JPS6215891A - 電子部品移載装置 - Google Patents
電子部品移載装置Info
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- JPS6215891A JPS6215891A JP60154574A JP15457485A JPS6215891A JP S6215891 A JPS6215891 A JP S6215891A JP 60154574 A JP60154574 A JP 60154574A JP 15457485 A JP15457485 A JP 15457485A JP S6215891 A JPS6215891 A JP S6215891A
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- JP
- Japan
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- suction tool
- small
- suction
- electronic components
- electronic component
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- Automatic Assembly (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子部品(リードレス部品)をプリント基板等
の所定位置に装着するための電子部品移載装置に関する
ものである。
の所定位置に装着するための電子部品移載装置に関する
ものである。
従来の技術
近年、リードレス電子部品(チップ部品)が普及するに
つれて、形状及び大きさの種類も多品種になり、これら
の電子部品を組合せて電子回路を構成する装置の高速化
及び信頼性が要望されてきている。
つれて、形状及び大きさの種類も多品種になり、これら
の電子部品を組合せて電子回路を構成する装置の高速化
及び信頼性が要望されてきている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の移載装置の一
例について説明する。第17図、第18゜第19図、第
20図は従来の電子部品移載装置を示すものである。第
17図において、56はロッドで、吸引装置が接続され
ている。56は小ノズル(小吸着具)で、ロッド55の
先端に取付けられ、45の小さい電子部品等を供給部か
ら吸着する。第18図、第19図において、46は部品
規正装置の規正爪で、吸着されて電子部品のXY方向を
規正する。第20図において、41はプリント基板で、
小ノズル66にて吸着された電子部品45を装着される
。
例について説明する。第17図、第18゜第19図、第
20図は従来の電子部品移載装置を示すものである。第
17図において、56はロッドで、吸引装置が接続され
ている。56は小ノズル(小吸着具)で、ロッド55の
先端に取付けられ、45の小さい電子部品等を供給部か
ら吸着する。第18図、第19図において、46は部品
規正装置の規正爪で、吸着されて電子部品のXY方向を
規正する。第20図において、41はプリント基板で、
小ノズル66にて吸着された電子部品45を装着される
。
以上のように構成された部品移載装置について、以下そ
の動作について説明する。まず、ロッド66が下降し小
ノズル56にて小さい電子部品45を供給部から吸着を
し、次に部品規正装置ポジションにて、再びロッド66
が下降し、規正爪46にてXY方向の規正をおこない、
最後に装着ポジションにて、再びロッド65が下降しプ
リント基板41の上に装着をする。これらの一連の動作
を繰り返し、プリント基板41の上に指定された電子部
品等を装着する。
の動作について説明する。まず、ロッド66が下降し小
ノズル56にて小さい電子部品45を供給部から吸着を
し、次に部品規正装置ポジションにて、再びロッド66
が下降し、規正爪46にてXY方向の規正をおこない、
最後に装着ポジションにて、再びロッド65が下降しプ
リント基板41の上に装着をする。これらの一連の動作
を繰り返し、プリント基板41の上に指定された電子部
品等を装着する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、小ノズル66しか
使用していないので、どうしても吸着力が弱いため、大
きい電子部品及び重い電子部品等においては、吸着が不
安定及びできないという問題点を有していた。
使用していないので、どうしても吸着力が弱いため、大
きい電子部品及び重い電子部品等においては、吸着が不
安定及びできないという問題点を有していた。
本発明は上記問題点の吸着力を強くすると同時にノズル
にて電子部品を吸着し移載中におけるズレをなくすよう
にするものである。
にて電子部品を吸着し移載中におけるズレをなくすよう
にするものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
垂直方向に移動可能に支持され、吸引装置が接続された
ロッドの先端に電子部品を吸着する大吸着具と小吸着具
が設置され、切換部にて自由に選択ができ、前記ロッド
に取り付けられたハウジングを支点として回転揺動をす
るレバーの先端に取り付けられた一対の位置規正爪と、
吸着具により吸着された電子部品を所定位置で規正する
大規正装置と小規正装置から構成されたものである。
垂直方向に移動可能に支持され、吸引装置が接続された
ロッドの先端に電子部品を吸着する大吸着具と小吸着具
が設置され、切換部にて自由に選択ができ、前記ロッド
に取り付けられたハウジングを支点として回転揺動をす
るレバーの先端に取り付けられた一対の位置規正爪と、
吸着具により吸着された電子部品を所定位置で規正する
大規正装置と小規正装置から構成されたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、小さい電子部品を装着
する動作において、プリント基板上での隣接ピッチの関
係があるため、吸着具切換えポジションにてあらかじめ
小吸着具を選択し、部品供給ポジションにて部品を吸着
し、次に部品の吸着位置ズレを小位置規正ポジションに
て修正して、最後に装着ポジションにてプリント基板上
に装着する。大きい電子部品を装着する動作においては
、吸着具切換えポジションにてあらかじめ大吸着具を選
択し、部品供給ポジションにて部品を吸着後、ロッドに
取り付けられた規正爪によりX方向の規正をして移載中
における位置ズレをなくすと同時に修正して、次に部品
のY方向の吸着位置ズレを大位置規正ポジションにて修
正して、最後に装着ポジションにて、プリント基板上に
装着する。なお各ポジションにおいて、ロッドに取り付
けられた位置規正爪は、ロッドが下降時、ある一定のス
トロークにて開閉する構造になっている。
する動作において、プリント基板上での隣接ピッチの関
係があるため、吸着具切換えポジションにてあらかじめ
小吸着具を選択し、部品供給ポジションにて部品を吸着
し、次に部品の吸着位置ズレを小位置規正ポジションに
て修正して、最後に装着ポジションにてプリント基板上
に装着する。大きい電子部品を装着する動作においては
、吸着具切換えポジションにてあらかじめ大吸着具を選
択し、部品供給ポジションにて部品を吸着後、ロッドに
取り付けられた規正爪によりX方向の規正をして移載中
における位置ズレをなくすと同時に修正して、次に部品
のY方向の吸着位置ズレを大位置規正ポジションにて修
正して、最後に装着ポジションにて、プリント基板上に
装着する。なお各ポジションにおいて、ロッドに取り付
けられた位置規正爪は、ロッドが下降時、ある一定のス
トロークにて開閉する構造になっている。
実施例
以下本発明の一実施例の電子部品移載装置について、図
面を参照しながら説明する。第1図は本発明の実施例に
おける電子部品移載装置のチャック装置を示すものであ
る。第4図は、第1図においてのA−A’矢視図である
。
面を参照しながら説明する。第1図は本発明の実施例に
おける電子部品移載装置のチャック装置を示すものであ
る。第4図は、第1図においてのA−A’矢視図である
。
第1図において、1はロッドで、吸引装置が接続されて
垂直方向に移動可能に支持されている。
垂直方向に移動可能に支持されている。
11はハウジングで、1oはガイドで、ハウジング11
は、ガイド12を支点として9のスプリングにて一定位
置まで押し上げられている。7はナツトで、8はバネガ
イドで、ナツト7にて固定されている。2は止め輪で、
3はバネ座で、4はスプリングで、ロッド1に止め輪2
とバネ座3にて固定されて、ロッド1はスプリング4に
て、ハウジング11を支点として一定の力にて上側に押
し上げられている。29はリンクで、ピン27aを支点
として回転揺動動作をする。2日はナツトで、ガイド1
1にピン27aを固定している。38は、リンクで、ハ
ウジング11に固定されたピン3ebを支点として、ピ
ン37cにて連結されているので、リンク38が回転揺
動動作をすると、それに従って、回転揺動動作をおこな
う。39は規正爪で、レバー38に取り付けられている
。22は大吸着具(大吸着ノズル)でロッド1の先端に
取り付けられている。12は固定ガイドで、ロッド1が
ある一定のストローク下降時、ガイド1Qをストップさ
せることにより、第2図で示すように、ピン27aを支
点として、ハウジング11の端面がナツト8に当たる位
置まで下降すると、ノ・ウジング11のピンCを支点と
するレバー29は、リンク29が回転揺動動作をするた
め、外側に開く。
は、ガイド12を支点として9のスプリングにて一定位
置まで押し上げられている。7はナツトで、8はバネガ
イドで、ナツト7にて固定されている。2は止め輪で、
3はバネ座で、4はスプリングで、ロッド1に止め輪2
とバネ座3にて固定されて、ロッド1はスプリング4に
て、ハウジング11を支点として一定の力にて上側に押
し上げられている。29はリンクで、ピン27aを支点
として回転揺動動作をする。2日はナツトで、ガイド1
1にピン27aを固定している。38は、リンクで、ハ
ウジング11に固定されたピン3ebを支点として、ピ
ン37cにて連結されているので、リンク38が回転揺
動動作をすると、それに従って、回転揺動動作をおこな
う。39は規正爪で、レバー38に取り付けられている
。22は大吸着具(大吸着ノズル)でロッド1の先端に
取り付けられている。12は固定ガイドで、ロッド1が
ある一定のストローク下降時、ガイド1Qをストップさ
せることにより、第2図で示すように、ピン27aを支
点として、ハウジング11の端面がナツト8に当たる位
置まで下降すると、ノ・ウジング11のピンCを支点と
するレバー29は、リンク29が回転揺動動作をするた
め、外側に開く。
この時開く動作はスプリング9の力でおこなわれる。
第4図において、6はガイドピンで、スプリング6にて
、ハウジング11に固定されたピン23にガイドピン6
の溝の端面が当たるまで下側に押し下げられる。そして
、ピン23にて回り止めをされる。14は小吸着具で、
先端部に溝があり、ガイドピン6の溝に入れて回り止め
をされる。そして、スプリング13にて、ガイドピン6
の端面に当たるま、で押し上げられる。22は大吸着具
で、スプリング13にて下側に押し下げられる。そして
、ロッド1に固定されたピン24により、回り止めをさ
れている。21はストッパー爪で、ピン2oを支点とし
て回転をする。17はブロックで、ロッド1に取り付け
られて、ストッパー爪21をガイドし、ピン20を取り
付けられている。26は止め輪で、ブロック17をロッ
ド1に固定する。
、ハウジング11に固定されたピン23にガイドピン6
の溝の端面が当たるまで下側に押し下げられる。そして
、ピン23にて回り止めをされる。14は小吸着具で、
先端部に溝があり、ガイドピン6の溝に入れて回り止め
をされる。そして、スプリング13にて、ガイドピン6
の端面に当たるま、で押し上げられる。22は大吸着具
で、スプリング13にて下側に押し下げられる。そして
、ロッド1に固定されたピン24により、回り止めをさ
れている。21はストッパー爪で、ピン2oを支点とし
て回転をする。17はブロックで、ロッド1に取り付け
られて、ストッパー爪21をガイドし、ピン20を取り
付けられている。26は止め輪で、ブロック17をロッ
ド1に固定する。
18はスプリングで、ブロック17に取り付けられたネ
ジ19を支点として、ストッパー爪21を大吸着具の面
に押しつける。42は押えレバーで上下動作でき、スト
ッパー爪21を下側に押すことにより、大吸着具22の
溝からストッパー爪21の爪がはずれると、大吸着具2
2は、スプリング13にて下側に押されて、ピン24の
端面が上側の端面の溝部に当たるまで下降をし大吸着具
22に切り変わる。26はベアリングでレバー290回
転をスムーズにさせる。なお、大吸着具の先端部の内径
aは小吸着具14の連通穴部14aの外径すと略等しく
、これらは摺動可能で、かつ嵌合時には密閉状態となる
。
ジ19を支点として、ストッパー爪21を大吸着具の面
に押しつける。42は押えレバーで上下動作でき、スト
ッパー爪21を下側に押すことにより、大吸着具22の
溝からストッパー爪21の爪がはずれると、大吸着具2
2は、スプリング13にて下側に押されて、ピン24の
端面が上側の端面の溝部に当たるまで下降をし大吸着具
22に切り変わる。26はベアリングでレバー290回
転をスムーズにさせる。なお、大吸着具の先端部の内径
aは小吸着具14の連通穴部14aの外径すと略等しく
、これらは摺動可能で、かつ嵌合時には密閉状態となる
。
以上のように構成された電子部品移載装置について、以
下第1図から第16図を用いてその動作を説明する。ま
ず第16図は、全体のポジションを示すものであって、
各ポジションの数に従って同数の、第1図に示すチャッ
ク装置が、回転テーブル52に取り付いていて、ポジシ
ョンからポジションまで、インデックス動作をする。
下第1図から第16図を用いてその動作を説明する。ま
ず第16図は、全体のポジションを示すものであって、
各ポジションの数に従って同数の、第1図に示すチャッ
ク装置が、回転テーブル52に取り付いていて、ポジシ
ョンからポジションまで、インデックス動作をする。
次に各ポジションにおける作業内容は、PO38は吸着
具切換え部Po51は部品供給部より電子部品を吸着部
、PO33は、吸着具にて吸着された大電子部品を規正
する大規正装置部、PO34は、吸着具に吸着された小
電子部品を規正する小規正装置部、Po5eは、吸着具
にて吸着された電子部品をプリント基板に装着する。次
に各ポジションの動作順序に従って、動作を詳細に説明
する。
具切換え部Po51は部品供給部より電子部品を吸着部
、PO33は、吸着具にて吸着された大電子部品を規正
する大規正装置部、PO34は、吸着具に吸着された小
電子部品を規正する小規正装置部、Po5eは、吸着具
にて吸着された電子部品をプリント基板に装着する。次
に各ポジションの動作順序に従って、動作を詳細に説明
する。
まず、最初にPO35にて大吸着具22と小吸着具14
の選択をする。小吸着具14を使用する時は、第5図の
状態から第7図で示すように、吸着具の下降限にストッ
パー35があり、ロッド1を一定ストロークだけ下降さ
せると、大吸着具22のみがストッパー36にあたり上
限に押し上げられて、溝部にストッパー爪21が引掛り
、その位置でストップさせられる。そして、大吸着具2
2が上側に押し上げられると、第6図で示すように、小
吸着具14の外径と大吸着具22の内径とが接触する構
造になっているので、大吸着具22における真空径路が
閉され、小吸着具14単独の真空径路に構成され、選択
が完了する。逆に大吸着具の選択は、第4図と第5図で
示すように、ロッド1を下降させずに押えレバー42に
て、ストッパー爪21を下側に押えることにより、大吸
着具22の溝からストッパー爪21がはずれることによ
り、大吸着具22が定められたストロークだけ下降゛し
、第6図で示す状態になり、小吸着具14の途中に設け
られた長穴にあけられた真空径路が開き、小吸着具14
と大吸着具22の2つの真空径路が構成され、選択が完
了する。次にPo51の吸着ポジションにて、第8図と
第12図で示すように、電子部品を吸着する。この時、
第12図で示すように、大きい電子部品5oの場合は吸
着後、規正爪39にてX方向のみ規正しポジションから
ポジションまでの移載中、大吸着具22から電子部品6
oが落下及びズレないように保持する。
の選択をする。小吸着具14を使用する時は、第5図の
状態から第7図で示すように、吸着具の下降限にストッ
パー35があり、ロッド1を一定ストロークだけ下降さ
せると、大吸着具22のみがストッパー36にあたり上
限に押し上げられて、溝部にストッパー爪21が引掛り
、その位置でストップさせられる。そして、大吸着具2
2が上側に押し上げられると、第6図で示すように、小
吸着具14の外径と大吸着具22の内径とが接触する構
造になっているので、大吸着具22における真空径路が
閉され、小吸着具14単独の真空径路に構成され、選択
が完了する。逆に大吸着具の選択は、第4図と第5図で
示すように、ロッド1を下降させずに押えレバー42に
て、ストッパー爪21を下側に押えることにより、大吸
着具22の溝からストッパー爪21がはずれることによ
り、大吸着具22が定められたストロークだけ下降゛し
、第6図で示す状態になり、小吸着具14の途中に設け
られた長穴にあけられた真空径路が開き、小吸着具14
と大吸着具22の2つの真空径路が構成され、選択が完
了する。次にPo51の吸着ポジションにて、第8図と
第12図で示すように、電子部品を吸着する。この時、
第12図で示すように、大きい電子部品5oの場合は吸
着後、規正爪39にてX方向のみ規正しポジションから
ポジションまでの移載中、大吸着具22から電子部品6
oが落下及びズレないように保持する。
次に、POS2の小規正装置ポジションにて、第9図と
第10図で示すように、小電子部品45の吸着時のみロ
ッド1を下降させて、チャック装置から1電子部品46
を下側に出して、46の規正爪にてXY方向の規正をし
て、吸着時におけるズレを修正し、基の位置に上昇する
。この時、規正爪46は、一定ストロークだけXY方向
に開閉する動作をし、個々の小電子部品に対応できる構
造になっている。
第10図で示すように、小電子部品45の吸着時のみロ
ッド1を下降させて、チャック装置から1電子部品46
を下側に出して、46の規正爪にてXY方向の規正をし
て、吸着時におけるズレを修正し、基の位置に上昇する
。この時、規正爪46は、一定ストロークだけXY方向
に開閉する動作をし、個々の小電子部品に対応できる構
造になっている。
次に、PO33の大規正装置ポジションにて、第16図
と第14図で示すように、大電子部品50の吸着時のみ
ロッド1を下降させて、チャック装々 置から大電子部品を下側に出して、61の規正爪にてY
方向のみ規正をして、吸着時におけるズレを修正し、基
の位置に上昇する。この時、X方向の規正はチャック爪
46におこなう。そして、規正爪61は、一定ストロー
クだけY方向に開閉する動作をし、個々の大電子部品に
対応できる構造になっている。次に、PO3eの装着ポ
ジションにて、第11図と第15図で示すように、ロッ
ド1を下降させて、チャック装置から、電子部品を下側
に出し、根板41に装着する。
と第14図で示すように、大電子部品50の吸着時のみ
ロッド1を下降させて、チャック装々 置から大電子部品を下側に出して、61の規正爪にてY
方向のみ規正をして、吸着時におけるズレを修正し、基
の位置に上昇する。この時、X方向の規正はチャック爪
46におこなう。そして、規正爪61は、一定ストロー
クだけY方向に開閉する動作をし、個々の大電子部品に
対応できる構造になっている。次に、PO3eの装着ポ
ジションにて、第11図と第15図で示すように、ロッ
ド1を下降させて、チャック装置から、電子部品を下側
に出し、根板41に装着する。
以上のように本実施例によれば、チャック装置に小成着
具、大吸着具、一方向のチャック規正爪と、小規正装置
と大規正装置及び、吸着具切換装置を設けることにより
、大電子部品を吸着し移載中における吸着具からのズレ
をなくすことができ、一つのチャック装置にて、小電子
部品から、大電子部品まで根板に装着することができる
。
具、大吸着具、一方向のチャック規正爪と、小規正装置
と大規正装置及び、吸着具切換装置を設けることにより
、大電子部品を吸着し移載中における吸着具からのズレ
をなくすことができ、一つのチャック装置にて、小電子
部品から、大電子部品まで根板に装着することができる
。
発明の効果
以上のように本発明は、先端部に吸引口を有して真空に
より電子部品を吸着する大吸着具と小吸着具を備え、垂
直方向に移動可能に支持され、吸引装置が接続されたロ
ッドに取り付けられたノ・ウジングを支点として回転揺
動をするレバーと、前記レバーに取り付けられた一対の
位置規正爪と、大吸着具と小吸着具を切換える切換え部
と、前記吸着具により吸着された電子部品を規正する大
規正装置と小規正装置から構成され、これらの装置を使
い分けることにより、大電子部品から小さい電子部品ま
でを、一つの移載装置にて、吸着から装着までを、高速
タクト及び高精度にてできる。
より電子部品を吸着する大吸着具と小吸着具を備え、垂
直方向に移動可能に支持され、吸引装置が接続されたロ
ッドに取り付けられたノ・ウジングを支点として回転揺
動をするレバーと、前記レバーに取り付けられた一対の
位置規正爪と、大吸着具と小吸着具を切換える切換え部
と、前記吸着具により吸着された電子部品を規正する大
規正装置と小規正装置から構成され、これらの装置を使
い分けることにより、大電子部品から小さい電子部品ま
でを、一つの移載装置にて、吸着から装着までを、高速
タクト及び高精度にてできる。
第1図は本発明の一実施例における電子部品移載装置の
チャック装置の正面図、第2図はチャックが開いた同正
面図、第3図はチャック装置が下降して根板に装着した
状態の同正面図、第4図は第1図における断面図、第6
図は大吸着具状態における同断面図、第6図は小吸着具
状態における同断面図、第7図は大吸着具から小吸着具
に切換える状態の同断面図、第8図は小吸着具における
チャック状態の同正面図、第9図は小吸着具使用時の小
規正装置における規正状態の同正面図、第10図は第9
図における部分平面図、第11図は小吸着具使用時の装
着状態のチャック装置の正面図、第12図は大吸着具に
おけるチャック状態の同正面図、第13図は大吸着具使
用時の大規正装置における規正状態の同正面図、第14
図は第13図における平面図、第16図は大吸着具使用
時の装着状態のチャック装置の正面図、第16図は移載
装置におけるレイアウトを示す説明図、第17図は従来
の吸着装置の正面図、第18図は従来の規正状態を示す
同正面図、第19図は第18図の平面図、第20図は従
来の装着状態の吸着装置の正面図である。 1・・・・・・ロッド、14・・・・・・小吸着具、2
2・・・・・・大吸着具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第5
図 第6図 1”2Z m13El □1.。 第17図 第18図
チャック装置の正面図、第2図はチャックが開いた同正
面図、第3図はチャック装置が下降して根板に装着した
状態の同正面図、第4図は第1図における断面図、第6
図は大吸着具状態における同断面図、第6図は小吸着具
状態における同断面図、第7図は大吸着具から小吸着具
に切換える状態の同断面図、第8図は小吸着具における
チャック状態の同正面図、第9図は小吸着具使用時の小
規正装置における規正状態の同正面図、第10図は第9
図における部分平面図、第11図は小吸着具使用時の装
着状態のチャック装置の正面図、第12図は大吸着具に
おけるチャック状態の同正面図、第13図は大吸着具使
用時の大規正装置における規正状態の同正面図、第14
図は第13図における平面図、第16図は大吸着具使用
時の装着状態のチャック装置の正面図、第16図は移載
装置におけるレイアウトを示す説明図、第17図は従来
の吸着装置の正面図、第18図は従来の規正状態を示す
同正面図、第19図は第18図の平面図、第20図は従
来の装着状態の吸着装置の正面図である。 1・・・・・・ロッド、14・・・・・・小吸着具、2
2・・・・・・大吸着具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第5
図 第6図 1”2Z m13El □1.。 第17図 第18図
Claims (3)
- (1)電子部品をプリント基板等の所定位置に載置する
ための装置であって、先端部に吸引口を有して真空によ
り電子部品を吸着する吸引口径が大なる大吸着具と吸引
口径が小なる小吸着具とを備え、垂直方向に移動可能に
支持され、吸引装置が接続されたロッドと、前記ロッド
に取り付けられたハウジングを支点として回転揺動をす
るレバーと、このレバーに取付けられ、各々近接し、部
品に当接することにより部品を規正する少なくとも一対
の位置規正爪と、前記大吸着具と小吸着具を部品の種類
により切換える切換え部と、前記大吸着具もしくは小吸
着具により吸着された電子部品を所定位置で規正する大
規正装置及び小規正装置から構成されたことを特徴とす
る電子部品移載装置。 - (2)大きい電子部品は、大吸着具により吸着し、一方
向のみ位置規正爪にて規正し、他方向は大規正装置にて
規正をおこない、小さい電子部品は、小吸着具により吸
着し、平面の2方向は小規正装置にて規正することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子部品移載装置
。 - (3)大吸着具の先端部の内径と小吸着具の連通穴部の
外径とが略等しいことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の電子部品移載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60154574A JPH0666560B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 電子部品移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60154574A JPH0666560B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 電子部品移載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215891A true JPS6215891A (ja) | 1987-01-24 |
JPH0666560B2 JPH0666560B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=15587201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60154574A Expired - Lifetime JPH0666560B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 電子部品移載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0666560B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63266900A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-02 | Hitachi Ltd | 部品吸着装置 |
JPH01133800U (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-12 | ||
JPH0299000A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装装置 |
WO2017125996A1 (ja) * | 2016-01-18 | 2017-07-27 | 富士機械製造株式会社 | 部品装着機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5979547A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-08 | Mitsubishi Electric Corp | 微小部品吸着装置 |
JPS59224279A (ja) * | 1983-06-01 | 1984-12-17 | 富士機械製造株式会社 | 電子部品の位置決め保持方法および装置 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP60154574A patent/JPH0666560B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5979547A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-08 | Mitsubishi Electric Corp | 微小部品吸着装置 |
JPS59224279A (ja) * | 1983-06-01 | 1984-12-17 | 富士機械製造株式会社 | 電子部品の位置決め保持方法および装置 |
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JPS63266900A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-02 | Hitachi Ltd | 部品吸着装置 |
JPH01133800U (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-12 | ||
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WO2017125996A1 (ja) * | 2016-01-18 | 2017-07-27 | 富士機械製造株式会社 | 部品装着機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0666560B2 (ja) | 1994-08-24 |
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