JPS62159342A - 磁気カ−ド - Google Patents

磁気カ−ド

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Publication number
JPS62159342A
JPS62159342A JP61001909A JP190986A JPS62159342A JP S62159342 A JPS62159342 A JP S62159342A JP 61001909 A JP61001909 A JP 61001909A JP 190986 A JP190986 A JP 190986A JP S62159342 A JPS62159342 A JP S62159342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
magnetic
coated film
information
colorable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61001909A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Tanabe
田辺 春雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP61001909A priority Critical patent/JPS62159342A/ja
Publication of JPS62159342A publication Critical patent/JPS62159342A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、例えば価値カード等に好適な磁気カードに
関する。
(発明の概要) この発明では、高明度色(例えば白色)を呈する磁性塗
膜の上に、感熱発色性塗膜(通常は透明)を重ねて磁気
カードを構成し、磁性塗膜に悪影響を与えることなく、
その上にサーマルプリンタヘッドで所望の情報をプリン
トできるようにしたものである。
(従来技術とその問題点) 従来、表面を宣伝広告のための印刷領域として、また裏
面を価値残額のための磁気記録領域として使用し、かつ
裏面に価値残額をインパクトプリンタでプリントするよ
うにした価値カードが知られている。
このような価値カードにあっては、磁気塗膜の上からイ
ンパクトプリンタで残額を印字した場合、磁気情報の消
失等の虞れがおるため、カードの裏面を磁性塗膜塗布領
域と非塗布領域とに分け、非塗イ■領域を白色等にする
ことでここにインパクトプリンタによる残額印字を行な
うようになされている。
このため、カード裏面の磁気記録領域は、残額プリント
領域の存在によって制約を受け、自ずか記録可能な情報
母には限界がある。
一方、磁気記録情報を破壊することなく、磁性塗膜の上
に残額を印字する方法としては、サーマルプリント方式
が考えられるが、この場合磁性塗膜は暗褐色を呈するた
め、その上に透明な感熱発色性塗料を塗布したとしても
、カードの裏面は暗褐色となるため、感熱発色性塗料を
加熱して黒色等に発色させても、発色された文字を識別
できないという問題がある。
(発明の目的) この発明の目的は、磁気情報を破壊することなく、磁気
塗膜の上にプリントを行なうことができるようにした磁
気カードを提供することにある。
(発明の構成と効果) この発明は上記の目的を達成するために、高明度色を呈
する磁性塗膜の上に、透明な感熱発色性塗膜を重ねてな
ることを特徴とするものである。
このような構成によれば、高明度色を呈する磁性塗膜の
上に、透明な感熱発色性塗料を重ねた場合、全体として
高明度色を呈することとなるため、感熱発色性塗膜を加
熱して黒色に発色させれば、発色された文字等は高明度
な背景色の上に明瞭に表われることとなって、充分に識
別可能となり、またこの方式によれば磁性塗膜上の磁気
情報を破壊することも回避することができる。
従って、実施例の如く価値カードに適用すれば、価値残
額を明瞭に表示させることができるとともに、カード全
面を磁気記録領域として広く利用し、記録情報量を増大
することができる。
(実施例の説明) 第1図は、本発明が適用された価値カード1の一例を示
す断面図である。
同図に示す如く、この価値カード1は、紙またはプラス
チック等からなるシート状基材2の裏面側に、白色系磁
性塗膜3.感熱発色性塗膜4を順次積層して構成されて
いる。
白色系磁性塗膜3は、公知の磁性塗料に白色系塗料を混
入したもので、それ自体が白色を呈するようになされて
いる。
感熱発色性塗膜4は、公知のサーマルプリンタ用の塗料
を使用したものであって、サーマルプリンタヘッドによ
る発熱に対して、黒色または暗褐色に発色するものであ
る。
基材2の表面2aは磁気記録には何等関与するものでは
なく、このため第2図に示されるように、宣伝広告等の
ための印刷領域として使用することができる。
一方、第3図に示されるように、カード1を裏面1a側
から見ると、磁性塗利塗イ[領域3aはカードの外周部
を除きほぼ全面に形成されており、また感熱発色性塗膜
4はカード1の裏面全面に塗布されている。
ここで、感熱発色性塗膜4は一般に透明であるため、カ
ード1をその裏面側から観察すると、はぼ白色を呈する
こととなる。
従って、この価値カード1によれば、裏面のほぼ全面を
磁気記録領域として大組の情報を記録さけることができ
、しかも磁気情報を破壊することなくその上にサーマル
プリンタを用いて使用口5゜残額62日付7をプリント
することができるわ(プである。
なお、以上の実施例では、通常の磁性塗料に白色塗料を
混入することで、カード1の裏面が白色を呈するように
構成したが、これに替えて通常の磁性塗料を塗布した後
、その上に白色塗料を塗布しても、価値カード1の裏面
側を白色に呈色させることができる。
また、磁性塗料の色は必ずしも白色でなくとも良く、薄
い黄緑1Mいブルー、薄いピンク等のように高明度色で
あれば良く、要するに感熱発色させたプリント色とその
背景とが明瞭に区別できるものであれば良いわけである
次に、第4図〜第6図を参照して、この価値カード1に
対して磁気記録および残額プリントを行なう装置の一例
を説明する。
第4図において、装置の前面には挿入口9が設けられ、
その背後には入口部上ローラ10.入口部下ローラ11
が、僅かの隙間を介して上下に対向配置されている。
また、装置の奥部には、搬送用のパルスモータ12が設
けられ、主にモータ12と入口部上ローラ10との間に
張架された搬送ベルト13によってベルト搬送機構が構
成されている。
このベルト搬送路上には、入口部から終端部へ向けて、
入口部センサ14.磁気ヘッド15.終端部センサ16
およびサーマル印字ヘッド17が順に配置されている。
入口部センサ14.終端部センサ16は、それぞれ透過
形光用センサで構成されている。
またサーマル印字ヘッド17は、良く知られているよう
に、多数の発熱ドラ[−を1列に配置し、これらを任意
に選択的に発熱させることで、任意の図形1文字等をプ
リント可能になされている。
なお、18.19はパッドローラ、20は入口部下ロー
ラ11を持ち上げるスプリングである。
第5図に示されるように、装置の制御部はCPU21.
メモリ22からなるマイクロコンピュータで構成され、
インターフェース23を介してカード処理機構8に接続
されるとともに、インターフェース24を介して物品購
入処理等を司どる上位制御機25へと接続されている。
第6図は、メモリ22に記憶された制御用プログラムの
構成を示すフローチャートであり、以下このフローチャ
ートに従って本実施例装置の動作を系統的に説明する。
カード1が挿入口9から差込まれて、入口部センサ14
がカードを検出するとくステップ601肖定)、パルス
モータ12が直ちに正回転して、カード1は装置の奥方
へと搬送されて行き(ステップ602)、磁気ヘッド1
5を通過する間に、カード1の裏面側の磁性塗料塗布領
域3aがら残額情報の読取りが行なわれる(ステップ6
o3)。
次いで、カードが終端部に達して、終端部センサ16を
通過したことが確認されるとくステップ604肖定)、
パルスモータ12は直ちに回転を停止し、カード1はそ
の位置に停止する(ステップ605)。
次いで、磁気ヘッド15で読取られた残額情報は、上位
制御機25へと送信され、物品購入のための価値情報と
して供される(ステップ606)。
一方、上位制御機側では、カード処理装置側がら送信さ
れてきた残額情報に基づき、購入物品に対応した減額処
理を行なって、新たな残額情報を求め、これをカード処
理装置側へと返送する。
カード処理装置側で返送が確認されると(ステップ60
7肯定)、直ちに受信された新残額情報はメモリ22に
記憶される(ステップ608)。
次いで、パルスモータ12が逆転を開始して、カード1
は逆送され、同時に残額プリントのための位置決め制御
が行なわれる(ステップ610)。
この位置決め制御では、第3図に示されるように、前回
のプリント段の1段下に、サーマル印字ヘッド17の印
字部が位置するまでカードを逆送させ続け、当該位置に
達するとともに、カードの移送を停止させる。
次いで、サーマル印字ヘッドに対して必要な残額情報を
占込情報として与え、これを適宜発熱させることによっ
て、第3図に示されるように、カード1の裏面1a上に
使用口5.残額61日付7を1列に印字させる(ステッ
プ611)。
次いで、パルスモータ12の逆転を再開しくステップ6
12) 、カード1を逆送する間に磁気ヘッド15によ
って、旧残額情報を受信された新残額情報で書換える(
ステップ613)。
次いで、カードが入口部まで達して、入口部センサ14
がこれを検出すると(ステップ614肖定)、微小時間
タイマを起動し、そのタイムアツプを待って(ステップ
615) 、パルスモータ12の回転を停止させ(ステ
ップ616)、挿入口9からカード1が僅かに覗いた状
態で動作を停止する。
以上の一連の処理によれば、第3図に示されるように、
カード1の裏面側には、サーマルプリンタの作用により
、磁気記録された残額に相当する情報(使用口5.残額
61日付7)がプリントされるわけである。
なお、以上はムービングカード型のカード処理装置の場
合で説明したが、ムービングヘッド型のカード処理装置
でも同様に処理できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるカードの断面図、第2図は同表
面図、第3図は同裏面図、第4図はカード処理機構の概
略を示す説明図、第5図は制御部の電気的なハードウェ
ア構成を示すブロック図、第6図は制御部の電気的なソ
フトウェア構成を示ずフローチャートである。 1・・・価値カード 2・・・基材 3・・・白色系磁性塗膜 4・・・感熱発色性塗膜 5・・・使用口 6・・・残額 7・・・81寸 特許出願人  立石電機株式会社 第1図 第3図 ズR 5(1!削回J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高明度色を呈する磁性塗膜の上に、透明な感熱発
    色性塗膜を重ねてなることを特徴とする磁気カード。
  2. (2)前記磁性塗膜は、それ自体が高明度色を呈するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の磁気カー
    ド。
  3. (3)前記磁性塗膜は、その表面に塗布された高明度色
    塗料により高明度色を呈することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の磁気カード。
JP61001909A 1986-01-08 1986-01-08 磁気カ−ド Pending JPS62159342A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61001909A JPS62159342A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 磁気カ−ド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61001909A JPS62159342A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 磁気カ−ド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62159342A true JPS62159342A (ja) 1987-07-15

Family

ID=11514705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61001909A Pending JPS62159342A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 磁気カ−ド

Country Status (1)

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JP (1) JPS62159342A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157883U (ja) * 1987-03-30 1988-10-17
JPH0159911U (ja) * 1987-10-07 1989-04-14
JPH03114880A (ja) * 1989-09-29 1991-05-16 Toppan Printing Co Ltd 感熱磁気記録媒体
JPH0438467U (ja) * 1990-07-27 1992-03-31

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03114880A (ja) * 1989-09-29 1991-05-16 Toppan Printing Co Ltd 感熱磁気記録媒体
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