JP2899512B2 - モータの磁性流体シール構造 - Google Patents

モータの磁性流体シール構造

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JP2899512B2 JP27770193A JP27770193A JP2899512B2 JP 2899512 B2 JP2899512 B2 JP 2899512B2 JP 27770193 A JP27770193 A JP 27770193A JP 27770193 A JP27770193 A JP 27770193A JP 2899512 B2 JP2899512 B2 JP 2899512B2
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五明  正人
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁性流体シールに用い
られている磁性流体の漏洩を防止するための漏れ防止カ
バーを備えたモータの磁性流体シール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から各種モータにおいて、回転体と
固定体との間を封止するために、磁性流体シールがしば
しば用いられている。例えば図5に示されている例で
は、固定体としての固定軸1の外周に、軸受2を介して
回転体としてのハブ3が回転自在に支承されている。上
記ハブ3は、磁気ディスク等のメディアを外周部に装着
する略円筒形状の胴部を有しており、当該ハブ3の内周
部が、上記軸受2に保持されている。
【0003】また上記軸受2の軸方向外側(図示上側)
には、ハブ3の内周壁と固定軸1の外周面との隙間を封
止する磁性流体シール4が配置されている。この磁性流
体シール4は、ハブ3の内周壁側に固定された磁石4a
と、この磁石4aを軸方向両側から挾み込む一対のポー
ルピース(磁極)4b,4bと、これら各ポールピース
4b,4bの内周端縁部に充填され、上記固定軸1の外
周面に密着する磁性流体4cとを有している。そして上
記磁性流体4cにより、軸受2を含む内側(図示下側)
の通路が耐圧的に封止され、これによって潤滑オイル等
の外部漏洩が防止されるとともに、モータ外部側からの
塵芥等の侵入が防止されるようになっている。
【0004】さらに上記磁性流体シール4の軸方向外側
(図示上側)には、磁性流体4cの外部飛散を防止する
ための漏れ防止カバー5が配置されている。この漏れ防
止カバー5は、前記磁性流体シール4と同様に、ハブ3
の内周壁側に固定されて固定軸1側すなわち内周側に向
かって延出しており、当該漏れ防止カバー5と磁性流体
シール4との軸方向対面空間部分に、磁性流体貯溜部6
が画成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述のような
構成のモータでは、磁性流体シール4における磁性流体
4cの配置部位と、漏れ防止カバー5と固定軸1との隙
間とが、軸方向に直接対面している。そのため衝撃や振
動等により磁性流体シール4から漏洩した磁性流体4c
が、固定軸1の外周部に沿って移動した場合等には、そ
の漏洩磁性流体4cが、漏れ防止カバー5と固定軸1と
の隙間を通って外部側に飛散してしまうことがある。こ
のような磁性流体4cの外部漏出は、特に清浄な雰囲気
を要するモータには好ましくない。
【0006】そこで本発明は、簡易な構成で、磁性流体
特に軸方向における漏出を良好に防止することができ
るようにしたモータの磁性流体シール構造を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明にかかるモータの磁性流体シール構造は、回転体
と固定体との間を、磁性流体により封止する磁性流体シ
ールと、この磁性流体シールの軸方向外側に配置され、
漏洩磁性流体の飛散を防止する漏れ防止カバーと、上記
漏れ防止カバーと磁性流体シールとの軸方向における対
面空間部分に画成された磁性流体貯溜部と、を備えたモ
ータの磁性流体シール構造において、上記漏れ防止カバ
ーは、前記磁性流体シールにおける磁性流体に対面する
領域から半径方向内周側に向かって延出形成されて、上
記磁性流体を軸方向外側から閉塞するように配置されて
いるとともに、前記漏れ防止カバーの内周側延出部分
この漏れ防止カバーの内周側延出部分が軸方向に対
面する部材との間に、上記磁性流体貯溜部に対して半径
方向内周側から連通する漏洩磁性流体の案内通路が画成
され、当該案内通路を画成している両壁面の各々には、
撥油剤が塗布された構成になされている。
【0008】
【作用】そして上記手段によれば、衝撃や振動等により
磁性流体シールから磁性流体が軸方向に漏洩した場合で
あっても、その漏洩磁性流体は、まず漏れ防止カバーの
閉塞壁面により塞き止められ、案内通路内に一端保持さ
れる。このとき上記案内通路の壁面には、撥油剤が塗布
されているため、その表面張力作用により漏洩磁性流体
が散逸することなく油滴化して一体の塊となり、回転の
遠心力により磁性流体貯溜部に向かって半径方向外方に
速やかに移動されるようになっている。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず図1に示されている本発明の第1実施
例における軸固定型のHDDスピンドルモータは、フレ
ーム11側に組み付けられた固定体としてのステータ組
と、このステータ組に対して、図示上側から積層状に組
み付けられた回転体としてのロータ組とから構成されて
いる。このうちステータ組を構成しているステータコア
12は、上記フレーム11に位置決めして設置された略
円筒状のコアホルダー13の外周部に嵌着されており、
このステータコア12の突極部に巻線14が巻回されて
いる。
【0010】また上記コアホルダー13の中心部には、
固定軸15が図示上方側に向かって垂直に立設されてお
り、当該固定軸15の外周面に対し、前記ロータ組を構
成するハブ16が、一対のラジアル玉軸受17,17を
介して回転自在に支承されている。上記ハブ16は、磁
気ディスクを外周部に装着する略円筒形状の胴部16a
を有しているとともに、この胴部16aの図示下端縁に
半径方向外周側に張り出すように取付部16bを有して
おり、この取付部16bに、バックヨーク18を介して
駆動マグネット19が環状に装着されている。上記駆動
マグネット19は、前記ステータコア12の外周端面に
対して環状に対向するように配置されている。
【0011】さらに軸端側(図示上側)に配置されたラ
ジアル玉軸受17の軸方向外側(図示上側)には、磁性
流体シール21が配置されている。この磁性流体シール
21は、前記ハブ16の内周部に固定された磁石21a
と、この磁石21aの軸方向両側端面を軸方向に挾み込
んだ一対のポールピース(磁極片)21b,21bとを
有しており、上記ポールピース21bの内周端縁部に、
磁性流体21cが保持されている。
【0012】一方、図2にも示されているように、前記
固定軸15の軸端部分(図示上端部分)には、上記磁性
流体シール21に対面するように磁性リング22が嵌着
されている。この磁性リング22は、上記磁性流体シー
ル21の磁性流体21cが接触可能な位置に配置されて
いるとともに、磁性流体シール21の磁気回路を構成す
るように所定の透磁性体から形成されている。これによ
って磁性流体シール21の磁性流体21cは、上記磁性
リング22の外周面に密着している。従って上記磁性流
体シール21により、前記固定軸15とハブ16との間
の開口部が耐圧的に封止され、潤滑オイル等の外部漏洩
が防止されるとともに、モータ外部側からの塵芥等の侵
入が防止されるように構成されている。
【0013】さらに上記磁性流体シール21の軸方向外
側(図示上側)には、磁性流体21cの外部飛散を防止
するための漏れ防止カバー23が配置されている。この
漏れ防止カバー23は、上記磁性流体シール21と同様
に、ハブ16の内周部から固定軸15に向かって延出す
るように設けられており、当該漏れ防止カバー23と磁
性流体シール21とによって軸方向に挟まれた空間部
に、漏洩磁性流体の貯溜部24が画成されている。
【0014】このとき上記漏れ防止カバー23は、磁性
流体シール21の磁性流体21cに対面する領域からさ
らに内周側に延在しており、上記磁性リング22の軸端
面に対面する部位まで延出している。そしてこの漏れ防
止カバー23の内周縁は、固定軸15の外周面に近接し
ている。すなわち上記漏れ防止カバー23は、磁性流体
シール21の磁性流体21cを、軸方向外側から完全に
閉塞するように構成されている。
【0015】さらに上記漏れ防止カバー23の軸方向内
側壁面(図示下側壁面)と、この漏れ防止カバー23が
軸方向に対面する磁性リング22の軸端面(図示上側
面)との間には、案内通路25が画成されている。この
案内通路25は、上記磁性流体貯溜部24に対して半径
方向内周側から連通しており、当該案内通路25を通し
て漏洩磁性流体が磁性流体貯溜部24内に送り込まれる
ように構成されている。
【0016】さらにまた上記案内通路25を構成する漏
れ防止カバー23の軸方向内側壁面(図示下側壁面)
と、磁性リング22の軸端面(図示上側面)には、撥油
剤26が塗布されている。この撥油剤26は、漏れ防止
カバー23の内周縁部及びこの漏れ防止カバー23の内
周縁部に対面する固定軸15の外周面の一部にも塗布さ
れている。
【0017】このような本実施例装置では、衝撃や振動
等により磁性流体シール21から磁性流体21cが軸方
向に向かって漏洩した場合であっても、その漏洩磁性流
体21cは、まず漏れ防止カバー23の閉塞壁面により
塞き止められ、案内通路25内に一端保持される。この
とき上記案内通路25の壁面には撥油剤26が塗布され
ているため、特に図2に示されているように、上記撥油
剤26の表面張力作用によって、漏洩磁性流体21cは
油滴化し散逸することなく一体の塊となる。そして回転
の遠心力によって半径方向外方に飛ばされ、磁性流体貯
溜部24内に速やかに移動される。
【0018】これに対して案内通路25の壁面に撥油剤
26が塗布されていない場合には、特に図3に示されて
いるように、漏洩磁性流体21cは、それぞれの被着部
位ごとに散逸した状態となり、上述したような漏洩磁性
流体21cの移動が円滑に行われなくなる。
【0019】なお漏れ防止カバー23と、固定軸15と
の隙間を小さくすることによって、より大きな作用・効
果を得ることができる。これは、磁性流体シール21に
おいては磁力によって磁性流体21cの保持が行われて
いるが、漏れ防止カバー23には磁力が働かないため、
上記実施例で説明したような撥油剤26による撥油作用
を利用したり、上述のように隙間を小さくしたりするこ
とを要するためである。
【0020】一方、上記実施例装置と対応する構成物に
同一の符号を付して表した図4にかかる実施例装置は、
動圧軸受を用いたモータに本発明を適用したものであ
り、固定軸15の外周面に動圧発生用のグルーブ15a
が形成されているとともに、このグルーブ15aに対面
するように配置されたラジアル滑り軸受31の滑り面内
に、軸受用磁性流体が充填されている。そして上述した
実施例と同様に、磁性流体シール21、磁性リング22
及び漏れ防止カバー23が装着されている。
【0021】このような動圧軸受モータでは、軸受用磁
性流体が磁性流体シール21内に流入してシールが破ら
れるおそれがあるが、本発明はこのようなモータに対し
て特に大きな効果を得ることができる。
【0022】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形可能であるというのはいうまでもない。例え
ば、軸回転型のモータに対しても本発明は同様に適用す
ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明にかかるモータ
の磁性流体シール構造は、衝撃や振動等により軸方向に
漏洩した磁性流体を、漏れ防止カバーの閉塞壁面により
塞き止めて案内通路内に一端保持するとともに、上記案
内通路の壁面に撥油剤を塗布し、その表面張力作用によ
って漏洩磁性流体を散逸させることなく油滴化し、一体
の塊として回転遠心力により磁性流体貯溜部内に向かっ
て半径方向外方に速やかに移動させるように構成したも
のであるから、簡易な構成で、磁性流体の漏出を良好に
防止することができ、モータの清浄性を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるHDDモータの構造
を表した半横断面説明図である。
【図2】図1に表されたモータの磁性流体シール部を拡
大して表した部分拡大断面図である。
【図3】撥油剤を塗布しない場合の状態を表した図2に
対応する部分拡大断面図である。
【図4】本発明の他の実施例におけるHDDモータの構
造を表した半横断面説明図である。
【図5】従来におけるHDDモータの磁性流体シール部
を拡大して表した部分拡大断面図である。
【符号の説明】
15 固定軸 17 軸受 21 磁性流体シール 21a 磁石 21c 磁性流体 22 磁性リング 23 漏れ防止カバー 24 磁性流体貯溜部 25 案内通路 26 撥油剤

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体と固定体との間を、磁性流体によ
    り封止する磁性流体シールと、 この磁性流体シールの軸方向外側に配置され、漏洩磁性
    流体の飛散を防止する漏れ防止カバーと、 上記漏れ防止カバーと磁性流体シールとの軸方向におけ
    る対面空間部分に画成された磁性流体貯溜部と、を備え
    たモータの磁性流体シール構造において、 上記漏れ防止カバーは、前記磁性流体シールにおける磁
    性流体に対面する領域から半径方向内周側に向かって延
    出形成されて、上記磁性流体を軸方向外側から閉塞する
    ように配置されているとともに、 前記漏れ防止カバーの内周側延出部分この漏れ防止
    カバーの内周側延出部分が軸方向に対面する部材との間
    に、上記磁性流体貯溜部に対して半径方向内周側から連
    通する漏洩磁性流体の案内通路が画成され、 当該案内通路を画成している両壁面の各々には、撥油剤
    が塗布されていることを特徴とするモータの磁性流体シ
    ール構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のモータの磁性流体シール
    構造において、 漏れ防止カバーの内周側端縁部分が、透磁性を有するリ
    ング状部材の軸方向端面に対面することによって前記案
    内通路が画成されているとともに、 上記リング状部材の外周面に、磁性流体シールの磁性流
    体が密着されていることを特徴とするモータの磁性流体
    シール構造。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のモータの磁性流体シール
    構造において、 漏れ防止カバー及び透磁性を有するリング状部材に、撥
    油剤が塗布されていることを特徴とするモータの磁性流
    体シール構造。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のモータの磁性流体シール
    構造において、 案内通路の開口部近傍に、撥油剤が塗布されていること
    を特徴とするモータの磁性流体シール構造。
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WO2012086320A1 (ja) 2010-12-23 2012-06-28 イーグル工業株式会社 磁性流体を利用したシール装置
JP5806241B2 (ja) 2011-02-03 2015-11-10 イーグル工業株式会社 磁性流体シール

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