JPS62159307A - 電磁変換装置 - Google Patents

電磁変換装置

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JPS62159307A
JPS62159307A JP29909685A JP29909685A JPS62159307A JP S62159307 A JPS62159307 A JP S62159307A JP 29909685 A JP29909685 A JP 29909685A JP 29909685 A JP29909685 A JP 29909685A JP S62159307 A JPS62159307 A JP S62159307A
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JP
Japan
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coil
forming member
winding
coil forming
core
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JP29909685A
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English (en)
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Takayuki Kato
孝行 加藤
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/17Construction or disposition of windings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産集土の利用分野 本発明は電磁変換装置に関し、例えば磁気ヘッドのよう
な小型の電磁変換装置に特に好適な電磁変換装置に関す
る。
口、従来技術 従来、磁気ヘッド、例えばバルクヘッドの巻線は第13
図に示すようにコア1のコイル巻線孔2に手巻き若しく
は自動巻線機でコイル3を巻付けることにより行なって
いる。しかしこれは、サイズの小さい(J =700 
μm、 m=700 μm)巻線孔2を通し1行なうも
のであるから非常に面倒である。
特に第14図に示すマルチヘッド(単一ヘッドが複数個
配列)では、例えば電子スチルカメラ用の場合にはトラ
ック間隔が各ヘッド間の微小ピッチに対応して0.04
鶴と狭く、またPCM用ヘッドでも0.1〜0.2鶴し
かない。この場合、ヘッドのコイル巻線孔2のサイズは
n’ = 500μm1m’  = sooμmと更に
小さく、各ヘッド間の間隙d−40μmであるから、も
はや自動巻線機では巻線が不可能であり、手巻きでしか
巻線を行なうことができない。
即チ、コイルは0.035〜0.020會1φのホルマ
ール導線からなっていて、これを上記の微小間隙を通し
て巻くのは非常に難しい。例えば、イルミネーティング
ルーベで巻線部を拡大し、ピンセット等で巻くが、これ
を隣接するヘッドコアに順次巻きつけることは非常な労
力を費やし、さらに困難をきわめる。電子スチルカメラ
用のヘッドの場合は、0.04mのトラック間隔であり
、ルーパ等を使用して巻くのは不可能である。
ハ0発明の目的 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、
生産性、歩留り良くコイルを取付けることの可能な電磁
変換装置を提供することを目的としている。
二1発明の構成 本発明は、可撓性基体にコイル導体が一体に設けられて
なるコイル形成部材が、コア部のコイル巻線孔に挿通さ
れ、前記コイル形成部材の対向端部間が互いに電気的に
接続されてコイルが形成され、かつ前記可撓性基体の前
記対向端部の対向端面の少なくとも一方が切断によって
形成されている電磁変換装置に係る。
上記切断とは、物理的手段、化学的手段を問わない。例
えば物理的手段としては、カッタ、レーザカッタ、イオ
ンミリング等が挙げられる。化学的手段としては、例え
ばウェットエツチング、プラズマエツチング等があり、
これらを組合せても良い。
ホ、実施例 以下、本発明を磁気ヘッドに適用した例について説明す
る。
第1図は、バランス型と称される磁気ヘッドの例を示す
このヘッドのコア1には既述したと同様の巻線孔2が設
けられているが、本実施例によれば、この巻線孔2を通
して可撓性フィルムベースにコイル導線が付着してなる
コイル形成部材14が取付けられ、このフィルムで巻線
コイルが形成される。
即ち、このコイル形成部材14は従来のコイルとは全く
異なり、第2図及び第3図に示すように例えば厚さ5μ
mのフィルムベース(例えばポリエチレンテレフタレー
トベース)15に、Cu %A u −、F e s 
A g、若しくはAI等又はこれらの合金からなるコイ
ル導線13をスパッタリング、真空蒸着法等で形成した
ものである。製造にあたっては、ベース15上にコイル
導線材料(例えばCu)を全面に付着せしめ、しかる後
に公知のフォトリソグラフィー技術により所定のコイル
導線パターン13に加工し、各端部にポンディングパッ
ド16を一体に形成しておく。この場合、表面を絶縁層
17、例えばポリイミド系樹脂で被覆しても良い。また
はスパッタ法によりSing、St、N、などの絶縁物
を被着しても良い。この後に、第2図の如き形状にエツ
チング溶断し、個々にコイル形成部材を切出すことがで
きる。
こうしたコイル形成部材14は、第1図においてヘッド
の巻線孔2に通され(2回以上通しても良い)、各端部
を対向させた状態で、ポンディングパッド間を図示の如
きワイヤ18でワイヤボンディングし、人、出力を夫々
取出せば、コイルとして動作させることができる(なお
、巻線孔2の左側にも上記と同様にコイル形成部材14
を取付けてよいが、これは図示省略した)。従って、巻
線孔2が小さく、かつ第14図で述べた如き狭い間隔又
は間隙であっても、従来のようにコイル導線を士数回も
巻く必要は全くなく、コイル形成部材14を巻線孔2に
通すことで同様のコイルを作成できるから、生産性が大
きく向上すると同時に、作業性が良く、歩留も著しく良
好となる。
コイル形成部材14の巻線孔2に挿通される挿通部14
aの幅W1は、巻線孔2の高さa2よりも小さくしなけ
ればならない。この高さ12は比較的大きなオーディオ
用ヘッドでも11以下で、VTR用ヘッドでは0.5H
程度である。
他方、ボンディングを確実にするためには、ポンディン
グパッド16の幅は0.1龍以上を必要とし、ポンディ
ングパッド間の距離は0.05mm以上を必要とする。
従って、コイル形成部材14の幅を挿通部の幅Wlに一
様にすると、12がl−1である場合でもコイル導体1
3の巻数は7ターンに制限され、これではコイルとして
不充分である。そのため、コイル形成部材14の両端に
幅広の部分14bを設け、第1図、第2図のように幅広
部14bに多数のポンディングパッド16を配してコイ
ル導体13の数を増加するようにしている。
コイル形成部材14を巻線孔2に挿通する際には、拡大
された端部14bを縮小するよう弾性変形させてから通
すことができるが、挿通後は図示の如くに原形に復元す
る。この挿通については、後に詳述する。
この後、コイル形成部材14をコア1の面に押付けて第
1図のように変形させるのであるが、フィルムベース1
5の厚さを充分に薄くしであるので、コア形成部材14
はコア1の面に沿って変形し、これと密着していて巻線
形状は良好である。
なお、第1図において、コイル形成部材14の取付けに
際し、一対のコア1゛をガラス融着してから取付けるの
が良い。コイル形成部材14をガラス融着前に取付ける
と、これが融着作業の邪魔になってコア同士の間で位置
ずれを生じ易い(コア同士の位置ずれは数μm以下でな
ければならない。)。
その上、巻線孔2にガラスが食み出してフィルムベース
15とコア1との間に侵入し、凝固することがある。コ
イル形成部材14の取付は位置が狂っている場合、最早
その修正は不可能であるので、ガラス融着後にコイル形
成部材を取付けるのが望ましい。
第2図のコイル形成部材を第2図のように巻線孔2に挿
通するには、次のようにするのが良い。
コイル形成部材14の一方の端部に、フィルムベース1
5から延在する三角形の突出部15aを設けておく。先
ず第4図(a)に示すように、フィルムベースの突出部
15aをコア1の巻線孔2に挿入する。突出部15aは
その両辺が巻線孔2の内壁面に摺接しながら丸められ、
それによって幅広部14bも少し丸められるようになる
次いで、同図(b)に示すように幅広部14bが丸めら
れながら巻線孔2に挿入される。フィルムベースは可撓
性を有し、その厚さが充分に薄いので、このような変形
は容易である。
次いで、同図(c)に示すように挿通部14aが巻線孔
2に挿入され、幅広部14bが巻線孔2を通過すると、
幅広部14b、突出部15aは元の平面状態に復する。
幅広部14bが巻線孔2を通過したら、第1図のように
、コイル支持部材3の面上で両幅広部14bを突合せる
ようにし、少なくともフィルムベースの突出部15aの
側の幅広部14bで余分な部分を切断、除去する。
次に、ポンディングパッド16間をワイヤ18で接続し
、磁気ヘッドが組立てられる。
コイル形成部材14は、コア1とコイル支持部材3とに
密着し、コイル支持部材3上で両端が正確な位置で相対
向するようにする必要がある。コイル形成部材に長さ方
向に余分な部分を設けておいて、上記のように取付けて
おいてから余分な部分を切断、除去すると、コア1やコ
イル支持部材3との密着を確実にし、対向端部の位置出
しを正確にすることができる。かくして、コイル形成部
材14の対向端面の少なくとも一方が切断された端面1
4cとなる。
第5図は、コイル導線13を絶縁層17(例えばポリイ
ミド系樹脂)を介して積層したものである。上層のコイ
ル導線上にも絶縁層17を塗布でコーティングしておく
。このようにすれば、導線13の本数密度を増やせるか
ら、コイル形成部材14の幅Wlを狭くし、磁界強度を
大として磁気特性を向上させ得るのみならず、コイル形
成部材14を幅狭として@線孔2に通し易くなる等の作
業性の向上も可能となる。
この場合は、下層側のコイル導線13の端部上で絶縁層
17にスルーホールを設け、表面にポンディングパッド
を形成する際にポンディングパッドと下層側のコイル導
線とをスルーホールを通して接続する。
第6図は、他の例によるコイル形成部材14を示すもの
である。
この例では、ベースの一端側の面積が上述の例と同様に
拡大されるが、他端側は拡大せず、導線13の両端を公
知のIC技術によりボンディング(例えばフィルムキャ
リア方式やワイヤボンディングで接続)してよい。第6
図のコイル形成部材14は、他端側が幅狭となっている
から、第1図のへラドコア1をガラス融着した後でも、
巻線孔2に上記他端側からコイル形成部材14を容易に
挿通できる。このためヘッドの組立てが容易となる。
フィルムベースとしては、ポリイミド樹脂、ポリカーボ
ネート樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂等が用い
られる。フィルムベース厚さとしては、4〜100μm
が望ましい。
これらのフィルムベースを使用して、次のような工程を
経てコイル形成部材を製作し、コアに取付けて磁気ヘッ
ドとした。
1)フィルムベースを真空装内に置き1.OX 10−
’T orrまで真空に引く。
2)Arガスにて6.0X10−3Torrのガス圧に
する。
3)Cuターゲット又はAuターゲットとフィルムベー
ス間に2.0〜3.0 W/calの電圧をかけ、グロ
ー放電をおこし、スパッタリングを行ない膜厚を2.0
X10−”mとする。
4)Cu膜又はAu膜が付着したフィルムベースにレジ
スト(A Z −1350;ヘキスト社製)を塗布する
5)上記のものを露光、現像、エツチング(耐酸性)を
行い、所望のパターンを得る。
6)所望のパターンを得た後、レジストを剥離(耐有機
溶剤)する。
7)所望の形状にエツチング溶断し、 8)コアに取付け、磁気ヘッドとする。
第7図(a)は上記5)の工程でパターニングしたコイ
ル形成部材の中間製品を示す。図中A部分を拡大図示す
れば、同図(b)のようになっている。Cu又はAu等
の導体13の密に形成されている部分13aの幅は10
μm、その両側の粗に形成されている部分13bの幅は
50μmとしである。同図(b)に示すパターンが多数
形成されて同図(a)に示す中間製品を構成している。
この工程はフォトリソグラフィの方法によって遂行され
る。即ち、第8図に示すように、フィルムベース15上
に全面被着しているCu又はAuの導体層13−2上に
フォトレジスト13−3を所定のパターンに形成し、こ
れをマスクにして導体層13−2をパターンエツチング
してコイル導体13が形成される。
第9図は、上記7)の工程で、第7図(a)に示す中間
製品の各A部分を所定の形状で採取する状態を示す。
この工程もフォトリソグラフィの方法によって遂行され
る。即ち、第10図に示すように、上記中間製品上にフ
ォトレジスト13−4を所定のパターンに形成し、これ
をマスクにしてフィルムベース15の不要部分をエツチ
ング除去し、第2図に示すコイル形成部材とする。
以下に具体的な実施例について説明する。
第11図に示すコイル形成部材を用意した。このコイル
形成部材14の中央部14aの幅W、は0.35mm、
幅広部14bの幅W2は1.6 ml、両幅広部14b
の両端間の長さj210は5鶴で、一方の幅広部の先端
から三角形を呈する長さ11□が5鰭のフィルムベース
突出部15aが延在している。このコイル形成部材には
15本のコイル導線13が設けてあり、断面構造は第3
図に示したと同様である。
なお、フィルムベース15はポリイミド樹脂又はポリカ
ーボネート樹脂からなり、その厚さは10μm、コイル
導線13はCu又はAuからなり、その厚さは2μm、
絶縁層はSiO□又は3 i 3 Naによって形成さ
れていてもよい。
このコイル形成部材は第7図〜第10図で説明したフォ
トリソグラフィの方法によって製作された。
第12図は第11図のコイル形成部材を取付けてなる磁
気ヘッドを示す。
この磁気ヘッドは、電子スチルカメラ用のマルチヘッド
で、コア1の厚さ14は60μm、巻線孔2の高さ16
は0.4酊、幅17は0.3龍である。
S線孔2に第4図で説明した方法によってフィルムベー
スの突出部15aを挿通することより、それより幅の広
い14bが自然に丸められて挿通される。そして図のよ
うにコイル形成部材14をコア1に巻付け、予めコア1
の面に貼付けられている入出力用プリント基板4に幅広
部14bを貼付ける。このとき、コイル形成部材14が
コア1に密着し、幅広部14bがプリント基板4上の所
定の位置に正確に位置するようにする。プリン+−g板
4のコア1への貼付は及びコイル形成部材14のコア1
及びプリント基板4への貼付けは、予め裏面に塗布され
ている接着剤によってなされる。
次に、第11図の一点鎖線で示す位置で幅広部14bを
切断し、コイル形成部材の余分な部分14dとフィルム
ベースの突出部15aとを除去する。かくして、長さ約
3.97wのコイル形成部材14がコア1に密着して正
確な位置に巻付けられる。14Cは、上記切断によって
形成された切断端面である。
次に、ポンディングパッド16間及び両端のポンディン
グパッドと入出力端子4aとがワイヤ18によって接続
され、磁気ヘッドが組立てられる。
コイル形成部材には、後に切断する14dと153とが
設けてあって所定の寸法よりも長くしであるので、コイ
ル形成部材をコア1及びプリント基板4に密着させるこ
と並びにコイル形成部材を所定の位置に正確に位置させ
ることが容易になされる。
コイル形成部材の導体の端部を切断位置よりも内側に設
けても良い。
上記の例では、既にガラス融着されているコアの巻線孔
にコイル形成部材を挿通して磁気ヘッドとしているが、
コイル形成部材を一方のコア部に巻付けてからコアをガ
ラス融着することも可能である。
即ち、一方のコア部にコイル形成部材14を巻付けてお
いて、2つのコアを突合せ、第12図に一点鎖線で示す
ガラス棒10を巻線孔2の突合せ部に置き、ガラス棒1
0を加熱して熔融させ、コア1を融着する。このように
すると、磁気ヘッド組立て作業が一層容易になる。フィ
ルムベースには耐熱性のあるポリイミド樹脂又はポリカ
ーボネート樹」旨を使用しているので、ガラス融着の温
度に充分に耐えられる。また、既にコイル形成部材14
がコア1に密着して正確な位置で巻付いているので、融
着作業の邪魔にならず、前述したようなコイル形成部材
の位置ずれやコア融着部のずれが起る虞れはない。
この例では、フィルムベースの突出部15aはコイル形
成部材をコアに密着させるために引張るのに役立つ。即
ち、コイル導線13が存在しない15aを持って引張れ
るので、導線13にダメージを与える虞れがない。また
、フィルムベースの突出部15aは、巻線孔2に挿通す
る必要がないので、形状は三角形でなくても作業に適し
た適宜の形状にすることができる。
以上、本発明を例示したが、上述の例は本発明の技術的
思想に基いて更に変形が可能である。
例えば、上述のフィルム状コイルの導線のパターンやコ
イル自体の形状等は種々変更してよい。
また、上述のフィルム状コイルは場合によっては、巻線
孔に複数回通して巻回することもできるが、この場合で
も各フィルムでは多数本の導線を保持したまま作業を行
なえるから、作業性が良く、ミスも減少する。また、適
用可能なヘッドはバランス型に限らず、セミバランス型
(コア部のバックギャップ位置にコイルを取付けるタイ
プ)や、スタガ型(一方のコア部のみにコイルを取付け
るタイプ)であってもよく、磁気ヘッド以外にも、コイ
ルを使用する種々の電磁変換装置に適用可能である。
へ1発明の作用効果 本発明は上述の如く、可撓性基体にコイル導体を一体に
設けたコイルを用いているので、巻線孔が小さく、かつ
コイル挿通部分が狭い間隔又は間隙であっても、従来の
ようにコイル導線を何回も巻く必要は全くなく、導体付
き可撓性基体を巻線孔等に通すのみで同様のコイルを作
成できる。その上、可撓性基体の対向端面の少なくとも
一方が切断によって形成されており、この切断、除去さ
れた部分を含む長いコイル形成部材をコアに巻付けるこ
とにより、この巻付は作業が容易であり、コアへの密着
も確実で、位置決めも高い精度でなされ、従って生産性
が大幅に向上し、歩留も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図は本発明の実施例を示すものであって
、 第1図は磁気ヘッドの概略斜視図、 第2図はコイル形成部材の斜視図、 第3図は第2図のm−m線断面図、 第4図(a)、(b)及び(c)はコイル形成部材を巻
線孔に挿入するときの状態を示す斜視図、 第5図は他の例によるコイル形成部材の第3図と同様の
断面図、 第6図は更に他の例によるコイル形成部材の斜視図、 第7図はコイル形成部材の中間製品を示し、同図(a)
は斜視図、同図(b)は同図(a)の拡大平面図、 第8図はコイル導体パターンの形成方法を示す断面図、 第9図はコイル形成部材の中間製品からコイル形成部材
を採取する状態を示す斜視図、第10図はコイル形成部
材の中間製品からコイル形成部材を採取する方法を示す
断面図、第11図は更に他の例によるコイル形成部材の
平面図、 第12図は第11図のコイル形成部材を使用してなる磁
気ヘッドの斜視図 である。 第13図及び第14図は従来例を示すものであって1 第13図は磁気ヘッドの概略斜視図、 第14図はマルチヘッドの概略斜視図 である。 なお、図面に示す符号において、 1  ・・・コア部 2  ・・・巻線孔 3  ・・・コイル支持部材 4  ・・・プリント基板 13 ・・・コイル導線 14 ・・・コイル形成部材 14a・・・挿通部 14b・・・幅広部 14C・・・切断端面 15 ・・・フィルムベース(可tQ 性4 体>15
a・・・突出部 17 ・・・絶縁層 18 ・・・ワイヤ である。 代理人 弁理士  逢 坂   宏 第3図 1コ 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 cy cy ty 7ty 第10図 第13図 第14図 7′ 帽引手続補正書 特許庁長官 黒 1)明 雄  殿 ■、事件の表示 昭和60年 特許願第299096号 2、発明の名称 電磁変換装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名 称 
(127)小西六写真工業株式会社4、代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、可撓性基体にコイル導体が一体に設けられてなるコ
    イル形成部材が、コア部のコイル巻線孔に挿通され、前
    記コイル形成部材の対向端部間が互いに電気的に接続さ
    れてコイルが形成され、かつ前記可撓性基体の前記対向
    端部の対向端面の少なくとも一方が切断によって形成さ
    れている電磁変換装置。
JP29909685A 1985-12-31 1985-12-31 電磁変換装置 Pending JPS62159307A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0342062A2 (en) * 1988-05-12 1989-11-15 Fujitsu Limited Recognising patterns printed in magnetizable ink

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0342062A2 (en) * 1988-05-12 1989-11-15 Fujitsu Limited Recognising patterns printed in magnetizable ink

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