JPS62160065A - ステツプモ−タ - Google Patents

ステツプモ−タ

Info

Publication number
JPS62160065A
JPS62160065A JP138586A JP138586A JPS62160065A JP S62160065 A JPS62160065 A JP S62160065A JP 138586 A JP138586 A JP 138586A JP 138586 A JP138586 A JP 138586A JP S62160065 A JPS62160065 A JP S62160065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
bearing body
rotating shaft
casing
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP138586A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Kawabe
河辺 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamagawa Seiki Co Ltd filed Critical Tamagawa Seiki Co Ltd
Priority to JP138586A priority Critical patent/JPS62160065A/ja
Publication of JPS62160065A publication Critical patent/JPS62160065A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Sealing Of Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明はステップモータに関し、特に、ケーシングの開
口部側に設けられた軸受部のシール構造の新規な改良に
関するものである。
b、従来の技術 従来、用いられていたこの種のステップモータとしては
、種々の構成が提案され、採用されているが、その中で
代表的な構成について述べると、第2図に示される通り
である。
すなわち、第2図において、符号1で示されるものは、
フロントエンドベル2及びリアーエンドペル3からなる
ケーシングであり、このケーシング1内の周側部には、
ステータコイル4を有するステ〜り5に配設され、前述
のフロントエントヘル2及びリアーエンドベル3の軸中
心部分に形成された第1及び第2軸受体保持部6及び7
には、第1軸受体8及び第2軸受体9がそれぞれ設けら
れ、この第2軸受体9と前記第2軸受体保持部7の壁部
7aの間には波形ワッシャ10が介装されている。
前記第1及び第2軸受体8及び9には、非磁性材からな
る回転軸11が回に自在に設けられており、この回転軸
11の一端は、前記第1軸受体8及び前記第1軸受体保
持部6の開口部6aを貫通して外方に突出している。
前記回転軸11のほぼ中央部には、一対のロータヨーク
12及び各ロータヨーク12間に設けられたロータマグ
ネット13からなるロータ12Aがスペーサ11aを介
して一体状に固定して設けられている。
C1発明が解決しようとする問題点 従来のステップモータは、前述したように構成されてい
たため、前記回転軸11と第1軸受体保持部6との間に
形成された前記開口部6aを介して、グリース、チリ等
の出入があり、これにより、モータを使用する装置(例
えば、フロッピーディスク装置、)・−ドディスク装置
)等にグリース等流出の悪影響を及ぼしたり、又は、チ
リ等の浸入により、軸受体の異常掌耗、それに伴う回転
トルクの変動等が発生していた。
本発明は前述の問題点を速やかに解決するだめの極めて
好適な手段を提供し、特に、回転軸部分における外部か
らのチリ等の侵入、モータ内部のグリースの漏れ等の発
生を防止したステップモータを提供することを目的とす
るものである。
d3問題点を解決するための手段 本発明によるステップモータは、ステータコイルを有す
るステータを備えたケーシングと、このケーシングの両
端に設けられた第1軸受体及び第2軸受体と、これらの
各軸受体に回転自在に設けられ非磁性材よりなる回転軸
と、この回転軸に設けられたロータと、前′記ケーシン
グに形成され回転軸をケーシング外に突出させるための
開口部と、この開口部に設けられたマグネット部と、こ
の回転軸のマグネット部と対応する位置に設けられた磁
性リンク左、このマグネット部と磁性リングとの間に介
装された磁性流体とを備えた構成である。
09作  用 本発明によるステップモータにおいては、前述した磁性
流体によって回転軸の磁性リングと開口部との間がシー
ルされているため、軸受体のグリースが外部に漏れるこ
と、及び、外部のチリ等が軸受体並びにロータ側に侵入
することが完全に防止される。その結果、軸受体の劣化
、回転トルクの変動等が効果的に防止できる。
f、実 施 例 以下、図面と共に本発明によるステップモータの好適な
実施例について詳削に説明する。第1図において、符号
1で示されるものは、フロノドエンドベル2及びリアー
エンドベル3 カラなる円筒状をなすケーシングであり
、このケーシング1内の周側部には、ステータコイル4
を有するステータ5がリング状に配設され、前述のフロ
ントエンドベル2及びリアーエンドベル3の軸中心部分
に形成された第1及び第2軸受体保持部6及び7には、
第1軸受体8及び第2軸受体9が設けられ、この第2軸
受体9と前記第2軸受本保持部7の壁部7aの間には波
形ワッシャ10が介装されている。
前記第1及び第2軸受体8及び9には、非磁性材からな
る回転軸11が回転自在に設げられており、この回転軸
11の一端は、前記第1軸受体8及び前記第1軸受体保
持部6の開口部6aを貫通して外方に突出している。
前記開口部6a内には、一対の磁性体板14及び15に
よって挾持されたマグネット板16からなるマグネット
部17が固定的に装着されており、前記回転軸11にお
ける前記マグネット部17に対応する位置には、磁性リ
ング18が嵌合式に設けられている。この磁性リング1
8の外周面とマグネット部17の内周面との間に形成さ
れたリング状の間隙部り内には、磁性流体19が介装さ
れている。この磁性流体19は、磁性リング18及びマ
グネット部17に挾持された状態で間隙部り内に保持さ
れている。
前記回転軸11のほぼ中央部には、一体のロータヨーク
12及び各ロータヨーク12間に設けられたロータマグ
ネット13からなるロータ12Aがスペーサ11aを介
して一体状に固定して設げられている。
本発明によるステップモータは、前述したように構成さ
れておシ、以下にその動作について説明する。
第1図の状態において、電源(図示せず)を投入してロ
ータ12A及び回転軸11を口伝させると、間隙部りは
回転軸11の一端側に設けられた磁性リング18とマグ
ネット部17との間に介装された磁性流体19によって
シールされているため、外気とケーシング1内とは完全
に隔離されており、第1軸受体8のグリースの外部への
漏れ、並びに、外部からのチリの内部侵入等は完全に防
止できるものである。
伺、前述した実施例の構成は、−例を示したものであり
、各部の構成を多少変形した場合でも同等の作用効果が
得られることは述べるまでもないことである。
g0発明の効果 本発明によるステップモータば、以上のような構成と作
用とを備えているため、ケーシングに形成された唯一の
間隙に対し、回転軸が非磁性材で構成されているにも拘
わらず、磁性流体を介装することができ、この磁性流体
によってケーシング内と外気とが完全に4偲断され、完
全なシールを行うことができ、軸受体のチリによる損傷
及び、トルク変動等を完全に防止できる効果を奏するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるステップモータを示す断面図、第
2図は従来のステップモータを示す断面図である。 1・・ケーシング、5・・ステータ、6・・第11受体
保持部、7・・第2軸受体保持部、8・・第1軸受体、
9・・第2軸受体、11・・回転軸、12A・・ロータ
、14.15・・磁性体板、16・・マグネット板、1
7・・マグネット部、18・・磁性リング、D・・間隙
部、19・・磁性流体である。 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ステータコイル(4)を有するステータ(5)
    を備えたケーシング(1)と、前記ケーシング(1)の
    両端に設けられた第1軸受体(8)及び第2軸受体(9
    )と、前記各軸受体(8),(9)に回転自在に設けら
    れ非磁性材よりなる回転 軸(11)と、前記回転軸(11)に設けられたロータ
    (12A)と、前記ケーシング(1)に形成され前記回
    転軸(11)をケーシング(1)外に突出させるための
    開口部(6a)と、前記開口部(6a)に設けられたマ
    グネット部(17)と、前記回転軸(11)の前記マグ
    ネット部(17)と対応する位置に設けられた磁性リン
    グ(18)と、前記マグネット部(17)と前記磁性リ
    ング(18)との間に介装された磁性流体(19)とを
    備え、前記磁性流体(19)によりシール作用をなすよ
    うに構成したことを特徴とするステップモータ。
  2. (2) 前記マグネット部(17)は、ヨークを構成す
    るための一対の磁性体板(14)及び(15)と、前記
    各磁性体板(14),(15)により挾持されたマグネ
    ットからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のステップモータ。
JP138586A 1986-01-09 1986-01-09 ステツプモ−タ Pending JPS62160065A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP138586A JPS62160065A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 ステツプモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP138586A JPS62160065A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 ステツプモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62160065A true JPS62160065A (ja) 1987-07-16

Family

ID=11500016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP138586A Pending JPS62160065A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 ステツプモ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62160065A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01150479U (ja) * 1988-04-07 1989-10-18

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01150479U (ja) * 1988-04-07 1989-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4994971B2 (ja) 磁気軸受及び磁気カップリング装置並びにこれらを用いたスクロール型流体機械
JPH0974713A (ja) 電動モータ
JPH05316704A (ja) 磁気ディスク駆動用スピンドルモータ
JP2003061295A (ja) スピンドルモータ
JPS62160065A (ja) ステツプモ−タ
KR102270469B1 (ko) 아우터 로터 타입 인휠 모터
CN105634182A (zh) 马达
JPS6040871A (ja) 磁性流体を用いたシ−ル機構
JP3984464B2 (ja) 回転駆動装置
JP2980351B2 (ja) スピンドルモータ
JP3059244B2 (ja) スピンドルモータ
JPH07111029A (ja) モータの軸受流体シール構造
JP2899512B2 (ja) モータの磁性流体シール構造
JPH01126474A (ja) 磁性流体シール
JP2002064964A (ja) 電動機構造
JP2005138659A (ja) インホイールモータ
JP2924565B2 (ja) 磁性粒子式電磁連結装置
JP2570181B2 (ja) 磁気ディスク装置
JPH04117148A (ja) 回転電機
JP2517418Y2 (ja) ブラシレスモ−タ
JP3006780B2 (ja) 回転導入装置
JPH11325121A (ja) 電磁クラッチ装置
JPS60172777A (ja) 磁性流体を利用した回転シヤフトのシ−ル装置
JPH0722763Y2 (ja) ターンテーブル用スピンドル
JPS61119812A (ja) 軸受装置