラフトする不飽和カルボン酸マたはその誘導体としては
、アクリル酸、マレイン酸、フマール酸、テトラヒドロ
フタル酸、イタコン酸、シトラコン酸、クロトン酸、イ
ンクロトン酸、ナジッ列−(エフ)”/ツー1ッ、。(
2,2,1,1へ、・トー5−エンー2,3−ジカルボ
ン酸)などの不飽和カルボン酸、またはその誘導体、例
えば酸ハライド、アミド、イミド、無水物、エステルな
どが挙げられ、具体的には、塩化マレニル、マレイミド
、無水マレイン酸、無水シトラコン酸、マレイン酸モノ
メチル、マレイン酸ジメチル、グリシジルマレエートな
どが例示される。これらの中では、不飽和ジカルボン酸
またはその酸無水物が好適であり、とくに=レイ・酸、
ナジック酸(A)またはこれらの酸無水物が好適である
該不飽和カルボン酸壮たはその誘導体から選ばれるグラ
フトモノマーを前記ランダム共重合体(ト)にグラフト
共重合して変性物を製造するには、従来公知の種々の方
法を採用することができる。たとえば、ランダム共重合
体■を溶融させグラフトモノマーを添加してグラフト共
重合させる方法おるいは溶媒に溶解させグラフトモノマ
ーを添加してグラフト共重合させる方法がある。いずれ
の場合にも、前記グラフトモノマーを効率よくグラフト
共重合させるためには、ラジカル開始剤の存在下に反応
を実施することが好ましい。グラフト反応は通常60な
いし650℃の温度で行われる。ラジカル開始剤の使用
割合はランダム共重合体0100重量部に対して通常o
、ociないし1重量部の範囲である。ラジカル開始剤
としては有機ペルオキシド、有機ベルエステル、その他
アゾ化合物が挙げられる。これらラジカル開始剤の中で
もジクミルペルオキシド、ジーtert−ブチルペルオ
キシド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(tert−ブ
チルペルオキシ)ヘキシン−3,2,5−ジメチル−2
,5−ジ(tert−ブチルペルオキシ)ヘキサン、1
.4−ビス(tert−ブチルペルオキシインプロビル
)ベンゼンなどのジアルキルペルオキシドが好ましい。
本発明に用いるグラフト変・佳エチレン・α−オレフィ
ンランダム共重合体0は前記エチレン・α−オレフィン
ランダム共重合体■により一部が希釈されて1ハてもよ
いが、その場合は不飽和カルボン酸等のグラフ14は全
体で前記範囲内である必要がめる。
又、本発明に用いる変性ランダム共重合体eには、本発
明の目的を損わない範囲で、耐熱安定剤、耐候安定剤、
帯電防止剤、核剤、顔料、染料等通常ポリオレフィンに
添加して使用される各種配合剤、前記ポリオレフィン(
3)、粘着剤、エチレン・酢酸ビニル共重合体鹸化物、
ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ワックスを配合し
ておいてもよい0 本発明の積層体を構成するオレフィン・酢酸ビニル共重
合体鹸化物(C)としては、オレフィン含有量が15な
いし60モル%、好ましくは25ないL50モル%のオ
レフィン・酢酸ビニル共重合体をその鹸化度が50%以
上、好捷しくは90%以上になるように鹸化したものが
挙げられる。オレフィン含有量が15モル%未満のもの
は熱分解し易く、溶融成形が困難で、又延伸性にも劣り
、かつ吸水し膨潤し易く耐水性が劣る。
一方、オレフィン含有量が60モル%を越えると耐ガス
透過性に劣る。又、鹸化度が50%未満のものも耐ガス
透過性に劣る。共重合されるオレフィンとしては具体的
には、エチレン、グロビレン、1−ブテン、1−ヘキセ
ン、4−メチル−1−ヘンテン、1−オクテン、1−デ
セン、1−テトラデセン、1−オクタデセンが例示でき
、中でも機械的強度、成形性の点からエチレンとの共重
合体が好咬しい。
本発明の他の積層体は前記変性ランダム共重合体β)に
代えて、不飽和カルボン酸またはその誘導体のグラフト
量:0.1ないし50重量%、好ましくは0.5ないし
20重量%、MFR■:0,01ないしso、y/1o
=、好ましくは0.17.?イし409/10#Iの変
性エチレン重合体0と未変性もしくは不飽和カルボンC
atたはその誘導体でグラフト変性されたMFR(h)
:0,1ないし50,9/10Fm71、密度:0.8
50ないし0.9 [10、!9 /cd、x −r−
v 7含有量:60ないし95モル%及びX線による結
晶化度:40%以下のエチレン・α−オレフィンランダ
ム共重合体(H)とから構成さ;する組成物(J)でa
l+、且つ該組成物(J)が不飽和カルボン酸またはそ
の誘導体のグラフト量が0.01ないし10重量%、好
ましくは0.1ないし5重量%、メルトフローレート(
MFR(Ei): ASTM D  1238.E)が
0.1fxいし50g/10閲、好ましくは0.2ない
し20ノ/miπ、密度が0.850ないし3.900
g/cシ1、好咬しくは0.855qいし0.895.
9 /crA、エチレン含有量が30な1ハし95モル
%、好寸しくけ40ないし92モル%及びx4による結
晶化度が40%以下、好咬しくは30%以下の範囲にあ
る組成物(J)を用いたポリオレフィン回層/組酸物σ
)層/オレフィ7、酢酸ビニル共重合体鹸化物(Q層か
ら構成される積1a体である。
前記組成物(イ)を構成する変性エチレン重合体Qは不
飽和カルボン酸またはその誘導体のグラフト量及びMF
R(へ)が前記範囲であり、通常密度が0.98ないし
0.90 g/ari、X線による結晶化度が9o7:
xいし40%のエチレンの単独旦合体もしくはエチレン
と少量の他のα−オレフィン、例えばプロピレン、1−
ブテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1
−オクテン、1−デセンめるいは酢酸ビニル等とのエチ
レンを主体とした共重合体である。
本発明の前記組成物(J)は、得られる組成物の特性が
前記範囲内にめる限り変性エチレン重合体0と未変性も
しくは変性エチレン・α−オレフィンランダム共重合体
0との配合量はとくに制限はされないが1通常変性エチ
レン重合体qが1ないし20重量%、好ましくは2ない
し10重貸%を占める0 本発明の前記組成物(J)には、本発明の目的を損わな
い範囲で、耐熱安定性、耐候安定性、帯電防止剤、核剤
、顔料、染料等の通常ポリオレフィ/に添加して使用さ
れる各穏配合剤わるいはポリオレフィン(A)、粘着剤
、エチレン・酢酸ビニル共重合体鹸化物、ポリエステル
樹脂、ポリアミド樹脂、ワックス等を配合しておいても
よい。
本発明の積層体はポリオレフィン(3)層/変性ランタ
ム共重合体(Bl 層/オレフィン・酢唆ビニル共重合
体鹸化物(Q層から構成されるが、かかる(A)/(B
) / (Qを基本構造とする限り、(A)/ (B)
 / (CI / (B) /(2)の五層、 またはスクラップ回収のためポリオレフィン(A)を主
成分としβ)および◎が混合された組成物0を用いた囚
/ (B) / (Q / (B) / (D) /(
ト)の六層等の積層体、あるいは他の樹脂層、例えばポ
リアミド樹脂を積層したポリアミド樹脂/Ω/(B)/
(A)の四層から成る積層体が挙げられる。
又、当然ながら変性ランダム共重合体◎を組成物(Jに
変えた積層体を含むものである。
本発明の積層体の製造方法としては、ポリオレフィン(
3)、変性ランダム共重合体0もしくは組成物の及びオ
ンフィン・酢酸ビニル共重合体鹸化物(Qをそれぞれ別
個の押出機で溶融後、三層構造のダイに供給し、変性ラ
ンダム共重合体0もしくは組成物(J)を中間層として
共押出し成形する方法が好ましい。
本発明の積層体はかかる方法によって製造されるが、得
られる積層体を更に延伸すると透明性、剛性、耐水蒸気
透過性、耐ガス透過性、保香性等が改良されるばかりで
なく積層体に収縮性を付与できるので好吐しく、シかも
延伸後の層間接着強度の低下も少ないという特徴を有し
ている。
積層体を延伸する方法は共押出し成形により製造された
フラットな積層体を加熱ロール、熱板等を用いて一軸に
延伸する方法、フラットな積層体を加熱してプラグアシ
スト熱成形により延伸する方法、−軸延伸後頁にテンタ
ー等で直角方向に延伸し、二軸延伸する方法、チューブ
状の積層体の内部に空気等の気体を吹き込んで二軸方向
に延伸する方法、パイプ状の積層体を縦方向に延伸した
後、金型内でパイプの内部に空気等の気体を吹き込んで
横方向に延伸する方法、パイプ状の積層体の一端を有底
化してバリンンとした後、金型内で軸方向に移動するロ
ッドと加圧気体の吹込により縦方向と横方向に延伸する
方法等が挙げられる。
いす社の場合も延伸後、熱固定を行うと収縮性が抑えら
4するが、豚縮性を付与するためには熱固定を行わない
か、僅かに処理する程度でめる0延伸条件は特に限定は
されないが、通常延伸温度は60〜150℃の範囲で、
延伸倍率は一軸延伸の場合は2〜20倍、二軸延伸の場
合は縦方向に1.5〜10倍及び横方向に1,5〜10
倍の範囲で行う。
本発明の積層体の各層の厚さは用途に応じて適宜決定さ
れ得るが、フィルム、シートの場合、通常ポリオレフィ
ンCA1層がC1,GC15〜3皿、変性ランダム共重
合体(B)層もしくは組成物(山層が0.002〜1間
及びオレフィン・酢酸ビニル共重合体鹸化物(C)層が
0.[)[12〜1mmの範囲、又、容器の場合は通常
それぞれ0,1〜2nコ、0.01〜1間及び0.01
〜11Rv4の範囲にある。
本発明のm8体はその用途に応じて種々の形状、例えば
フラットなフィルム、シート、シートを熱成形して得ら
れるカップ、トレー等の容器、チュー 7’ ラ−7(
ルム、チューブ、パイプ、瓶等の形状をとり得る。
〔発明の効果〕
本発明の積層体は、ポリオレフィンの特徴であるヒート
シール性、機械的強度、耐水性、透明性、食品衛生性、
及びオレフィン・酢酸ビニル共重合体鹸化物の特徴であ
る耐ガス透過性、保香性、透明性、食品衛生性、を兼ね
備え、且つ初期層間接着強度は勿論のこと、積層体を一
軸あるいは二軸方向に延伸しても層間接着強度の低下も
少なく、しかも収縮性も付与でき、剛性、透明性、耐水
蒸気透過性、耐ガス透過性がさらに改良されるので、食
品包装用シュリンクフィルム、食品包装用フィルム、食
品包装用ボトル、食品包装用トレイ、食品包装用ボトル
を初め医薬品包装体などに種々の包装資材として好適に
使用することができる。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて本発明を更(C詳しく説明するが、
本発明はその要旨を越えない限りこれらの例に何ら制約
されるものではない。
実施例1 熱水マレイン酸グラフトエチレン−1−ブテンランダム
共重合体(MAH−EBR−1:MFR■2.5g/1
10ff1、無水マレイン酸グラフト量0.5(9/1
00.9ポリマー、エチレンt 有V90モル%、密度
0.890g/ci、結晶化度20%)、エチレ7−酢
W1 ビニル共重合体鹸化’rh (EVOH: MF
R(E!:l 1.3g/ 1 Q min 1密度1
. ’l 9 、!9/c4.エチレン含有量62モル
%、商品名クラレエバールEP−F (株)クラレ製)
、高圧法低密度ポリエチレン/HP−LDI)E; M
FR@ 3.0 、!9 / 10m1min、密度0
.920 g 1cr41結晶化度50%)を用いて下
記条件で三層Tダイを用い積層シートを成形した。
シート層構成: EVOH/MAH−EBR−1/HP=LDPE=12
0/ 60 /120μ 押出機: 40mmp押出機 210℃(EVOH用)〃    
210℃(MA)1−EBR−1用)〃210℃(HP
−LDPE用) 成形速度: 107n/rr*、x 得られた三flシートのEVOH居とMAH−EBR−
1層との界面接着強度(Fl 、9/15M1?%幅)
を剥離速度300iz/+r、#でT型剥離し求めた。
つづいて上記に示した三層シートを80℃で10分加熱
後、その温度で縦方向に3倍、横方向に3借間時二軸延
伸し゛C三届延伸シートを作成した。つづいて室温に冷
却後、三層延伸シートのEVO)1層とMAR−EBR
−1層との界面接着強度(F2g/15rIn幅)を剥
離速度300mm/mimで“r型剥離し求めた。結果
を表1に示す。またヘイズメーターを用いて三層延伸フ
ィルムの透明性世評価した結果、ヘイズは0.9%であ
った。
実施例2 実施例1で用いたt、1AH−EBR−1の代わりに無
水マレイン醒グラフトエチレン・1−ブテンランダム共
重合体(MAH−EBII−2;MFR■0.2fl/
10を馴、無水マレイン酸グラフト量0,5g/100
.9ポリマー、エチレン含有量85モル%、密度0.8
85、結晶化度15%)を用いる他は実施例1と同様に
行った。結果を表」に示す。
実施例3 実施例1で用いたMAR−EBR−1の代わりに、無水
マレイン酸グラフトエチレン・プロピレン共重合体(M
AH−EPIII−1; MFRIEJo、5.9 /
 10關、無水マレイン酸グラフトffl 0.59 
/ 100 gポリマー、エチレン含有量80モル%、
密度0.8659 /cnl。
結晶化度4%)を用いる他は実施例1と同様に行った。
結果を表1に示す。また得らnた6層延伸フィルムを9
5℃の温水に10分間浸漬し、その収縮率を測冗したと
ころ縦方向30%、横方向27%であった。
実施例4 実施例1で用いたMAR−EBR−1の代わりにきAA
H−EPR−1とMAR−EBI(−2とを2:1の重
量割合で溶融混合した組成物(MFR■0.8.!7/
10悶、無水マレイン酸グラフトfi1tO,5,5’
/100.5Fポリマー、エチレン含有量82モル%、
WiO,8729/a/I、結晶化度7%)を用いる他
は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す0 実施例5 未変性エチレン・プロピレンランダム共重合体(EPR
−1;MFR@ 1.1 g/l 0馴、エチレン含有
量80モル%、密度0.8649/d、結晶化度4%)
と未変性エチレン・1−ブテンランダム共重合体(EB
R−1iMFR(ト)4.0g/10蘭、エチレン含有
量85モル%、密度0.8859/cd、結晶化度15
%)とを2:1の重量割合で混合し、押出様を用いて無
水マレイン酸をグラフト重合させた組成物(MFR■0
.7g/10min、無水マレイン酸グラフ)fiO,
3g/100,9ポリマー、エチレン含有量82モル%
、密度0.871 g/r:a、結晶化度7%)をMA
R−EBR−1の代わりに用いる他は実施例1と同様に
行った。結果を表1に示す。
実施例6 実施例5で用いたEBR−1を90重量部と無水マレイ
ン酸グラフト高密度ポリエチレン(MAH−HDPE 
iMFR@4.0,9/I 9m4q、ブテン含有量0
.5モルc、6、無水マレイン酸グラフトit2.2g
/100Iポリマー、密度0.9621 /cni、結
晶化度72%)を10重量部混合した組成物(MFR@
4、0.9 / 10m1n、エチレン含有量86モル
%、無水マレイン酸グラフト量0.2g/100Fポリ
マー、密度0.893.9101、結晶化度21%)を
MAR−EBR−1の代わりに用いる他は実施例1と同
様に行った。結果を表1に示す。
実施例7 実施例5で用いたEPR−1を90重量部と実施例6で
用いたM A RHD P Eを10重量部混合した組
成物(MFRGli) 1.2g/ 10”、 エチV
 ン含有量82モル%、無水マレイン酸グラフト量0.
2g/100.9ポリマー、密度0.871/d、結晶
化度11%)をMAR−EBR−1の代わりに用いる他
は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
実施例8 実施例5で用いたEPR−1を60重量部と同じ〈実施
例5で用いたEBR−1を60重量部と、実施例6で用
いたMAR−HDPKを10重全部混合した組成物(M
FRol、8g/10蘭、エチレン含有量86モル%、
活水マレイン酸グラフトM O,2,9/1009ポリ
マー、密度0.8809 /crA、結晶化度14%)
をMAR−EBR−1の代わりに用いる他は実施例1と
同様に行った0結果を表1に示す0実施例9 実施例2で用いたMAR−EBR−2を90重食部と、
粘着付与剤として脂環族系水添石油樹脂(商品名アルコ
ンP125、軟化点125°C1臭素価2、荒用化学(
株)製)を10重量部混合した組成物(MFR(E)2
.5g/10rr1min、 f−チL/7含有量77
モル%、無水マレイン酸グラフト量0.45g/100
9ポリマー、密度0.B969/crA、結晶化度14
%)を17AH−EBR−1の代わりに用いる他は実施
例1と同様に行った。結果を表1に示す。
実施例10 実施例1において、実施例1で用いたMAH−EBi(
−1の代わりに実施例6で用いたMAI(−EPR−1
を月1ハること、HP−LDPEの代わりにプロピレン
ランダム共重合体(ランダム−PPiMFR(L) 6
. Og / 10mjn1xチレン含有量5モル%、
融点135℃)を用いること、三層Tダイシート成形時
にランダム−PPの押出温度を260℃とすること及び
シートの延伸時の温度を120℃とすることの他は実施
例1と同様に行った。結果を表1に示す。
実施例11 実施例1において、実施例1で用いたMAH−EBR−
1の代わりに実施例2で用いたMAH−EBR−2を用
いること及びHP−LDPKの代わりにエチレン・酢酸
ビニル共重合体(EVAiMFR@8.5g/iQmi
n、酢酸ビニル含有量10重量%、密度0.930#/
d、結晶化度37%)を用いることの他は、実施例1と
同様に行った。結果を表1に示す0 実施例12 ナイロ/6(商品名、75 ミyCM1021XF。
東しく株)製)、実施例1で用いたEV○H,)IP−
LDPEおよび実施例2で用いたMAR−EBR−2を
用いて下記条件で四層Tダイを用いて積層シートを成形
した。
シート層構成: ナイロン6/EV○H/MAH−EBR−2/HP−L
DPE=60/60/60/120μ押出(畏: 40+yotダ押出機 250℃(ナイロン6用)〃 
    210℃(EVOH用) 〃    210℃(MAH−EBR−2用)〃   
 210°C(HP−LDPE用)成形速度:10m/
w11 得られた四層シートのEVOHノ書とMAH−EBR−
2層との界面接着強度(F 1.9 / 15v−z幅
)を剥離速度50 Q v=7n/rnsでT型剥離し
求めた。つづいて上記に示した四層シートを80℃で1
0分加熱後、その温度で縦方向に6倍、横方向に3倍量
時二軸延伸して四層延伸シートを作成した。つづいて室
温に冷却後、四層延伸シートのEVOH層とMAR−E
BR−2層との界面接着強度(F27/15皿幅)を剥
離速度30(h++m/―でT捜剥離し求めた。結果を
表1に示す。またへイズメーターを用いて四層延伸フィ
ルムの透明性を評価した結果、ヘイズは1.6%であっ
た。また得られた四層延伸フィルムを95°Cの温水に
10分間浸漬し、その収縮率を測定したところ縦方向3
6%、横方向34%であった◇ 比較例1 実施例1で用いたMAH−EBR−1の代わりに、実施
例5で用いたEPR−1を用いる他は実施例1と同様に
行なった。結果を表1に示す。
比較例2 中密度ポリx−y−vン(MFR@1.0g/l 0m
jn1ブテン官有量2モル%、密度0.935g/CJ
、結晶化度57%)を90重量部と実施例6で用いたM
AE(−HDPEを10重−置部混合した組成物(MF
R[F]1.1g/10min、無水マレイン酸グラフ
ト量0.2g/1000ポリマー、エチレン含有量98
 モ/L/%、密度0.938 g/ca1結晶化度5
9%)をMAH−EBFt−1の代わりに用いる他は実
施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
比較例3 無水マレイン酸グラフト変性中密度ポリエチレン(MF
R■0.5,9/10馴、ブテン貧有量2.0モル%、
無水マレイン酸グラフト量0.5.!7/100gポリ
マー、エチレン含有量98モル%、結晶化度57%)を
)、4AH−EBR−1の代わりに用いる他は実施例1
と同様に行った。結果を表1に示す。
比較例4 無水マレイン酸グラフト変性低圧法低密度ポリエチレン
(1,4AI−LLDPE;コモノマー4−メチ/L/
ヘンテア −1、MFR’JFJ 2.0.9 / 1
0m1n、無水マレイン酸グラフトffi 0.5 g
 / 100.9ポリマー、エチレン含有量97モル%
、密度0.92’0.51’ /d、結晶化度51%)
をMAR−EBR−1の代わりに用いるほかは実施例1
と同様に行った。結果を表1に示す0 比較例5 無水マレイン酸グラフト変性エチレン・酢酸ヒ= ル共
重合体(MAH−EVA−1i MFR(El) 4.
0 El / 102訓、酢酸ビニル含有率10971
00gポリマー、無水マレイン酸グラフトfiO,5,
9/100gボIJ マー、エチレン含有量96モル%
、密度0.930g/d1結晶化度38%)をMAH−
EBR−1の代わりに用いる他は実施例1と同様に行っ
た。結果を表1に示す。
比較例6 比較例3で用いたMAH−LLDPEを80重量部と実
施例5で用いたEBR−1を20重量部混合した組成物
(MFR@ 2.31 / 10rri/n1無水マl
/ イア酸グラフトxo、4g/loogポリマー、エ
チレン含有量95モル%、密度0.913 p /c=
d、結晶化度44%)をMAH−EBR−1の代わりに
用いる他は実施例1と同様に行った。
比較例7 実施例11で用いたEVAを70重量部と実施例6で用
いたMAR−EPR−iを30重量部混合した組成物(
MFR(Fl) 3.6 、!7 / 10Inl’n
、無水マレイン酸グラフト量0.15g/100.9ポ
リマー、エチレン含有量92モル%、密度0.911 
g /cノd1結晶化度27%)をMAR−EBR−1
の代わりに用いる他は実施例1と同様に行った。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ポリオレフィン(A)層、 (b)中間層として、不飽和カルボン酸またはその誘導
    体のグラフト量:0.01ないし10重量%、メルトフ
    ローレート:0.1ないし50g/10min、密度:
    0.850ないし0.900g/cm^3、エチレン含
    有量:30ないし95モル%及びX線による結晶化度:
    40%以 下の一部もしくは全部がグラフト変性され たグラフト変性エチレン・α−オレフィン ランダム共重合体(B)層、及び (C)オレフィン・酢酸ビニル共重合体鹸化物(C)層 とから構成されていることを特徴とする積層体。
  2. (2)(a)ポリオレフィン(A)層、 (b)中間層として、不飽和カルボン酸またはその誘導
    体のグラフト量:0.1ないし50重量%、メルトフロ
    ーレート:0.01ないし50g/10minの変性エ
    チレン重合体(G)と未変性もしくは不飽和カルボン酸
    またはそ の誘導体グラフト変性されたメルトフロー レート:0.1ないし50g/10min、密度:0.
    850ないし0.900g/cm^3、エチレン含有量
    :30ないし95モル%及びX線による 結晶化度:40%以下のエチレン・α−オ レフィンランダム共重合体(H)とから構成される組成
    物(J)であり、且つ該組成物(J)が不飽和カルボン
    酸またはその誘導体のグラフ ト量:0.01ないし10重量%、メルトフローレート
    :0.1ないし50g/10min、密度0.850な
    いし0.900g/cm^3、エチレン含有量:50な
    いし95モル%及びX線による 結晶化度:40%以下の範囲である組成物 (J)層、及び (C)オレフィン・酢酸ビニル共重合体鹸化物(C)層 とから構成されていることを特徴とする積層体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002361724A (ja) * 2001-06-06 2002-12-18 Japan Polyolefins Co Ltd ポリエチレンシートの熱成形方法、熱成形用樹脂シート、熱成形用樹脂シートの製造方法およびポリエチレンシートを使用した熱成形品の製造方法

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JP2002361724A (ja) * 2001-06-06 2002-12-18 Japan Polyolefins Co Ltd ポリエチレンシートの熱成形方法、熱成形用樹脂シート、熱成形用樹脂シートの製造方法およびポリエチレンシートを使用した熱成形品の製造方法

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